JPS5933305A - 金属箔片を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法 - Google Patents
金属箔片を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法Info
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- JPS5933305A JPS5933305A JP14433282A JP14433282A JPS5933305A JP S5933305 A JPS5933305 A JP S5933305A JP 14433282 A JP14433282 A JP 14433282A JP 14433282 A JP14433282 A JP 14433282A JP S5933305 A JPS5933305 A JP S5933305A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属箔片を高濃度に含有する樹脂組成物及び
その製造方法に関する。
その製造方法に関する。
最近、電子レンジ、ＴＶ、マイクロコンピュタ−等電磁
波の発信源を内蔵した機器類が普及しており、通信機、
測定器等に対して電磁波障害を与える機会が増大してい
る。また、逆にそれらの機器類が外部からの電磁波障害
を受ける機会が増大している。
波の発信源を内蔵した機器類が普及しており、通信機、
測定器等に対して電磁波障害を与える機会が増大してい
る。また、逆にそれらの機器類が外部からの電磁波障害
を受ける機会が増大している。
これらの機器の組立にあたっては、電磁波による障害を
避けるために金属製の国体を用いていることが多いが、
成形加工、塗装等に多くの工程を必要とするので、成形
が容易な熱可塑性樹脂で、かつ、通過する電磁波の減衰
量の大きい素材の開発が望まれていた。
避けるために金属製の国体を用いていることが多いが、
成形加工、塗装等に多くの工程を必要とするので、成形
が容易な熱可塑性樹脂で、かつ、通過する電磁波の減衰
量の大きい素材の開発が望まれていた。
熱可塑性樹脂は成形が容易であるが、電磁波のシールド
効果を与える目的で、電磁波の減衰に効果のある金属（
Ａｌ 、 Ｏｕ等）箔片を多量に配合混練すると単軸の
押出機ではスクリュウに喰い込み雛いこと、また、機械
的に混練するのみでは金属箔片が十分に樹脂中に分散し
がたく、得られた樹脂組成物の強度も満足し得るもので
はなかった。
効果を与える目的で、電磁波の減衰に効果のある金属（
Ａｌ 、 Ｏｕ等）箔片を多量に配合混練すると単軸の
押出機ではスクリュウに喰い込み雛いこと、また、機械
的に混練するのみでは金属箔片が十分に樹脂中に分散し
がたく、得られた樹脂組成物の強度も満足し得るもので
はなかった。
本発明者等は金属箔片の存在下にアクリル酸エステル類
、特にアミノアルキルアクリレート類を懸濁重合させる
ことによシ上記の従来技術の問題点を解決できることを
見出したが（特願昭５７−３００！ｉ１号）、さらに、
電磁波の減衰効果の大きい組成物を得ることを目的とし
て鋭意研究を重さねた結果、本発明に到達したものであ
る。
、特にアミノアルキルアクリレート類を懸濁重合させる
ことによシ上記の従来技術の問題点を解決できることを
見出したが（特願昭５７−３００！ｉ１号）、さらに、
電磁波の減衰効果の大きい組成物を得ることを目的とし
て鋭意研究を重さねた結果、本発明に到達したものであ
る。
本発明の上記の目的は、アクリル酸、メタアクリル酸、
アルキルアクリレート、アルキルメタクリレート、アミ
ノアルキルアクリレート及びアミノアルキルメタアクリ
レートからなる群から選ばれた少なくとも一種の単量体
７〜１０重量部を金属箔片１００重量部の共存下に懸濁
重合させ、続いて、芳香族ビニル単量体及び芳香族ビニ
ル単量体と共重合可能な単量体からなる混合物３〜３３
重量部を添加して、さらに懸濁重合させて金属箔片を含
有する熱可塑性樹脂組成物を製造する方法において、上
記金属箔片が少なくとも二種の金属箔片の混合物である
