JPS5932027B2 - フアクシミリ回路 - Google Patents

フアクシミリ回路

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JPS5932027B2
JPS5932027B2 JP53090052A JP9005278A JPS5932027B2 JP S5932027 B2 JPS5932027 B2 JP S5932027B2 JP 53090052 A JP53090052 A JP 53090052A JP 9005278 A JP9005278 A JP 9005278A JP S5932027 B2 JPS5932027 B2 JP S5932027B2
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signal
circuit
facsimile
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input terminal
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Koninklijke Philips Electronics NV
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/403Discrimination between the two tones in the picture signal of a two-tone original
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40062Discrimination between different image types, e.g. two-tone, continuous tone
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/405Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
    • H04N1/4051Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a dispersed dots halftone pattern, the dots having substantially the same size

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パルス状に変化し特にテキストに相当するか
、或はほぼアナログ的に変化し特に写真に相当するフア
クシミリ信号を、再生に適したフアクシミリ信号に変換
するのに適したフアクシミリ回路に関するものである。
このような回路は米国特許第3622698号明細書に
フアクシミリ装置の一部として記載されている。
この既知のフアクシミリ装置は、送信すべき内容の原稿
を走査する走査装置と、受信した原稿を再生する再生装
置とを有している。走査装置によつて生ぜしめる信号は
テキスト信号或は写真信号のいずれかとすることができ
る。テキスト信号は原稿が白黒領域のみを有する場合(
この場合は印刷された或は手書きのテキストを有する場
合である)に生じ、写真信号は原稿がクレートーン領域
をも有する場合(この場合は写真、絵および多色書類を
有する場合である)に生じる。この従来のフアクシミリ
装置は、テキスト信号をテキスト信号処理回路に供給す
るのと、写真信号を写真信号処理回路に供給するのとを
選択する手動選択スイツチを有している。テキスト信号
処理回路はテキスト信号に応答して2つの個別の値のう
ちの1つのみをとりうる大きさのフアクシミリ信号を生
じる。第1の値の信号の大きさは原稿の白領域に相当し
、第2の値の信号の大きさは原稿の黒領域に相当する。
写真信号処理回路は写真信号に応答して連続値をとりう
る大きさのフアクシミリ信号を生じる。
従つてこのフアクシミリ信号はアナログフアクシミリ信
号であるということができる。信号の大きさの各値は特
定のクレーレベルを有する原稿の領域に対応する。送信
機においては、伝送すべき写真或はテキスト情報に応じ
て、伝送前に選択スイツチを2つの位置のいずれか一方
に調整する。
フアクシミリ装置に特有の再生装置は限界整定、テキス
ト或は飽和整定および背景整定を行なう回路を具えてい
る。その結果フアクシミリ装置においては、伝送すべき
フアクシミリ情報と、再生装置から生じる最終的なフア
クシミリ画像との間に2つの異なる伝達特性がある。す
なわち、テキスト伝送の場合の伝達特性は2つの信号レ
ベル間に急激な転換部があり、写真伝送の場合の伝達特
性は直線的に変化する連続的な転換部がある。フアクシ
ミリ画像を再生する場合、テキストは白および黒間で鮮
明なコントラストで再生され、写真は白および黒レベル
間で適正なクレーレベルで再生される。上述したところ
から明らかなように、従来のフアクシミリ装置では、写
真或はテキストを伝送する為の手動選択スイツチを送信
機に設けなければならず、また最良の利点を得る為に変
更し送信機に整合させた再生装置を用いなげればならな
い。
