JPS5934026A - 自動変速機の摩擦クラツチ - Google Patents

自動変速機の摩擦クラツチ

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JPS5934026A
JPS5934026A JP57144556A JP14455682A JPS5934026A JP S5934026 A JPS5934026 A JP S5934026A JP 57144556 A JP57144556 A JP 57144556A JP 14455682 A JP14455682 A JP 14455682A JP S5934026 A JPS5934026 A JP S5934026A
Authority
JP
Japan
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clutch
valve
drive plate
clutch drum
drum
Prior art date
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Pending
Application number
JP57144556A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Iwanaga
岩永 一喜
Yutaka Suzuki
裕 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5934026A publication Critical patent/JPS5934026A/ja
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動変速機の摩擦クラッチに関する。
従来のこの種摩擦クラッチとしては、第1,2図に示す
ようなものがある。すなわち、100がクラッチドラム
であり、回転駆動側(二連結されて、矢印方向に[す1
転するように構成され、その周壁f二は切欠部110が
形成される。200はドライブプレートであり、その外
周には凸部210が形成され、この凸部210がクラッ
チドラム100の切欠部110に係合している。ドライ
ブプレート200は、クラッチドラム100内において
、軸方向l二複数配置され、各ドライブプレー)200
間には、ドリブンプレート30C1が配置してあり、ド
リブンプレート300内周には凸部310が形成される
。400はクラッチハブであり、出力軸のような回転被
駆動側に連結される。クラッチハブ400の外周には切
欠部410が形成され、この切欠部110に、ドリブン
プレート300の凸部310が係合する。而して、クラ
ッチドラム100とドライブプレート2[]f]とが一
体回転し、クラッチハブ400とドリブンプレート30
0とが一体回転するように構成される。
かかる摩擦クラッチは、図示しないピストンが液圧移動
されることにより、ドライブプレート200とドリブン
プレート600とを圧接させ、もってドライブプレート
200とドリブンプレート300とを一体回転させ、こ
れにより、クラッチドラム100の回り伝力をクラップ
−ハブ400C二伝’、−4iする。なお、クラッチド
ラム100とドライブプレート200との一体回転は、
クラッチドラム、100の切欠部110の、回転方向後
側の側面111が、ドラ・rブプL/−ト200(7)
凸部210−の、+iiJ記側面111と対向する側面
211を押圧することによりなされる。
しかしながら、このような従来の摩擦クラッチにあって
は、クラッチドラム100の切欠部110(二、ドライ
ブプレート200の凸部210が係合し、この係合は、
クラッチドラム100に対してドライブプレート200
が軸方向に移動できるように係合しているため、切欠部
110と凸部210との間には隙間がある。かかる隙間
のうち、特に、前1几側面111と前記側面211との
間に隙間112があると、ピストンの押動により、ドリ
ブンプレート300とドライブプレート200とが摩擦
力で一体化してクラッチが接続されるときに、ドライブ
プレート200の凸部210とクラッチドラム100と
