JPS5930974B2 - 家庭用空調機器の制御装置 - Google Patents

家庭用空調機器の制御装置

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JPS5930974B2
JPS5930974B2 JP53094861A JP9486178A JPS5930974B2 JP S5930974 B2 JPS5930974 B2 JP S5930974B2 JP 53094861 A JP53094861 A JP 53094861A JP 9486178 A JP9486178 A JP 9486178A JP S5930974 B2 JPS5930974 B2 JP S5930974B2
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直芳 前原
一成 西井
尚 宇野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、家庭用空調装置の改良に関し、さらに詳しく
は、新らしい制御方式を採用した制御装置に関する。
従来、家庭用空調装置、たとえばエアコン、FF温風機
、床暖房装置等の空調機器は、オンオフ制御、あるいは
、Hi−Lo 制御等により、室温制御する制御方式が
ほとんであり、加熱又は吸熱量を室温に応じて比例的に
制御する形式のものはほとんどなかった。
これは、加熱量・吸熱量を、比例的に制御できるものが
ないか、または制御装置を含めて著しく価格上昇するた
めであった。
しかしながら、オンオフ制御、Hi−Lo制(財)など
による2位置制御力式においては、暖房又は冷房感覚が
悪く、比例制御又は、実質的にそれに等しい効果のある
多段制御方式を用いた空調機器への要求は強いものであ
った。
一方、近年の半導体技術の革新により、従来、極めて高
価であったような複雑なデータ処理を比較的低価格で、
実現できるようになり、前述の如き比例制御可能な空調
機器の実現が可能になりつつある。
このような状況下において、本発明は、前述の如き、比
例■]御を実現し、しかも安定に、室温を制御すると共
に、暖房又は冷房負荷変動に対して空調機器の応答を著
しく良好にせしめることができる制御装置を提供せんと
するものである。
以下、本発明を石油温風機に実施した例をとりあげて説
明する。
なお本実施例において、温風機のみについて説明するが
本発明は、本実施例に限定されるものではない。
第1図は、石油温風暖房機の断面図である。
図において、1は本体ケースであり、その前面には制御
装置を含んだ操作部12が設げられている。
ケース1内には熱交換器3、対流用ファン6、燃焼ファ
ン5、オイルタンク7、ポンプ8、点火ヒ−タ4等があ
る。
燃焼空気は、吸気筒11から燃焼ファン5により吸入さ
れ、ダンパ装置17の吸入路17aよりタッパの開度に
より、燃焼側通路17c、バイパス通路17bに供給さ
れる。
ダンパ17は、第6図イに示すような構成であり、回転
部105を有していて、回転部105には開口106.
107が設けである。
回転部105は、第6図口に示すように、軸108によ
り歯車109と連結されており、歯車109は、パルス
モータ66の回転軸110によって回転される。
パルスモータ66は、第6図ハの如き接続図であり、端
子C−R間、又はC−L間に、所定のパルス入力を加え
ることにより、右回転又は左回転する。
したがって、ダンパの回転部105は、パルスモータに
供給するパルスにより回動し、結果的に燃焼側通路17
cへの燃焼空気の供給量と、バイパス路17bへの供給
量の比を変化できる。
第1図におけるバーナ2は、多孔質セラミックより形成
されており、ポンプ8により石油をふきかげられ石油に
ひたされた状態となる。
また9はポンプ8からバーナ2にふきかげられた残油を
オイルタンク7にリターンするリターン路である。
前記バーナ2が、石油にひたされた状態であるとき、燃
焼通路17cから、バーナ2へ送られる風量をQ、バー
ナ2から気化して燃焼する燃焼量をqとすると、第7図
のようになり、qはQにほぼ比例するものである。
したがって第6図口の前記パルスモータ66に供給する
パルスにより、燃焼量qを比例的に制御することができ
る。
なお、第6図口において112は軸108に設られたカ
ムであり、ダンパの開口が最大または最小であることを
検出するためのマイクロスイッチ111を動作させるも
のである。
すなわち、ダンパが最大開度であり、燃焼量が最大にな
るダンパ回転位置を検出する場合には、ダンパ開口10
6が第6図イのような状態になった時、マイクロスイッ
チ111のレバー113は、図中上方向に押し上げられ
るようなカム112となっており、このダンパ開度にて
マイクロスイッチ111は作動するものである。
室内空気は、吸入口5より対流ファン6により吸い込ま
