JPS5928843Y2 - 排紙装置 - Google Patents

排紙装置

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Publication number
JPS5928843Y2
JPS5928843Y2 JP5953477U JP5953477U JPS5928843Y2 JP S5928843 Y2 JPS5928843 Y2 JP S5928843Y2 JP 5953477 U JP5953477 U JP 5953477U JP 5953477 U JP5953477 U JP 5953477U JP S5928843 Y2 JPS5928843 Y2 JP S5928843Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
pressing member
edge pressing
trailing edge
roller
Prior art date
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Expired
Application number
JP5953477U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53156601U (ja
Inventor
圭佑 村田
正夫 高野
俊夫 林
Original Assignee
株式会社リコー
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社リコー filed Critical 株式会社リコー
Priority to JP5953477U priority Critical patent/JPS5928843Y2/ja
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は排紙装置、特に印刷機のマスクの排出に適し
た排紙装置に関する。
従来印刷機にお(・てマスクを排紙台に排出した際、そ
の端部にお(・てカールが生じ、このカールによってマ
スクの積重ねができなくなるため、これを抑止しようと
(・うどとで第1,2図に示すようなもの、もしくはそ
れら両者を併用したようなものが使用されていた。
ここで第1図のものはマスタ20が1対の排紙ローラ2
2,23に挾持されて右方から左方へ移動し、排紙台2
1に排出され、それがその上部に設置された揺動押え棒
24の先端によって抑止されろようになっている。
つぎに第2図のものは排紙ローラ32,33が中挟とな
っていて、その一方の排紙ローラ32間に段付ローラ3
4が設げられ、これら排紙ローラ32.33によって送
られろマスタ30を段付ローラ34によって縦方向にし
わをつげ、これによってマスクにこしをつけていた。
しかしながら排出されたマスクのカールが太き(・場合
には、前記従来の装置をもってしては、カールを充分に
抑止することができず、したがってその積重ねを満足に
行うことが依然としてできなかった。
そこでこの考案は前記のような従来の排紙装置のもつ欠
点を排除することのできろ排紙装置を提供スることを目
的とするものである。
図面に示す実施例を参照してこの考案を説明する。
第3図にはこの考案の実施例が示されており、排紙台1
の上方に第2図示のものと同様の段付ローラ4を有する
排紙ローラ2とそれに接する排紙ローラ3とが設置され
、排紙ローラ2の軸5に腕状の紙後端押え部材6の基端
が枢支されて、その先端は排紙台1上に垂下し、その紙
後端押え部材6の前方に設置した基枠γに弾性を有する
薄板からなろ紙先端押え部材8が垂設されている。
前記のようなものにおいて、マスタ10は公知のものに
おげろと同様に、排紙ローラ2,3及び段付ローラ4に
よって右方から左方へと運ばれて排紙台1に収容される
のであるが、その際マスタ10は紙後端押え部材6の下
部に沿って移動し、そしてマスタ10の先端のカールは
紙先端押え部材8により、また後端のカールは紙後端押
え部材によって抑止されろ。
この考案は前記のようであって、段付ローラを装着した
排紙ローラ軸に腕状の紙後端押え部材の基端を枢支した
ので、排出されろ紙は縦方向にしわがよってこしがつげ
られてカールが発生しにくくなっているのに加えて、そ
の後端が紙後端押え部材によって押えられるので完全に
その発生が抑止され、さらにその前方には紙先端押え部
材が設置されて(・ろので、先端においても全く同様に
カールの発生が抑止され、このようにして紙の積重ねが
きわめて円滑かつ整然と示され、しかもそのための構造
は□わめて簡単で安価に提供することができ、かつ紙後
端押え部材が排紙ローラの軸に取す付げられてし・ろの
で、押え部材が排紙ローラの排紙口に近接しており、か
つ排紙されてきた紙が紙後端押え部材の下部に沿って移
動するので排紙されてきた紙のカールを直ちに抑えろこ
とができて、排紙されてきた紙が抑圧部材に押圧される
までの間にカールして紙詰りを起すというような虞れが
なく、さらに紙後端押え部材が排紙ローラの軸に枢支さ
れていることにより、排紙に伴って回動して一定の力で
紙を押圧するので、排紙されてきた紙を過度に押圧して
排紙の障害になるというような虞れがない等の効果を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は従来の陽形的な排紙装置を示す概略図、第
3図はこの考案の一実施例を一部において縦断して示し
た正面図である。 1・・・排紙台、2,3・・・排紙ローラ、4・・・段
付ローラ、6・・・紙後端押え部材、8・・・紙先端押
え部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 相幻向する上下1列の排紙ローラと、そのうちの一方に
    装着された段付ローラとにより排紙台に排紙する装置に
    おいて、前記1対の排紙O−ラのうち上側の排紙ローラ
    の軸に、腕状の紙後端押え部材の基端を枢支するととも
    に、その前方に紙先端押え部材を設置し、排紙ローラか
    ら排紙されてきた紙が、紙後端押え部材の下部に沿って
    移動し、紙が排紙台に排紙された際、紙後端押え部材の
    先端が数紙の後端部を、紙先端押え部材が数紙の先端部
    を排紙台の底部方向に押えろようになって(・ろことを
    特徴とする排紙装置。
JP5953477U 1977-05-12 1977-05-12 排紙装置 Expired JPS5928843Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5953477U JPS5928843Y2 (ja) 1977-05-12 1977-05-12 排紙装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5953477U JPS5928843Y2 (ja) 1977-05-12 1977-05-12 排紙装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53156601U JPS53156601U (ja) 1978-12-08
JPS5928843Y2 true JPS5928843Y2 (ja) 1984-08-20

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ID=28959301

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JP5953477U Expired JPS5928843Y2 (ja) 1977-05-12 1977-05-12 排紙装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2666410B2 (ja) * 1988-10-04 1997-10-22 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置の排出トレイ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53156601U (ja) 1978-12-08

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