JPS5932049A - 誤り訂正符号発生兼誤り訂正用集積回路 - Google Patents

誤り訂正符号発生兼誤り訂正用集積回路

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JPS5932049A
JPS5932049A JP57139949A JP13994982A JPS5932049A JP S5932049 A JPS5932049 A JP S5932049A JP 57139949 A JP57139949 A JP 57139949A JP 13994982 A JP13994982 A JP 13994982A JP S5932049 A JPS5932049 A JP S5932049A
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Hidehiko Kobayashi
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    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
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    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンピュータ等の情報処理装置に関し、特に
誤り訂正を行なう並行読出し書込み可能な記憶装置の入
出力データの誤り制御を行なうための誤り訂正符号発生
兼誤り訂正用集積回路に関する。
従来技術 従来、この種の誤り訂正を行ない,かつインター IJ
−ブ等並行読出し書込み可能な記憶装置への書込み読出
し制御は、書込みデータへのチェックビット付加と読出
しデータの誤り訂正とを別々の集積回路で行なっている
。また、記憶装置の並行動作単位である各バンクに対し
てそれぞれ独立に上記回路が使用されている。このため
、集積回路数が多くなるという欠点がある。近年発展の
めざましい大規模集積回路を用いるとしても入出力ピン
数が増加するという欠点がある。
発明の目的 本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し。
入出力ピン数の少ない大規模集積回路で構成するのに適
した誤り訂正符号発生兼誤り訂正用集積回路を提供する
ことにある。
また1本発明の他の目的は、並行読出し/全書込み7部
分書込みを効率よく行なうことが可能な入出力データの
誤り制御を行なう集積回路を提供することにある。
発明の構成 本発明の集積回路は、双方向性バスにバスドライバおよ
びバスレシーバを介して接続された第1のデータ線から
情報ビットを入力し保持する単数又は複数の書込みデー
タレジスタと、該書込みデータレジスタの出力および後
記読出しデータを入力して選択出力する選択回路と、該
選択回路の出1カデータから誤り訂正用チェックビット
を生成するチェックビット発生回路と、該チェックビッ
ト択回路の出力データを人力保持して第2のデータ線に
出力する第2の書込みデータレジスタと、第3のデータ
線から入力するメモリからの読出しデータを保持する読
出しデータレジスタと、該読出しデータレジスタの出力
データの誤り訂正を行なう誤り訂正手段と、該誤り訂正
手段の出力を保持し前記第1のデータ線に出力する第2
の読出しデータレジスタとを備えて、前記読出しデータ
レジスタ又は上記第2の読出しデータレジスタの出力す
る読出しデータを前記選択回路lこ入力させたことを特
徴とする。
発明の実施例 次に1本発明について、図面を参照して詳細に説明する
第1図は1本発明が適用される記憶装置の一例を示すブ
ロック図であり、本発明の集積回路は、第1図では入出
力データの誤り制御を行なうためのデータ制御部2とし
て使用される。すなわち、該記憶装置は、メモリ制御部
1.データ制御部2゜第1および第2のメモリモジュー
ル3−1.3−2、バスドライバ4.バスレシーノ(5
,)くソファ6等から構成され、双方向性のバス14か
らの入力データはメモリ制御部1の制御によってデータ
制御部2で誤り訂正ビットが付加されて第1または第2
のメモリモジュール3−1又は3−2に書き込まれ、メ
モリモジュール3−1又は3−2から読出されたデータ
はデータ制御部2で誤り訂正されてバス上に出力される
メモリ制御部】は、上位装置から与えられるスタート信
号11.読出し/書込み制御信号12゜アドレス13を
入力し゛C,バス制御信号21.データ制御信号22.
