JPS5929394B2 - モジユ−ル式コ−ドレス工具 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 要約 パワー・・ンドルとそれに着脱可能な複数の種々な工具
ヘツドとからなるコードレス電気工具または類似物が開
示される。

パワーハンドルはバツテリ手段と操作者制御のスイツチ
手段を含み、各工具ヘツドは電気モーターと出力手段を
含む。工具ヘッド卦よびパワーハンドルはそれらの間で
急速の機械的かつ電気的接続を行なうように構成された
相互係合手段を含み、特殊工具または用具を必要とする
ことなしに、パワーハンドルと各種工具ヘツドの急速接
続卦よび分離を行なうことができる。電気的接続は機械
的接続にさいして自動的に行なわれる。さらに、バツテ
リ手段用のバツテリ充電器はパワーハンドルと作動係合
可能な類似の機械的力・つ電気的接続手段を含み、パワ
ーハンドルの使用間でバツテリ手段の充電が容易になつ
ている。互換可能なパツテリユニツトを含むコードレス
工具は先行技術で広く知られて卦り、たとえぱ、米国特
許第３０４３９９６号、第３３８１６３６号、第３５３
３１１９号、第３１８６８７８号および第３７５７１９
４号に記載されている。

しかしながら、これらの特許の卦の卦ので使用される最
終製品の一般的概念は、パツケージになつたバツテリ型
エネルギー源をコード付きパワーエ具を備えた通常のラ
インコードセツトの代用品として単に置換するものであ
る。したがつて、これらの特許に記載された構造体はバ
ツテリを受入れるための容器を内部に備えた完全な、そ
れだけで完備した工具を本質的に記載するものである。
この発明は種々の電気具または装置が組立式に設けられ
る新規なモジユール式コードレス工具構造に向けられて
いる。

モジユール構造は個々の工具ヘツドを利用し、各工具ヘ
ツドは、モーター卦よびその出力手段としての駆動ブレ
ードまたはチヤツク卦よび任意の所要ギヤトレーンなど
のようなその必須要素を具備する。力・くして、個々の
工具ヘツドは要求される特定の出力に個々に適合するよ
うにされた構成要素のみを具備する。他の基本的モジユ
ールセクシヨンは適切に汎用的な要素を具備する。すな
わち、パワーハンドルは機能的ハンドグリツプ、バツテ
リ手段、スイツチ卦よび・・ンドグリツプ上の定位置に
手を置いた操作者で制御されるように便利に配置された
スイツチ操作手段を具備する。パワーハンドルと各工具
ヘツドは急速で高度に安定な接続卦よび分離を与える協
同機械的手段を具備し、卦の卦のはヘツドとハンドルの
機械的接続にさいして電気的に係合する適当な電気接点
手段を備えている。さらに、バツテリ再充電ヘツドが各
工具ヘツドと同様に構成され、それによりパワーハンド
ルは同様な要領で再充電ヘツドに接続されてバツテリを
再充電する。このアプローチによつて得られたシステム
により、使用者は単一の汎用パワーハンドルのコスト卦
よび便利上の利益、同時に、特定の工具ヘツドの出力と
直接に協同する要素の個別的な設計の性能上の利益を得
ることができる。

さらに、このシステムは貯蔵のためのスペース要件を最
小にしかつ各モーターの寿命を最大にする。たとえば、
あるモーターギヤトレーンと出力手段の組合せはひじよ
うに高いパワーの短時間の使用を必要とし、他のものは
逆転能力を必要とし、さらに他のものは長時間の比較的
低いトルク出力を必要とする。各場合に、工具ヘツドは
、別のまたは矛盾する要件を満足するための折衷案を必
要とすることなく、特定要件を満足するように設酎する
ことができる。また、個々の工具ヘツドは使用間により
大きな安全性をもつて貯蔵することができる。というの
は、工具ヘツドは確実で意図的な行動を必要とするパワ
ーハンドルとの適正な接続にさいしてのみ作動的になり
得るからである。この発明の別の重要な面は、システム
の特に高（・コストの要素であるニツケルーカドミウム
バツテリ卦よび充電器の改良された利用を可能にするこ
とである。

このようなバツテリは長時間充電状態に維持するよりは
むしろひんぱんに使用すべきである。かくして、種々の
工具の卦の卦のに対して特定のバツテリ一充電器組合せ
を設けることは、コストが高くなるだけでなく、バツテ
リにとつて有害でもありかつ充電器に関して効率が悪い
。この発明はこの余分のコストを解消しかつバツテリの
平均寿命を実質的に増大する。この発明の別の利点は、
通常の一体工具と対新した場合、使用者の仕事が１セツ
トのバツテリの能力を越えた場合に、使用者が随意に別
のバツテリハンドルと迅速かつ便利に交換できることで
ある。

一方、通常の工具の場合には、使用者は内部バツテリが
再充電されるまで仕事を中断しなければならない。この
発明のシステムでは、バツテリハンドルが充電器から工
具ヘツドへ容易に移され、仕事を完了することができる
。したがつて、この発明の主目的は新規なモジユール式
コードレス電気工具構造を提供することである。

この発明の別の目的は上述した種々の利点卦よび利益を
生ずる新規なモジユーノ吠コードレス電気工具システム
の提供を含む。

第１〜５図を参照すると、この発明を具体化したポータ
ブル、手持ち式、コードレス電気工具が第１図に総体的
に１０で示されて卦り、工具ヘツド１４に分離可能に固
着されたパワー・・ンドル１２を具備する。

