JPS5930974A - 袋物、鞄等生地の製造方法 - Google Patents
袋物、鞄等生地の製造方法Info
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- JPS5930974A JPS5930974A JP14077182A JP14077182A JPS5930974A JP S5930974 A JPS5930974 A JP S5930974A JP 14077182 A JP14077182 A JP 14077182A JP 14077182 A JP14077182 A JP 14077182A JP S5930974 A JPS5930974 A JP S5930974A
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- JP
- Japan
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- flexible material
- core material
- thread
- leather
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、iシン縫成によって浮出し模様を設けた袋物
、靴等用生地とこれを好適に製造する方法に関する。
、靴等用生地とこれを好適に製造する方法に関する。
一般に、袋物、靴等用の生地に施される装飾模様のうち
特異な模様として用いられてきたものに浮出し模様とい
うものがあって、従来この模様及び模様形成μ長らく型
押しという方法で行われ、製造せられてきたものであり
、その型押し形成上、薄物−柔軟生地では形成困難とい
う理由で特に皮革等電硬質の生地に多用されてきたもの
であった。ところがこの方法によって生地に施式れた浮
出し模様は予め用意され電型の形状に応じて特異で、斬
新な模様を有することはできるが、その為の製造工程中
に加えられる型押しの圧力により逆に生地の硬質、柔軟
を問わずその材料生地そのものが痛められ、捷た型押し
により膨出された模様も多分にソフ1、性に欠け、−担
型面れを起すと復元不可能となる欠点も合せ持っていた
。
特異な模様として用いられてきたものに浮出し模様とい
うものがあって、従来この模様及び模様形成μ長らく型
押しという方法で行われ、製造せられてきたものであり
、その型押し形成上、薄物−柔軟生地では形成困難とい
う理由で特に皮革等電硬質の生地に多用されてきたもの
であった。ところがこの方法によって生地に施式れた浮
出し模様は予め用意され電型の形状に応じて特異で、斬
新な模様を有することはできるが、その為の製造工程中
に加えられる型押しの圧力により逆に生地の硬質、柔軟
を問わずその材料生地そのものが痛められ、捷た型押し
により膨出された模様も多分にソフ1、性に欠け、−担
型面れを起すと復元不可能となる欠点も合せ持っていた
。
そこで近時、実公昭56−811号公報に示てれる如く
柔軟生地においても浮出し模様を有した袋物、鞄等用生
地が提案され、その構造上の特徴として、スポンジ等の
弾褥材を柔軟材料からなる生地裏面に重合せしめ、これ
を一体重にある種のミシン縫いによって引き寄せ、この
様に引き寄せられたスポンジ等の弾褥材によって所定の
浮出し模様を生地表面に膨出させようとするものであり
、上述の型押し方法によって形成される浮出し模様が施
された生地の諸欠点ヲ−部解消したものとして実施され
てきた。しかしながら、この様に提案された生地におい
ては、浮出し模様を生地表面に膨出形成させる為にスポ
ンジ等の弾褥4Jに加えられる下糸の引張力がかなり強
く付加されなければならず、また引き寄せられに弾褥拐
は元に戻ろうと抵抗し、長期にこの状態での使用が続け
ば下糸にょる弾褥材の破損や切欠、あるいは湿気等によ
る上糸及び下糸の弛緩によって折角の浮出し模様が型面
れし、不均一になって非常に不体裁となり、1fC製造
途中にあっては、前記下糸を引寄せしながら例えば曲線
形状や重ね合せ形状の浮出し模様を膨出させてゆく際に
は弾褥拐の捩れあるいハ岬、の発生が起り、これが起き
ないようミシン縫いを施してゆくことは高度な熟練技術
