JPS5933815B2 - 給湯装置 - Google Patents
給湯装置Info
- Publication number
- JPS5933815B2 JPS5933815B2 JP9970479A JP9970479A JPS5933815B2 JP S5933815 B2 JPS5933815 B2 JP S5933815B2 JP 9970479 A JP9970479 A JP 9970479A JP 9970479 A JP9970479 A JP 9970479A JP S5933815 B2 JPS5933815 B2 JP S5933815B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- boiler
- hot water
- water
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ボイラで加熱した湯をポンプで給湯するもの
に於て、減圧弁がなくともボイラに過度の圧力がかかる
ことのないようにしたものである。
に於て、減圧弁がなくともボイラに過度の圧力がかかる
ことのないようにしたものである。
従来ボイラトポンプを組合わせた給湯装置では、ボイラ
に大きな圧力がかかることのないように減圧弁を使用し
ていた。
に大きな圧力がかかることのないように減圧弁を使用し
ていた。
しかしながら減圧弁を使用すると水圧が低下するので、
遠隔の場所や高所に給湯するのが困難になる場合があっ
た。
遠隔の場所や高所に給湯するのが困難になる場合があっ
た。
又、ポンプ制御用の圧力スイッチが頻繁にオン・オフを
繰返して故障をおこし易い欠点があった。
繰返して故障をおこし易い欠点があった。
本発明は減圧弁をなくして高所にも給湯できるようにし
たもので、以下図に基いて説明すると、１はボイラ、２
は該ボイラよりも上部に設置したポンプ内蔵ジスターン
で、該ジスターンは上部に水槽３を内設すると共に下部
空間にポンプ４と圧力タンク５さを収納している。
たもので、以下図に基いて説明すると、１はボイラ、２
は該ボイラよりも上部に設置したポンプ内蔵ジスターン
で、該ジスターンは上部に水槽３を内設すると共に下部
空間にポンプ４と圧力タンク５さを収納している。
而して前記水槽３の上部には水道水の流入口６を設けて
、読管にはボールタップ１を装着し、水槽３内を所定水
位に保つようにすると共に、規定以上に水位が上がった
時に溢水管８より溢れ出るようにしている。
、読管にはボールタップ１を装着し、水槽３内を所定水
位に保つようにすると共に、規定以上に水位が上がった
時に溢水管８より溢れ出るようにしている。
また水槽の底部には水の流出口９を設けると共に、キャ
ップ１０で塞がれた排水口１１を形成している。
ップ１０で塞がれた排水口１１を形成している。
１２は両端をジスターン２の両側壁に装着した内部配管
で、途中に前記ポンプ４とその吸込側に逆止弁１３を接
続すると共に、吐出側に分岐管１４を介して前記圧力タ
ンク５を接続している。
で、途中に前記ポンプ４とその吸込側に逆止弁１３を接
続すると共に、吐出側に分岐管１４を介して前記圧力タ
ンク５を接続している。
１５は圧力スイッチである。
而して前記流出管９は逆止弁１６を介して前記ボイラ１
の流入口１７に接続し、該ボイラの流出口１８は前記ポ
ンプジスターンの内部配管１２の流入側配管接続口１９
に接続している。
の流入口１７に接続し、該ボイラの流出口１８は前記ポ
ンプジスターンの内部配管１２の流入側配管接続口１９
に接続している。
また、この内部配管１２の流出側配管接続口２０は、パ
イプを介して水栓２１・・・に接続している。
イプを介して水栓２１・・・に接続している。
このようにポンプ内蔵ジスターン２をボイラ１の上部に
設置すると、落差によってボイラ１内には常に水が入っ
ているために、ポンプ４を回転すればただちに水栓２１
・・・まで湯を供給することができる。
設置すると、落差によってボイラ１内には常に水が入っ
ているために、ポンプ４を回転すればただちに水栓２１
・・・まで湯を供給することができる。
第４図は従来例を示しており、水槽３１及びポンプ４１
が温水ボイラ１に対して上流側に接続されている。
が温水ボイラ１に対して上流側に接続されている。
従ってポンプ４１が回転するとボイラ１内の圧力が高く
なるので、委全のためにポンプとボイラとの間に減圧弁
２２を接続している。
なるので、委全のためにポンプとボイラとの間に減圧弁
２２を接続している。
その結果吐出圧力が低下して、高い場所まで給湯できな
いばかりか十分な湯量を得ることも困難になり、更には
圧力スイッチ１５’が頻繁にオン・オフを繰返して故障
をおこし易い欠点がある。
いばかりか十分な湯量を得ることも困難になり、更には
圧力スイッチ１５’が頻繁にオン・オフを繰返して故障
をおこし易い欠点がある。
一方本発明は、ボイラよりも下流側にポンプを接続して
いるので、ポンプが回転してもボイラ内の圧力は上昇し
ない。
いるので、ポンプが回転してもボイラ内の圧力は上昇し
ない。
従って減圧弁を使用する必要はなく、吐出圧力を高くす
ることができて高い位置まで給湯ができると共に十分な
湯量を得ることができ、更には圧力スイッチがチャタリ
ングを生ずるようなことはない。
ることができて高い位置まで給湯ができると共に十分な