更に、写真情報とテキスト情報とを有する合成画像を伝
送する場合一方の伝達特性を用いるか他方の伝達特性を
用いるかを選択する必要があることも明らかである。本
発明の目的は、送信機側で或は再生装置側で用いること
ができ、これらのいずれの側で用いようとも、最良の利
点を得る為に送信機と再生装置とを互に整合させる必要
がなく、またテキスト情報と写真情報とを有する合成画
像の場合にもこれら2つの情報の各々を最適に処理しう
るフアクシミリ回路を提供せんとするにある。
本発明は、パルス状に変化し特にテキストに相当するか
、或はほぼアナログ的に変化し特に写真に相当するフア
クシミリ信号を、再生に適したフアクシミリ信号に変換
するのに適したフアクシミリ回路において、前記フアク
シミリ回路に、パルス状に或はほぼアナログ的に変化す
るフアクシミリ信号がフアクシミリ回路の入力端子に存
在するかを検出する検出回路と、該検出回路の出力端子
に接続したスイッチング信号発生器と、該スイツチング
信号発生器の出力端子に接続した切換え装置とを設け、
該切換え装置には第1および第2の選択接点と、主接点
とを設け、前記第1選択接点をパルス−2進信号変換回
路を経て、前記第2選択接点をアナログ−2進信号変換
回路を経てそれぞれフアクシミリ回路の入力端子或は出
力端子に接続し、前記主接点をフアクシミリ回路の出力
端子或は入力端子に接続したことを特徴とする。
本発明によるフアクシミリ回路は送信機側でも受信機側
でも用いることができる。このフアクシミリ回路を送信
機側で用いると、このフアクシミリ回路から生じる2進
信号は2進信号伝送の為の伝送路を経て伝送するのに適
したものとなる。本発明によるフアクシミリ回路を受信
機側で用いると、パルス状に且つアナログ的に変化する
受信したフアクシミリ信号が、2進的に作動する再生装
置によつて再生されるのに適したものとなる。このよう
な2進再生装置はブラツクドツトプリンタを具えており
、このプリンタにより、接近させてプリントしたドツト
による黒画像と、例えば多く或は少なく離してプリント
した黒ドツトによる多かれ少なかれクレーの画像とを生
じる。クレーの再生は、ドツト間隔を変える代りに黒ド
ツトの寸法を変えることによつても得ることができる。
検出回路は信号微分回路と限界回路との直列回路を具え
るように構成することにより、簡単な構成の検出回路を
有するフアクシミリ回路を得ることができる。また信号
微分回路を二重微分器として構成することにより、フア
クシミリ回路による検出を改善することができる。
また、前記の信号微分回路が、直列接続の2つの遅延装
置と、これら2つの遅延装置の入力端子が出力端子に接
続する3つの入力端子を有する信号合成回路とを具える
ようにすることによりフアクシミリ回路により最適な検
出を行なうことができる。
検出回路を更に改善するには、前記の信号微分回路を全
波整流回路を経て前記の限界回路に接続する。
ピツクアツプ素子の表面積よりも小さい表面積内の情報
を他の手段なくしては適正に検出しえない各別の上記の
ピツクアツプ素子により発生させられたフアクシミリ信
号に用いるのに好適なフアクシミリ回路においては、前
記のパルス−2進信号変換回路が、変換すべきフアクシ
ミリ信号が供給されるとともに前記の信号微分回路の出
力端子にも接続しうる入力端子を有する限界回路を具え
るようにするのが好適である。
テキストにおけるキヤラクタおよび図が離間しているも
接近している場合に繰返し切換えが生じないようにする
とともに、ピツクアツプ素子がわずかな間隔を通過する
際にフアクシミリ回路が写真モードで動作しないように
する為には、前記スイツチング信号発生器が遅延時間を
有し、前記の切換え装置において、アナログ信号検出後
に上記の遅延時間で、前記パルス−2進信号変換回路に
接続した前記第1選択接点から、前記アナログ一2進信
号変換回路に接続した前記第2選択接点へ切換えるよう
にするのが好適である。
また、テキストにおける鮮明な縁部を有するキヤラクタ
および図と、写真における強調された鮮明な輪部とを得
る為には、前記のパルス−2進信号変換回路およびアナ
ログ−2進信号変換回路の各々が、前記のスイツチング
信号発生器の遅延時間の約2分の1の遅延時間を有する
遅延装置を具えるようにするのが好適である。
図面につき本発明を説明する。
第1図は本発明によるフアクシミリ回路の一例を示す。
この第1図において1はフアクシミリ記録装置2により
記録される情報を示し、この情報はクロツクパルス信号
S1による制御の下でフアクシミリ信号S2に変換され
る。記録装置2の出力端子は本発明によるフアクシミリ
回路の入力端子3に接続され、このフアクシミリ回路の
出力端子4は再生装置5に接続され、この出力端子4に
信号Sl2を生ぜしめる。フアクシミリ回路3,4は記
録装置2の付近に設けてフアクシミリ回路3,4が送信
機2,3,4の一部を構成するようにするか、或は再生
装置5の付近に設けてフアクシミリ回路3,4が受信機
3,4,5の一部を構成するようにすることができる。
この場合、伝送路は出力端子4と再生装置5との間に或
は記録装置2と入力端子3との間に存在する。第2図は
情報1を詳細に示す。
11,12,13および14は背景明部に対する黒のラ
インを情報部分として示し、これらの黒のラインは例え
