JPS5929405A - 小型、軽量の永久磁石回路 - Google Patents
小型、軽量の永久磁石回路Info
- Publication number
- JPS5929405A JPS5929405A JP14057782A JP14057782A JPS5929405A JP S5929405 A JPS5929405 A JP S5929405A JP 14057782 A JP14057782 A JP 14057782A JP 14057782 A JP14057782 A JP 14057782A JP S5929405 A JPS5929405 A JP S5929405A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- magnetic
- magnetic circuit
- circuit
- permanent magnet
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/02—Permanent magnets [PM]
- H01F7/0205—Magnetic circuits with PM in general
- H01F7/021—Construction of PM
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
磁気回路のN、S磁極間には漏洩磁束があり有効磁束を
減少させ効率を低下させている、特に磁極N、Sが合い
対しない場合は漏洩磁束は大きくなる、これは磁極の側
面が合い対するためである。他方永久磁石の保磁力の増
大に伴い磁石の長さは短くなって漏洩磁束の増加となっ
ている。そこで磁石極間側面の漏洩磁束の減少全検討し
た、その結果第2の永久磁石(以下磁石と云う)を磁石
極間側面間に置くときは著しく有効磁束を増大すること
が見い出された、吸着力に於ては第2の磁石を用いると
きは40%の増大となっている。
減少させ効率を低下させている、特に磁極N、Sが合い
対しない場合は漏洩磁束は大きくなる、これは磁極の側
面が合い対するためである。他方永久磁石の保磁力の増
大に伴い磁石の長さは短くなって漏洩磁束の増加となっ
ている。そこで磁石極間側面の漏洩磁束の減少全検討し
た、その結果第2の永久磁石(以下磁石と云う)を磁石
極間側面間に置くときは著しく有効磁束を増大すること
が見い出された、吸着力に於ては第2の磁石を用いると
きは40%の増大となっている。
次に第2の磁石の効果について述べる、使用磁石は導磁
率の1に近いハードフェライトの異方性磁石を用い、磁
気回路は着磁後磁気回路に接着剤により組立てた。第1
図ASB、C,Dに磁気回路の断面図を示めす、各磁石
の着磁方向(異方゛外方向)は←印、極性はN、S、磁
石配列側面間の用いられている。
率の1に近いハードフェライトの異方性磁石を用い、磁
気回路は着磁後磁気回路に接着剤により組立てた。第1
図ASB、C,Dに磁気回路の断面図を示めす、各磁石
の着磁方向(異方゛外方向)は←印、極性はN、S、磁
石配列側面間の用いられている。
磁気回路Aは磁石1.1が配列間隙dlommで継鉄2
に接着された通常の磁気回路である。磁気回路Bは磁石
1.1の配列間隙dlon++nの間に磁石3が図に示
めす極性で挿入されている。磁気回路Cは磁石1.1の
配列間隙dに非磁性のアルミ製7×10 X 40 m
mか図の如く挿入接着されている。磁気回路りは磁気回
路Bの継鉄2を除去したものである。
に接着された通常の磁気回路である。磁気回路Bは磁石
1.1の配列間隙dlon++nの間に磁石3が図に示
めす極性で挿入されている。磁気回路Cは磁石1.1の
配列間隙dに非磁性のアルミ製7×10 X 40 m
mか図の如く挿入接着されている。磁気回路りは磁気回
路Bの継鉄2を除去したものである。
これら磁気回路の上部磁極N、Sに鉄片5を吸着させそ
の吸着力を求めた、その結果を第1表に示めす。
の吸着力を求めた、その結果を第1表に示めす。
第 1 表
吸着力の大きさは磁気回路B、A、D、Cの順となって
いる、通常の磁気回路に相当する磁気回路Aに磁石3が
挿入された磁気回路Bの吸着力は2Kgより2. s
Kgと40%の増大を示めしている。磁気回路A、Dの