ことを特徴とする方法により達せられる。
アルキルアクリレート、アルキルメタクリレート、アミ
ノアルキルアクリレート及びアミノアルキルメタアクリ
レートからなる群から選ばれた少なくとも一種の単量体
７〜１０重量部を金属箔片１００重量部の共存下に懸濁
重合させ、続いて、芳香族ビニル単量体及び芳香族ビニ
ル単量体と共重合可能な単量体からなる混合物３〜３３
重量部を添加して、さらに懸濁重合させて金属箔片を含
有する熱可塑性樹脂組成物を製造する方法において、上
記金属箔片が少なくとも二種の金属箔片の混合物である
ことを特徴とする方法により達せられる。
本発明方法に用いられる金属箔片としては、アルミニュ
ウム（Ａｔ）、亜鉛（Ｚｎ）、銅（Ｃｕ）、鉄（Ｆθ）
、錫（Ｓｎ）、金（Ａ１）、銀（Ａｇ）等熱可塑性樹脂
の成形温度（通常は２３０〜．２６ＯＣ）で、安定であ
って融解、蒸発せず良好な電気伝導性を示す金属からな
るものが好ましい。
ウム（Ａｔ）、亜鉛（Ｚｎ）、銅（Ｃｕ）、鉄（Ｆθ）
、錫（Ｓｎ）、金（Ａ１）、銀（Ａｇ）等熱可塑性樹脂
の成形温度（通常は２３０〜．２６ＯＣ）で、安定であ
って融解、蒸発せず良好な電気伝導性を示す金属からな
るものが好ましい。
混合する少なくとも二種の金属箔片は、周期表の所属す
る族が異なるものの間の組合せとした時、得られた組成
物の比抵抗がより大きく低下するので好ましい。例えば
Ａｔ−Ｚｎ、 Ａ／； −８ｎ等の組合せが好結果を与
える。
る族が異なるものの間の組合せとした時、得られた組成
物の比抵抗がより大きく低下するので好ましい。例えば
Ａｔ−Ｚｎ、 Ａ／； −８ｎ等の組合せが好結果を与
える。
混合比率は、Ａｔ−Ｚｎ箔片の組合せの場合は、Ｚｎｎ
箔片３ク７０ が好ましく、Ｚｎ箔片５ − ２ ０ ＄ ｉ％、残部
がＡＪａ箔片とするのがさらに好ましい。
箔片３ク７０ が好ましく、Ｚｎ箔片５ − ２ ０ ＄ ｉ％、残部
がＡＪａ箔片とするのがさらに好ましい。
Ｚｎ箔片の比率が３重量％未満または７０重量％を超え
る場合はそれぞれＡｔ箔片のみまたはＺｎ箔片のみを用
いた場合と比較して、特に比抵抗及び電磁波の減衰量の
改善がみられなかった。
る場合はそれぞれＡｔ箔片のみまたはＺｎ箔片のみを用
いた場合と比較して、特に比抵抗及び電磁波の減衰量の
改善がみられなかった。
金属箔片の大きさは厚みが！？−５ ０μｍで一辺が、
０．３ − ５ ｆｆ１１１の方形状のものが好ましく
、より好ましくは／ ％ ２ ｒｔｍの方形状のものが
用いられるが、同等の大きさのものであれば他の形状で
も差支えはない。
０．３ − ５ ｆｆ１１１の方形状のものが好ましく
、より好ましくは／ ％ ２ ｒｔｍの方形状のものが
用いられるが、同等の大きさのものであれば他の形状で
も差支えはない。
これらの金属箔片は、アクリル酸、メタクリル酸、アル
キルアクリレート、アミノアルキルアクリレート、アル
キルメタクリレート、及びアミノアルキルメタアクリレ
ートからなる群から選ばれた少なくとも一種の単量体の
重合体により表面が被覆される。“これらの重合体は金
属箔片との接着性が高いので適当である。この場合、金
属箔片１００重量部あたり、上記単量体７〜ＩＯ重量部
を重合させて得られる重合体が適当である。
キルアクリレート、アミノアルキルアクリレート、アル
キルメタクリレート、及びアミノアルキルメタアクリレ
ートからなる群から選ばれた少なくとも一種の単量体の
重合体により表面が被覆される。“これらの重合体は金
属箔片との接着性が高いので適当である。この場合、金
属箔片１００重量部あたり、上記単量体７〜ＩＯ重量部
を重合させて得られる重合体が適当である。
７重量部未満では被覆した効果がなく、７０重滑部を超
えると、金属箔片の表面に付着しない重合体が増加する
ので組成物の物性に悪影響を与える可能性があシ好まし
くない。
えると、金属箔片の表面に付着しない重合体が増加する
ので組成物の物性に悪影響を与える可能性があシ好まし
くない。
金属箔片の被覆に用いる重合体は上記単量体を単独で重
合させたものでもよく、また、任意の二種またはそれ以
上の単量体の混合物を重合させたものでもよい。例えば