ここで使用される術語「工具ヘツド」は、可動ブレード
またはシヤフトのような出力手段を含み、さらに適切な
らば駆動トレーンと電気モーターの組合せを含むハウジ
ングを意味するものと理解すべきである。ハンドル１２
は１個以上の再充電可能なバツテリセル１１を収容し、
かつコントロールスイツチ１３を備え、スイツチ１３は
操作者がその手をハンドル１２上の定位置に置いたとき
起動されるのに便利な位置にあるトリカー１６によつて
作動される。図示の装置では、工具ヘツド１４は適当な
Ｄ．Ｃ．モーター１８を収容し、モーター１８はトラン
スミツシヨンのごときパワートレーン２０を介して工具
出力手段、この場合には、トリマーブレードアセンブリ
２２に駆動接続されている。この発明にしたがい、パワ
ーハンドル１２と工具ヘツド１４は機械的接続卦よび同
時に電気的接続を与えるように構成され、それによりバ
ツテリはスイツチの制御下にモーターに動力を与える。
この接続を達成するために、パワーハンドル１２はあり
つぎほぞ穴２４を具備し、このほぞ穴は工具ヘツド１４
の隣接面上に形成されたありつぎほぞ２６と摺動可能に
嵌合するようになつている。

パワーハンドルおよび工具ヘツドの外面ハウジングは相
補的な形状を有し、第１図に示された組立工具では、２
個の部品はなめらかな外形を形成している。機械的接続
を完成するために、便利にはパン゛ドル部分１２の上面
にラツチボタン２８が設けられ、ボタン２８はスプリン
グ３０によつて前方向にバイアスされて卦り、工具ヘツ
ドはスロツト３２を備え、２個のユニツトが粗立位置に
あるときラツチボタン２８の前端を受入れるようになつ
ている。かくして、第４図に示されているように、これ
らのユニツトを組立てるには、ラツチボタン２８を工具
ヘツドのじやまにならないように後退させ、ほぞ２６を
すべらせてほぞ穴２４に入れ、ラツチボタン２８がスロ
ツト３２に入るようにする。このとき２個のモジユール
部分は適正に整合する。この発明のモジユール概念のと
くに重要な面は、工具の２個のモジユール部分を安定で
正確な整合状態に維持するための長いパイロツト面を設
けることであり、かつまた２個の部分を緊密なパイロツ
ト関係に保持するためのありつぎほぞ穴訃よびほぞのよ
うな嵌合ガイド手段を設けることである。

この目的を達成するための別形構成は当業者には谷易に
想到されるであろうが、２個のモジユール部分が工具の
全幅にわたつて延在する嵌合ガイドトラツク・パイロツ
ト面３４，３６によつて結合される概念は、この発明の
一般的モジユール概念の実際的で有用な実施態様を達成
するうえでとくに重要であることが見い出されている。
第２図卦よび第５図に示すように、ありつぎほぞ穴２４
卦よびありつぎほぞ２６は、容易、迅速かつ密接に相互
に嵌合できるように、直線状に形成されている。

な卦、ありつぎほぞ２４を工具ヘツド１４のモジユール
に、ありつぎほぞ２６をパワーハンドル１２のモジユー
ルに設けることも可能である。また、両整合パイロツト
面３４，３６は、ありつぎほぞ穴２４およびありつぎほ
ぞ２６による係合をさらに補強し確実化するために別途
設けられるものである。かかるありつぎほぞ穴２４、あ
りつぎほぞ２６卦よび両整合パイロツト面３４，３６に
より、相互摺動係合卦よび脱係合可能な摺動手段が構成
される。この発明の別の面は、モジユールハンドル内の
バツテリおよびスイツチと可動工具ヘツド内のモーター
または他のエネルギ→１用手段との間の電気接続７５咄
動的に行なわれることである。

この発明の第１〜５図に示された実施態様で頃モーター
１８はスベーサ一３８卦よび装着プレート４０上に支持
され、プレート４０にはブレードアセンブリ２２がねじ
４２で固定されている。スベーサ一３８は一対のプラグ
４４，４６を具備し、これらのブラグは導体４８，５０
によつてモーター１８に電気接続されている。図示のよ
うに、プラグ４４，４６は相補的な一対のプラグ５２，
５４と嵌合する位置に卦いて工具ヘツドの外部へ延在し
、プラグ５２，５４はパワーハンドル１２のパイロツト
面３４から前方に延在する支持体５６によつて担持され
ている。プラグ５２，５４はワイヤ５８，６０によりス
イツチ卦よびバツテリに内部接続されている。以上から
理解されるように、第２図に分離して示されたパワーハ
ンドル１２と工具ヘツド１４は、第４図に示された要領
でほぞ２６をすべらせてほぞ穴２４に入れ、工具ヘツド
が第３図に示されているようにパワーハンドル１２に接
して完全に着座するようにすることによつて組立てられ
る。

この位置に卦いて、プラグ４４，４６はパワーハンドル
上の対応プラグ５２，５４と嵌合し、ラツチ部材２８は
スロツト３２内へ突出してシステムの偶発的分離剖坊止
する。したがつて、これまでに示したシステムはその使
用者に上述した多くの利点を提供する。とくに、個々の
工具設計を保持しながら重複部分を解消する利点、所要
最小限の貯蔵スペース、貯蔵の安全性の向上はすべてこ
のシステムの特徴である。さらに、多くの従来のバツテ
リパツクシステムに対比して、工具の全幅にわたつて延
在するガイドトラツク・パイロツト面が設けられ、それ
により組立製品に最高の安定性を与える。この発明の別
の特徴は、本システムのパワーハンドルど工具ヘツドの
組立て中に起こる可能性のある傷害を防止するための安
全要素を設けることである。

詳述すれば、パワーハンドル１２と種々の可能なヘツド
とを係合させて結合するさいに、不注意な操作者が一方
の手を工具ヘッドの出力機構、たとえぱ、第１図に示さ
れた工具ヘツド１４のブレードアセンブリ２２と接触さ
せて置き、他方の手をトリカー１６と接触させて置く可
能性がある。この場合には、適切な電気接触がプラグ間
に行なわれると、出力手段が作動して傷害を起こしうる
。この可能性を避けるために、この発明はさらに回動可
能なレバー６２からなるロツクオフ装置を具備し、この
装置は、レバーが横に移動して妨害しなくなるまで、オ
ンオフスイツチ１３のボタン６４の移動をロツクする。
工具が適正に粗立てられたのちにレバーを移動させるた
めの操作ボタン６６が設けられている。この構造の特徴
は、パワーハンドルの外面と実質的に同平面の横に移動
されるロックオフボタンの配置である。

