JPS5933067A - 金地金の製造方法 - Google Patents
金地金の製造方法Info
- Publication number
- JPS5933067A JPS5933067A JP14385782A JP14385782A JPS5933067A JP S5933067 A JPS5933067 A JP S5933067A JP 14385782 A JP14385782 A JP 14385782A JP 14385782 A JP14385782 A JP 14385782A JP S5933067 A JPS5933067 A JP S5933067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gold
- flame
- ground metal
- gold ground
- carbon powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D27/00—Treating the metal in the mould while it is molten or ductile ; Pressure or vacuum casting
- B22D27/18—Measures for using chemical processes for influencing the surface composition of castings, e.g. for increasing resistance to acid attack
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金地金の製造方法、とくに高純度の金地金を
製造する方法に関するものである。
製造する方法に関するものである。
従来、高純度の金地金を製造するには、あらかじめ金の
純度を99.99%以上まで高めた全素材を粉、板2粒
、箔等にした後、100gや500gの適当な重量に秤
量して、溶解鋳造、凝固して成形していた。しかしなが
ら、従来の製造方法では、金の純度が99.99%以上
といっても残りの0.01%以下の不純物がどうしても
含まれてしまう。この不純物は鉄やカルシウムや銀など
の酸化物等で金の比重よりも軽いため金地金を溶解鋳造
したとき、溶解された金地金の表面に一部浮いてきて完
全に除去(1) することが困難であった。また、これらの不純物はごく
微量し□か含まれていないのぞ、金の表面に
□小さな粒子となって敗在している。従来、こ
の粒子をバーナーの炎で吹き飛ばすことも名えられたが
、金とのぬれ性が良いため吹き飛ばすことがで□ きず、金地金の側壁に吹き寄せて金地金の表面をきれい
にする方法であった。しかし、従来のこの方法では確実
’i=4”地金□の側壁に不純物粒子を吹き寄せるのが
困難で相当の熟練を必要とする。そして、吹き寄せをし
くじった場合にはいわゆるみかん肌のようなブップッが
金地金表面にでてきたり、表面光沢をくもらせたり商品
価値のないものができるという欠点があった。本発明は
上記欠点に鑑みなされたものであり、溶解した金地金の
表面に存在する不純物粒子を凝固する前に除去しようと
するものである。
純度を99.99%以上まで高めた全素材を粉、板2粒
、箔等にした後、100gや500gの適当な重量に秤
量して、溶解鋳造、凝固して成形していた。しかしなが
ら、従来の製造方法では、金の純度が99.99%以上
といっても残りの0.01%以下の不純物がどうしても
含まれてしまう。この不純物は鉄やカルシウムや銀など
の酸化物等で金の比重よりも軽いため金地金を溶解鋳造
したとき、溶解された金地金の表面に一部浮いてきて完
全に除去(1) することが困難であった。また、これらの不純物はごく
微量し□か含まれていないのぞ、金の表面に
□小さな粒子となって敗在している。従来、こ
の粒子をバーナーの炎で吹き飛ばすことも名えられたが
、金とのぬれ性が良いため吹き飛ばすことがで□ きず、金地金の側壁に吹き寄せて金地金の表面をきれい
にする方法であった。しかし、従来のこの方法では確実
’i=4”地金□の側壁に不純物粒子を吹き寄せるのが
困難で相当の熟練を必要とする。そして、吹き寄せをし
くじった場合にはいわゆるみかん肌のようなブップッが
金地金表面にでてきたり、表面光沢をくもらせたり商品
価値のないものができるという欠点があった。本発明は
上記欠点に鑑みなされたものであり、溶解した金地金の
表面に存在する不純物粒子を凝固する前に除去しようと
するものである。
本発明は金地金を溶解鋳造後凝固させる前に、金地金表
面上に浮いた不純物粒子を炭素粉とともに除去すること
を特徴とする金地金の製造方法である。本発明において
炭素粉を用いたのは、不純(2) 物粒7を炭素粉41込むととも6゛巻き込、ん、だ炭
、。
面上に浮いた不純物粒子を炭素粉とともに除去すること
を特徴とする金地金の製造方法である。本発明において
炭素粉を用いたのは、不純(2) 物粒7を炭素粉41込むととも6゛巻き込、ん、だ炭
、。
素粉を熱で燃焼さぜることにj、り小さい不純物粒子も
居、素、冑、分解(同□l?’、、’、;、人気中に飛
散するり□、□クカ:胃できるからである。炭素粉をつ
くるのは不完全燃□焼炎を用い気トと1も糧き乞。“す
:なわら、プロパンや都市ガスなどを不完全一、焼中せ
て直接凝固する前の金地金表面叫吹き付、iテる。!で
ある。この方法によれば、完全に不純物粒子に炭素を巻
き込:I:せることがてきる。そして、不純物粒子に炭
素粉を巻きこませることにより、不純物粒子と金のぬれ
性1をた□ち切るこ□とができる。ま□た、炭素粉と金
との:ぬれ性をたち切るに4才炭素粉を熱により分解す
れば・よい。この分解は、完、全燃焼した炎、を炭゛素
粉に吹きつけ、る→とqこよって加速され、かつ飛散も
促進することができる。必要に応じてこの炭素粉の巻込
みと加熱除去をくり返ずことにより表面の光沢ある金地
金を製造することができる。
居、素、冑、分解(同□l?’、、’、;、人気中に飛
散するり□、□クカ:胃できるからである。炭素粉をつ
くるのは不完全燃□焼炎を用い気トと1も糧き乞。“す
:なわら、プロパンや都市ガスなどを不完全一、焼中せ
て直接凝固する前の金地金表面叫吹き付、iテる。!で
ある。この方法によれば、完全に不純物粒子に炭素を巻
き込:I:せることがてきる。そして、不純物粒子に炭
素粉を巻きこませることにより、不純物粒子と金のぬれ
性1をた□ち切るこ□とができる。ま□た、炭素粉と金