メモリモジュール制御信号23 1.23−2.メモリ
モジュールアドレス24−1.24−2等を出力して、
これらの動作を制御する。従来のこの種装置では、デー
タ制御部は、書込み動作用のチェックビット付加回路と
、読出し動作用の誤り訂正回路とが別々に設けられ。
しかも各バンクに対して独立に設けられてG)たのであ
るが1本発明においては、データ制御部2は1個の集積
回路として形成している(詳細につむ)では後述する)
。該データ制御部2は、メモリモジュールから読出され
た読出しデータを第3データ線27から入力して誤り訂
正を行って第1データ線25に出力し、またノ(スレシ
ーツ;5を介して第1データ線25に入力したデータに
誤り訂正用チェックビットを付加して第2データ線26
こと出力する回路である。上記第2データ線26は)(
ツファ6を介して第1および第2のメモリモジュール3
−1.3−2に接続される。メモリモジュール3−1.
3−2にはそれぞれモジュールアドレス24−1.24
−2およびメモリモジュール制御信号23−1.23−
2がメモリ制御部1から与えられている。バスドライバ
4は、)く系制御信号21によって第1データ線25上
のデータを双方向性バス14に送出し、バスVシーツ(
5は双方向性バス14上のデータをバス制御信号21に
よって第1のデータ線25に入力させる。第1データ線
25には書込みデータ又は読出しデータが乗るが競合す
ることはない。バス14およびM1デ−夕線25上のデ
ータは1例えば4バイト32ビツトからなる情報ビット
である〜また。第2データ線26上のデータは、32ビ
ツトの情報ビットに誤り訂正用チェックビット7ビツト
が付加された39ビツトのデータであり、従って第3デ
ータ線27上のメモリモジュールからの読出しデータも
39ビツトである。上記7ビツトのチェックビットによ
り1ビツトの誤り訂正および2ビツトの誤り検出が可能
である。また、第1および第2のメモリモジュールで、
例えば64キロワードX39ビツト×2のバンク4個を
構成する。1バンクは512バイトであり、各バンクに
対しては並行して読出し/書込みが可能な構成である。
次に1本記憶装置の動作について説明する。外部からス
タート信号11と、アドレス13と、読出し、書込み又
は部分書込みを指定する読出し/書込み制御信号12と
がメモリ制御部目こ与えられ、さらに書込みの場合には
バス14により全書込み又は部分書込みデータが与えら
れる。
全書込みの場合は、バス14で与えられたデータがバス
制御M 号21によってバスレシーバ5から出力し、第
1データ線25を介してデータ制御部2に入力され、デ
ータ制御部2はデータ制御信号22によって動作し誤り
訂正用チェックビット7ビツトを付加した39ビツトを
第2データ線26へ出力する(詳細後述)。第2データ
Ifs26はバッファ6を介して第1および第2のメモ
リモジュールに接続すれ、モジュールアドレス24−1
又は24−2によって指定されたアドレスへメモリモジ
ュール制御信号23−1.23−2によって書込まれる
次に、読出しの場合は、第1又は第2のメモリモジュー
ルにメモリモジュールアドレス24−1又は24−2が
与えられると共に、メモリモジュール制御信号23−1
又は23−2により情報ビット32ビット+誤り訂正用
チェックビット7ビツトの計39ビットの1ワードが読
み出される。
該39ビツトの読出しデータが第3データ線27を介し
てデータ制御部2に供給され、誤り訂正された32ビツ
トの情報データが第1データ1fM25へ出力され(詳
細後述)、バス制御信号21によりバスドライバ4から
バス14に送出される。
部分書込みの場合は、部分書込みデータがバス14に与
えられ、バス制御信号21によって第1データ線25を
介してデータ制御部2に入力される。データ制御部2は
該データを一旦保持する。
一方、メモリ制御部1は、第1又は第2のモジュールに
対してメモリアドレス24−1又は24−2によりアド
レスを指定し、メモリモジュール制御信号23−1又は
23−2によって読出す。該読出しデータが第3データ
線27を介してデータ制御部2に供給されて誤り訂正が
行なわれる。そして、読出し/書込み制御信号12によ
って指定された入力データの書込みバイトと、読出しデ
ータ中の指定されないバイト(書、き替えされないバイ
ト)の合計32ビツトから改めて7ビツトの誤り訂正用
