JPS5931374A - 自動車用マグネツトドアロツク装置 - Google Patents
自動車用マグネツトドアロツク装置Info
- Publication number
- JPS5931374A JPS5931374A JP57137841A JP13784182A JPS5931374A JP S5931374 A JPS5931374 A JP S5931374A JP 57137841 A JP57137841 A JP 57137841A JP 13784182 A JP13784182 A JP 13784182A JP S5931374 A JPS5931374 A JP S5931374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- magnet
- reed switch
- door
- automobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車用マグネット式ロック装置に関する。
近時、磁界の接近を検知するセンサ(リードスイッチ)
をドアパネルに取付けこのセンサの出力でドアロツタア
クチュエータを作動するいわゆるマグネットロックが開
発されたが、マグネットロックは、キーを自動車の室内
に置き忘れたままドアをロックすることを防止するよう
にした構造においては、キーによるドアロックの解錠時
にキーに固定したマグネットでリードスイッチが作動し
再びロックするという誤作動するおそれがあり、せっか
くのマグネットロックという便利な機構を効果的に使用
できないという問題がある。
をドアパネルに取付けこのセンサの出力でドアロツタア
クチュエータを作動するいわゆるマグネットロックが開
発されたが、マグネットロックは、キーを自動車の室内
に置き忘れたままドアをロックすることを防止するよう
にした構造においては、キーによるドアロックの解錠時
にキーに固定したマグネットでリードスイッチが作動し
再びロックするという誤作動するおそれがあり、せっか
くのマグネットロックという便利な機構を効果的に使用
できないという問題がある。
本発明の目的は、リードスイッチの軸線とキーに取付け
たマグネットのNS極を結ぶ線の方向が、キーシリンダ
へのキー挿入時、互いに平行にならないようにマグネッ
トをキーに固定することにある。
たマグネットのNS極を結ぶ線の方向が、キーシリンダ
へのキー挿入時、互いに平行にならないようにマグネッ
トをキーに固定することにある。
以下、本発明の具体的な一実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
ドアDにおけるドアハンドル(図示省略)のエスカッシ
ョン10の内側にキーシリンダの軸G。
ョン10の内側にキーシリンダの軸G。
と平行に凹部11を形成し、この四部11はリードスイ
ッチ12及び制御回路13を収容し、たケース14の凸
部14aを挿入し、ケース14を固定装置16によりエ
スカッションに固定すると共にケース14の凸部14a
内側にドア外面に対しリードスイッチが直立状態に配置
しである。
ッチ12及び制御回路13を収容し、たケース14の凸
部14aを挿入し、ケース14を固定装置16によりエ
スカッションに固定すると共にケース14の凸部14a
内側にドア外面に対しリードスイッチが直立状態に配置
しである。
キー20には、キーヘッド21にマグネットMが取付け
られる。キーにマグネットを取付ける方法は、キーヘッ
ド21にマグネット自体を合成樹脂でモールドする方法
、キーヘッド21を合せ型にしてその間にマグネットM
をナンドインチ構造で固定する方法又は、キーヘッド自
体を樹脂結合マグネットで形成する方法等がある。リー
ドスイッチ12をキーに取付けたマグネットMでオン動
作させるには、キーヘッド21の端面22のいずれかを
リードスイッチ12に接近させることにより、マグネソ
l−MのNS極を結ふ線G+がリードスイッチ12の軸
線G2と平行になるのでリードスイッチ12をオンさせ
ることができる。この場合、キーヘッド21の前面24
、側面25又は後面23をリードスイッチ12に接近さ
せても、マグネットMの磁力線の方向がリードスイッチ
12の軸線G2と直角になるためリードスイッチ12を
オン動作させることができない。
られる。キーにマグネットを取付ける方法は、キーヘッ
ド21にマグネット自体を合成樹脂でモールドする方法
、キーヘッド21を合せ型にしてその間にマグネットM
をナンドインチ構造で固定する方法又は、キーヘッド自
体を樹脂結合マグネットで形成する方法等がある。リー
ドスイッチ12をキーに取付けたマグネットMでオン動
作させるには、キーヘッド21の端面22のいずれかを
リードスイッチ12に接近させることにより、マグネソ
l−MのNS極を結ふ線G+がリードスイッチ12の軸
線G2と平行になるのでリードスイッチ12をオンさせ
ることができる。この場合、キーヘッド21の前面24
、側面25又は後面23をリードスイッチ12に接近さ
せても、マグネットMの磁力線の方向がリードスイッチ
12の軸線G2と直角になるためリードスイッチ12を
オン動作させることができない。
同様に、キー20でドアロックを解錠するとき、キー2