ば一枚のテキストにおける文字や図のようなキヤラクタ
の一部である。
また15および16は例えば写真に生じるようなほぼ黒
までのクレースケールを有する情報部分を示す。また2
′は記録装置2内にあるピツクアツプ素子を示し、これ
らピツクアツプ素子により光学情報1を記録するととも
に電気信号に変換する。論理値0および1とで生じるク
ロツクパルスを有するクロツクパルス信号S1と、この
クロツクパルス信号による制御の下で第1図の記録装置
2から生じるフアクシミリ信号S2とをピツクアツプ素
子2′と関連させて第2図に時間tの関数としてプロツ
トする。論理値0と、0で示す他の信号のレベルとは大
地電位に相当するものとする。第2図における符号tl
〜TlOはある瞬時を示す。第2図における符号T。は
クロツクパルスの周期を示し、このT。で示す期間内で
、ピツクアツプ素子2′の1つに記憶された情報が他の
処理の為に得られる。第2図のフアクシミリ信号S2は
例えば白レベルw(この白レベルは例えば大地電位に相
当する)を有する背景明部と黒レベルbとの間で変化す
るものとして示す。信号S2はテキスト情報部分11,
12,13および14に対しパルス状の特性を有し、写
真情報部分15および16に対しては多かれ少なかれア
ナログ的に変化する。第2図においてはこの第2図に示
す信号曲線を簡単にする為に数個の信号レベルのみを示
す。しかし実際には写真情報は第2図に示すよりも一層
アナログ的にすなわち一層連続して変化する信号S2を
生ぜしめる。記録装置2内に一列のみの各別のピツクア
ツプ素子(この列の前方に沿つて情報1を通す)を設け
る代りに、例えばピツクアツプ素子の複数の列が設けら
れたパネル或はテレビジヨン撮像管を有する通常のテレ
ビジヨン撮像装置を用いることができる。
後者の場合には(ビデオ)情報S2が完全にアナログで
ある特性を有する。再生装置5は通常のテレビジヨン表
示装置ではなく、プリント装置のように好適には2進モ
ードで動作するフアクシミリ再生装置である為、完全に
アナログである(ビデオ)信号S2を再生装置5に伝送
する前に或は伝送した後に2進信号に変換する必要があ
る。アナログ−2進変換は伝送前或は伝送後に主として
伝送路の特性に応じて行なう。アナログ信号を生じるテ
レビジヨン撮像管を記録装置2に設ける場合には、この
アナログ信号を、クロツクパルス信号S1によつて制御
される信号サンプリング一保持回路を経て例えば第2図
に示す信号S2に変換するものとする。再生装置5が2
進モードで動作する場合には、(第2図の信号Sl2の
ような)2進信号が供給されるとこの再生装置はプリン
トされたテキスト或は写真を形成する。この場合白黒テ
キストは1m71L当り最大数の画素をプリントするこ
とにより既知のようにして得られ、写真のクレースケー
ルは1m1!L当りの画素のプリント数および画素の大
きさの双方或はいずれか一方を変えることにより得られ
る。2進モードで動作する再生装置の詳細な構成は本発
明にとつて本質的なことではなく、パルス状に変化し(
テキスト)またアナログ的に変化する(写真)信号S2
を、2進モードで動作し白黒転換およびクレースケール
を有する再生を行なうようにした再生装置5に供給する
為の2進信号Sl2に最適に変換する必要があるという
ことが本発明によつて本質的なことである。
信号S2におけるパルス状の信号部分或はアナログ的な
信号部分のいずれかが入力端子3に存在するかどうかを
検出する為に、この入力端子3を、クロツクパルス周期
T。
に等しい遅延時間を有する2つの信号遅延装置6および
7の直列回路に接続する。これら遅延装置6および7の
出力端子には第2図に示す信号S3およびS4がそれぞ
れ生じる。信号S2およびS4は抵抗8および9をそれ
ぞれ経て差動増幅器10の反転入力端子に供給し、この
差動増幅器の非反転入力端子には抵抗11を経て信号S
3を供給する。また差動増幅器10の非反転および反転
入力端子は抵抗12および13をそれぞれ経て大地およ
び差動増幅器出力端子にそれぞれ接続する。差動増幅器
10の出力端子は反転増幅器14に接続し、この反転増
幅器の出力端子に信号S5を生ぜしめる。第2図は信号
S2,S3およびS4の大地電位に対する合成信号S5
を示し、この場合S5−S2+S4−2S3となる。こ
のようにして形成した信号合成回路8〜14は同じ値の
抵抗8,9,11および13とこれらの抵抗の値の2倍
の値を有する抵抗12とを有する。信号S3に対し信号
S5−(S4−S3)(S3−S2)により二次微分信
号が得られる為、第1図は二重信号微分器として構成さ
れた信号微分回路6〜14を示す。
第1図に示す構成の代りに、2つの順次のコンデンサー
抵抗回路による二重信号微分を用いても同じ効果が得ら
れる。しかし第1図に示す構成の場合、抵抗−コンデン
サ充電時定数に依存して遅延が生じるコンデンサー抵抗
回路を有する構成の場合よりも信号S3に対する信号微
分の結果が早く得られるという利点がある。信号S2に
おけるパルス状信号部分或はアナログ的な信号部分を検
出する為には、二次微分信号の代りに一次微分信号S3
−S2を用いることができる。
二次微分信号を用いる場合、所定の画素の前および後の
双方から情報が得られるという利点がある。この場合直