と共に不可能とも言える困難な作業が要求され、同時に
浮出し模様の明瞭ざにも欠けるということになっていに
0 よって本発明は、浮出し模様を膨出形成するに、その部
分に不要な押圧力や下糸の引張力を加えることなく簡便
に構成し得、よって直線形状に加え曲線形状の浮出し模
様や浮出し模様の重ね合せ模様までも無理なく膨出形成
することができ、1にこれらの浮出し模様を長期に渡っ
て均一な明瞭さで表現し得る袋物、鞄等用生地を提供す
ることを目的とし、同時にこの生地を製造するに最適で
簡便な方法を提供することを目的とするものである。
柔軟生地においても浮出し模様を有した袋物、鞄等用生
地が提案され、その構造上の特徴として、スポンジ等の
弾褥材を柔軟材料からなる生地裏面に重合せしめ、これ
を一体重にある種のミシン縫いによって引き寄せ、この
様に引き寄せられたスポンジ等の弾褥材によって所定の
浮出し模様を生地表面に膨出させようとするものであり
、上述の型押し方法によって形成される浮出し模様が施
された生地の諸欠点ヲ−部解消したものとして実施され
てきた。しかしながら、この様に提案された生地におい
ては、浮出し模様を生地表面に膨出形成させる為にスポ
ンジ等の弾褥4Jに加えられる下糸の引張力がかなり強
く付加されなければならず、また引き寄せられに弾褥拐
は元に戻ろうと抵抗し、長期にこの状態での使用が続け
ば下糸にょる弾褥材の破損や切欠、あるいは湿気等によ
る上糸及び下糸の弛緩によって折角の浮出し模様が型面
れし、不均一になって非常に不体裁となり、1fC製造
途中にあっては、前記下糸を引寄せしながら例えば曲線
形状や重ね合せ形状の浮出し模様を膨出させてゆく際に
は弾褥拐の捩れあるいハ岬、の発生が起り、これが起き
ないようミシン縫いを施してゆくことは高度な熟練技術
と共に不可能とも言える困難な作業が要求され、同時に
浮出し模様の明瞭ざにも欠けるということになっていに
0 よって本発明は、浮出し模様を膨出形成するに、その部
分に不要な押圧力や下糸の引張力を加えることなく簡便
に構成し得、よって直線形状に加え曲線形状の浮出し模
様や浮出し模様の重ね合せ模様までも無理なく膨出形成
することができ、1にこれらの浮出し模様を長期に渡っ
て均一な明瞭さで表現し得る袋物、鞄等用生地を提供す
ることを目的とし、同時にこの生地を製造するに最適で
簡便な方法を提供することを目的とするものである。
以下、本発明における一実施例を図面に基づき説明する
。第1図に示す如< 、 +11は柔軟材料にして、皮
革、擬革、合成樹脂レザー、布等が選ばれ、この柔軟材
料(1)の裏面(1a)には任意太さの芯材(2)・・
・が適宜所定の間隔を設けて円弧状に並置されている。
。第1図に示す如< 、 +11は柔軟材料にして、皮
革、擬革、合成樹脂レザー、布等が選ばれ、この柔軟材
料(1)の裏面(1a)には任意太さの芯材(2)・・
・が適宜所定の間隔を設けて円弧状に並置されている。
尚、この芯材(2)には綿糸、ナ10ン糸などからなる
太糸あるいは細紐状のものが適するが、特にその材質は
問わない。そして、上記芯材(2)・・・の両側にはこ
れに沿って二本の上糸(3)及び(3)′がミシン縫い
されておシ、これら二本の上糸(3)、(3γには第2
図に示される如く、上記芯材(2)の下側を越えて掛は
渡され、且つ柔軟材料(1)の裏面(1a)でこれら上
糸+31、+3どを引き寄せる下糸(4)がジグザグ状
にミシン掛けされている。従って、上記各芯材(2)・
・・と柔軟材料fil #′i二本の上糸(3)、(3
)′と下糸(4)とで締付けられ、柔軟材料(1)は芯
拐(2)・・・全被覆する形で固定され、芯材(2)の
形状は柔軟材料(1)の表面(1b)に浮出し模様(5
)・・・とじて膨出し、所望の生地(6)を形成する。
太糸あるいは細紐状のものが適するが、特にその材質は
問わない。そして、上記芯材(2)・・・の両側にはこ
れに沿って二本の上糸(3)及び(3)′がミシン縫い
されておシ、これら二本の上糸(3)、(3γには第2
図に示される如く、上記芯材(2)の下側を越えて掛は
渡され、且つ柔軟材料(1)の裏面(1a)でこれら上
糸+31、+3どを引き寄せる下糸(4)がジグザグ状
にミシン掛けされている。従って、上記各芯材(2)・