したがつて、２個のモジュールの組立て中操作者の手の
位置に無関係に、操作者が故意にそうしない限り、操作
者がロツクオフボタンをそのロツクオフ位置から移動さ
せうることはきわめてありそうにないことである。レバ
ーは好適にはラツチスプリング３０のような適当なスプ
リングによつてオフ位置にバイアスされ、トリカーもま
たそのピボツト点６８を中心とするオフ位置にバイアス
されている。力・くして、ハンドルが解放されると、ト
リカーはオフ位置へ回動し、ロツクオフ部材は係合位置
へ回動する。したがつて、パワー・・ンドルと工具ヘツ
ドの正常な組付けにさいして、出力手段の不注意な作動
は防止される。前述したように、この構造は単一のパワ
ーハンドル１２を種々の他の工具ヘツドに容易に適応せ
しめるものであり、その卦の卦のは同一の簡単でし力・
も安定性の高い相互接続手段を包含する。このシステム
によりまたパワーパン下ルは充電器に簡単に接続され、
収容バツテリセルを再充電することができる。この点に
関し、収容バツテリセルを再充電する場合の具体例を第
６図と第７図に示す。第６図は再充電スタンド７０上の
定位置に取付けられたパワーハンドルを示し、第７図は
これらの２個のモジユールの組付けを示す。便利には、
再充電スタンドはベデスタル７２を具備し、パワーハン
ドル１２と適正な嵌合をするために、充電器は一対のプ
ラグ７４，７６を具備し、これらのブラグは工具ヘツド
１４に設けられたブラグ４４，４６と同一のものでよい
。別法として、やや異なつたブラグまたは異なつた位置
に置かれたプラグと係合する追加の接続部を設け、充電
がスイツチをバイパスする回路を介して達成されるよう
にしてもよい。前述したように、ニツケルーカドミウム
型の再充電可能なバツテリの寿命の顕著な増大はバツテ
リをひんぱんに使用することによつて得られ、したがつ
てバツテリはよりひんぱんに充放電サイクルにさらされ
る。

１つの工具に対してバツテリの特定セツトが設けられる
、通常のタイブのコードレス装置に卦いては、バツテリ
は該工具が使用されるときにのみ放電される。

ついでバツテリは充電器に接続され、比較的長時間貯蔵
状態に放置される。このためにバツテリは緩徐な劣化を
起こす。これに対し、この発明に卦いては、特定のバツ
テリハンドルは種々の用途を有する。したがつて、所有
者は種々の工具ヘツドのうちの任意のものを必要とする
ごとに充電器力・らバツテリを取りはずし、バツテリは
よりひんぱんに充放電され、したがつてバツテリの全平
均寿命が長くなる。充電器７０の上面はありつきほぞ７
８卦よびパイロツト面８０を具備し、これらは工具ヘツ
ド１４の対応部品と同じ要領でほぞ穴２４卦よびパイロ
ツト面３４と係合する。

充電器７０はまた先端に卦す形プラグ８４を有する電力
コード８２を備え、ブラグ８４はハウスの電流出口８６
に接続されるようになつている。充電器はまた指示ライ
ト８８を具備し、使用者に充電状態のある面を伝達する
。刀・くして、パワー・・ンドルと特定の工具ヘツドの
使用が完了すると、パワーハンドルは工具ヘツドから取
りはずされ、バツテリ充電器７０に組付けられ、内蔵バ
ツテリを再充電する。同時に、これはパワーハンドルの
便利で安全な貯蔵を与える。この再充電構成で要求され
る工具ヘツドの取りはずしにより、たとえば子供による
工具ヘツドの不注意な作動が傷害を起こす可能性も回避
される。パワーハンドル１２の互換性を示すために、第
８図はこの発明の摺動手段の適用が可能な態様を示すも
ので、はんだ付けアイロンヘツド９０に接続されたパワ
ーハンドル１２を示し、このヘツドはその前方に突出し
かつチツプ９６に接続された一対の電気導体９２，９４
を具備する。はんだ付けアイロンヘツドの後部はもちろ
んほぞ卦よびプラグ手段（図示せず）を具備し、これら
は充電器７０卦よび第１図に草刈り器として示した工具
ヘツド１４に投けられたものと実質的に同一であり、ハ
ンドル１２のほぞ穴およびプラグと機臓的かつ電気的接
続をするようになつている。かくして、パワーハンドル
がはんだ付けアイロンヘツド９０に結今されると、はん
だ付けチツブ９６の加熱はスイツチ１６によつて制御さ
れる。所望ならば、サーモスタツト形制御手段または他
の適当な回路をはんだ付けアイロンヘツド９０内に設け
てもよ（）第９図は前述した要領でドリルヘツド１００
に接続されたこの発明のパワーハンドル１２を示す。

この場合には、機械的かつ電気的接続は前述したものと
同一であり、ドリルヘツド１００は適当な電気モーター
およびパワートレーン（図示せず）を具備する一般的な
構造卦よび装着に関しては、これらは草刈り器に関して
前述したモータ−１８卦よびパワートレーン２０と基本
的には類似している。し力・しながら、草刈り器とドリ
ルがそれぞれ適用される用途の差異があるため、ドリル
のモーターパワートレーンの要件と草刈り器のモーター
−パワー一トレーンの要件との間にはかなりの差異があ
る。したがつて、この発明の利点により、それぞれのモ
ーター−パワートレーン組合せが個個の工具ヘツドの特
定目的をもつとも好都合に達成するように個々に設計さ
れ、これは通常のパワー工具に対して従来使用できる広
範な種類の出力ヘツドアクセサリーと対照をなすもので
ある。同時に、これはパワーハンドルに含まれる部品の
不必要な重複なしに達成され、したがつてこの発明Ｑ追
加の利益を得ることができる。同様に、第１１図と第１
３図はパワーハンドルと他の交換工具ヘツドの号１彫接
続を示す。

