JPS5930640A - 工具の割出し方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は取替え工具マガジンに装備されて工作機械の前
に移送さｈてきた工具をｔ’）ｒ　’ｉの位置に割り出
す、工具の割出し方法に関する。

マシニングセンタなどを多数並設し、これら工作機械を
コンピュータによυ総括制御する加工設備（　Ｆ　ＩＶ
Ｉ　Ｓ　）がｌ代返数多くみられる。この設備で使用さ
れる工具は、他の場合と同様に、寿命がきた如、折損し
たシ、或いは加工の対象が変ったような場合、これを取
り替える必要がある。

従来から行われてきた工具の取替え方法としては、 （ａｌ　　工作機械を停止させ、人手によシ工具マガジ
ンの工具を取υ替える。

（ｂ）　　工作機械の工具マガジンを交換式にしてマガ
ジンごと工具を取υ替える。

（Ｃ）　　工作機械の工具マガジンと別のザブマガジン
の間で工具を取ル替える。

などが採用されているが、上記（ａ）の場合は、機械ケ
停止させて工具を取シ替える必要があるため稼働率が低
くなシ、また人手を侠するため、無人運転化することが
できないという欠点がある。また、（ｂ）の場合は、一
般の加工において工作物の工程及び対象によって共用工
具と専用工具で対処することになるが、これを一つの工
具マガジンに収納するとき、マガジンごと交換する取替
え方法では、共用工具を各マガジンごとにもつ必要があ
シ不経済である上、マガジンを搬送し、工作機械にロー
ディングする装置、さらには位置決め、クランプ装置な
ど、通常の工具交換装置以外の装置が必要で高価につき
、しかも広いスペースを必要とする、とった欠点がある
。さらＫまた（ｃｌの場合は、サブマガジンの搬送割出
し装置、工作機械の工具マガジンへのローディング装置
などが必要で、上記（ｂ）の場合と同様に高価なものと
なり、広いスペースもとるといった欠点がある。

本発明は、工作機械に設備された専用工具マガジンと別
の取替え工具マガジンの間で工具を取シ替える１１１記
（ｃ）の工具取替え方式において、工具を保持した取替
え工具マガジンを工作機械の主軸π装着し、上記工作機
械に設備されたテーブルと上記主軸とめ相対移動で上記
取替え工具マガジンを回転させて上記工具をｆ９［定の
位置ニ割シ出ずようにして上記従来の問題点を解消した
もので、専用の工具割出し装置を必要とせず、迅速かつ
正６１６　Ｋ工具を所定の位置に割り出すことができる
、工具の割出し方法を提供することを目的とする。以下
本発明を図面を参照してＨ５？、明する。

まず、本発明のぞ１０女を＠７図によシ説明すると、取
替え工具マガジンＡは工具パンツ）Ｂ＆７：積載され、
工作機械Ｃの近くに設備されたオートパレットチェンジ
ャＤの部分に工具ステーション（図示せず）から無人搬
送車Ｅで運搬される。上記工具ステーションは、工作機
械Ｃの加工スケジュールに従って必要となる工具を取替
え工具マガジン八に取り付けたυ、または加工スケジュ
ール上不必要な工具を取替え工具マガジンから取υ外し
たシする作業を手ｖＩｔ−たは自動的に行う場所である
。

オートパレットチェンジャＤの部分に運はれた取替え工
具マガジンＡは工具パレットＢごとメートパレットチェ
ンジャＤＶｃ移されたのち、工作機械ＣのテーブルＫｌ
／ｒ、のせられ、更に主軸ＦＶｒ、シャンク軸をくわえ
られて支持される。これが済むと工作機械ＣＫ備えられ
た工具チェンジャＧが作動し、上記取シ替え工具マガジ
ンＡと工作機械Ｃに備えられた通常の専用工具マガジン
Ｈの間で工具Ｊを取シ替える。なお、上記の作動はすべ
てコンピュータの指令によシなされる。

次に本発明の実施に用いられる各■（機器の構造を説明
する。

まず、取替え工具マガジンＡについて第２図ないし第５
図を参照して説明すると、取替え工具マガジンＡは円形
の同定ドラム１と族１ｑ１ドラム２とから構成されてい
る。上記同定ドラム１は、その中心に軸受け３を備え、
また外周部分に抑圧機構４と戻し機構５を有するととも
に、中心と外周の中間部分に固定部拐６と位置決めビン
７を備える。