線的に変化する信号の二次微分信号は零に等しくなるも
、一次微分信号は零と異なる定数値の信号となる為、早
い瞬時に間違つた検出が行なわれる惧れがある。パルス
状の或はアナログ的な信号の検出を行なうには、信号S
5を2つの差動増幅器15および16を有する全波整流
回路に供給する。
信号S5は抵抗17および18をそれぞれ経て差動増幅
器15および16の反転入力端子にそれぞれ供給し、こ
れら差動増幅器15および16の非反転入力端子は接地
する。差動増幅器15の出力端子にはその反転入力端子
への帰還回路を設け、この帰還回路が抵抗19およびダ
イオード21の直列回路と、抵抗20およびダイオード
22の直列回路とを有し、ダイオード21および22は
互に反対方向の導通方向とする。抵抗20とダイオード
22の陰極との接続点は抵抗23を経て差動増幅器16
の反転入力端子に接続し、この反転入力端子は抵抗24
を経てこの差動増幅器16の出力端子に接続する。これ
により全波整流回路15〜24が形成され、第2図に示
すような信号S6が差動増幅器16の出力端子に生じる
。全波整流回路15〜24は以下のように作動する。
信号S5が正電圧の場合には、増幅器15の出力端子に
負電圧が生じ、ダイオード21が導通し、ダイオード2
2が遮断する。抵抗19および24をそれぞれ経て帰還
が行なわれる増幅器15および16の反転人力端子は(
非反転入力端子が接地されている為)ほぼ大地電位とな
る為、正の信号S5により抵抗回路17,18,24お
よび反転増幅器16を経てこの増幅器16の出力端子に
負の信号S6を生ぜしめる。この抵抗回路17,18,
24および増幅器16は例えば、信号S5における正電
圧がこれと同じ大きさであるも負の電圧を第2図に示す
ように信号S6内に生ぜしめるように構成する。信号S
5が負電圧である場合には、増幅器15の出力端子に正
電圧が生じる為、ダイオード22が導通し、ダイオード
21が遮断する。
またほぼ大地電位の点に接続された抵抗20と、負電圧
(信号S5)の点に直列に接続された抵抗23および1
8と、大地電位点に接続された抵抗17と、増幅器16
の出力端子に接続された抵抗24とを有する抵抗回路2
0,23,18,17,24により抵抗20および23
の相互接続点に正電圧が生じる。抵抗20および23の
相互接続点に得られる正電圧と、帰還増幅器16による
利得とは、例えば信号S6に得られる負電圧が第2図に
示すように信号S5における電圧と同じ大きさとなるよ
うにする。全波整流回路15〜24によつて得られる信
号S6は最終的に差動増幅器25の非反転入力端子に供
給して検出を行なう。
この差動増幅器25の反転入力端子には負の限界電圧−
u1を印加する。この増幅器25は限界回路25として
作動し、信号S6における電圧が電圧−u1よりも小さ
い負であるか大きい負であるかに応じて正電圧或は負電
圧(または大地電位)をこの限界回路の出力端子に生ぜ
しめる。第2図においては、電圧−u1を信号S6に対
してプロツトした。信号S5を生じる信号微分回路6〜
14と、信号S6を生じる全波整流回路15〜24と、
限界回路25とは、回路入力端子3においてパルス状に
変化する信号部分或は多かれ少なかれアナログ的に変化
する信号部分が信号S2に存在するかを検出する検出回
路6〜25として作用すること明らかである。全波整流
回路15〜24および単一限界の限界回路を用いる代り
に、正および負の限界電圧を有する限界回路を用い、こ
の限界回路に信号S5を直接供給するようにすることも
できる。この場合に必要とする一層複雑な限界回路に比
べ、全波整流と単一限界とを用いた方が一層有利である
。増幅器25の出力端子はJK型の3個のフリツプフロ
ツプ26,27および28のりセツト入力端子S2に接
続する。JKフリツプフロツプはトリガ入力端子Tと、
状態入力端子JおよびKと、第1出力端子Qと、反転信
号を生じる第2出力端子Qと、りセツト入力端子S2と
、セツト入力端子S1(図示せず)とを有する。入力端
子TおよびS2に付した○印はフリツプフロツプ26,
27および28が、立下り信号縁の後の低信号レベルに
応答するということを示す。一般に、りセツト入力端子
S2が低レベル(論理値0)になると、T,J或はK入
力端子への信号供給にかかわらずQ出力端子を優先的に
低レベルとする。また、相互接続していないJおよびK
人力端子には内部結合の為に高レベル(論理値1)が生
じ、フリツプフロツプはT入力端子における各立下り信
号縁の後に状態変化する。JおよびK入力端子の双方に
論理値0が存在すると、フリツプフロツプが一方の状態
にあるか他方の状態にあるかにかかわらずこのフリツプ
フロツプは安定状態となり、従つてこのフリツプフロツ
プはT入力端子を経て影響を受けない。フリツプフロツ
プ26,27および28はその全体で、後に説明するよ
うに遅延時間を有するスイツチング信号発生器26,2
7,28を構成する。
クロツクパルス信号S1はフリツプフロツプ26のT入
力端子に供給され、フリツプフロツプ26および27の
各々のQ出力端子はフリツプフロツプ27および28の
各々のT入力端子にそれぞれ接続する。フリツプフロツ
プ28のQ出力端子(まフリツプフロツプ28のJおよ
