JPS5929859Y2 - ケ−キ等の包装箱 - Google Patents

ケ−キ等の包装箱

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Publication number
JPS5929859Y2
JPS5929859Y2 JP19209781U JP19209781U JPS5929859Y2 JP S5929859 Y2 JPS5929859 Y2 JP S5929859Y2 JP 19209781 U JP19209781 U JP 19209781U JP 19209781 U JP19209781 U JP 19209781U JP S5929859 Y2 JPS5929859 Y2 JP S5929859Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
cakes
storage case
cake
strawberries
Prior art date
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Expired
Application number
JP19209781U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5898313U (ja
Inventor
房可 末永
Original Assignee
山崎製パン株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 山崎製パン株式会社 filed Critical 山崎製パン株式会社
Priority to JP19209781U priority Critical patent/JPS5929859Y2/ja
Publication of JPS5898313U publication Critical patent/JPS5898313U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はデコレーションケーキ、ショートケーキ等を収
容する包装用の箱に関するものである。
本考案の目的はケーキを施す装飾品、特に苺0等の果実
装飾品の収容部を具えたケーキ等の包装箱を提供しよう
とするものである。
デコレーションケーキ特に苺等の生鮮果実を添えたデコ
レーションケーキやショートケーキの場合添装した果実
が運搬中にケーキ表面のクリーム中に没したり或いは苺
の果汁がクリームに浸透染色してその商品価値を減する
ことがあるために長時間保存を必要とするケーキには苺
等を添装することは避けなければならなかった。
本考案はこれらの問題点を防止できる包装箱を提供せん
とするものであり、以下に記載の考案の完成によりその
目的を遠戚できたものである。
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
本考案の包装箱はケーキCを収容する大箱Aと苺等の添
装果実F・・・・・・Fを収容する小箱Bとの組合せに
よって構成している。
大箱Aはボール紙その他の板紙を用いて公知の方法で組
立て形成するものであり、天板1部分には提手11,1
1等を形成している。
小箱Bは大箱と同質若しくはこれよりもやや薄肉の板紙
等により細長い筒箱体として組立て形成するものであり
、その両側面は開口せしめている。
2は小箱B両側面の開口部から収容自在となした苺等の
添装果実F・・・・・・Fの収納ケースであり、上面を
開放した深皿体として形成し、その側壁には個々の添装
果実F・・・・・・Fの仕切り部が形成されている。
3は小箱Bの両端開口部近傍の底板に起立自在に形成し
た係止舌片であり添装果実F・・・・・・Fを入れた収
納ケース2を小箱B内に収容した後、これを小箱B内方
向へ折り返して佇立せしめ、収納ケース2の両端を係止
するようにしたものである。
このように構成した小箱Bは大箱Aの天板1上面に両面
接着等の接着テープ21を介して貼着するものである。
図中4はケーキCの載置板である。
本考案は上記のような構成としたので、工場においてケ
ーキCは苺等の果実Fを除いた段階まで製造したものを
大箱A内に収容し、苺等の果実F・・・・・・Fは所望
数を収納ケース2に入れてこれを小箱B内に収容したの
ちこれを大箱Aに添着一体化して店頭販売に供すること
ができる。
このとき起立自在とした係止舌片3により収納ケース2
の両端を係止するので、収納ケース2が小箱Bから外れ
るおそれもなく、中の果実F・・・・・・Fを取り出す
ときは、係止舌片3を倒して収納ケース2を引き出して
果実Fを取り出すようにすればよい。
このようにケーキCと毎等の果実F・・・・・・Fは別
個に収容するようにしたので、苺等の果実F・・・・・
・Fがケーキ運搬時にクリーム中に設入して商品価値を
減じたり、或いは苺等の果汁がクリームを染色して外観
を損ねることを完全に防止できるばかりでなく、果実F
を家庭で添装することによるケーキ造りの楽しみを与え
ることができる特徴がある。
更に又本考案によれば、ケーキCに品質劣化の進行度が
早い果実F・・・・・・Fを添装する必要がないのでケ
ーキCは長時間の保存が可能となりクリスマスのような
ケーキの大量消費が見込まれる時期には品質を維持しな
がら事前に量産、保管を行うことができるという大きな
特徴を有している。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すものであり、第1図は要部を
拡大した断面として示す斜視図、第2図は小箱と収納ケ
ースを離脱し、かつ小箱を反転して示す斜視図、第3図
は用例を示す斜視図である。 A・・・・・・大箱、B・・・・・・小箱、C・・・・
・・ケーキ、F・・・・・・添装果実、1・・・・・・
天板、2・・・・・・収納ケース、3・・・・・・係止
舌片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケーキCを収容できる大箱Aの天板1上面に、両端の開
    口部から苺等の添装果実F・・・・・・Fの収納ケース
    2を収容自在となし、かつ、両端面の開口部に前記収納
    ケース2を係止する起立自在の係止舌片3を設けた小箱
    Bを接着一体化してなるケーキ等の包装箱。
JP19209781U 1981-12-23 1981-12-23 ケ−キ等の包装箱 Expired JPS5929859Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19209781U JPS5929859Y2 (ja) 1981-12-23 1981-12-23 ケ−キ等の包装箱

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JP19209781U JPS5929859Y2 (ja) 1981-12-23 1981-12-23 ケ−キ等の包装箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5898313U JPS5898313U (ja) 1983-07-04
JPS5929859Y2 true JPS5929859Y2 (ja) 1984-08-27

Family

ID=30105523

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JP19209781U Expired JPS5929859Y2 (ja) 1981-12-23 1981-12-23 ケ−キ等の包装箱

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3195683U (ja) * 2014-11-14 2015-01-29 株式会社リョーユーパン 収納小箱及び当該収納小箱を取り付けた箱体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3195683U (ja) * 2014-11-14 2015-01-29 株式会社リョーユーパン 収納小箱及び当該収納小箱を取り付けた箱体

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5898313U (ja) 1983-07-04

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