れ熱交換器3により熱交換されて吐出口14より吐出さ
れる。
吸込空気は、室の代表温度として、サーミスタ等の室温
検出器16により検出される。
また、18は、熱交換器の温度を検出する温度検出器で
あり、13は、温風機の上面に設けられた加湿器用のコ
ンセントである。
第2図は、第1図における制御部12の前面に設けられ
た操作部の外観図である。
図において、20は螢光表示管であり、時刻を表示する
ファンクションスイッチ23は、4接点の切りかえスイ
ッチであり、図の位置から左(C1ockAdj)位置
にすると、時計を調節することができる。
ファンクションスイッチ28をC1ockAdjの位置
にして、キー22を押すことにより、午前・午後を選択
することができる。
キー22を1回押すと午前になり、もう1度押すと午後
になる。
23〜25は、それぞれ1回押すごとに、各桁に応じて
1づつ加算される置数キーであり、キー23は1時の桁
、24は10分、25は1分の各桁が1回押すごとに加
算される。
キー26は置数キー23〜25などによって制御部に入
力した入力命令をキャンセルするためのクリアキーであ
る。
ファンクションスイッチ28を図より右の位置、すなわ
ち、ON−prog位置、又はOFF−prog位置に
セットすると、相当するLED 27 a * 27
b (発光ダイオード)が点滅し、点火時刻(又は消火
時刻)をプログラム可能であることを表示する。
時計調節と同様にして点火時刻、消火時刻をプログラム
し記憶することができる。
また、点火又は消火時刻をプログラムすると、ファンク
ションスイッチ28を図示の位置にもどしても、相当す
るLED27a )27bが点灯しっばなしになり、記
憶表示する。
なお、このとき螢光表示管20は、時計表示となり、1
分毎に表示は加算されていく。
29は、前述のような方法で、プログラムされた点火時
刻又は消火時刻払時計が刻む時刻とが一致したとき、温
風機を自動的に動作(タイマ動作)させるための入力信
号を制御装置に与えるためのタイマ動作キーで、−回押
すとLED27cが点滅して、温風機がタイマ動作中で
あることを表示する。
この場合LED27cは点灯より点滅の方がよりタイマ
動作中であることを強く表示する効果があり、タイマ動
作キーをあやまって押し・たまま外出したりする可能性
が少なくする。
また、タイマ動作キーをもう一度押すと、LED 27
cの点滅は停止し、タイマ動作を停止することができ
る。
すなわち、プログラムされた内容でのタイマ動作を、タ
イマ動作キーで、ワンタッチで、スタートストップさせ
ることができる。
キー30.31は、温風機の運転開始・運転停止キーで
あり、運転開始キー30を押すと、運転状態表示LED
27 dが点滅し、点火中であることを表示すると共
に点火動作に入る。
LED27dは、点火が終了し熱交換器の温度が所定の
温度まで上昇し対流ファンがまわりはじめ、温風が吐出
し始めると点滅から点灯にかわる。
停止キー31を押すと、温風機は消火動作に入り、LE
D 27 dは点火時より長い周期で点滅し、熱交換器
が十分温度が低下して対流ファンが停止するまでの間、
消火中であることを表示する。
32は、温度設定器であり、室温を設定するためのもの
である。
また、33は加湿量調節器である。
34は、4ケのLEDで構成されたオイルレベル表示器
であり、オイルレベル検知器の信号により残油量表示を
する。
たとえば、4ケのLEDにて表示する場合、オイルタン
クに8の石油が入るものであるとき、図において右端の
LEDは残油量が8から7になったとき点灯から点滅に
変わり、7/8の残油量であることを表示する。
すなわち、左から3ケのLEDは点灯しており、右端の
LEDのみが点滅している状態を示す。
これにより、4ケのLEDにより、8段階の残油量表示
をすることができる。
さらに、残油量が一定のレベルまで低下したとき、たと
えば残油量が1/8に減少したとき(このとき、左端の
LEDが点滅し、他の3ケのLEDは消えている)、ブ
ザ一孔21の内側に設けられたブザーによりオイル切れ
警報を発するものである。
前記残油量表示用LED34は、4ケの独立したLED
よる成るものであるが、これは、異常表示装置を兼用し
ている。
図のA−Dは前記4ケのLEDに相当する異常内容が表
示されており、温風機に異常がある場合に、どこが異常
なのかを表示する。
例えば、熱交換器の温度が所定値より高くなった場合は
、対流空気系統に異常があることを表示し吸込空気の吸
込口に設けられたフィルタの目づまりがないかどうかを
調べるように異常表示する。
つまり、LED列34のうち、Dは相当するLEDのみ
が点灯のままで、他の3ケが同時に点滅するようにすれ
ば、使用者は、まず異常であることが理解でき、かつ、
Dに相当するLED34のみが点灯しっばなしく点滅し