びK入力端子に接続する。フリツプフロツプ28のQ出
力端子には第2図に示すスイツチング信号S7が生じ、
Q出力端子は反転スイツチング信号S7(図示せず)が
生じる。スイツチング信号発生器26,27,28の作
動を説明する為に、論理値1およびO間で転換を行なう
追加の信号Sl3,Sl4およびSl5を時間tの関数
として第3図に示す。
限界回路25からS2入力端子に生じる信号をSl3で
示す。テキスト情報の検出後に信号Sl3に論理値0が
生じると、フリツプフロツプ26,27および28のQ
出力端子のすべてに優先的に論理値0が生じるようにな
る。このことはQ出力端子に信号Sl5およびS7をそ
れぞれ生じるフリツプフロツプ27および28に対する
状態の変化を意味する。第2図の信号S6において、こ
の信号S6が限界電圧一u1を負方向に通過する場合に
は、信号Sl3に論理値0が生じる。次に信号S6が限
界電圧−u1を正方向に通過すると、信号Sl3に論理
値1が生じる。フリツプフロツプ26はクロツクパルス
信号S1における次の立下り縁で状態変化し、信号Sl
4に論理値1が生じる。クロツクパルス信号S1におけ
る次の立下り縁では信号Sl4に立下り縁が生じ、これ
により信号Sl5に立上り縁を生ぜしめる。信号Sl4
およびSl5には更に2クロツクパルス周期の期間後に
立下り縁が生じ、論理値0を有する後者の信号Sl5に
よりフリツプフロツプ28の状態を変え、Q出力端子に
おける信号S7に論理値1を生ぜしめる。JおよびK入
力端子に接続したQ出力端子における信号S7の論理値
0により、次の立下り縁が信号Sl3に生じるまでT入
力端子における信号Sl5にかかわらずフリツプフロツ
プ28を占有安定状態に維持する。上述したところから
明らかなように、立下り縁が信号Sl3に生じると直ち
にスイツチング信号S7に立下り縁が生じ、信号Sl3
の場合よりも4t0の遅延後に信号S7に立上り縁が生
じる0第2図においても同様に瞬時T7およびTlOに
対する瞬時T6およびT9後のそれぞれの遅延時間4t
0を信号S7に示す。信号S6およびS7から明らかな
ように、信号S6が瞬時t1およびT8で限界電圧−u
1を負方向に通過すると、その結果がスイツチング信号
S7に直ちに現われるが、信号S6が限界電圧−u1を
正方向に通過するとその結界は4クロツクパルス周期4
t0の期間後まで現われず、しかもその結果は瞬時T2
およびT3間或はT4およびT5間の1或は2クロツク
パルス周期の短期間の経過では生ぜず、このことも不所
望なことである。その理由は、限界電圧を短期間越える
ことはテキストに相当す7y勺レス状信号に固有のもの
であり、これにより(テキスト)スイツチング信号S7
に悪影響を及ぼさないようにする必要がある為である。
スイツチング信号S7およびその反転信号S7はスイ゛
ンチングの目的でNANDゲ゛一ト29および30の入
力端子にそれぞれ供給する。これらのゲ゛一ト29およ
び30の出力端子はNANDゲ゛ート31の入力端子に
接続する。これらのゲート29,30および31は、ゲ
ート29および30の入力端子にそれぞれ接続した2つ
の選択接点32および33と、ゲート31の出力端子に
接続した主接点34とを有する切換え装置を構成する。
切換え装置29〜34の主接点34は回路出力端子4に
接続する。情報1に写真情報部分15,16が存在する
と信号S7に論理値1が生じ、この際選択接点32が主
接点34に接続され、一方信号S7に論理値0が生じ、
従つて信号S7に論理値1(テキスト情報)が生じると
、選択接点33が主接点34に接続されるようにする。
選択接点33および32には後に記載するパルス−2進
信号変換用のおよびアナログ−2進信号変換用の回路を
それぞれ接続する。遅延装置6および7の相互接続点は
抵抗35を経て差動増幅器36の反転入力端子に接続し
、この反転入力端子は抵抗37を経てこの差動増幅器3
6の出力端子に接続する。
増幅器36の非反転入力端子は抵抗38を経て接地する
とともに抵抗39および選択スイツチ40を経て、信号
微分回路6〜14に設けられた反転増幅器14の出力端
子に接続する。第2図に示す信号S8を生じる増幅器3
6の出力端子は差動増幅器41の非反転入力端子に接続
し、この増幅器41の反転入力端子には限界電圧U2を
印加する。増幅器41は限界回路41として作動し、そ
の出力端子に第2図に示す信号S9を生じる。信号S8
は式S8=S3−k(S2+S4−2S3)に応じて抵
抗35,37,38および39と増幅器36とによつて
形成される。
第2図の信号S8はk−0.5の場合を示し、この場合
上記の式はS8=2S3−0.5(S2+S4)となる
。第2υ l− W図には式U2−?で表わした限界電
圧U2を示し、この限界電圧U2と、信号S6に対して
説明した限界電圧−u1と、信号SlOにつき説明する
限界電圧−U3とは遅延装置6および7の相互接続点に
接続した限界電圧発生回路42から発生させる。
D↑w スイツチ40を開放し、限界電圧U2−?を用いる場合
には、限界回路41に信号を供給するのに信号S3のみ
が用いられる。
その結果、テキスト情報14に相当する信号S3中の(
遅延)パルスの振幅は限界電圧U2を通過しない為、信
号S9にはパルスが生じない。信号S8−2S3−0.