たとえば、第１１図は往復出力シヤフト１０６を有する
ジグソーヘツド１０４を示し、シヤフト１０６は支持シ
ユープレート１１０を通つて延在する適当なブレード１
０８に結合されている。第１３図はグラインダーヘツド
１１６と関連するパワーハンドル１２を不し、ヘツド１
１６からは回転出力シヤフト１１８が突出し、その上に
はたとえば小形のホビイ工具型のといし車１２０が装着
されている。第１２図はこの発明の摺動手段Ｑ適用が可
能な態様を示すもので、レンズ１１４を含むフラツシユ
ライトヘツド１１２に接続されたパワーハンドル１２を
示し、レンズ１１４の後方には適当なライドバルブ（図
示せず）が装着されている。

第１０図は第６図と第７図に示すバツテリ充電器の別形
実施態様を示す。この実施態様では、充電器スタンド１
２２は一端にほぞおよびプラグ手段（図示せず）を具備
し、これは前述した要領でパワーハンドル１２を受ける
のに適応している，このスタンドはさらに他端に、第１
図に示した草刈り器のような工具ヘツド１４を便利に受
入れて貯蔵するポケツト形コンパートメントのような領
域を具備する。この構造をさらに改変することは当業者
には容易であろう。以上の各図卦よび種々の実施態様刀
・ら？識されるように、この発明は最終使用者が種々の
異常な利益を利用することのできるパワーエ具システム
を提供するものである。

これまでに図示記載された基本概念は、独特の改良であ
り、従来知られていないこれらの利益を生ずるいくつか
の構造上の特徴を含む。第１４〜２０図卦よび以下の記
載はこの発明の好適な実施態様に向けられている。

この構造はこの発明の主題である重要な原理を利用し、
これらの概念のもつともよく知られた実施態様を表わす
。すなわち、第１４図はパワーハンドルモジュール２１
２と工具ヘツド２１４からなるパワーエ具２１０を示す
。第１〜５図のパワー・・ンドル１２と同様に、パワー
ハンドル２１２はスイツチを制御しかつロツクオフボタ
ン２２８の制御下にあるトリガ−２１６を具備する。製
造を容易にし力・つ構造上の安定性を得るために、ハン
ドル２１２は好適には適当なバツテリ２１１および配線
を収容する四辺ループを形成している。第１６図に示さ
れた工具ヘツド２１４は同様にモータ−２１８を収容し
、草刈りブレードアセンブリ２２２のような適当な出力
手段を具備する。

この実施態様には機械的刀り電気的接続アセンブリが設
けられ、パワーハンドル２１２の前面に設けられた一対
の横方向ありつぎリブ２１５を具備し、リブ２１５は工
具ヘソドの後面にある一対のスロツト２１７と協同する
。独立のモジユールが係合され垂直方向に移動されると
、ありつぎリブ卦よびスロツド卦よびパイロント面２３
４，２３６は協同して２個のモジユール間にひじように
安定した強固な機械的接続を与える。ラソチ２６６もま
た設けられている。この実施態様の電気的接続手段は、
パワーハンドル２１２の前面に沿つて垂直方向に延在す
る接点となる複数のスプリングブレード２４４および第
１６図に２５４で示された接点となる複数のリベツトヘ
ツドからなり、スプリングブレードとリベツトヘツドは
それぞれのモジユールの内部配線に接続されている。

２個のモジユールが結合されるとき、リベツトヘツドは
スプリングブレードの表面と係台してすべり、それによ
りそれぞれの電気部品間に自己清浄性電気接続が与えら
れる。

これらの機械的卦よび電気的接続の詳細は第１７，１８
図にさらに明瞭に示されて卦り、これらの図はこの実施
態様に設けられた電気的構成をさらに示している。詳述
すれば、図示のように、パワーハンドル２１２の前端上
には３個のスプリングブレード（接点）２４４，２４５
，２４６が設けられ、工具ヘツドの後面上には一対のリ
ベツトヘツド（接点）２５４，２５６が設けられている
。モーター２１８は接点２５４，２５６に接続され、こ
れらの接点はスプリング接点２４４，２４５と係合する
ように配置されている。接点２４４，２４６はワイヤに
よつてバツテリ２１１の正卦よび負端子にそれぞれ接続
され、接点２４５はスイツチ２１３を介して接点２４６
に接続されている。モーターを付勢するためには、ロツ
クオフボタン２６６が解放され、スイツチ２１３が作動
されてモーターとバツテリ間の回路が完結する。充電目
的のために、充電器スタンドは接点２４４，２４６と係
含するように配置された一対のリベツトヘツド（接点）
を具備する。この構成卦よび特定実施態様の詳細は、こ
の出願と同時に出願され、この発明の譲受人に譲渡され
た米国特許出願第４９９９６１号に記載されている。こ
の発明の別の特定面は第２０図に示されている。草刈り
器型の前記ユニツトに卦いては、手持ち形草刈り器を直
立モードで使用できるようにするための変換ユニツトを
設計することはきわめて厄介であつた。ある場合には、
製造者は２つの完全に独立したユニツトを作り、それに
より両能力を持つことを所望する顧客が２つの完全な工
具を購人することを要求した。他の場合には、変換可能
なユニツトが作られたが、これは通常スイツチ装置また
は取付け手段または両者の不満足な折衷案を必要とした
。この発明により、完全に独立したカリ比較的安価なア
クセサリ一が顧客の購入に供され、これは上部ハウジン
グ３１４、下部ハワ｛ング３１２訃よび中間延長管３１
３からなる。上部ハウジング３１４は工具ヘツド２１４
のものと実質的に同一の機械的かつ電気的接続手段を具
備し、下部ハウジング３１２はパワーハンドル２１２の
ものと実質的に同一の機械的かつ電気的接続手段を具備
する。電線は管を通つて延在し、適当な十対のホィール
３１５が設けられている。刀・くして、顧客は第１４図
に示した工具のほかにアクセサリ−ハンドルを購入すれ
ばよ〈、簡単な分離と再接続により、部品の不必要な重
複なしに直立または手持ち能力が与えられる。以上から
明らかなように、この発明は、特殊な構成により、従来
得られなかつた種々の利益を与える新規なパワーエ具を
提供した。