・・と柔軟材料fil #′i二本の上糸(3)、(3
)′と下糸(4)とで締付けられ、柔軟材料(1)は芯
拐(2)・・・全被覆する形で固定され、芯材(2)の
形状は柔軟材料(1)の表面(1b)に浮出し模様(5
)・・・とじて膨出し、所望の生地(6)を形成する。
以上は曲線状に浮出し模様が構成δれに生地についての
ものであるが、他の実施例として、浮出し模様同志が交
差し、そこで重ね合わされるべく構成される生地につい
て説明する。第5図及び第4図は、前実施例での浮出し
模様(5)・・・を直線状に直し、所定の間隔を設けて
柔軟材料山)の表面(jlb)に滓出模様a51−:・
とじて膨出させただけで他は同一構成とする生地(16
)を示しており、この生地t16111上記柔軟材料(
1]Iの裏面(11a)に既にミシン縫いされている芯
材O3・・・のそれぞれに交差する形に芯材f171が
重ね合わされ、同様のミシン縫イーc 上糸(131,
(131’ ト下糸(141、!: カ芯材(171に
沿ってその両側及び下側に施されている。そして、図中
(A)及びいは、芯糸(12)と(17Iが互いに交差
し、重合しに部分を示し、そこ以外の部分での浮出し模
様に比べ重合する芯U’ +171の下からの押上げに
よって一段とそこの膨出が増加しに状態となっている。
ものであるが、他の実施例として、浮出し模様同志が交
差し、そこで重ね合わされるべく構成される生地につい
て説明する。第5図及び第4図は、前実施例での浮出し
模様(5)・・・を直線状に直し、所定の間隔を設けて
柔軟材料山)の表面(jlb)に滓出模様a51−:・
とじて膨出させただけで他は同一構成とする生地(16
)を示しており、この生地t16111上記柔軟材料(
1]Iの裏面(11a)に既にミシン縫いされている芯
材O3・・・のそれぞれに交差する形に芯材f171が
重ね合わされ、同様のミシン縫イーc 上糸(131,
(131’ ト下糸(141、!: カ芯材(171に
沿ってその両側及び下側に施されている。そして、図中
(A)及びいは、芯糸(12)と(17Iが互いに交差
し、重合しに部分を示し、そこ以外の部分での浮出し模
様に比べ重合する芯U’ +171の下からの押上げに
よって一段とそこの膨出が増加しに状態となっている。
従って、このことは上記の構成に基づいて柔軟材料fl
l+の裏面(11a)に既設の芯材(12)・・・とけ
別体の芯材(17Iが無理なくこれに重ね合わされ、ミ
シン縫いσれkということであって、これによる芯材(
171の表面(ilb)への膨出は上記の(At。
l+の裏面(11a)に既設の芯材(12)・・・とけ
別体の芯材(17Iが無理なくこれに重ね合わされ、ミ
シン縫いσれkということであって、これによる芯材(
171の表面(ilb)への膨出は上記の(At。
(A)′での浮出し模様と合せて芯材(12)・・・及
び柔軟材料(11)に不要な圧力付加(例えば柔軟材料
(11)に皺や捩れを生じさせる圧力が加わること)を
生じさせないということになる。この効果は前実施例に
おける柔軟拐料(1)と芯材(2)との関係においても
同様であって、つまり平面的な柔軟材料(1)に円弧状
の浮出し模様が繰返し膨出されてゆけばそこに皺や捩れ
が起り易いという問題も上椰思料(2)が糸あるいは紐
状であって1本づつミシン掛けされてゆくということに
より解消されることである。そして、実際の使用に当っ
ては第5図及び第6図に示される如く、例えば生地(6
)の裏面全面に接着剤等を塗布し、裏地(7)を貼り合
せ、ハンドバッグ(8)を形設するというものである。
び柔軟材料(11)に不要な圧力付加(例えば柔軟材料
(11)に皺や捩れを生じさせる圧力が加わること)を
生じさせないということになる。この効果は前実施例に
おける柔軟拐料(1)と芯材(2)との関係においても
同様であって、つまり平面的な柔軟材料(1)に円弧状
の浮出し模様が繰返し膨出されてゆけばそこに皺や捩れ
が起り易いという問題も上椰思料(2)が糸あるいは紐
状であって1本づつミシン掛けされてゆくということに
より解消されることである。そして、実際の使用に当っ
ては第5図及び第6図に示される如く、例えば生地(6