チェックビットが生成され、上記32ビツトに付力目れ
て計39ビットのデータが第2データ線26からバッフ
ァ6、に供給される(詳細後述)。該データは、先にメ
モリモジュールアドレス24−1又は24−2で指定さ
れたアドレスへ、書き込み状態にされたメモリモジュー
ル制御信号23−1又は23−2により書き込まれる。
データ制御部2は、双方向性バス14とバスドライバ4
.パスレシーバ5を介して接続されており、第1データ
線25は入出力データにより競合することはないから、
第1データ線25は、1組(32ビツト)のデータ線で
足りる。従来は、書込み動作用の制御部と、読出動作用
の制御部がそれぞれ別の集積回路で構成されていたため
2組のデータ線が必要であった。すなわち、本発明によ
るデータ制御部2の入出力ビン数は従来に比して少なく
て足りる。また、第2データ線26と第3データ線27
とは別々のデータ線でメモリモジュールと接続されてい
るから、従来と同様に並行して読出し/書込みを行なう
ことができる。すなわち、上位装置と双方性バスで接続
され、並行して読出し/書き込み動作を行なうインター
リーブ動作に適した構成であり、しかも入出力端子数が
少ないため容易に大規模集積回路で構成することができ
る。また、後述するように書込みデータレジスタを複数
個内蔵させた場合は、メモリモジュールの各バンクに対
応する個数のデータ制御部を独立して設ける必要がない
第2図は、本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
り、第1図に示したデータ制御部2の一構成例である。
すなわち、第3データ線27はレシーバ113を介して
読出しデータレジスタ】01に接続される。読出しデー
タレジスタ101は、クロック(データ制御信号)22
−1によって39ビツトのデータ202を出力しシンド
ローム発生回路102および誤り訂正回路104に供給
する。シンドローム発生回路102は、データ202を
入力し、シンドローム203を出力する。
デコード回路103はシンドローム203を入力して誤
り指定信号204を出力する。そして、前記誤り訂正回
路104は誤り指定信号204により誤り訂正された3
2ビツトのデータ205を出力する。本実施例ではシン
ドローム発生回路1oz。
デコード回路103および誤り訂正回路104でり、レ
ジスタ105は、データ205を入力し、クロック22
−7によってデータ206として出力し、選択回路10
9およびバッファ114に供給する。バッファ114は
、データ206を入出力切替信号22−9によって第1
データ線25に出力する。上記クロック22−1 、2
2−7 、入出力切替信号22−9等は、データ制御信
号22として(第1図の)メモリ制御部1から与えられ
る。
一方、バスから第1データ線25に入力したデータは、
バッファ115に入力され、入出力切替え信号22−9
によってデータ207として書込みデータレジスタ10
6〜108に供給される。書込みデータレジスタ106
〜10Bは、それぞれクロック22−2.22−3.2
2−4によって入力データを書込み保持する。書込みデ
ータレジスタ106〜108のそれぞれの出力データ2
08〜210は選択回路1.09に供給される。選択回
路109には前記データ206も供給されている。
そして、選択回路109は1選択信号22−5!こよっ
て入力データを選択し、データ211として出力し、チ
ェックビット発生回路110および第2の書込みデータ
レジスタ112に供給する。チェックビット発生回路1
10は、データ21】を入力し、7ビツトの誤り訂正用
チェックビット212を生成する。第2の書込データレ
ジスタ112は、データ2]1に上記チェックビット2
12を付加した39ビツトのデータをクロック22−8
により保持し、バッファ116を介して第2データ線2
6上へ出力する。上記クロック22−2〜22−4.2
2−8および選択信号22−5は勿論(第1図の)メモ
リ制御部1からデータ制御信号22として与えられる。
本実施例では、第1データ線25はバスドライバ4.バ
スレシーバ5を介して双方向性バス上に供給されるから
、データを入出力させるためのビン数が少なく大規模集
積回路で構成するのに適している。また、バスからの書
き込みデータは、書込みデータレジスタ106〜108