5(S2+S4)を形成し、この信号を限界回路41に
供給することにより、幅狭なテキスト情報部分でもその
結果が信号S9に現われる。増幅器41の出力端子はフ
リツプフロツプ43のJ入力端子に接続しこのフリツプ
フロツプ43のQおよびQ出力端子をフリツプフロツプ
44のJおよびK入力端子にそれぞれ接続し、このフリ
ツプフロツプ44のQ出力端子は選択接点33に接続す
る。また増幅器41の出力端子は反転増幅器45を経て
フリツプフロツプ43のK入力端子にも接続する。フリ
ツプフロツプ43および44のT入力端子は相互接続し
、これらT入力端子にクロツクパルス信号S1を供給す
る。遅延装置43,44,45を後述するように具える
パルス一2進信号変換回路35〜41,43,44,4
5は遅延装置6および7の相互接続点と切換え装置29
〜34の選択接点33との間に配置される。また回路入
力端子3は抵抗46を経て差動増幅器47の反転入力端
子に接続し、この増幅器47の非反転入力端子は接地す
る。増幅器47の出力端子はコンデンサ48を経てこの
増幅器47の反転入力端子に接続し、絶縁ゲート電極を
有するトランジスタ49のソース−ドレイン回路を、コ
ンデンサ48を分路するように分置する。更に増幅器4
7の出力端子を差動増幅器50の反転入力端子に接続し
、この増幅器50の非反転入力端子を、限界電圧−U3
を生じる回路42の出力端子に接続する。増幅器50は
限界回路50として作動し、その出力端子を単安定マル
チバイブレータ回路51を経てトランジスタ49のゲー
ト電極に接続するとともに他の単安定マルチバイブレー
タ回路52の入力端子に直接接続する。第2図には信号
積分増幅回路46〜49の出力端子に生じる信号SlO
を示す。
またこの第2図においては信号SlOを信号S2に関連
させて示す。信号SlOが限界電圧−U3に達すると、
限界回路50の出力端子に短期間の電圧が生じ、この短
期間の電圧により回路51および52の双方を励振し、
これによりコンデンサ48をトランジスタ49を経て放
電させるとともに回路52が第2図に示す信号Sllを
発生するようにする。第2図においては信号Sllはク
ロツクパルス周期TOに等しい持続時間のパルスを有す
るも、信号Sllのパルスの持続時間は必ずしもT。に
等しくする必要はない。信号Sllを生じる回路52の
出力端子はフリツプフロツプ53のJ入力端子に接続し
、このフリツプフロツプ53のQおよびQ出力端子はフ
リツプフロツプ54のJおよびK入力端子にそれぞれ接
続し、フリツプフロツプ54のQ出力端子は選択接点3
2に接続する。
また回路52の出力端子は反転増幅器55を経てフリツ
プフロツプ53のK入力端子にも接続する。フリツプフ
ロツプSおよび54のT入力端子は相互接続し、これら
T入力端子にクロツクパルス信号S1を供給する。これ
により、回路入力端子3と切換え装置29〜34の選択
接点32との間に、第2の機能としてパルス同期を行な
う遅延装置53,54,55を具えるアナログ−2進信
号変換回路46〜55が設けられたことになる。第4図
は信号Sl,Sll,Sl6およびSl7を時間tの関
数として示す。
この第4図において信号Sllは、クロツクパルス周期
T。の1倍或は数倍の持続時間を有しいかなる瞬時にも
開始しうるパルスを有するものを示す。クロツクパルス
周期の2倍以上の持続時間を有する信号Sllのパルス
は、いくつかの順次のクロツクパルス期間(1クロツク
パルス期間は1クロツクパルス周期に相当)の各々に対
し第2図の信号SlOが限界電圧−U3に達する場合に
生じる。開始点は、JおよびK入力端子にそれぞれ論理
値0および1が与えられ、Q出力端子(Q出力端子)に
論理値0(論理値1)が生じるフリツプフロツプ53お
よび54の安定状態とする。信号Sllに論理値1が生
じることにより、クロツクパルス信号S1における次の
立下り縁の後にフリツプフロツプ53の状態(論理値0
)を変え、信号Sl6に論理値1を生ぜしめ、この論理
値1は、信号S1における更に次の立下り縁の後にフリ
ツプフロツプ54が状態を変える為に信号Sl7に生じ
る。第4図に示す期間2t0はフリツプフロツプ53お
よび54によつて得られた遅延時間である。上述したの
と同じことがフリツプフロツプ43および44の動作に
も当てはまり、これらフリツプフロツプ43および44
により信号S9におけるパルスに遅延時間2t0を与え
る。フリツプフロツプ53および54は遅延を行なうの
に用いるだけではなく、パルス同期を行なう第2の機能
も有する。
第4図の信号Sllを信号Sl7と比較することから明
らかなように、信号11においてランダムに生じるパル
