JPS5932415A - 回転ブラシ - Google Patents
回転ブラシInfo
- Publication number
- JPS5932415A JPS5932415A JP14245082A JP14245082A JPS5932415A JP S5932415 A JPS5932415 A JP S5932415A JP 14245082 A JP14245082 A JP 14245082A JP 14245082 A JP14245082 A JP 14245082A JP S5932415 A JPS5932415 A JP S5932415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- metal wire
- elastic
- rotating brush
- elastic sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、研摩、パリ取りおよび塗装の剥M等に使用
する回転ブラシに関する。
する回転ブラシに関する。
従来、この種の作業に使用さハる工具は電動あるいは空
気により作動するポータブル工具が普及している。その
なかでも特り分はアングル型グラインダーが多くを数え
ている。
気により作動するポータブル工具が普及している。その
なかでも特り分はアングル型グラインダーが多くを数え
ている。
しかし、使用されるアングル型グラインダーのほとんど
はオフセット砥石やディスクペーパーを装着して使うよ
うに出来ているため、すべてが高速回転になっている。
はオフセット砥石やディスクペーパーを装着して使うよ
うに出来ているため、すべてが高速回転になっている。
しだがって、このアングル型グランダーに数句けられる
回転ブラシも高速回転に耐えられ、しかも高い研摩力、
研削力が得られるものが要求されている。
回転ブラシも高速回転に耐えられ、しかも高い研摩力、
研削力が得られるものが要求されている。
ところで、従来、研摩、研削に用いられる回転ブラシに
はカップ型回転ブラシが多く用いられているが、このカ
ップ型回転ブラシをアングル型グラインダーに装着する
と、第1図に示すように、グラインダ一本体aの安全カ
バーbは砥石、ディスクペーパー用のためにその幅が薄
く、安全カバーbからカップ型回転ブラシCが突出した
状態と々る。しだがって、この状態で、カップ型回転ブ
ラシCを高速回転すると、弾性工具と1〜てのブラシの
特性を生かすだめには、金属線材dが遠心力によって拡
がり、被研摩面eに金属線材dの先端が当らず、背の部
分が接触する。このため、研摩、研削能力が極度に低下
するとともに、金属線材dに大きな曲げ力、摩擦力が加
わり、金属線材dが折損することがある。金属線材dが
折損すると遠心力によって迎角0°〜10°には直進飛
散するためその折損線材が人間の目に刺シ、失明すると
いう事故を招くことが数々あシ、非常に危険である。
はカップ型回転ブラシが多く用いられているが、このカ
ップ型回転ブラシをアングル型グラインダーに装着する
と、第1図に示すように、グラインダ一本体aの安全カ
バーbは砥石、ディスクペーパー用のためにその幅が薄
く、安全カバーbからカップ型回転ブラシCが突出した
状態と々る。しだがって、この状態で、カップ型回転ブ
ラシCを高速回転すると、弾性工具と1〜てのブラシの
特性を生かすだめには、金属線材dが遠心力によって拡
がり、被研摩面eに金属線材dの先端が当らず、背の部
分が接触する。このため、研摩、研削能力が極度に低下
するとともに、金属線材dに大きな曲げ力、摩擦力が加
わり、金属線材dが折損することがある。金属線材dが
折損すると遠心力によって迎角0°〜10°には直進飛
散するためその折損線材が人間の目に刺シ、失明すると
いう事故を招くことが数々あシ、非常に危険である。
そこで、安全カバーbの幅を広くしてカップ型回転ブラ
シCを包囲することも考えられるが、カップ型回転ブラ
シCは高速回転時に上述したように遠心力によって拡が
るためにこの点を考慮した幅の安全カバーbが必要とな
シ、実際にカップ型回転ブラシCの全体を包囲すること
は不可能である。また、カップ型回転ブラシCの金属線
材dには鋼線が用いられているが、まったく折損をなく
すことは不可能であシ、摩擦疲労による折損を免れない
のが実情である。
シCを包囲することも考えられるが、カップ型回転ブラ
シCは高速回転時に上述したように遠心力によって拡が
るためにこの点を考慮した幅の安全カバーbが必要とな
シ、実際にカップ型回転ブラシCの全体を包囲すること
は不可能である。また、カップ型回転ブラシCの金属線
材dには鋼線が用いられているが、まったく折損をなく
すことは不可能であシ、摩擦疲労による折損を免れない
のが実情である。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、市販のアングル型グラインダーに装
着して使用しても安全カバーによって包囲され、安全性
を向上するとともに、製造゛が簡単でコストダウンを図
ることができる回転ブラシを提供しようとするものであ
る。
的とするところは、市販のアングル型グラインダーに装
