JPS5932340B2 - テキオウブレ−キソウチ - Google Patents

テキオウブレ−キソウチ

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JPS5932340B2
JPS5932340B2 JP14521275A JP14521275A JPS5932340B2 JP S5932340 B2 JPS5932340 B2 JP S5932340B2 JP 14521275 A JP14521275 A JP 14521275A JP 14521275 A JP14521275 A JP 14521275A JP S5932340 B2 JPS5932340 B2 JP S5932340B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/17Using electrical or electronic regulation means to control braking
    • B60T8/176Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS
    • B60T8/1761Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS responsive to wheel or brake dynamics, e.g. wheel slip, wheel acceleration or rate of change of brake fluid pressure
    • B60T8/17613Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS responsive to wheel or brake dynamics, e.g. wheel slip, wheel acceleration or rate of change of brake fluid pressure based on analogue circuits or digital circuits comprised of discrete electronic elements

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流体圧力作動ブレーキを有する車両に用いる適
応ブレーキ装置に関する。
流体圧力作動ブレーキを有する車両に用いる適応ブレー
キ装置、特に、空気圧によって作動するブレーキを有す
る車両に使用するために設計された装置は適応ブレーキ
装置の介入が不要であるような制動中にも高速ブレーキ
作動応答が必要であるとする政治的規制によって装置の
性能が制限されている。
この高速応答の要求を満足させるためには、適応プレー
キモシュレターとしても一般に使用されているリレー弁
を有する空気ブレーキ装置の各構成要素は流体圧力流量
を比較的大きくしなければならない。
しかし、流量を大きくすることは、適応ブレーキ装置の
作動を良好にすることにおいて好ましくないのである。
なぜなら、適応ブレーキ装置は、停車距離を延ばさない
で、この型の装置における車輪の固定に十分速く応答す
ることができないからである。
この問題を克服するために、モジュレーティングリレー
弁の一部であるソレノイド作動弁に対しブレーキ圧力制
御信号をデユーティサイクルに変換するデユーティサイ
クル変換器の使用が提案されている。
モジュレーティングリレー弁きは適応ブレーキ装置の動
作中にブレーキ作動への情報を制御する弁である。
この型の装置では、ソレノイドはリレー弁がデユーティ
サイクルを有効ζこ安定状態圧力レベルにするような十
分に高い周波数で動作される。
また、この装置は一般的には満足のいく動作をするが、
この型の装置はオープンループ系であるために適応ブレ
ーキ装置の作動を良好にするためには好ましくない低速
応答特性を有しているのである。
理論的には、この欠点を、モジュレーティングリレー弁
又はブレーキ圧力アクチュエータに圧力変換器を設けて
圧力帰還信号を与えるようにし、デユーティサイクル変
換器においてブレーキ圧力制御信号にこの変換器で生じ
た信号を比較させることによって直すことができる。
しかし、圧力変換器の必要性は大きく装置コストを上げ
