JPS5931288B2 - 系統操作内容の表示方法 - Google Patents

系統操作内容の表示方法

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JPS5931288B2
JPS5931288B2 JP51122810A JP12281076A JPS5931288B2 JP S5931288 B2 JPS5931288 B2 JP S5931288B2 JP 51122810 A JP51122810 A JP 51122810A JP 12281076 A JP12281076 A JP 12281076A JP S5931288 B2 JPS5931288 B2 JP S5931288B2
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JP51122810A
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JPS5349239A (en
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益雄 後藤
重夫 阿部
昭 磯野
光雄 飯田
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Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、CRTディスプレイを用いて、系統操作内容
を表示させる表示方法に関するものである。
CRTディスプレイを用いた系統自動操作方式では、通
常第1図に示すように、操作の各ステップにおける内容
200がCRTI口0の1部に表示され、CRTの残り
の部分に系統図300等が表示される。
系統操作を行なう場合、予じめ操作の各ステップを作成
しておくが、その操作ステップが妥当なものであるかど
うかをチェックするために、系統内容を表示する必要が
ある。キャラクタディスプレイを用いて電力系統を表示
する場合、例えば、第2図に示すような変電所の系統図
は第3図に示すように表示される。
第2、3図において11〜4は開閉器、IB、2Bは母
線、IL、2Lは送電線を示している。実際のCRTの
画面では第4図に示すように、変電所の開閉器1〜4か
閉じている時は赤(図では黒マル)、開いている時は青
(図では白マル)となるよう、機器の状態に応じて機器
の表示の色を区別するようになつている。
しかしながら、このような表示方法では、系統切替えな
どのような複雑な操作内容の場合、どの線路とどの線路
とが分離あるいは結合されているかということを、単に
開閉器のオンョオフ状態から判断し、操作内容の妥当性
をチェックすることは面倒であるばかりか、信頼性の上
からも問題であつた。
本発明の目的は、操作の各ステップにおける機器の電気
的な接続関係を表示することを可能にし。
操作内容のチェックを容易に行なえるようにした系統操
作内容の表示方法を提供することにある。以下,本発明
の原理を説明する。操作の各ステツプ毎に、開閉器のオ
ン,オフ状態を判断して、予じめ指定された母線あるい
は電気的に接続関係にある全ての部分画を、例えば、第
5図〜第7図のように変色させて表示するという如く,
表示方式を変更させて表示するものである。
線路1Lまたは2Lと他の機器との接続関係を見るため
に6線路1Lまたは2Lを予じめ指定すると、開閉器1
,3がオンし,開閉器2,4がオフ状態に操作ステツプ
がある時は、第5図のように表示される。
次に.開閉器2,4かオン状態.開閉器1,3がオフ状
態に操作ステツプが変化すると,第6図を経て、第7図
のように表示される。したがつて,各ステツプ毎に表示
方式が変更されて表示されるため、各操作ステツプにお
ける充電関係が一目瞭然となる。そして,操作終了後は
、最終状態を示す第8図のようになる。このような表示
を実現するために、表示画面をいくつかの画プロツクに
分割する。
すなわち.開閉器、送電線、母線等の機器毎に,機器を
表示する画素(1区画に表示する最小の画単位)の集ま
りで1画プロツクを構成する。例えば,第9図のように
,太線で示す表示画面を複数個の画プロツクB1〜Bl
Oに分割する。図において、プロツクBl,B2はそれ
ぞれ送電線Ll,L2を、プロツクB3は母線1Bを表
示しており、プロツクBl,B2は1画素から成つてお
り,プロツクB3は12画素からなつている。所定の機
器における電気的な接続関係を検索するために、次のよ
うなものが設けられる。
(1)画プロツクマトリツクスB(1,j):第10図
に示すように,CRT上の各画素がどの画プロツクに属
するかを示す。
なお.表内の番号は画プロツク番号を示す。(2)接続
マトリツクスC(M,n): 第11図に示すように.系統構成上,どの画プロツクm
とどの画プロツクnが接続関係にあるかを示す。
表内の数字“1”は接続状態にあることを示す。(3)
対応テーブルSB(k): 第12図に示すように、各開閉器k(k−1,2,3,
4)がどの画プロツクにあるかを示す。
(4)開閉器状態テーブルS(k):第13図に示すよ
うに、各開閉器kのオン(6F゛),オフ(“0”)状
態を示す。
(5)作業データテーブルW(j): 第14図に示すように、出発画プロツクに電気的に接続
される画プロツクの作業手順lの内容を示す。
それによつて、ライトペンまたはキーボードで指定され
た画素の座標から.それの属する画プロツクを画プロツ