着して使用しても安全カバーによって包囲され、安全性
を向上するとともに、製造゛が簡単でコストダウンを図
ることができる回転ブラシを提供しようとするものであ
る。
以下、この発明を図面に示ず一実施例にもとづいて説明
する。第2図中1は円板状に形成された弾性基盤で、こ
れは合成樹脂板、ゴム板、などの弾性材2,2間に薄肉
鋼板、ガラス繊維をはじめとする合成繊維々どの補強材
3を介在して一体に重合した板状体によって形成されて
いる。そして、この弾性基盤1の中央部にはアングル型
グラインダーなどの電動工具に取付けるための取付部た
とえばナツト5が溶接されている。また、弾性基盤1の
下面には取着面7が形成され、との取着面7には後述す
るブラシ体4年 8が取着されている。このブラシ〜8は第3図(A)I
(B)に示すように、合成樹脂、ゴムなどの弾性シート
9とこの弾性シート9に穿刺した多数本の金属線材10
・・・およびこれら金属線材10・・・の基部を固定す
る押えシート11とから構成されている。そして、上記
金属線材10・・・は予め所定長に切断された鋼線によ
って形成され、その基部には折曲部10aが形成されて
いる。また、押えシート11は弾性シート9に対して金
属線材10を穿刺したのち、その弾性シート9に接着さ
れ、各金属線材100基部を固定している。このように
構成されたブラシ体8はその裏面すなわち押えシート1
1が上記弾性基盤1の取着面7に対して接着もしくはマ
ジックテープによって固定され、回転ブラシが構成され
ている。
する。第2図中1は円板状に形成された弾性基盤で、こ
れは合成樹脂板、ゴム板、などの弾性材2,2間に薄肉
鋼板、ガラス繊維をはじめとする合成繊維々どの補強材
3を介在して一体に重合した板状体によって形成されて
いる。そして、この弾性基盤1の中央部にはアングル型
グラインダーなどの電動工具に取付けるための取付部た
とえばナツト5が溶接されている。また、弾性基盤1の
下面には取着面7が形成され、との取着面7には後述す
るブラシ体4年 8が取着されている。このブラシ〜8は第3図(A)I
(B)に示すように、合成樹脂、ゴムなどの弾性シート
9とこの弾性シート9に穿刺した多数本の金属線材10
・・・およびこれら金属線材10・・・の基部を固定す
る押えシート11とから構成されている。そして、上記
金属線材10・・・は予め所定長に切断された鋼線によ
って形成され、その基部には折曲部10aが形成されて
いる。また、押えシート11は弾性シート9に対して金
属線材10を穿刺したのち、その弾性シート9に接着さ
れ、各金属線材100基部を固定している。このように
構成されたブラシ体8はその裏面すなわち押えシート1
1が上記弾性基盤1の取着面7に対して接着もしくはマ
ジックテープによって固定され、回転ブラシが構成され
ている。
このように構成された回転ブラシは、扁平円盤状をなし
、その高さ寸法りを小さく形成でき、アングル型グライ
ンダーに取付けたときには回転ブラシ全体を安全カバー
内に納めることができる。また、回転ブラシは、そのブ
ラシ体8を構成する基材が弾性シート9によって形成さ
れしかも弾性基盤1が合成樹脂板、ゴム板などの弾性材
2,2によって形成されているために弾性に富んでいる
。したがって、被研摩面の状態によっては第4図に示す
ように弾性基盤1が彎曲した状態となり、そのブラシ体
8の金属線材10・・・の先端10bによって被研摩面
12を追従研摩することができる。
、その高さ寸法りを小さく形成でき、アングル型グライ
ンダーに取付けたときには回転ブラシ全体を安全カバー
内に納めることができる。また、回転ブラシは、そのブ
ラシ体8を構成する基材が弾性シート9によって形成さ
れしかも弾性基盤1が合成樹脂板、ゴム板などの弾性材
2,2によって形成されているために弾性に富んでいる
。したがって、被研摩面の状態によっては第4図に示す
ように弾性基盤1が彎曲した状態となり、そのブラシ体
8の金属線材10・・・の先端10bによって被研摩面
12を追従研摩することができる。
5−
なお、上記一実施例においては、取付部としてナツト5
を設けたが、これに限定されY1第5図に示すらうに、
弾性基盤1の中央部には、上方へ突出する膨出部4が形
成され、との膨出部4の中心部には取付部としてボルト
挿通用の取付孔13を設けてもよい。また、ブラシ体8
を構成する金属線材10の基部に折曲部10aを設けた
が、第6図に示すように、折返し折曲部10cを設けた
金属線材10でもよく、またブラシ体8の線材密度の調
整のために角U字状の金属線材10でもよい。さらに、
第7図に示すように、金属線材10を研摩方向(矢印方
向)に対して順方向または逆方向に傾斜させたシ、金属
線材10をくの字状に折曲して順方向または逆方向に傾
斜させることもでき、用途に応じてハードタイプ、ソフ
トタイプに形成することができる。
を設けたが、これに限定されY1第5図に示すらうに、
弾性基盤1の中央部には、上方へ突出する膨出部4が形
成され、との膨出部4の中心部には取付部としてボルト
挿通用の取付孔13を設けてもよい。また、ブラシ体8
を構成する金属線材10の基部に折曲部10aを設けた
が、第6図に示すように、折返し折曲部10cを設けた