前述したように、このシステムはこれらの工具の製造者
と最終使用者の両者に実質的に有益なものである。とい
うのはこのシステムは両者に実質的な経済性を与えるか
らである。製造者は実質的な大量生産に卦いて共通要素
を生産することができ、同時に、最終使用者は、大量生
産の利益を受けるほかに、システムの重複した高価な要
素を購入する必要のない利益も得る。これらの利益のほ
かに、このシステムはまた工具システムの能力に関して
種々の利点を与えることを見落してはならない。たとえ
ば、前述したように、再充電可能なバツテリを利用する
ことによりバツテリの平均寿命が顕著に長くなる。さら
に、草刈り器に関連して示した延長・・ンドルの概念は
、延長可目゛ヒな枝刈り器のような他の用途にも適用で
きるものであり、さらに有用な装置を与える。同時に、
これはこの発明の詳細な構造面によつて与えられる安定
で安全な結合をぎせいにすることなしに達成される。と
いうの番は、同一の接続手段卦よびパイロツト面を使用
して各モジュールを延長ハンドルに装着できるからであ
る。最後に、拡張された結合手段、大面積のパィロット
面卦よびモジユールを定位置に保持するラツチの特定の
詳細は、システムが実際に剛性と安定性に｝いて通常の
一体ユニツトに匹適するパワー工具を形成するようにす
るために本質的な重要なものである。組立てられなけれ
ばならない独立したモジユールに関連して、ロツクオフ
特徴は可能な危険性を避けるうえでと〈に重要である。
この危険性は操作者が組立て中スイツチ手段に突き当り
またはそれを保持し続け、それにより、たとえば、ブレ
ード工具ヘツドを直接に付勢する場合に起こる。以上の
明細書はこれらの種々の概念の種々の実施態様を記載し
、さらに別形の実施態様が可能であることは当業者には
明白であろう。

したがつて、特許請求の範囲はこの発明の真の精神卦よ
び範囲に含まれるすべてのこのような変化卦よび改変を
カバーするものである。以下の各項はこの発明の実施態
様の要領を示す。

（４）ハンドクリツプを形成し刀り再充電可能なバツテ
リ手段卦よび電気スイツチ手段を収容するケーシングと
、前記ハンドクリツブに手を置いた操作者によつて操作
可能なスイツチ操作装置とを含むパワーハンドルモジユ
ール；ハウジング、前記・・ウジング上の出力手段、卦
よび前記出力手段を駆動するために前記ハウジング内に
ある電気モーターを含む工具ヘツドモジユール；前記工
具ヘツドハウジングと前記パワーハンドルケーシングは
、前記パワーハンドルと工具ヘツドを結合させるために
その上に形成された摺動係合卦よび脱係合可能な手段を
有し、前記摺動手段は前記パワーハンドルケーシングと
前記工具ヘツドハウジングに設けられた整合パイロツト
面を含み、前記各パイロツト面は前記ケーシングと前記
ハウジングの一側面の実質的な全長にわたつて延在する
こと；前記パワーハンドルモジユールと工具ヘツドモジ
ユールの係合面上に露出されかつ前記パワーハンドルと
工具ヘツドが組付けられたときに相互に電気的に係合す
る電気接続手段を具備し、前記電気接続手段は前記再充
電可能なバツテリ手段卦よび前記スイツチと、前記工具
出力手段とにそれぞれ接続されて卦り、それにより前記
電気接続は前記両部分が組付けられたときに自動的に行
なわれ、前記モーターと前記出力手段は前記スイツチ操
作装置の操作によつて制御されるようにしたこと；刀・
らなるモジユ一′式コードレス電気工具アセンブリ。

（２） ハンドグリツブを形成し力・つ再充電可能なバ
ツテリ手段卦よび電気スイツチ手段を収容するケーシン
グと、前記ハンドグリツプに手を置いた操作者によつて
操作可能なスイツチ操作装置とを含むパワーハンドルモ
ジユールリハウジング、前記ハウジング上の出力手段、
卦よび前記出力手段を駆動するために前記ハウジング内
にある電気モーターを含む工具ヘツドモジユール：前記
工具ヘツドハウジングと前記パワーハンドルケーシング
は、前記パワーハンドルと工具ヘツドを結合させるため
にそれらの上に形成された摺動係合卦よび脱係合可能な
手段を有し、前記摺動手段は前記モジユール間に強力な
機械的結合を与えるために前記モジユール上にそれぞれ
配置されてたがいに相補的になる卦す形およびめす形接
続手段からなること：前記パワーハンドルモジユールと
工具ヘツドモジユールの係合面上に露出され力・つ前記
パワーハンドルと工具ヘツドが組付けられたときに相互
に電気的に係合する電気接続手段を具備し、前記電気接
続手段は前記再次電可能なバツテリ一手段卦よび前記ス
イツチと、前記工具出力手段とそれぞれ接続されて卦り
、それにより前記電気接続は前記両モジユールが組付け
られたときに自動的に行なわれ、前記モーターと前記出
力手段は前記スイツチ操作装置の操作によつて制御され
るようにしたこと：ヵ・らなるモジユール式コードレス
電気工具アセンブリ。