、メチルメタクリレートを単独で重合させたもの、アク
リル酸を１０〜３０Ｗｔ．％ 含有するメチルメタク
リレート−アクリル酸混合物を重合させた−ものが用い
られるが、特にアミノアルキルアクリレートまたはアミ
ノアルキルメタクリレートを３０〜７θｗｔ％ 含有す
るメチルメタクリレート及びアミノアルキルメタクリレ
ートの混合物を重合させたものが電磁波の減衰特性、金
属箔片の被覆性、他の樹脂との相溶性の点から優れてい
る。
合させたものでもよく、また、任意の二種またはそれ以
上の単量体の混合物を重合させたものでもよい。例えば
、メチルメタクリレートを単独で重合させたもの、アク
リル酸を１０〜３０Ｗｔ．％ 含有するメチルメタク
リレート−アクリル酸混合物を重合させた−ものが用い
られるが、特にアミノアルキルアクリレートまたはアミ
ノアルキルメタクリレートを３０〜７θｗｔ％ 含有す
るメチルメタクリレート及びアミノアルキルメタクリレ
ートの混合物を重合させたものが電磁波の減衰特性、金
属箔片の被覆性、他の樹脂との相溶性の点から優れてい
る。
この場合、アミノアルキル基としてはジメチルアミノエ
チル基（（ＣＨ３）２ＮＣＨ２ＣＨ２−）が好ましいが
、その他ジエチルアミノエチル基、ジメチルアミノプロ
ピル基等も用いられる。
チル基（（ＣＨ３）２ＮＣＨ２ＣＨ２−）が好ましいが
、その他ジエチルアミノエチル基、ジメチルアミノプロ
ピル基等も用いられる。
また、アルキル基としては炭素数が７〜７０程度の直鎖
、分枝、環式のアルキル基が用いられるが、メチル基ま
たはエチル基が得られた重合体の物性例えば引張り強度
の面から好ましい。
、分枝、環式のアルキル基が用いられるが、メチル基ま
たはエチル基が得られた重合体の物性例えば引張り強度
の面から好ましい。
各単量体混合物の配合比率は、上記の範囲に限定される
ものではないが、上記範囲であれば、金属箔片表面の被
覆性、分散性、物性等の面で良好な結果が得られる。
ものではないが、上記範囲であれば、金属箔片表面の被
覆性、分散性、物性等の面で良好な結果が得られる。
金属箔片を上記重合体で被覆するには、二種の金属箔片
を予め混合した後、該金属箔片混合物の存在下に懸濁重
合させることにより被覆する方法によるのが適当である
。
を予め混合した後、該金属箔片混合物の存在下に懸濁重
合させることにより被覆する方法によるのが適当である
。
続いて、最初に用いた金属箔片１００重量部に対して芳
香族ビニル単量体及び該単量体と共重合可能な単量体か
らなる混合物を重合させて得られる重合体３〜３３重量
部を、前記金属箔片の表面の被覆に用いた重合体との合
計量が最初に用いた金属箔片１００重量部に対して６〜
１３重量部となるように配合する。
香族ビニル単量体及び該単量体と共重合可能な単量体か
らなる混合物を重合させて得られる重合体３〜３３重量
部を、前記金属箔片の表面の被覆に用いた重合体との合
計量が最初に用いた金属箔片１００重量部に対して６〜
１３重量部となるように配合する。
芳香族ビニル単量体及びそれと共重合可能な単量体との
重合体の量がＳ重量部未満であると得られた組成物の嵩
密度が小さくなり、ＡＢＳ樹脂等との配合が困難になる
。また、３３重量部を越えるとＡＢＳ樹脂その他の熱可
塑性樹脂と配合する際、金属箔片の濃度を大きくするこ
とが困難となるので好壕しくない。
重合体の量がＳ重量部未満であると得られた組成物の嵩
密度が小さくなり、ＡＢＳ樹脂等との配合が困難になる
。また、３３重量部を越えるとＡＢＳ樹脂その他の熱可
塑性樹脂と配合する際、金属箔片の濃度を大きくするこ
とが困難となるので好壕しくない。
本発明で用いられる芳香族ビニル単量体としては、スチ
レン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、核ハロゲ
ン化スチレン等が挙ケラれる。また、「共重合可能な単
量体」としては、アクリロニトリル、メタアクリロニト
リル、アクリル酸及びメタクリル酸のアルキルエステル
類が適当である。これら、「共重合可能な単量体」の単
量体混合物中の濃度は２０〜＆Ｏｗｔ％が適当である。