0が、エスカッション10の孔30に装着されたキーシ
リンダ(図示せず)のキ一孔にl+17人されるので、
マグネットMのNS極を結ぶlJI 01の方向は、リ
ードスイッチに対し直角となり誤ってリードスイッチ1
2がオン動作することはない。
0が、エスカッション10の孔30に装着されたキーシ
リンダ(図示せず)のキ一孔にl+17人されるので、
マグネットMのNS極を結ぶlJI 01の方向は、リ
ードスイッチに対し直角となり誤ってリードスイッチ1
2がオン動作することはない。
すなわち、この発明のマグネット式ロック装置では、キ
ーをキーシリンダのキ一孔に挿入したとき、リードスイ
ッチの軸線とキーに取付けたマグネットのNS極を結ぶ
線の方向が互いに平行にならないようにマグネットがキ
ーに取付けられるので、ドアロックの誤作動を確実に防
止し、またマグネソトロンクを効果的に安定作動させ、
さらに、上記実施例のように、リードスイッチをドア面
に対して直立状態となるように配置しているため、リー
ドスイッチの駆動特性に起因するマグネットの大型化を
防ぐことができ、マグネットとリードスイッチが離れて
いてもリードスイッチを作動させることもできるという
実用的効果が得られる。
ーをキーシリンダのキ一孔に挿入したとき、リードスイ
ッチの軸線とキーに取付けたマグネットのNS極を結ぶ
線の方向が互いに平行にならないようにマグネットがキ
ーに取付けられるので、ドアロックの誤作動を確実に防
止し、またマグネソトロンクを効果的に安定作動させ、
さらに、上記実施例のように、リードスイッチをドア面
に対して直立状態となるように配置しているため、リー
ドスイッチの駆動特性に起因するマグネットの大型化を
防ぐことができ、マグネットとリードスイッチが離れて
いてもリードスイッチを作動させることもできるという
実用的効果が得られる。
図面は、本発明の自動車用マグネット式ロック装置の断
面図を表わす。 20・・・キー、12・・・リードスイッチ、M・・・
マグネット、10・・・エスカッション。 特許出願人 日産自動車株式会社 同 国産金属工業株式会社代理人 瀧 野
秀 雄
面図を表わす。 20・・・キー、12・・・リードスイッチ、M・・・
マグネット、10・・・エスカッション。 特許出願人 日産自動車株式会社 同 国産金属工業株式会社代理人 瀧 野
秀 雄
Claims (1)
- 自動車用ドアの内側にリードスイッチを取付け、キーに
マグネットを取付けて、このマグネットが接近したとき
上記リードスイッチが作動してドアをロックする自動車
用マグネットドアロック装置において、リードスイッチ
をキーシリンダの近くのドアパネル側に固定し、キーを
キーシリンダのキ一孔に挿入したとき、リードスイッチ
の軸線とキーに取付けたマグネットのNS極を結ぶ線の
方向が互いに平行にならないようにマグネットがキーに
固定されることを特徴とする自動車用マグネソトドアロ
ツタ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57137841A JPS5931374A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 自動車用マグネツトドアロツク装置 |
US06/519,902 US4603563A (en) | 1982-08-10 | 1983-08-03 | Magnetic door locking system |
DE8383107862T DE3362924D1 (en) | 1982-08-10 | 1983-08-09 | Magnetic door locking system |
EP83107862A EP0105139B1 (en) | 1982-08-10 | 1983-08-09 | Magnetic door locking system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57137841A JPS5931374A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 自動車用マグネツトドアロツク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5931374A true JPS5931374A (ja) | 1984-02-20 |
Family
ID=15208066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57137841A Pending JPS5931374A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 自動車用マグネツトドアロツク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931374A (ja) |
-
1982
- 1982-08-10 JP JP57137841A patent/JPS5931374A/ja active Pending
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