が衝接して、入力側と出力側との本発明は、このような
従来の不具合に着目してなされたものであり、クラッチ
ドラムの切欠部と、ドライブプレートの凸部との、クラ
ッチ接続時に対接する相互の対向側面間に、緩(Φを用
弾性体を介在させることに」;す、fF記従来の不具合
を解決することを目的としている。
以下、本発明をその第1実施例を示す添付図面の第3〜
7図に基づいて説明する。
まず、構成について説明する。
第3図に、ロックアツプ装置付きトルクコンバータを有
する前進3速後退1速の自動変浦機の動力伝達機構を骨
組図として示す。この動力伝達機構は、トルクコンバー
タT/Cを介してエンジン出力軸Eからの回転力が伝え
られる人力軸重、ファイナルドライブ装置へ駆動力を伝
える出力軸O1第1遊星歯車組G]、第2遊星歯屯組G
2、リバース・アンド・ハイ・クラッチR/C,フォワ
ード・クラッチF/C,バンドブレーキB10−アンド
リバースブレーキL&R/B、及びワンウェイクラップ
−0WCを有している。第1遊星歯屯組G1は、サンギ
アS1と、インターナルギアR】と、両ギアS1及びR
1と同時にかみ合うピニオンギアP]を支持するキャリ
アPC】とから構成されており、また第2遊星歯市組G
2は、サンギアS2と、インク−ナルギアR2と、両ギ
アS2及びR2と同時にかみ合うピニオンギアP2を支
持するキャリアPC2とから構成されてし)る。
キャリアPCIは出力軸0と連結されており、サンギア
S1はリバー”ス・アンド・ノ\イ・クラッチR/Gを
介して入力軸重と連結可能であり、またインターナルギ
アR1はフォワード・クラッチF 、、/ Cを介して
人力軸重と連結可能である。インターナルギアR2は出
力軸OC二連結されておl)、またサンギアS2はサン
ギアS1に連結されてし)る。キャリアPC2はワンウ
ェイクラッチOWCによって一回転方向に常に固定され
ており、またローアンドリバースブレーキL & R/
 B−二よって両回転方向に固定可能としである。ノー
ンドブレーキBはサンギアSl及びS2を固定可能であ
る。
このバンドブレーキBは、サーボアプライ室S/A、及
びこれよりも作用面積の大きいサーボし・リーズ室S/
Rに作用する液圧によって作動する。
すなわち、サーボアプライ室S 、/ Aに液圧が作用
すると、バンドブレーキBは締結され、またサーボレリ
ーズ室S/Rに液圧が作用すると、サーボアプライ室S
/Aの液圧の有無f二かかわらずノくンドブレーキBは
解放される。
トルクコンバータT/Cは、ポンプインペアーP工、タ
ービンランナT、ステータST及びロックアツプクラッ
チLを有している3、ポンプインペアーPIは)ルクコ
ンノζ−タカノ<−PIaを介してエンジン出力軸Eと
連結されている。タービンランナTは入力軸Iと連結さ
れており、またステータSTは、ワンウェイクラッチs
owcを介して静止部に連結されている。タービンラン
ナTと連結されたロックアツプクラッチLは、軸方[f
月(二移動可能であり、ポンプインペラーPIと一体の
トルクコンパ−タカノー−PIaとの間(二ロックアツ
プクラッチ液室LCを形成しており、このロツクアツブ
クラッチ液室LCの液圧がトルクコンバータカバー内の
液汁よりも低くなると、ロックアツプクラツyLは、ト
ルクコンバータカバーPIaに押し付けられてこれと一
諸に回転するようにしである。このロックアツプクラツ
fLの具体例としては、例えば本出願人が出願した特願
昭53−38849号(特開昭5.1−’132060
号)にh己市(したものを用いる。
−I−記動力伝達機構は、リバース・アンド・ハイ・ク
ラッチR/C、フォワード・クラッチF/C16バンド
ブレーキB、及びローアンドリバースブレーキL&R/
B (ワンウェイクラッチ0TI10)を種々の組み合
わせで作動させることによって、遊星歯車組G1及びG
2の各要素(Sl、S2、R1、R2、PCI及びPO
2)の回転状態を変えることができ、これによって、入
力軸重の回転速度に対する出力軸Oの回転速度を種々変
えることができる。クラッチ及びブレーキを下表のよう
な組み合わせで作動させることにより、前進3速後退1
速を得ることができる。
なお、上表中○印は作動しているクラッチ及びブレーキ