によって必要期間保持されるから、各バンクに対する書
込みデータが連続して与えられても処理することができ
るため、複数バンクに対して共通に使用することができ
る。
次に、本実施例の動作について第2図および第3図を参
照して説明する。第3図は、メモリ制御部1から与えら
れる各種クロックを示すタイムチャートである。今、第
1図の記憶装置は、周期Tの基本クロックに同期して動
作しているものとし、読出し、全書込みは3Tで9部分
書込みは5Tであるとする。
先ず読出し動作の場合は、メモリモジュールから読出さ
れた読出しデータがレシーバ113を介して読出しデー
タレジスタ101に入力すれ、2Tの終りrmでクロッ
ク22−1によりセットされる。そ【ノで、シンドロー
ム発生回路102がシンドローム203を発生し、デコ
ード回路103がデータ202中の情報ビットの誤り位
置を指定する誤り指定信号204を出力する。誤り訂正
回路104は、上記誤り指定信号204によりデータ2
02中の情報ビット(32ビツト)の誤りを訂正したデ
ータ2Q5を出力して第2の読出しデ−タレジスタ10
5に供給する。第2の読出しデータレジスタ105は、
3Tの終りRIでクロック22−7によりデータ205
をセットし、データ206としてバッファ114に供給
し、入出力切替信号22−9により第1データ線25上
へ読出しデータが出力される(第3図(a)参照)。
次に、全書込み動作の場合は、4バイト32ビツトの書
込みデータが第1データ線25に与えられ、入出力切替
信号22−9によりレシーバ115からデータ207と
して出力される。データ207は、書込みデータレジス
タ106〜108に入力されていて、ITの終りWIで
与えられるクロック22−2 、22−3 、22−4
のうちいずれか1つによって、いずれ力)のレジスタに
格納保持される。書込みデータレジスタ106〜108
の内容はそれぞれデータ208,209,210として
選択回路109に供給される。選択回路109は選択信
号22−5によって上記格納保持されたタレジスタ11
2に供給する。チェックビット発生回路110は入力デ
ータ211から7ビツトの誤り訂正用ビットを生成し、
チェックビット212として第2の書込みデータレジス
タ112に供給する。第2の書込みデータレジスタ11
2は、2Tの終りwmでクロック22−8ζこよってデ
ータ211およびチェックビット212を格納し。
合計39ビツトのデータをバッファ116を介して第2
データ線26へ出力する(第3図(b)参照)。
該データはメモリモジュールへの書込みデータである。
次lこ、部分書込みの場合は、ITで第1データ線25
に4;(イトのうち書込みを行うバイトのデータが与え
られ入出力切替信号22−9によりレシーバ115から
データ207として出力される。
そして、ITの終りでクロック22−2.22−3.2
2−4のうちいずれか1つによって書込みデータレジス
タ106,107,108のいずれかに保持される。一
方メモリモジュールの指定アドレスから読出された読出
しデータが2Tの終りでクロック22−1によって読出
しデータレジスタ101に格納され、誤り訂正された後
に3Tの終りでクロック22−7により第2の読出しデ
ータレジスタ105に格納される。読出しデータレジス
タ105の出力データ206は選択回路109に供給さ
れ1選択回路109は、該データ206のうち部分書込
みされない非書込みバイトのデータと、前記書込みデー
タレジスタ106〜108のうちのいずれか1つに保持
されているデータ、すなわちデータ208〜210のう
ちの1つの書込みバイトのデータとを選択信号22−5
によって選択しデータ211として出力する。該データ
211には通常の書込み動作時と同様に7ビツトのチェ
ックビットが付加されて% 4Tの終りでクロック22
−8により第2の書込みデータレジスタ112に保持さ
れ、第2データ#26へ出力される(以上第3図(c)
参照)。該データはメモリモジュールの該当アドレスに
書込まれる。
次に、連続部分書込ろの場合には、部分書込みデータが
第1データ線25に与えられ、4つのバンクBo  、
Bs  、Bz  、Bsに対して平行して部分書込み
が行なわれる。すなわち、第3図(dl〜(g)に示す
ように第1データ線25上のデータは、クロック22−
2 、22−3 、22−4の順にタイミングWIでそ
