JPS5931220Y2 - 経皮血中ガスセンサ− - Google Patents

経皮血中ガスセンサ−

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Publication number
JPS5931220Y2
JPS5931220Y2 JP14931480U JP14931480U JPS5931220Y2 JP S5931220 Y2 JPS5931220 Y2 JP S5931220Y2 JP 14931480 U JP14931480 U JP 14931480U JP 14931480 U JP14931480 U JP 14931480U JP S5931220 Y2 JPS5931220 Y2 JP S5931220Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
membrane
sensor
main body
holder
ring
Prior art date
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Expired
Application number
JP14931480U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5774012U (ja
Inventor
晋一 大川
Original Assignee
住友電気工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 住友電気工業株式会社 filed Critical 住友電気工業株式会社
Priority to JP14931480U priority Critical patent/JPS5931220Y2/ja
Publication of JPS5774012U publication Critical patent/JPS5774012U/ja
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は経皮血中酸素分圧センサーや炭酸ガス分圧セン
サーのごとき経皮血中ガスセンサーに関する。
従来、経皮血中酸素分圧センサー或は炭酸ガス分圧セン
サーのごとき経皮血中ガスセンサーの構造としては、第
1図乃至第4図に示すごとき構造のものが一般的である
すなわち第1図のタイプのものはセンサ一本体、つまり
内部に電極、該電極を支持せる電極ホルダー、およびヒ
ーター等を一体に組込んだセンサ一本体1の下面円周溝
2内に底面にメンブレン3を張設したリング状のメンブ
レンホルダー4を嵌合させ、しかる後該メンブレンホル
ダーの外側より中央部に開口5を有するリング状の皮膚
取付用カラー6のねじ部7を本体11わりのねじ部8に
ねじ込むことによりこれら本体1、メンブレンホルダー
4およびカラー6を一体的に組合わせるようにしたもの
である。
また、第2図のタイプのものは、センサ一本体1下部の
電極先端面に沿ってメンブレン3を張設した後該メンブ
レンの外周部をO−リング9によりセンサ一本体下部ま
わりの溝に締付固定し、しかる後皮膚取付用カラー6の
ねじ部7を本体11わりのねじ部8にねじ込んで固定す
るようにしたものである。
さらに第3図のタイプのものは、カラー6の開口段部1
0と該段部上に設置されるプラスチック等の保持リング
11との間にメンブレン3を保持させ、しかる後カラー
6のねじ部7を本体1筐わりのねじ部8にねじ込んでセ
ンサ一本体先端12によりメンブレン3を押圧して該メ
ンブレンを伸張させるとともに保持リング11をカラー
6と本体1間にはさみ込むようにしたものである。
第4図のタイプのものは、カラー6の内側に本体1のカ
ラー取付部121に嵌合する突部61を設け、メンブレ
ン3を本体1の突出部12とカラー6との間に介在せし
めると共に、カラー6を本体に固定し得るよう構成され
ている。
勿論いずれのタイプにおいてもセンサ一本体1の電極先
端面とメンブレン3間に所定の電解液層を保持する。
し力、シながら、上記第1図のタイプのものは、メンブ
レンホルダー4が本体1の周溝2内に密着嵌合されるよ
うになっているために、メンブレン3の交換時に該ホル
ダー4が本体1より外れにくく、一般にはピンセットや
金属片等を用いて取外すこと\なるが、この際誤ってセ
ンサ一本体1の電極先端面を傷付は易い欠点があり、ま
たセンサーを洗浄する際に洗浄液が周溝2内に残留して
その除去が極めて困難である。
また、第2図のタイニブのものはメンブレン3をセンサ
一本体の電極先端面に張設する際にメンブレンルミ極光
端面間の電解液層を一様な厚みになるように張設する必
要があるのでメンブレン3のセットにはかなりの熟練を
要し、またO−リング9、メンブレン3を除去する際に
手指などで電極面を汚損し易い欠点がある。
さらに第3図のタイプのものはセンサ一本体1先端12
によりメンブレン3を伸張させる際にメンブレンを一様
に伸張させることが困難であるとともにメンブレンにピ
ンホールや裂傷等を形成してメンブレンを損傷しやすい
欠点がある。
さらに第4図に示すタイプのものにおいては、メンブレ
ン3を装着する際には、3を本体1の中央突出部12に
ある電極の面に均一に圧接した後、カラー6を本体1に
嵌合することになって、例えば特殊な治工具を用いるか
、あるいは習熟した技能者の手による以外に適当な装着
方法が見当らない。
本考案は上記従来の欠点を除去すべくなされたものであ
って、以下これを添附図に示した実施例に沿って説明す
る。
第5図は本考案の好適な一実施例を示すものであり、同
図において1はセンサ一本体、13は該センサ一本体1