３）ハンドグリツブを形成しかつ再充電可能なバツテリ
手段卦よび電気スイツチ手段を収容するケーシングと、
前記ハンドグリツブ上に手を置（・た操作者によつて操
作可能なスイツチ操作装置とを含むパワーパン゛ドルモ
ジユールリハウジング、前記・・ウジング上の出力手段
、卦よび前記出力手段を駆動するために前記ハウジング
内にある電気モーターを含む工具ヘツドモジユール：前
記工具ヘッド・・ウジングと前記パワーハンドルケーシ
ングは、前記パワーハンドルと工具ヘツドを結合させる
ためにそれらの上に形成された摺動係合卦よび脱係合可
能な手段を有し、前記摺動手段は前記パワー・・ンドル
ケーシングと前記工具ヘツドハウジング上に設けられた
整合パイロツト面を含み、前記各パイロツト面は前記ケ
ーシングと前記ハウジングの一側面の実質的に全長にわ
たつて延在し、前記摺動手段はさらに前記モジユール間
に強力な機械的結合を与えるために前記モジユール上に
それぞれ配置されてたがいに相補的になるおす形卦よび
めす形の接続手段を含むこと：前記パワーハンドルモジ
ユールと工具ヘツドモジユールの係合面上に露出されか
つ前記パワーハンドルと工具ヘツドが組付けられたとき
相互に電気的に係合する電気接続手段を具備し、前記電
気接続手段は前記再充電可能なバツテリ手段卦よび前記
スィツチと、前記工具出力手段とにそれぞれ結合されて
卦り、それにより前記電気接続は前記両モジユールが組
付けられたとき自動的に行なわれ、前記モーターと前記
出力手段は前記スイツチ操作装置の操作によつて制御さ
れるようにしたこと：カ・らなるモジユール式コードレ
ス電気工具アセン゛ブり。

（４）前記ロツクオフ手段は、一端が前記スイツチと前
記スイツチ操作装置の１つの正規の移動路に配置されか
つ他端が操作者によつて操作できるように前記ケーシン
グの外部に突出しているピボツト部材からなる、特許請
求の範囲３に記載の工具アセンブリ。

（５）中央開口のまわりに四辺閉ループを形成し、前記
辺の１つはハンドグリツプを与える形状になつていると
ころのケーシングと、前記ケーシング内に収容された複
数のバツテリセルと、前記ケーシング内に装着された電
気スイツチ卦よび前記閉ルーブ内へ前記ケーシングから
外方に突出し、前記ハンドグリツブ上の定位置に手を置
いた操作者によつて係合操作されるスイッチ操作装置か
らなるスイツチ手段とを有するパワーハンドルモジュー
ルを具備し、前記パワー２、ンドルの第二の辺は複数の
露出した電気接点と、前記接点と前記バツテリセルを接
続する前記ケーシングの内部にある手段と、前記パワー
ハンドルの前記第二辺上にある長手方向に延在するパイ
ロツト面とを備えていること：ハウジングと、前記ハワ
ジング上の出力手段とを含む工具ヘツドモジユールを具
備し、前記ハウジングの一辺は、前記パワーハンドル上
の前記電気接点と係合するためにその上に露出した電気
接点手段と、前記パワーハンドル上の前記パイロツト面
と係合するために前記工具ヘツドハウジングの前記一辺
内に露出したバイロツト区域とを有すること：前記パワ
ー・・ンドルの前記第二辺上と前記工具ハウジングの前
記一辺上とにそれぞれ設けられ、前記パワーハンドルと
前記工具ヘツドの摺動係合卦よび脱係合を可能にする相
補的な卦す形卦よびめす形の接続手段を具備し、前記パ
ワハウジングと、前記ハウジング上の出力手段とを含む
工具ヘツドモジユールを具備し、前記ハウジングの一辺
は、前記パワーハンドル上の前記電気接点と係合するた
めにその上に露出した電気接点手段と、前記パワーハン
ドル上の前記パイロツト面と係合するために前記工具ヘ
ツドの前記一辺内に露出したパイロツト区域とを有する
こと；前記パワーハンドルの前記第二辺上と前記工具ハ
ウジングの前記一辺上とにそれぞれ設けら １れ、前記
パワーハンドルと前記工具ヘツドの摺動係合卦よび脱係
合を可能にする相補的な卦す形卦よびめす形の接続手段
を具備し、前記パワーハンドルと前記工具ヘツドが係合
したときに、前記工具ヘッドモジユールは前記パワー・
・ンドルモジユールに安定に機械的に接続されかつ前記
バツテリに電気的に接続されるようにしたこと；前記パ
ワーハンドルモジユール上に設けられたロツクオフ手段
を具備し、前記ロツクオフ手 二段は前記ロツクオフ手
段が確実に解放されるまで前記スイツチ手段の操作を防
止し、それにより前記パワーハンドルモジュｉルと前記
工具、ツドモジユｉルの組付け中に前記出力手段の偶発
的な付勢が防止されるようにしたこと：からなるモジユ
ール式コードレス電気工具アセンブリ。

００前記ロツクオフ手段は前記パワーハンドルケーシン
グの÷表面と同平面の所まで延在する操作部分を含む、
第１０項に記載の工具アセンブ．リ。

０湯 独立したモジユールパワーハンドルから制御され
た電力が供給されるのに適応した工具ヘツドモジユール
であつて、電気モーター： 出力手段： 前記電気モーターと前記出力手段を駆動接続する手段；
前記モーターを収容するハウジングを具備し、前記ハウ
ジングの一面はその内部に露出した複数の電気接点を包
囲していること：前記接点に電力が印加されたとき前記
モーターを付勢するために前記接点と前記モーターを接
続する手段；前記一面はさらに別個のモジユール上の相
補手段と嵌合するのに適応した機械的接続手段を具備す
ること；前記工具ヘツドモジユールを対応面に対して安
定に位置ぎめするために前記一面の長さに沿つて延在す
るパイロツト区域；からなる前記工具ヘツドモジユール
。

鯵 前記機械的接続手段は離間した非平行面からなる、
第１２項に記載の工具ヘツドモジユール。

（イ）種々の工具ヘツドアクセサリ一と共に使用するの
に適応したパワーハンドルであつて、一般に長方形の・
・ウジングを具備し、前記ハウジングの四辺は中央開口
のまわりに閉ループを形成していること：前記四辺のう
ちの一辺は操作者用の便利な・・ンドグリツプを与える
形状になつていること；前記・・ウジング内に収容され
た再充電可能なバツテリセルと、操作者による操作のた
めに前記ハンドグリツプ部分に卦いて前記ハウジングか
ら外方に突出するスイツチ操作装置を含む前記ハウジン
グ内のスイツチ手段；前記ハンドル上に装着された工具
ヘツドアクセサリ一を受けカリ安定化するためのパイロ
ツト面を具備し、前記パイロツト面は前記四辺のうちの
第二の辺の実質的に全長にわたつて延在すること：前記
パイロツト面を含む前記辺上に露出した電気接点手段と
、前記スイツチ、前記バツテリセル卦よび前記電気接点
を接続する手段とを具備し、前記スイツチが作動したと
き前記接点間に出力電圧を与えるようにしたこと；前記
工具ヘツドアクセサリ一上の相補的なテーパー手段と摺
動係合するために前記ハウジングの前記第二辺上にテー
パー手段を具備し、両者間に強力かつ脱係合可能な結合
を与えるようにしたこと：からなる前記パワーパン゛ド
ル。

