JPS5929962B2 - 導波管切替型スイツチ回路 - Google Patents

導波管切替型スイツチ回路

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Publication number
JPS5929962B2
JPS5929962B2 JP3837576A JP3837576A JPS5929962B2 JP S5929962 B2 JPS5929962 B2 JP S5929962B2 JP 3837576 A JP3837576 A JP 3837576A JP 3837576 A JP3837576 A JP 3837576A JP S5929962 B2 JPS5929962 B2 JP S5929962B2
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JP
Japan
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waveguide
signal
rotating
circuit
detection
Prior art date
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Expired
Application number
JP3837576A
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English (en)
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JPS52122067A (en
Inventor
道雄 八島
隆哉 先崎
基進 加藤
大治 覚張
弘一 細田
久義 植野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
NEC Corp
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/10Auxiliary devices for switching or interrupting
    • H01P1/12Auxiliary devices for switching or interrupting by mechanical chopper
    • H01P1/122Waveguide switches

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は導波管切替型スイッチ回路に係り、とくに複数
個の導波管間の接続および切離し(スイッチング)を位
置検知可能な回転導波管を介して行う導波管切替型スイ
ッチ回路に関するものである。
従来、手動で回転可能な導波管を介して複数個の導波管
回路間の接続および切離し(以下スイッチングと言う)
を行うための導波管切替器は知られている。
この導波管切替器は、導波管内にダイオードを挿入しか
つダイオードに外部よりバイアス電圧を印加して、ダイ
オードのインピーダンスを短絡したり開放したりするこ
とにより、導波管内の伝送エネルギーをスイッチングす
る導波管スイッチ回路に比べると、構造が複雑にはなる
けれども切替動作も確実で挿入損失も小さく、周波数帯
域も広帯域にすることが可能である。さらに切離されて
いる導波管回路への入力電力の漏洩も非常に小さいので
実験室における実験用の導波管回路の接続部分によく使
用されている。しかし外部導波管回路間の切替を回転可
能な導波管を介して行つているため、導波管の回転は主
に手動によつて行われている。
J また、切替時にどの外部導波管が入力導波管に接続
されているかは、手動用回転ノブ上に示された回転部内
に設けた導波管の形状を示す表示によつて判断していた
そのため複雑な各種導波管コンポーネントにより構成さ
れているシステムの内ワ 部にかゝる回路が用いられて
いる事は今迄ほとんどなかつた。実際のシステムの内部
に用いられるためには、外部からの切替信号によつて導
波管の切替を遠隔的に容易に行いうることが要求される
。従来の手動による切替導波管部の回転を単に自動に切
替えるだけならば回転部の駆動源として小型モータを用
いれば良いが、回転時にどの外部導波管とどの導波管が
接続されているかを外部より検知し制御する方法は知ら
れていなかつた。本発明の目的は、外部からの位置指令
信号に対応して動作する導波管切替型スイッチ回路の提
供にある。本発明の他の目的は、導波管の切替位置を検
知できる導波管切替型スイッチ回路の提供にある。
本発明は、外部導波管と接続できを複数の固定導波管部
と、この複数の固定導波管の間を接続し、かつその接続
が切替えられるように回転できる回転動波管部とを有す
る導波管切替型スイッチ回路において、該回転導波管回
路部を外部の指令信号によつて回転させる回転駆動手段
と、その回転位置の検出信号を発生する検出手段と、該
指令信号と該検出信号とを比較し、該検出信号が該指令
信号と一致するまで該回転導波管回路部を駆動する制御
信号を、該回転駆動手段に供給する制御回路部とから構
成される導波管切替型スイッチ回路にある。第1図、第
2図および第3図が本発明の実施例の全体構成図、制御
回路部以外の底面よりみた平 ト面図および回転位置を
検知する検知部の構成図である。
第1図において1が円筒の径方向に平行に複数個の導波
管を有する回転可能な導波管回路部、2が径方向に複数
個の導波管回路を有する中空円筒5部、3が回転可能な
導波管回路部を制御回路部30から印加パルス1個に対
して一定角度だけ矢印方向1を回転させる1駆動モータ
部、11が回転時の位置を検知するための検知部、30
が検知部の位置信号と指令信号とを比較し、検知部の位
置5信号が指令信号と一致するまで回転信号を駆動モタ
部に送る制御回路部である。
31は1と一体加工された中心軸であり、4はベアリン
グを有する軸受、5,6は外部導波管回路、7は外部導
波管回路と本装置を接続するため4の導波管フランジ部
、9は3を固定するための固定台、10はモータ接続軸
32と中心軸31を接続するための接続部、12は発光
ダイ7−ド13および受光用ホトダイオード14を支持
する支具、15は12への印加電圧入力端子、16,1
7は14からの検知出力端子、15′は30から12へ
の印加電圧出力端子、16′,17′は16,17に各
々接続される30への検知信号の入力端子、18は駆動
モータの入力端子であり、18′は30からのモータ1
駆動用パルス電圧出力端子であり、33は指令入力端子
である。