ない)であるから、Dに表示されている注意書き(例え
ば、フィルタの掃除をする)を見て、適切な処置を施し
、温風機がさらに重大な異常に陥ることを防止すること
ができ、温風機の寿命を長くし、また危険な状態が発生
するのを防止できる。
また、第1図には、示されていないが、給排気路内に適
当な圧力差でオンオフする風圧スイッチを設けてあり、
バーナモータ5が動作していても前記風圧スイッチが作
動しないときは、給排気系統に異常があり、このときは
、例えば、第2図におけるLED34のうち、Cに相当
するLEDのみが点灯しっばなしで、他の3ケのLED
34は、点滅しCには給排気がつまっていないかどうか
点検するように指示されておれば、使用者はきわめて容
易に給排気のつまりを知ることができる。
このようにLED列34は、通常は、オイルの残油量表
示をしつつ異常があるときのみ、異常表示に使われてお
り、きわめて有効に利用されており、安価に残油表示と
、異常表示を実現できる。
ここで第1図の温風機に適用された本発明の構成につい
て第11図を参照して説明する。
第11図において、制御部Aは室温検知手段Bと室温設
定手段Cおよび入力部りの信号により熱源制御手段”E
を制御して熱源Fの発熱量を調節するよう構成されてい
る。
制御部Aの主制御部Gは、入力部りの指令をうけて運転
を開始し、最大能力設定手段Hにより熱源制御手段Eを
制御して熱源Fの発熱量を最大能力に設定する。
熱源Fの起動と共にカウンタ■は時間をカウントを開始
され、室温検知手段Bの信号を受ける所定温度上昇検知
手段Jが、室温が所定温度上昇したことを検知し、その
信号を主制御部Gに送ると、主制御部Gはカウンタ■の
時間カウントを停止し、演算手段Kにてカウントされた
時間τを演算処理し記憶部りにτ′として格納する。
この格納された時間τ′は、サンプリング時間τ′とし
て使用される。
すなわち、主制御部Gは、室温検知手段Bと室温設定手
段Cとからの信号に基づいて、サンプリング時間τ′ご
とに熱源制御手段Eを設定変更手段Mによって制御し、
熱源Fの発熱量の設定変更を行うものである。
したがって設定変更手段Mによる熱源Fの発熱量変更が
行われる周期は上記サンプリング時間τ′となり、この
サンプリング時間τ′は暖房負荷である居住空間の応答
特性を表わすデータである。
このため、居住空間の応答特性に応じた発熱量の設定変
更を室温信号と設定温度信号とに基づいて行うことがで
き、暖房負荷変動に対して極めて良好な発熱量調節を実
現することが可能である。
このような本発明の構成をより具体的に、第1図の温風
機の制御回路として実現したものが、第3図であり、詳
細なブロック回路図を示している。
第3図において、63は電源コードであり、例えば10
0Vの商用電源が接続される。
56は、ライルフィルタおよびサージアブソーバを含む
フィルタ部である。
57.58は温度ヒユーズ、安全サーモスイッチで、最
終安全器である。
前記100Vラインには、制御装置の電子回路用の電源
トランス54があり、電源部64を形成しており、55
は制御回路に各種の直流および交流電源を供給する回路
部である。
制御装置は、中央処理部41等より成る電子制御部65
を中心に構成されている。
中央処理部41は、入力信号として、電源(50/60
Hz)同期信号発生器40から電源同期信号を受けとり
、全ての時間基礎単位としている。
第2の入力信号は、室温検出器16、室温設定器32、
熱交換器温度検出器18、加湿量設定器33である。
これらは全てアナログ信号であり、アナログスイッチ3
9により選択的に電圧周波数変換器(V/Fコンバータ
)38を介して、デジタル信号として検知される。
第3の入力は、前述の置数キー、運転キー等より構成さ
れた入力操作キ一群35であり、使用者が制御装置に入
力命令を入力するだめのものである。
第4の入力は、風圧スイッチ、オイルタンクに水が混入
したことを知るためのフロートスイッチ地震が発生した
とき作動する霧滴スイッチなどの他の検知人力37であ
る。
中央処理部41は、螢光表示管20、運転状態表示・記
憶表示等のLED群27、オイルレベル異常を表示する
ためのLED群34、警報を発するためのブザー21よ
り成る表示出力部を有している。
リレー59は、その接点により、100Vラインの主回
路のオンオフを行なうためのものである。
加湿器用コンセント13、点火ヒータ4、ポンプ8、燃
焼ファン5、対流77ン6は、それぞれ、サイリスタ4
4a〜44eにより、オンオフ又はスピードコントロー
ルされる。
サイリスタ44a〜44dは、フォトカプラ42a〜4
2dにより絶縁されて、中央処理部41の出力信号を、
トランジスタ43a〜43dに供給する。
したがって、前記サイリスタ44a〜44dは中央処理
部41の出力信号により、オンオフされる。
なお、ダイオード61、ゼナダイオード62、コンデン