、また設備問題を増やすことになる。
そこでこの解決は実際的ではない。
本発明はモジュレーティングリレー弁の作動を制御する
ためのデユーティサイクル変換器を有する適応ブレーキ
装置に関するもので、ブレーキ圧力制御信号に応答して
ブレーキ圧力アクチュエータの圧力レベルに近づける擬
似圧力帰還信号を発生させるようなデユーティサイクル
変換器を提供するものである。
デユーティサイクル変換器のこの回路はモジュレーティ
ングリレー弁の電気的作動部において固有の時間遅延に
近づけ、さらにモジュレクー又はリレー弁及びブレーキ
アクチュエータで固有の応答特性に近づけるものである
したがって、本発明の主な目的は、車両ブレーキアクチ
ュエータに伝達されたブレーキ圧力レベルに近い疑似圧
力帰還信号を発生させる回路を含んだ適応ブレーキ装置
用のデユーティサイクル変換器を与えることである。
したがって、本発明は、車両の車輪の回転速度に比例し
た速度信号を発生させる速度感知器さ、前記速度信号に
応答して前記車両の初期スキッド状態を検出したときス
キッド検出信号を生じ前記初期スキッド状態がなくなる
吉前記スキッド検出信号が消えるようなスキッド検出回
路と、ブレーキアクチュエータへの流体伝達を制御する
モジュレター装置とを包含する、車両の車輪と関連した
少なくとも1つのブレーキアクチュエータにおけるブレ
ーキ圧力を制御する適応ブレーキ装置において、前記ス
キッド検出信号(こ応答して前記モジュレター装置が前
記ブレーキアクチュエータへの流体伝達を制御させる適
応制御信号を発生する装置を包含し、この適応制御信号
発生装置は前記スキッド検出信号に応答してブレーキ圧
力制御信号を発生させる装置さ、前記ブレーキアクチュ
エータの流体圧力を直接測定せずに前記適応制御信号に
応答して帰還信号を発生させる装置と、前記ブレーキ圧
力制御信号と前記帰還信号吉を比較してこれらの信号が
所定の関係にあるとき前記適応制御信号を発生させる装
置とを包含することを特徴とする、適応ブレーキ装置、
を提供するにある。
本発明装置はモジュレーティングリレー弁の一部である
電気的作動弁の動作時に固有の時間遅延に近づき、また
電気的作動弁の動作後にブレーキアクチュエータで生ず
るべき圧力レベルに変化するような固有の応答時性に近
づく、擬似圧力帰還信号を発生する回路を有する適応ブ
レーキ装置用のデユティサイクル変換器を提供すること
である。
以下、添付図面に例示した本発明の好適な実施例につい
て詳述する。
図面を参照すれば、参照番号10で一般的に示した適応
ブレーキ装置は感知器12を備えている。
この感知器12は自動車のひとつの車輪14の回転に応
じて、車輪14の回転速度に比例した速度信号を発生す
る。
感知器12の出力はスキッド検出回路16の入力に送ら
れる。
勿論、1個の感知器12より多くの感知器を従来型の専
用選択回路に接続してもよい。
スキッド検出回路16は、従来のどのような型にもする
ことができ、感知器12からの入力信号に応答して回路
16が車輪14の初期スキッド状態を検出したときスキ
ッド検出回路16の出力端子18に信号を出力し、車輪
14の初期スキッド状態がなくなったとき端子18に上
記信号の出力を終わらせる。
したがって、端子18に現われる信号はふたつの値、す
なわち、スキッド検出回路16が車輪14の初期スキツ
ド状態を検出したときの高値と、他のすべての場合の低
値とのふたつの値に切り換わる。
端子18の信号は信号変換回路20に供給されて、その
出力端子22にブレーキ圧力制御信号を出力する。
このブレーキ圧力制御信号は車両のブレーキアクチュエ
ータにおける所望の圧力レベルに比例するものである。
信号変換回路20のひ七つの実施例を以下に詳述する。
信号変換回路20の第2入力端子26はスイッチ28を
介して所望レベルの電圧源30に接続されている。
スイッチ28は自動車のブレーキライトスイッチにつな
がれているので、スイッチ28は自動車のブレーキが作
動しているときはいっでも閉じられ、自動車のブレーキ
が放たれているときはいっでも開いている。
デユーティサイクル変換器24は適応制御信号を発生し
、ANDゲート33を介してリレー弁34を調節する装
置の一部である電気的に作動される弁に供給される。
さらに、モジュレーティングリレー弁34は本発明の範
囲を離れることなしにあらゆる従来型の調節器によって
置き替えることができる。