レン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、核ハロゲ
ン化スチレン等が挙ケラれる。また、「共重合可能な単
量体」としては、アクリロニトリル、メタアクリロニト
リル、アクリル酸及びメタクリル酸のアルキルエステル
類が適当である。これら、「共重合可能な単量体」の単
量体混合物中の濃度は２０〜＆Ｏｗｔ％が適当である。
上記範囲外であると、他の樹脂との相溶性が劣化する場
合があるので好ましくない。
合があるので好ましくない。
本発明に係る組成物を製造するには、金属箔片の共存下
に上記各単量体を懸濁重合させるのが好ましい。
に上記各単量体を懸濁重合させるのが好ましい。
すなわち、金属箔片ｉｏｏ重景重量々らびにアクリル酸
、メタクリル酸、アルキルアクリレート、アミノアルキ
ルアクリレート、アルキルアクリレート及びアミノアル
キルメタアクリレートからなる群から選ばれた単量体、
または、単量体混合物／−／ ０重量部を水中に懸濁さ
せて通常の方法によって懸濁重合させる。開始剤として
は、水溶性のもの（過硫酸塩等）を用いた方が箔表面の
被覆が良好となる。重合終了後。
、メタクリル酸、アルキルアクリレート、アミノアルキ
ルアクリレート、アルキルアクリレート及びアミノアル
キルメタアクリレートからなる群から選ばれた単量体、
または、単量体混合物／−／ ０重量部を水中に懸濁さ
せて通常の方法によって懸濁重合させる。開始剤として
は、水溶性のもの（過硫酸塩等）を用いた方が箔表面の
被覆が良好となる。重合終了後。
芳香族ビニル単量体及びこれと共重合可能な単量体との
混合物５〜３３重量部を添加してさらに懸濁重合させる
。
混合物５〜３３重量部を添加してさらに懸濁重合させる
。
金属箔片を予め混合することなく、それぞれ単独で上記
単量体の重合体で被覆した後、混合して用いても本発明
の効果は得られない。
単量体の重合体で被覆した後、混合して用いても本発明
の効果は得られない。
得られた組成物は金属箔を数十枚積層したベレット状を
なしており、嵩密度が太き（ＡＢＳ樹脂等との相溶性も
良好であった。
なしており、嵩密度が太き（ＡＢＳ樹脂等との相溶性も
良好であった。
本発明に係る組成物は、その！ｆ、までも使用できるが
、ＡＢＳ樹脂、ＡＳ樹脂等と配合して用いることもでき
る。この場合、単軸押出機によっても配合することがで
きる。また、比抵抗、電磁波の減衰特性ともに一種類の
金属箔片を用いた場合に比較してはるかに良好であった
。
、ＡＢＳ樹脂、ＡＳ樹脂等と配合して用いることもでき
る。この場合、単軸押出機によっても配合することがで
きる。また、比抵抗、電磁波の減衰特性ともに一種類の
金属箔片を用いた場合に比較してはるかに良好であった
。
次に実施例、比較例及び応用例に基づいて本゛発明方法
をさらに具体的に説明する。
をさらに具体的に説明する。
実施例／
内容積３ｔの攪拌装置付ガラス製四つロフラスコに脱イ
オン水２．０ｋｇ、アルミニウム箔片（ハ４ ｆｉ Ｘ
／ ｍＷ Ｘθ、０２ ！； ｒｔｍ 、 Ｔｒａｎ
ｓｍｅｔ社製Ｋ −１０，２）２ｇＯｒ及び亜鉛箔片（
；２．Ｏｍ＋ｎ Ｘ ／間Ｘ Ｏ，０２０ｒｉｍ、 福
田金属箔社品）ｌＩｏｙを加え、よく攪拌する。これに
、メチルメタクリレートｇｔ及びジメチルアミノエテル
メタクリレ−）ｇｓ’を添加し、フラスコ系内を窒素ガ
スによシ置換した後、りＯＣに昇温した。重合系が７ｏ
’ｒ３ｒｇ−達した後、過硫酸カリウムｏ、ｇ ｉｉ′
を添加してへＳ時間反応させた。続いて７０Ｃに昇温し
て７時間反応させた。
オン水２．０ｋｇ、アルミニウム箔片（ハ４ ｆｉ Ｘ
／ ｍＷ Ｘθ、０２ ！； ｒｔｍ 、 Ｔｒａｎ
ｓｍｅｔ社製Ｋ −１０，２）２ｇＯｒ及び亜鉛箔片（
；２．Ｏｍ＋ｎ Ｘ ／間Ｘ Ｏ，０２０ｒｉｍ、 福
田金属箔社品）ｌＩｏｙを加え、よく攪拌する。これに
、メチルメタクリレートｇｔ及びジメチルアミノエテル
メタクリレ−）ｇｓ’を添加し、フラスコ系内を窒素ガ
スによシ置換した後、りＯＣに昇温した。重合系が７ｏ
’ｒ３ｒｇ−達した後、過硫酸カリウムｏ、ｇ ｉｉ′
を添加してへＳ時間反応させた。続いて７０Ｃに昇温し
て７時間反応させた。
