JPS59296A - スピ−カ用振動板 - Google Patents
スピ−カ用振動板Info
- Publication number
- JPS59296A JPS59296A JP11022782A JP11022782A JPS59296A JP S59296 A JPS59296 A JP S59296A JP 11022782 A JP11022782 A JP 11022782A JP 11022782 A JP11022782 A JP 11022782A JP S59296 A JPS59296 A JP S59296A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- surface material
- skeletal member
- speaker
- circumferential face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R7/00—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
- H04R7/02—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones characterised by the construction
- H04R7/04—Plane diaphragms
- H04R7/06—Plane diaphragms comprising a plurality of sections or layers
- H04R7/10—Plane diaphragms comprising a plurality of sections or layers comprising superposed layers in contact
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
不発明にスピーカ用振動板、特に矩形の板状体をジグザ
グ形状に折曲し、その−側部側が内周面、他側部側が外
周面となるように環状に展開した環状の骨格部材の両面
に表面材を接着したサンドインチ構造のスピーカ用振動
板に関するものである。
グ形状に折曲し、その−側部側が内周面、他側部側が外
周面となるように環状に展開した環状の骨格部材の両面
に表面材を接着したサンドインチ構造のスピーカ用振動
板に関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般に、スピーカ用振動板はコーン型であるが、コーン
中央と外周部での音源位置かず牡位相差を生じ、捷だコ
ーン内の空気が共振する前室効果により平坦な音圧周波
数特性が得らｎにぐいという欠点があった。こｒＬｖＣ
対して、振動板を平面とし音源位置ケそろえた平板スピ
ーカは前室効果がなく平坦な音圧周波数特性を得るのに
有利であるが、広帯域にわたり平坦な特性を得るには分
割振動を低い周波数で起こさないように高い剛性が必要
である。そこで、軽量で高剛性を有するサンドイッチ構
造の平面振動板が考えらｎた。サントイ・ツチ構造とし
てホノ・ニカム構造等が採用さ扛ているが、ハニカム構
造は複雑でコスト高である。そこで、第１図に示すよう
に矩形の板状体をジグザグに折曲し、その−側部側（Ａ
側）が内周面、他側部側（Ｂ １１０ ）が外周面とな
るように環状に展開した環状の骨格部材１０両面に環状
の表面材２を接着したサンドイッチ構造により低コスト
で高剛性を有する振動板が考案さ扛た。このサンドイッ
チ構造からなる振動板では再生帯域を広げるために、振
動板の第１次共振の節をボイスコイルで駆動するいわゆ
る節駆動の方式がとら扛、振動板の第２次共振まで平坦
な音圧周波数特性を得ている。しかしながら、上述した
環状の骨格部材１ｆｆ：用いた振動板では表面材２ある
いは骨格部材１の面鳴きによる歪のためにしばしば再生
帯域をせばめら汀る欠点があジ、また表面材２と骨格部
材１との接着面積が狭いことから耐入力に問題があった
。
中央と外周部での音源位置かず牡位相差を生じ、捷だコ
ーン内の空気が共振する前室効果により平坦な音圧周波
数特性が得らｎにぐいという欠点があった。こｒＬｖＣ
対して、振動板を平面とし音源位置ケそろえた平板スピ
ーカは前室効果がなく平坦な音圧周波数特性を得るのに
有利であるが、広帯域にわたり平坦な特性を得るには分
割振動を低い周波数で起こさないように高い剛性が必要
である。そこで、軽量で高剛性を有するサンドイッチ構
造の平面振動板が考えらｎた。サントイ・ツチ構造とし
てホノ・ニカム構造等が採用さ扛ているが、ハニカム構