クマトリツクスB(1,j)により見い出し、この画プ
ロツクに電気的に接続される画プロツクを接続マトリツ
クスC(M,n)から検索し.これらの画プロツクが開
閉器かどうか、開閉器であれば開閉状態はどうかを対応
テーブルSB(k)と状態テーブルS(k)で調べ.一
連の接続関係にある画プロツクをその接続順次で作業デ
ータテーブルW(l)に記憶し、その内容に従つて.画
素データのカラーコードを変化させ,この変更により接
続関係にある画プロツクの表示方式が変更されて表示さ
れる。
操作の各ステツプ毎に状態テーブルS(k)を更新する
ことにより、上記した画プロツクの検索を行ない、接続
関係の変化があれば.それに応じて表示を行なう。
第15図は、本発明による表示方法を実現する装置の系
統図を示すもので、21は制御用計算機,22は操作卓
、23は結合制御回路、24はリフレツシユメモlハ
25は画素発生回路,26はCRT,駆動回路、27は
タイミング制御回路,28はカラーCRT表示管、29
(1ライトペン.30はライトペン制御回路を示す。
このような構成において、制御用計算機21は、予じめ
入力されているデータに基づき.系統図および系統操作
の各ステツプをCRT28に表示するよう、結合制御回
路23を介してリフレツシユメモリ24にデータを送出
する。
計算機21は,操作卓22よりオペレータの操作進行の
信号を受けて、操作ステツプを1ステツプ進ませCRT
に表示させるとともに,状態テーブルS(k)をそれに
応じて更新させ.後述する接続検索プログラムを起動す
るプログラムを準備する。オペレータはこのCRT28
上の系統図の状態を見て.操作ステツプを1ステツプづ
つ計算機21に実行(CRTの系統図上で)させるため
.操作卓22より,操作進行の信号を谷ステツプ毎に入
力する。例えば、第4図のように送電線1L,2Lが母
線1Bに接続されている状態から.母線2Bに接続換え
される状態に操作するステツプとして次の一連のステツ
プが考えられる。(1)開閉器2 オン (2)開閉器4 オン (3)開閉器1 オフ (4)開閉器3オフ この一連のステツプを実行する途中において、各母線や
線路のつながりの関係を判然とさせるために、第16図
に示すような検索プログラムを起動させ,ライトペン2
9を.例えば送電線1Lを示す画プロツクB1に移動さ
せる。
次に、第16図に示したプログラムの動作を具体的に説
明する。
まず.開閉器切替前の状態では,開閉器1,3がオンに
なつているので.その部分が赤色で、開閉器2,4がオ
7となつているので、その部分が青色でそれぞれ表示さ
れる。
なお.第10図,第11図に示すような画プロツクマト
リツクスB(1,j),接続マトリツクスC(M.,n
)(は予じめ作成されており,また.第12図、第13
図に示すような対応テーブルSB(k)、状態テーブ!
L/S(k)が得られている。今.ライトペン29で第
9図の送電線L1に対応する画プロツクB1を指定した
とすると,計算機21はライトペン制御回路30.結合
制御回路23を介して.ライトペン29で指示した画素
の座標(1,j)を読み込む。
(上記例では、座標1,10)に相当する。次に.第1
0図に示す画プロツクマトリツクスB(1,j)のB(
1,10)に対応するデータから,ライトペンで指示し
た出発画プロツク番号B1を検出し、これを第14図の
作業テーブルW(l)のW(1)部分に登録する。
次に,第11図に示す接続マトリツクスC(M,n)の
C(1,n)を検索して,画プロツク番号1に接続され
る画プロツク番号n(=5)を抽出する。第12図に示
す対応テーブルSB(k)を検索して画プロツク番号5
がないことより.その番号を第14図のテーブルW(1
1)のW(2)に登録する。次に、W(2)に登録され
た画プロツク番号に接続する画プロツクをマトリツクス
C(5,n)より検索する。
それによつて.画プロツク番号4,)6が得られる。
対応テーブルSB(k)を調べると、上述した番号が存
在することが解り.それらが開閉器1,2に対応するこ
とが知られる。次に,第13図に示す開閉器の状態テー
ブルS(k)により.S(k)=1である開閉器1の画
プロツク番号4のみをW(1)のW(3)に登録する。
このようにして、最終的に,第14図に示すような作業
テーブ′レW(l)が得られる。すな才)ち,テーブ1
1/WOOに登録された画プロツク番号(はライトペン
で指示された画素が含まれる画プロツクと電気的に接続
されていることになり、テーブルW(l)に登録された
画プロツタを他のプロツクと異なる色で表示すると、す
なわちその画プロツクの表示方式を変更して表示すれば
.接続状態は一目瞭然となる。そこで、これらの画プロ
ツクに属する画素データE(1,j)のカラーコードを
変化させて,第15図の結合制御回路23を介してリフ
レツシユメモリ24に送れば.第5図に示すような表示
画面がCRT28に表示される。この表示画面は系統操
作を開始する前の状態を示している。次に,操作ステツ
プを1つ進行させると、開閉器2がオンとなり、これに
したがつて状態テーブルS(k)が更新され.これに基
づいて前述したと同様に新しい接続画プロツク番号が求
められ.テーブルW(11)に登録され.新しい表示画
面がCRT28に表示される。次の操作ステツプでも同
様な動作が行なわれる。これらの操作ステツプの最終状
態の確認後.オペレータは操作卓22より計算機21に
接続表示終了信号を入力し.接続関係を示す色変化を元
の色に戻す。
それによつて,第8図に示すような表示状態になる。ま