吸着力はほぼ等しい2Kgとなっている、磁気回路Aは
継鉄2によって閉回路となるのに対して磁気回路りは継
鉄はなく磁石3が入ってほぼ同等の吸着力が得られてい
る、これは磁石3を用いるときは継鉄2を無くすことが
出来ることを示めすものである。磁気回路Cは閉回路と
ならないので最低の吸着力I Kgとなっている。
いる、通常の磁気回路に相当する磁気回路Aに磁石3が
挿入された磁気回路Bの吸着力は2Kgより2. s
Kgと40%の増大を示めしている。磁気回路A、Dの
吸着力はほぼ等しい2Kgとなっている、磁気回路Aは
継鉄2によって閉回路となるのに対して磁気回路りは継
鉄はなく磁石3が入ってほぼ同等の吸着力が得られてい
る、これは磁石3を用いるときは継鉄2を無くすことが
出来ることを示めすものである。磁気回路Cは閉回路と
ならないので最低の吸着力I Kgとなっている。
次に第2の磁石3の大きさを変化させてその効果の検耐
結果について述べる。使用磁力は前期磁石1.1と同じ
寸法7 X 10 X 40 mmを用い、磁石3には
3.7 X 6 X 40mm ft用いた、磁石材質
、磁気回路の組立ては前記第1図と同じである。
結果について述べる。使用磁力は前期磁石1.1と同じ
寸法7 X 10 X 40 mmを用い、磁石3には
3.7 X 6 X 40mm ft用いた、磁石材質
、磁気回路の組立ては前記第1図と同じである。
第2図E、F、G、Hに磁気回路の断面図を示めす、各
記号は前述第1図と同じである。磁気回路Eは通常の磁
気回路で継鉄2の上に磁石1.1か配列間隙d3.7m
mで接着されている。磁気回路Fは磁気回路Eの配列間
隙d3.7mmに磁石3か図に示めす極性の如く挿入さ
れている。磁気回路Gは配列間隙d3.7mmにて非磁
性体4は磁石1.1に接着され継鉄2はない。磁気回路
Hは磁気回路Fの継鉄2を除去したものである。これら
磁気回路の磁石1.1の上部磁極N、Sに鉄片5を吸着
させてその吸着力全求めた。その結果を第2表に示めす
。
記号は前述第1図と同じである。磁気回路Eは通常の磁
気回路で継鉄2の上に磁石1.1か配列間隙d3.7m
mで接着されている。磁気回路Fは磁気回路Eの配列間
隙d3.7mmに磁石3か図に示めす極性の如く挿入さ
れている。磁気回路Gは配列間隙d3.7mmにて非磁
性体4は磁石1.1に接着され継鉄2はない。磁気回路
Hは磁気回路Fの継鉄2を除去したものである。これら
磁気回路の磁石1.1の上部磁極N、Sに鉄片5を吸着
させてその吸着力全求めた。その結果を第2表に示めす
。
第 2 表
各磁気回路とその吸着力を第1表と比較するとそれぞれ
同一の吸着力となっている、磁気回路の異なる所は磁石
3の太さの変化のみである、故にこの結果より磁石3は
磁石1.1の上部磁極間のみに挿入しても効果すること
および磁石配列間隙dを狭く出来ることを示めしている
。
同一の吸着力となっている、磁気回路の異なる所は磁石
3の太さの変化のみである、故にこの結果より磁石3は
磁石1.1の上部磁極間のみに挿入しても効果すること
および磁石配列間隙dを狭く出来ることを示めしている
。
上記の結果より第2の磁石3を磁石1.1の側面間の上
部え挿入するのみでも側面間の漏洩磁束は有効磁束とな
って有効な効果が得られる。他方従来の磁気回路と同一
の磁束の場合は磁石3を用いることによって継鉄2を省
略出来るので軽量化、小型化となる。なお磁気回路りに
おいては磁石1.1の下部の極性は磁石3の極性と異極
となって継鉄の作用を行い閉回路となるが磁気回路Hに
おいては磁石1.1の下部端は開回路となっているがそ
の吸着力は減少していない、この理由はあきらかでない
。
部え挿入するのみでも側面間の漏洩磁束は有効磁束とな
って有効な効果が得られる。他方従来の磁気回路と同一
の磁束の場合は磁石3を用いることによって継鉄2を省
略出来るので軽量化、小型化となる。なお磁気回路りに
おいては磁石1.1の下部の極性は磁石3の極性と異極
となって継鉄の作用を行い閉回路となるが磁気回路Hに
おいては磁石1.1の下部端は開回路となっているがそ
の吸着力は減少していない、この理由はあきらかでない
。
磁気回路B、F、C,Dの応用は吸着磁気回路等に用い
られるがさらに仝磁気回路を結合した第3図、第4図の
如くに直線型、円型等の磁気回路に用いられる。又長尺
のプラスチック異方性磁石には磁気回路り、H5用いる