れぞれ書込みデータレジスタ106〜iosへ格納され
る。すなわち、バンクB。へノ書込みデータは書込みレ
ジスタ106へ、バンクB1.B2への書込みデータは
それぞれ書込みレジスタ107.108にそれぞれクロ
ック22−2.22−3.22−4で格納される。また
バンクB、への書込みデータは、2回目のクロック22
−2によって書込みデータレジスタ106に格納される
。すなわち、書込みデータは、ITずつ遅れて、書込み
データレジスタ106〜108に循環的にセットされる
。一方バンクB。の該当アドレスから読出された読出し
データは、タイミングrmでクロック22−1によって
読出しデータレジスタ1011こセットされ、タイミン
グRIでクロック22−7により第2の読出しデータレ
ジスタ105に誤りが訂正された読出しデータがセット
される。そして、データ206の非書込バイトと書込み
データレジスタ106の出力データ208の書込みバイ
トとが選択回路109で選択され、誤り訂正用のチェッ
クビットが付加され4Tの終りのタイミングwmでタロ
ツク22−8により第2の書込みデータレジスタ112
にセットされる。5Tでは第2データ線26へ書込みデ
ータとして出力され、バンクB。の該当アドレスへ書込
まれる(第3図(d)参照)。バンクB1への書込みデ
ータは、IT遅れで書込みデータレジスタ107に保持
され、同様な動作によって4Tの終りで第2の書込みデ
ータレジスタ112に非書込データと共にチェックビッ
トが付加されてセットされ、5Tで誓込みデータとして
出力される(第3図(e))。同様にバンクB2への書
込みデータは同図(f)に示すようにさらにIT遅れで
出力される。また、バンクB、への書込みデータは、同
図(g)に示すように、1丁目の終りのタイミングWI
でクロック22−2によって書込みデータレジスタ10
6に保持される。このときは、ノくツクB。
への書込みデータは第2の書込データレジスタ112に
保持されているの)ら、書込データレジスタ106はバ
ンクB3への書込みデータの保持に使用することができ
る。以後は同様lこ5Tで第2データ線26へ出力して
バンクB3への書込みが行なわれる。以上のように、書
込みデータレジスタ106〜108を設けることによっ
て、インター IJ−プ等並行動作の連続部分書込みが
可能である。上述の説明から理解されるように、クロッ
ク22−2 、22−3 、22−4は、それぞれ書込
みデータレジスタ106〜10BへlTごとに循環的に
与えられ、読出しデータレジスタ101゜105および
第2の書込みデータレジスタ112にはそれぞれクロッ
ク22−1 、22−7オよびクロック22−8がIT
ごとに与えられている。
また、選択信号22−5はITごとにそれぞれデータ2
08,209,210の書込みバイトを順次循環的に選
択するように与えられ、各バンクへの部分書込みの連続
動作が可能となるのである。
他の動作の連続動作もしくは各種動作を混合した場合に
おいても、第1.第2.第3データ線上には、いずれも
同一時間には1つのデータしか入出力されないから、第
1図に示したデータ制御部2として用いることが可能で
ある。
第4図は2本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
り、第5図に示すように、部分書込み動作を4Tで行な
うことができる。この場合は、読出しおよび全書込みに
対しては第2図に示した前記実施例と同様であり、レシ
ーバ113.読出しデータレジスタ101.シンドロー
ム発生回路102、デコード回路103’、誤り訂正回
路104゜第2の読出しデータレジスタ105.バッフ
ァ114等で構成される読出し動作部分は第2図に示し
た構成とほぼ同様である。第4データ線25上のデータ
は入出力切替信号22−9により、レシーバ115から
データ207として、書込みデータレジスタ106,1
07に供絶され、それぞれクロック22−2および22
−3によって保持される。書込みデータレジスタ106
の保持内容はデータZOSとして選択回路109に供給
され、書込みデータレジスタ107の保持内容は、デー
タ209として選択回路109に供給される。しかし、
この場合は、選択回路109には読出しデータレジスタ
101の出力するデータ202が入力されている。選択
回路109は選択信号22−5によって、データ202
