JPS5929530B2 - 可塑状態の板状物の湾曲方法および装置 - Google Patents

可塑状態の板状物の湾曲方法および装置

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JPS5929530B2
JPS5929530B2 JP51061297A JP6129776A JPS5929530B2 JP S5929530 B2 JPS5929530 B2 JP S5929530B2 JP 51061297 A JP51061297 A JP 51061297A JP 6129776 A JP6129776 A JP 6129776A JP S5929530 B2 JPS5929530 B2 JP S5929530B2
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rod
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
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    • C03B35/16Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands by roller conveyors
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、可塑状態の板状物、例えば軟化温度にまで加
熱されたガラス板、の湾曲に関する。
仏国特許第1476785号に開示したように、板を湾
曲させるために、その端部を通る軸の廻りで旋回可能で
かつ同一の水平面に位置する一連の湾曲棒を使用するこ
とが知られて℃・る。これらの各棒はクランクアームと
一体化され異つたアームは同一の制御バ一上に関節結合
され、それ故棒は、制御バ一を動かすことによりその湾
曲が変化される、多少湾曲したベツドを構成する。各棒
は、軸方向に可撓性でねじりに耐えるカバーで囲まれ、
このカバーは、棒上でのガラス板の搬送を可能とすべく
回転駆動されるようになつて(・る。カバーの切線方向
の速度は各点で同一である故、板の移動中に摺りや引つ
かかりが起ることはな℃・o湾曲作業は次の如くなされ
る。湾曲棒は最初はその旋回の軸線の水平面内にあり、
搬送装置によりその平面に運ばれるガラス板を受け取る
。それから制御バ一が動かされ、かつクランクの仲介に
より、同時に湾曲棒は回動し、棒は、ガラス板の所望の
曲率を画定する搬送平面に対し傾℃・た位置とされ、こ
の際棒はジャツキの作用によりこの位置に保持される。
棒により形成されるベツドが平坦でなくなると熱により
軟化したガラス板はその自重な(・しは調節可能な逆型
の圧力により変形し、棒により付される新し(・形状を
とり、かくて多少湾曲した板が得られる。
最大の曲率は全ての棒がその水平位置に対し直角に旋回
されて(・るとき得られる。それから、ガラス板は冷却
部に送られてここで固化される。冷却は、熱的な強化の
達成のため、急激に行われる。ガラス板が除去されると
湾曲棒は搬送装置の平面から戻され、棒上に新し(・ガ
ラス板が到着したとき加工サイクルがなるべく早く繰返
される。
逆型が用℃・られる場合、その逆型は並進連動できるよ
うになつて(・て、その変位は上記カバーの回転と同期
されて(・る。湾曲は板の搬送を阻害することなく実行
できる。逆型の使用により、製産速度を落すことなしに
、より低(・温度での加工が可能となり、かつ好品質を
得ることも可能である。
しかし、装置は極めて複雑化し正確な調整を要すことに
なる。これら全ての工程は、湾曲棒の水平搬送平面に対
する傾斜の選択のみで同一の装置により種々の曲率を得
ることを可能とする。
本発明の目的は上記の湾曲方法・装置を、その利点を保
ちつつ簡単化することにある。
本発明の一面によれば板状物の進行方向の横方に延びる
板状物を支えるための一連の湾曲棒により構成されるベ
ツド上で上記板状物を進行せしめ、この際上記湾曲棒は
これらの棒が徐々にその曲率を変化する支持表面を形成
するよう、板の進行方向に関し傾斜した平面に位置させ
た可塑状態の板状物の製造方法が提供される。
本発明の装置の作動時各棒の傾斜は、一連の板の湾曲の
ためには、固定であり変更されない。
それ故、湾曲棒をたえ間なしに回転させてこれを搬送平
面に戻すのに機械制御は不用である。全ての湾曲棒は同
一の湾曲とするのが好ましくその傾きは、徐々に所望形
態を得るように変える。しかし、これは不可欠なことで
なく棒の曲率は装置の入口から出口に増加させてもよ(
・o一般的には、装置にお(・て棒の頂点を上方に向け
かつこれらが凸状ベツドを形成するよう上方に傾けると
よ(・。
