JPS5940297Y2 - 壜口の密封装置 - Google Patents
壜口の密封装置Info
- Publication number
- JPS5940297Y2 JPS5940297Y2 JP7358079U JP7358079U JPS5940297Y2 JP S5940297 Y2 JPS5940297 Y2 JP S5940297Y2 JP 7358079 U JP7358079 U JP 7358079U JP 7358079 U JP7358079 U JP 7358079U JP S5940297 Y2 JPS5940297 Y2 JP S5940297Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- top wall
- ring
- screw cap
- sealing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば液体収納用の堰体にトける増目の密封
装置に係る。
装置に係る。
以下に本考案の実施例全図面に基づき説明する。
第１図において、１は、例えば液体収納用の堰体であっ
て、この堰体１の増目部１ａの外周には雄螺子１ｂが形
成されており、この場口部１ａの上端部の外径はその下
端部の外径よりも小径に形成されている。
て、この堰体１の増目部１ａの外周には雄螺子１ｂが形
成されており、この場口部１ａの上端部の外径はその下
端部の外径よりも小径に形成されている。
２は、前記増目部１ａの上端部外周に密嵌されている合
成樹脂製のキャップ状栓であって、このキャップ状栓２
の頂壁２ａの中心部には円形凹窪２ｂが形成されており
、この円形凹窪２ｂの底面の外周は薄肉になっていて、
円形凹窪奨すの底面自体がその薄肉部において破断可能
なシール部２ｃに形成されている。
成樹脂製のキャップ状栓であって、このキャップ状栓２
の頂壁２ａの中心部には円形凹窪２ｂが形成されており
、この円形凹窪２ｂの底面の外周は薄肉になっていて、
円形凹窪奨すの底面自体がその薄肉部において破断可能
なシール部２ｃに形成されている。
３ば、前記キャップ状栓２の頂壁２ａ上に載置込れてい
る合成樹脂製のリング状ライナーであって、その下面に
は、前記キャップ状栓２の頂壁２ａに喰い込む爪３ａが
設けられている。
る合成樹脂製のリング状ライナーであって、その下面に
は、前記キャップ状栓２の頂壁２ａに喰い込む爪３ａが
設けられている。
４は、前記リング状ライナー３奮介して堰体１の増目部
１ａに螺合されている合成樹脂製の螺子キャップであっ
て、この螺子キャップ４の頂壁４ａの裏面中心部には、
前記リング状ライナー３金取外し、かつ螺子キャップ４
金螺合することにより、前記キャップ状栓２における円
形凹窪２ｂ内に密嵌され、前記シール部２ｃｋ押下げ破
断する突起４ｂが垂設でれている。
１ａに螺合されている合成樹脂製の螺子キャップであっ
て、この螺子キャップ４の頂壁４ａの裏面中心部には、
前記リング状ライナー３金取外し、かつ螺子キャップ４
金螺合することにより、前記キャップ状栓２における円
形凹窪２ｂ内に密嵌され、前記シール部２ｃｋ押下げ破
断する突起４ｂが垂設でれている。
”しかして、前記キャップ状栓２におけるシール
部２Ｃｋ開封するには、螺子キャップ４余壜口部１ａか
ら取外し、かつリング状ライナー３も取外し、再び螺子
キャップ４４壜口部１ａに螺合し、螺合し終った時点（
あるいはその少し手前でもよい）で、螺子キャップ４に
おけろ突起４ｂによってキャップ状栓２における円形凹
窪２ｂの底面なるシール部２ｃが押下げ破断築れること
により開封でれる。
部２Ｃｋ開封するには、螺子キャップ４余壜口部１ａか
ら取外し、かつリング状ライナー３も取外し、再び螺子
キャップ４４壜口部１ａに螺合し、螺合し終った時点（
あるいはその少し手前でもよい）で、螺子キャップ４に
おけろ突起４ｂによってキャップ状栓２における円形凹
窪２ｂの底面なるシール部２ｃが押下げ破断築れること
により開封でれる。
（第２図参照）。そして螺子キャップ４１ｆ：取外すこ
とによって、増体１内の例えば液体金注出できる。
とによって、増体１内の例えば液体金注出できる。
なお、シール部２ｃの開封後は、螺子キャップ４４壜口
部１ａに螺合することによって、突起４ｂがキャップ状
栓２の開封された円形凹窪２ｂ内に密嵌されるので、液
漏れの恐れはない。
部１ａに螺合することによって、突起４ｂがキャップ状
栓２の開封された円形凹窪２ｂ内に密嵌されるので、液
漏れの恐れはない。
本考案は上述の如く、堰体１の増目部１ａに密嵌した、
頂壁２ａの中心部の円形凹窪２ｂの底面に押下げ破断さ
れるシール部２ｃ金一体形成した合成樹脂製のキャップ
抜栓２と、このキャップ抜栓２の頂壁２ａ中に載置でれ
たリング状ライナー３と、頂壁４ａの裏面中心部にシー
ル破断中突起４ｂが垂設でれ、増体１の増目部１ａに螺
合ブれた螺子キャップ４とかゆなるものにおいて、前記
リング状ライナー３の下面に、前記螺子キャップ４金螺
合することにより、前記キャップ抜栓２の頂壁２ａに喰
