JPS593160A - 燃料供給装置およびその制御方法 - Google Patents
燃料供給装置およびその制御方法Info
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- JPS593160A JPS593160A JP11144982A JP11144982A JPS593160A JP S593160 A JPS593160 A JP S593160A JP 11144982 A JP11144982 A JP 11144982A JP 11144982 A JP11144982 A JP 11144982A JP S593160 A JPS593160 A JP S593160A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/20—Varying fuel delivery in quantity or timing
- F02M59/36—Varying fuel delivery in quantity or timing by variably-timed valves controlling fuel passages to pumping elements or overflow passages
- F02M59/366—Valves being actuated electrically
-
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- F02M59/46—Valves
- F02M59/466—Electrically operated valves, e.g. using electromagnetic or piezoelectric operating means
- F02M59/468—Electrically operated valves, e.g. using electromagnetic or piezoelectric operating means using piezoelectric operating means
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はディーゼルエンジンに１吏用される燃料供給装
置に関し、より詳しくは燃料噴射率パターンを謹白に制
御することを可能ならしめた燃料供給装置およびその制
御方法に関するものである。
置に関し、より詳しくは燃料噴射率パターンを謹白に制
御することを可能ならしめた燃料供給装置およびその制
御方法に関するものである。
従来この種の燃料供給装置においては、１回の燃料噴射
における時々刻々の燃料噴射率の変化状態すなわち燃料
噴射率パターンを、自由に制御することは不可能であっ
た。ところがエンジンにとって、その瞬間の燃料状態に
応じた必要な燃料を供給することが好ましく、この供給
量を適当に変化させないと、燃料の不完全燃焼を起こし
た。すして排気ガスエミッシミンが悪化するとともに燃
費が低下し、またエンジンの作動状態が不均一になって
騒音、振動の原因となる。つまり、エンジンの回転数、
負荷の大きさ等の条件に応じて、燃料噴射率パター７を
最適なものとするよう制御することが望ましいが、従来
、この噴射率パターンの制御ができなかったため、排気
カスエミッション、燃費、騒音、振動の改善には一定の
限界があった。
における時々刻々の燃料噴射率の変化状態すなわち燃料
噴射率パターンを、自由に制御することは不可能であっ
た。ところがエンジンにとって、その瞬間の燃料状態に
応じた必要な燃料を供給することが好ましく、この供給
量を適当に変化させないと、燃料の不完全燃焼を起こし
た。すして排気ガスエミッシミンが悪化するとともに燃
費が低下し、またエンジンの作動状態が不均一になって
騒音、振動の原因となる。つまり、エンジンの回転数、
負荷の大きさ等の条件に応じて、燃料噴射率パター７を
最適なものとするよう制御することが望ましいが、従来
、この噴射率パターンの制御ができなかったため、排気
カスエミッション、燃費、騒音、振動の改善には一定の
限界があった。
本発明は以上の点に鑑み、燃料噴射ノズルの燃料噴射率
パターンを最適制御することを可能ならしめた簡易な構
造の燃料供給装置を提供することを目的としてなされた
ものである。本発明は、ポンプ部材を摺動自在に収容す
るケーシングと燃料タンクとを環流通路により連通し、
この環流通路に調整弁を取付けるとともにこの調整弁を
駆動制御する制御機構を設け、上記調整弁は、ポンプ部
材のポンプ動作に応じて制御機構により駆動されて環流
通路の開度を変化させ、これにより、余剰燃料を燃料タ
ンクへ環流させて、燃料噴射ノズルまた本発明は上記燃
料供給装置を制御して好ましい燃料噴射率パターンを得
る方法を提供することを目的とするもので、上記調整弁
