JPS59331B2 - 球体へのスパイラル状溝の形成方法 - Google Patents

球体へのスパイラル状溝の形成方法

Info

Publication number
JPS59331B2
JPS59331B2 JP12356174A JP12356174A JPS59331B2 JP S59331 B2 JPS59331 B2 JP S59331B2 JP 12356174 A JP12356174 A JP 12356174A JP 12356174 A JP12356174 A JP 12356174A JP S59331 B2 JPS59331 B2 JP S59331B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spherical
electrode
electrode material
finished product
axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12356174A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5150093A (en
Inventor
健治 布目
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority to JP12356174A priority Critical patent/JPS59331B2/ja
Publication of JPS5150093A publication Critical patent/JPS5150093A/ja
Publication of JPS59331B2 publication Critical patent/JPS59331B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、球体の表面にスパイラル状溝又は溝孔を形
成する方法に関するものである。
球体スパイラル溝付軸受は、すぐれた支承能力を有し、
第1図に示すように、軸端に球面2を備える軸1と支持
部材3とからなつており、軸受の協働する面2’、3’
のいずれか一方に浅いスパイラル状の溝4が設けられて
いる。
そして、作動時協働面2’、3’の間に押圧された流動
媒体を介して軸)1は支承される。しかし乍らこの種球
体スパイラル溝付軸受は、溝の加工が難しく、熟練を要
し且つ量産に向かないため、未だ充分実用化されるに至
つていない。
これは、特に球面にスパイラル状溝を刻設する場・合、
溝の形状が複雑となる上、溝の形状、溝の深さ等が直接
軸受の性能を左右するため高い精度を必要とし、加工に
非常な困難さと手数を要し、特に球径の小さな軸受の場
合、溝の加工は不可能に近かかつたためである。フ こ
の発明は、上記の点に鑑み研究開発したもので、軸受の
性能を左右する溝形状、溝深さを実用に値する精度に加
工するための加工法を提供せんとするものである。
更に、製造が容易で、量産に向き且つ安価な加5工法を
提供せんとするものである。
以下この発明の構成を第1及び第2の実施例を示す添附
図面に従つて説明すると次の通りである。
第1の実施例に係る発明は、第2図乃至第6図に示され
ている。図面において、5は完成品に設けられるスパイ
ラル状溝に相当する所定の溝底寸法R′の球径を有する
球形治具で、6は例えば銅棒等の電極素材である。
上記電極素材6の端面に第2a図の如く球形治具5で以
つて型押し加工し、第2b図に示す様に電極素材6の端
面に球形治具5の球半径wと同形の凹球状の型押し面6
aを形成する。そして、完成品のスパイラル状溝の1つ
を完成品の軸線と直交する方向からの投影図を原図とし
て上記電極素材6の型押し面6aに、該電極素材6の軸
線方向から該原図のスパイラル状溝の赤道相当部が凹球
面状型押し面6aの中央に位置するように投影し、この
投影図の輪郭内を放電加工用電極面72としてそのまま
残して他の部分をフライス加工等の機械加工で削り取つ
て放電加工用の電極7を形成する。
次に、この電極7の軸線を被加工物の軸線と直交させて
被加工物の軸端の球面部、即ち、球面スパイラル溝付軸
受の軸受面8に放電加工を施し、所定の溝形状を得る。
球面上への溝の必要本数は、適切なインデツクス機構(
図示せず)を用いて行つO尚、第5図に示す溝9の投影
方法について述べると、第6図に示す如き、A点よりX
y平面上に投影する方法(底面図)と、Xy平面上の任
意の点Bよりz軸を含む面に投影する方法(側面図)と
が考えられる。
然し、A点よりの投影では、無限距離から見ない限り赤
道領域11付近の溝は投影できない。一方、B点よりの
投影で(1、同様に極領域10付近の溝が投影できない
。ところで、一般にこの種球面スパイラル溝付軸受では
、スラスト、ラジアル荷重を支承するのは赤道領域の溝
であり、極領域の溝は軸受の支承能力には関与しないこ
とが知られている。更に、極領域では溝巾がせまくなり
、多数の溝が極領域に集中するため、溝の精度を保ち難
く、この部分をネグる等の方法を講じている。そこで、
この発明では、特に後者の方法を用いるものである。尚
、溝形はスパイラル状とするのが最良であるが、傾斜直
線で近似しても良い。第2の実施例に係る発明は、第7
図及び第8図に示されている。
この方法は、フオトエツチング法による方法で、この方
法によつて溝を加工するためには、ネガ(又はポジ)と
なるマスクを必要とする。そこで、該マスクを金属製の
板(0.2〜0.5皿tの銅、鉄、アルミ等)13を
完成品の球径と略等しい径拌を有する治具12で以つて
型押し成形し、かくして深絞りされた帽状体15を適切
なインデツクス機構(図示されていない)十に固定し、
第1の実施例に係る発明の項で述べた電極7で以つて、
スパイラル状の溝孔を開けることによつて形成する。而
して、球面スパイラル溝付軸受の軸受面に溝を加工する
場合は、上述したスパイラル状の溝有を設けたマスクを
軸受面に合せ、フオトエツチングすることによつて行う
。尚、図面中14,14は、金属製マスクを治具12を
用いて型押しする場合の土下のクランプ台を示す。以上
説明したように、この発明は完成品に刻設されるスパイ