また上記旋回ドラム２は、中心に締付具２ｂによって固
定されたシャンク軸８を、また外周部分に複数の工具ボ
ット９を等間隔でそれぞれ（＋ｔｆｔえるとともに１上
記固定ドラム１の位１＾１決めビン７Ｖｒ、対応する部
分にブツシュ１０を有する。上記シャンク軸８は、工作
機械Ｃの主軸Ｆのテーパ穴に合致するテーパ軸部を治し
、該テーバ軸部の基部フランジ８ａに、主軸Ｆの端部の
キーＦ１に嵌合するキー溝８ｂが設けられている。上記
のように構成された固Ｗドラム１と旋回ドラム２１−１
．同矩ドラム１の軸受け３Ｖｃ旋回ドラム２のシャンク
ｌｌｌ１ｌＩｓヲ挿入し、相対的に回転自在に対向状態
で組み立てられている。ここで位置決めビン７は、第弘
図右側の端部７ａ合ブツシュ１０内ｖｃ挿入されて固定
ドラム１と旋回ドラム２の相対回転を阻止するものであ
シ、上記ブツシュ１０から離れる方向（第μ図で左方）
にバネ１１で付勢されて筒部材１２内に収められている
。１だ、工具ボット９は工具Ｊを保持孔９８に着脱自在
に保持するもので、固定ドラム１の外周面１ａをガイド
とするローラ１３を１．ＨＢえ、シャンク軸８の中心軸
線を含む部内において回動自在に、該外周部分に固定し
た支持具２ａｖＣ設けられている取伺け！１１１１１４
により、旋回ドラム２の外周部分に取シ伺けられている
。同定ドラム１の外周部分に配設された抑圧機構４は、
固定ドラムｌｖｒ、固定したブラケット４ａπあけた挿
入孔１５に、先端部が前記工具ポットの根端部に当接す
る押■−ビン１６を挿入してなシ、後で述べるように工
具チェンジャＧが回動すると、押圧ビン１６がバネ１７
の弾力に抗して第グ図で斜右上方に押し動かされ、固定
ドラム１の欠切き１ｂの部分において工具ボット９を取
付は軸１４を中心にｊ５ｒ定角度（図のものはグｊ［）
回動させるようになっている。なお、工具ボット９の上
記回動に際してはローラ１３が切欠き１ｂに入ってこの
部分を移動する。前記の戻し機構５は、押圧ビン１６に
よって回！トυせしめられた工具ボット９を元の状態に
戻すもので、固定ドラムＩＫ固定した前記ブラケットＡ
ａＫ回動自在に支持された戻し軸１８に、戻しアーム１
９の基部が固定され、該戻しアーム１９の先端側が切欠
き１ｂの部分において工具ボット９の回動平面と同一の
平面内で回動自在にされ、さらに、戻しバネ２０が尻し
軸１８に装着されてその両端部をそれぞれ戻しｅｈ１８
の先端とブラケット４ａとに止着してなり、戻しアーム
１９の先端部のローラ１９ａに前記工具ボット９のロー
ラ１３を触れさせた第弘図の状態において、工具ボット
９が押圧ビン１６により押されて回動すると、戻しアー
ム１９がローラ１３Ｖｒ、よシ押されて戻しバネ２０の
弾力に抗してローラ１３とともに回動し、抑圧ビン１６
Ｖｃよる工具ボット９の抑圧が解かれると、戻しバネ２
０の作用によって逆方向に回１１ｉｊｌして工具ボット
９を元の状態に戻すようになっている。上記において工
具ボット９は固定ドラムＩＶｃ設けられた傾斜ストッパ
２１に触れて傾斜状態で停止し、また旋回ドラム２ｖｃ
設けられた水平ストッパ２２ＶＣ触れて水平状態で停止
するが、工具ボット９が水平状態に戻された状態におい
て、戻しアーム１９Ｆｉストツパポルト２３に触れ、ロ
ーラ１９ａを固定ドラム１の外周面１＆に面一で揃えて
停止する。したがってこの状態においては、固定ドラム
１に対する旋回ドラム２０回動じ際し、ローラ１ｕｌｌ
切欠き１ｂの部分を支障なく通過する 次に、工具パンツ）Ｈの概東を第一図と第３図を参照し
て説明する。