を、上記ポンプ部材の非作動時には全凹状態とし、燃料
噴射ノズルへの燃料供給開始時には全開状態としてその
直後半開状態とし、燃料供給動作の後半に再び全閉状態
とすることを特徴としている。
パターンを最適制御することを可能ならしめた簡易な構
造の燃料供給装置を提供することを目的としてなされた
ものである。本発明は、ポンプ部材を摺動自在に収容す
るケーシングと燃料タンクとを環流通路により連通し、
この環流通路に調整弁を取付けるとともにこの調整弁を
駆動制御する制御機構を設け、上記調整弁は、ポンプ部
材のポンプ動作に応じて制御機構により駆動されて環流
通路の開度を変化させ、これにより、余剰燃料を燃料タ
ンクへ環流させて、燃料噴射ノズルまた本発明は上記燃
料供給装置を制御して好ましい燃料噴射率パターンを得
る方法を提供することを目的とするもので、上記調整弁
を、上記ポンプ部材の非作動時には全凹状態とし、燃料
噴射ノズルへの燃料供給開始時には全開状態としてその
直後半開状態とし、燃料供給動作の後半に再び全閉状態
とすることを特徴としている。
以下図示実施列により本発明を説明する。第１図はいわ
ゆる分配型ポンプに本発明を適用した例を示したもので
ある。図において、プランジャ１はケーシング２内に摺
動自在に支持され、軸心周Ｖに回転自在であるとともに
軸心方向に沿って往復動自在となっている。プランジャ
１のケーシング２からの突出部にはフェイスカム３が形
成され、このフェイスカム３は図示しない固定枠に枢支
されたローラ４に常時係合するようになっている。
ゆる分配型ポンプに本発明を適用した例を示したもので
ある。図において、プランジャ１はケーシング２内に摺
動自在に支持され、軸心周Ｖに回転自在であるとともに
軸心方向に沿って往復動自在となっている。プランジャ
１のケーシング２からの突出部にはフェイスカム３が形
成され、このフェイスカム３は図示しない固定枠に枢支
されたローラ４に常時係合するようになっている。
プランジャ１は、図示しない回転駆動機構（でより回転
駆動され、この回転の間に、フェイスカム３がロー２４
と係合することによｐ軸心方向に往復動する。
駆動され、この回転の間に、フェイスカム３がロー２４
と係合することによｐ軸心方向に往復動する。
プランジャ１の先端面とケーシング２の内壁とによりポ
ンプ室５が形成される。ポンプ室５は第１燃料通路６を
介して図示しない燃料タンクに連通し、また第２燃料通
路７を介して図示しない燃料噴射ノズルに連通する。プ
ランジャ１の先端部の周囲には第１燃料通路６に接続可
能な溝部８が刻設され、また軸心部には第２燃料通路７
に接続可能な分配通路９が穿設される。
ンプ室５が形成される。ポンプ室５は第１燃料通路６を
介して図示しない燃料タンクに連通し、また第２燃料通
路７を介して図示しない燃料噴射ノズルに連通する。プ
ランジャ１の先端部の周囲には第１燃料通路６に接続可
能な溝部８が刻設され、また軸心部には第２燃料通路７
に接続可能な分配通路９が穿設される。
しかして回転駆動機構によりプランジャ１を回転させる
と、このプランジャ１は同時に軸心方向に往復動する。
と、このプランジャ１は同時に軸心方向に往復動する。
この結果、ポンプ室５の容積が増減するとともに、溝部
８および分配通路９がそれぞれ第１および第２燃料通路
６．７と連通、遮断し、燃料タンク内の燃料を燃料噴射
ノズルへ供給する。この動作は従来周知であるのでその
詳細な説明は省略する。
８および分配通路９がそれぞれ第１および第２燃料通路
６．７と連通、遮断し、燃料タンク内の燃料を燃料噴射
ノズルへ供給する。この動作は従来周知であるのでその
詳細な説明は省略する。
ケーシング１の端部、すなわちポンプ室５の端壁に開口
する環流通路１０は、ブロック１１を通って、上記燃料
タンクに接続される。ブロック１１の上方には圧力室１
２が形成さ力７、この圧力室１２の下方には、環流通路
１０に交叉する弁孔１３が穿設される。弁孔１３の断面
積は圧力室１２のそれよりも小さい。この弁孔１３内に
ばばね１４が収容され、さらにその上にはピストン１５
が取付けられる。ピストン１５１１−ｔ、非作動時には
その内部に穿設された貫通穴１６を介して環流通路１（
ｌ連通させ、下方へ移動した時、この環流通路ｌＯに対
する開口度を小をくし、移ｌｌ０ｊ量が大きい時これを
閉塞する。
する環流通路１０は、ブロック１１を通って、上記燃料
タンクに接続される。ブロック１１の上方には圧力室１
２が形成さ力７、この圧力室１２の下方には、環流通路
１０に交叉する弁孔１３が穿設される。弁孔１３の断面
積は圧力室１２のそれよりも小さい。この弁孔１３内に
ばばね１４が収容され、さらにその上にはピストン１５
が取付けられる。ピストン１５１１−ｔ、非作動時には
その内部に穿設された貫通穴１６を介して環流通路１（
ｌ連通させ、下方へ移動した時、この環流通路ｌＯに対
する開口度を小をくし、移ｌｌ０ｊ量が大きい時これを