第一の実施例によれば、棒の旋回の全ての軸は固定され
かつ、例えば、同一の水平面に位置して(・る。
棒の頂点は上方に向けられて徐々の傾斜の大きくなる進
路が形成され、これに沿う継続棒の傾斜は次の如く調節
される。即ち、二個の連続する湾曲棒の頂点間のずれが
板を支持する可撓性カバーの半径より非常に小さくなる
よう調節するのである。この実施例では、湾曲棒の端に
は、棒を種々の所望傾斜位置に定置維持する調節部材が
設けられる。調節部材はナツト及びこれに係合する複数
のボルトであり、そのボルトの一つは装置フレームと連
結され、もう一方は対応する湾曲棒の一端上のクランプ
に連結される。第二の実施例では、湾曲棒の頂点は共通
の案内板により一つの固定平面(水平でもよ(・)に維
持される。
この案内板は固定可能であり、この場合、棒の旋回軸の
位置は、一つの棒から次の棒へ行くに従つて異つた高さ
で位置するよう、調節可となつている。旋回軸は、平坦
面でかつ搬送軸に垂直な軸の廻りで可動な支持体上に取
付けられ、かつ棒には、その端で案内板と接触する制御
クランクを担持させるのが好まし(・oなるべくは、こ
れらの制御クランクの長さは、その回転軸の廻りでの湾
曲棒の最大半径に等しくされる。更に案内板は水平面内
に位置されるか又は、調整可能な傾斜を持たされる。又
凸状ベツド上で湾曲させる場合は案内板は僅かに持上げ
ても良℃・o湾曲後ガラス板は第二のベツド上に進む。
これらベツドは、全て同一角度で傾℃・て(・てその全
長にわたつて所望の曲率を有する表面を画定して℃・る
。かくて形の安定性が得られ、冷却によるセツト前に不
所望の変形が生ずるおそれはなくなる。本発明の実施例
を以下添付図面とともに説明する。
ガラスシートの湾曲用の装置は再加熱用の炉1を備えて
(・る。
該炉1内でガラス4を、湾曲に要求される温度まで加熱
する。この炉1の次には湾曲部2が配置されて(・て、
ここでガラス板は所定の曲率にされる。3は再冷却部で
、ここで湾曲されたガラスが冷却をうける。
この冷却はガラス板の強化(Temper)のため、空
気ジニットによつて急激に行われる。ガラス板は以上全
ての装置部分を水平状態で搬送される。ガラス板は回転
駆動される筒状ローラ13により再加熱炉に搬送される
。装置の炉1以外の部分では、搬送ローラは湾曲した複
数の棒5により構成され、これらの湾曲棒5は湾曲部を
囲周するフレーム6に両端で回転可能に支持される。
これら各ローラの中心線は夫々60〜150mm離れて
いる。湾曲棒5は、直径40〜60mmのねじりに耐え
られる筒状の可撓性被覆(カバー)7により覆われて℃
・る。これらのカバー7の一端には歯車8が設けられて
℃・て、これに噛合うチエーン10,11,12を介し
歯車は原動機9により駆動される。全ての棒5は例えば
120m7!Lの同一の高さを有して℃・る。これらの
棒は、ガラス板の進行の方向に対し上流方向にお(・て
上方に傾斜しており、かつ曲げ領域におけるこれらの棒
の傾斜は第1図の左から右に行くに従つて増加するよう
になつて(・る。第一の棒5aは、例えば、搬送平面内
に維持されており、言℃・換えれば対称の長手方向平面
は炉1から出る平坦ガラス板の下表面と平行になつて(
・る。次の棒5bは、その長さ方向の中央での最高点の
高さが棒5aの対応部分より最大10mm(好ましくは
4〜7mm)上方に位置するように傾斜が調整されて(
・る。棒5cは、その中点で、棒5bより4〜7mm高
くなるようにその傾きが調節される。同様のことが棒5
dから5mについてあてはまり、下流側の棒は上流側の
棒より僅か余計に傾けられて(・る。この湾曲領域では
、湾曲棒の相互の間隔は6〜16cTnまで変化する。
第1の湾曲棒5aを通過の後矢印Fの方向で炉1から出
てくるガラス板4は第二の棒5b上を通るが、この際、
棒は特に中央部で僅かばかり持ち上げられており、一方
棒はその縁部ではあまり持ち上げられて(・ない。それ
故ガラス板の後端の高さは低(・が、それから湾曲領域
の前端に位置する湾曲棒の傾斜に相当する高さにまで連
続的に大きくなり、このときの高さは、ガラス板に必要
とされる最終的な曲率に依存する。或る棒から次の棒に
向(・傾斜が徐々に増す湾曲棒の数は約5〜15とする
が、これは必要な曲率に依存する。例えば、1000〜
1500詣の曲率半径を得るためには湾曲領域には図の
如く、徐々に傾斜を増す12個の湾曲棒5b〜5mを設
けると好結果が得られた。2000mmの曲率半径が必
要な場合には、湾曲ガラス板の光学的品質を充足させる
ために、12個でなく8個の徐々に傾斜の増加する湾曲
棒で好結果が得られた。
湾曲作用の基となる、棒上でのガラス板の進行速度はガ
ラス板の厚みが減少する毎に増加させることが可能であ
る。例えば、ガラス板の厚みが8m7!Lから3m7!