を示す。また、L&R/Bの下に(OWC)と表示しで
あるのは、ローアンドリバースブレー”(L & Ft
 / Bを作動させない場合でもワンウェイクラソー/
−0WCによって第1速か得られることを示している。
ただし、この場合の第1.叱では、出力軸O側から駆動
することができない(すなわち、エンジンブレーキが効
かない)。また、バンドブレーキBの欄の下部には、サ
ーボアプライ室S/A及びサーボレリーズ室S / R
への液圧の供給状態を示しである。
第4及び5 に3項に本発明l二よる液圧制御装置を示
す。この液圧制御装置は、レギュレータバルブ1、マニ
ュアルバルブ2,1−2シフトハルフロ、2−3シフト
バルブ4.3−2ダウンシフトバルブ 。
5、ライン圧ブースタバルブ6、プレツンヤモデイファ
イアバルブ7、スロットルバルブ8、スロットルフェー
ルセーフバルブ9、スロットルモジュレータバルブ10
.1速固定レンジ減圧バルブ11、アキュムレータ12
.3−2タイミングバルブ14、リバース・アンド・ハ
・イ・クラッチ減圧バルブ15、ガバナバルブ16、ロ
ックアツプバルブ17、車速カットバルブ18、及びソ
レノイドバルブ19を備えており、これらをトルクコン
バータT/C,oツクアップクラッチ液室LC、リバー
ス・アンド・ハイ・クラッチR/C、フォワードクラツ
アF/C、バンドブレーキBを作動又は非作動にするサ
ーボアプライ室S/A及びサーボレリーズ室S 、/ 
R、ローアンドリバースブレーキL&R/B、オイルポ
ンプO/Pに対し、図示のように各接続して構成されて
いる。このようfK 構1&によって、車速及びエンジ
ンのスロットル開度に応じて、リバース・アンド・ハイ
゛クラッチR/C、フォワード・クラッチF/C、ロー
アンドリバースブレーキL&R/B、サーボアプライ室
S/A及びサーボレリーズ室S/Hに、前述の表のよう
じ液圧が配給される。かかる部分の具体的構成作用の一
例については本出願人の出願に係る特願昭56 261
75号に記載しである。
車速カットバルブ18は、バルブ穴21内に軸方向に移
動自在に装入されたスプール22と、スプール22を(
9)中左方向に押すスプリング23とを有している。バ
ルブ穴21はポート21&、21b。
21c、21d及び218を有し2ており、スプール2
2 バー、77 )’ 222L 及ヒ22 b (ラ
y F 22 aと22bとは同径)を有している。ポ
ート21aはガバナバルブ16に接続された液路24と
連通しており、車速に対応したガバナ圧が供給されてお
り、ボー)21dはリバース・アンド・ハイ・クラッチ
R/Cに接続された液路29と連通しており、ポート2
1CはI7ツクアツプバルブ17のポート26aど液路
25a及び25b(なお、液路25aと25bとの間に
はオリフィス41が設けられている)を介して連通して
おり、またポート21b及び21eはドレーンポートで
ある。
ロックアツプバルブ17は、バルブ穴26内に軸方向に
移動自在に装入されたスプール27と、スプール27を
図中左方向に押すスプリング28とを有している。バル
ブ穴26は、ポート262L 。
2/)b 、26c 、26d及び268を有シテオリ
、スプール27はランド27a及び27b(ランド27
aと27bとは同径)を有している。ポート2、lSa
は、1rlI述のように車速カットバルブ18のギュレ
ータバルブ1がらトルクコンバータT、/Cへ圧液を供
給する液路3oと連通しており、ポート26cは、ロッ
クアツプクラッチ液室LCと液路31を介して4通して
おり、ボー)2.5d及び26eはドレーンボートであ
る。
トルクコンバータT/Cには、トルクコンバータ供給圧
が液路30がら供給され、トルクコンバータ供給圧内の
液は液路32へと排出される。液路32の液は保IE弁
33を通ってドレーンされるようにしである。トルクコ
ンバータT/G内部のロックアツプ液室LCは前述のよ
うに液路31と連通している。
ソレノイドバルブ19は次のような構成をl′TLでい
る。液路25aとオリフィス41を介して接続された液
路25bに開II 42が設けられており、この間口4
2は、ソレノイド43のプランジャ43aによって開閉
可能どしである。ソレノイド43は、オンのときにプラ