この工具パレットＢは、１１１に述べたように、取替え
工具マガジンＡｆ：植載して無人搬送車Ｅによシ運はれ
るもので、間隔をあけてパンツ）Ｈの本体上に立設した
一対の支柱２４ａ　、２４ａとこれらを連結する結合材
２４ｂとからなる支持台２４と、上記各支柱２４＆　、
２４ａの上端面に固定した一対のロケートパッド２５と
、上記支持台２４の内側において工具パレット本体上に
立設した固定ビン２６と、該同戻ビン２６の前面位Ｋｖ
ｃおいて工具パレット本体上Ｖ？″、同定した回止め部
材２７、及び前記一方（第２図で左方）の支柱２４ａの
側面に固定した割出しアーム２８とを備える。そしてこ
の工具パンツ）Ｂは取替え工具マガジンＡの固定ドラム
ＩＶｒ、設りられた固定部材６の孔に上記固定ビン２９
６を挿入するとともに、旋回ドラム２の外周部分に設け
られた工具ボット９．９の間に上記間止め部材２７を入
れ、固定ドラム１と旋回ドラム２の自由な回％＋υを阻
止する一方、その固定ドラムｌに固定した一対のブロッ
クｌｃ、ｌｃの谷溝１ｄを各ロケートパッド２５に嵌合
させることによｐ、ｈｉＪ記固足固定ドラム１具パレッ
トＢの上面に垂ｉｉ−（工具ボットが工具パレット上面
に対して平行状態）Ｋなるように、すなわち、取替え工
具マガジンＡのシャンク軸８が工作機械の主軸Ｆと平行
Ｖｒなるように取替え工具マガジンＡを支持し、また、
取替え工具マガジンＡが主軸Ｆにシャンク軸８をくわえ
られて支持された後において、割出しアーム２８の溝２
８ａＶｃ下方の工具ボット９のローラ１３を嵌め込んで
、第２図で右に移動し、旋回ドラム２を／ピッチ旋回さ
せて別の工具ボット９に装着された新たな工具Ｊを／Ｊ
ｒ定の位置に割シ出すことができるようになっている。

最後に工作イ幾械Ｃについて説明する。

本発明の実施対象となる工作機械ＣＩ／Ｃは、周知の、
主軸Ｆ１専用工具マガジンＨ１及び上記主軸Ｆと専用工
具マガジンＨの間において工具Ｊを交換スる工具チェン
ジャＧのほかに、位置決め機構３０（第弘図）と中途停
止４１４３１（第６図）が設備される。

位置決め機構３０＆よ、シャンク軸８を主軸ＦＶｒ。

くわえられて支持された取替え工具マガジンＡの固定ド
ラム１を主軸ヘッド３２に固定し、かつ旋回ドラム２を
同乗ドラム１に固定したシ施回ドラム２の１＾１定を解
いたシするもので、シリンダ装置３３とこのシリンダ装
置道のシリンダ蓋を兼用する位置決めブラケット３６と
からなシ、該位置決めブラケット３６は１．シリンダ装
置Ｉ４，３３のピストンロッド３４の先端部が移動自在
に挿入される、該ピストンロッド３４と同一軸線のかつ
該ロッドよシ大径の位１１４．決め孔３５を有し、固定
ドラム１の前記位置決めビン７ｖｒ−上記位置決め孔３
５が対向するようにして主軸ヘッド３２Ｖｒ、取り付け
られている。上記位置決め孔３５は位置決めビン７の第
Ｖ図左側の端部７ｂを挿入して主軸ヘッド３２に対する
固定ドラム１の旋回を拘束し、またシリンダ装置３３は
、ピストンロッド３４で位ｔｆ、ｔ、決めビン７をバネ
１１の弾力に抗して旋回ドラム２側に押し、第μ図左側
の端部７ｂが位置決め孔３５から抜は出さない状態にお
いて位置決めビン７の他の端部７ａをブツシュＩＯＫ挿
入して固定ドラムＩＶｃ旋回ドラム２を固定する構成と
なっている。

また、中途停止機構３１は、工作機械Ｃのコラムに固定
した枠体または、該コラムの側方に設置したフレームＬ
に設けた枢軸３８を中心に主軸Ｆと専用工具マガジンＨ
の間を回！１ＪＪシて二［具Ｊを相互に交換する工具チ
ェンジャＧを、主軸Ｆと専用工具マガジンＨの中間位置
で停止さ−！ゴるもので、前記枠体りに一端を回１「ｊ
１自在に取シ付りた中途停止用シリンダ装置３９と、こ
の中途停止用シリンダ装置３９のピストンロッド３９ａ
に中間部を回動自在に連結され、基端部を枠体に固定し
たブロック４０ａに支持した中心軸４０ｖｃ４区イイさ
れ、該中心軸４０を中心に工具チェンジャＧの回転移動
面に回動せしめられ、工具チェンジャＧの停止ボルト４
１を当接させて工具チェンジャＧを停止させる停止レバ
ー４２と、前記ブロック４０ａＫＪｌ！シ付けられ、停
止レバー４２°をＩ９［定の位置に停止さぜる調節ボル
ト４３とから構成されている。