ス縁の瞬時は、立下リクロツクパルス縁が信号S1に生
じる瞬時まで時間的に延長ぎれる。従つて2進信号Sl
7はクロツクパルス信号S1と同期して生じる。第2図
の信号S7および第1図の切換え装置29〜34の構成
から明らかなように、瞬時t1およびT7間と瞬時T8
およびTlO間とでゲート30が信号S9をクロツクパ
ルス周期T。の2倍の期間遅延した信号を通し、この信
号をゲート31の後で信号Sl2にも生ぜしめる。瞬時
T7およびT8間ではゲート29が導通(開放)し、信
号Sllが遅延し且つ同期した信号(第4図の信号Sl
7)がゲート31を経て信号Sl2内に得られる。上述
したことは図示の期間t1〜TlOの前後においても当
てはまる。遅延装置43,44,45および53,54
,55によつて得られる遅延時間2t0の為に、テキス
ト情報処理への切換えがまず最初に行なわれ、その後に
遅延したテキスト情報が得られる。
この遅延時間2t0をスイツチング信号発生器26,2
7,28によつて生じる遅延時間4t0の半分に選択す
ることにより、テキスト情報処理の開始時と終了時とで
、すなわちテキスト内のキヤラクタ或は図の前後で、す
なわちこのキヤラクタ或は図の左側および右側で対称的
に切換え動作が行なわれるようになる。スイツチング信
号発生器26,27,28に対し2t0或は6t0の遅
延時間を用いる場合には、遅延装置43,44,45お
よび53,54,55の遅延時間を1t0或は3t0と
することができる。実際には、テキスト内のキヤラクタ
および図間の通常用いられている間隔に対しては4t0
の遅延時間を選択すれば充分である。テキスト情報処理
と写真情報処理との間の切換えに対して上述した遅延時
間を選択する理由は、第2図の信号S8,S9,SlO
およびSllにつき容易に説明することができる。
テキスト情報部分11,12,13および14を再生せ
しめる為に用いる信号S9は限界電圧(信号S8に対す
る限界電圧U2)を単に越えるだけで形成しうる。
写真情報部分15を再生する為に用いる信号Sllを形
成する為には、限界値(信号SlOが限界値−U3)を
越える前に信号積分を行なう必要がある。クレーの濃淡
は信号積分によつてつける信号積分を用いないと、プリ
ントを行なう際(画素間隔または画素寸法を変えること
による)クレー階調を得ることができず、ダークグレ一
および黒写真情報部分が黒でプリントされ、ライトクレ
ー写真情報部分が白く抜けてしまう。しかし、限界電圧
を直接越えない信号変化が信号積分後にこの限界電圧を
越えてしまうようになるのを防止する為にテキスト情報
を処理する場合には信号積分を行なつてはならない。テ
キスト情報を信号積分すると黒のドツトがキヤラクタお
よび図間でランダムにプリントされ、これによりプリン
ト品質を劣下させてしまう。更に、信号積分によりキヤ
ラクタおよび図の縁部をぼやかしてしまい、一方限界電
圧を直接越える場合にはつきりした縁部が得られる。第
2図に示す信号から明らかなように、写真情報部分16
は(信号SlOおよびSllを介する)写真情報処理後
に信号Sl2内に生ぜず、信号S8およびS9を介する
テキスト情報処理後に信号Sl2内に生じる。
その理由は信号S9をクロツクパルス周期T2。の2倍
の期間遅延した信号は瞬時T8およびTlO間で切換え
装置29〜34を経て出力端子4に供給される為である
。この供給は、コントラストがほぼ黒から白に大きく飛
び、これにより信号S6において限界電圧−u1を越え
、信号S7が瞬時T8で切換えを行なう為に行なわれる
。これにより得られる効果は有利なものである。その理
由は写真において輪部に相当する大きなコントラストの
飛びをテキスト情報として処理することができ、従つて
このコントラストの大きな飛びが再生に当りぼかしを生
じることなく強調されはつきり示される為である。第1
図に示す回路においては、切換え装置29〜34がパル
ス−2進信号変換35〜41,43,44,45および
アナログ−2進信号変換46〜55後に追随し、2個の
入力端子(選択接点32,33)と1個の出力端子(主
接点34)とを有する。
しかし、回路入力端子3に結合した主接点を経る1個の
入力端子と、回路出力端子4に結合した選択接点を経る
2個の出力端子とを具える切換え装置を有する他の構成
も可能である。実際には、信号二次微分による上述した
写真或はテキスト検出は、1m7!L当り3〜4個の画
素を情報処理に用いるフアクシミリ装置において適正に
行なわれる。
例えば1m7!L当り8個の画素で情報処理する一層精
密な場合には、各画素の情報を各別に用いる代りに例え
ば3個の画素の順次の群の平均値を用いて検出を行なう
