JPS5928436Y2 - 学習装置 - Google Patents
学習装置Info
- Publication number
- JPS5928436Y2 JPS5928436Y2 JP1978161965U JP16196578U JPS5928436Y2 JP S5928436 Y2 JPS5928436 Y2 JP S5928436Y2 JP 1978161965 U JP1978161965 U JP 1978161965U JP 16196578 U JP16196578 U JP 16196578U JP S5928436 Y2 JPS5928436 Y2 JP S5928436Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- answer
- correct
- discrimination
- incorrect
- Prior art date
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- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、普通に用いられているVTR(ビデオテープ
レコーダ)、テレビジョン受像機、テープレコーダ等の
信号再生装置を利用して簡単に実現できる学習装置を提
供せんとするものである。
レコーダ)、テレビジョン受像機、テープレコーダ等の
信号再生装置を利用して簡単に実現できる学習装置を提
供せんとするものである。
以下、本考案の一実施例について説明すると、第1図は
、本例の主要な装置であるvTRlとテレビジョン受像
機2と端末装置3との接続関係を示す。
、本例の主要な装置であるvTRlとテレビジョン受像
機2と端末装置3との接続関係を示す。
VTR1は、例えば回転2ヘツド形ヘリ力ルスキヤン方
式のもので、その再生信号(映像信号及び音声信号)が
VHFバンドの例えば2チヤンネルの搬送周波数のもの
に変換されてテレビジョン受像機1のVHF入力端子に
供給されるようになされる。
式のもので、その再生信号(映像信号及び音声信号)が
VHFバンドの例えば2チヤンネルの搬送周波数のもの
に変換されてテレビジョン受像機1のVHF入力端子に
供給されるようになされる。
第2図は、VTR1で再生される磁気テープ4の記録パ
ターンを示すもので、その映像トランク5vには、問題
用映像信号Sv0.Sv3・・・・・・が傾斜したトラ
ックとして順次記録され、その音声トラック5aには、
この映像信号と対応する問題用音声信号Sa□、Sa2
・・・・・・と解答の正誤を判別するための後述する判
別信号S1・・・・・・とが順次記録されている。
ターンを示すもので、その映像トランク5vには、問題
用映像信号Sv0.Sv3・・・・・・が傾斜したトラ
ックとして順次記録され、その音声トラック5aには、
この映像信号と対応する問題用音声信号Sa□、Sa2
・・・・・・と解答の正誤を判別するための後述する判
別信号S1・・・・・・とが順次記録されている。
音声信号Sa1 の後にT1の無信号期間をおいて判別
信号S1が記録され、更に判別信号S1の後にT2の無
信号期間をおいて次の問題の音声信号Sa□が記録され
る。
信号S1が記録され、更に判別信号S1の後にT2の無
信号期間をおいて次の問題の音声信号Sa□が記録され
る。
この無信号期間T2は、解答受付のために設けられてお
り、この間で端末装置3に設げられた解答スイッチ群6
を解答者が選択的に操作して解答するようになされる。
り、この間で端末装置3に設げられた解答スイッチ群6
を解答者が選択的に操作して解答するようになされる。
VTR1で再生された映像信号Sv□、Sv2・・・に
よってテレビジョン受像機2には問題が映し出される。
よってテレビジョン受像機2には問題が映し出される。
−例として問題の文字と、1〜4第目迄の枝の文字とを
含む多枝選択形の問題(静止画像)がテレビジョン受像
機2により表示され、これと共に、音声信号が再生され
ることで提示されている問題が読みあげられる。
含む多枝選択形の問題(静止画像)がテレビジョン受像
機2により表示され、これと共に、音声信号が再生され
ることで提示されている問題が読みあげられる。
端末装置3には、解答スイッチ群6の他に正誤及び得点
表示部8、スピーカ9等が設けられている。
表示部8、スピーカ9等が設けられている。
この端末装置30入力端子10がテレビジョン受像機2
のイアホン端子19と結合されている。
のイアホン端子19と結合されている。
従って端末装置3には、vTRlで再生された音声信号
及び判別信号が与えられることになる。
及び判別信号が与えられることになる。
判別信号の一例を第3図を参照して説明する。
判別信号は、正解の枝の番号の1番から4番に応じてD
】〜D4の4通りの正解データの何れかである。
】〜D4の4通りの正解データの何れかである。
Doは基準信号で、この基準信号り。は、正解を示すも
のではなく、端末装置30カウンタをリセットする等に
用いられる。
のではなく、端末装置30カウンタをリセットする等に
用いられる。
そして信号Do〜D4は、等しい周期のパルス信号であ
ってその個数が11.12,13,14.15と異なら
されていることで区別されるようになされている。
ってその個数が11.12,13,14.15と異なら
されていることで区別されるようになされている。
また、このような態様の正解データD□〜D4 の何れ
かが磁気テープ4の音声トラックSaに繰り返して2回
記録されることで判別信号とされている。
かが磁気テープ4の音声トラックSaに繰り返して2回