閉塞する。
圧力室１２の上部には伸縮部材１７が収容され、さらに
この伸縮部材１７の下方の空間内には作動油１８が充填
される。作動油１８としては、燃料である軽油を用いる
。伸縮部材１７は薄板状の圧電素子を多数枚積層して構
成されており、電圧を印加すると膨張し、電圧を解除す
ると元の長さに復原ｆる。エンジン・コントロール・ユ
ニット（以下ＥＣＵと呼ぶ）１９に、コンピュータを内
Ｍしており、エンジン２０よりクランク角、水温、吸気
温に応じた信号を、アクセルペダル２１よりアクセル位
置すなわちエンジン負荷の大きさに応じた信号をそれぞ
れ人力づれ、伸縮部材１７へ印加する電圧の大きさ、お
よびその時期を計算し、所定時期にこの伸縮部材１７へ
電圧を印加する。
この伸縮部材１７の下方の空間内には作動油１８が充填
される。作動油１８としては、燃料である軽油を用いる
。伸縮部材１７は薄板状の圧電素子を多数枚積層して構
成されており、電圧を印加すると膨張し、電圧を解除す
ると元の長さに復原ｆる。エンジン・コントロール・ユ
ニット（以下ＥＣＵと呼ぶ）１９に、コンピュータを内
Ｍしており、エンジン２０よりクランク角、水温、吸気
温に応じた信号を、アクセルペダル２１よりアクセル位
置すなわちエンジン負荷の大きさに応じた信号をそれぞ
れ人力づれ、伸縮部材１７へ印加する電圧の大きさ、お
よびその時期を計算し、所定時期にこの伸縮部材１７へ
電圧を印加する。
すなわち、伸縮部材１７へ電圧を印加すると、この伸縮
部材１７は膨張して作動油１８ｉ加圧し、この結果ピス
トン１５がばね１４Ｖｃ抗して下降して環流通路１０の
流路面積を絞るが、あるいは閉塞する。
部材１７は膨張して作動油１８ｉ加圧し、この結果ピス
トン１５がばね１４Ｖｃ抗して下降して環流通路１０の
流路面積を絞るが、あるいは閉塞する。
なお、圧力室１２は側部通路２２を介して第１燃料通路
６に連通しており１この側部通路２２には圧力室１２内
の作動油１８が第１連路６側に逆流するのを阻止するた
め、チェック弁２３が設けられる。またピストン１３の
周囲を通過して弁孔１３内に漏洩し７た作動油を回収す
るため、環流通路１０に連通ずる副通路２４が形成され
ている。
６に連通しており１この側部通路２２には圧力室１２内
の作動油１８が第１連路６側に逆流するのを阻止するた
め、チェック弁２３が設けられる。またピストン１３の
周囲を通過して弁孔１３内に漏洩し７た作動油を回収す
るため、環流通路１０に連通ずる副通路２４が形成され
ている。
本実施例装置は以上の構成を有するので、次のように動
作して所定量の燃料を燃料噴射ノズルへ供給する。すな
わち、燃料噴射率を大きくするには、伸縮部材１７に電
圧を印加してこれを膨張させ、この膨張量を作動油１８
によジ増幅し、これによ、リピストン１５を充分押下げ
て環流通路１０を閉塞する。この結果、加圧された燃料
は第２燃料通路７を通って燃料噴射ノズルへ供給される
。
作して所定量の燃料を燃料噴射ノズルへ供給する。すな
わち、燃料噴射率を大きくするには、伸縮部材１７に電
圧を印加してこれを膨張させ、この膨張量を作動油１８
によジ増幅し、これによ、リピストン１５を充分押下げ
て環流通路１０を閉塞する。この結果、加圧された燃料
は第２燃料通路７を通って燃料噴射ノズルへ供給される
。
これに対し、燃料噴射率を減少きせるには、上記電圧の
印加量を低下させればよく、これにより伸縮部材１７の
伸び量が減少してピストン１５の下降量が減り、環流通
路１０が半開状態となる。この結果、燃料の一部は環流
通路１０を通って燃料タンクへ環流し、燃料噴射ノズル
への燃料供給量が減少する。
印加量を低下させればよく、これにより伸縮部材１７の
伸び量が減少してピストン１５の下降量が減り、環流通
路１０が半開状態となる。この結果、燃料の一部は環流
通路１０を通って燃料タンクへ環流し、燃料噴射ノズル
への燃料供給量が減少する。
第２図は好ましい燃料噴射率パターンおよび調整弁１５
の制御方法を示すものである。燃料は、フェイスカム３
とローラ４とが係合してプランジャ１が第１図の右方へ
移動することにより、一定時間すなわちピストン１５の
開閉動作の間、加圧される。この加圧状態を第２図に破
線Ａで示す。
の制御方法を示すものである。燃料は、フェイスカム３
とローラ４とが係合してプランジャ１が第１図の右方へ
移動することにより、一定時間すなわちピストン１５の
開閉動作の間、加圧される。この加圧状態を第２図に破
線Ａで示す。
一方、噴射率は実線Ｂで示すように、最初少し増加した
後、一旦減少し、その後再び増加して一定時間後に０に
戻る。この燃料噴射率パターンを得るために、ピストン
１５は次のように開閉する。
後、一旦減少し、その後再び増加して一定時間後に０に
戻る。この燃料噴射率パターンを得るために、ピストン
１５は次のように開閉する。
すなわち、初めは全開しており、燃料噴射を開始する時