Lに減少すると、最大の好適速度を6m/分から18m
/分に増加できる。4U1Iの厚みのガラス管の場合に
は速度が12〜14m/分であるとき好結果が得られた
ガラス板の、湾曲領域での温度は620℃の程度である
湾曲領域(湾曲棒5a〜5m)Aの次には同一の傾斜−
この傾斜はAにおける最後の湾曲棒5mの傾斜と一致す
る一を有する湾曲棒5nの一群が設けられる。
傾斜が所望の曲率半径に相当するようにされたこれらの
棒5nの数は5個から15個である。
領域B−ここでは湾曲棒は同一の傾斜を有す一はガラス
板に形成された曲率を安定化する作用をなす。この領域
Bではガラス板は、その搬送中に、湾曲棒のなす表面の
曲率半径により完全に適合される。湾曲棒はこの領域で
相互に60〜16011の間隔で設けられ、ガラス板は
湾曲領域Aにおけるのと同様な速度で送られる。第3,
4図には湾曲棒の傾斜を調節するための部品が示される
わかり易くするため一つの棒の他の棒に対する傾斜の違
(・は誇張して画かれて(・る。各湾曲棒5の一端には
鰐15が設けられこれはねじ16によつて湾曲棒の端部
14にしつかりとクランプされる。各鰐15は孔あきの
耳片17を有しており、該孔内にボルト18の折曲端が
関節結合される。ボルト18は、延長ナツト19および
装置フレームに結合されるボルト20と共に、逆ねじの
ボルト18と20との間の間隔がナツト19を単に廻す
だけで変更できる一つの延長機構を構成することになる
。ボルト20は湾曲装置のフレーム6の支持部材22上
に孔あき耳片21によつて関節結合される。
スペースの問題から、各端部14は極めて接近して設け
られて℃・るから、鰐部15は第4図の如くその端部に
沿つて交互に間隔を置いて設けられる。第5図に略示す
る装置においては、棒の全ての頂点は個々の棒の傾斜に
係わらず同一の高さにある。
この高さは、炉1が湾曲を受けるガラス板を送出すると
きの高さである。全ての棒はその両端で二個の平行な支
持体即ち、領域Aの棒のための支持体23および領域B
のための支持体24により担持される。支持体23は、
ガラス板が炉から出るときにおける高さで湾曲領域の端
部に位置した横方向軸線25の廻りで関節結合される。
他端にお(・て、支持体23により支えられる湾曲棒5
の最後の軸受は軸線26を形成し、この軸線26により
支持体23は支持体24に遊びをもつて関節結合される
。支持体24はジヤツキ27および28−これらは水平
の同一高さにある一により担持される。かくて、支持体
24に係合するジヤツキ27及び28の下降又は上昇に
従つて、支持体23は水平に対して多少傾斜され、一方
支持体24は同一平面に留まる。整列した二個の端29
および30は5a又は5n等の各湾曲棒の軸線を形成し
、かつこれらの端29および30は軸受31a〜31n
内に回転可能に支承される。
これら軸受は領域Aでは支持体23に又領域Bでは支持
体24に担持される。これらの異つた軸受31は支持体
23,24の全長にわたつて規則正し(・間隔で設けら
れて(・る。軸受31の外側にお℃・て、湾曲棒の少く
とも一つの端29,30は第6図の如く制御クランク3
2の頭部の孔内に取付けられる。分解を容易化するため
、クランク32の頭部はキーにより組立てるか、又はナ
ツトにより棒上に保持する。クランク32の対向端は、
湾曲棒の二個の端29および30の枢軸に平行な軸33
を有し、この軸33にローラ34が設けられる。
同一の湾曲の棒5a〜5nに対する全ての部品につ(・
て、湾曲棒それ自身、その端に位置するクランク32、
および軸33は全て同一平面P(第5図)にある。
この面Pは、湾曲すべき一連のガラス板の進行方向に対
し横方向をなし、その面Pの水平に対する傾きは端29
および30を通る軸線の廻りで旋回することにより変更
できる。クランクアーム32の有効長、即ち湾曲棒の端
29および30を通る軸線とローラ34を担持する軸3
3との間の間隔は湾曲棒の湾曲部の高さに等し(・。全
てのローラ34は側方の案内板35上を回動する。この
案内板35は水平であつてかつ、被湾曲ガラス棒が搬送
される湾曲領域の上流の炉の高さに等しいところに位置
する。所望の曲率を得るための装置の調節は4個のジャ
ツキ27および28を作動することにより行う。
もしジヤツキが二個の支持体24が下降するように駆動
されると、その一端が結合された2個の支持体23はそ
れらの他端を通過する固定軸線25の廻りで旋回されて
、水平に対し傾斜される。かくて、支持体と共に軸受3