造は複雑でコスト高である。そこで、第１図に示すよう
に矩形の板状体をジグザグに折曲し、その−側部側（Ａ
側）が内周面、他側部側（Ｂ １１０ ）が外周面とな
るように環状に展開した環状の骨格部材１０両面に環状
の表面材２を接着したサンドイッチ構造により低コスト
で高剛性を有する振動板が考案さ扛た。このサンドイッ
チ構造からなる振動板では再生帯域を広げるために、振
動板の第１次共振の節をボイスコイルで駆動するいわゆ
る節駆動の方式がとら扛、振動板の第２次共振まで平坦
な音圧周波数特性を得ている。しかしながら、上述した
環状の骨格部材１ｆｆ：用いた振動板では表面材２ある
いは骨格部材１の面鳴きによる歪のためにしばしば再生
帯域をせばめら汀る欠点があジ、また表面材２と骨格部
材１との接着面積が狭いことから耐入力に問題があった
。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点を解消するものであり、
高剛性で低歪化することができると共に高耐入力化する
ことができる環状骨格部材の両面に表面材を接合したサ
ンドインチ構造よりなるスピーカ用振動板を提供するこ
とを目的とするものである。
高剛性で低歪化することができると共に高耐入力化する
ことができる環状骨格部材の両面に表面材を接合したサ
ンドインチ構造よりなるスピーカ用振動板を提供するこ
とを目的とするものである。
発明の構成
本発明のスピーカ用振動板は、矩形の板状体をジグザグ
形状に折曲し、その−側部側が内周面、他側部側が外周
面となるように環状に展開した環状の骨格部材の両面に
表面材を接着し、かつ上記表面材と上記骨格部材との間
に発泡性樹脂を充填したものである。
形状に折曲し、その−側部側が内周面、他側部側が外周
面となるように環状に展開した環状の骨格部材の両面に
表面材を接着し、かつ上記表面材と上記骨格部材との間
に発泡性樹脂を充填したものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について図面と共に説明する。第
２図、第３図は本発明の一実施例を示しており、第２図
および第３図において、１１に４０μｍ厚のアルミニウ
ムよりなる外径１９０φ。
２図、第３図は本発明の一実施例を示しており、第２図
および第３図において、１１に４０μｍ厚のアルミニウ
ムよりなる外径１９０φ。
内径７６φのリング状の表面材、１２は６０μη２摩の
クラフト紙からなる骨格部材、１３は表面材１１と骨格
部材１２を接着後外周部エリ充填さｎた６０倍発発泡発
泡ポリウレタン樹脂、１４はポリエチレン合成パルプを
基材として炭素繊維を一混抄して得ら扛たシート（１ｏ
ｏ ｇ／ｙｄ ）を外径７６φ、深さ６間のドーム状に
加熱成形した補助振動板で、中央部に接合さｎている。
クラフト紙からなる骨格部材、１３は表面材１１と骨格
部材１２を接着後外周部エリ充填さｎた６０倍発発泡発
泡ポリウレタン樹脂、１４はポリエチレン合成パルプを
基材として炭素繊維を一混抄して得ら扛たシート（１ｏ
ｏ ｇ／ｙｄ ）を外径７６φ、深さ６間のドーム状に
加熱成形した補助振動板で、中央部に接合さｎている。
、ここで、上記骨格部材１２は矩形のクラフト紙材をジ
グザグ形状に折曲し、その−側部側が内周面、他側部側
が外周面となるように環状に展開したものである。
グザグ形状に折曲し、その−側部側が内周面、他側部側
が外周面となるように環状に展開したものである。
このように構成したスピーカ用振動板を口径２６Ｃ１Ｎ
の低音用スピーカとした場合の周波数特性を第４図に示
す。第４図中、Ａは本実施例のスピーカ用振動板を用い
たスピーカの音圧周波数特性、Ｂは同スピーカの３０
ｄＢ あげた２次歪周波数特性である。尚、比較のた
め本実施例とほぼ同重量となるように８０μｍ厚のクラ
フト紙を骨格部材とし、発泡性樹脂を充填しないで表面
材を接合゛した振動板を用いたスピーカの周波数特性を
第４図に示す。第４図中、ｃＨ比較例の振動板を用いた
スピーカの音圧周波数特性、ＤＵ３ｏｄＢ あげた２次
歪周波数特性である。第４図から明らかなように本実施
例の振動板を用いたスピーカは高域での２次歪が比較品
に比べて３０ｄＢ近く小さくなり、スピーカシステムと
した場合の再生帯域の拡大と共にネットワークを省略で
きるという利点がある。また発泡性樹脂の充填により振
動板の座屈応力が増し、高入力でも歪が増加しにくいた
め耐入力があがるという効果も得らｎる。
の低音用スピーカとした場合の周波数特性を第４図に示
す。第４図中、Ａは本実施例のスピーカ用振動板を用い
たスピーカの音圧周波数特性、Ｂは同スピーカの３０
ｄＢ あげた２次歪周波数特性である。尚、比較のた
め本実施例とほぼ同重量となるように８０μｍ厚のクラ