モジュレーティングリレー弁34は自動車のブレーキア
クチュエータ36への流体伝達を制御し、ブレーキの作
動制御によって車輪14を制御するのである。
フリップフロップ32はスキッド検出回路16の出力端
子18に接続されたセット端子と、本発明による信号変
換回路20の端子26に現われる反転信号を受けるため
に設けられたリセット端子とを有する。
フリップフロップ32及びデユーティサイクル変換器2
4の出力はANDゲート33の対応入力端子に接続され
ている。
A、NDゲート33の出力はモジュレーティングリレー
弁34の一部である電気的作動弁を制御する。
その結果、フリップフロップ32及びANDゲート33
は通常、デユーティサイクル変換器24からの信号を抑
制する。
しかし、スキッド検出回路16が初期スキッド状態を感
知したとき、フリップフロップ32はセットされ、セッ
トされることにより、デユーティサイクル変換器24が
モジュレーティングリレー弁34の作動制御を行なう。
フリップフロップ32は車両のブレーキがすべて開放さ
れるまでセット状態が続き、開放されることにより端子
26の信号はなくなり、したがってフリップフロップ3
2はリセットするのである。
さて、第2図及び第3図を参照して、デユーティサイク
ル変換器24の構成及び動作を詳述する。
デユーティサイクル変換器24はII)lilEl]演
算増幅器38を備えている。
この増幅器38はそのプラス入力端子42とマイナス入
力端子40との信号を比較し、プラス端子の信号の値が
マイナス端子の信号の値を越えたとき成る信号を出力す
る。
この場合、増幅器38のマイナス端子40は信号変換回
路20の出力端子22に接続され、プラス端子42は擬
似圧力帰還信号を受けるようにしてあり、この信号は次
に述べるような方法で作られる。
出力端子44の適応制御信号は第3図に曲線1で記した
グラフで示され、モジュレーティングリレー弁34の一
部である電気的作動弁に供給される。
増幅器38の出力44における適応制御信号の値が高い
とき、電気的作動弁はブレーキ圧力がなくなるように付
勢され、端子44の信号が低いとき、電気的作動弁はブ
レーキ圧力が再びかかるように閉じられる。
また、端子44の信号は抵抗46を介してコンデンサ4
8を充電するよう供給される。
このコンデンサ48は演算増幅器38と同様な他の演算
増幅器52のマイナス端子50に接続される。
ダイオード54は抵抗46と並列に接続され、そのカソ
ードが出力端子44に、アノードが端子50に接続され
ている。
増幅器52の端子50における信号の値は第3図の曲線
2のグラフζこよって表わされている。
増幅器52はプラス端子56を有し、端子56は参照番
号58によって一般的に示した分圧ネットワークに接続
されている。
この分圧器によって端子50に伝達された信号の最大値
の約66%tこ西る信号を端子56に生じさせる。
増幅器52は増幅器38が行なったように、端子56及
び50の信号を比較して、その出力端子60に、端子5
6の信号の値が端子50の信号の値を越えたときに成る
信号を生ずる。
出力端子60の信号の値は第3図において、曲線3で記
したグラフによって示しである。
出力端子60の信号は抵抗62を介して供給されて演算
増幅器52及び38と同様の演算増幅器68のプラス端
子66に接続されたコンデンサ64を充電する。
ダイオードγ0は抵抗62吉並列に接続され、そのアノ
ードは入力端子66に、カソードは出力端子60に接続
されている。
端子66での信号の値は第3図(こ曲線4で示したグラ
フζこよって図形的に表わしである。
演算増幅器68は分圧ネットワ−ク58と同様な参照番
号72で一般的に示した分圧ネットワークが接続される
マイナス入力端子71を有している。
この分圧ネットワーク72は端子66Iこおける信号の
最大値の約66%pこ肖る信号を作り端子71に伝送す
る。
演算増幅器38及び52のように、演算増幅器68は端
子66及び71の信号を比較して出力端子74にプラス
入力端子66の信号の値がマイナス入力端子71の信号
の値を越えたとき成る信号を生ずる。
出力端子74の信号は第3図の曲線5で示したグラフに
よって図形的に示しである。
加えて、帰還抵抗76、γ8及び81はそれぞれ演算増
幅器68゜52及び38のまわりに接続しである。
出力端子74の信号は参照番号77によって一般的に示
した回路に伝送される。
