JPS5929308Y2 - 電機部品の取付構造 - Google Patents
電機部品の取付構造Info
- Publication number
- JPS5929308Y2 JPS5929308Y2 JP17923578U JP17923578U JPS5929308Y2 JP S5929308 Y2 JPS5929308 Y2 JP S5929308Y2 JP 17923578 U JP17923578 U JP 17923578U JP 17923578 U JP17923578 U JP 17923578U JP S5929308 Y2 JPS5929308 Y2 JP S5929308Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pull switch
- stopper
- reflector
- locking hole
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は照明器具等に取付ける電機部品の取付構造に
関するものである。
関するものである。
従来第１図に示すような照明器具１に使用されているプ
ルスイッチ２の反射板３への取付けは、反射板３に穿設
した孔４に、プルスイッチ２に設けた突起５を挿入し、
プルスイッチ２０反射板３上での位置決めを行なった後
、反射板３の下方からビス６をプルスイッチ２に埋設し
た雌ネジ７に螺着することよりプルスイッチ２を反射板
３に固定するようにしていたが、このようにプルスイッ
チ２０反射板３への取付けをビスにより行なうと、取付
作業に手間がかかるといった欠点があった。
ルスイッチ２の反射板３への取付けは、反射板３に穿設
した孔４に、プルスイッチ２に設けた突起５を挿入し、
プルスイッチ２０反射板３上での位置決めを行なった後
、反射板３の下方からビス６をプルスイッチ２に埋設し
た雌ネジ７に螺着することよりプルスイッチ２を反射板
３に固定するようにしていたが、このようにプルスイッ
チ２０反射板３への取付けをビスにより行なうと、取付
作業に手間がかかるといった欠点があった。
この考案は上記欠点に鑑み、プルスイッチの反射板への
取付けをネジ等を使用することなく、ワンタッチで行な
えるようにしたものであり、以下この考案の詳細を図面
に示す実施例に従って説明すると次の通りである。
取付けをネジ等を使用することなく、ワンタッチで行な
えるようにしたものであり、以下この考案の詳細を図面
に示す実施例に従って説明すると次の通りである。
即ちこの考案は第２図ａ乃至ｃＫ示す如く、プルスイッ
チ１０の下部両側面に凹溝１１を形成するとともに、プ
ルスイッチ１０の底面に係止穴１２を穿設し、一方照明
器具の反射板１３のプルスイッチ取付個所に、第３図ａ
乃至Ｃに示すように、上記凹溝１１と嵌合する断面調型
をした一対の切起し１４を設け、又切起し１４の後方に
係止穴１２と係合する爪部１５を先端に形成した弾性を
有するストッパー１６を設けるようにしたものである。
チ１０の下部両側面に凹溝１１を形成するとともに、プ
ルスイッチ１０の底面に係止穴１２を穿設し、一方照明
器具の反射板１３のプルスイッチ取付個所に、第３図ａ
乃至Ｃに示すように、上記凹溝１１と嵌合する断面調型
をした一対の切起し１４を設け、又切起し１４の後方に
係止穴１２と係合する爪部１５を先端に形成した弾性を
有するストッパー１６を設けるようにしたものである。
そしてプルスイッチ１０の反射板１３への取付けは、第
４図に示すように、プルスイッチ１０を反射板１３のプ
ルスイッチ取付個所に設けた切起し１４の後方に載置し
、プルスイッチ１０の底面にてストッパー１６を下方に
押下げた後、プルスイッチ１０の凹溝１１を反射板１３
の切起し１４に嵌合させる。
４図に示すように、プルスイッチ１０を反射板１３のプ
ルスイッチ取付個所に設けた切起し１４の後方に載置し
、プルスイッチ１０の底面にてストッパー１６を下方に
押下げた後、プルスイッチ１０の凹溝１１を反射板１３
の切起し１４に嵌合させる。
この状態でプルスイッチ１０を矢印■方向にスライドさ
せ、第５図及び第６図に示すようにプルスイッチ１０の
係止穴１２にストッパー１６の爪部１５を係合させてプ
ルスイッチ１０を反射板１３上に固定する。
せ、第５図及び第６図に示すようにプルスイッチ１０の
係止穴１２にストッパー１６の爪部１５を係合させてプ
ルスイッチ１０を反射板１３上に固定する。
又プルスイッチ１０を反射板１３から取外したい場合は
、ストッパー１６の根本部１６ａをドライバー等により
下方に押し下げ、ストッパー先端の爪部１５をプルスイ
ッチ１０の係止穴１２から離脱させた後、プルスイッチ
１０を矢印■方向にスライドさせて、プルスイッチ１０
を切起し１４から引き抜けばよい。
、ストッパー１６の根本部１６ａをドライバー等により
下方に押し下げ、ストッパー先端の爪部１５をプルスイ
ッチ１０の係止穴１２から離脱させた後、プルスイッチ
１０を矢印■方向にスライドさせて、プルスイッチ１０
を切起し１４から引き抜けばよい。
このように、この考案はプルスイッチの下部両側面に凹
溝を設けるとともに、底面に係止穴を穿設し、一方この
プルスイッチを取付ける照明器具の反射板に、上記凹溝
と嵌合する切起しと、上記係止穴と係合する爪部を先端