１５）種々の工具ヘツドアクセサリ一と共に使用するの
に適応したパワーハンドルであつて、一般に長方形のハ
ウジングを具備し、前記ハウジングの四辺は中央開口の
まわりに閉ループを化成していること；前記四辺のうち
の一辺は操作者用の便利な・・ンドグリツブを与える形
状になつていること：前記ハウジング内に収容された再
充電可能なバツテリセルと、操作者による操作のために
前記ハンドグリツブ部分において前記ハウジングから外
方に突出するスイツチ操作装置を含む前記ハウジング内
のスイツチ手段と、前記スイツ ・″チ手段の操作を常
時防止するロックオフ手段とを具備し、前記ロツクオフ
手段は前記操作者の確実な操作により前記スイツチ手段
の操作を可能にする位置へ可動であること；前記ハンド
ル上に装着された工具へツドアクセサリ一を受け刀・つ
安定化するためのパイロツト面を具備し、前記パイロツ
ト面は前記四辺のうちの第二の辺の実質的に全長にわた
つて延在すること：前記パイロツト面を含む前記辺土に
露出した電気接点手段と、前記スイツチ、前記バツテリ
セル卦よび前記電気接点を接続する手段とを具備し、前
記スイツチが作動したとき前記電気接点間に出力電圧を
与えるようにしたこと；前記工具ヘツドアクセサリ一上
の相補的テ一 ニパ一手段と摺動係合するために前記・
・ウジングの前記第二辺上にあるテーパー手段を具備し
、両者間に強力刀・つ脱係合可能な結合を与えるように
したこと；力・らなる前記パワーパン″ドル。

Ｑ６）小形の、手持ち、モジュール式工具アセンブリを
延長した、リードの長い工具に変換するため延長ハンド
ルであつて、前記延長ハンドルの一端に第一のハウジン
グを具備し、前記ハウジングはその上に露出した第一の
複数の電気接点を備えた表面を有し、前記表面は別個の
パワーハンドルモジユール上の相補的手段と嵌合するの
に適応した機械的接続手段と、前記表面上に延在するパ
イロツト区域とを有すること：前記ハウジング刀・ら延
在する支持部材；前記支持部材の他端で支持された第二
の・・ウジングを具備し、前記第二ハワジングはその上
に露出した第二の複数の電気接点を備えた表面と、別個
の工具ヘツドモジユール上の相補的手段と嵌合するのに
適応した前記第二ハウジングの前記表面上の機械的接続
手段と、前記第二・・ワジングの前記表面士に延在する
パイロツト表面とを有すること：ジングは前記工具ヘツ
ドモジュールの転動支持を可能にするために少なくとも
１個のホイールを備えている、第１７項に記載の工具ア
センブリ。