1わりに組付けられるメンブレンアセンブリーを示す。
センサ一本体1は上記した通常の経皮血中ガスセンサー
のセンサ一本体と同様な構造を有し、外周部にメンブレ
ンアッセンブリー13のねじ部Iと螺合するねじ部8を
有し、電極を含む中央突出部12まわりには後述するメ
ンブレンホルダー4の衝合面14に圧接されるリング状
の衝合面15を存する。
メンブレンアッセンブリー13は、底面にメンブレン3
を接着固定したリンク汰のメンブレンホルダー4と、該
ホルダー4を一体的に組込んだ皮膚取付用のリング状カ
ラー6とからなる。
メンブレンホルダー4は当該メンブレンアッセンブリー
13が本体1上に螺着された際に上記本体1の衝合面1
5に液密に圧接されて中央突出部12とメンブレン3間
に電解液を液密に保持するため該衝合面15に対向せる
リング状の衝合面14を有する。
メンブレンホルダー4はカラー6内に隙間なく嵌合され
るとともに、該メンブレンホルダー4とカラー6との間
は図示のように互いに嵌合する周方向凹凸部16により
取外し可能或は不可能にスナップ止めされている。
該スナップ止めの代りにメンブレンホルダーとカラーの
間を接着剤或は他の適当な固定手段にて固定させること
もできる。
なお、ねじ部7,8によりメンブレンアセンブリー13
を本体1に締付固定させる際に、本体1の衝合面15と
メンブレンホルダー4の衝合面間14の圧接力がねじ込
み力の増大に伴って漸次増大するように形成されている
また本体1昔わりにメンブレンアッセンブリ13が螺着
された際に、本体1の先端突出部12の中央がメンブレ
ン3をや> (0,2〜0.3y++m)外方に突出さ
せるように寸法付けられることが望ましい。
本考案センサーは以上のように構成したから、メンブレ
ンアセンブリー13をセンサ一本体1に螺着、および解
放するだけでメンブレンをセンサーに取付け、および取
外しすることができ、センサ一本体へのメンブレンの着
脱が容易である。
また、センサ一本体へのメンブレンの着脱に際してメン
ブレンを直接手指で触れたりビンセット等にて取外す必
要がないから電極面を損傷したり汚損する危険が無い。
さらに、センサ一本体には電極部洗浄後洗浄液が残留す
る凹溝が無いから洗浄液の除去が容易である。
寸た、メンブレンは予めメンブレンホルダーに一定張力
で固定されていてセンサ一本体への組付けに際して実質
的に局所的な伸びを受けることが無く、かつ電解液の移
動や蒸発を生ずることなく該電解液を確実に密封できる
ので安定したセンサーの特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は従来型のガスセンサーの概略構造を
示す中央断面図、第5図は本考案によるガスセンサーの
概略構造を示す中央断面図である。 1・・・・・・センサ一本体、3・・・・・・メンブレ
ン、4・・・・・・メンブレンホルダー、6・・・・・
・カラー、7,8・・・・・・ねじ部、12・・・・・
・中央突出部、13・・・・・・メンブレンアセンブリ
ー、14,15・・・・・・衝合面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. センサ一本体と該センサ一本体筐わりに螺着されるメン
    ブレンアセンブリーとからなり、該メンブレンアセンブ
    リーはメンブレンを張設固定したリング状のメンフレン
    ホルダート該ホルダーヲ一体的に組込んだ皮膚取付用の
    リング状カラーとからなり、該センサ一本体の電極を含
    む中央突出部1わりとメンブレンホルダーとの間には当
    該センサ一本体へのメンブレンアセンブリー螺着時にセ
    ンサ一本体の電極先端面とメンブレン間に電解液を保持
    すべく液密に衝合する互いに対向せるリング状の衝合面
    を形成したことを特徴とする経皮血中ガスセンサー。
JP14931480U 1980-10-20 1980-10-20 経皮血中ガスセンサ− Expired JPS5931220Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14931480U JPS5931220Y2 (ja) 1980-10-20 1980-10-20 経皮血中ガスセンサ−

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JP14931480U JPS5931220Y2 (ja) 1980-10-20 1980-10-20 経皮血中ガスセンサ−

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Publication Number Publication Date
JPS5774012U JPS5774012U (ja) 1982-05-07
JPS5931220Y2 true JPS5931220Y2 (ja) 1984-09-05

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ID=29508696

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JP14931480U Expired JPS5931220Y2 (ja) 1980-10-20 1980-10-20 経皮血中ガスセンサ−

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JPS5774012U (ja) 1982-05-07

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