間Ｔ５□において全閉状態となり、噴射率を増加させる
。その直後、ピストン１５は時間Ｔｏ１において半開状
態となり、噴射率を減少させる。ピストン１５は燃焼の
中期までこの半開状態を維持し、時間Ｔ５□において再
び全閉状態となり、噴射率を最大値まで増加させ、燃焼
が終了する時ｆ＆’ｌＴ。２において全開状態となる。
間Ｔ５□において全閉状態となり、噴射率を増加させる
。その直後、ピストン１５は時間Ｔｏ１において半開状
態となり、噴射率を減少させる。ピストン１５は燃焼の
中期までこの半開状態を維持し、時間Ｔ５□において再
び全閉状態となり、噴射率を最大値まで増加させ、燃焼
が終了する時ｆ＆’ｌＴ。２において全開状態となる。
なおパルスＣはクランク角が１８０′であることを示し
、燃料供給はこれらのパルスＣの間隔のうち所定のもの
に同期して行なわれる。
、燃料供給はこれらのパルスＣの間隔のうち所定のもの
に同期して行なわれる。
しかして上記各時間Ｔ５１ 、 Ｔｏｌ 、 ＴＳ２
、 ＴｏｚはＥｃＵ１９において計算されるものである
が、これらはエンジンの負荷の太き芒、エンジン回転数
等によＶ変化し、さらに水温、吸気温に応じた補正が必
要である。第３図（ａ）〜（ｄ）は上記時間ＴＳｌ 、
ＴＯｆ 、 ＴＳ２ 、 ’ｒｏ２を計算するための
マツプを示し、エンジン回転数に対する時間Ｔ、０．
Ｔｏ、。
、 ＴｏｚはＥｃＵ１９において計算されるものである
が、これらはエンジンの負荷の太き芒、エンジン回転数
等によＶ変化し、さらに水温、吸気温に応じた補正が必
要である。第３図（ａ）〜（ｄ）は上記時間ＴＳｌ 、
ＴＯｆ 、 ＴＳ２ 、 ’ｒｏ２を計算するための
マツプを示し、エンジン回転数に対する時間Ｔ、０．
Ｔｏ、。
ＴＳ２ 、 ”０２の変化を、エンジン負荷をパラメー
タにとって表わしている。なお、縦軸は時間Ｔ、１゜Ｔ
ｏ□ Ｔ５□、Ｔｏ２をクランク角により表わしている
。
タにとって表わしている。なお、縦軸は時間Ｔ、１゜Ｔ
ｏ□ Ｔ５□、Ｔｏ２をクランク角により表わしている
。
ＥＣσ１９は、その時のエンジン状態、つまり、負荷、
回転数を入力されて第３図（ａ）〜（ｄ）のマツプヨリ
ピストン１５の開閉時期を演算し、この演算結果、つま
りピストン１５を駆動すべき時期Ｔｓｌ、Ｔｏ□、Ｔｓ
２．Ｔｏ２を記憶する。次いで、クランク角が１８０°
になったことを示すパルスＣを読込むと、タイマからの
時刻の信号を監視し始める。この時刻が上記時期Ｔ５□
、Ｔｏ□、Ｔ５□、Ｔｏ２に一致した時、それぞれ伸縮
部材１７への印加電圧の大きさを制御し、これによりピ
ストン１５’ｒ駆動して環流通路の開口面積を変え、第
２図に示したような燃料噴射率パターンを得る。
回転数を入力されて第３図（ａ）〜（ｄ）のマツプヨリ
ピストン１５の開閉時期を演算し、この演算結果、つま
りピストン１５を駆動すべき時期Ｔｓｌ、Ｔｏ□、Ｔｓ
２．Ｔｏ２を記憶する。次いで、クランク角が１８０°
になったことを示すパルスＣを読込むと、タイマからの
時刻の信号を監視し始める。この時刻が上記時期Ｔ５□
、Ｔｏ□、Ｔ５□、Ｔｏ２に一致した時、それぞれ伸縮
部材１７への印加電圧の大きさを制御し、これによりピ
ストン１５’ｒ駆動して環流通路の開口面積を変え、第
２図に示したような燃料噴射率パターンを得る。
なお、上記制御を行なうためのソフトウェアについては
、上記各時期’ｒ５□、 ’ｒｏ１． ＴＥ０１ 、
Ｔ０２の演算を割込みルーチンで行ない、またタイマか
ら入力される時刻がこれらの時期に一致するか否かをコ
ンベア・ルーチンで比較しているが、これらの他種々の
手段を適用することができる。
、上記各時期’ｒ５□、 ’ｒｏ１． ＴＥ０１ 、
Ｔ０２の演算を割込みルーチンで行ない、またタイマか
ら入力される時刻がこれらの時期に一致するか否かをコ
ンベア・ルーチンで比較しているが、これらの他種々の
手段を適用することができる。
上述したように本実施例装＃は、圧電素子から成る伸縮
部材１７合伸縮させ、これに゛基づく圧力を作動油１８
を介してピスト／１５に伝達する構成を有する。したが
ってピストン１５に作用する力は圧力室１２と弁孔１３
の面積比に応じて増幅され、ピストン１５をかなり大き
な力で押下けることができ、ばね１４としてばね常数の
大きなものを用いることができる。この結果、ピストン
１５をハ／チングさせることなく高精度に制御できる。
部材１７合伸縮させ、これに゛基づく圧力を作動油１８
を介してピスト／１５に伝達する構成を有する。したが
ってピストン１５に作用する力は圧力室１２と弁孔１３
の面積比に応じて増幅され、ピストン１５をかなり大き
な力で押下けることができ、ばね１４としてばね常数の
大きなものを用いることができる。この結果、ピストン
１５をハ／チングさせることなく高精度に制御できる。
このピストン１５０制御ストローク−１ｆ１０．３１１
程度であり、貫通穴１６の径も約０．３ｆｌであるが、