ラル状溝に相当する所定の溝底寸法R″の球半径をもつ
球形治具を電極素材の軸線方向から電極素材端面に型押
しを行つて凹球面状の型押し面を形成し、次いで完成品
のスパイラル状溝の1つを完成品の軸線と直交する方向
からの投影図を原図として上記電極素材端面の凹球面状
の型押し面に該電極素材の軸線方向から該原図のスパイ
ラル状溝の赤道相当部が凹球面状型押し面の中央に位置
するように投影し、この投影図の輪郭内を加工電極面と
してそのまま残して他の部分を機械加工で削り取つて放
電加工用の電極を形成し、この電極の軸線を被加工物の
軸線と直交させて、被加工物の軸端の球面部を放電加工
するようになしたから、複雑な溝形状と溝深さのスパイ
ラル状溝を球面状に刻設することが極めて容易かつ高精
度に実施できる。また、製作が容易でかつ量産に適して
いるからコスト的メリツトが大である。更に、この発明
(オ完成品に刻設されるスパイラル状溝に相当する所定
の溝底寸法wの球半径をもつ球形治具を電極素材の軸線
方向から電極素材端面に型押しを行つて凹球面状の型押
し面を形成し、次いで完成品のスパイラル状溝の1つを
完成品の軸線と直交する方向からの投影図を原図として
上記電極素材端面の凹球面状の型押し面に該電極素材の
軸線方向から該原図のスバイラル状溝の赤道相当部が凹
球面状型押し面の中央に位置するように投影し、この投
影図の輪郭内を加工電極面としてそのまま残して他の部
分を機械加工で削り取つて放電加工用の電極を形成し、
予め完成品の球径と略等しい径拌を有する球形治具で深
絞りした薄〜金属板製の帽状体の球面部に、前記電極の
軸線を上記帽状体の軸線に直交させて帽状体の球面部を
放電加工してスパイラル形状の溝孔を形成させるように
なしたから、フオトエツチング用マスクの製作が簡単容
易となり、安価に実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は球面スパイラル溝付軸受の一般形を示す図面で
ある。 そして第2図乃至第6図は第1の発明を示し、第2図A
,b(まこの発明に係る電極素材の成形過程を示す図面
、第3図は第2図の方法によつて成形後精密に仕土げ加
工された電極を示す図面、第4図は第3図の電極を用い
て球面軸受の軸受面にスパイラル状溝を放電加工する過
程を示す図面、第5図はこの発明に係る球面軸受の軸受
面に刻設される溝形状を示す図面、第6図は第5図の溝
形状を刻設するための原図の投影法を示す図面である。
そして第7図及び第8図は第2の発明を示し、第7図は
この発明に係る金属マスク素材の成形過程を示す図面、
第8図は第7図の金属マスク素材にスパイラル状溝孔を
第3図に示す電極を用いて形成する過程を示す図面であ
る。1・・・・・・軸、2・・・・・・球面、3・・・
・・・支持面、4・・・・・・スパイラル状溝、5・・
・・・・球形治具、6・・・・・・電極素材、7・・・
・・・電極、8・・・・・・球面、9・・・・・・溝、
10・・・・・・極領域、11・・・・・・赤道領域、
12・・・一・一治具、13・・・・・・金属マスク、
14,14・・・・・・上下のクランプ台、15・・・
・・・帽状体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 完成品に刻設されるスパイラル状溝に相当する所定
    の溝底寸法R′の球半径をもつ球形治具を電極素材の軸
    線方向から電極素材端面に型押しを行つて凹球面状の型
    押し面を形成し、次いで完成品のスパイラル状溝の1つ
    を完成品の軸線と直交する方向から投影図を原図として
    上記電極素材端面の凹球面状の型押し面に該電極素材の
    軸線方向からの該原図のスパイラル状溝の赤道相当部が
    凹球面状型押し面の中央に位置するように投影し、この
    投影図の輪郭内を加工電極面としてそのまま残して他の
    部分を機械加工で削り取つて放電加工用の電極を形成し
    、この電極の軸線を被加工物の軸線と直交させて、被加
    工物の軸端の球面部を放電加工するようになしたことを
    特徴とする球体へのスパイラル状溝の形成方法。 2 完成品に刻設されるスパイラル状溝に相当する所定
    の溝底寸法R′の球半径をもつ球形治具を電極素材の軸
    線方向から電極素材端面に型押しを行つて凹球面状の型
    押し面を形成し、次いで完成品のスパイラル状溝の1つ
    を完成品の軸線と直交する方向からの投影図を原図とし
    て上記電極素材端面の凹球面状の型押し面に該電極素材
    の軸線方向から該原図のスパイラル状溝の赤道相当部が
    凹球面状型押し面の中央に位置するように投影し、この
    投影図の輪郭内を加工電極面としてそのまま残して他の
    部分を機械加工で削り取つて放電加工用の電極を形成し
    、予め完成品の球径と略等しい径R″を有する球形治具
    で深絞りした薄金属板製の帽状体の球面部に、前記電極
    の軸線を上記帽状体の軸線に直交させて帽状体の球面部
    を放電加工してスパイラル形状の溝孔を形成させるよう
    になしたことを特徴とする球体へのスパイラル状溝の形
    成方法。
JP12356174A 1974-10-26 1974-10-26 球体へのスパイラル状溝の形成方法 Expired JPS59331B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12356174A JPS59331B2 (ja) 1974-10-26 1974-10-26 球体へのスパイラル状溝の形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12356174A JPS59331B2 (ja) 1974-10-26 1974-10-26 球体へのスパイラル状溝の形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5150093A JPS5150093A (en) 1976-05-01
JPS59331B2 true JPS59331B2 (ja) 1984-01-06

