JPS5931823A - 磁束密度の高い一方向性珪素鋼板の製造方法 - Google Patents
磁束密度の高い一方向性珪素鋼板の製造方法Info
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- JPS5931823A JPS5931823A JP14237782A JP14237782A JPS5931823A JP S5931823 A JPS5931823 A JP S5931823A JP 14237782 A JP14237782 A JP 14237782A JP 14237782 A JP14237782 A JP 14237782A JP S5931823 A JPS5931823 A JP S5931823A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment
- C21D8/12—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of articles with special electromagnetic properties
- C21D8/1205—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of articles with special electromagnetic properties involving a particular fabrication or treatment of ingot or slab
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明tま磁束密度の高い一方向性珪素鋼板の製造方法
に関する。 一方向性珪素鋼板は主として変圧器その他の電気機器の
鉄芯として使用され、要求はれる磁気特性としては励磁
特性、鉄損特性が良好であることが必要である。特に最
近は磁束密度の高1/)ことが要求され、その代表値と
して磁化力1000Δ/ mにおける磁束密度B 、O
テスラが高い値である必要がある。また同時に磁束密度
の高いところでの鉄損値が低いことが要求され、これら
の両特性の改善によって変圧器等の電気機器の小型化が
ますオ−1有利となる、92に最近では変圧器等から発
生する騒音の低いことも重要な特性とL7て認識をれ、
−−ノ51ii戸′1.珪素岨板にv、[磁歪の低いこ
とも要求妬ft7)ようυこなっている。 −ツノ同性珪素鋼板υ」5通常Sl:2.o〜40%分
Aむ低炭素鋼に微量のS、Se、Sh等の結晶粒成1し
抑:til1元素、いわゆるインヒビター生成元素を含
!tけ−て溶製した素桐ゲ熱間圧延[7た後、中間焼鈍
を挾む1回以上の冷間圧延により所定の板厚に什1−げ
1該冷延鋼板に脱炭を兼ねた1次再結晶焼金・1(ケ廁
゛シ、この脱炭鋼板の表面にへ4HO−<主成分とジる
taν、鈍分前剤を塗布した後、最終仕上焼鈍するL稈
をとることによって製造されている。すなわ!’it
I (’に、 2次の再結晶焼鈍によって2次再結
晶粒υrミラー指数r(1101(□−(JOIIJと
して表わをれる結晶方位、いわゆるゴス方位を有する結
晶わ7♀発達芒せるために、ゴス万位以外の方位をイ1
するJ次Fi結晶粒の成長を効果的に抑制することが必
要とづルでいる。 かくの如く、ゴヌ方位集fff度の高い2次再結晶組織
全形成せ17めるには、一般にMnS 、〜InSe
+AtN等の微細析出分散相や粒界偏析全生成する元素
を適鼠に鋼中に含有せしめることが必要である。 この結晶粒成長抑制元素(以下抑制剤と称−tz))と
しては、微細析出分散相看−形成する元素とわ゛l界偏
析元素を併用することが特に有効でパ・)す、II6米
粒界偏析元素として、S 、 Se 、 Te 、 S
l) 、 As 。 Bi 、 Pb、 Sn、 P、 Nl 、 Cu、
Mo、 W、 Te等を鋼中に含有せしめる方法が%特
公昭49−6732゜l持公昭51−13469 、
Q4?公昭51−29/+96゜l特公昭54−324
12.特開昭55−641.2゜特開昭55−3463
3.1侍開閉55−.89428等に開示されている。 しかし本発明渚らの研究によると、」二記の元素はいず
れもゴス方位集積度の高い2次再結晶組織を発達させる
上で極めて有効であるが、その反面。 次に示す如き鋼板の表面欠陥を発生させるため。 実用上良好な製品を工業的規模で安定して歩留よく生産
することが著しく困難であることが明らかになった。す
なわちt (イ)不純物元素が粒界に偏析すると、熱延1稈におい
て引張応力が加わったときに粒界割れを発生1〜、この
割ノ1.が最終成品において線状の表面疵と庁る。 (11)粒界偏析元素は表面濃化傾向が強いため脱炭焼
鈍におりる表面酸化層の生成、および仕上焼鈍過程での
前記酸化層と焼鈍分離剤との反応に悪影響金及ぼし最終