い込む爪３ａ□設けたので、例えば実開昭５３−１２１
２５４号公報に記載でれている嵌合式のストツバｌ）ン
グのような比較的複雑な形状にすることなく、極めて単
純な形状のリング状ライナー３とすることができると共
に、このリング状ライナー：ｌ−単にキャップ抜栓２の
頂壁２ａ上にほぼ同心円的に載置し、螺子キャップ４奮
螺合することにより、リング状ライナー３の下面の爪３
ａがキャップ抜栓２の頂壁２ａに喰い込むので、リング
状ライナー３金極めて簡単にキャップ抜栓２の頂壁２ａ
上に固定でき、使用時の取外しも極めて容易である。
頂壁２ａの中心部の円形凹窪２ｂの底面に押下げ破断さ
れるシール部２ｃ金一体形成した合成樹脂製のキャップ
抜栓２と、このキャップ抜栓２の頂壁２ａ中に載置でれ
たリング状ライナー３と、頂壁４ａの裏面中心部にシー
ル破断中突起４ｂが垂設でれ、増体１の増目部１ａに螺
合ブれた螺子キャップ４とかゆなるものにおいて、前記
リング状ライナー３の下面に、前記螺子キャップ４金螺
合することにより、前記キャップ抜栓２の頂壁２ａに喰
い込む爪３ａ□設けたので、例えば実開昭５３−１２１
２５４号公報に記載でれている嵌合式のストツバｌ）ン
グのような比較的複雑な形状にすることなく、極めて単
純な形状のリング状ライナー３とすることができると共
に、このリング状ライナー：ｌ−単にキャップ抜栓２の
頂壁２ａ上にほぼ同心円的に載置し、螺子キャップ４奮
螺合することにより、リング状ライナー３の下面の爪３
ａがキャップ抜栓２の頂壁２ａに喰い込むので、リング
状ライナー３金極めて簡単にキャップ抜栓２の頂壁２ａ
上に固定でき、使用時の取外しも極めて容易である。
第１図は本考案の実施例４示す要部の縦断面図〜第２図
シール部破断の態様金石す要部の縦断面図である。 １・・・・・・増体、１ａ・・・・・・増目部、２・・
・・・・キャップ抜栓、２ａ・・・・・・頂壁、２ｂ・
・・・・・円形凹窪、２Ｃ・・・・・・シール部、３・
・・・・・リング状ライナー、３ａ・・・・・・爪、４
・・・・・・螺子キャップ、４ａ・・・・・・頂壁、４
ｂ・・・・・・突起。
シール部破断の態様金石す要部の縦断面図である。 １・・・・・・増体、１ａ・・・・・・増目部、２・・
・・・・キャップ抜栓、２ａ・・・・・・頂壁、２ｂ・
・・・・・円形凹窪、２Ｃ・・・・・・シール部、３・
・・・・・リング状ライナー、３ａ・・・・・・爪、４
・・・・・・螺子キャップ、４ａ・・・・・・頂壁、４
ｂ・・・・・・突起。
Claims (1)
- 堰体１の増目部１ａに密嵌した、頂壁２ａの中心部の円
形凹窪２ｂの底面に押下げ破断でれろシール部２Ｃえ一
体形成した合成樹脂製のキャップ状栓２と、このキャッ
プ状栓２の頂壁２ａ上に載置でれたリング状ライナー３
と、頂壁４ａの裏面中心部にシール破断用突起４ｂが垂
設でれ、堰体１の増目部１ａに螺合でれた螺子キャップ
４とからなるものにおいて、前記リング状ライナー３の
下面に、前記螺子キャップ４金螺合することにより、前
記キャップ状栓２の頂壁２ａに喰い込む爪３ａｋ設けた
こと４特徴とする増目の密封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7358079U JPS5940297Y2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 壜口の密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7358079U JPS5940297Y2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 壜口の密封装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55173467U JPS55173467U (ja) | 1980-12-12 |
| JPS5940297Y2 true JPS5940297Y2 (ja) | 1984-11-14 |
Family
ID=29307184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7358079U Expired JPS5940297Y2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 壜口の密封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940297Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-31 JP JP7358079U patent/JPS5940297Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55173467U (ja) | 1980-12-12 |
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