ンジャ43aを吸引する形式のものであり、オフのと赤
にはプランジャ43aは開i丁]42を閉鎖している1
、液路25bは、−lj″11述のようにロックアツプ
バルブ17のポート26aど連通している。ソレノイド
43は、アクセルペダルに取り付けられたアイドルスイ
ッチ44と接続キa山ている。アイドルスイッチ44は
、アクセルペダルに踏力な作用させてないときにはオン
となり、それり、外の場合はオフとなるスイッチである
第6 、71:<lは、第3図に示したフォワード・ク
ラッチF/Gを示している。すなわち、100がクラッ
チドラムであり、第3図の入力軸重に連結されて、矢印
方向に回転するように構成され、その周壁には切欠部1
10が形成される。200はドライブプレートであり、
その外周には凸部210が形成され、この凸部210が
クラッチドラム100の切欠部110に係合して、ドラ
イブプレー)200がクラッチドラム100と一体に回
転するようになっている。この一体回転は、前記切欠部
110の、回転方向後側の側面111が、凸部210の
、nil記側面側面111向する側面211を押圧する
ことによりなされる。ドライブプレート200は、クラ
ノアドラム100C二対して軸方向に移動できるように
前記係合しているため、切欠部110と凸部210との
間には隙間があり。
特(−1112は、前記2つの側面111,211間に
形成された隙間である。この隙間112には、緩衝用弾
性体SpCを介在させる。第7図には、前記緩衝用弾性
体SPGとして、コイルばわ500を用いた例が示され
る。コイルばね500は、側面111ζ二形成された孔
111乙に保持されるが、その保持のための手段は各挿
採用できる。例えば、クラッチドラム100の、切欠部
110 (1,=Aに、コイルはね500の保持具を装
着しておく1′−となどがこれである。
ドライブプレート200は、クラッチドラム100内に
おいて軸方向に複数配置され、各ドライブプレート20
0間には、ドリブンプレー ト300が配置してあり、
ドリブンプレー+−30[1内周には凸部610が形成
される。400はクラッチハブであり、第3図に示した
第1遊星由小組G]のインターナルギヤR[側に連続し
ている。
タラップ−ハブ400の外周には切欠部410が形成さ
れ、この切欠部410に、1゛リブンプレート300の
凸部310が係合する。而して、クラッLドラム100
とドライブプレート200とが一体回’fir、 L、
クラッチハブ400とドリブンプレート300とが一体
回1tするように構成され、また、図示しないピストン
が、第71図の液路C二より伝達される液圧によって移
動されることにより、ドライブプレート200とドリブ
ンプレート600とが圧接され、両者の摩擦力で一体の
回転をするように+11Y成される。
次に、作用について説明する。
まず、アクセルペダルに踏力な作用させている通常の走
行状態の場合について説明する。
この場合、ソレノイド46がオフであるため、開114
2 :まプランジャ43aによって閉鎖されており、重
速カットバルブ18のポート21Cと、ロックアツプバ
ルブ17のポート26aとは、液路25a及び25bを
介して連通している。
第1株及び第2速の状態では、2−3シフトバルブ4の
スプールは’14 INN中車半部位置にあり、リバー
ス・アンド・ハイ・クラッチR/C(すなわち、液路2
9)には液圧が供給されていないので、車速カットバル
ブ18の状態にかかわらず液路25 a及び25 ’I
)には液圧が作用せず、ロックアツプバルブ17のポー
ト26aに液圧が作用しないので、スプール27はスプ
リング28に押されて図中」二半部に示す位置にある。
従って、液路60と液路61とが連通し、液路60のト
ルクコンバータ供給圧がロックアツプクラッチ液室LC
に供給されている。このためロックアツプクラッチ液室
LCの液圧は、トルクコンく(−タT/Cの内部の圧力
と等しくなり、ロックアツプクラッチLi解枚されてい
る。
次いで、2−3シフトバルブ4のスプールが第4因中右
半部の第2速位置から同図中7左半部の第3速位置へ切
り換わると、リバース・アンド・ハイ・クラッチR/C
の液圧が」1昇する。また、車速か高くなってガバナ圧