中の非書込みバイトおよびデータ208(又はデータ2
09)中の書込みバイトを選択出力してデータ211と
して出力し、チェックビット発生回路110および誤り
訂正回路111に供給する。そして、チェックビット発
生回路110によって7ビツトの誤り訂正用チェックビ
ットが生成され、誤り訂正回路111に入力される。誤
り訂正回路111には、デコード回路103′の出力す
る誤り指定信号204およびシンドローム203′も入
力されている。デコード回路103′には、シンドロー
ム203おヨヒバイト選択信号22−6が入力されてい
て、シンドローム203が書込みバイトでない場合にの
みシンドローム203 トeLいシンドローム203’
ヲ出力させる点が第2図に示したデコード回路103と
異なる。誤り訂正回路1iiは、全書込み動作時に3い
ては、人力データ211をそのままデータ211′とし
て出力し、チェックビット212をそのままチェックビ
ット212’トして出力する。
しかし1部分書込み動作時においては、高速部分書込み
指定信号22−10により、チェックビット212とシ
ンドローム203′の排他的論理和をとってチェックピ
ッ) 212’として出方し、またデータ211に誤り
があれば誤り指定信号204により訂正してデータ21
1′として出力する。第2の書込みデータレジスタ11
2は、クロック22−8によりデータ211’Qよびチ
ェックビット212’を格納し、バッファ116を介し
て第2データ線26へ書込みデータとして出方する。な
お、書込みデータレジスタ106,107を2個設けて
いるのは、インタリーブ等並行書込み動作を行なうため
であり、部分書込み動作を連続高速に行なっことができ
る。
次lこ、第4図詔よび第5図を参照して動作を説明する
。第5図(a)は、読出し動作の場合のクロック22−
1と22−7のタイミングを示す図であり、第2図およ
び第3図に示した第1の実施例と同様であり、第5図(
b)に示した全書込み動作時におけるクロックおよび動
作も第1の実施例と同様である。この場合誤り訂正回路
111は同等有効に動作していないことは前述した通り
である。
部分書込み動作時においては、第5図(c)に示すよう
に、ITの終りでクロック22−2又は22−3が与え
られ、2Tの終りでクロック22−1が与えられ、3T
の終りでタロツク22−8が与えられ% 4Tで第2デ
ータ線26へ書込みデータとして出力することができる
。すなわち、書き込まれるバイトのデータが第1データ
線25上に与えられ、入出力切替え信号22−9により
レシーバ115からデータ207として出力され、クロ
ック22−2又は22−3により、書込みデータレジス
タ106又は107に保持される。一方メモリモジュー
ルから読出された読出しデータがレシーバ113を介し
て読出しデータレジスタ101に供給され、クロック2
2−1によって保持される。読出しデータレジスタ10
1の出力するデータ202は、一方においてはシンドロ
ーム発生回路102によってシンドローム発生回路され
、デコード回路103′によって、誤り指定信号204
およびシンドローム203′が出力される(ただし。
バイト選択信号22−6によりシンドローム203が書
き込みバイトでない場合のみに出力される)。
データ202は、他方におG1ては、選択回路109に
入力されていて1選択回路109は選択信号22−5に
fつてデータ202中の非書込みノ(イトおよびデータ
208又は209中の書込み)くイトを選択出力する。
選択回路109の出力するデータ211からチェックビ
ット発生回路110ことよって7ビツトのチェックビッ
トが生成され、該チェックビット212およびデータ2
11が誤り訂正回路111に入力される。そして、誤り
訂正回路111は、該チェックビット212(!:シン
ドローム203′との排他的論理和によってチェックピ
ッ) 212’を出力し、また誤り指定信号204によ
ってデータ211を訂正したデータ211′を出力する
。第2の書込みデータレジスタ112は、3Tの終りで
与えられるクロック22−8ζこより上記データ211
′およびチェックビット212′を格納し、バッファ1
16を介して第2データ線26へ書込みデータとして出
力する。すなわち、4Tで書込みデータ#が出力されメ
モリモジュールに書き込まれる。