次いで重合系の温度をｇＯＣに設定して、スチし／ン３
０？、アクリロニトリル３’１ｇ、連鎖移動剤と［〜で
ターピルシン／９、開始剤として過酸化ベンゾイル２７
、アゾビスイソブチロニトリルｏ、ｓ ｉｒ’を添加し
て、２時間重合を行なった。反応終了後、ｑｏＣに昇温
しで窒素ガスの流通下に／時間未反応単量体を除去した
。
０？、アクリロニトリル３’１ｇ、連鎖移動剤と［〜で
ターピルシン／９、開始剤として過酸化ベンゾイル２７
、アゾビスイソブチロニトリルｏ、ｓ ｉｒ’を添加し
て、２時間重合を行なった。反応終了後、ｑｏＣに昇温
しで窒素ガスの流通下に／時間未反応単量体を除去した
。
東
その後コク０メツシユの金網を用いて、集申した金属箔
片を含有する重合体を炉別した。
片を含有する重合体を炉別した。
得られた重合体の嵩密度は、ｏ、ｌＩｓ ｙ ／ｃｒｌ
ｌであり金属箔片の含有量は８； ２．Ａ係であった。
ｌであり金属箔片の含有量は８； ２．Ａ係であった。
実施例コ
実施例／において、使用する金属箔をアルミニウム箔片
３００？及び亜鉛箔片λＯｆに変更した以外は実施例／
と同様にして金属箔片含有組成物を製造した。金属箔片
の含有量はｇ ３．Ｊ係であった。
３００？及び亜鉛箔片λＯｆに変更した以外は実施例／
と同様にして金属箔片含有組成物を製造した。金属箔片
の含有量はｇ ３．Ｊ係であった。
実施例３
実施例／において、使用する金属箔をアルミニウム箔片
／乙０？及び亜鉛箭）−’、 ／ ４ Ｏｆに変更した
こと以外は実施例／と同様にして、金属箔片含有組成物
を製造した。金属箔片の含有量はｇ２．０％であった。
／乙０？及び亜鉛箭）−’、 ／ ４ Ｏｆに変更した
こと以外は実施例／と同様にして、金属箔片含有組成物
を製造した。金属箔片の含有量はｇ２．０％であった。
比較例／
実施例／において、アルミニウム箔片を３２０７とし、
亜鉛箔片を添加しないこと以外は実施例／と同様にして
金属箔片含有組成物を製造した。金属箔片の含有量は、
ｇ３．３係であった。
亜鉛箔片を添加しないこと以外は実施例／と同様にして
金属箔片含有組成物を製造した。金属箔片の含有量は、
ｇ３．３係であった。
比較例ユ
実施例／において、アルミニウム箔片を添加せず、亜鉛
箔片７コＯグとしたこと以外は、実施例／と同様にして
、金属箔片含有組成物を製造した。金属箔片の含有量は
、９／、０％であった。
箔片７コＯグとしたこと以外は、実施例／と同様にして
、金属箔片含有組成物を製造した。金属箔片の含有量は
、９／、０％であった。
応用例／〜り
実施例／〜３及び比較例／〜スで得られた組成物をアル
ミニウム箔片及び亜鉛箔片含有量が／７５ｗｔ％になる
ようにＡ、 Ｂ Ｓ樹脂（三菱モンザント化成■ＴＦＸ
−ｔｔｓ！ｉＡＢ ） とトライブレンドした後、ペ
レット化し、射出成形した。得られた組成物成形品の物
性は第７表及び第２表の通りであった。
ミニウム箔片及び亜鉛箔片含有量が／７５ｗｔ％になる
ようにＡ、 Ｂ Ｓ樹脂（三菱モンザント化成■ＴＦＸ
−ｔｔｓ！ｉＡＢ ） とトライブレンドした後、ペ
レット化し、射出成形した。得られた組成物成形品の物
性は第７表及び第２表の通りであった。
応用例６
比較例／及びλで得られた組成物をＡｔ箔片ｇ・、Ｓ重
量％、Ｚｎ箔片／ ２．！；重量係となるように混合し
た後応用例／と同様にしてＡＢＳ樹脂とトライブレンド
し、物性を測定した。結果は第１表に示した。
量％、Ｚｎ箔片／ ２．！；重量係となるように混合し
た後応用例／と同様にしてＡＢＳ樹脂とトライブレンド
し、物性を測定した。結果は第１表に示した。
応用例７
実施例／で用いたＡ４箔片ｇ７．３−重量％及びＺｎ箔
片／ ２．！ｉ重量係を混合した後二軸押出様により金
属含有ｆ５Ｉｑ ５重量係となるようにＡＢＳ樹脂（応
用例／で用いたのと同様）とブレンドした結果を第１表
及び第２表に示した。
片／ ２．！ｉ重量係を混合した後二軸押出様により金
属含有ｆ５Ｉｑ ５重量係となるようにＡＢＳ樹脂（応
用例／で用いたのと同様）とブレンドした結果を第１表
及び第２表に示した。
第１表
比抵抗は、ハ２７ｃｍ×ハ、：ｔｑｃｍＸｉｏｃｍの試
験片の１ｔ）ｃｍ間の抵抗を測定して算出した。