金属線材10でもよく、またブラシ体8の線材密度の調
整のために角U字状の金属線材10でもよい。さらに、
第7図に示すように、金属線材10を研摩方向(矢印方
向)に対して順方向または逆方向に傾斜させたシ、金属
線材10をくの字状に折曲して順方向または逆方向に傾
斜させることもでき、用途に応じてハードタイプ、ソフ
トタイプに形成することができる。
この発明は以上説明したように、弾性シートに多数の金
属線材を穿刺してブラシ体を構成し、このブラシ体を円
板状の弾性基盤に固着して回6− 転ブラシを構成したから、扁平円盤状の回転ブラシを得
ることができ、市販のアングルグラインダーに増付けて
もブラシの持つエラスディクツールとしての特徴を従来
品以上に発揮するとともに全体が安全カバーによって包
囲され、安全性を向」ニすることができる。しかも、金
属線材を弾性シートに穿刺してブラシ体を構成したから
、従来のカップ型回転ブラシに比べ、製造が簡単で廉価
に提供することができるという効果がある。
属線材を穿刺してブラシ体を構成し、このブラシ体を円
板状の弾性基盤に固着して回6− 転ブラシを構成したから、扁平円盤状の回転ブラシを得
ることができ、市販のアングルグラインダーに増付けて
もブラシの持つエラスディクツールとしての特徴を従来
品以上に発揮するとともに全体が安全カバーによって包
囲され、安全性を向」ニすることができる。しかも、金
属線材を弾性シートに穿刺してブラシ体を構成したから
、従来のカップ型回転ブラシに比べ、製造が簡単で廉価
に提供することができるという効果がある。
第1図は従来のカップ型回転ブラシをアングルグライン
ダーに装着した状態を示す側面図、第2図はこの発明の
一実施例を示す回転ブラシの縦断面図、第3図(A)
、 (B)は同じくブラシ体の製造順序を示す断面図、
第4図は同じく使用状態の断面図、第5図はこの発明の
他の実施例を示す回転ブラシの断面図、第6図は金属線
材の他の実施例を示す正面図、第7図はブラシ体の他の
実施例を示す概略的構成図である。 l・・・弾性基盤、5・・・ナツト(取付部)、8・・
・ブラシ体、9・・・弾性シート、1o・・・金属線材
、13・・・取付孔(取付部)。
ダーに装着した状態を示す側面図、第2図はこの発明の
一実施例を示す回転ブラシの縦断面図、第3図(A)
、 (B)は同じくブラシ体の製造順序を示す断面図、
第4図は同じく使用状態の断面図、第5図はこの発明の
他の実施例を示す回転ブラシの断面図、第6図は金属線
材の他の実施例を示す正面図、第7図はブラシ体の他の
実施例を示す概略的構成図である。 l・・・弾性基盤、5・・・ナツト(取付部)、8・・
・ブラシ体、9・・・弾性シート、1o・・・金属線材
、13・・・取付孔(取付部)。
Claims (1)
- 弾性シートに多数の金属線材を穿刺L7、これら金属線
材の基部を上記弾性シートに固着してブラシ体を構成し
、このブラシ体の」−記弾性シートの裏面を、工具への
取付部を有する円板状・の弾性基盤に固着し7て構成し
たことを特徴とする回転ブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14245082A JPS5932415A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 回転ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14245082A JPS5932415A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 回転ブラシ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5932415A true JPS5932415A (ja) | 1984-02-21 |
Family
ID=15315587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14245082A Pending JPS5932415A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 回転ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5932415A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63500017A (ja) * | 1985-06-10 | 1988-01-07 | コツタム,スペンサ− デ− | クリ−ニング装置 |
-
1982
- 1982-08-17 JP JP14245082A patent/JPS5932415A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63500017A (ja) * | 1985-06-10 | 1988-01-07 | コツタム,スペンサ− デ− | クリ−ニング装置 |
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