この回路77は直列に設けたダイオード79及び抵抗8
0と、直列に設けた他の抵抗82及びダイオード84と
を並列に接続して構成しである。
ダイオード84はダイオード79と逆極性で接続しであ
る。
ダイオード79のアノードとダイオード84のカソード
とは共に出力端子74に接続しである。
回路77の出力はコンデンサ86の充電を制御するのに
使用される。
コンデンサ86はコンデンサ86の値及び動作条件によ
る抵抗80又は82の値によって支配される比率で充放
電される。
コンデンサ86のプレートにおける充電の値は第3図の
曲線6で示したグラフによって図形的に示しである。
また、この値はアクチュエータ36におけるブレーキ圧
力レベルに近い擬似圧力帰還信号でもある。
この信号は演算増幅器38の入力端子42Iこ接続しで
ある。
入力がダイオード54のカソードに、出力がコンデンサ
86のプレートにそれぞれ接続しである電気回路は擬似
圧力帰還信号発生装置に相当するものであり、さらに、
ふたつの副回路に分けることができる。
第1副回路は中間信号を発生するための装置を包含する
この装置は擬似圧力帰還信号発生装置の入力端子と比較
器68の出力端子74との間に配置される。
後述するように、比較器68の出力端子74における中
間信号は前記出力端子の低レベルに相当するものである
また、出力回路と称す第2副回路は充電経路を形成する
抵抗80及びダイオード79に関連するコンデンサ86
を包含する。
また、コンデンサ86に関しては、放電経路を形成する
抵抗82及びダイオード84にも関連している。
コンデンサ86の充放電は端子74の出力信号のレベル
に応じて起こるものである。
第4図を参照して、信号変換回路20の構成を説明する
図面によれば、信号変換回路の好適な実施例を示しであ
る。
ここ(こおいて、スキッド検出回路16の出力端子18
はトランジスタ88のベース電極に接続され、そのコレ
クタ及びエミッタの電極はそれぞれ出力端子22及び接
地に接続しである。
任意の既知型の電流源90は端子26及び端子22の間
に接続しである。
抵抗92は電流源90と平列に接続しである。
コンデンサ94はトランジスタ88と並列に該トランジ
スタのコレクタとエミッタとの間に接続しである。
ダイオード100はトランジスタ88のコレクタさコン
デンサ94の対応端子との間に配置しである。
任意の従来型の電流源96及び抵抗98はコンデンサ9
4と並列に接続してしる。
コンデンサ94はダイオード100によって端子22を
介して放電から保護される。
勿論、電流源90を通ってコンデンサの充電がなされる
のは当然である。
デユーティサイクル変換器24が初期状態にあるとすれ
ば、車両のブレーキの適応制御の始まる前に、比較器3
8の端子40及び42における信号の相対値によって端
子44の適応制御信号の値が低くなるとモジュレーティ
ングリレー弁34はブレーキアクチュエータ36へ流体
を抑制しないで伝達させる。
さらlと装置が、デユーティサイクル変換器24の回路
に関し各種コンポーネントの時定数より長い時間間隔の
ために車両のブレーキの適応ブレーキ制御の初期に先だ
ってこの状態にあるとする。
この状態において、コンデンサ48はダイオード54を
介して放電され、その結果比較器52の入力端子50の
信号は比較的低くなる。
したがって、端子60の信号は第3図の曲線3で示した
ように高くなる。
端子60における信号の高い値はコンデンサ64を充電
し続け、したがって比較器68の端子66における信号
は比較器68の端子71の信号の値よりも大きくなって
いる。
したがって、第3図の曲線5で示した出力端子74の中
間信号も比較的高い値になろう。
この結果、ダイオードγ9は順バイアスとなり、コンデ
ンサ86は十分に充電される。
したがって、第3図(こ示した時間t。
における車両ブレーキの適応制御の初期において、端子
42における信号の値は最大値になる。
第3図の時間t。
においで、スキッド検出回路16が車両の車輪14の初
期スキッド状態を感知したとすれば、次に説明するよう
に、信号変換回路20の出力端子22においてブレーキ
制御信号はその最低の値に低下する。
これが時間t。で生じたとき、比較器38は反転し、適
応制御信号の値を高い状態に切り換える。
この信号はモジュレーティングリレー弁34を付勢しブ
レーキアクチュエーク36のブレーキ圧力を最少まで減