のが有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるファクシミリ回路の一例を示すプ
ロツク線図、第2図は記録および処理すべき情報と関連
する信号曲線を時間の関数として示す波形図、第3およ
び4図は第1図の回路の作動を説明する為の他の信号曲
線を時間の関数として示す波形図である。 1・・・・・・情報、2・・・・・・フアクシミリ記録
装置、2′・・・・・・ピツクアツプ素子、3・・・・
・・フアクシミリ回路の入力端子、4・・・・・・フア
クシミリ回路の出力端子、5・・・・・・再生装置、6
,7・・・・・・信号遅延装置、8,9,11,12,
13,17,18,19,20,23,24,35,3
7,38,39・・・・・・抵抗、10,15,16,
25,36,41,47,50・・・・・・差動増幅器
、14,55・・・・・・反転増幅器、26,27,2
8,43,44,53,54・・・・・・フリツプフロ
ツプ、29,30,31・・・・・・NANDゲート、
32,33・・・・・・選択接点、34・・・・・・主
接点、40・・・・・・選択スイツチ、42・・・・・
・限界電圧発生回路、51,52・・・・・・単安定マ
ルチパイプレータ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 パルス状に変化し特にテキストに相当するか、或は
    ほぼアナログ的に変化し特に写真に相当するファクシミ
    リ信号を、再生に適したファクシミリ信号に変換するの
    に適したファクシミリ回路において、前記ファクシミリ
    回路に、パルス状に或はほぼアナログ的に変化するファ
    クシミリ信号がファクシミリ回路の入力端子に存在する
    かを検出する検出回路と、該検出回路の出力端子に接続
    したスイッチング信号発生器と、該スイッチング信号発
    生器の出力端子に接続した切換え装置とを設け、該切換
    え装置には第1および第2の選択接点と、主接点とを設
    け、前記第1選択接点をパルス−2進信号変換回路を経
    て、前記第2選択接点をアナログ・−2進信号変換回路
    を経てそれぞれファクシミリ回路の入力端子或は出力端
    子に接続し、前記主接点をファクシミリ回路の出力端子
    或は入力端子に接続したことを特徴とするファクシミリ
    回路。 2 特許請求の範囲1記載のファクシミリ回路において
    、前記検出回路が信号微分回路と、限界回路との直列回
    路を具えるようにしたことを特徴とするファクシミリ回
    路。 3 特許請求の範囲2記載のファクシミリ回路において
    、前記信号微分回路を二重信号微分器として構成したこ
    とを特徴とするファクシミリ回路。 4 特許請求の範囲3記載のファクシミリ回路において
    、前記の信号微分回路が、直列接続の2つの遅延装置と
    、これら2つの遅延装置の入力端子か出力端子に接続す
    る3つの入力端子を有する信号合成回路とを具えたこと
    を特徴とするファクシミリ回路。 5 特許請求の範囲2ないし4のいずれか1つに記載の
    ファクシミリ回路において、前記の信号微分回路を全波
    整流回路を経て前記の限界回路に接続したことを特徴と
    するファクシミリ回路。 6 特許請求の範囲1記載のファクシミリ回路において
    、前記のパルス−2進信号変換回路が、変換すべきファ
    クシミリ信号が供給されるとともに前記の信号微分回路
    の出力端子にも接続しうる入力端子を有する限界回路を
    具えたことを特徴とするファクシミリ回路。 7 特許請求の範囲1記載のファクシミリ回路において
    、前記スイッチング信号発生器が遅延時間を有し、前記
    の切換え装置において、アナログ信号検出後に上記の遅
    延時間で、前記パルス−2進信号変換回路に接続した前
    記第1選択接点から、前記アナログ−2進信号変換回路
    に接続した前記第2選択接点へ切換えるようにしたこと
    を特徴とするファクシミリ回路。 8 特許請求の範囲7記載のファクシミリ回路において
    、前記のパルス−2進信号変換回路およびアナログ−2
    進信号変換回路の各々が、前記のスイッチング信号発生
    器の遅延時間の約2分の1の遅延時間を有する遅延装置
    を具えたことを特徴とするファクシミリ回路。
JP53090052A 1977-07-28 1978-07-25 フアクシミリ回路 Expired JPS5932027B2 (ja)

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