JPS5929869Y2 - 頭部両開きカ−トン - Google Patents
頭部両開きカ−トンInfo
- Publication number
- JPS5929869Y2 JPS5929869Y2 JP18525979U JP18525979U JPS5929869Y2 JP S5929869 Y2 JPS5929869 Y2 JP S5929869Y2 JP 18525979 U JP18525979 U JP 18525979U JP 18525979 U JP18525979 U JP 18525979U JP S5929869 Y2 JPS5929869 Y2 JP S5929869Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- ascending
- zipper
- line
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は頭部両開きカートンに係り、頭部が前後に大き
く開口して収納物の出入が容易であるとともに再閉鎖が
可能であり、主として棒状の菓子等の収納販売に適する
頭部両開きカートンに関する。
く開口して収納物の出入が容易であるとともに再閉鎖が
可能であり、主として棒状の菓子等の収納販売に適する
頭部両開きカートンに関する。
図により本考案の一実施例を説明すると、第１図は展開
図であって、縦折線を介して側板１、前板２、側板３、
後板４、貼着片５を順に連設し、側板１，３の上端にそ
れぞれ横折線を介して略中央に縦方向のつなぎ部付切込
線ａを有する貼着耳片６，７を連設し、前板２の上端に
横折線を介して昇天板８を連設し、後板４の上端に横折
線を介して中央部を除いて路上半分を除去した内刃板９
を連設し、昇天板８に横方向のジッパ−１０を、該ジッ
パ−１０の下辺１０１が昇天板８の略中央に位置し、且
つ該下辺１０１の中央部１０２をジッパ−１０内に食い
込ませて該食い込ませた部分が保合突起８１となるよう
に形成し、内刃板９の係合突起８１と対応する係合に該
係合突起８１差込係合用の差込溝９１を穿設し、前板２
、後板４の上方部に横折罫す、ｂを刻設し、側板１，３
及び貼着片５に前記つなぎ部付切込線ａの下端Ａと横折
罫すの端部Ｂとを結ぶつなぎ部付切込線ｄ及び該つなぎ
部付切込線ｄと平行つなぎ部付切込線ｅを設けてなるも
のである。
図であって、縦折線を介して側板１、前板２、側板３、
後板４、貼着片５を順に連設し、側板１，３の上端にそ
れぞれ横折線を介して略中央に縦方向のつなぎ部付切込
線ａを有する貼着耳片６，７を連設し、前板２の上端に
横折線を介して昇天板８を連設し、後板４の上端に横折
線を介して中央部を除いて路上半分を除去した内刃板９
を連設し、昇天板８に横方向のジッパ−１０を、該ジッ
パ−１０の下辺１０１が昇天板８の略中央に位置し、且
つ該下辺１０１の中央部１０２をジッパ−１０内に食い
込ませて該食い込ませた部分が保合突起８１となるよう
に形成し、内刃板９の係合突起８１と対応する係合に該
係合突起８１差込係合用の差込溝９１を穿設し、前板２
、後板４の上方部に横折罫す、ｂを刻設し、側板１，３
及び貼着片５に前記つなぎ部付切込線ａの下端Ａと横折
罫すの端部Ｂとを結ぶつなぎ部付切込線ｄ及び該つなぎ
部付切込線ｄと平行つなぎ部付切込線ｅを設けてなるも
のである。
尚、１１．１２，１３．１４は底板である。
組立に当っては、第２図に示すように、後板４、側板３
、前板２、側板１を順に直角に折り曲げて貼着片５を側
板１に貼着した後、底部を底板１１，１３゜１２．１４
の順に折り曲げ貼着して閉鎖し、次いで、貼着耳片６，
７、内刃板９、昇天板８の順に折り曲げて、貼着耳片６
，７を内刃板９に貼着するとともに、昇天板８のうちジ
ッパ−１０の上辺１０３より先の部分８２を内天板９に
貼着して組立を完了する。
、前板２、側板１を順に直角に折り曲げて貼着片５を側
板１に貼着した後、底部を底板１１，１３゜１２．１４
の順に折り曲げ貼着して閉鎖し、次いで、貼着耳片６，
７、内刃板９、昇天板８の順に折り曲げて、貼着耳片６
，７を内刃板９に貼着するとともに、昇天板８のうちジ
ッパ−１０の上辺１０３より先の部分８２を内天板９に
貼着して組立を完了する。
使用に当っては、ジッパ−１０を引裂き除去した後、側
板１，３のつなぎ部付切込線ｄ、ｅより上の部分を持っ
て函体頭部を前後に牽引すれば、つなぎ部付切込線ｄ、
ｅのつなぎ部が切断され、同時に函体頭部は横折罫す、
ｂに沿って前後に分かれて折り倒され、第３図に示すよ
うに函体頭部が前後に開いて開口する。
板１，３のつなぎ部付切込線ｄ、ｅより上の部分を持っ
て函体頭部を前後に牽引すれば、つなぎ部付切込線ｄ、
ｅのつなぎ部が切断され、同時に函体頭部は横折罫す、
ｂに沿って前後に分かれて折り倒され、第３図に示すよ
うに函体頭部が前後に開いて開口する。
再閉鎖に当っては、第４図に示すように、後板４側の函
体頭部を横折罫すに沿って折り戻した後、前板２側の函
体頭部を横折罫すに沿って折り戻し、同時に係合突起８
１を差込溝９１に差込係合して函体頭部を再閉鎖する。
体頭部を横折罫すに沿って折り戻した後、前板２側の函