)の裏面全面に接着剤等を塗布し、裏地(7)を貼り合
せ、ハンドバッグ(8)を形設するというものである。
次に、以上の如き構成を有する本発明の特徴に従つに好
適な袋物、靴等用の生地の製造方法について説明する。
適な袋物、靴等用の生地の製造方法について説明する。
先ず、第7図に示される如く、二本針三本糸縫い用のミ
シン211の。1板(22)上に、皮革、擬革、合成樹
脂レザー、布等の柔軟材f!4fi+を置き、その柔軟
拐料(1)の裏面(1a)に順次繰出しして配装れる様
任意太さの芯材(2)(即ち綿糸あるいはす40ン糸等
を材料とする太糸又は細紐)を手前から後方に向って設
ける。この時、第8図(a)に示される如く、この芯材
(21は上記針板(2渇の上方に配備されに二本針c2
3)の間に位置し、この二木剣G3)が降下しに際にこ
の間を通過して行ける様その太さが合わされる。尚、逆
に芯材(21の太式に合せて二本針e31の間を調整す
る事もある。まか一方、該二本針23+の近傍にあり、
釘板(22)に設けられに送り*aaaaと係合して被
縫成材を搬送してゆく押え251により、この芯材(2
)を被覆しに柔軟材料(1)の上から該思料(2)の配
設位置のみを適宜圧力で押圧し、針板(22)と柔軟拐
料(1)とで挾まれる芯材(2)が結果的に柔軟材料(
1)を盛り上げ、柔軟材料表面(11))にその芯材(
2)の形状が膨出する状態にする。次に、このミシンを
作動させ、上記の如き状態で芯材(2)と柔軟材料(1
)を順次後方へ移送させてゆく。この時、二本針231
の@鳴ハ芯材(2)の両側(即ち、柔軟材料(1)表面
(1b)上に膨出する一条の浮出し模様の両側)の幅と
同じに合わ式れており、これらの針(22)が芯材(2
)に挿通されない様にする。よって二本の上糸(3)及
び(3)′は第9図に示される如く芯材(2)の両側に
沿う形で縫い込まれてゆく。
シン211の。1板(22)上に、皮革、擬革、合成樹
脂レザー、布等の柔軟材f!4fi+を置き、その柔軟
拐料(1)の裏面(1a)に順次繰出しして配装れる様
任意太さの芯材(2)(即ち綿糸あるいはす40ン糸等
を材料とする太糸又は細紐)を手前から後方に向って設
ける。この時、第8図(a)に示される如く、この芯材
(21は上記針板(2渇の上方に配備されに二本針c2
3)の間に位置し、この二木剣G3)が降下しに際にこ
の間を通過して行ける様その太さが合わされる。尚、逆
に芯材(21の太式に合せて二本針e31の間を調整す
る事もある。まか一方、該二本針23+の近傍にあり、
釘板(22)に設けられに送り*aaaaと係合して被
縫成材を搬送してゆく押え251により、この芯材(2
)を被覆しに柔軟材料(1)の上から該思料(2)の配
設位置のみを適宜圧力で押圧し、針板(22)と柔軟拐
料(1)とで挾まれる芯材(2)が結果的に柔軟材料(
1)を盛り上げ、柔軟材料表面(11))にその芯材(
2)の形状が膨出する状態にする。次に、このミシンを
作動させ、上記の如き状態で芯材(2)と柔軟材料(1
)を順次後方へ移送させてゆく。この時、二本針231
の@鳴ハ芯材(2)の両側(即ち、柔軟材料(1)表面
(1b)上に膨出する一条の浮出し模様の両側)の幅と
同じに合わ式れており、これらの針(22)が芯材(2
)に挿通されない様にする。よって二本の上糸(3)及
び(3)′は第9図に示される如く芯材(2)の両側に
沿う形で縫い込まれてゆく。
一方、針板22+の下方に配備されるボビンクース(図
示省略)内の下糸(4)は柔軟材料(1)の裏面(1a
)で、上記芯材(2)の下側を越えて各上糸(3)及び
(3どにジグザグ状に掛は渡され、且つ上糸(3)及び
(3)′を互いに引き寄せるべくミシン掛けされる。以
上の工程を経ることにより一条に膨出した浮出し模様が
柔軟材料表面に形設されることになるが、順次これを増
加し、並べて複数状の浮出し模様を作りかい時には、第
8図(1+)に示す如く、既に膨出させに一条の浮出し
模様(5)を右側の基準としてガイドに利用し、この浮
出し模様(5)の所定間隔左隣側に新にな一条の浮出し
模様(5)′を膨出式せれば良い。尚、この際には前記
押え(251の裏面は所定間隔を設けて手前から後方に
向う平行した複数条の凹溝(26)□□□が刻設され、