成品のフォルステライトのガラス質絶縁ネル膜が非常に
薄く、下地金属の結晶組織が児乏るいわゆるスパンダル
状態となったり、甘た斑点状にガラス質被膜が欠落して
全く存在しない部分が発生するいわゆるベアースボツ)
’lr−発生するか、更にガラス質被膜の色調の不均一
ないわゆる焼鈍模様等の被膜欠陥を発生する欠点がある
。 本発明の目的は、一方向性珪素鋼板製造における一ト記
従来の抑制剤による表面欠陥の発生全解消L、磁束密度
の高い一方向性珪素鋼板を安定して歩留よく生産する効
果的な製造方法を提供するにある。 本発明の要旨とするところは次の如くである。 すなわち1重揃−比にてSi : 2.0〜40%ケ含
みかつS、Se等の結晶粒成長抑制元素なS含有せl、
めた柑塊もしくは連ωM鋳片を熱間圧延、冷間圧延およ
び熱処理する王8 k イ* L、て成る一方向性珪素
鋼板の製造方法において、前記鋼塊もしくは連鋳鋳片の
内層に前記結晶粒成長抑制元素ケ富化せしめる工程を有
することを特徴とする磁束密度の高い)一方向性珪素鋼
板の製造方法、である。 すなわちS、Se等の抑制剤の鋼中の濃1.K ′lK
−素材の外層では低く、内層で高くした鋼塊もしくけ連
鋳鋳片を出発素椙として用いるものであって、内層富化
の方法は既に公知のいず)2の方法を用いてもよいが、
例えば下記の如き方法をとることができる。 (イ)鋳型中央に抑制剤濃度の高い鋳塊ケおきそ(7)
周囲に同種の抑制剤濃度の低い溶鋼を注入−ノ7る方法
。 (ロ)普通の造塊法または連続鋳造法におl/)で、当
初抑制剤濃度の低い溶鋼全注入して外層に凝固殻を形成
せしめ、内部が未だ溶融状但にある時機に抑制剤元素の
単体もしくはその化合物を金属薄板に1被覆したワイヤ
ー状成形体を中央部の溶鋼中に挿入j〜で濃化/i v
形成する方法。 (ハ) 抑制剤濃度の低い珪素鋼の中空鋼内に抑制創製
+1jの高い溶伊に注入する方法。 箸が効果的な方法、である。 次に累月の内層に富化せしむべき抑制剤についてH:
’t’lに限定し々いが、従来公知のS 、 Se 、
Te。 As、 Sl)、 Bl 、 Ge、 Sn、 Pb、
Cu、 Mo、 Wのうちから選ばil、た1種また
1−i2種以上全添加することが好ましい。而して抑制
剤の添加量は合n1の重管1比にて0.(1(15〜0
10%が好適である。これ口本発明者らの以下示す実験
より抑制剤含有風が+1.005%未満でld、1次再
結晶粒の成長を抑制して2次再結晶粒全ゴス方位に年債
させる効果が少く、峠だ逆K O,10%を越して多く
なると抑制剤としての効果が飽和し、却って粒界偏析が
増し割り、その他の欠陥が多くなるからである。 次に上記抑fill剤元素を富化せしめるべき鋼塊もし
くは連部鋳片の内層の厚さは全厚に対し20〜90%と
すzlことが好ましい6その限定理由全本発明者らの次
に記載する実験結果75−らRR71叫する。 本発明者らUま、C:0.038%、Si : 3.0
2%、Mn+0.07%、S:0.015%C〕糸1成
を有−する珪素鋼鋳片を連続鋳造時VC,sb粉末を?
kV 414反で被覆成形したワイヤーを連鋳鋳型Ly
)r11央音1へσ)溶修中に挿入し、SbおよびCI
J ’ic鋳片1町層に富イヒし、た。 その際、ワイヤーの寸法と挿入速度を種々変gΣしてS
b、Cuk富化すべき内層σ)全j甲に対−rる害1合
と、富化濃度のそり、それ異なる鋳片0り儂rtat
II!造した。これらの鋳片を加熱後熱延して2.5m
−繋σ)熱延鋼帯とし、こJtを中間焼鈍を挾イま21
巨lσ)?令り瓜工穆によりQ、3Q++++gの最終
板厚とし、こJl、 [IB>、炭を兼ねた1次再結晶
焼鈍を施し1次にMgOスラ1)−を塗布乾燥後最終仕
上焼鈍を水素中でがαし成
に関する。 一方向性珪素鋼板は主として変圧器その他の電気機器の
鉄芯として使用され、要求はれる磁気特性としては励磁
特性、鉄損特性が良好であることが必要である。特に最
近は磁束密度の高1/)ことが要求され、その代表値と
して磁化力1000Δ/ mにおける磁束密度B 、O
テスラが高い値である必要がある。また同時に磁束密度
の高いところでの鉄損値が低いことが要求され、これら
の両特性の改善によって変圧器等の電気機器の小型化が
ますオ−1有利となる、92に最近では変圧器等から発
生する騒音の低いことも重要な特性とL7て認識をれ、
−−ノ51ii戸′1.珪素岨板にv、[磁歪の低いこ
とも要求妬ft7)ようυこなっている。 −ツノ同性珪素鋼板υ」5通常Sl:2.o〜40%分
Aむ低炭素鋼に微量のS、Se、Sh等の結晶粒成1し
抑:til1元素、いわゆるインヒビター生成元素を含
!tけ−て溶製した素桐ゲ熱間圧延[7た後、中間焼鈍
を挾む1回以上の冷間圧延により所定の板厚に什1−げ
1該冷延鋼板に脱炭を兼ねた1次再結晶焼金・1(ケ廁
゛シ、この脱炭鋼板の表面にへ4HO−<主成分とジる
taν、鈍分前剤を塗布した後、最終仕上焼鈍するL稈
をとることによって製造されている。すなわ!’it