工具チェンジャＧは、専用工具マガジンＨと主軸Ｆの間
、及び専用工具マガジンＨと取換え工具マガジンＡの間
で工具Ｊの交換を行うもので、枢軸３８を中心に回動自
在１設けられたスイングアーム４４ＴＩｒ、、中心軸４
５が軸方向に移！１ｆＪＪ自在にかが取シ付けられてな
る、。

７仄に本発明を詳ｙ＋ＪＩＩに祝明する。

工具ステーションで用意された加工スケジュール上次に
必要となる工具Ｊは、、　ｉ’）＋定の取製−え工具マ
ガジンＡの各工具ポット９に保持され、す［定の工具パ
レットＢＶｒ、取替え工具マガジンＡごとのせられる。

この時取替え工具マガジンＡは、固定ドラム１の固定部
祠６の孔に固定ビン２６を挿入され、かつ旋回ドラム２
の工具ポット９．９の間に回止め部材２７を入れてロケ
ートパッド２５に支持されているので、勝手に回動して
工具ポット９等の位置をずらすことはない。上記準イボ
１が終ると、工作機械等を統括１）１１坤１１するコン
ヒュータには、それらの二Ｅ具パレットＮ０（ｉｒゾ替
え］工具マガジンＮＯ）、取替え工具マガジンＡ内の工
具ポットＮＯ１と工具コード（工具は絶対コードか付与
されている。）が６己１意させられる。取替え二［Ｊ’
−ｉ、マガジンＡをセットされた工具パレットＢＨコン
ピュータからの取替え指令がある址でパレット収納側）
９１などで待機する。

加工スケジュールに従って取替え指令が出ると、Ｊｌｖ
、替え工具マガジンＡをセットした工具パレットＢ　ｆ
′Ｕ、　、無人搬送車ＥＫのせられて工作機械Ｃのオー
トパレットチェンジャＤの所まで運ばれ、取替え工具マ
ガジンＡとともにオートパレットチェンジャＤＫ引込笠
れる。１：作機械Ｃが加工中である時は、加工が終るま
で工具パレッ）Ｂはオートチ・エンジャＤの上で待機す
る。

工作機４ＪＩＩ４ＣＶｃよる加工が終了すると、二［具
パレットＢはｔｆ５１替え工具マガジンＡのシャンク軸
８を工作機械Ｃ佃ｊに向けて工ｆ「機械ＣのテーブルＪ
（Ｋ移される。なお、上記Ｋ　５１ｊ：行して、主軸Ｆ
Ｋ（わ見られた工具Ｊは工具チェンジャＧの作用で専用
工具マガジンｌｉに移される。取替え工具マガジンＡを
撰んだ首ま工具パレットＢがテーブルＫに移されると、
主軸ヘッド３２は左右（工作機械のＸ軸）方向及び上下
（同ＹＩＩＩ＋）方向に移動して主軸Ｆをシャンク１１
８の前位置ＶＣ１ＩＩＪｌかす。これが済むと、主軸ヘ
ッド３′２は前後（工作機械の２軸）方向に移動して取
替え工具マガジンＡのシャンク軸８を第グ図に示すよう
に主軸ＦＶｒ、くわえさせる。

この時位置、決めビン７の端部７ｂが位置決め機構３０
の位Ｗ４．決めブラケット３６に設けられた位置決め孔
３５内に入って主軸ヘッド３２に固定ドラム１を固定す
る。このようにして位Ｉ〜、決め孔３５に位置決めビン
７の端部７ｂが挿入さ７すると、位置１決め機ｓ３０の
シリンダ装置３３が作用し端部７ｂが位１ｍ決め孔３５
から抜は出さない範囲でピストンロッド３４を団１定ド
ラム１（ＮＩＫ動かし、位１＾１決めビン７を一７１１
’　して端部７ａを旋回ドラム２の）゛ツシュ１０にづ
申入させる。上呂己の作目山によって、取替え工具マガ
ジンＡの固定ドラム１と旋回ドラム２−５主’ｔｔｌ＋
ヘツド３２に固定される。