これらを上記一対の送りr (241(241間に位置
する様調整σれる。まに1この凹溝(26)については
、第8図(−に図示される押え(ハ)の凹溝に該当する
ことは言うまでもない。
示省略)内の下糸(4)は柔軟材料(1)の裏面(1a
)で、上記芯材(2)の下側を越えて各上糸(3)及び
(3どにジグザグ状に掛は渡され、且つ上糸(3)及び
(3)′を互いに引き寄せるべくミシン掛けされる。以
上の工程を経ることにより一条に膨出した浮出し模様が
柔軟材料表面に形設されることになるが、順次これを増
加し、並べて複数状の浮出し模様を作りかい時には、第
8図(1+)に示す如く、既に膨出させに一条の浮出し
模様(5)を右側の基準としてガイドに利用し、この浮
出し模様(5)の所定間隔左隣側に新にな一条の浮出し
模様(5)′を膨出式せれば良い。尚、この際には前記
押え(251の裏面は所定間隔を設けて手前から後方に
向う平行した複数条の凹溝(26)□□□が刻設され、
これらを上記一対の送りr (241(241間に位置
する様調整σれる。まに1この凹溝(26)については
、第8図(−に図示される押え(ハ)の凹溝に該当する
ことは言うまでもない。
偽って本発明における袋物、靴等用生地は芯材の形状を
不要な押圧力で生地表面に膨出させkものではなく、ま
たその芯材の形状をそのままの形状で生地表面に膨出さ
せkものであることにより、曲線状、あるいは重合せ形
状の模様が容易に且つ生地を痛めることなくミシン縫い
をれkものとしてあり、同時に思料が下糸で確保されて
いる限りは湿気や長期の使用による下糸の多少の伸びが
あっても浮出し模様が要因しkり型面れしkりすること
げない。
不要な押圧力で生地表面に膨出させkものではなく、ま
たその芯材の形状をそのままの形状で生地表面に膨出さ
せkものであることにより、曲線状、あるいは重合せ形
状の模様が容易に且つ生地を痛めることなくミシン縫い
をれkものとしてあり、同時に思料が下糸で確保されて
いる限りは湿気や長期の使用による下糸の多少の伸びが
あっても浮出し模様が要因しkり型面れしkりすること
げない。
1に1この製造方法によれば、従来の二本針三本糸縫い
用のミシン操作において容易に取り入れることができ、
他方右隣側に形設される一条の浮出し模様をガイドとし
て利用できるので等間隔で均一な複数条の浮出し模様を
簡便に創出することもでき、その都度性kに芯材が配さ
れるので生地に変化にとんだ浮出し模様を膨出させるこ
ともでき袋物、鞄等用生地を簡易且つ好適に製造するこ
とができる。
用のミシン操作において容易に取り入れることができ、
他方右隣側に形設される一条の浮出し模様をガイドとし
て利用できるので等間隔で均一な複数条の浮出し模様を
簡便に創出することもでき、その都度性kに芯材が配さ
れるので生地に変化にとんだ浮出し模様を膨出させるこ
ともでき袋物、鞄等用生地を簡易且つ好適に製造するこ
とができる。
図は本発明の袋物、鞄等用生地の一実施例を示すもので
あり、第1図は表側から見た一部拡大斜視図、第2図は
裏側から見に同部分の拡大斜視図、第5図は本発明の他
の実施例を示すものであり、表側から見た一部拡大斜視
図、詰4図は裏側から見に同部分の拡大斜視図、第5図
及び第6図は順次使用状態な示す斜視図、第7図、第8
図(a)及び(b)げ本発明の袋物、靴等用の生地を製
造する方法の説明図、第9図は同製造方法にふ・けるミ
シン縫いの説明図である。 図面の符号:(1)、(111・・・柔軟材料、(2)
、(12)・・・芯材、(3)、(3ど、(13)、(
131’・・・上糸、(4)、(141・・・下糸、(
5)(15)・・・浮出し模様、+61、(]61・・
・生地、(7)・・・裏地、(8)・・・ハンドバッグ
あり、第1図は表側から見た一部拡大斜視図、第2図は
裏側から見に同部分の拡大斜視図、第5図は本発明の他
の実施例を示すものであり、表側から見た一部拡大斜視
図、詰4図は裏側から見に同部分の拡大斜視図、第5図
及び第6図は順次使用状態な示す斜視図、第7図、第8
図(a)及び(b)げ本発明の袋物、靴等用の生地を製
造する方法の説明図、第9図は同製造方法にふ・けるミ
シン縫いの説明図である。 図面の符号:(1)、(111・・・柔軟材料、(2)