I (’に、 2次の再結晶焼鈍によって2次再結
晶粒υrミラー指数r(1101(□−(JOIIJと
して表わをれる結晶方位、いわゆるゴス方位を有する結
晶わ7♀発達芒せるために、ゴス万位以外の方位をイ1
するJ次Fi結晶粒の成長を効果的に抑制することが必
要とづルでいる。 かくの如く、ゴヌ方位集fff度の高い2次再結晶組織
全形成せ17めるには、一般にMnS 、〜InSe
+AtN等の微細析出分散相や粒界偏析全生成する元素
を適鼠に鋼中に含有せしめることが必要である。 この結晶粒成長抑制元素(以下抑制剤と称−tz))と
しては、微細析出分散相看−形成する元素とわ゛l界偏
析元素を併用することが特に有効でパ・)す、II6米
粒界偏析元素として、S 、 Se 、 Te 、 S
l) 、 As 。 Bi 、 Pb、 Sn、 P、 Nl 、 Cu、
Mo、 W、 Te等を鋼中に含有せしめる方法が%特
公昭49−6732゜l持公昭51−13469 、
Q4?公昭51−29/+96゜l特公昭54−324
12.特開昭55−641.2゜特開昭55−3463
3.1侍開閉55−.89428等に開示されている。 しかし本発明渚らの研究によると、」二記の元素はいず
れもゴス方位集積度の高い2次再結晶組織を発達させる
上で極めて有効であるが、その反面。 次に示す如き鋼板の表面欠陥を発生させるため。 実用上良好な製品を工業的規模で安定して歩留よく生産
することが著しく困難であることが明らかになった。す
なわちt (イ)不純物元素が粒界に偏析すると、熱延1稈におい
て引張応力が加わったときに粒界割れを発生1〜、この
割ノ1.が最終成品において線状の表面疵と庁る。 (11)粒界偏析元素は表面濃化傾向が強いため脱炭焼
鈍におりる表面酸化層の生成、および仕上焼鈍過程での
前記酸化層と焼鈍分離剤との反応に悪影響金及ぼし最終
成品のフォルステライトのガラス質絶縁ネル膜が非常に
薄く、下地金属の結晶組織が児乏るいわゆるスパンダル
状態となったり、甘た斑点状にガラス質被膜が欠落して
全く存在しない部分が発生するいわゆるベアースボツ)
’lr−発生するか、更にガラス質被膜の色調の不均一
ないわゆる焼鈍模様等の被膜欠陥を発生する欠点がある
。 本発明の目的は、一方向性珪素鋼板製造における一ト記
従来の抑制剤による表面欠陥の発生全解消L、磁束密度
の高い一方向性珪素鋼板を安定して歩留よく生産する効
果的な製造方法を提供するにある。 本発明の要旨とするところは次の如くである。 すなわち1重揃−比にてSi : 2.0〜40%ケ含
みかつS、Se等の結晶粒成長抑制元素なS含有せl、
めた柑塊もしくは連ωM鋳片を熱間圧延、冷間圧延およ
び熱処理する王8 k イ* L、て成る一方向性珪素
鋼板の製造方法において、前記鋼塊もしくは連鋳鋳片の
内層に前記結晶粒成長抑制元素ケ富化せしめる工程を有
することを特徴とする磁束密度の高い)一方向性珪素鋼
板の製造方法、である。 すなわちS、Se等の抑制剤の鋼中の濃1.K ′lK
−素材の外層では低く、内層で高くした鋼塊もしくけ連
鋳鋳片を出発素椙として用いるものであって、内層富化
の方法は既に公知のいず)2の方法を用いてもよいが、
例えば下記の如き方法をとることができる。 (イ)鋳型中央に抑制剤濃度の高い鋳塊ケおきそ(7)
周囲に同種の抑制剤濃度の低い溶鋼を注入−ノ7る方法
。 (ロ)普通の造塊法または連続鋳造法におl/)で、当
初抑制剤濃度の低い溶鋼全注入して外層に凝固殻を形成
せしめ、内部が未だ溶融状但にある時機に抑制剤元素の
単体もしくはその化合物を金属薄板に1被覆したワイヤ
ー状成形体を中央部の溶鋼中に挿入j〜で濃化/i v
形成する方法。 (ハ) 抑制剤濃度の低い珪素鋼の中空鋼内に抑制創製
+1jの高い溶伊に注入する方法。 箸が効果的な方法、である。 次に累月の内層に富化せしむべき抑制剤についてH:
’t’lに限定し々いが、従来公知のS 、 Se 、
Te。 As、 Sl)、 Bl 、 Ge、 Sn、 Pb、
Cu、 Mo、 Wのうちから選ばil、た1種また
1−i2種以上全添加することが好ましい。而して抑制
剤の添加量は合n1の重管1比にて0.(1(15〜0
10%が好適である。これ口本発明者らの以下示す実験
より抑制剤含有風が+1.005%未満でld、1次再
結晶粒の成長を抑制して2次再結晶粒全ゴス方位に年債
させる効果が少く、峠だ逆K O,10%を越して多く
なると抑制剤としての効果が飽和し、却って粒界偏析が
増し割り、その他の欠陥が多くなるからである。 次に上記抑fill剤元素を富化せしめるべき鋼塊もし
くは連部鋳片の内層の厚さは全厚に対し20〜90%と
すzlことが好ましい6その限定理由全本発明者らの次
に記載する実験結果75−らRR71叫する。 本発明者らUま、C:0.038%、Si : 3.0
2%、Mn+0.07%、S:0.015%C〕糸1成
を有−する珪素鋼鋳片を連続鋳造時VC,sb粉末を?
