JPH0444774Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0444774Y2 JPH0444774Y2 JP14001586U JP14001586U JPH0444774Y2 JP H0444774 Y2 JPH0444774 Y2 JP H0444774Y2 JP 14001586 U JP14001586 U JP 14001586U JP 14001586 U JP14001586 U JP 14001586U JP H0444774 Y2 JPH0444774 Y2 JP H0444774Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reed switch
- key
- magnet
- permalloy
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims description 24
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 claims description 9
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
本考案はドアのロツク(アンロツク)をリード
スイツチにより検出しているものにおいて、磁石
等のいたずらによりリードスイツチが誤作動する
のを防止することができるリードスイツチの磁気
遮蔽機構に関する。
スイツチにより検出しているものにおいて、磁石
等のいたずらによりリードスイツチが誤作動する
のを防止することができるリードスイツチの磁気
遮蔽機構に関する。
(従来の技術)
車室内に盗難者が侵入した場合に警報を発生す
るようにした車両用盗難警報装置が考えられてい
る。このような盗難警報装置においてはある一定
の条件において盗難警報状態にされ、例えばドア
キーがアンロツク(解錠)された場合に盗難警報
装置の盗難警報状態を解除するようにしている。
このようなドアのアンロツクの検出はキーシリン
ダにキーを挿入して回転すると共に磁石が回転す
るように構成し、その磁石によりオン、オフする
リードスイツチを設けるようにしている。
るようにした車両用盗難警報装置が考えられてい
る。このような盗難警報装置においてはある一定
の条件において盗難警報状態にされ、例えばドア
キーがアンロツク(解錠)された場合に盗難警報
装置の盗難警報状態を解除するようにしている。
このようなドアのアンロツクの検出はキーシリン
ダにキーを挿入して回転すると共に磁石が回転す
るように構成し、その磁石によりオン、オフする
リードスイツチを設けるようにしている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、スペース上の問題から該リードスイツ
チをドア面から十分な距離をもつて配設すること
ができなかつた。このため、盗難者が磁石をドア
面に近づけてキーをアンロツクさせて盗難警報装
置の盗難警報状態を解除させて車室内に侵入した
場合でも警報が発つせられないという欠点があ
る。
チをドア面から十分な距離をもつて配設すること
ができなかつた。このため、盗難者が磁石をドア
面に近づけてキーをアンロツクさせて盗難警報装
置の盗難警報状態を解除させて車室内に侵入した
場合でも警報が発つせられないという欠点があ
る。
本考案の目的は磁石等のいたずらによりリード
スイツチが誤作動するのを防止することができる
リードスイツチの磁気遮蔽機構を提供することに
ある。
スイツチが誤作動するのを防止することができる
リードスイツチの磁気遮蔽機構を提供することに
ある。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段及び作用)
キーシリンダの回転と連動して回動する磁石
と、キーがアンロツクされた場合に上記磁石が接
近し、キーがロツクされると上記磁石が遠ざかる
位置に設けられたリードスイツチと、上記リード
スイツチを覆うパーマロイと、このパーマロイと
ドアハンドル部間に設けられた飽和磁束密度の高
い部材とを設けたリードスイツチの磁気遮蔽機構
である。
と、キーがアンロツクされた場合に上記磁石が接
近し、キーがロツクされると上記磁石が遠ざかる
位置に設けられたリードスイツチと、上記リード
スイツチを覆うパーマロイと、このパーマロイと
ドアハンドル部間に設けられた飽和磁束密度の高
い部材とを設けたリードスイツチの磁気遮蔽機構
である。
(実施例)
以下図面を参照して本考案の一実施例に係わる
リードスイツチの磁気遮蔽機構について説明す
る。第1図は本考案に係わるリードスイツチの磁
気遮蔽機構を説明するドアの内側から見た図であ
る。同図において、11はドアハンドル、12は
上記ドアハンドル11の裏面に設けられた飽和磁
束密度の高い鉄板である。また、13はキーシリ