体頭部を横折罫すに沿って折り戻し、同時に係合突起８
１を差込溝９１に差込係合して函体頭部を再閉鎖する。
本考案は上述の構成を有するため、函体頭部を前後両側
に大きく開口して収納物の出し入れを極めて容易ならし
めるとともに、再閉鎖も可能であるという顕著な効果を
有する。
に大きく開口して収納物の出し入れを極めて容易ならし
めるとともに、再閉鎖も可能であるという顕著な効果を
有する。
図は本考案の一実施例を表し、第１図は展開図、第２図
は組立完了後の状態を示す斜視図、第３図及び第４図は
使用状態を示す斜視図である。 図の主要な部分を表わす符号の説明 ６，７・・・・・
・貼着耳片、８・・・・・・昇天板、９・・・・・・内
天板、１０・・・・・・ジッパ−１８１・・・・・・係
合突起、９１・・・・・・差込溝、ａ、ｄ、ｅ・・・・
・・つなぎ部付切込線、ｂ・・・・・・横折罫。
は組立完了後の状態を示す斜視図、第３図及び第４図は
使用状態を示す斜視図である。 図の主要な部分を表わす符号の説明 ６，７・・・・・
・貼着耳片、８・・・・・・昇天板、９・・・・・・内
天板、１０・・・・・・ジッパ−１８１・・・・・・係
合突起、９１・・・・・・差込溝、ａ、ｄ、ｅ・・・・
・・つなぎ部付切込線、ｂ・・・・・・横折罫。
Claims (1)
- 縦折線を介して側板１、前板２、側板３、後板４、貼着
片５を順に連設し、側板１，３の上端にそれぞれ横折線
を介して略中央に縦方向のつなぎ部付切込線ａを有する
貼着耳片６，７を連設し、前板２の上端に横折線を介し
て昇天板８を連設し、後板４の上端に横折線を介して中
央部を除いて路上半分を除去した内刃板９を連設し、昇
天板８に横方向のジッパ−１０を、該ジッパ−１０の下
辺１０１が昇天板８の略中央に位置し、且つ該下辺１０
１の中央部１０２をジッパ−１０内に食い込ませて該食
い込ませた部分が保合突起８１となるように形成し、内
刃板９の係合突起８１と対応する位置に該係合突起８１
差込係合用の差込溝９１を穿設し、前板２、後板４の上
方部に横折罫す、ｂを刻設し、側板１，３及び貼着片５
に前記つなぎ部付切込線ａの下端Ａと横折罫すの端部Ｂ
とを結ぶつなぎ部付切込線ｄ及び該つなぎ部付切込線ｄ
と平行なつなぎ部付切込線ｅを設け、側板１、前板２、
側板３、後板４の下端にそれぞれ横折線を介して底板１
１，１２，１３．１４を連設し、後板４、側板３、前板
２、側板１を順に直角に折り曲げて貼着片５を側板１に
貼着した後、底部を底板１１．１３，１２．１４の順に
折り曲げ貼着して閉鎖し、次いで、貼着耳片６，７、内
刃板９、昇天板８の順の折り曲げて、貼着耳片６，７を
内刃板９に貼着するとともに、昇天板８のうちジッパ−
１０の上辺１０３より先の部分８２を内刃板９に貼着し
てなる頭部両開きカートン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18525979U JPS5929869Y2 (ja) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | 頭部両開きカ−トン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18525979U JPS5929869Y2 (ja) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | 頭部両開きカ−トン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56100325U JPS56100325U (ja) | 1981-08-07 |
| JPS5929869Y2 true JPS5929869Y2 (ja) | 1984-08-27 |
Family
ID=29695454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18525979U Expired JPS5929869Y2 (ja) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | 頭部両開きカ−トン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929869Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5062528B2 (ja) * | 2007-12-14 | 2012-10-31 | 大日本印刷株式会社 | ディスプレイ機能付きカートン |
| JP5846876B2 (ja) * | 2011-11-29 | 2016-01-20 | 株式会社吉野工業所 | 蓋付容器 |
-
1979
- 1979-12-27 JP JP18525979U patent/JPS5929869Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56100325U (ja) | 1981-08-07 |
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