この位の大きさの範囲内で環流通路１０の開口面積を変
化させるだけで、燃料噴射率パターンの所望の制御が可
能である。
程度であり、貫通穴１６の径も約０．３ｆｌであるが、
この位の大きさの範囲内で環流通路１０の開口面積を変
化させるだけで、燃料噴射率パターンの所望の制御が可
能である。
なお、環流通路１０の開口面積の制御は、必ずしも上述
のよう力圧電素子により駆動されるものである必要はな
く、リニアソレノイドバルブにより行なってもよい。
のよう力圧電素子により駆動されるものである必要はな
く、リニアソレノイドバルブにより行なってもよい。
また、ビス）／１５は、上記実施例とは逆に、伸縮部材
１７に電圧を印加したとき、環流・１ｎ路１０を開放す
る構成としてもよい。
１７に電圧を印加したとき、環流・１ｎ路１０を開放す
る構成としてもよい。
以上のように本発明によれば、簡易な構成で燃料噴射率
パターンを最適制御することができ、またこの最適制御
の結果、排気ガスエミッションを改善するとともに燃費
を向上をせ、騒音、振動を低下させることが可能となる
。ざらに本発明装置は構成が簡単なため、信頼性が高く
、保守点検が容易である。
パターンを最適制御することができ、またこの最適制御
の結果、排気ガスエミッションを改善するとともに燃費
を向上をせ、騒音、振動を低下させることが可能となる
。ざらに本発明装置は構成が簡単なため、信頼性が高く
、保守点検が容易である。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図はピス
トンを制御する信号および燃料噴射率パターンを示すグ
ラフ、第３図（ａ）〜（ｄ）はピストｙの開閉時期を定
めるためのデータを示すグラフである、 １・・・プランジャ、２・・・クーシング、１０・・・
環流通路、１５・・・ピストン、１６・・・貫通穴、１
７・・・伸縮部材、１８・・・作動油。
トンを制御する信号および燃料噴射率パターンを示すグ
ラフ、第３図（ａ）〜（ｄ）はピストｙの開閉時期を定
めるためのデータを示すグラフである、 １・・・プランジャ、２・・・クーシング、１０・・・
環流通路、１５・・・ピストン、１６・・・貫通穴、１
７・・・伸縮部材、１８・・・作動油。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 ポンプ部材のケーシング内におけるポンプ動作に
よｐ、燃料タンク内の燃料を燃料噴射ノズルへ供給する
燃料供給装置において、上記ケーシング内と燃料タンク
とを環流通路により連通し、この環流通路に調整弁を取
付けるとともにこの調整弁を、駆動制御する制御機構を
設け、上記調整弁は、上記ポンプ部材のポンプ動作に同
期して上記制御機構により、駆動され、上記環流通路の
開度を調整して余剰溶料の燃料タンクへの環流量を調整
し、上記燃料噴射ノズルへの燃料供給量を制御すること
を特徴とする燃料供給装置。 ２、ポンプ部材を収容するケーシング内と燃料タンクと
を環流通路により連通し、この環流通路に調整弁を取付
けるとともにこの調整弁を駆動制御する制御機構を設け
、上記調整弁は、上記ポンプ部材のポンプ動作に同期し
て上記制御機構により、駆動され、上記環流通路の開度
を調整して余剰溶料の燃料タンクへの環流量を調整し、
燃料噴射ノズルへの燃料供給量を制御する鰹料供給装置
において、上記調整弁を、上記燃料供給機構の非作動時
には全開状態とし、上記燃料供給機構の燃料噴射ノズル
への１回の燃料供給動作中、燃料供給開始時には全閉状
態とし、その開始直後には半開状態とし、燃料供給動作
の後半は全閉状態とすることを特徴とする燃料供給装置
の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144982A JPS593160A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 燃料供給装置およびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144982A JPS593160A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 燃料供給装置およびその制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS593160A true JPS593160A (ja) | 1984-01-09 |
Family