ンダで、このキーシリンダ13の外壁にはリード
スイツチ14が取付けられている。このリードス
イツチ14はパーマロイ141により覆われてい
る。上記キーシリンダ13にキーを回転させると
それに連動してキーシリンダ13内のロータ(図
示せず)及びシヤフト15が回転する。このシヤ
フト15の回転に伴い、シヤフト14に取り付け
られた磁石16が回転する。
リードスイツチの磁気遮蔽機構について説明す
る。第1図は本考案に係わるリードスイツチの磁
気遮蔽機構を説明するドアの内側から見た図であ
る。同図において、11はドアハンドル、12は
上記ドアハンドル11の裏面に設けられた飽和磁
束密度の高い鉄板である。また、13はキーシリ
ンダで、このキーシリンダ13の外壁にはリード
スイツチ14が取付けられている。このリードス
イツチ14はパーマロイ141により覆われてい
る。上記キーシリンダ13にキーを回転させると
それに連動してキーシリンダ13内のロータ(図
示せず)及びシヤフト15が回転する。このシヤ
フト15の回転に伴い、シヤフト14に取り付け
られた磁石16が回転する。
次に、第2図は第1図のドアハンドル11、鉄
板12、リードスイツチ14、パーマロイ141
の相対位置を示す図である。このように構成する
ことにより、いたずら者が磁石をドアの所に近ず
けても、鉄板12及びパーマロイ141により磁
石20からの磁気を遮蔽するようにしたので、車
外からリードスイツチ141をオンさせて盗難警
報状態を解除できなくすることができる。
板12、リードスイツチ14、パーマロイ141
の相対位置を示す図である。このように構成する
ことにより、いたずら者が磁石をドアの所に近ず
けても、鉄板12及びパーマロイ141により磁
石20からの磁気を遮蔽するようにしたので、車
外からリードスイツチ141をオンさせて盗難警
報状態を解除できなくすることができる。
[考案の効果]
以上詳述したように本考案によれば、ドアのロ
ツク(アンロツク)をリードスイツチにより検出
しているものにおいて、磁石等のいたずらにより
リードスイツチが誤作動するのを防止することが
できるリードスイツチの磁気遮蔽機構を提供する
ことができる。
ツク(アンロツク)をリードスイツチにより検出
しているものにおいて、磁石等のいたずらにより
リードスイツチが誤作動するのを防止することが
できるリードスイツチの磁気遮蔽機構を提供する
ことができる。
第1図は本考案の一実施例に係わるリードスイ
ツチの磁気遮蔽機構を示す図、第2図は第1図の
ドアハンドル、鉄板、リードスイツチ、パーマロ
イの相対位置を示す図である。 11……ドアハンドル、12……鉄板、14…
…リードスイツチ、141……パーマロイ14
1。
ツチの磁気遮蔽機構を示す図、第2図は第1図の
ドアハンドル、鉄板、リードスイツチ、パーマロ
イの相対位置を示す図である。 11……ドアハンドル、12……鉄板、14…
…リードスイツチ、141……パーマロイ14
1。
Claims (1)
- キーシリンダの回転と連動して回動する磁石
と、キーがアンロツクされた場合に上記磁石が接
近し、キーがロツクされると上記磁石が遠ざかる
位置に設けられたリードスイツチと、上記リード
スイツチを覆うパーマロイと、このパーマロイと
ドアハンドル部間に設けられた飽和磁束密度の高
い部材とを具備したことを特徴とするリードスイ
ツチの磁気遮蔽機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14001586U JPH0444774Y2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14001586U JPH0444774Y2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6346558U JPS6346558U (ja) | 1988-03-29 |
JPH0444774Y2 true JPH0444774Y2 (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=31046462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14001586U Expired JPH0444774Y2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0444774Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP14001586U patent/JPH0444774Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6346558U (ja) | 1988-03-29 |
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