サ63、抵抗60は、前記サイリスタ44a〜44dを
ドライブするためのゲート電源を構成するものである。
サイリスタ44eは、抵抗45、ブリッジダイオード4
6、ゼナダイオード41により構成される同期電源と、
コンデンサ49、抵抗器48e t 48f t 48
g t 48h、プログラマブルユニジャンクショント
ランジスタ(PUT)50、抵抗器51.52等より成
る弛張発振回路、前記弛張発振回路のパルス出力を、出
力するパルストランス53により駆動されるよう構成さ
れて(いる。
中央処理部41の対流ファン6制御用出力は、フォトカ
プラ42e t 42f 、42g、42hにより、出
力され、前記抵抗器48et48t’。
48gt48hを、それぞれ選択的にオンオフする。
抵抗器48e〜48hは、それぞれ、所定の割合で重み
がつけられており、コンデンサ49の充電速度を、16
通りに制御することができるものである。
したがって、対流ファン6は、停止を含めて16段階の
回転数に制御されるものである。
第3図における電子制御部65のさらに詳しい実施例を
第4図に示す。
第4図は、4ビツトの1チツプマイクロコンピユータ(
μmP)を用いて、前記の電子制御部65を実現した例
である。
第4図において、200はマイクロコンピュータ(以下
μmPと称ス)である。
ここで、μmP2O0の構成を示す第9図を参照して、
μmPの機能とデータ処理プロセスの概略を説明する。
。第1の機能は論理演算機能であって、この機能論理
演算ユニツ)(ALU)201、アキュームレータ(A
CC)202、テンポラリレジスタ(TEMP)203
、プログラムステータスフラッグ(PS)204、キャ
リフラッグ205、ゼロフラッグ206、ツーズコンプ
リメント(T/C)207およびデータ転送を行なう4
ビツトのAバスおよびBバスにより達せられる。
ALU201は論理演算部であって、論理積、論理和、
排他的論理和、加算を実行することができる。
T/C207はALU201に転送されてくるデータの
2の補数を算出するものであり、したがってALU20
1は減算を実行することができる。
PS204 ?CF205 tZF206はx ビット
のフリップフロップであり、システムの状態を記憶する
ためのものである。
PS208は命令によりセット・リセットされるフラッ
グであり、CF205.ZF206はALU201の演
算結果等に基づき、キャリアの有無により、CF205
が演算結果が零であるか否かによりZF206がそれぞ
れセット・リセットされ、プログラム実行における種々
の判定に使用される。
ACC202、TEMP203は4ビツトのレジスタで
あり、ALUの入力データや演算結果等を一時的に記憶
するためのレジスタである。
第2の機能はデータ記憶機能である。
この機能は可変メモリであるRAM209、Xレジスタ
210、Xレジスタ211により実行される。
RAM209のアドレスはXおよびXレジスタ210.
211により指定されて命令により、ACC202等に
RAM209の内容を転送できるようになっている。
第3の機能はプログラムの記憶実行等を行うプログラム
記憶および実行機能である。
この機能は固定メモリであるROM210、プログラム
カウンタPC204、サブルーチンスタック5TACK
211、スタックポインタ5P212により実行される
ROM210は8ビツトの命令語で書き込まれたシステ
ムの実行すべきプログラムを記憶するものであり、バイ
ナリカウンタにより構成されているPC204はROM
210の番地指定を行う。
したがって、−PC204のカウントアツプにしたがっ
てROM210に記憶されたプログラムが、■ワードづ
つ実行されていく。
5TACK211はプログラムのサブルーチンを実行す
るとき、サブルーチンからもどってくる時の番地を指定
するため、PC204の内容を格納するものである。
SPはサブルーチンを2レベルで実行するとき、はじめ
にもどってくるべき番地を指定するためのものである。
第4の機能は命令デコード機能である。
コノ機能はインストラクションレジスタlR213、イ
ンストラクションプログラマブルロジックアレイI−P
LA214により実行される。
lR213はROM210から転送された8ビツトの命
令語を命令が実行される間ラッテするためのレジスタで
あり8ビツトである。
I−PLA214はROM210より転送された8ビツ
トの命令語を制御信号に変換する機能を果たし、したが
ってI−PLA214により、ROM210に記憶され
た8ビツトの命令語は順次各種の制御信号となり、他の
各機能部(例えば、ALU、ACC。
RAM・・・・・・など)に送られ、μ−PはROM2
10に記憶されたプログラムに基づき動作する。
第5の機能はカウンタ機能である。
カウンタ215は8ビツトのバイナリカウンタであり、
