JPS5933048A - 鉄筋の曲折装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンクＩＪ−ト！！！Ｕ字溝に用いるコ字状網
状鉄筋を形成する際などに使用する、鉄筋を曲折する装
置に関する。

従来のこの種の曲折装置は単に鉄筋を型に沿うよう曲折
するだけであるので、第１図に示すＵ字溝用鉄筋のよう
に曲折部に２個の角を有す□ろ形状な正Ｌ　’　＜形成
する□ことは困難）ありＪ通常１０円弧に１近い″病状
□とな□ってしまう。雀□た、曲折した際、鉄筋が弾性
のため元の形状賃□近づ（よ□う□戻るので、正しい所
望の曲□折角を遺ることも両雄である。　　　□ 不発□明□は上記：不都合を解消する□ことを目的”□
としたも“□めヤあつｒン”Ｍ””：筋表ｍｌをヘラ□
状体□で振力、鉄筋に張力１加え□つつ□、１このヘラ
状体□で゛□鉄葡）曲折し、正しく型□に□沿う形状と
し、さらに曲折終了時に、鉄筋に″猿動緑加：蔓、鉄筋
が弾性□によりもと□の形状に戻ることを防止する□よ
う構ｉしたも、）卆・１元気。−一　−雪　□−−次に
本□：廃明を□図示する実施例にしたがって説明する。

１０は台であり、水平に押縁る断面コ字□状の棒体から
なる。この台１０のコ字状部の：内側に□断面Ｔ４状の
Ｔ　季”’１ｌｉｔ１２がボルト１４ｍ、　１４ｂに上
りＪＴ′字棒１２の先−１ｉ６″児”□台ｉ’ｏ’の側
部から突出〒る韮う欧□付けら□れ、と□め先端１６お
１び□台１０の角で型を形成する。またこのボルト１４
’ａ、　１４ｂの取付け１ｉｂ４複薮設ゆら１′Ｌこの
覗付位置をｉ更することによりＴ字棒の先端１６の位置
を変えることができる。１８は抑圧体であり、台１０上
刃に位置する枠体２０の溝２２＆、２２ｂにその端部２
４ａ、２４１）を嵌合させ、シリンダ２６ａ、　２６ｂ
の作動により−１−下動し、下降した際には台１０を押
圧する１２８はヘラ状体であり、丸棒３０の外周に突設
き才１、この丸＠ｔ３０１土、その両端に固着されたア
ーム３２ａ、３２ｂを介して、押圧体１８に回動自在に
取付けられている。このアーム３２ａ、３２ｂの回動軸
３４＆、３４ｂは抑圧体１８が台１０．１．に下降した
際、台ＩＯの表面より下方となる位置である。このアー
ム３２ａ、３２ｂど押圧体１８の端部２４．ａ、２４．
ｂの間にシリンダ３６ａ、３６ｂが設けられ、このシリ
ンダ３６ａ、３６ｂの作動によりヘラ状体２８は押圧体
］−８Ｉ１１方を上下動する。シリンダ３６ａ、３６ｂ
には、アーム３２．．３２ｂを回転させ、ヘラ状体２８
を所定位置まで移動させた後、さらに微少量アーム３２
ａ、３２ｂを振動的に往復同動させろ撮動機措く図示し
ない）が設けられている。

この装置は次のように作動する。台１（１上に鉄筋３８
を載せ、シリンダ２６ａ、２６ｂを作動させ、抑圧体１
８を下降させると、鉄筋３８は押圧体１８により台１０
　、、ｌ二に押圧され保持される。次にシリンダ３６ａ
、３６ｂを作動させ、ヘラ状体２８をＦ降させると鉄筋
３８は曲折される（第４図参照）。このとぎヘラ状体２
８先端は台１０表面より下方に位置する回動軸３４ａ、
３４ｂＺｙ中心に１２て回動するので、このヘラ状体２
８先端は鉄筋３８表面を擦り張力を加えつつ鉄筋３８を
曲折していく。このため鉄筋３８は肥すなわち台１０の
隅およびＴ字棒１２の先端１６に正（７く沿った第１図
に示すような形状になる。次に振動機構を作動させると
、鉄筋３８はさらに微少毎、数回振動的に曲折される。

次にシリンダ３６ａ、３６ｂ、２６ａ、２６ｂを作動さ
せ、ヘラ状体２８および押圧体］８を上昇させ、鉄筋３
８を取出す。このどき前記振動により鉄筋３８は所定の
形状に曲折されたままであり、元の形状に近づくよう戻
ることはない５、 なお、この装置ではＴ字俸１２がポル）　、＋）、めさ
れているので、この取付位置を変更したり、他の形状の
棒状体と交換したりすることにより曲折部の型を変え、
各種の曲折部形状を得ることができる。

本発明装置Ｗは、上記のように鉄筋を曲折する際に、ヘ
ラ状体で鉄筋に張力を加えるので、曲折部の形状を正１
．　＜型に合わせることができる。

また曲折後、鉄筋に振動を加えるので鉄筋が元の形状に
近づ（よう戻ることが防止され、正しい曲折角を得ろこ
とができる。

よって本発明装置は広く鉄筋を曲折する場合に用い、す
ぐれた効果を得ることができるが、特にコンクＩＪ　−
ト製Ｕ字溝用網状鉄筋のように、正しい曲折部形状が必
要な用途に好適である。

【図面の簡単な説明】

第１図はコンクリート製Ｕ字溝用鉄筋の斜視図、第２図
は本発明一実施例の正面図、第３図は右側面図、第４図
は曲折時を示す前回の１ｖ−■線に沿う要部拡大断面図
、第５図は振動時を示す要部拡大断面図である。 ｌＯ・・台、　１２・・・Ｔ字棒、　１６・・・Ｔ字棒
の先端、　　１８・−押圧体、　　２８・・・ヘラ状体
、３２ａ、３２ｂ　　アーム、　３４ａ、３４ｂ　　回
動軸、。 特許出願人 百瀬ゴンクリート工業株式会社 ′、′召：、：’、−； ２２７−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、　側部に型を有する鉄筋を載せる台と、この台上の
   鉄筋を台に抑圧１２本抑圧体と、鉄筋の前記台側方に突
   出した部分を、この部分の表面を擦り張力を加えつつ、
   前記型に沿うよう曲折するヘラ状体と、このヘラ状体に
   設けられ、鉄筋を曲折した後鉄筋をさらに微少量曲折さ
   せる振動を加える振動機構を有′ｒることを特徴とする
   鉄筋の曲折装置。