連続部分書込みの場合は、部分書込みデータが第1デー
タ線25上に与えられ、4つのノくツクB。。
B+ 、 Bt 、 Bsに対して並行して部分書込み
25ヨ行なわれるが一書込みデータは、入出力切香信号
22−9によってデータ207として出力され、クロッ
ク22−2 、22−3 、で書込みデータレジスタ1
06,107に交互に保持される。すなわち、各バンク
への部分書込みデータは、ITずつ遅れて書込みデータ
レジスタ106,107゜106.107へ順にセット
される。一方、ノ(ツクB0からの読出しデータが2T
の終りでクロック22−1により読出しデータレジスタ
101Qこセットされる。そして選択回路109が選択
信号22−5により読出しデータの非書込みバイトと書
込みデータレジスタの書込みバイトとを選択したデータ
211を出力し、チェックビット発生回路110でチェ
ックビットを生成し、チェックビット212とデータ2
11は誤り訂正回路22−10に供給される。これと並
行してシンドローム発生回路102でシンドロームが発
生され、デコード回路103’からシンドローム203
′および誤り指定信号204が出力される。そして、誤
り訂正回路111はチェックビット212とシンドロー
ム203′の排他的論理和をチェックビット212’と
して出力し、データ211を訂正してデータ211′を
出力する。そして、第2の書込みデータレジスタ112
は、3Tの終りでクロック22−8によって上記データ
をセットし、バッファ116を介して第2データ線26
へ書き込みデータとして送出する(第5図(d)参照)
。該データは・くツクBOの該当アドレスに書き込まれ
る。バンクB。
への部分書込み動作は、書込みデータレジスタ107に
セットされたデータにより、上述より1T遅れで行なわ
れる(第5図(e)参照)。モしてパニックB2への部
分書込みデータは、2回目のクロック22−2により書
込みデータレジスタ106にセットされ、以下同様な動
作により4Tで第2データ線26へ出力される。7仁/
りB、への部分書込みデータは同様に2回目のクロック
22−3により書込みデータレジスタ107にセットさ
れ以下同様な動作となる。従って、パニックB。〜B。
への書込みデータは、ITずつ遅れて連続出力され、そ
れぞれの書込みバイトに新しいデータが書き込まれる。
他の動作の連続動作又はそれらの混合した場合において
も、第1.第2.第3データ線上には、イスれも同一時
間には1つのデータしか入出力されないから、前述の第
1の実施例と同様に第1図に示したデータ制御部2とし
て用いることが可能であり、同様な効果を奏する。なお
第2の実施例は4クロツクで部分書込みが可能であり第
1の実施例よりもサイクルタイムが早い。
以上は、2つのメモリモジュールで4バンク構成の記憶
装置に適用した場合について述べたが。
バンク数、情報ビット長、チェックビット数、誤り訂正
可能なビット数等いずれも上述の例に限定されることな
く適用できることは勿論である。また・書込みレジスタ
106,107等の数は、第1の実施例の3個、第2の
実施例の2個に限定されることはない。1個のみであっ
ても若干動作速度を落とすことによって動作可能であり
、その場合においても入出力ピン数を減少させる効果は
有するものである。しかし、複数個用いた場合は。
入出力ピン数が同じで迅速動作ができる利点があり、イ
ンターリーブ等並行動作に有利である。
発明の効果 以上のように1本発明に2いては、双方向性バスとの入
出力線を共用し、メモリモジュールへの書き込みデータ
乏、メモリモジュールからの読出しデータはそれぞれ別
系統として、誤り訂正用の回路系統とチェックビット発
生用の回路系統とを同一基板上に形成した構成としたか
ら、入出力ピン数を減少させる効果がある。また、双方
向性バスからの入力データを保持する書込みデータレジ
スタを複数個設ければ連続部分書込み動作時等における
並行処理を容易にし迅速な動作が可能さなる。記憶装置
のメモリモジュールに入出力するデータの誤り訂正およ
びチェックビット付加等を行なうデータ制御部として使
用することができ、並行読出し書込みを有効に行なう記
憶装置を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の適用される記憶装置の一例を示すブロ
ック図、第2図は本発明の第1の実施例を示すブロック