Family

ID=14863624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12356174A Expired JPS59331B2 (ja) 1974-10-26 1974-10-26 球体へのスパイラル状溝の形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59331B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5150093A (en) 1976-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04348865A (ja) スリーブ軸受加工方法
JPS5852733B2 (ja) アウタ−レ−スの加工方法とその装置
JPS59331B2 (ja) 球体へのスパイラル状溝の形成方法
JP2883323B2 (ja) 半球ベアリングの半球製作方法
US3831423A (en) Method of making golf ball molds
JP2762037B2 (ja) 内径中間空洞状軸受の製造方法
JP2850135B2 (ja) 動圧グルーブ軸受の製造方法
JP6322351B1 (ja) デフケース加工用の刃具、デフケースの加工機及びデフケースの加工方法
JPH04342887A (ja) スクロールの成形金型及びその加工方法
JPH06285576A (ja) 揺動鍛造パンチの製造装置及び揺動鍛造パンチの製造方法
CN219901177U (zh) 一种用于径向马达前壳体的立加工装
CN104942386B (zh) 一种智能卡打码字模的制造方法
JP2001263355A (ja) 動圧溝付き軸受スリーブの加工方法
CN223222890U (zh) 一种火车刹车系统制动基础装置端面及轴外圆精车工装
JPS582500Y2 (ja) スピニング加工用工具
CN211760765U (zh) 一种柱形绝缘子整修用支撑工装
JPS6052892B2 (ja) ワイヤカツト放電加工方法
SU608233A1 (ru) Способ сборки пакетов магнитопроводов микромашин со скошенными пазами
CN208992447U (zh) 一种用于粉末冶金电子封装产品的研磨治具
TWM657155U (zh) 莫氏1號(mt1)頂針
JPS6358282B2 (ja)
SU553078A1 (ru) Способ изготовлени электродаинструмента дл электрохимического шлифовани
CN207888449U (zh) 多工位凸轮面磨削治具
JPH0533934U (ja) 切欠きボルト用型
JP3427221B2 (ja) ロータリースウェージング加工法