と継鉄を必要しなくなる、その断面図を第5図に示めす
。
られるがさらに仝磁気回路を結合した第3図、第4図の
如くに直線型、円型等の磁気回路に用いられる。又長尺
のプラスチック異方性磁石には磁気回路り、H5用いる
と継鉄を必要しなくなる、その断面図を第5図に示めす
。
以上上述した如くに本発明は磁気回路の性能向上、小型
化、軽量化に有効であり、吸着磁気回路、発電機、電動
機等の磁気回路等に広く適用されるものである。
化、軽量化に有効であり、吸着磁気回路、発電機、電動
機等の磁気回路等に広く適用されるものである。
第1.2図は磁気回路の断面図を示めし、第3.4.5
図は結合直線型、結合円型の磁気回路の断面図、第5回
は長尺プラスチック磁石の断面図を示めす。 1、・・・・磁石、2.・・・・・・継鉄、3.・・・
・第2の磁石、4、・・・・・・非磁性体、5.・・・
・・・鉄片。 2クツZ匹夕)−5[)タフZタト5 第1日 第2図 彌5図 坊4−留 ■ 事件の表示 昭和57年特許願第14057
7号3 補正をする者 事件との関係 特許出願人
図は結合直線型、結合円型の磁気回路の断面図、第5回
は長尺プラスチック磁石の断面図を示めす。 1、・・・・磁石、2.・・・・・・継鉄、3.・・・
・第2の磁石、4、・・・・・・非磁性体、5.・・・
・・・鉄片。 2クツZ匹夕)−5[)タフZタト5 第1日 第2図 彌5図 坊4−留 ■ 事件の表示 昭和57年特許願第14057
7号3 補正をする者 事件との関係 特許出願人
Claims (4)
- (1)永久磁石1.1の上部N、S磁極、下部S、N磁
極とする磁石の配列間隙dに上部N、S磁極と同極の永
久磁石3を挿入した、磁石材質の導磁率の1−に近い異
方性磁石を磁化後組立てた磁気回路。 - (2)請求範囲(1)の磁気回路の永久磁石1、lの下
部S、N磁極間に継鉄3を用いた磁気回路。 - (3)請求範囲(11、(2)の磁気回路の永久磁石1
.1の上部N、S磁極上に磁極片を用いた磁気回路。 - (4)請求範囲(1)、(2)、(3)の磁気回路を左
、右に結合した直線型、角型、円型の磁気回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14057782A JPS5929405A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 小型、軽量の永久磁石回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14057782A JPS5929405A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 小型、軽量の永久磁石回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5929405A true JPS5929405A (ja) | 1984-02-16 |
Family
ID=15271922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14057782A Pending JPS5929405A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 小型、軽量の永久磁石回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5929405A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61114420U (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-19 |
-
1982
- 1982-08-12 JP JP14057782A patent/JPS5929405A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61114420U (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-19 |
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