が大きくなると、車速カットバルブ18のスプール22
が図中下−半部位置に切換わる。このため液路29と液
路25aとが連通し、リバース・アンド・ハイ・クラッ
チR/Cの作動圧がl(’i、 ’+(q425 a及
び2戸すを介してロックアツプバルブ17のポート26
aに作用する。
リバース・アンド・ハイ・クラッチR/Cの作動圧がス
プリング28による力よりも大きくなると、ロックアツ
プバルブ17のスプール27が図中下゛に部位置に切換
ねる。ロックアツプバルブ17のスプール27が図中−
ド14部(でf置に切換わると、ポート26Cが1゛レ
ーンポートであるポート26dと連通するため、1ゴツ
クアツプクラツチ液室LCの液は液路31を介して排出
され、ロックアツプクラッチLは締結状態となる。
1−記状態、すなわち第3速でロックアツプクラ・ツブ
−Lが締結した状態で走行中にスロットル開度を0とし
た場合(すなわち、コーステイング走行状態とした場合
)、次のような作用が得られる。
アクセルペダルの踏力が除去されたため、アイドルスイ
ッチ44が作動し、ソレノイド43がオンとなる。ソレ
ノイド46はそのプランジャ43aを吸引して開1]4
2を開く。このため、液路25bの液は開口42から排
出されてしまう。なお、液sh 25 aは7R路25
 、bとオリフィス41を介シテ連通しているので、は
とんど液圧は低下しない。
液路25k)の液が排出されるとポー1−26 &の液
圧が低ドし、ロックアツプバルブ17のスプール27は
スプリング28に押されて図中−に半部に示す位置とな
る。このため液路60と液路31とが連通してロックア
ツプクラッチLが解放される。
すなわち、アイドルスイッチリバー は必ずロックアツプクラッチLが解放される。これによ
って、エンジンの振動の駆動系への伝達カ\防止され、
またコーステイング時のコニンジン回転速所が低ドする
ため燃費が向」ニする。
なお、ソレノイド46をキックダウンスイッチにも接続
して、キックダウン時C二必ずロックアツプクラッチが
解放されるようにすることもできる。
この場合、トルクコンバータの滑り公だけエンジン回転
速度が上昇し、またトルクコンノ(−夕の1・ルク増太
作用が得られるので、より強力な加硫を11する、〕と
ができる。
前記した表のように、第1.2.3速時には、フォワー
ド・クラッチF/Cは接続状態になる。
このときは、図示しないピストンが液圧移動されて、1
・゛ライブプレート20[]aドソブンプレート300
とが圧接され、円台間の摩擦抵抗により両には一体回転
を開始する3、このとき、ドリブンプレート300とク
ラッチハブ4]〕0との、それまで停市していた慣性に
より、ドライブプレート200はドリブンプレート30
0に引きづられて回転数がクラッチドラム100より低
くなり、ドラ・rブプレート200の側面211が、ク
ラッチドラム100の側面111に急激に接近して、側
面211,111どうしが衝接しようとする。しかし、
両側面211,111間にはコイルばね500が介在し
ているため、これが圧縮されて、側面211,111間
に生じようとしている衝撃を吸収する。このため、両側
面211.111はコイルはね500を介して滑らかに
接合するから、フォワード・クラッチF/Cの接続は円
、骨になる。
なお、ドリブンプレート300の凸部310とクラッチ
7、ブ400の切欠部410との間にも、緩衝用弾性体
を介在させることもできる。
第8,9四は、本発明の第2実施例を示すものであり、
緩衝用弾性体SPGとして板ばね510を用い、その基
部511をリベット512でクラッチドラム100に固
定し、その弾性先端516を、ドライブプレート200
凸部210の側面211に接しておく。先端513と基
部511との間に湾曲部514を形成し、これの撓みに
よって、側面111,211間の衝撃を吸収する。(I
、hの構成および作用は、前記第1実施例と同一である
第1O図は、本発明の第3実施例を示すものであり、第
2実施例の板ばね510をリング状に形成して、クラッ
チドラム100の外周に1茨青し、当該板ばね510の
一部を切り欠いて、弾性先端513と湾曲部514を形
成し、弾性先端513を、第2実施例と同じく、凸部2