湯量を得ることができ、更には圧力スイッチがチャタリ
ングを生ずるようなことはない。
第３図は他の実施例を示しており、ボイラ１内には給湯
缶２３と暖房缶２４とを有している。
缶２３と暖房缶２４とを有している。
給湯缶２３への接続は第２図と同様であるが、暖房缶２
４には循環用ポンプ２５と放熱器２６とをループ状に接
続している。
４には循環用ポンプ２５と放熱器２６とをループ状に接
続している。
２７は圧力タンクである。また暖房缶に給水するために
、前記水槽３との間を逆止弁２８を介して接続している
。
、前記水槽３との間を逆止弁２８を介して接続している
。
以上の如く本発明給湯装置は、水槽３とポンプ４とを内
蔵したジスターンを使用しているので配管が容易である
と共に、水槽３とポンプ４との間にボイラ１を接続して
ポンプがボイラよりも下流側になるようにしているので
、ポンプ４が回転してもボイラ１内の圧力は上昇せず、
その結果減圧弁を使用する必要がないので豊かな湯量を
得ることができると共に遠隔の場所や高い所まで容易に
給湯することができ、更に圧力スイッチもチャタリング
をおこしにくくなるので耐久年数を長くすることができ
る。
蔵したジスターンを使用しているので配管が容易である
と共に、水槽３とポンプ４との間にボイラ１を接続して
ポンプがボイラよりも下流側になるようにしているので
、ポンプ４が回転してもボイラ１内の圧力は上昇せず、
その結果減圧弁を使用する必要がないので豊かな湯量を
得ることができると共に遠隔の場所や高い所まで容易に
給湯することができ、更に圧力スイッチもチャタリング
をおこしにくくなるので耐久年数を長くすることができ
る。
また、前記ポンプ内蔵ジスターン２は、上側に水槽３を
、下側にポンプ４を収納し、且つこのジスターンをボイ
ラ１よりも高い位置に設置しているので、落差によって
水槽３内の水がボイラ１からポンプ４近くまで流入し、
ボイラの空焚きを防止できると共にポンプ４も呼び水を
不要にできるかごく僅かでよく、その効果は犬なるもの
である。
、下側にポンプ４を収納し、且つこのジスターンをボイ
ラ１よりも高い位置に設置しているので、落差によって
水槽３内の水がボイラ１からポンプ４近くまで流入し、
ボイラの空焚きを防止できると共にポンプ４も呼び水を
不要にできるかごく僅かでよく、その効果は犬なるもの
である。
第１図は本発明装置に使用するポンプ内蔵ジスターンの
縦断面図、第２図は本発明装置を示す図、第３図は他の
実施例、第４図は従来例である。 ３・・・・・・水槽、４・・・・・・ポンプ、２・・・
・・・ポンプ内蔵ジスターン、１・・・・・・温水ボイ
ラ、２１・・・・・・木枠、１３・・・・・−逆止弁、
５・・・・・・圧力タンク。
縦断面図、第２図は本発明装置を示す図、第３図は他の
実施例、第４図は従来例である。 ３・・・・・・水槽、４・・・・・・ポンプ、２・・・
・・・ポンプ内蔵ジスターン、１・・・・・・温水ボイ
ラ、２１・・・・・・木枠、１３・・・・・−逆止弁、
５・・・・・・圧力タンク。
Claims (1)
- １ 水の流入口及び流出口を有した水槽と、流入側配管
接続口及び流出側配管接続口と、これ等接続口間に接続
されるポンプと、このポンプの吐出側に設けられるポン
プ制御用圧力スイッチとを一体的に備えたポンプ内蔵ジ
スターンを温水ボイラよりも上部に設置し、上記水槽の
流出口を温水ボイラの流入口に、温水ボイラの流出口を
上記流入側配管接続口に、上記流出側配管接続口を水栓
にそれぞれ配管接続してなる給湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9970479A JPS5933815B2 (ja) | 1979-08-03 | 1979-08-03 | 給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9970479A JPS5933815B2 (ja) | 1979-08-03 | 1979-08-03 | 給湯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5623642A JPS5623642A (en) | 1981-03-06 |
| JPS5933815B2 true JPS5933815B2 (ja) | 1984-08-18 |
Family
ID=14254440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9970479A Expired JPS5933815B2 (ja) | 1979-08-03 | 1979-08-03 | 給湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933815B2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-03 JP JP9970479A patent/JPS5933815B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5623642A (en) | 1981-03-06 |
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