に有する弾性材よりなるストッパーを形成し、反射板の
切起したプルスイッチの凹溝を嵌合させた後、プルスイ
ッチの係止穴にストッパーの爪部な係止させることによ
りプルスイッチを反射板に固定するようにしたから、従
来のようにビスを使用することなくワンタッチでプルス
イッチを反射板に固定することができ、組立作業を容易
にすることができる。
溝を設けるとともに、底面に係止穴を穿設し、一方この
プルスイッチを取付ける照明器具の反射板に、上記凹溝
と嵌合する切起しと、上記係止穴と係合する爪部を先端
に有する弾性材よりなるストッパーを形成し、反射板の
切起したプルスイッチの凹溝を嵌合させた後、プルスイ
ッチの係止穴にストッパーの爪部な係止させることによ
りプルスイッチを反射板に固定するようにしたから、従
来のようにビスを使用することなくワンタッチでプルス
イッチを反射板に固定することができ、組立作業を容易
にすることができる。
尚、上記説明は照明器具におけるプルスイッチの反射板
への取付げについて説明したが、この考案はプルスイッ
チの反射板への取付構造に限定されるものではなく、他
の電機部品の器具への取付けにも適用できるのは勿論で
ある。
への取付げについて説明したが、この考案はプルスイッ
チの反射板への取付構造に限定されるものではなく、他
の電機部品の器具への取付けにも適用できるのは勿論で
ある。
第１図は従来のプルスイッチの照明器具の反射板への取
付例を示す部分断面図、第２図はこの考案に係るプルス
イッチを示す図面であり第２図ａは正面図、第２図すは
側面図、第２図Ｃは底面図である。 第３図は反射板のプルスイッチ取付部を示す図面であり
、第３図ａは平面図、第３図はｂ−ｂ線断面図、第３図
Ｃはｃ −ｃ線断面図である。 第４図はプルスイッチを反射板に載置した状態を示す側
面図、第５図はプルスイッチを反射板に固定した状態を
示す部分断面側面図、第６図はプルスイッチを反射板に
固定した状態を示す正面図である。 １０・・・・・・プルスイッチ、１１・・・・・・凹溝
、１２・・・・・・係止穴、１３・・・・・・反射板、
１４・・・・・・切起し、１５・・・・・・爪部、１６
・・・・・・ストッパー。
付例を示す部分断面図、第２図はこの考案に係るプルス
イッチを示す図面であり第２図ａは正面図、第２図すは
側面図、第２図Ｃは底面図である。 第３図は反射板のプルスイッチ取付部を示す図面であり
、第３図ａは平面図、第３図はｂ−ｂ線断面図、第３図
Ｃはｃ −ｃ線断面図である。 第４図はプルスイッチを反射板に載置した状態を示す側
面図、第５図はプルスイッチを反射板に固定した状態を
示す部分断面側面図、第６図はプルスイッチを反射板に
固定した状態を示す正面図である。 １０・・・・・・プルスイッチ、１１・・・・・・凹溝
、１２・・・・・・係止穴、１３・・・・・・反射板、
１４・・・・・・切起し、１５・・・・・・爪部、１６
・・・・・・ストッパー。
Claims (1)
- 電機部品の下部両側面に凹溝を設けるとともに、底面に
係止穴を穿設し、当該電機部品の取付部に、上記凹溝と
嵌合する切起しと、上記係止穴と係合する爪部を先端に
有する弾性材よりなるストッパーを形成し、電機部品の
凹溝を切起しに嵌合させ、かつ係止穴にストッパーの爪
部を係合させたことを特徴とする電機部品の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17923578U JPS5929308Y2 (ja) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | 電機部品の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17923578U JPS5929308Y2 (ja) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | 電機部品の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5597922U JPS5597922U (ja) | 1980-07-08 |
| JPS5929308Y2 true JPS5929308Y2 (ja) | 1984-08-23 |
Family
ID=29190466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17923578U Expired JPS5929308Y2 (ja) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | 電機部品の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929308Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-28 JP JP17923578U patent/JPS5929308Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5597922U (ja) | 1980-07-08 |
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