kV 414反で被覆成形したワイヤーを連鋳鋳型Ly
)r11央音1へσ)溶修中に挿入し、SbおよびCI
J ’ic鋳片1町層に富イヒし、た。 その際、ワイヤーの寸法と挿入速度を種々変gΣしてS
b、Cuk富化すべき内層σ)全j甲に対−rる害1合
と、富化濃度のそり、それ異なる鋳片0り儂rtat
II!造した。これらの鋳片を加熱後熱延して2.5m
−繋σ)熱延鋼帯とし、こJtを中間焼鈍を挾イま21
巨lσ)?令り瓜工穆によりQ、3Q++++gの最終
板厚とし、こJl、 [IB>、炭を兼ねた1次再結晶
焼鈍を施し1次にMgOスラ1)−を塗布乾燥後最終仕
上焼鈍を水素中でがαし成
【へ占とした。
第1図(イ)、([カは抑制剤sbおよびCuの1)1
層における富化濃度(Sb+Cu)%力fo、05〜0
.07%の範囲にあるものについて、そわ、ぞh内層の
全J’J’−に対する割合と成品σ)磁束密度BIOと
σ)関係および表面欠陥発生率とσ)関係を示したもの
である。 同図より抑制剤81) 、 CLIの富化内層の割合が
20%以上になるど磁束密度BIOが著しく向」こする
が、90%奮越えて過多と在ると表面欠陥発生率が急激
に増大することを示している。従って表面欠陥がほとん
どなく、シかも高いB10値の成品を得るためには、抑
制剤富化内層のノヲ−J’に全厚に対し20〜90%の
範囲に限定すべきであることが判明した。 次に」二記実験による限定範囲内の(5b4− Cu
)の富化内層の全厚に対する割合が40〜60%の場合
の内層の(St〕−1−Cu ) の平均富化濃度と
成品の+3.oの値の関係全調査した結果tま第2図に
示すとおりである。第2図より明らかな如く、内層の富
化濃度(Sb −L Ct菫)%が0.005%以上の
領域で成品の13+o値が著しく高することが判明した
。この傾向1d (Sl) −t−Cu )%が0.l
θ%ケ越えても変ら万いが、¥A化元素の粒界偏析が過
大になると。 熱間卦よび冷間圧延において破断し易くなると共に効果
もl!1. ?!i:飽オ11状態で原料費の増加金来
たし不利となるので0.1.0%を上限とすべきである
。 上記は抑制剤として(Sb −f−Cu ) k使用し
た場合について記載したが、この関係はその他σ)抑制
剤S 、Se I Te + As + B+ + G
e + Sn + Mo + Wおよび上記Sb、Cu
のうちから選ばれたl揮せたけ2種以上全使用する場合
についても同様であることを確認した。 従って、上記の各抑制剤について七σ目君(または2種
以上を富化せしめる内層の厚さはf飾塊もしくは連鋳鋳
塊の全厚の20〜90%の場合が最も好適であり、寸た
抑制剤の富化濃度は合唱σ)重M比で0005〜0.1
0%の場合に磁束密度L3+o 75玉高い値全示ずこ
とが判明した。 第3図い)は内層が鋼塊全厚に対[7て4()%である
場合に上記抑制剤(Sl)+Cu)を0.06%富化し
た一方向性珪素鋼板の脱炭焼鈍後σ)断面結晶組織であ
ってIt Kて示す領域は富化領域であって結晶粒は微
細化享れている。寸た。第3図(B)ilSLlS法に
よる同一組成の脱炭焼鈍後の珪素鋼板−CR>って、結
晶粒は内外層ともほぼ均一である。 上記の如く第3図い)にて示される本発明鋼v;1゜表
層から発生lまたゴス方位の2次再結晶核が容易f成長
−Jることができ、成品B10値の著しい向上がもたら
されたものと推察きれる。 実施例1 (: : 0.0 5 2 %、Si:3.03
%、 Mn : 0.(16%、S’O,(
lQ5%ケ含イ1し残部は実質的にFeである珪素鋼の
溶鋼を多数の鋳型に注入し、凝固殻が鋳型短辺の30%
の厚さになった時点で、Sb単独、5b−I3i、 T
e −Sn、 Se −Pb、 ’L’e−Mo。 S −Asの組合せの各抽伸制剤元素をそfq、ぞれ単
X’h fc (1,l fi 朋厚の鉄板で被覆成形
した20mφの+、フイヤーを鋳型中心線に添って挿入
した。一方従来法により同一鋼種の無富化の鋼塊全作り
、両者ゲ同−東件で分塊圧延して20 (l 調厚のス
ラブとし、1350 ℃で5時間加熱後3朋J、’J、
K熱延した。 この熱延鋼帯を1000℃X ] mlnの中間焼鈍を
挾む2回冷延法により035脳の最終板厚とし。 Cの冷延銀板ケR50’CX 3 min湿水素中で1
次111結品と脱炭のための焼鈍を行ない、該脱炭鋼板
tτMgOスラリーを塗イ1】乾燥した後、8500X
3 Q hr続いて1200℃X I Q hrの最
終仕」二焼鈍を水マ 素中で施し婁成品とした。 各供試料による成品の富化元素側濃度と成品の磁気特性
は第1表に示すとおりである。 第1表 第1表より明らか方如く1本発明法によZ)各供試材成
品は従来法による無富化の成品に比し磁束密度BIOが
はるかに高く、鉄損値W+Vio も低いこと金示し
ている。なお1本発明法による各成品の表面欠陥発生率
