JPS5932818B2 - デ−タ処理方式 - Google Patents

デ−タ処理方式

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Publication number
JPS5932818B2
JPS5932818B2 JP52021222A JP2122277A JPS5932818B2 JP S5932818 B2 JPS5932818 B2 JP S5932818B2 JP 52021222 A JP52021222 A JP 52021222A JP 2122277 A JP2122277 A JP 2122277A JP S5932818 B2 JPS5932818 B2 JP S5932818B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
storage means
character string
processing
main storage
Prior art date
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Expired
Application number
JP52021222A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53105950A (en
Inventor
昌弘 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP52021222A priority Critical patent/JPS5932818B2/ja
Publication of JPS53105950A publication Critical patent/JPS53105950A/ja
Publication of JPS5932818B2 publication Critical patent/JPS5932818B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、データ処理方式、更に詳細にはデータ処理を
行なう時のデータの管理方式に関するもので、例えば或
る長さを持つた1つの文字列A、と同様な文字列A2が
一部重なつている時に、文字列A7から文字列A2への
移送に際し、文字列A1をすべて別の場所へ移し、その
場所から文字列A2へ移送することを1つの機械語命令
で可能にするものである。
計算機を用いてデータ処理を行なう時には通常、PL/
1やFORTRAN等の高級言語で表現され、コンパイ
ラと呼ばれる翻訳プログラムにより機械語命令列へ変換
され、これを実行することによつて実現される。
この時、例えば上述のように、文字列A7を文字列A2
へ移送する時にはコンパイラはA1とA2の記憶位置が
重なつているか判定し、重なつている時には、文字列A
1を他の記憶位置Bへ移す命◆と記憶位置Bの文字列A
1を文字列A2へ移送する命令の2つの命令へ変換する
ことによつて実現される。
従つて、この方法では、 (1)文字列A1を記憶位置Bへ移送する命◆を生成す
る必要がある。
(2)記憶位置Bの生成と管理が必要である。
(3)記憶位置Bは通常、主記憶となり、性能低下の原
因になる。という欠点がある。
また、実行時にアドレス計算を行なうことにより始めて
A0とA2が重なることが明らかになる方式ではコンパ
イル時に、記憶位置Bへ移送するかどうかを区別して生
成することが困難である。
本発明は、これらの欠点を除去し、上述の例で示すよう
な処理を効率よく実現する装置を提供するものである。
・ 本発明の目的は、文字列A1とA2の記憶位置が重
なつている場合の処理を効率よく実行する装置を提供す
るにある。
本発明の他の目的は文字列A1を記憶位置Bへ前もつて
移送した後、文字列A2へ移送するかどうかを1つの機
械語命◆レベルで処理する装置を提供するにある。
即ち、本発明は命令やデータを貯える主記憶手段と、該
主記憶手段から取り出されたデータを一J 時貯える貯
蔵手段と、前記主記憶手段に貯蔵された命◆で規定され
る処理を行なう演算処理手段とを備え、前記主記憶手段
に貯えられ前記命令で指定されるデータをすべて前記貯
蔵手段へ移した後、前記命令で要求される処理を行なえ
るようにした・ ことを特徴とするデータ処理方式であ
る。
次に、主記憶手段に貯えられているデータを一度別の貯
蔵手段へ移した後、処理するか否かを命今の中で指定さ
れる実施例を用いて本発明を詳細に説明する。第1図は
本実施例で用いられる命令の1つを示し、通常の文字列
データA1をデータA2へ移送する場合の形式を表わす
データA1およびデータA2は各々バイト長で表わされ
たデータの長さを示す11および12部と、バイトアド
レスで表わされた主記憶位置を示すa1およびA2とで
表わされる。また命令の中のc部は主記憶手段に貯えら
れているデータを一度別の貯蔵手段へ移した後処理する
かどうかを指定し、0であると主記憶手段によるデータ
を直接用いて、1であるとデータA1を貯蔵手段へー度
移した後、処理することを規定する。第2図は、本発明
を用いた実施例を示すプロツク図を示し、命令およびデ
ータを貯える主記憶手段と、主記憶手段1と、主記憶手
段1の中のデータを取り出し一時貯える貯蔵手段2と、
例えば前記第1図で示した移送命令を処理する制御を行
なう演算処理手段3とから構成される。
主記憶手段1は例えば通常の1Cメモリで構成され、命
令およびデータを貯蔵し、指定されたバイト番地への1
バイトの読み出しおよび書き込みが可能である。