ID=14561483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11144982A Pending JPS593160A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 燃料供給装置およびその制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593160A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60219422A (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-02 | Nippon Soken Inc | 燃料噴射装置の制御弁 |
| JPS6125925A (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-05 | Nippon Soken Inc | デイ−ゼル機関用燃料噴射率制御装置 |
| JPS6213741A (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-22 | Nippon Soken Inc | 燃料噴射ポンプの噴射率制御機構 |
| JPS62142845A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-26 | Aisan Ind Co Ltd | インジエクタ用バルブの制御方法 |
| US4730585A (en) * | 1985-06-28 | 1988-03-15 | Nippon Soken, Inc. | Diesel engine fuel injection system with a rate-of-injection control arrangement |
| JPH0518332A (ja) * | 1991-07-10 | 1993-01-26 | Toyota Motor Corp | デイーゼルエンジンの燃料噴射制御装置 |
| WO1998032965A1 (fr) * | 1997-01-27 | 1998-07-30 | Komatsu Ltd. | Dispositif de commande et procede de commande pour injecteur a appareil de commande electronique du type a entrainement par came |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP11144982A patent/JPS593160A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60219422A (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-02 | Nippon Soken Inc | 燃料噴射装置の制御弁 |
| JPH0531641B2 (ja) * | 1984-04-17 | 1993-05-13 | Nippon Jidosha Buhin Sogo Kenkyusho Kk | |
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| JPH0425416B2 (ja) * | 1984-07-16 | 1992-04-30 | Nippon Jidosha Buhin Sogo Kenkyusho Kk | |
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| JPH0545776B2 (ja) * | 1985-07-09 | 1993-07-12 | Nippon Soken | |
| JPS62142845A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-26 | Aisan Ind Co Ltd | インジエクタ用バルブの制御方法 |
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| WO1998032965A1 (fr) * | 1997-01-27 | 1998-07-30 | Komatsu Ltd. | Dispositif de commande et procede de commande pour injecteur a appareil de commande electronique du type a entrainement par came |
| US6167870B1 (en) | 1997-01-27 | 2001-01-02 | Komatsu Ltd. | Control device and control method for cam driving type electronic control unit injector |
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