はいずれも5%以下であった。 実施例2 C! 0. (150%、Si+2.95%、Mn+0
.07%、Se ! (1,01,5%、Sb!0.0
20%を含有し残部トま実質的にFeである珪素鋼の溶
鋼を連続鋳造K 、j:す230fl厚のスラブとした
。その際一部の一゛スラブに呵し02闘厚の銅板でSl
)およびGe粉末全被覆成形したワイヤー全連鋳鋳型内
に挿入l−7゜本発明法によりスラブ内層にSb丸・よ
びGe f富化り、従来法υこよる富化処理しないスラ
ブトノ磁気特性の比較試験全行った。すなわち2両者の
スラブとも同−条f1で先ず1.350 ℃で5時間加
熱後1.8P斤に4f1−間圧延した。この熱延鋼幇を
105Or) x l min J%後1回の冷延によ
りO,:35 mmの最X冬厚と;−2,と(いてこの
冷延鋼帯を湿水素中で850℃:・30山1脱炭を兼ね
た1次再結晶焼Xiを施した。 この脱炭鋼板にMgOスラリーを塗布乾燥後15℃/h
rの列部速度で昇温し1200℃X 10 hr水累中
で最終仕上焼鈍を施して成品とした。 各供試料成品の磁気特性は@2表に示すとおりである。 第 2 表 第2表より明らか外とおり、本発明法により内層にSb
、 Geを富化(7た成品は従来法妬よる無富化成品
に比し著しく高いB10値を示[21かつ’A’nls
。 値も低いことを示している。な卦、本発明成品には表面
欠陥が皆無であった。 実施例3 CjO,n44%、St;3.15%、Mn : 0.
08%、S:0.00 5 %、 Se : 0
.(135% 、 S)) :0、 (1’ 6
(1%、 Mo : 0.(115%を含有し、残部は
実質的VCFeである第1の珪素鋼の溶鋼を普通の造塊
法により4本の鋼塊とした。うち3本の鋼塊については
機械加工によシ短辺ゲ元=J゛法のそれぞれ70%、5
0%、3()%と[7た後、鋳型中央部に設置し、その
周囲に抑制剤元素量合計の低い第2の珪素鋼溶@を注入
し鋳包み鋼塊を製造した。 第2の溶倖成分¥:tC! 0.046%% SI I
2.98%。 Mn i (1,05% 、S!(’1.003
% 、 Se ! 0.005%であった。 第1の珪素鋼鋼塊A1および第1珪素鋼鋼塊を中心に第
2珪素鋼溶鋼にて鋳包んだそfLぞれの鋼塊A2.扁3
.屋4を同一条件で分塊圧延により2 (1(l mm
mススラブし、1.350 ℃X 5 hrの加熱後3
調厚に熱延した。この熱延鋼帯tiooo℃X1m1n
σ)中間焼鈍を挾む冷延2回法によt) 0.30間の
最終板Jすに仕上げた。この冷延鋼帯を850℃X 3
min湿水素中で脱炭を兼ねた1次再結晶焼鈍を施し
た後、 MgOの焼鈍分離剤を塗布した後185(1℃
X 50 br L−よび1200℃X 10 hr水
素中で最終伺上焼鈍を施し成品どlまた。供試利屋1お
、Lび倶試月A2〜Ik 4の内層の抑制剤の合If)
lR4:1.’ 0.115%であり、抑R11l剤含
有量が極めて多く合it IFで0.10%奮越すもの
であり、供試利屋2〜ノに4の外層の抑制剤合Fit量
は0.008%である。名供試Aj3成品の磁気特性お
よび表面欠陥発生率は第3表に示すと」?すである。 第3表 第3表より明らかなとおり、鋳包み法によって抑制剤を
内層に富化した本発明法による供試利屋2.3.4によ
る成品は表面欠陥がf保、どんどなく。 磁束密度BIOも極めて高い。一方、金体に抑制剤の多
い従来法による供試材扁ld成品の13.。値は高いも
のの1表面欠陥が85%とルだ多く商品価値がなく、抑
制剤の添加上限’t 0.1 (1%と−すべきことを
実証している。 −に記者実施例より明らか庁如く、本発明による一方向
性珪素鋼板の製造方法は、結晶粒成長抑制元素を内層に
富化せしめた珪素鋼素材よシ出発;−たので、従来の硅
素鋼板に多発していたー\げ疵、スバ、/グル、ベアー
スポット、ガラス質被膜の焼鈍模様等のh種表面欠陥が
ほとX7どなく、しかも伜めr高い磁束密度と低い鉄損
値ケ(RM保することができ、実用上すぐ〕1.たan
磁気特性表面性状を有ゴl)−・/j同性珪素鋼扱を安
定して歩留よく製造するこ、トができた。
層における富化濃度(Sb+Cu)%力fo、05〜0
.07%の範囲にあるものについて、そわ、ぞh内層の
全J’J’−に対する割合と成品σ)磁束密度BIOと
σ)関係および表面欠陥発生率とσ)関係を示したもの
である。 同図より抑制剤81) 、 CLIの富化内層の割合が
20%以上になるど磁束密度BIOが著しく向」こする
が、90%奮越えて過多と在ると表面欠陥発生率が急激
に増大することを示している。従って表面欠陥がほとん
どなく、シかも高いB10値の成品を得るためには、抑
制剤富化内層のノヲ−J’に全厚に対し20〜90%の
範囲に限定すべきであることが判明した。 次に」二記実験による限定範囲内の(5b4− Cu
)の富化内層の全厚に対する割合が40〜60%の場合