上記の作舅１が終ると主相１ヘッド３１：ｌ、上方に動
いてｆｌ’７替え工具マガジンＡを工具パレットＢから
外し、更に後方（Ｚ軸方向において工具パレットから相
対的に離れる方向）に動いて取射゛え工具−ｒ　カ’；
　７　Ａを工具交換位置につかしめる。なお、１程替え
工具マガジンＡを上方に動かして工具パンツｌ　Ｂから
外すとき、固定ドラム１の固定部拐６が工Ｊ弓、パレツ
）Ｈの固定ビン２６から外れ、捷た、それまで、工具パ
ンツ）Ｂの回止め部′＠２７の左右にあって旋回ト°ラ
ム２の自由回−を阻止していた一対の工具ボット９．９
が上記回止め部祠２７から外れるが、前記のように、取
替え工具マガジンへの上昇に先立って位１と（決めビン
７が働き、主軸ヘッド３２に固定ドラム１と旋回ドラム
２を固定しているので、固定ドラム１と旋回ドラム２が
勝手に回動じてＨ［定の状態を崩すことはない。これま
での間に、５工具チエンジヤＧの保持アーム４７の７個
の工具保持部４６に、専用工具マガジンＨから取替える
べき１個の工具Ｊを保持させておく。

Ｉｌｌ／替え工具マガジンＡがシャンク１１＋　８　ｆ
　主１：ｆ＋　Ｆにくわえられて工具交換位置につくと
、まず、中途停止機構３１の中途停止用シリンダ装置３
９が作用して停止レバー４２を停止ボルト４１の旋回移
動面に回動させ、次いで工具チェンジャＧのスイングア
ー４４４が検相１３８を中心に旋回する。

スイングアーム４４は停止ボルト４１を停止レバー４２
に嶺てて停止するが、停止の直前に押圧機構４の押圧ビ
ン１６を押す。このため、抑圧ビン１６は第μ図におい
て斜め右上方に動き、工具ボット９を取付は軸１４を中
心に第μ図で時計方向に回動させる。この際、戻し什シ
楢５の戻しアーム１９は戻しバネ２００弾力に抗して戻
し軸１８を中心に第弘図で反時計方向に回動する。

上記の状態において保持アーム４７は直立状態から中心
軸４５を中心にりＱ度回動して水平となシ、押圧ビン１
６によって回ｊｉ、ｊせしめられた１個の工具ボット９
の工具Ｊｆ：窒の工具保持部４６に保持する。工具Ｊを
窒の工具保持部に保持し終ると、保持アーム４７は中心
軸４５によって中心軸４５の軸方向に動かされ、取替え
工具マガジンＡの工具ボット９から取替え工具Ｊを引き
抜く１、これが済むと保持アーム４７は、中心軸４５を
中心にして／１０度回動じ、前工程で専用工具マガジン
Ｈから引き抜いた取シ替えるべき工具Ｊを取替え工具マ
ガジンＡの上記窒の工具ボット９の前に１ｉ１１Ｊかし
た後、中心軸４５の軸方向ｖｒ、戻ってその工具を孕の
工具ボット９に装置し、最後に中心軸４５を中心に１１
１記とは逆方向に回１ｉ１．．＋　ｌ、て、新たに工具
ボット９Ｖｒ、装置された前記取替えるべき工具から工
具保持部４６を離す。

その後、工具チェンジャＧのスイングアーム４４は、枢
軸３８を中心Ｖｒ第６図において時計方向に回動して元
の状態に尿シ、取替え工具マガジンＡから引き抜いた工
具を専用工具マガジンＨＫ装着するが、このスイングア
ーＡ４４の戻シ回動に追随して、押圧ビン１６がバネ１
７の働きで元Ｖｒ、戻され、また戻しアーム１９が戻し
バネ２ｏの作用で戻し１１＋１８を中心に第弘図で時に
１方向に回！ｌ＋ｈ　Ｌ。