図、第3図は上記第1の実施例の動作を説明す″るため
のクロック信号のタイミングを示すタイムチャート、第
4図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、第5図
は上記第2の実施例の動作を説明するためのクロック信
号のタイミングを示すタイムチャートである。 図において、1・・・メそり制御部、2・・・データ制
御部、3−1.3−2・・・第1および第2のメモリモ
ジュール、4・・・ノζスドライバ、5・・・バスレシ
ーバ、6・・・バッファ、11・・・スタート信号% 
12・・・読出し/書込み1fjlJ御信号、13・・
・アドレス、14・・・バス、21・・・バス制御信号
、22・・・データ制御信号、22−1〜22−4.2
2−7.22−8・・・クロック、22−5・・・選択
信号、22−9・・・入出力切替え信号、 23−1 
、23−2・−・メモリモジュール制御信号、24−1
.24−2・・・メモリモジュールアドレス、25・・
・第1データM、26゛゛第2データ線、27・・・第
3データ線% 101・・・読出シデータレジスタ、1
02・・・シンドローム発生回路、103 、103’
・・・デコード回路、104゜105・・・第2の読出
しデータレジスタ、106〜108・・・書込みデータ
レジスタ、109・・・選択回路% 11O・・・チェ
ックビット発生回路、111・・・誤り訂正回路、11
2・・・第2の書込みデータレジスタ、113 、11
5’・・・レシーバ、114,116・・・バッファ、
202,205〜211・・・データ、203.203
’・・・シンドローム、204・・・誤す指定信号、2
12 、212’・・・チェックビット。 代理人 弁理士 住 1)俊 宗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 双方向性バスにバスドライバおよびバスレシーバを介し
    て接続された第1のデータ線から情報ビットを入力し保
    持する単数又は複数の書込みデータレジスタと、該書込
    みデータレジスタの出力および後記読出しデータを入力
    して選択出力する選択回路と、該選択回路の出力データ
    から誤り訂正用チェックビットを生成するチェックビッ
    ト発生回路と、該チェックビット発生回路の出力するチ
    ェックビットおよび前記選択回路の出力データを入力保
    持して第2のデータ線に出力する第2の書込みデータレ
    ジスタと、第3のデータ線から入力するメモリからの読
    出しデータを保持する読出しデータレジスタと、該読出
    しデータレジスタの出力データの誤り訂正を行なう誤り
    訂正手段と、該誤り訂正手段の出力を保持し前記第1の
    データ線に出力する第2の読出しデータレジスタとを備
    えて、前記読出しデータレジスタ又は上記第2の読出し
    データレジスタの出力する読出しデータを前記選択回路
    に入力させたことを特徴とする誤り訂正符号発生兼誤り
    訂正用集積回路。
JP57139949A 1982-08-13 1982-08-13 誤り訂正符号発生兼誤り訂正用集積回路 Granted JPS5932049A (ja)

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JP57139949A JPS5932049A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 誤り訂正符号発生兼誤り訂正用集積回路

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JPS635778B2 JPS635778B2 (ja) 1988-02-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02146817U (ja) * 1989-05-12 1990-12-13

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JPH02146817U (ja) * 1989-05-12 1990-12-13

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