カウンタ用フリップフロップE/DFF216により、
セット・リセットされる。
E/DFF216によりカウンタ215がカウント可能
状態にされると、84入力端子からのパルス入力をカウ
ントアツプし、最上位(MSB)まで、カウントアツプ
すると、セットフラッグ5F217がセットされる。
したがって、ROM210からの命令により、E/DF
F216をセット・リセットし、5F217がセットさ
れているか否かをみることにより81人力からのパルス
数をカウントすることができる。
また、カウンタ215の内容を上位4ビツトと下位4ビ
ツトに分けて、直接ACC202などに転送することも
でさる。
第6は入力出力機能である。
入力端子はA。
〜A3の4ビット並列入力端子払B。
〜B3の4ビット並列入力端子がある。このA。
〜A3 s BO”R3の2組の並列入力はマルチプレ
クサMPX218によりBバス219を介して選択的に
、ACC202等に転送することができる。
このA。
〜A3.Bo〜B3人力はデータの入力用として用いら
れる。
他の入力端子として、Sφ、81入力端子がある。
この入力端子はμmPのクロックとは無関係にパルス信
号をカウントしたり、割り込み動作をさせたりするのに
便利な入力端子である。
Sφ大入力比較器C220により、入力がハイかローか
を判別される。
81人力はゲートG221により、カウンタ215に入
力されたり、直接、同期化回路5222を経て、5F2
17に入力され、比較器C223により比較されて、S
φ大入力同じように使用することができる端子である。
S□人人力カウンタ215入れるか否かはC8端子の入
力により選択できる。
R8T入力端子は最初の電源投入時などに、μmPの電
源が確立されるまで、ROM210に記憶されたプログ
ラムのスタート(0番地)に停止させ、誤動作を防止す
るなどの目的のために使うことができる。
このとき出力端子は全てり。になる。
O8C入力端子は内蔵の発振器224の発振周波数を決
定するために、コンデンサと抵抗を接続する端子である
この発振器の発振周波数をクロックとしてμ−Pの動作
が実行され、このμ−Pの動作速度(処理速度)を決定
している。
また、VSSjVDDは電源端子である。
次に、出力端子は3種類を有している。
第1の出力端子はり。
〜D7よりなるD出力端子である。
RAM209あるいはACC202のデータとPS20
8とがラッテ205によりラッチされてプログラマブル
ロジックアレイPLA226に5ビツトデータとして転
送されると、そのデータ(5ビツト)はり。
〜D708本の出力端子に並列8ビツト出力として出力
される。
したがって、このり。
−D7の出力端子は7セグメント表示管の表示用に適し
ている。
第2の出力端子はE。
〜E3より成るE出力端子でACC202・あるいはR
OM210より、4ビツトのデータを並列に出力するこ
とができる。
221はラッチである。
第3の出力はC8〜C1□より成るC出゛力端子であり
、このC出力は各々独立にセットまたはリセットするこ
とができる。
すなわち、Yレジスタ211によってとのC出力をセッ
トするかを指定し、出力命令を出すと、デコーダ228
により相当するC出力端子はラッチ229により、ラッ
テされて出力される。
したがってこのC出力端子で種々の負荷を制御できる。
なお、230.231.232はマルチプレクサであり
、233は比較器である。
以上第9図に示したμmPの機能とデータ処理プロセス
についての概略を説明したが、本発明はこのよりなμ−
Pを用いた実施例を示している。
第4図において、μ−P200は、ディスクリートC出
力(C8〜C1□)のうち、Co−C3の出力を、いわ
ゆるスキャン出力として出力している。
スキャン出力C8−03は、D出力(C3〜D7 )と
のマトリクスにより、一般的によく知られているダイナ
ミックドライブ用螢光表示管20をドライブするよう構
成されている。
すなわち、Co−C3のスキャン出力は、図示のように
、螢光表示管の各桁、コロン、AM/PM桁のグリッド
をダイナミックドライブし、Do−D7出力は、データ
として7セグメントのアノード、および、コロン、AM
、PMのアノードをドライブするよう構成されている。
したがって、螢光表示管の各桁の数字、コロン、AM、
PM等はμ−P200により、任意に表示することがで
きるから、時計の表示、点火消火時刻の表示等をさせし
め得る。
Co〜C3出力は、同時にC4,C5出力との間で、ト
ランジスタ73 a 〜73 d t 71 a t7
1s t 72a t 72bを介して、マトリクスを
構成している。
そして、マトリクスの各交点は、前述の運転状態表示L
ED27d、タイマ動作表示LED2γC1記憶表示L
ED 27 a t 27 bおよび残油量表示兼異常
表示LED34a〜34dがあり、これらのLEDは、