10の側面211に接したものである。而して、湾曲部
514の撓− みによって、側面111,217間の衝撃を吸収する。
他の構成および作用は、前記第1実施例と同一である1
゜ 以−1−説明してきたよう(二、本発明によれば、クラ
ッチドラムの周壁に形成された切欠部に、ドライブプレ
ートの外周の凸部を係合し、前記切欠部の一側面が、こ
れ(二対向する、MiJ記凸部の一側面を押圧して、ク
ラッチドラムとドライブプレートとが一体に回転する自
動変速機のf9擦クラッチにおいて、クラッチドラムの
切欠部の前記−側面と、ドライブプレートの凸部の前記
−側面との間に緩tQ+r用弾性体を介在させた。この
ため、摩擦クラッチの接続時に、ドライブプレートの凸
部と、クラッチドラムの切欠部との間の衝撃を、緩衝用
弾性体が吸収して緩衝する。したがって、クラッチ接続
が円滑(二なされるため、振動、騒音の発生を防11−
できるととも(二、ドライブプレートの耐久性を向上す
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図1は、従来例の正面図、ff421図は、第1図
の側面図、第31¥1は、本発明の一実施例を示す自動
変速機の骨租図、第4因は、自動変速機の液圧制御装置
の説明図1、第5図は、第4[’!IJに接続される液
圧制御装置の説明lン]、第6図は、第3四のクラッチ
の正面図、第7図は、第6区1の要部拡大斜視図、第8
図は、本発明の第2実旋例の正面図、第9因は、第8[
閾の要部斜視内、第10図は、本発明の第3実施例の要
部IE而面図ある。 1・・・レギュレータバルブ、2・・マニュアルバルブ
、3・・・1−2シフトバルブ、4−・2−3シフトバ
ルブ、5・・・3−2ダウンシフトバルブ、6・・・ラ
イン圧ブースタバルブ、7・・・プレッシャモディファ
イアバルー7、8・・・スロットルバルブ、9・・スロ
ットルフェールセーフバルブ、10°゛°スロツトルモ
ジユレータバルブ、11・・・1速固定レンジ減圧バル
ブ、12゛°・アキュムレータ、14・・・3−2タイ
ミングバルブ、15・・・フロントクラップ−減圧バル
ブ、16°゛ガバナバルブ、17・・・ロックアツプバ
ルブ、18・・車速カットバルブ、19・・ソレノイ1
゛バルブ、21−・バルブ穴、21a、21b。 2 i c 、 21 d 、 21 e−ボート、2
2 ・スプール、22 & 、 22 b・・・ランド
、26・・スプリング、24.25a、25b・・・液
11゛t、26 =−ハ/l/ブ穴、26a、26b、
26c、26r1.26e、−、ボート、27・・スプ
ール、29,30,31.32・・・t(ン1111.
41 ・・オリフィス、42・・・開「1.4.5・・
・ソレノイ1゛、44−・アイドルスイッチ、T/C・
・1ルクコンバータ、L・・・ロックアツプクラッチ、
LC・ロックアツプクラッチ液室、F/C,、・フォワ
ード・クラッチ、R/C・・・リバース・アンド・ハイ
、クラッチ、S/A・・ナーボアプライ室、S/R1,
ザーボレリーグ室、L&R,/B・・・ローアントリバ
ースブレーキ、SPG・・・緩111用弾性体、100
・・・クラッチドラム、110・・切欠部、111・・
側面、112・・隙間、200・・・ドライブプレート
、210・・凸部、211・・・側面、600・・・ド
リブンプレート、310・・・凸部、400・クラッチ
7、ブ、410・・切欠部、500・・コイルばね、5
10・・・仮ばね

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クラッチドラムの周壁に形成された切欠部に、ドライブ
    プレートの外周の凸部を係合し、前記切欠部の一側面が
    、これに対向する、前記凸部の一側面を押圧して、クラ
    ッチドラムとドライブプレー)・とが一体(一回転する
    自動変速機の摩擦クラッチにおいて、クラッチドラムの
    切欠部の前記−側面と、ドライブプレートの凸部の前記
    −側面との間に緩衝用弾性体を介在させたことを特徴と
    する自動変速機の摩擦クラッチ。
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