少させる。
出力端子44の高い値の適応制御信号は抵抗46の値と
コンデンサ48の値とで決定される時定数でコンデンサ
48を充電する。
増幅器52の端子50(こ現われるコンデンサ48間の
信号の値が上述したように端子50の信号の最大値の約
66%に掘る、この増幅器の端子56に送られている、
信号の値を越えたとき、増幅器52は反転し、第3図に
曲線3で示したようにその出力端子60の信号を高い状
態から低い状態に切り換える。
この最大値の約66%に達したときの時間は第3図にお
いて時間t1で示しである。
上述したように、時間t、においで端子60の信号の値
は高い状態から低い状態に切り換わり、コンデンサ64
の充電をダイオード70を介して急速になくなり、それ
によって演算増幅器68の端子66における信号の値が
減少し、端子71の信号以下になる。
これが生じたとき、演算増幅器68の出力端子74にお
ける中間信号の値は第3図の曲線5で示したように高い
状態から低い状態に切り換わる。
端子74の中間信号の低い値はダイオード79を逆バイ
アスし、ダイオード84を順バイアスにする。
この結果、コンデンサ86は抵抗82とコンデンサ86
との値による時定数によって、抵抗82及びダイオード
84を介して放電する。
演算増幅器38の端子42に接続された擬似圧力帰還信
号である、コンデンサ86によるこの充電の値は第3図
の曲線6で示したように時間間隔11−13において指
数的に減少する。
ここで、排気サイクルが時間t。
にて開始されているが、これは時間t1までブレーキ圧
力の減少を実質的に表わしている帰還信号の値の減少が
ないことに注目すべきである。
したがって、時間間隔t。−tIはモジュレーティング
リレー弁34を制御している電気的作動弁を付勢するた
めに必要な時間遅延を表わしている。
同様に、第3図の曲線6はこの信号の値が第3図の時間
t2にてブレーキ制御信号の値より下に降下したときで
さえも連続的に減少し、そして時間t3まで減少が続い
ていることに注目していただきたい。
したがって、時間間隔t2−t3はモジュレーティング
リレー弁34において前述のソレノイドを切り替えるた
めに必要な遅延時間を表わしている。
しかし、擬似圧力帰還信号の値が第3図における時間t
2でブレーキ制御信号の値より下に降下した場合、演算
増幅器38は再び反転し、その結果、端子44の適応制
御信号の値が再び低くなり、ブレーキアクチュエータ3
6内のブレーキ圧が増加して電気的作動弁を止めるよう
になる。
これが生じたとき、コンデンサ48の電荷はダイオード
54を介して急速に放出し、第3図の曲線3で示したよ
うに端子60の信号の値は再び演算増幅器52の反転に
よって高い状態となる。
さらに、コンデンサ64はコンデンサ64及び抵抗62
の値で決定される時定数により充電される。
演算増幅器68の入力端子66に送られるコンデンサ6
4の充電が最大充電の66%を越えたとき、第3図の曲
線5で示した端子14の中間信号は高い状態に反転する
これは第3図の時間t3において起る。
端子74の信号の値が高くなると、ダイオード79は順
バイアス、ダイオード84は逆バイアスとなり、出力回
路のコンデンサ86は抵抗80及びコンデンサ86の値
で決定される時定数によって充電される。
擬似圧力帰還信号であるコンデンサ86の充電はコンデ
ンサ86の電荷が減少し時間t3で終っているので、時
間間隔13−1.において抵抗80及びコンデンサ86
の相関値が決定される指数比率で増加する。
勿論、コンデンサ86の充電の値、つまり擬似圧力帰還
信号の値が時間t4において端子40のブレーキ制御信
号の値以上に増加したとしても出力回路のコンデンサ8
6間の充電増加は続くのがわかるであろう。
時間14−14は他のブレーキ圧力デユーティサイクル
のソレノイドを起動させる時間を表わしている。
第3図の曲線1で示したように、時間tJこおいて、演
算増幅器38は、まさlこ、デュ−テイサイクル変換器
が時間t。
において初期状態になるように作動されたとき上述した
ような同じ方法によって他のブレーキ圧力デユーティサ
イクルを再び初期の状態に切り換える。
デユーティサイクル変換器24はこの方法で動作し続け
、ブレーキ制御信号を認識された時間の間発生する。
その後の時間において、スキッド検出回路16は車輪1
4の初期スキッド状態がもはや存在しないということを