験片の１ｔ）ｃｍ間の抵抗を測定して算出した。
第１表
電磁波減衰量の測定は５θΩ系回ｌｌ１ｌ１１伝送管中
に内径ｇ、ｑ乙ＣＴｎ 、内径３．０ 、！Ｊ−ｃｍ、
厚さ３ 、２ ｍｍの試験片を固定し、入力及び出力の
電力比を測定した。
に内径ｇ、ｑ乙ＣＴｎ 、内径３．０ 、！Ｊ−ｃｍ、
厚さ３ 、２ ｍｍの試験片を固定し、入力及び出力の
電力比を測定した。
特許出願人 三菱モンザント化成株式会社代 理
人 弁理士 長谷用 −（ほか７名） 手続補正書（自発） ／ 事件の表示 昭和！７年特許願第１’ｌ−１１３３
２号ノ 発明の名称 金属箔片を含有する熱可塑性樹
脂組成物の製造方法 ３ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 （乙θ４ｔ）三菱モンサント化成株式会社ヴ代
理人 〒７００ 東京都千代田区丸の内二丁目タ番λ号 （ほか７名） ！ 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄次の
文章を押入する。
人 弁理士 長谷用 −（ほか７名） 手続補正書（自発） ／ 事件の表示 昭和！７年特許願第１’ｌ−１１３３
２号ノ 発明の名称 金属箔片を含有する熱可塑性樹
脂組成物の製造方法 ３ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 （乙θ４ｔ）三菱モンサント化成株式会社ヴ代
理人 〒７００ 東京都千代田区丸の内二丁目タ番λ号 （ほか７名） ！ 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄次の
文章を押入する。
「混合する少なくとも二種の金属箔片は、それらの金属
が所属する周期表の族が相互に異なるものの間の組合せ
とし」 （２）明細書第１ｊ頁第７〜３行目を削除し次の文章を
押入する。
が所属する周期表の族が相互に異なるものの間の組合せ
とし」 （２）明細書第１ｊ頁第７〜３行目を削除し次の文章を
押入する。
「電磁波減衰量の測定は、外径９０ｍｍで中心部に同心
円状に直径、２夕簡の孔部を形成した厚゛さ３．２ｍの
円板状試料片を同軸伝送管内に設置して入力及び出力の
電力比を測定した。」 以 上 手続補正書（自発） 昭和５７年７２月２７日 特許庁長官若杉和夫殿 ２ 発 明 の名称 金属箔片を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法３
補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 （乙Ｏり）三菱モンザント化成株式会社４
代理人〒１００ （（１か １ 名） （］） 明細書の特許請求の範囲の欄を別紙の通り訂
正する。
円状に直径、２夕簡の孔部を形成した厚゛さ３．２ｍの
円板状試料片を同軸伝送管内に設置して入力及び出力の
電力比を測定した。」 以 上 手続補正書（自発） 昭和５７年７２月２７日 特許庁長官若杉和夫殿 ２ 発 明 の名称 金属箔片を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法３
補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 （乙Ｏり）三菱モンザント化成株式会社４
代理人〒１００ （（１か １ 名） （］） 明細書の特許請求の範囲の欄を別紙の通り訂
正する。
（２） 明細書第グ頁第７ｑ行目を削除して、次の文
章を加える。
章を加える。
ｒ Ｏｕ 等の組合せが好結果を与える。」（３）
明細書第Ｓ頁第ｇ行目と同第９行目の間に次の文章を挿
入する。
明細書第Ｓ頁第ｇ行目と同第９行目の間に次の文章を挿
入する。
「ＡｔとａＵ各箔片の混合の場合も」二記の混合比率が
適当である。」 （４） 明細書第１２頁第６行目と同第７行目の間に
次の文章を挿入する。
適当である。」 （４） 明細書第１２頁第６行目と同第７行目の間に
次の文章を挿入する。
「実施例ｑ
実施例１において、使用する金属箔をアルミニウム箔片
２ｇ０１及び銅箔片ｔｉｏｑに変更したこと以外は実施
例１と同様にして金属箔片含有組成物を製造した。金属