の内層の(St〕−1−Cu ) の平均富化濃度と
成品の+3.oの値の関係全調査した結果tま第2図に
示すとおりである。第2図より明らかな如く、内層の富
化濃度(Sb −L Ct菫)%が0.005%以上の
領域で成品の13+o値が著しく高することが判明した
。この傾向1d (Sl) −t−Cu )%が0.l
θ%ケ越えても変ら万いが、¥A化元素の粒界偏析が過
大になると。 熱間卦よび冷間圧延において破断し易くなると共に効果
もl!1. ?!i:飽オ11状態で原料費の増加金来
たし不利となるので0.1.0%を上限とすべきである
。 上記は抑制剤として(Sb −f−Cu ) k使用し
た場合について記載したが、この関係はその他σ)抑制
剤S 、Se I Te + As + B+ + G
e + Sn + Mo + Wおよび上記Sb、Cu
のうちから選ばれたl揮せたけ2種以上全使用する場合
についても同様であることを確認した。 従って、上記の各抑制剤について七σ目君(または2種
以上を富化せしめる内層の厚さはf飾塊もしくは連鋳鋳
塊の全厚の20〜90%の場合が最も好適であり、寸た
抑制剤の富化濃度は合唱σ)重M比で0005〜0.1
0%の場合に磁束密度L3+o 75玉高い値全示ずこ
とが判明した。 第3図い)は内層が鋼塊全厚に対[7て4()%である
場合に上記抑制剤(Sl)+Cu)を0.06%富化し
た一方向性珪素鋼板の脱炭焼鈍後σ)断面結晶組織であ
ってIt Kて示す領域は富化領域であって結晶粒は微
細化享れている。寸た。第3図(B)ilSLlS法に
よる同一組成の脱炭焼鈍後の珪素鋼板−CR>って、結
晶粒は内外層ともほぼ均一である。 上記の如く第3図い)にて示される本発明鋼v;1゜表
層から発生lまたゴス方位の2次再結晶核が容易f成長
−Jることができ、成品B10値の著しい向上がもたら
されたものと推察きれる。 実施例1 (: : 0.0 5 2 %、Si:3.03
%、 Mn : 0.(16%、S’O,(
lQ5%ケ含イ1し残部は実質的にFeである珪素鋼の
溶鋼を多数の鋳型に注入し、凝固殻が鋳型短辺の30%
の厚さになった時点で、Sb単独、5b−I3i、 T
e −Sn、 Se −Pb、 ’L’e−Mo。 S −Asの組合せの各抽伸制剤元素をそfq、ぞれ単
X’h fc (1,l fi 朋厚の鉄板で被覆成形
した20mφの+、フイヤーを鋳型中心線に添って挿入
した。一方従来法により同一鋼種の無富化の鋼塊全作り
、両者ゲ同−東件で分塊圧延して20 (l 調厚のス
ラブとし、1350 ℃で5時間加熱後3朋J、’J、
K熱延した。 この熱延鋼帯を1000℃X ] mlnの中間焼鈍を
挾む2回冷延法により035脳の最終板厚とし。 Cの冷延銀板ケR50’CX 3 min湿水素中で1
次111結品と脱炭のための焼鈍を行ない、該脱炭鋼板
tτMgOスラリーを塗イ1】乾燥した後、8500X
3 Q hr続いて1200℃X I Q hrの最
終仕」二焼鈍を水マ 素中で施し婁成品とした。 各供試料による成品の富化元素側濃度と成品の磁気特性
は第1表に示すとおりである。 第1表 第1表より明らか方如く1本発明法によZ)各供試材成
品は従来法による無富化の成品に比し磁束密度BIOが
はるかに高く、鉄損値W+Vio も低いこと金示し
ている。なお1本発明法による各成品の表面欠陥発生率
はいずれも5%以下であった。 実施例2 C! 0. (150%、Si+2.95%、Mn+0
.07%、Se ! (1,01,5%、Sb!0.0
20%を含有し残部トま実質的にFeである珪素鋼の溶
鋼を連続鋳造K 、j:す230fl厚のスラブとした
。その際一部の一゛スラブに呵し02闘厚の銅板でSl
)およびGe粉末全被覆成形したワイヤー全連鋳鋳型内
に挿入l−7゜本発明法によりスラブ内層にSb丸・よ
びGe f富化り、従来法υこよる富化処理しないスラ
ブトノ磁気特性の比較試験全行った。すなわち2両者の
スラブとも同−条f1で先ず1.350 ℃で5時間加
熱後1.8P斤に4f1−間圧延した。この熱延鋼幇を
105Or) x l min J%後1回の冷延によ
りO,:35 mmの最X冬厚と;−2,と(いてこの
冷延鋼帯を湿水素中で850℃:・30山1脱炭を兼ね
た1次再結晶焼Xiを施した。 この脱炭鋼板にMgOスラリーを塗布乾燥後15℃/h
rの列部速度で昇温し1200℃X 10 hr水累中
で最終仕上焼鈍を施して成品とした。 各供試料成品の磁気特性は@2表に示すとおりである。 第 2 表 第2表より明らか外とおり、本発明法により内層にSb
、 Geを富化(7た成品は従来法妬よる無富化成品
に比し著しく高いB10値を示[21かつ’A’nls
。 値も低いことを示している。な卦、本発明成品には表面
欠陥が皆無であった。 実施例3 CjO,n44%、St;3.15%、Mn : 0.
08%、S:0.00 5 %、 Se : 0