第2図において20,21が1の位置ぎめを補助するボ
ールベアリングとバネの弾性を利用した位置ぎめ装置、
19が導波管回路部であり、それぞれの開口部は中心に
対して一定角度(便宜上ここでは6「とする)だけずら
せて設けてある。
8は外部導波管である。
第3図において22,23,27,29は位置検知セン
サ部11の円盤の周辺部に設けた孔、24,25,26
,28は11の円盤中央部寄りに設けた孔である。
孔22と23および孔27と29とは円盤中心軸対称の
同一直径上に設けてあり、22と29との角度は60゜
である。24,25および26,28もまた円盤中心軸
対称の同一直径上に設けてあり、24と28との角度も
60゜である。
第2図に示す状態についてみると、導波管1を入力導波
管とすると1に設けた3本の導波憚Y2゛,3乙5?よ
び4し6ωうち1し22が外部導波管2に接続している
のでスイッチ回路は1−2間が伝送状態となる。
この他の外部導波管3および4とほ接続されていない。
即ち1−3および14間は切離しの状態にある。1が6
0゜だけ反時計方向に回転すると今度は13間が導波間
3??を介して接続状態になる。
さらに60゜反時計方向に回転すると1−4間が導波管
3ε宴を介して接続状態になる。更に60゜回転すると
1一2間が2乙12を介して接続状態になる。さらに6
0゜回転すると1−3間が導波管4し6を介して接続状
態になる。さらに60゜回転すると1−4間が導波管4
5D5を介して接続状態になる。このように60゜づ\
回転導波管回路部1が回転することにより導波管回路の
スイッチングが行われる。導波管回路1−2が接続状態
にある場合の位置センサの円盤上の孔の配置を第3図の
ようにすると発光ダイオード13からの光は孔22およ
び24を通過して各々発光用ホトダイオード14に入る
受光用ホトダイオードに光が入つたときの信号レベルを
1、光が入らなかつたときの信号レベルをOとすると1
−2が接続されている状態は「11」信号に対応する。
この状態より反時計方向にも60゜だけ回転すると左側
受光用ホトダイオードの信号は0となるが右側の受光用
ホトダイオードには孔28を通して光が入るので1−3
が接続している状態では位置検知信号として「0U信号
が発生する。同様にして1−4が接続している状態では
[01]信号が発生することがわかる。これらの位置を
示す信号は16′および17′を通つて30に伝えられ
る。1−2を接続したいときには切替指令端子33より
1−2接続指令信号を送る。
この場合は「11」信号となる。30は16′,17′
からの信号が「11」になるまで18′よりパルス信号
を送り続け1を60゜づ\回転させ16′,17′から
の信号が[11」になると18′からのパルス信号の送
りを停止させる機能を持つている。
この他の1一3および1−4接続の場合の動作は位置信
号および指令信号が「10」および[10」に代つたも
のと考えれば1−2のときと同様である。本発明のよう
に位置検知部と制御回路部および1駆動モータ部の附加
によりスイッチングを自動的に行うことが出来、これま
で導波管回路システムに利用されていなかつた導波管切
替器が各種システムに利用されることを可能にする。
以上は簡単のため18′からのパルスで1が60゜回転
する場合について説明したが、任意の一定角度回転する
1駆動モータを用いた場合についても位置検出部の孔の
配置を変えるだけで原理的に可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は、本発明の実施例の全体
構成図、制御回路部以外の部分の底面よりみた平面図お
よび検知部の構成図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 外部導波管と接続できる複数の固定導波管部と、こ
    の複数の固定導波管の間を接続し、かつその接続が切替
    えられるように回転できる回転導波管回路部とを有する
    導波管切替型スイッチ回路において、該回転導波管回路
    部を外部の指令信号によつて回転させる回転駆動手段と
    、その回転位置の検出信号を発生する検出手段と、該指
    令信号と該検出信号とを比較し、該検出信号が該指令信
    号と一致するまで、該回転導波管回路部を駆動する制御
    信号を該回転駆動手段に供給する制御回路部とから構成
    される導波管切替型スイッチ回路。
JP3837576A 1976-04-06 1976-04-06 導波管切替型スイツチ回路 Expired JPS5929962B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3837576A JPS5929962B2 (ja) 1976-04-06 1976-04-06 導波管切替型スイツチ回路

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JP3837576A JPS5929962B2 (ja) 1976-04-06 1976-04-06 導波管切替型スイツチ回路

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Publication Number Publication Date
JPS52122067A JPS52122067A (en) 1977-10-13
JPS5929962B2 true JPS5929962B2 (ja) 1984-07-24

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JP3837576A Expired JPS5929962B2 (ja) 1976-04-06 1976-04-06 導波管切替型スイツチ回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63148701A (ja) * 1986-12-12 1988-06-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 導波管切替器
WO2011068371A2 (ko) * 2009-12-02 2011-06-09 주식회사 케이엠더블유 디바이스 선택 구조

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52122067A (en) 1977-10-13

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