1は自動的に下降されることになる。ローラ34を担持
する軸33は全て整列することに基づき、湾曲棒の最高
点は、案内板35により定められる、同一の高さに常に
保たれ、そしてこの高さは、炉が湾曲さるべきガラス板
を送出するときの高さと一致する。
棒5aと5nとの間の中間の棒はこれらの二個の棒の間
の傾斜を得ることになる。実際、クランク32が一定長
であることから、水平の案内板35上をローラ34が転
動するにしたがつて、クランクはその傾きが次第に垂直
に近くなるよう強制される。湾曲棒5aの軸受は僅かば
かりその位置が下つて(・て、同棒5aが極く限られた
量だけ位置を変えて(・る。
領域Aの継続する棒5a−5mの軸受は次第に余計にそ
の位置が下り、その結果これらの棒はより大きな量で位
置を変える。かくて、曲率の調節をジヤツキ27および
28の高さの変更により簡単に行い得るのである。
この装置ではクランクは、相互に妨害することなる傾斜
するのが許容される形状にする必要がある。棒の曲率が
調節後は、一連の全てのガラス板の湾曲時棒の位置が固
定維持される。
かくて成形さフれたベツドの曲率は該ペツド上をガラス
板の上流から下流に向℃・徐々に増加し、これとともに
、そのガラス板の両縁は徐々に下降され、最大の下降は
湾曲棒5m上を横切るとき得られる。
このときガラス板は、領域Bにより形成される筒状ベツ
ド上を円滑に進むことになる。湾曲棒は、疲労のため頻
繁に取換えることのできるカバー7により囲まれている
から、これらの棒の保守が容易になる。
この理由から一連のクランクを全て同一側に配置するこ
とが対称的な配置より組立し易(・点で好まし℃・o一
方、棒の最高点により画定される軌道は水平である必要
はなく、上昇せしめても下降せしめてもよ℃・o又棒は
凸面でなく凹面を形成してもよ(・。
曲げ部の下流に位置する装置に完成した所望曲率の湾曲
ガラス板を供給するため、この装置の高さを可変とする
のが必要となることがあり、このため例えば同装置をジ
ヤツキ上に置くことができる。これらは、ジヤツキ27
および28でもよく、これはその装置の高さを可変とす
ると同時に支持体24の高さをも変更する。案内板35
は直線的でかつ水平をなして(・たが、これの代りに湾
曲させるか又は、連続した関節結合した部分から構成し
ても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のガラス板湾曲装置を示す長手方向断面
図で、第2図のI−1線に沿つて示したもの;第2図は
第1図の−線に沿う水平断面図,第3図は第1図の装置
における湾曲棒の傾斜を調節するための部材を示すもの
で、第4図の矢印より見た図;第4図は第3図の一線に
沿う部分断面図で湾曲棒の旋回アームの端を示すもの;
第5図は本発明の装置を略示した斜視図であつて、全て
の湾曲棒の頂点が同一の水平平面に存在して℃・るもの
を示し;第6図は第5図の装置の湾曲棒のための制御レ
バーを示す図。 1・・・・・・炉、2・・・・・・湾曲部、4・・・・
・・ガラス板、5・・・・・・湾曲棒、6・・・・・・
フレーム、7・・・・・・カバー、18,20・・・・
・・ボルト、19・・・・・・ナット、21・・・・・
・耳片、23,24・・・・・・支持体、27,28・
・・・・・ジャツキ、32・・・・・・制御クランク、
34・・・・・・口ーラ、35・・・・・・案内板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可塑状態の板状物の湾曲方法であつて;該板状物の
    進行方向の横方に延びる、板状物を支えるための一連の
    湾曲棒により構成されるベッド上で上記板状物を進行せ
    しめ、この際上記湾曲棒はこれらの棒が徐々にその曲率
    を変化する支持表面を形成するよう、板の進行方向に関
    し傾斜した平面に位置させた板状物の湾曲方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の方法において;全ての
    湾曲棒を同一の曲率にするとともに、その傾斜を零から
    、板の所望の曲率に一致する傾斜まで増加させた板状物
    の湾曲方法。 3 特許請求の範囲第1項記載の方法において、湾曲棒
    の曲率を板の進行方向で増加させた板状物の湾曲方法。 4 特許請求の範囲第1項から3項のいずれかに記載の
    方法において、上記湾曲率は、板の進行に関して上流に