Co−C3のスキャン出力とC4,C5により、ダイナ
ミックドライブされ、各LEDは、それぞれ独立に点灯
又は点滅をさせることができる。
Co〜C3スキャン出力は、また、AO−A3人力と、
マトリクスを形成しており、AM/PM選択キー22、
置数キー23.24,25.ファンクションスイッチ2
8の各接点、クリアキー26、運転キー30、停止キー
31、タイマ動作キー29、ダンパ位置検出スイッチ1
11が、A、−A3人力と、C1tC2tC3出力との
交点に配置され、それぞれ独立に入力データとして判別
できる。
なお各スイッチは直列にダイオード(図示せず)を挿入
し、データの混同をさけることができる。
また、AO〜A3人力とcoとの交点は、ダイオード7
5a〜75d、抵抗器120a〜120d、トランジス
タ74a〜〜74dにより、データが入力される。
トランジスタ74a〜74dはそれぞれツェナー特性が
生じる電圧が異なるゼナーダイオード76a〜76dが
そのベースに接続されており、各ゼナダイオードのツェ
ナー電圧V2は順に一定の電圧差で大きくなル。
りとえば8V、7V、6V、5VのVzをもつゼナーダ
イオードを76a〜76dに選んでおき、可変抵抗77
の両端電圧を抵抗78゜79により適当に選んでおけば
、可変抵抗77の可動接点の位置が図中、上から下に移
動するにつれて、各トランジスタ74a”74dは全導
通状態から、1つづつ非導通になり、μmP2O0への
入力[A□ s A 1 、A2 s A3 :]は(
oooo)から順に〔1000〕、[1100]、(1
110)。
(1111)というように可変抵抗11の可動接点の位
置により変化する。
前記可変抵抗71は、第10図に示すように、オイルの
残油レベルに応じて、回動するように構成されている。
第10図において、121はカートリッジタンク、17
は補助タンク(温風機に固定)である。
125はバネであり、カートリッジタンク内のオイルの
重量により、タンクの上下位置を変化するようになって
いる。
したがって、残油量に応じてカートリッジタンク121
は上下に移動するから、カートリッジタンク121に取
りつげられたラック122も上下に位置変化する。
よって、歯車123は回転し歯車123の軸124も回
転するから、この軸124に、前記可変抵抗77を連動
させれば、残油量は、可変抵抗17の可動接点の位置と
して、検出され、前述したμmP2O0へのA、〜A3
人力は、残油量のデータとなる。
16.18はサーミスタであり、室温および熱交換器の
温度が、抵抗器16’、18’との相関により電圧に変
換される。
また、32は可変抵抗器であり、可変抵抗の可動接点の
電位が室温の設定信号として供給される。
33は加湿量の設定信号を電圧値として供給するもので
ある。
これら4つの信号電圧は、アナログスイッチ39の各入
力に送られる。
アナログスイッチ39は、例えばμPD4066C(日
本電気製)であり、μmP 200のEo−E3出力に
より、前記4つの入力のどれかを選択的に、電圧周波数
変換器(V/Fコンバータ)38に入力するものである
V/Fコンバータ38は、例えば、レイセオン社製17
)V/F :ff 7バータ(RC4151)では、入
力電圧レベルに応じて、出力端子から出力されるパルス
周波数が変化するものである。
V/Fコンバータ38の出力は、μmP2O0の入力S
1に入力され、入力パルスをカウントすることができる
よって、μmP2O0により、前記2つの検知信号、お
よび設定信号をパルス数というデジタル信号にて検知す
ることができる。
80および81はラッテであり、例えば、μPD404
2C(新日本電気)などのDラッテである。
ラッチ81.80は、それぞれμmP2O0のE。
−E3出力により、データを入力される。
そして、co、C7出力によりそれぞれ、データのラッ
チと、データパルスの2状態をコントロールされる。
各々のラッチのQ出力はトランジスタ70a〜70d、
および70 e 〜70 hをドライブするように構成
され、前記トランジスタγOa〜70hはそれぞれフォ
トカプラ42a〜42hをドライブする。
したがって、μmP2O0は、対流ファン6のスピード
制御、燃焼ファン5、ポンプ8、点火ヒータ4、加湿器
用コンセント13のオンオフ制御を、それぞれ独立に実
行することができる。
μmP2O0の出力C8は、メインリレー59を、トラ
ンジスタ68によりオンオフするものである。
出力Cg tclOは、トランジスタ6γa、6γbに
より、パルスモータ66を正転逆転させるだめのパルス
出力を発生するものである。
tt−P2O0は、C9,C1oに出力パルスを出すこ
とによりダンパ開度を変えるが、ダンパ位置検出用スイ
ッチ111により、最大開度位置が得られた後は、正逆
方向にいくつのパルスを出したかをデータとしてRAM
内に記憶している。