ＵＩバツテリ手段、スイツチ手段卦よび前記バツテリと
前記スイツチを接続する導電手段を収容するハウジング
を有する第一のモジユール；前記ハウジングの一表面上
に露出しかつ前記バツテリ手段卦よび前記スイツチ手段
と接続された複数の電気接点；前記電気接点を包囲する
実質的に平らなパイロツト区域：別個のモジユール上の
相補的な接続手段を受けるために前記パイロツト区域の
両側で露出した一対の接続手段；第二の独立したモジユ
ールからなる工具ヘツドを具備し、前記工具ヘツドはハ
ウジング、前記ハウジングから突出した出力手段、卦よ
び前記出力手段に駆動接続された前記ハウジング内の電
気モーターを含むこと：前記工具ヘツドの一表面上に露
出しかつ前記モーターに接続された複数の電気接点；前
記接点が露出する前記表面の実質的な部分にわたつて延
在する乎らなパイロツト領域；前記パイロツト領域の両
側で延在する一対の接続手段を具備し、前記工具ヘツド
モジユール上の前記接続手段は前記パワーハンドルモジ
ユール上の前記接続手段と相袖的であり、それにより前
記各接続手段が係合したとき前記工具へツドモジユール
と前記パワーハンドルモジユールは機能的なパワーエ具
を与えるように組付けることができるようにしたこと；
前記平らなパイロツト区域と前記平らな パイロツト領域は協同して前記各モジュールを安全な整
合位置に維持すをこと：前記各複数の電気接点は前記ス
イツチ手段が作動したとき前記バツテリから前記電気モ
ーターの付勢を与えること：からなるモジユール式、バ
ツテリを勤力とした電気器具。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の概念を具体化した一特定モジユール
工具の透視図である。 第２図は各モジユールが分離され兼第１図の工具の透視
図である。第３図は粗立工具の内部構造を示す側面部分
断面図である。第４図は組立中の中間点に卦けるモジユ
ール要素を示す第３図類似の図である。第５図は第３図
の５−５線断面図である。第６図はバツテリセルを再充
電する場合の具体例を示し、充電スタンド上に装着され
た第１図のパワーハンドルを示す透視図である。第７図
はパワー・・ンドルと第６図の充電スタンドの組立てを
示す透視図である。第８図はこの発明の摺動手段の適用
が可能なモジユールヘツドの組立てを示す透視図である
。第９図、第１１図卦よび第１３図はこの発明のパワー
ハンドルと種々の他のモジユールヘツドの組立てを示す
透視図である。第１０図は第６図卦よび第７図に示すバ
ツテリ充電器の他例を示す透視図である。第１２図はこ
の発明の摺動手段Ｑ適用が可能なモジユールヘツドの組
立てを示す透視図である。第１４図はこの発明の別形実
施態様の透視図である。第１５図は第１４図に示した工
具のパワーハンドルの断面図である。第１６図は第１４
図の工具のパワーヘツドの側面部分断面図である。第１
７，１８図はそれぞれ第１４図のパワーハンドルと工具
ヘツドの端面図であり、システムの電気要素を含む両者
間の機械的および電気的接続の要素を示す。第１９図は
第１４図のパワーハンドルと工具ヘツドの略式電気回路
図である。第２０図はこの発明のモジユール概念のさら
に別の実施態様の透視図である。１０・・・・・・コー
ドレス電気工具、１２・・・・・・パワーハンドル １
３・・・゛゜・スイツチ、１４・・・・・・工具ヘツド
、１６・・・・・・トリガー、１８・・・・・・モータ
ー、２０・・・・・・トランスミツシヨン、２２・・・
・・・草刈りブレード、２４・・・・・・ありつぎほぞ
穴、２６・・・・・・ほぞ、２８・・・・・・ラツチボ
タン、３０・・・・・・スプリング、３２・・・・・・
スロツト、３４，３６・・・・・・パイロツト面、３８
・・・・・・スベーサー、４０・・・・・・装着ブレー
ト、４４，４６・・・・・・プラグ、４８，５０・・・
・・・導体、５２，５４・・・・・・プラグ、５６・・
・・・・支持体、５８，６０・・・・・・ワイヤ、６２
・・・・・・ロツクオフレバー、６４・・・゛゜・ボタ
ン、６６・・・・・・ボタン、６８・・・・・・ピボツ
ト点、７０・・・・・・充電スタンド。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ ハンドグリップを形成しかつ再充電可能なバッテリ
   手段および電気スイッチ手段を収容するケーシングと、
   前記ハンドグリップ上に手を置いた操作者によつて操作
   可能なスイッチ操作装置とを含むパワーハンドルのモジ
   ュール；ハウジング、前記ハウジング上の出力手段、お
   よび前記出力手段を駆動するために前記ハウジング内に
   ある電気モーターを含む工具ヘッドのモジュール；前記
   パワーハンドルのケーシングと前記工具ヘッドのハウジ
   ングは、前記パワーハンドルと前記工具ヘッドを結合さ
   せるためにそれら両方の上に形成された相互摺動係合お
   よび脱係合可能な摺動手段を有し、前記摺動手段は前記
   パワーハンドルのケーシングと前記工具ヘッドのハウジ
   ングに設けられた整合パイロット面を含み、前記各整合
   パイロット面は前記ケーシングと前記ハウジングの一側
   面のほぼ全長にわたつて延在しており、前記摺動手段は
   さらに前記両モジュール間に強力な機械的結合を与える
   ため前記両モジュールにそれぞれ直線的に配置されてた
   がいに相補的になるありつぎほぞ穴およびありつぎほぞ
   を含み、前記パワーハンドルのケーシングと前記工具ヘ
   ッドのハウジングは、さらに、前記パワーハンドルと前
   記工具ヘッドを組付関係に保持するためのラッチ手段と
   、前記パワーハンドルと前記工具ヘッドの係合面上に露
   出されかつ前記パワーハンドルと前記工具ヘッドが組付
   けられたときに相互に電気的に係合する電気接続手段と
   を有し、前記電気接続手段は前記再充電可能なバッテリ
   手段および前記電気スイッチ手段と、前記出力手段とに
   それぞれ接続されており、それにより前記電気接続は前
   記両モジュールが組付けられたときに自動的に行なわれ
   、前記電気モーターと前記出力手段は前記スイッチ操作
   装置の操作によつて制御されるようにしたこと；からな
   ることを特徴とするモジュール式コードレス工具。 ２ ハンドクリップを形成しかつ再充電可能なバッテリ
   手段および電気スイッチ手段を収容するケーシングと、
   前記ケーシング上にありかつ前記ハンドグリップに手を
   置いた操作者によつて操作可能なスイッチ操作装置と、
   前記スイッチ操作装置の操作を常時防止するように前記
   ケーシング上にあるロックオフ手段とを含むパワーハン
   ドルのモジュール；ハウジング、前記ハウジング上の出
   力手段、および前記出力手段を駆動するために前記ハウ
   ジング内にある電気モーターを含む工具ヘッドのモジュ
   ール；前記パワーハンドルのケーシングと前記工具ヘッ
   ドのハウジングは、前記パワーハンドルと前記工具ヘッ
   ドを結合させるためにそれら両方の上に形成された相互
   摺動係合および脱係合可能な摺動手段を有し、前記摺動
   手段は前記パワーハンドルのケーシングと前記工具ヘッ
   ドのハウジングに設けられた整合パイロット面を含み、
   前記各整合パイロット面は前記ケーシングと前記ハウジ
   ングの一側面のほぼ全長にわたつて延在しており、前記
   摺動手段はさらに前記両モジュール間に強力な機械的結
   合を与えるため前記両モジュールにそれぞれ直線的に配
   置されてたがいに相補的になるありつぎほぞ穴およびあ
   りつぎほぞを含み、前記パワーハンドルのケーシングと
   前記工具ヘッドのハウジングは、さらに、前記パワーハ
   ンドルと前記工具ヘッドを組付関係に保持するためのラ
   ッチ手段と、前記パワーハンドルと前記工具ヘッドの係
   合面上に露出されかつ前記パワーハンドルと前記工具ヘ
   ッドが組付けられたときに相互に電気的に係合する電気
   接続手段とを有し、前記電気接続手段は前記再充電可能
   なバッテリ手段および前記電気スイッチ手段と、前記電
   気モーターと前記出力手段とにそれぞれ接続されており
   、それにより前記電気接続は前記両モジュールが組付け
   られたときに自動的に行なわれ、前記出力手段は前記ス
   イッチ操作装置の操作によつて制御されるようにしたこ
   と；からなることを特徴とするモジュール式コードレス
   工具。