.(135% 、 S)) :0、 (1’ 6
(1%、 Mo : 0.(115%を含有し、残部は
実質的VCFeである第1の珪素鋼の溶鋼を普通の造塊
法により4本の鋼塊とした。うち3本の鋼塊については
機械加工によシ短辺ゲ元=J゛法のそれぞれ70%、5
0%、3()%と[7た後、鋳型中央部に設置し、その
周囲に抑制剤元素量合計の低い第2の珪素鋼溶@を注入
し鋳包み鋼塊を製造した。 第2の溶倖成分¥:tC! 0.046%% SI I
2.98%。 Mn i (1,05% 、S!(’1.003
% 、 Se ! 0.005%であった。 第1の珪素鋼鋼塊A1および第1珪素鋼鋼塊を中心に第
2珪素鋼溶鋼にて鋳包んだそfLぞれの鋼塊A2.扁3
.屋4を同一条件で分塊圧延により2 (1(l mm
mススラブし、1.350 ℃X 5 hrの加熱後3
調厚に熱延した。この熱延鋼帯tiooo℃X1m1n
σ)中間焼鈍を挾む冷延2回法によt) 0.30間の
最終板Jすに仕上げた。この冷延鋼帯を850℃X 3
min湿水素中で脱炭を兼ねた1次再結晶焼鈍を施し
た後、 MgOの焼鈍分離剤を塗布した後185(1℃
X 50 br L−よび1200℃X 10 hr水
素中で最終伺上焼鈍を施し成品どlまた。供試利屋1お
、Lび倶試月A2〜Ik 4の内層の抑制剤の合If)
lR4:1.’ 0.115%であり、抑R11l剤含
有量が極めて多く合it IFで0.10%奮越すもの
であり、供試利屋2〜ノに4の外層の抑制剤合Fit量
は0.008%である。名供試Aj3成品の磁気特性お
よび表面欠陥発生率は第3表に示すと」?すである。 第3表 第3表より明らかなとおり、鋳包み法によって抑制剤を
内層に富化した本発明法による供試利屋2.3.4によ
る成品は表面欠陥がf保、どんどなく。 磁束密度BIOも極めて高い。一方、金体に抑制剤の多
い従来法による供試材扁ld成品の13.。値は高いも
のの1表面欠陥が85%とルだ多く商品価値がなく、抑
制剤の添加上限’t 0.1 (1%と−すべきことを
実証している。 −に記者実施例より明らか庁如く、本発明による一方向
性珪素鋼板の製造方法は、結晶粒成長抑制元素を内層に
富化せしめた珪素鋼素材よシ出発;−たので、従来の硅
素鋼板に多発していたー\げ疵、スバ、/グル、ベアー
スポット、ガラス質被膜の焼鈍模様等のh種表面欠陥が
ほとX7どなく、しかも伜めr高い磁束密度と低い鉄損
値ケ(RM保することができ、実用上すぐ〕1.たan
磁気特性表面性状を有ゴl)−・/j同性珪素鋼扱を安
定して歩留よく製造するこ、トができた。
旭1図(A) 、 (B11.1ぞil、ぞ)1. S
l、) 、 CLI ?富化した内層の全庁、(・て則
する割合と、磁束密度B+o (T)および−壱面欠陥
発生率窩)との関係奮示す相図、第21;、1 &J内
層の(Sb −1,、−Co )の富化濃度(%)と成
品の磁束密fpiT’、、θ(1” )との関係l3示
す線図、第3図囚は本発明に」、る全JψVC対1,4
(1%の内層&こ抑制剤(5b−tCu lを自RI0
.06%富化I7た珪素鋼累月θ) IIR,1,>、
−焼鈍7〃の断面結晶粗紡の顕微鏡写真、第3IMI
(tりしI: ir’r来法に、−よる抑制剤の富化処
理なしの同−化成(7)珪素鋼素Iの脱炭焼鈍後の断面
結晶組織のδ′「1敞@:IJ真である。 代理人 IF理士 中路武雄 第1図 Sb、Cut富化し仁円jの全厚I(対する嘗]合(%
)第2図
l、) 、 CLI ?富化した内層の全庁、(・て則
する割合と、磁束密度B+o (T)および−壱面欠陥
発生率窩)との関係奮示す相図、第21;、1 &J内
層の(Sb −1,、−Co )の富化濃度(%)と成
品の磁束密fpiT’、、θ(1” )との関係l3示
す線図、第3図囚は本発明に」、る全JψVC対1,4
(1%の内層&こ抑制剤(5b−tCu lを自RI0
.06%富化I7た珪素鋼累月θ) IIR,1,>、
−焼鈍7〃の断面結晶粗紡の顕微鏡写真、第3IMI
(tりしI: ir’r来法に、−よる抑制剤の富化処
理なしの同−化成(7)珪素鋼素Iの脱炭焼鈍後の断面
結晶組織のδ′「1敞@:IJ真である。 代理人 IF理士 中路武雄 第1図 Sb、Cut富化し仁円jの全厚I(対する嘗]合(%
)第2図
Claims (4)
- (1) 重量比にてSi X2.0〜4.0%を含み
かつS、Se等の結晶粒成長抑制元素を含有せしめた鋼
塊もしくは連鋳鋳片を熱間圧延、冷間圧延および熱処理
する工程を有して成る一方向性珪素鋼板の製造方法にお
いて、前記鋼塊もしくは連鋳鋳片の内層に前記結晶粒成
長抑制元素全富化せしめる二[8を有することttpケ
徴とする磁束密度の高い一方向tag珪素鋼板の製造方
法。 - (2)前記結晶粒成長抑制元素はS 、 Se 、 ’
I’e 。 Δc!、 81)、 [0、Ge、 Sn、 Pl)、
Cu、 Mo、 Wのうちより選ばれた1鍾寸たけ2種