た、第16図に示したプログラムからも解るように、操
咋の第2ステツプ以降では出発画素をライトペンで指示
しなくても、第1ステツプ時に入力した出発画素が自動
的に出発画素として処理が行なわれる。
出発画素を変更する場合は、操作卓22より接続表示終
了信号を入力すればよい。上述した例において、例えば
.第5図から第6図になつた時.どの部分が変化したか
ということは.第5図と第6図を比較しなければ正確に
は確認できない。この変化部分を示すために.変化部分
をプリンク(点滅)させる表示方式を採用した方法が考
えられる。この方式は第17図に示したプログラムを動
作させることにより実現できる。また.プリンクさせる
という表示万式の代りに.他の第3の色コードにより制
御してもよい。この時は,プリンクする画プロツクの代
りに,第3の色コードを対応させればよい。第15図に
示すライトペン29.ライトペン制御回路30を用いる
代りに.キーボードおよびキーボード制御回路を用いて
,キーボードでカーソルを移動させて,このカーソルの
ある場所を出発点として指示するようにしてもよい。
さらに.本実施例の表示方式はカラーCRTを用いたも
ので説明してきたが,カラーCRTの代りに、白黒CR
Tを用いて,接続関係にある部分の表示を他と濃淡によ
つて区別するか.または,プリンクさせて行なつてもよ
い。
さらに.接続関係にある部分の表示方式をカラーCRT
によるプリンクで行なつてもよい。
その場合は.変化部分をプリンク表示する方法において
は,それらのプリンク周期を異ならせるようにした方が
よい。以上述べたように.本発明によれば、操作ステツ
プにおける機器の電気的な接続関係を表示することがで
き、操作内容のチエツクを容易に,かつ,高信頼度で実
現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はCRT表示画面の例を示す構成図、第2図は第
1図の表示画面に表示される一例の系統図.第3図は第
2図の系統図の表示画面を示す図.第4図は,従来の表
示画面を説明する図.第5図〜第17図はいずれも本発
明の表示方法に係るもので,第5図〜第8図は表示画面
の例を示す図,第9図は画プロツクの一例の構成図.第
10図は画プロツクマトリツクスの一例の構成図,第1
1図は接続マトリツクスの一例の構成図,第12図(ま
対応テーブルの一例の構成図,第13図は状態テーブル
の一例の構成図.第14図は作業データテーブルの一例
の構成図.第15図(ま表示方法を実現する装置の一実
施例の構成図.第16図(ま表示方法の一例のフローチ
ヤート,第17図(嘘表示方法の他の例のフローチヤー
トを示す。 符号の説明. 1〜4・・・・・・開閉器.1B,2B
・・・・・・母線.1L,2L・・・・・・送電線.B
(1,j)・・・・・・画プロツクマトリツクス.C(
M,n)・・・・・・接続マトリツクス.SB(k)・
・・・・・対応テーブル,S(k)・・・・・・状態テ
ーブル.W(1)・・・・・・作業データテーブル,2
1・・・・・・制御用計算機.24・・・・・・リフレ
ツシユメモリ,28・・・・・・CRT表示器、29・
・・・・・ライトペン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 系統の構成を表わす表示対象が表示された表示装置
    内の特定の座標を指示し、指示された座標に対応する画
    ブロックを決定し、該画ブロックと所定の操作ステップ
    において接続関係にある画ブロックを検索し、これら検
    索された接続関係にある画ブロックに対応する前記表示
    装置における画素部分の表示方式を検索後に変更して表
    示することを特徴とする系統操作内容の表示方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の表示方法において、1
    つ前の操作ステップにおいて接続関係にある画ブロック
    と現在の操作ステップにおいて接続関係にある画ブロッ
    クとを比較し、一致しない画ブロックに対応する前記表
    示装置における画素部分の表示方式を比較後に変更して
    表示することを特徴とする系統操作内容の表示方法。
JP51122810A 1976-10-15 1976-10-15 系統操作内容の表示方法 Expired JPS5931288B2 (ja)

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JPS5349239A JPS5349239A (en) 1978-05-04
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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5797110A (en) * 1980-12-08 1982-06-16 Nissan Motor Co Ltd Display device of sequence controller
JPS6087638A (ja) * 1983-10-17 1985-05-17 株式会社明電舎 電力系統監視システムにおける操作禁止対象設備の指定方法
JPS63103609A (ja) * 1986-10-20 1988-05-09 株式会社東芝 電力系統監視表示装置

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