箔片の含有量はｇ／、乙チであった。」 （５） 明細書第１コ頁第７７行目と同第１ｇ行目と
の間に次の文章を挿入する。
２ｇ０１及び銅箔片ｔｉｏｑに変更したこと以外は実施
例１と同様にして金属箔片含有組成物を製造した。金属
箔片の含有量はｇ／、乙チであった。」 （５） 明細書第１コ頁第７７行目と同第１ｇ行目と
の間に次の文章を挿入する。
「比較例３
実施例／において、金属箔として銅箔片のみを３ユ０７
用いたこと以外は実施例１と同様にして金属箔片含有組
成物を製造した。金属箔片の含有量はｇ３．ｏ％であっ
た。」（６） 明細書第１２頁第６ｇ及び／ｑ行目を
次の通りに訂正する。
用いたこと以外は実施例１と同様にして金属箔片含有組
成物を製造した。金属箔片の含有量はｇ３．ｏ％であっ
た。」（６） 明細書第１２頁第６ｇ及び／ｑ行目を
次の通りに訂正する。
「応用例／〜７
実施例／〜グ及び比較例／〜３で得られた組」
（７） 明細書第１／Ｉ頁第１表を次の通り訂正する
。
。
／
／
／
／
別 紙
特許請求の範囲
（１） アクリル酸、メタクリル酸、アルキルアクリ
レート、アルキルメタクリレート、アミノアルキルアク
リレート及びアミノアルキルメタクリレートからなる群
から選ばれた少なくとも一種の単量体／〜ｉｏ重量部を
金属箔片ｉｏｏ重量部の共存下に懸濁重合させ、続いて
、芳香族ビニル単量体及び芳香族ビニル単量体と共重合
可能な単量体からなる混合物５〜３３重量部を添加して
さらに懸濁“重合させて金属箔片を含有する熱可塑性樹
脂組成物を製造する方法において、上記金属箔片が少な
くとも二種の金属箔片の混合物であることを特徴とする
方法。
レート、アルキルメタクリレート、アミノアルキルアク
リレート及びアミノアルキルメタクリレートからなる群
から選ばれた少なくとも一種の単量体／〜ｉｏ重量部を
金属箔片ｉｏｏ重量部の共存下に懸濁重合させ、続いて
、芳香族ビニル単量体及び芳香族ビニル単量体と共重合
可能な単量体からなる混合物５〜３３重量部を添加して
さらに懸濁“重合させて金属箔片を含有する熱可塑性樹
脂組成物を製造する方法において、上記金属箔片が少な
くとも二種の金属箔片の混合物であることを特徴とする
方法。
（２）金属箔片が亜鉛箔片３〜７０ Ｍ ｆｉｔ％及び
残部カアルミニュウム箔片からなる混合物である特許請
求の範囲第７項記載の方法。
残部カアルミニュウム箔片からなる混合物である特許請
求の範囲第７項記載の方法。
（３） 金属箔片が亜鉛箔片５〜２゜重量係及び残部
がアルミニュウム箔片からなる混合物である特許請求の
範囲第コ項記載の方法。
がアルミニュウム箔片からなる混合物である特許請求の
範囲第コ項記載の方法。
以 上
Claims (3)
- （１） アクリル酸、メタクリル酸、アルギルアクリ
レート、アルキルメタクリレート、アミノアルキルアク
リレート及びアミノアルキルメタクリレートからなる群
から選ばれた少なくとも一種の単量体７〜１０重量部を
金属箔片１００重量部の共存下に懸濁重合させ、続いて
、芳香族ビニル単量体及び芳香族ビニル単量体と共重合
可能な単量体からなる混合物３〜３３重量部を添加して
さらに懸濁重合させて金属箔片を含有する熱可塑性樹脂
組成物を製造する方法において、上記金属箔片が少なく
とも二種の金属箔片の混合物であることを特徴とする方
法。 - （２） 金属箔片が亜鉛箔片３〜７０重量％及び残部
がアルミニュウム箔片からなる混合物である特許請求の
範囲第１項記載の方法。 - （３）金属箔片が亜鉛箔片５− ｕ Ｏ重量係及び残部
がアルミニュウム箔片である特許請求の範囲第２項記載
の方法。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14433282A JPS5933305A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 金属箔片を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法 |