フト紙を骨格部材とし、発泡性樹脂を充填しないで表面
材を接合゛した振動板を用いたスピーカの周波数特性を
第４図に示す。第４図中、ｃＨ比較例の振動板を用いた
スピーカの音圧周波数特性、ＤＵ３ｏｄＢ あげた２次
歪周波数特性である。第４図から明らかなように本実施
例の振動板を用いたスピーカは高域での２次歪が比較品
に比べて３０ｄＢ近く小さくなり、スピーカシステムと
した場合の再生帯域の拡大と共にネットワークを省略で
きるという利点がある。また発泡性樹脂の充填により振
動板の座屈応力が増し、高入力でも歪が増加しにくいた
め耐入力があがるという効果も得らｎる。
発明の効果
以上、詳述したように本発明によｎば、矩形の板状体を
ジグザグ形状に折曲し、その−側部側を内周面、他側部
を外周面とするように環状に展開した環状の骨格部材の
両面に表面材を接着し、上記表面材と上記骨格部材の間
に発泡性樹脂を充填したので、振動板自体の座屈応力が
増し高剛性とすることができ、もって高入力時での歪の
増加なく耐入力の向上を図ることができる。また、高域
での２次歪が小さくなるためスピーカシステムとしての
再生帯域の拡大することができ、ネットワークを簡単化
できる利点を有する。
ジグザグ形状に折曲し、その−側部側を内周面、他側部
を外周面とするように環状に展開した環状の骨格部材の
両面に表面材を接着し、上記表面材と上記骨格部材の間
に発泡性樹脂を充填したので、振動板自体の座屈応力が
増し高剛性とすることができ、もって高入力時での歪の
増加なく耐入力の向上を図ることができる。また、高域
での２次歪が小さくなるためスピーカシステムとしての
再生帯域の拡大することができ、ネットワークを簡単化
できる利点を有する。
第１図は従来のスピーカ用振動板の一部切欠平面図、第
２図は本発明のスピーカ用振動板の一部切欠平面図、第
３図は同振動板の断面図、第４図は本発明のスピーカ用
振動板と従来のスピーカ用振動板の周波数特性の比較図
である。 １１・・・・・・表面材、１２・・・・・・骨格部材、
１３・・・・・・発泡性樹脂。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第３図 ノ４
２図は本発明のスピーカ用振動板の一部切欠平面図、第
３図は同振動板の断面図、第４図は本発明のスピーカ用
振動板と従来のスピーカ用振動板の周波数特性の比較図
である。 １１・・・・・・表面材、１２・・・・・・骨格部材、
１３・・・・・・発泡性樹脂。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第３図 ノ４
Claims (1)
- 矩形の板状体をジグザグ形状に折曲し、その−側部側が
内周面、他側部側が外周面となるように環状に展開した
環状の骨格部材の両面に表面材を接着し、かつ上記表面
材と骨格部材との間に発泡性樹脂を充填したことを特徴
とするスピーカ用振動板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11022782A JPS59296A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | スピ−カ用振動板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11022782A JPS59296A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | スピ−カ用振動板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59296A true JPS59296A (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=14530309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11022782A Pending JPS59296A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | スピ−カ用振動板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59296A (ja) |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP11022782A patent/JPS59296A/ja active Pending
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