記録されることで判別信号とされている。
第4図は、端末装置3の構成を示し、同図において、1
0は、その入力端子を示す。
0は、その入力端子を示す。
入力端子10には、アンプ11及び12が接続され、ア
ンプ11にスピーカ9が接続されると共に、アンプ12
には判別信号抜き取り回路13が接続され、抜き取り回
路13からの判別信号がカウンタ14に供給され、カウ
ンタ14の出力が、データ判定部15に与えられる。
ンプ11にスピーカ9が接続されると共に、アンプ12
には判別信号抜き取り回路13が接続され、抜き取り回
路13からの判別信号がカウンタ14に供給され、カウ
ンタ14の出力が、データ判定部15に与えられる。
判別信号抜き取り回路13は、問題用音声信号が連続音
であるのに対し、判別信号は、その前後に無信号期間T
1及びT2が存在していることに着目して判別信号のみ
をカウンタ14に供給するものである。
であるのに対し、判別信号は、その前後に無信号期間T
1及びT2が存在していることに着目して判別信号のみ
をカウンタ14に供給するものである。
また、データ判定部15は、判別信号として同一のパル
ス信号が繰り返して発生した場合に、これを正解データ
とするものである。
ス信号が繰り返して発生した場合に、これを正解データ
とするものである。
このようにして取り出された正解データ(D1〜D4の
何れか)が比較回路16に与えられる。
何れか)が比較回路16に与えられる。
更に、解答スイッチ群60うちで解答者が正しいと思う
枝の番号のスイッチを押すことにより解答データが発生
し、比較回路16では、正解データと解答データとの一
致及び不一致が検出される。
枝の番号のスイッチを押すことにより解答データが発生
し、比較回路16では、正解データと解答データとの一
致及び不一致が検出される。
この比較回路16の出力が表示回路17に供給されると
共に、一致出力がカウンタ18により数えられる。
共に、一致出力がカウンタ18により数えられる。
表示回路17からの表示信号が正誤及び得点表示部8に
供給される。
供給される。
カウンタ18で数えられた正解数が得点となり、比較回
路16から一致出力が発生するときには、○の表示がな
され、不一致出力が発生するときには、×の表示がなさ
れる。
路16から一致出力が発生するときには、○の表示がな
され、不一致出力が発生するときには、×の表示がなさ
れる。
このようにして解答者は、自分の解答の正誤と正解数と
を知ることができる。
を知ることができる。
正誤及び得点表示部8は、液晶、発光ダイオード等で実
現することができる。
現することができる。
そして、無信号期間T2の次に再び問題がテレビジョン
受像機2により提示され、上述と同様の動作が繰り返さ
れる。
受像機2により提示され、上述と同様の動作が繰り返さ
れる。
この次の問題に移る際に、判別信号5117)5(z)
基準信号Doを記録しておいてこの基準信号り。
基準信号Doを記録しておいてこの基準信号り。
によって端末装置3のカウンタ14のリセットやデータ
判定部15のデータの保持を解除するようにしても良い
。
判定部15のデータの保持を解除するようにしても良い
。
ここで判別信号となる4個の正解データD1〜D4(六
500〔H2〕〜1〔kHz〕程度の周波数とされてい
る。
500〔H2〕〜1〔kHz〕程度の周波数とされてい
る。
この周波数の値は、第1に耳に聞こえても解答者が正解
データの内容を判別できないこと、第2にVTR1によ
り再生可能な周波数帯域内のものであること、第3に聞
こえても不快な音にならないことを満足するものに定め
られている。
データの内容を判別できないこと、第2にVTR1によ
り再生可能な周波数帯域内のものであること、第3に聞
こえても不快な音にならないことを満足するものに定め
られている。
正解データD1〜D4 は、アンプ11を介してスピー
カ9に与えられるので、解答者にも聞こえる。
カ9に与えられるので、解答者にも聞こえる。
従って正解データの周波数が極端に低い場合には、その
長さによって正解の枝の番号が分かつてしまうおそれが
ある。
長さによって正解の枝の番号が分かつてしまうおそれが
ある。
また、判別信号S1は、解答受付期間となったことを知
らせる合図音(ピーといつ音)となるので、周波数が高
く、余り高い音は、不快感を与えるので好ましくない。
らせる合図音(ピーといつ音)となるので、周波数が高
く、余り高い音は、不快感を与えるので好ましくない。
第5図は、判別信号の他の例を示すものである。
この例では、例えば8個のパルス信号列を基準信号Do
とし、正解データD1〜D4を何個めのハ、。
とし、正解データD1〜D4を何個めのハ、。
スが欠落しているかで区別するようにしている。
また、第6図は、判別信号の更に他の例を示すものであ
る。
る。
この例は、低周波信号成分のみからなる基準信号り。
に対し、その何番目のパルス信号の次に高周波信号を挿
入するかで正解データD1〜D4を区別している。
入するかで正解データD1〜D4を区別している。
これらの第5図及び第6図に示すような判別信号の周波
数についても上述と同様の考慮が払われており、判別信
号が合図音となると共に〜耳に聞こえても正解を判別す
ることができないものとされている。
数についても上述と同様の考慮が払われており、判別信
号が合図音となると共に〜耳に聞こえても正解を判別す
ることができないものとされている。
上述の本考案に依れば、既存のVTR1及びテレビジョ
ン受像機2を例等変更せず、端末装置3を付加し、始走
の記録がなされている磁気テープ4をVTRIで再生す
るだけで学習装置を実現することができる。
ン受像機2を例等変更せず、端末装置3を付加し、始走