| US06/463,017 US4443565A (en) | 1982-02-26 | 1983-02-01 | Thermoplastic resin composition containing metal foil fragments and process for its production |
| GB08303030A GB2115824B (en) | 1982-02-26 | 1983-02-03 | Thermoplastic resin composition containing metal foil fragments and process for its production |
| NLAANVRAGE8300464,A NL188909C (nl) | 1982-02-26 | 1983-02-08 | Thermoplastische, metaalbevattende polymeersamenstelling, werkwijze voor de bereiding hiervan en toepassing in elektrische apparatuur. |
| CA000422300A CA1196124A (en) | 1982-02-26 | 1983-02-24 | Thermoplastic resin composition containing metal foil fragments and process for its production |
| BE0/210199A BE896010A (fr) | 1982-02-26 | 1983-02-24 | Composition de resine contenant des fragments de feuille de metal et son procede de preparation |
| DE19833306731 DE3306731A1 (de) | 1982-02-26 | 1983-02-25 | Thermoplastische harzmasse mit einem gehalt an metallfolienfragmenten und verfahren zur herstelllung derselben |
| FR8303185A FR2522330B1 (fr) | 1982-02-26 | 1983-02-25 | Composition de resine contenant des fragments de feuille de metal et son procede de preparation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14433282A JPS5933305A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 金属箔片を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5933305A true JPS5933305A (ja) | 1984-02-23 |
| JPH0155294B2 JPH0155294B2 (ja) | 1989-11-24 |
Family
ID=15359645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14433282A Granted JPS5933305A (ja) | 1982-02-26 | 1982-08-20 | 金属箔片を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933305A (ja) |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP14433282A patent/JPS5933305A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0155294B2 (ja) | 1989-11-24 |
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