以上である特許81ツ求の範囲の第1項に記載の磁束密
度の高い一方向性珪素鋼板の製造方法。 - (3)前記結晶粒成長抑制元素全富化ぜし7める内層の
理心は前n1′、鋼塊もしくtよ連鋳鋳片の全厚さの2
0〜90%である特許請求の範囲の第1項もしくU第2
項に記載の磁束密度の高い一方向性珪素鋼板の製造方法
。 - (4) 前記鋼塊もしくは連鋳@1片の内層圧密化せ
しめる結晶粒成長抑制元素量は合計の重石比にて0.0
05〜0.10%である特許請求の範囲の第1項、第2
項、第3項のいずれかに記載の磁束密度の高い一方向性
珪素鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14237782A JPS5931823A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 磁束密度の高い一方向性珪素鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14237782A JPS5931823A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 磁束密度の高い一方向性珪素鋼板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5931823A true JPS5931823A (ja) | 1984-02-21 |
Family
ID=15313958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14237782A Pending JPS5931823A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 磁束密度の高い一方向性珪素鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931823A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0162710A2 (en) * | 1984-05-24 | 1985-11-27 | Kawasaki Steel Corporation | Method for producing grain-oriented silicon steel sheets |
JPH028327A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Kawasaki Steel Corp | 磁気特性の良好な方向性珪素鋼板の製造方法 |
JPH02196403A (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-03 | Kawasaki Steel Corp | 鉄損特性の優れた高磁束密度方向性けい素鋼板およびその製造方法 |
JPH08291375A (ja) * | 1995-04-21 | 1996-11-05 | Kawasaki Steel Corp | 被膜密着性に優れた無方向性電磁鋼板 |
WO1999019521A1 (de) * | 1997-10-15 | 1999-04-22 | Thyssen Krupp Stahl Ag | Verfahren zur herstellung von kornorientiertem elektroblech mit geringem ummagnetisierungsverlust und hoher polarisation |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5773126A (en) * | 1980-10-24 | 1982-05-07 | Kawasaki Steel Corp | Production of unidirectional silicon steel plate of low watt loss |
-
1982
- 1982-08-17 JP JP14237782A patent/JPS5931823A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6524400B1 (en) | 1997-10-15 | 2003-02-25 | Thyssen Krupp Stahl Ag | Process for the production of grain-oriented electric quality sheet with low remagnetization loss and high polarization |
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