の記録がなされている磁気テープ4をVTRIで再生す
るだけで学習装置を実現することができる。
従って家庭内で簡単かつ安価に学習装置を実現すること
ができる。
ができる。
また、解答の正誤を判別するための判別信号を音声出力
として再生しているので、この判別信号を合図音として
使用することができる。
として再生しているので、この判別信号を合図音として
使用することができる。
然も、この合図音は、判別信号が異なるデータであって
も殆ど同一の音として聞こえるので、判別信号が聞こえ
ることで正解が分かつてしまうことを防止することがで
きる。
も殆ど同一の音として聞こえるので、判別信号が聞こえ
ることで正解が分かつてしまうことを防止することがで
きる。
なお、提示問題信号及び判別信号を再生する装置として
は、テープレコーダ等の音声信号再生装置を使用しても
良く、この場合は、テープレコーダのヘッドホン端子と
端末装置とを結合すれば良い。
は、テープレコーダ等の音声信号再生装置を使用しても
良く、この場合は、テープレコーダのヘッドホン端子と
端末装置とを結合すれば良い。
第1図は本考案の一実施例の各装置の接続関係を示す図
、第2図は磁気テープの記録パターンを示す図、第3図
は判別信号の一例を示す波形図、第4図は端末装置のブ
ロック図、第5図及び第6図は夫々判別信号の他の例及
び更に他の例を示す波形図である。 1はVTR,2はテレビジョン受像機、3は端末装置、
4は磁気テープ、6は解答スイッチ群、8は正誤及び得
点表示部、16は比較回路、19はイアホン端子である
。
、第2図は磁気テープの記録パターンを示す図、第3図
は判別信号の一例を示す波形図、第4図は端末装置のブ
ロック図、第5図及び第6図は夫々判別信号の他の例及
び更に他の例を示す波形図である。 1はVTR,2はテレビジョン受像機、3は端末装置、
4は磁気テープ、6は解答スイッチ群、8は正誤及び得
点表示部、16は比較回路、19はイアホン端子である
。
Claims (1)
- 少くとも音声による提示問題信号を再生するとともに、
上記音声による提示問題信号が再生された後所定時間経
過後に解答の正誤を判別するための判別信号を合図音と
して再生する信号再生装置と、上記信号再生装置に設け
られた音声出力端子とその入力端子が結合され上記判別
信号が供給されるとともに解答用スイッチ手段とこれよ
りの解答入力と上記判別信号とを比較する比較手段及び
上記比較手段の出力により解答の正誤を知らせる手段と
が設けられた端末装置とを備え、上記合図音により上記
解答用スイッチを操作し選択した解答の正誤を判別する
ことを特徴とする学習装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978161965U JPS5928436Y2 (ja) | 1978-11-24 | 1978-11-24 | 学習装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978161965U JPS5928436Y2 (ja) | 1978-11-24 | 1978-11-24 | 学習装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5579361U JPS5579361U (ja) | 1980-05-31 |
JPS5928436Y2 true JPS5928436Y2 (ja) | 1984-08-16 |
Family
ID=29157219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978161965U Expired JPS5928436Y2 (ja) | 1978-11-24 | 1978-11-24 | 学習装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928436Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5335834A (en) * | 1976-09-13 | 1978-04-03 | Yoshinobu Watanabe | Hydraulic pressure machine for power generation |
JPS5392813A (en) * | 1976-12-23 | 1978-08-15 | Commercial Decal Inc | Heattparting decarcomania and parting paper |
-
1978
- 1978-11-24 JP JP1978161965U patent/JPS5928436Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5335834A (en) * | 1976-09-13 | 1978-04-03 | Yoshinobu Watanabe | Hydraulic pressure machine for power generation |
JPS5392813A (en) * | 1976-12-23 | 1978-08-15 | Commercial Decal Inc | Heattparting decarcomania and parting paper |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5579361U (ja) | 1980-05-31 |
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