感知する。
したがって、演算増幅器38の端子40に送られたブレ
ーキ圧力制御信号の値は増加する。
もし、ステップ増加が満足されれば、デユーティサイク
ル変換器24の端子40に送られたブレーキ制御信号の
値のステップ増加が生じる。
この場合、デユーティサイクル変換器24は上述のよう
な動作を続け、電気的作動弁を消勢することによって圧
力を上げるとブレーキ圧力は指数的に増加し、同様に第
3の曲線6で示した時間間隔1.−12においては指数
的に減少する。
また、デユーティサイクル変換器24はステップ増力口
又はステップ減少とは異なる変化で端子40に送られる
ブレーキ制御信号の変化に応答して端子44の適応制御
信号の値が高又は低になるようにその相対的時間を調節
する。
最後に、デユーティサイクル変換器24は、圧力レベル
がだいたい所望のレベルに達するまでモジュレーティン
グリレー弁34によって圧力を下げ、端子44の適応制
御信号の値を発生及び発生停止させることによって所望
の圧力レベルを保持するよう、端子40に送られるブレ
ーキ制御信号のステップ減少に応答する。
同様に、デユーティサイクル変換器は端子40に送られ
たブレーキ制御信号のステップ増加ζこ応答して、圧力
レベルがだいたいの所望のレベルに達するまでモジュレ
ーティングリレー弁34の範囲内で電気的に作動弁を止
め、次いで、この圧力レベルを保持するために端子44
の適応制御信号の値を発生させる。
同様に、変換器24は、変換器24が動作している各サ
イクルの間より比例的に長い時間に圧力が増加している
場合に、変換器24が停止するこさによって、ブレーキ
制御信号の値のランプ増加又はランプ減少に応答し、そ
の結果、平均流体圧力レベルは同様に傾斜状に増加する
この装置は、勿論、端子40に送られたブレーキ圧力制
御信号の値のランプ減少に対しては逆に動作する。
デユーティサイクル変換器24は端子40に送られたブ
レーキ圧力制御信号の値における他の変換に対しても同
様に、固有に応答する。
第4図及び第5図を参照して、信号変換回路32の一実
施例であるこの動作及び機能を詳説する。
第5図によれば、制御電力と記した一番上のグラフは端
子26における信号を示す。
スキッド検出回路出力と記した2番目のグラフは端子1
8の信号を示す。
ブレーキ圧力制御信号と記した3番目のグラフは、端子
22における信号を実線で示し、点線はコンデンサ94
間の電圧が端子22の電圧と異なった場合の時間間隔に
対するコンデンサ94間の電圧を示す。
第5図でブレーキ室圧力と記した一番下のグラフはブレ
ーキアクチュエータ36内の圧力をプロットしたもので
ある。
また、グラフ全部は時間を関数としてプロットしである
時間t。
において、ブレーキ関係が動作したとする。
このとき、第5図の一番上のグラフで示したように、電
圧Vsは端子26に供給される。
また、コンデンサ94も、電流源90と電流シンク96
との間の値の差によって支配される実質的に線形の比率
で充電される。
これは第5図で線A−Bによって示しである。
フリップフロップ32及びANDゲート33は初期スキ
ッド状態が検出された後までモジュレーティングリレー
弁のデユーティサイクル変換器の制御を禁止しているの
で、ブレーキアクチュエータ36への制限されない流体
伝達が許可され、ブレーキが通常の方法で付勢される。
時間t、においで、スキッド検出回路16は第5図で示
したように、初期スキッド状態を検出して、端子18に
初期スキッド状態を生じさせる。
この信号はトランジスタ88を能動化させ、それによっ
て、端子22は実質的に接地される。
またフリップフロップ32を初期の適応ブレーキ制御に
セットし、デユーティサイクル変換器24によってモジ
ュレーティングリレー弁34を付勢して、ブレーキアク
チュエータ36のブレーキ圧を最初のように減少させる
出力端子22が接地されているので、デユーティサイク
ル変換器24に送られる制御信号の値は第5図にて実線
B’−〇’で示したように最小値となり、デユーティサ
イクル変換器24の出力は最大の比率でブレーキ圧力を
排出するようモジュレーティングリレー弁を制御するの
である。
前に指摘したように、デユーティサイクル変換器24は
出力端子22の制御信号の値に応答し、制御信号の値に
応じてモジュレーティングリレー弁を付勢する。
制御信号の値が最小値で発生したとき、たとえば端子2
