JPS5933065Y2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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Publication number
JPS5933065Y2
JPS5933065Y2 JP3826480U JP3826480U JPS5933065Y2 JP S5933065 Y2 JPS5933065 Y2 JP S5933065Y2 JP 3826480 U JP3826480 U JP 3826480U JP 3826480 U JP3826480 U JP 3826480U JP S5933065 Y2 JPS5933065 Y2 JP S5933065Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
main body
operating section
device main
section
Prior art date
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Expired
Application number
JP3826480U
Other languages
English (en)
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JPS56139769U (ja
Inventor
ベン・ツトム・デミセ
Original Assignee
テクトロニクス・インコ−ポレイテツド
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Publication date
Application filed by テクトロニクス・インコ−ポレイテツド filed Critical テクトロニクス・インコ−ポレイテツド
Priority to JP3826480U priority Critical patent/JPS5933065Y2/ja
Publication of JPS56139769U publication Critical patent/JPS56139769U/ja
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Publication of JPS5933065Y2 publication Critical patent/JPS5933065Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は回転かつ着脱可能な操作部を有する表示装置に
関する。
例えば、陰極線管(CRT)を使用するコンピュータ用
表示装置において、キーボード等の操作部を蝶番によっ
て表示装置本体に取り付ける場合、蝶番を使田してこの
操作部を着脱可能に、しかも所定位置に安定に固定する
ことが好ましい。
然し、従来の蝶番は着脱に時間がかかり、また所定位置
で安定させるには1個以上の別個の固定部材を必要とし
構造が複雑になるという欠点があった。
また実公昭39−30928号公報には蓋体を巨体に着
脱可能かつ2つの安定位置間を回動可能に取付ける蝶番
装置が開示されているが、この蝶番においては、2つの
安定位置の一方で着脱を行なうようになっているため上
記表示装置には適用できないという欠点があった。
したがって、本考案の目的は、容易に着脱可能であり且
つ2つの安定位置を持って回動する操作部を有する表示
装置の提供にある。
以下、本考案の好適な一実施例を示す添付図を参照して
本考案を詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例に使用する蝶番の斜視図であ
り、蝶番は摩り外した状態にある。
蝶番の第1部材10は、支持部材16に所定角度で固定
された板状部材であり、第2部材12は一端に略8字状
の断面の溝(空間)14を有する被取付は部(表示装置
の操作部)である。
第2図及び第3図は、第1図において1点鎖線で示す切
断面の個所をX−Xの方向からみた断面図であり、本考
案に使用する蝶番の係合を説明するためのものである。
第2図に示すように、断面が略8の字状の溝14は、平
面部18,20゜22.24と、湾曲部26.28.3
0と、開口部32とで構成され、平面部18及び20
、22及び24を含む面は互いに略平行である。
第1部材10は開口部32から第2部材12に挿入され
、この状態で第2部材12に対して相対的に回動し、板
状部材10の2つの面が夫々平面部18及び20に当接
した点線で示す位置と、夫々平面部22及び24に当接
した1点鎖線で示す位置の2つの位置で安定する。
このような2つの安定位置の角度関係は、平面部18及
び22と20及び24のなす角度で決定し、用途に応じ
て任意に選定し得る。
また、取付は或いは取外し時には、実線で示す位置にて
挿入或いは引き出す。
実際には、第1部材10は固定されているため、第2部
材12は第3図aの如く開口部32より着脱され、取付
は状態では略水平位置の第1位置(第3図b)及び略垂
直位置の第2位置(第3図C)で安定状態となる。
尚、必要に応じて第2部材12を固定し、第1部材10
を回転することも勿論可能である。
第4図及び第5図は夫々本考案の一実施例の側面図及び
斜視図である。
この実施例では、第1部材10は支持部材16を介して
表示装置本体34に取り付けられ、操作部36の一部を
形成する第2部材12は第1部材10にはめ込まれ、こ
の状態で操作部36は回動可能である。
ここで図示しないが、操作部36は表示装置本体34に
例えばコネクタを有するフレキシブル・ケーブル等の導
線によって接続されている。
操作部36を操作する際には、操作部36を水平に対し
て約10°の前下り角晩の操作しやすい第1位置に安定
させ、方操作部36を使用しない場合には、操作部36
を略垂直の第2位置として止め具38で固定して表示装
置本体34の表示部40の保護カバーとすることができ
る。
また、操作部36をはめ込み時と同様の角度にして引き
出して取り外すことができる。
以上説明したように、本考案によれば、操作部の一端に
設けた断面略8の字状の空間に通じる開口部32を2つ
の安定位置間の中間位置に形成したので、安定位置にお
いて操作部を確実に支持することができ、操作者が誤っ
て脱落させる虞はない。
2つの安定位置間の中間位置で迅速に操作部の着脱が行
なえるので、修理や部品交換等の保守が容易となる。
また操作部を表示装置本体から取外して遠隔操作するこ
とも可能である。
更に、表示装置の不使用時あるいは収納・運搬時に操作
部を略垂直の第2安定位置に保持することによりCRT
管面を保護するだけでなく操作部及びCRT管面を塵埃
から守ることができる等種々の効果が得られる。
以上の説明は本考案の好適な一実施例についてのみなさ
れたものであるが、本考案の要旨を逸脱することなく当
業者には種々の変更変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に使用する蝶番の斜視図、第2図及び第
3図は第1図のX−X方向からみた断面図、第4図及び
第5図は夫々本考案による表示装置の側面図及び斜視図
である。 10・・・・・・板状部材(第1部材)、14・・・・
・・断面略8の字状の空間、32・・・・・・開口部、
34・・・・・・表示装置本体、36・・・・・・操作
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 陰極線管等の表示手段を含む表示装置本体と、該表示装
    置本体?・こ電気的に接続されたキーボード等の操作部
    と、該操作部を上記表示装置本体に取付ける蝶番とを具
    えた表示装置であって、上記蝶番は、上記表示装置本体
    の前面下部において上記表示装置本体に支持された板状
    部材を設けると共に上記操作部の一端に断面路8の字状
    の空間及び該空間に通じる開口部を設けることにより構
    成し、上記板状部材を上記8の字状の空間内に位置させ
    た状態で上記操作部を略水平及び略垂直の2つの安定位
    置間で回動可能にすると共に、上記開口部を上記2つの
    安定位置間の中間位置に形成することにより上記操作部
    を上記表示装置本体に対して上記中間位置で着脱可能に
    したことを特徴とする表示装置。
JP3826480U 1980-03-25 1980-03-25 表示装置 Expired JPS5933065Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3826480U JPS5933065Y2 (ja) 1980-03-25 1980-03-25 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3826480U JPS5933065Y2 (ja) 1980-03-25 1980-03-25 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56139769U JPS56139769U (ja) 1981-10-22
JPS5933065Y2 true JPS5933065Y2 (ja) 1984-09-14

Family

ID=29633785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3826480U Expired JPS5933065Y2 (ja) 1980-03-25 1980-03-25 表示装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0426900Y2 (ja) * 1986-08-18 1992-06-29

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Publication number Publication date
JPS56139769U (ja) 1981-10-22

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