JPS5929270Y2 - 侵入者検知器 - Google Patents

侵入者検知器

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Publication number
JPS5929270Y2
JPS5929270Y2 JP9085579U JP9085579U JPS5929270Y2 JP S5929270 Y2 JPS5929270 Y2 JP S5929270Y2 JP 9085579 U JP9085579 U JP 9085579U JP 9085579 U JP9085579 U JP 9085579U JP S5929270 Y2 JPS5929270 Y2 JP S5929270Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
detector
detection
intruder
magnetic switch
Prior art date
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Expired
Application number
JP9085579U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS569196U (ja
Inventor
義道 若林
隆彦 山田
Original Assignee
小糸工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 小糸工業株式会社 filed Critical 小糸工業株式会社
Priority to JP9085579U priority Critical patent/JPS5929270Y2/ja
Publication of JPS569196U publication Critical patent/JPS569196U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は検知表示灯を備えた侵入者検知器に関するもの
で、特に侵入者検知器の点検時に好適な侵入者検知器に
関するものである。
侵入者検知器においては、その性格上、侵入者にその検
知器の存在をわかりにくいように考慮してかく必要があ
る。
また、検知器の動作が正常かどうかをチェックする場合
や検知領域を調べろ場合には、検知状態を検知表示灯な
どによって容易にわかることも必要である。
しかしながら、検知表示灯が常時、検知動作にしたかっ
て点滅していたのでは、侵入者検知器の存在と動作を明
らかにし、侵入者警戒用としての機能が半減することと
なる。
また、機器外部に検知動作灯用の手動の電源スィッチを
取り付けることも可能であるが、これは゛イクズラ″さ
れたり、スイッチを切り忘れたりすることがある。
特に、機器の取付は場所が天井のように高い場所の場合
には、スイッチの′入りパ切り″は大変な作業となる。
本考案は以上の点に鑑み、このような問題を解決すべく
なされた侵入者検知器を提供するもので、検知器の点検
時に外部から検知器へ磁力を加えることによって、磁気
スイッチを作動させ、これによりタイマーを駆動させ、
タイマーの作動時間中のみ検知器の検知状態にしたがっ
て検知表示灯が点滅するようにしたものである。
以下、図面に基づき本考案の実施例を詳細に説明する。
第1図は本考案による侵入者検知器の取付態様の−fl
Jを示す構成図で、侵入者検知器を天井に取付けた場合
を示すものである。
図において、1は天井、2は天井1に取付けられた侵入
者検知器、3は侵入者検知器2に設けられた検知表示灯
、4は磁石、5は磁石に感応して動作する磁気スイッチ
で、この磁気スイッチ5は侵入者検知器2に設けられて
いる。
6は調整者、7は床である。第2図は本考案による侵入
者検知器の一実施例を示すブロック図で、検知表示灯の
制御回路の一例を示すものである。
第2図に釦いて破線で囲んだ部分は第1図に示す侵入者
検知器2に対応し、同一符号のものは相当部分を示す。
8は磁気スイッチ5と直列に接続蔭れた抵抗で、この磁
気スイッチ5と抵抗8の直列回路は電源端子9に接続さ
れている。
10は磁気スイッチ5の動作により駆動され、一定時間
出力を発するタイマーで、このタイマー10により検知
表示灯3を制御するように構成されている。
11および12は電源端子9とタイマー10間に接続さ
れた抵抗およびタイマー10に接続されたコンデンサで
ある。
13は検知判定回路、14はタイマー10の出力と検知
判定回路13の出力の論理積をとる論理積(AND)回
路、15はスイッチング用のトランジスタで、そのコレ
クタは検知表示灯3と抵抗16を直列に介して電源端子
9に接続され、エミッタは接地され、ベースは抵抗17
を介してAND 回路14の出力端に接続されている。
つぎにこの第2図に示す実施例の動作を説明する。
1ず、第1図に示す調整者6が棒の先に付けた磁石4を
侵入検知器2に近付けると、磁石4の磁力によって磁気
スイッチ5が作動し、その磁気スイッチ5の動作により
タイマー10が駆動される。
ここで、このタイマー10は予め設定寧れた時間な経過
すると復帰する自動復帰型のタイマーである。
そして、タイマー10の作動中に侵入者検知器2で検知
した信号は検知判定回路13で判定され、その検知判定
回路13から出力される検知信号と、タイマー10のタ
イマ作動信号とをAND回路14に入力し、検知表示灯
駆動信号を発生し、その出力はトランジスタ15を通し
て検知表示灯3を点灯または滅灯し、検知器の動作が正
常であることを調整者6に知らせる。
そして、タイマー10のタイマ作動時間が終り、タイマ
作動信号がなくなると、検知判定回路13で検知信号を
発生しても、AND回路14が作動しナシため、検知表
示灯3は滅灯した!1となる。
かくして、侵入者検知器の動作チェラクトよび検知領域
を確認することができ、点検終了後は検知表示灯3は滅
灯状態を持続する。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、複雑
な手段を用いることなく簡単な構成によって、検知表示
灯を制御することができ、侵入者検知器の使用と点検に
は極めて実用的価値の優れたものである。
捷だ、天井の高い場所に配設した機器外部に検知動作灯
用の手動の電源スィッチを取り付け、これを入り切りす
る必要がナクするため、それにもとづくあらゆる不便さ
を解決することができるという点においても極めて有効
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による侵入検知器の取付態様の−f11
を示す構成図、第2図は本考案の一実施例を示すブロッ
ク図である。 2・・・侵入検知器、3・・・検知表示灯、4・・・磁
石、5・・・磁気スイッチ、10・・・タイマー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 侵入者検知器に磁気スイッチと、この磁気スイッチの動
    作により駆動され一定時間出力な発するタイマーと、こ
    のタイマーにより制御される検知表示灯とを備え、検知
    器の点検時に外部から該検知器へ磁力を加えることによ
    って前記磁気スイッチを作動させ、この作動に基いて前
    記タイマーを、駆動させ、該タイマーの作動時間中のみ
    前記検知器の検知状態にしたがって前記検知表示灯が点
    滅するよう制御せしめるようにしたことを特徴とする侵
    入者検知器。
JP9085579U 1979-07-03 1979-07-03 侵入者検知器 Expired JPS5929270Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP9085579U JPS5929270Y2 (ja) 1979-07-03 1979-07-03 侵入者検知器

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JP9085579U JPS5929270Y2 (ja) 1979-07-03 1979-07-03 侵入者検知器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS569196U JPS569196U (ja) 1981-01-26
JPS5929270Y2 true JPS5929270Y2 (ja) 1984-08-22

Family

ID=29323951

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JP9085579U Expired JPS5929270Y2 (ja) 1979-07-03 1979-07-03 侵入者検知器

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JPS569196U (ja) 1981-01-26

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