貯蔵手段2は主記憶手段1に貯えられているデータ、例
えば前記移送命令では主記憶手段1のa1番地からa1
+11番地のデータA1を一時貯えるもので、通常のレ
ジスタまたは高速メモリで構成される。演算処理手段3
は、例えば通常のマイクロプログラムで制御される制御
装置で、マイクロプログラムメモリ、演算ユニツト、レ
ジスタ、カウンタ等で構成されるが、通常の汎用計算機
における中央処理装置と何ら変る所がないので詳細は省
略する。
次に、第1図の移送命令が第2図のプロツク図に従つて
、どのように処理されるかを詳細に説明する。演算処理
手段3は、その中のマイクロプログラム制御により、主
記憶手段1から第1図で示す移送命令を取り出すと命令
中のc部に従つて以下の2つの内のいずれかの形式で処
理される。
c部が0の時には、主記憶手段1のa1番地からa1+
11番地までの11バイトの文字列データA1が1バイ
トずつ順次読み出され、主記憶手段1のA2番地からA
2+12番地へ書き込まれる。
この時には、貯蔵手段2は用いられずに処理が行なわれ
る。c部が1の時には、先ず主記憶手段1のa1番地か
らa1+11番地の文字列データA1を貯蔵手段2へ移
送する。
その後、貯蔵手段2にある文字列データA1を遂次取り
出し、主記憶手段1のA2番地からA2+12番地へ書
き込む。以上、2つのどちらかの方法で第1図の移送命
令は実行されるが、これらを行なう実行制御は、演算処
理手段3のマイクロプログラム制御によつて行なわれる
。また、上記c部が0および1のいずれO場合において
も、データ長11が12より大きい時には右端より大き
い分だけデータA1は切り捨てられ、データ長11が1
2より小きい時には、データA1を移送した後、データ
A2の残りの部分にはブランク文字がつめられる。なお
、本発明はデータA1を部分的に(例えば主記憶インタ
フエースが1語4バイト長の時に、4バイトづつ)取り
出し、演算用レジスタに保存し、処理する従来の方式と
は目的を異にしている。
即ち、本発明はデータの重なりを解決するために、デー
タA1をすべて貯蔵手段へ前もつて移送し、その後処理
することを目的としている。以上は、本発明の一実施例
にすぎない。
貯蔵手段2へ移送した後、処理するか否かの指定は第1
図の命令ではc部で直接示されているが、c部の指定に
よらず、データ長11、12とアドレスa1、A2によ
りデータA,とデータA2が重なつている場合(a1+
11〉A2またはA2〉a1−12の時)に貯蔵手段2
へ移送した後処理する形式であつてもよい。また、第2
図のプロツク図では、貯蔵手段2は主記憶手段1と独立
に備えているが、主記憶手段1の一部を用いることも可
能である。また、第1図は簡単な移送命令を示している
が、演算処理を含む複雑な動作を行なう命令であつても
よい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例で用いられる命令の形式図、
第2図は本発明を用いた実施例のプロツク図を示し、参
照数字1は主記憶手段、参照数字2は貯蔵手段、参照文
字3は演算処理手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 命令やデータを貯える主記憶手段と、該主記憶手段
    から取り出されたデータを一時貯える貯蔵手段と、前記
    主記憶手段に貯蔵された命令で規定される処理を行なう
    演算処理手段とを備え、前記主記憶手段に貯えられ前記
    命令で指定されるデータをすべて前記貯蔵手段へ移した
    後、前記命令で要求される処理を行なえるようにしたこ
    とを特徴とするデータ処理方式。
JP52021222A 1977-02-28 1977-02-28 デ−タ処理方式 Expired JPS5932818B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52021222A JPS5932818B2 (ja) 1977-02-28 1977-02-28 デ−タ処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52021222A JPS5932818B2 (ja) 1977-02-28 1977-02-28 デ−タ処理方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53105950A JPS53105950A (en) 1978-09-14
JPS5932818B2 true JPS5932818B2 (ja) 1984-08-11

Family

ID=12048979

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52021222A Expired JPS5932818B2 (ja) 1977-02-28 1977-02-28 デ−タ処理方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS5932818B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6126116A (ja) * 1984-07-16 1986-02-05 Toshiba Corp 位置合せ装置

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JPS53105950A (en) 1978-09-14

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