との:ぬれ性をたち切るに4才炭素粉を熱により分解す
れば・よい。この分解は、完、全燃焼した炎、を炭゛素
粉に吹きつけ、る→とqこよって加速され、かつ飛散も
促進することができる。必要に応じてこの炭素粉の巻込
みと加熱除去をくり返ずことにより表面の光沢ある金地
金を製造することができる。
以下、実施例と従来例について説明する。
純度99.99%以上の金板を切断し、あらかじめ(3
) 500、、、OQgに計量して20個用意しておく。次
に、11111□ 11 1 □ これをルツボで溶解しバーナーであたためられて1
′・′擾 い、□::□葛0..’5. **厚さx
3 cm x 5 cmの鋳形に流し込む。
) 500、、、OQgに計量して20個用意しておく。次
に、11111□ 11 1 □ これをルツボで溶解しバーナーであたためられて1
′・′擾 い、□::□葛0..’5. **厚さx
3 cm x 5 cmの鋳形に流し込む。
層、、・、、:1゜
流し込んだらすぐにバーナーの炎を不完全燃焼に□′1
−さ゛せ十分金地金の表・面の不純物粒子に炭素1巻l
j ”テ椅ませる。そして、十分シ、込−,せた後に
完全、 燃焼の炎に切り替える。この完全燃焼の炎
は金地金が再溶解しない熱量の炎である。その後金地金
は自然凝固させられる。
−さ゛せ十分金地金の表・面の不純物粒子に炭素1巻l
j ”テ椅ませる。そして、十分シ、込−,せた後に
完全、 燃焼の炎に切り替える。この完全燃焼の炎
は金地金が再溶解しない熱量の炎である。その後金地金
は自然凝固させられる。
□ 〔従来例〕″′ □
実施例と同様にして鋳形に流し込晃だのち、完全燃焼の
炎をあてた後自然冷却させた。
炎をあてた後自然冷却させた。
以上のようにして製造させた。実施・例の金地金1と従
来例の金地金を肉眼で↓ヒ、較したと:9ろ、実施例の
ものは全て表面光沢がイμs:れていたのに対し、従来
例のものは20個中3個はどみかん肌が偏在していた。
来例の金地金を肉眼で↓ヒ、較したと:9ろ、実施例の
ものは全て表面光沢がイμs:れていたのに対し、従来
例のものは20個中3個はどみかん肌が偏在していた。
以上詳述したように本発明の金地金の製造方法によれば
、従来さけることのできなかった金地金表面のみかん肌
をとりのぞくことができまた熟練(4) を要することな(だれでも容易に界面光沢ある金地金を
製造することができぞ画、期的な方法であるといえる。
、従来さけることのできなかった金地金表面のみかん肌
をとりのぞくことができまた熟練(4) を要することな(だれでも容易に界面光沢ある金地金を
製造することができぞ画、期的な方法であるといえる。
出願人 田中貴倉属工業竺式会社 。
□
−1゜
(5)
Claims (1)
- 金地金を溶解鋳造後凝固させる前に、金地金表面上に浮
いた不純物粒子を炭素粉とともに加熱除去することを特
徴とする金地金の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14385782A JPS5933067A (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 金地金の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14385782A JPS5933067A (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 金地金の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5933067A true JPS5933067A (ja) | 1984-02-22 |
JPH0216186B2 JPH0216186B2 (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=15348578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14385782A Granted JPS5933067A (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 金地金の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933067A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61147971A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-05 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 自動溶接装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5120332A (en) * | 1974-08-10 | 1976-02-18 | Mitsubishi Motors Corp | Jidoshano eabatsugu toritsukesochi |
-
1982
- 1982-08-19 JP JP14385782A patent/JPS5933067A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5120332A (en) * | 1974-08-10 | 1976-02-18 | Mitsubishi Motors Corp | Jidoshano eabatsugu toritsukesochi |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61147971A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-05 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 自動溶接装置 |
JPH057112B2 (ja) * | 1984-12-20 | 1993-01-28 | Mitsui Zosen Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0216186B2 (ja) | 1990-04-16 |
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