て工具ボット９を元の水平状７９　ＶＣ戻す。

これで取替え工具マガジンＡと専用工具マガジンＨとの
間における工具変換の一作動が終るが、Ｅｌ！ｌ／Ｉｌ
ｌ：専用工具マガジンＩ（と取替え工具マガジンＡの間
で次の工具を交換する必要がある場合は、工作機械のＹ
軸、Ｚ軸を作動させて主軸Ｆを移動させると共Ｋ、Ｘ軸
を作動させてテーブルＫを移動させて、工具パンツ）Ｂ
Ｋ設けた割出しアーム２８を、主軸Ｆにくわえられてい
る７エ具取替えマガジンＡの最下位の工具ポット位Ｎ＃
、′！２で動かして、その溝２８ａＫその工具ボット９
のローラ１３を挾み込み、−次−いて位道、−決め機構
３０のシリンダ装置３３を６１■記とは逆に作用させて
ピストンロッド３４を第弘図で左ｖｒ、動かす。これに
よって位１に決めビン７はピストンロッド３４の抑圧を
解かれ、バネ１１の働きによシ第≠図で左に動いて端部
７ａをブツシュ１０から引き抜くので、旋回ドラム２の
拘束が解除される。さらに、主＠１１の旋回位置決め機
構の固定をｊ９事除して、該主軸の回転を自由として旋
回ドラム２の１句束をｍいたら、工作機械Ｃのテーブル
ＫをＸ軸方向に移動させて工具パレットＨの上記割出し
アーム２８ｆ：横に所定を動かして旋回ドラム２をシャ
ンク軸８を中心π７ピツチ旋回させ、次の工具を取替え
位置に割シ出し、次いで位ｆ＋！１′決め機構３０のシ
リンダ装置３３を作用させてピストンロッド３４で位１
＾°、決めビン７を押し、再び旋回ドラム２を固定ドラ
ム１に固定する。

以後は前記と同一に作動して工具の５２：＠がなされる
。

なお、ピストンロッド３４、スイングアーム４４等の可
動部拐を動かす駆動装置の連係作動は通例のようにリミ
ットスイッチ等の連係手段によってなされる。なおまた
、図の取替え工具マガジンＡの工具ボット９は、ゲ！度
回町した状態で保持アーム４７によって工具を保持され
るようになっており、他の工具の干渉を受けることなく
保持アームを回動させて工具を取り出せるという長所を
持つが、工具ボット９０回動角度は上記に限られるもの
ではなく、主！Ｉｎ＋　Ｆと専用工具マガジン１■及び
取替え工具マガジンＡの関連構成によっては、取替え工
具マガジンへの工具ボット９を全く回動させずに保持ア
ーム４７に工具を保持するようにすることもできる。

また、上に２ｔｔよ、工具チェンジャＧを使用して専用
工具マガジンＨと主軸Ｆとの間で通常の工具交換を行う
方式の自動工具交換装置付工作機械に、木発ＦＪＬＩを
適用した場合の実施例であるが、本発明はとｉｌに限ら
ず、上記工具チェンジャＧを使用しないで専用工具マガ
ジンＨと主軸Ｆとの間で直接に通常の工具交換を行う方
式の自動交換装置付工作機械にも適用し得る。この場合
、ＩＮ替え工具と取替えるべき工具との交換は、専用工
具マガジンＩ（とＪＩＭ替え工具マガジンＡとの間でｉ
ｌ：を接に行われる。

以上説明したように、本発明においては、工作機械Ｃに
設備されたテーブルＫが本来持っているｘ１１＋（左右
方向）の移動機能と主軸Ｆが持っている把持機能を活用
し、主軸Ｆｆｆ取替え工具マガジンを装着してテーブル
にと主ｌｌ１ｌｌＦとの相対的な移動によ〃工具をＩＥ
？定の位置に割シ出ずものであるから、専用の工具割出
し装置ｌ値および駆動装置を必要とせず、迅速かつ正確
Ｇτ工具を・割り出すことができると共に、装置全体の
構成が１１４〕単になる利点がある１、

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の概をを示す旧５明図、第一図は工具パ
レットに対する取替え工具マガジンの積載状態を示す正
面略図、第３図は回、側面略図、第弘図は主軸Ｖこ対す
る取替え工具マガジンの支持状態を示す断面図、第５図
は戻し機構゛の正面図、第６図は中途停止機構と工具チ
ェンジャの関係を示す平面図ある。 Ａ・・・・・・取替え工具マガジン、Ｃ・・・・・・工
作機械、Ｆ・・・・・・主軸、Ｊ・・・・・・工具、Ｋ
・・・・・・テーブル。 出願人　株式会社新編鉄工ｊ９「 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 工具を保持した取替え工具マガジンを工作機械の主軸に
   装置し、上記工作機械Ｖｒ．設備されたテーブルと上０
   己主軸との相対移動で上記取替え工具マガジンを回転さ
   せて上記工具の割出しを行うことを％徴とする工具の割
   出し方法。