したがって、1つのスイッチ(111)入力だけでダン
パ開度を判別できる。
C1□出力は、トランジスタ69a t 69bより構
成されたマルチバイブレータにより、圧電ブザー21を
駆動する。
したがって、必要なときに警報音を発生することができ
る。
μmP2O0のS。
入力は、トランジスタ82のコレクタに接続されており
、トランジスタ820ベースは、抵抗器を介してC3に
接続されている。
C3は、第5図に示すように交流電源が供給される。
したがってトランジスタ82のコレクタは、電源(50
/60Hz )に同期した信号を発生する。
よって、μmP2O0は、Soの入力をカウントするこ
とにより、電源周波数(50/60Hz)を基準として
、種々の時間カウントが可能になる。
なお、コンデンサ85は電源投入時にμmP2O0にリ
セットするためのもの、コンデンサ83、抵抗器84は
、μmP2O0のプロセッササイクルを決定するための
ものである。
また、37aは、地震が感知されたとき、開となるスイ
ッチであり、感震装置(図示せず)に組み込まれている
37bは、補助オイルタンク17内に設けられた水混入
検知用のフロートスイッチ(図示せず)の接点である。
37cは、燃焼空気流路に設けられた風圧スイッチ(図
示せず)の接点である。
これら3つのスイッチは、μmP2O0のB。
〜B2人力に検知データを入力するよう構成されている
したがってμmP2O0はどのような異常があったかを
判別できる。
第5図は、第3図における電源部64の具体例である。
図において、89.90.102.103゜104はダ
イオード、99はダイオードブリッジ、91.94はト
ランジスタ、92,95,100はゼナダイオード、8
6,87,88,97゜98はコンデンサ、93,96
,101は抵抗器である。
図のE1〜E5)e1〜e3は、第4図のEI〜E5.
e1〜e3に接続される。
以上本発明を実施する具体的な構成について述べたもの
である。
第8図は、本発明を説明する図であり、以下、第8図お
よび、第2〜4図を参照して説明する。
運転キー30が押されるかタイマ動作キー29がおされ
ていて、プログラムされた点火時刻に一致したとき、μ
mP2O0は、点火動作に入る。
したがって、C8出力をHiにすると共に09又はC1
□により、スイッチ111による入力があるまで、パル
スを出力し、ダンパを最大開度にする。
また、点′火ヒータ4、ポンプ8、燃焼ファン5を動作
させるべくサイリスタ44b 、44c 、44aが導
通するように、ラッテ80のデータE。
−E3出力およびC7出力により入力してラッチする。
従って、温風機は、点火時は最大燃焼でスタートする。
この状態が第8図における時刻t。である。熱交換器の
温度は、アナログスイッチ39、V/Fコンバータ38
により、S□にパルス数として入力されるから、μmP
2O0は熱交換器の温度(サーミスタ18により検知さ
れる)を監視でき、定められた温度まで上昇すると、点
火が完了したと判定して、ラッチ80のデータをE。
−E3出力により、変更してサイリスタ44bをオフに
する。
同時にLED27dを点滅から点灯に変え、点火が終了
したことを表示する。
また、ラッテ81のデータを変えて、対流7アン6をド
ライブするサイリスタ44eの位相角を変え(点火中は
対流ファン6は停止)熱交換器の温度が定められたレベ
ルになるよう、スピード制御する。
この時、対流ファンの位相角の変更(ラッテ81のデー
タの変更)は、熱交換器の時定数に基づく一定の時間周
期で行なわれるものである。
この時点が第8図t1の時刻に相当する。
時刻t□で対流ファンが回転しはじめると、サーミスタ
16で検知されていた室温Troomは、第8図のよう
に一度多少減少してから、上昇しはじめることが多い。
そこで、μmP2O0は、S□から検出される室温が、
運転されはじめてから、最低温度を示した時刻t□から
所定の温度上昇ΔT。
(例えば1 deg )上昇するまでの時刻t2までの
時間をカウントし、温風機が置かれている部屋の暖房負
荷状態での無駄時間τを測定すると共にRAM内に、τ
′=a+βτなる演算処理をした後格納する。
但しa、βは任意定数である。その後、μmP2O0は
、前記τ′=α+βτの時間間隔で、室温T と設定
温度Tsetを比較し、その差ΔTを演算し、前記τ′
毎に燃焼量qを q=qo+A・ΔT に従って 変更するものである。
このようにすることにより、温風機の燃焼量qは室温T
が設定温度Tsetになるように制oom 御され、しかも、安定な比例制御を実現することができ
るものである。
すなわち、温風機の運転開始毎に前記τ′を求めること
により、暖房負荷の熱容量変化に応じて燃焼量変化の周
期を変えることができるから、不安定及制御系とならず
、しかも追従性のよい燃焼量制御を実現することができ
る。
このような制御装置は、本実施例のように、比較的低コ