2が第5図の実線B’−C’ で示したように接地さ
れたとき、モジュレターは全開状態々なり、ブレーキ圧
力排出率は最大となる。
以下に指摘するように、出力端子22のブレーキ圧力i
1J御信号の最大値は電圧源30の値Vsに等しいので
、ブレーキ圧力の抑illされない増加率はモジュレタ
ーによって決まる。
ブレーキ圧力は減衰し、一方端子22は接地されている
ので、コンデンサ94は定電流シンク96を介して放電
されなければならない。
これは、ダイオード100によって如何なる方法におい
てもコンデンサの放電を妨げているからである。
コンデンサ96は定電流シンク96を介して放電開始し
てから、コンデンサ94は第5図で点線B−Cによって
示したように直線的な割合で放電する。
第5図の一番下に示したように、ブレーキ室圧力は時間
間隔t。
−tlの間、実質的に抑制されない比率で確立され、時
間間隔11−12において実質的に抑制されない比率で
消滅する。
時間t2において、端子18の初期スキッド信号は確立
され、それによって、トランジスタ88はしゃ断する。
このとき、端子22の制御信号の値はコンデンサ94間
の電圧に等しくなる。
この結果、第5図に示したように、端子22の制御信号
の値はコンデンサ94の充電の値に相当する量だけ階段
的に上昇する。
したがって、デユーティサイクル変換器24はモジュレ
ーティングリレー弁によってブレーキ圧力の1ステツプ
増加を要求する。
しかし、系における固有の時間遅れのために、ブレーキ
アクチュエータは急速なステップ増加に応答することが
できない。
しかし、制御信号の値に従って説明された圧力が所望に
達するまで、第5図に間隔t2−t2′ で詳しく示
した時間間隔において、急速な割合でブレーキ圧力を確
立しているのである。
初期スキッド状態が時間t2までに来た後、コンデンサ
94は定電流源90及びシンク96の値の差(こよって
支配される直線的な割合で再び充電開始される。
これは、第5図において線部分C−Dにより図形的(こ
示しである。
デユーティサイクル変換器24が、端子22のブレーキ
圧力制御信号の値の増加する割合に比例したブレーキの
圧力を確立したときから、ブレーキ圧力は、第5図の一
番下のグラフに示されているように間隔t2′−t3に
おいて比例する。
時間t3において、スキッド検出回路16は再び切期ス
キッド状態を感知して信号を端子18に生じさせる。
この信号はトランジスタ88を反転して再び端子22を
接地させる。
その結果、詳述したリレー弁34によって、時間13−
1.の間に最大に可能な割合で排気する。
時間t4において、スキッド検出回路16はもはや初期
スキッド状態が存在しないことを感知し、続いて端子1
8における初期スキッド状態信号を消去する。
第5図の一番下のグラフに示したように、ブレーキアク
チュエータ36の圧力は時間間隔13−14において最
大の割合で減少する。
勿論、このブレーキ圧力消滅サイクルの間、コンデンサ
の充電は上述したように、第5図で点線部分D−Eで図
形的に示したように直線的に減少する。
しかし、スキッド検出回路16が初期状態を感知する時
間間隔13−14は時間間隔tI−t2より長いので、
コンデンサ94の充電値は実質的にゼロまで減少する。
もし、流体圧力消滅サイクルが第5図に示した時間間隔
13−1.より長く続くならば、コンデンサ94の充電
は、勿論例も充電されないままである。
続いて、初期スキッド状態が時間t4で終わった場合、
他のブレーキ圧力消滅サイクルが終了したときの時間t
2における場合のように端子22にブレーキ圧力制御信
号の値に何らステップ増加は生じない。
したがって、制御信号の値は上述したように電流源90
と電流シンク96吉の大きさに基づく実質的に線形的な
割合で増加する。
系の動作は、車両のブレーキが開放されるまで、又は車
両が停止するまでこの方法で続くのである。
勿論、本発明による信号変換回路は、ここに詳述したデ
ユーティサイクル変換器だけでなく、回路20の出力端
子22に生じたブレーキ圧力制御信号の値に応答してモ
ジュレーティング装置を動作させる出力信号を発生させ
て適応動作の間確立及び消滅の割合を変化させるように
設計された任意の適当な回路、たとえば米国特許第3,
838,892号に記載のデユーティサイクル変換器で
あってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による適応ブレーキ装置の一実施例を示
す図式的な回路ダイヤグラム、第2図は第1図に示した
適応ブレーキ装置に使用したデユーティサイクル変換器
の詳細な回路ダイヤグラム、第3図は適応ブレーキ装置
の°動作中第2図に示したデユーティサイクルで発生し
た各種信号を示すダイヤグラム、第4図は第1図に示し
た適応ブレーキ装置に使用した信号変換回路の詳細な回
路ダイヤグラフ、第5図は車両のブレーキの適応制御中
における適応ブレーキ装置内の各種信号の変化を示すダ
イヤグラムである。 10・・・・・・適応ブレーキ装置、12・・・・・・
感知器、14・・・・・・車輪、16・・・・・・スキ
ッド検出装置、20・・・・・・信号変換装置、24・
・・・・・デユーティサイクル変換器、28・・・・・
・スイッチ、30・・・・・・電圧源、32・・・・・
・フリップフロップ、33・・・・・・ANDゲート、
34゛・パ・モジュレーティングリレー弁、36・・・
・・・ブレーキアクチュエータ、38,52,68・・
・・・・増幅器、46,62,76、γ8,80,81
゜82.92,98・・・・・・抵抗、48,64,8
6゜84・・・・・・コンデンサ、54.γ0,79,
84゜100・・・・・・ダイオード、90,96・・
・・・・電流源、88・・・・・・トランジスタ、58
,72・・・・・・分圧ネットワーク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車両の車輪の回転速度に比例した速度信号を発生さ
    せる速度感知器と、前記速度信号に応答して前記車両の
    初期スキッド状態を検出したときスキッド検出信号を生
    じ前記初期スキッド状態がなくなると前記スキッド検出
    信号が消えるようなスキッド検出回路と、ブレーキアク
    チュエータへの流体伝達を制御するモジュレター装置と
    を包含する、車両の車輪と関連した少なくとも1つのブ
    レーキアクチュエータにおけるブレーキ圧力を制御する
    適応ブレーキ装置において、前記スキッド検出信号に応
    答して前記モジュレター装置34が前記ブレーキアクチ
    ュエータへの流体伝達を制御させる適応制御信号を発生
    する装置20.24を包含し、この適応制御信号発生装
    置は前記スキッド検出信号に応答してブレーキ圧力制御
    信号を発生させる装置20と、前記ブレーキアクチュエ
    ータの流体圧力を直接測定せず【こ前記適応制御信号に
    応答して帰還信号を発生させる装置と、前記ブレーキ圧
    力制御信号と前記帰還信号とを比較してこれらの信号が
    互いに所定の関係にあるときに前記適応制御信号を発生
    させる装置38とを包含することを特徴とする、適応ブ
    レーキ装置。
JP14521275A 1974-12-09 1975-12-08 テキオウブレ−キソウチ Expired JPS5932340B2 (ja)

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US05/530,785 US3958835A (en) 1974-12-09 1974-12-09 Adaptive braking control circuit
US05/530,784 US3953083A (en) 1974-12-09 1974-12-09 Duty cycle translator for adaptive braking control circuit

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JPS5183991A JPS5183991A (ja) 1976-07-22
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AU (1) AU499483B2 (ja)
DE (2) DE2555404C2 (ja)
FR (2) FR2294068A1 (ja)
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SE411185B (sv) 1979-12-10
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