    向い上方に傾斜される板状物の湾曲方法。 5 特許請求の範囲第1項から第4項のいずれかに記載
    の方法において、支持表面を凸面とした方法。 6 特許請求の範囲第1項から第5項のいずれかに記載
    の方法において、上記ベッド上を通過後、一定曲率の支
    持表面を形成するための同一の角度で傾斜した湾曲棒上
    を板が通過するようにした方法。 7 特許請求の範囲第6項記載の方法において、近接し
    た棒間の間隔が6cmから16cmで、傾斜の異る5個
    から15個の湾曲棒より成るベッド上、および均一な傾
    斜の5個から15個の湾曲棒より成る第二のベッド上を
    、6m/分〜18m/分の速度で板状物を進行させるよ
    うにした方法。 8 特許請求の範囲第1項から第7項のいずれかに記載
    の方法において、変化した曲率の支承表面を画定する継
    続する棒の最高点間の差を4mm〜7mmとした方法。 9 特許請求の範囲第1項から第8項のいずれかに記載
    の方法において上記板状物の材質をガラスとした方法。 10 特許請求の範囲第9項記載の方法において、板の
    厚みとその進行速度の積を約0.05m^2/分とした
    方法。 11 移動する板状物のための支承表面を形成する一連
    の湾曲棒を有し、該湾曲棒はその両端を通りかつ板の進
    行の横方向に延びる軸の廻りで旋回可能とするとともに
    、該棒に可撓性の回転可能なカバーが設けられ、更にこ
    れらの棒の端部には板の進行方向に異つた角度で棒を傾
    斜維持せしめる調節部材が連結され、徐々に曲率の変化
    する支承表面が形成されるようにした、可塑状態の板状
    物の湾曲装置。 12 特許請求の範囲第11項記載の装置において上記
    軸の高さを可変とした装置。 13 特許請求の範囲第12項記載の装置において、上
    記軸を、進行方向に垂直な軸線の廻りで旋回可能な可動
    な支持体上に取付けた装置。 14 特許請求の範囲第12もしくは13項記載の装置
    において、傾斜された上記湾曲棒の最高点の位置を限定
    するための案内板を設けた装置。 15 特許請求の範囲第14項記載の装置において、上
    記棒は制御クランクを有し、かつ該制御クランクの端部
    を上記案内板に係合させた装置。 16 特許請求の範囲第15項記載の装置において、水
    平からの案内板の傾斜を調節可能とした装置。 17 特許請求の範囲第15もしくは16項記載の装置
    において、制御クランクの長さを、旋回の軸の廻りでの
    湾曲棒の最大半径に等しくした装置。 18 特許請求の範囲第17項記載の装置において、案
    内板はガラス板の進行路の一側に一個設けられた装置。 19 特許請求の範囲第12項記載の装置において、湾
    曲棒の旋回の軸は同一の水平面上に位置させた装置。 20 特許請求の範囲第11項記載の装置において、上
    記調節部材を独立に作動可能とした装置。 21 特許請求の範囲第19もしくは20項記載の装置
    において、棒により形成される支承表面を凸面としかつ
    板の進行軌道に関し上方に傾斜させた装置。
JP51061297A 1975-05-30 1976-05-28 可塑状態の板状物の湾曲方法および装置 Expired JPS5929530B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR7516935A FR2312463A1 (fr) 1975-05-30 1975-05-30 Perfectionnement au bombage de plaques a l'etat plastique
FR7606266A FR2342947A1 (fr) 1976-03-05 1976-03-05 Procede et dispositif pour le bombage de feuilles de verre

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51146514A JPS51146514A (en) 1976-12-16
JPS5929530B2 true JPS5929530B2 (ja) 1984-07-21

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