ストな、4ビットマイクロコンピュータによって、きわ
めて容易に実現でき、安定な比例制御を実現する上でき
わめて大きい効果がある。
次に加湿器用コンセントの制御方式について述べる。
加湿用コンセント13は、サイリスタ44aによりオン
オフ制御される。
そして、μ−P200は燃焼量をq、加湿器用コンセン
トに通電する時間割合(デユーティ−)をDとすると、 D=に1・q となるように Dを制御する。
K□は任意の定数である。すなわち、サイリスタ44a
のオンオフ時間の割合をqに比例して、制御するもので
ある。
そして、加湿量設定器33は、燃焼量qが最大のときの
Dの最大値を決定するものである。
たとえば、加湿量設定器が最大位置であるとき、D=1
(サイリスタ44aはオンのまま)であり、最小位置の
ときは、D=0(サイリスタ44aはオフのまま)とな
るようにしておけば、前記、加湿器用コンセントに接続
される加湿器の加湿能力にかかわらず、所望の加湿最大
能力を設定でき、しかも、燃焼量qに応じて、加湿量が
変化するから、過度の加湿過多や加湿不足を防止し、快
適な加湿量制御ができる。
また、このとき、サイリスタ44aのオンオフのデユー
ティ−Dを決める1サイクル周期THは、前述のτ′を
用いてTH=に2+に3・τ′により決定されるもので
ある。
これにより、暖房負荷の大きさに応じて、加湿器のオン
オフデユーティ−Dが変化するため、むやみにオンオフ
回数を増加させ機器の寿命を短くすることなく、しかも
、暖房負荷に応じた加湿量を得ることができる。
また、本発明の実施例では、単に加湿器用コンセントの
みをオンオフしたが、内蔵された加湿器を有するもので
あってもよいことは明らかである。
以上のように、本発明の温風機についての実施例で明ら
かなように、特に一室用の空調機器であって、しかも、
加熱又は吸熱量を実用上比例的に制御できるものの制御
装置においては、運転開始時に、最大能力で起動し、τ
を測定し、τ′を演算記憶し、このτ′を用いて加熱又
は吸熱量、さらには加湿量などを制御し、快適性を向上
させることができる。
したがって、本発明は、よりすぐれた性能の家庭用空調
機器を提供する上で、極めて多大の効果を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す温風機の断面図、第2
図は同温風機操作部の外観図、第3図は本発明の一実施
例を示す温風機制御回路のブロック図、第4図は同温風
機の制御回路の詳細図、第5図は同温風機の電源回路図
、第6図イ2口、ハはダンパとその駆動装置の断面図、
外観図および回路図、第7図はバーナの燃焼特性図、第
8図は同温風機の動作説明図、第9図はマイクロコンピ
ュータのシステム構成図、第10図はオイルタンクの構
成図、第11図は本発明の一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。 3・・・熱交換器、6・・・対流用ファン、16・・・
室温検出器、32・・・温度設定器、41・・・中央処
理部、200・・・マイクロコンピュータ、A・・・制
御部、B・・・室温検知手段、C・・・室温設定手段、
D・・・入力部、E・・・熱源制御手段、F・・・熱源
、G・・・主制御部、H・・・最大能力設定手段、■・
・・カウンタ、J・・・所定温度上昇検知手段、K・・
・演算手段、L・・・記憶部、M・・・設定変更手段、
計・・熱交換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 加熱源・吸熱源の少なくとも1方と、前記熱源の加
    熱又は吸熱量を多段階に制御するための熱源制御手段と
    、居住空間の代表温度を検知する室温検知手段と、室温
    設定手段と、前記室温検知手段と室温設定手段との信号
    に基づいて前記熱源制御手段を制御する制御部と、前記
    制御部に操作信号を入力する入力部とを有すると共に、
    前記制御部を、熱源動作開始時に熱源を最大能力とする
    手段と、熱源動作開始後室温が所定温度上昇したことを
    検知する手段と、前記所定温度上昇までの時間を基準時
    間τとしてカウントするカウンタと、前記基準時間τを
    演算処理する手段と、前記演算処理されたデータを格納
    する記憶部と、前記データに基づきサンプリング時間τ
    ′ごとに前記室温検知手段と室温設定手段との両信号に
    基づいて加熱又は吸熱量の設定を変更する設定変更手段
    により構成した家庭用空調機器の制御装置。
JP53094861A 1978-08-02 1978-08-02 家庭用空調機器の制御装置 Expired JPS5930974B2 (ja)

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