、(12)・・・芯材、(3)、(3ど、(13)、(
131’・・・上糸、(4)、(141・・・下糸、(
5)(15)・・・浮出し模様、+61、(]61・・
・生地、(7)・・・裏地、(8)・・・ハンドバッグ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 皮革、擬革、合成樹脂レザー、布等の柔軟材料の裏
面に任意太さの芯材を所定の間隔を設けて並べ、あるい
は重ね合せ、この柔軟材料に1上記芯材の両側に沿した
二本の上糸と該各上糸に芯材の下側を越えて掛は渡され
且つ柔軟材料の裏面でこれら上糸を引き寄せる下糸とを
以てミシン縫を施してなる袋物、靴等用生地。 2 建7ン縫成工程において、皮革、擬革、合成樹脂レ
ザー、布等の柔軟材料の裏面に任意太ざの芯材を配設し
、上方からこの配設位置を適宜力で押圧して上記芯材に
被る柔軟材料を盛シ上らせ、そのままの状態でこの芯材
と柔軟材料を順次移送させてゆくと共に、該芯材の両側
に二本の上糸を沿わしめ、同時に柔軟材料の裏面に上記
芯材の下側を起えて各上糸に掛は渡される下糸を施し、
且つこの下糸にて両上糸を引き寄せ、−条の膨出条を柔
軟材料表面に浮き出させてなる袋物、靴等用生地の製造
方法。 3、 膨出条が、順次所定間隔を設けて形成され、並ん
だ複数条の浮出し模様を柔軟旧表面に形設するものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の袋物、
靴等用生地の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14077182A JPS5930974A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 袋物、鞄等生地の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14077182A JPS5930974A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 袋物、鞄等生地の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5930974A true JPS5930974A (ja) | 1984-02-18 |
JPS6111350B2 JPS6111350B2 (ja) | 1986-04-02 |
Family
ID=15276362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14077182A Granted JPS5930974A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 袋物、鞄等生地の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930974A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61118587U (ja) * | 1985-01-11 | 1986-07-26 | ||
JPS62114094U (ja) * | 1985-12-29 | 1987-07-20 |
-
1982
- 1982-08-12 JP JP14077182A patent/JPS5930974A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61118587U (ja) * | 1985-01-11 | 1986-07-26 | ||
JPS6337031Y2 (ja) * | 1985-01-11 | 1988-09-30 | ||
JPS62114094U (ja) * | 1985-12-29 | 1987-07-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6111350B2 (ja) | 1986-04-02 |
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