JPS5928308Y2 - 貯蔵庫 - Google Patents

貯蔵庫

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Publication number
JPS5928308Y2
JPS5928308Y2 JP15195478U JP15195478U JPS5928308Y2 JP S5928308 Y2 JPS5928308 Y2 JP S5928308Y2 JP 15195478 U JP15195478 U JP 15195478U JP 15195478 U JP15195478 U JP 15195478U JP S5928308 Y2 JPS5928308 Y2 JP S5928308Y2
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JP
Japan
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control box
storage
main body
groove
attached
Prior art date
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Expired
Application number
JP15195478U
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English (en)
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JPS5567989U (ja
Inventor
守 里見
Original Assignee
三洋電機株式会社
東京三洋電機株式会社
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Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社, 東京三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は貯蔵庫本体の上部に制御装置を備えた制御箱を
取りつけた貯蔵庫に関し、前記制御箱を貯蔵庫の大きさ
が異なった場合にも容易に適用可能なる構成にすること
を目的とする。
本考案は更に制御箱に取りつける前記制御装置の取りつ
け位置が貯蔵庫の種類などによって異なる場合にもそれ
に容易に対応できる構造にすることをもう一つの目的と
する。
本考案が適用される貯蔵庫としては、一般に冷蔵庫、冷
凍庫、温蔵庫があるが、その化ショーケース等について
も適用できる。
次に本考案の実施例を図に基づき詳述する。
1は貯蔵庫本体で外箱2と内箱3との間の空間には断熱
材4が充填されている。
5は本体1の前面開口1Aを開閉する扉で、本体1の前
面を形成する外箱2の前面フランジ2Aに密着する磁石
内蔵ガスケット6を裏面全周に亙り取りつけている。
7は本体1の上部前面に取りつけた制御箱で、扉5の上
方に位置し、貯蔵庫に関係する制御装置8を制御箱7と
連通して収納するよう本体1の前面に開口した凹所9に
対応している。
制御装置8は貯蔵庫の温度制御、冷却器の除霜制御、タ
イマー制御等必要な装置であり、機械的機構成いは電気
回路を備えている。
制御箱7は押し出し成形にて形成した合成樹脂製の制御
箱本体7Aとこの本体7Aの左右両端の開口を塞ぐよう
に本体7Aに取りつけた側面カバー7B、7Bとから構
成する。
制御箱本体7Aは前壁10と上壁11と下壁12の前壁
10の裏面に後方に開口して横方向に形成した二条の溝
13とを一体に成形した略逆コ字状の断面を有し、略本
体1の全幅に亙る長さで切断されている。
溝13は螺子を螺子可能な適当な深さを有する様例えば
図示の如く前壁10裏面より後方へ9許突出した突出部
分に形成されている。
側面カバー7B、7Bはそれぞれ内面に取付片14.1
4を一体に成形し制御箱本体7Aの両端を覆った状態で
取付片14.14を貫通するセルフタッピング螺子15
.15によって溝13.13に固定する。
制御箱本体7Aにはセルフタッピング螺子16.16に
よって溝13.13に前端垂直辺を固定した支持部材1
7が取りつけられており、この支持部材17の水平辺に
は制御装置8の基板8Aが取りつけられている。
18は螺子19.19で本体1の前面に取りつけた支持
板でコ字状側面形状をなしている。
制御箱本体7Aに側面カバー7B、7Bと、制御装置8
を取りつけた支持部材17とを取りつけた状態で本体1
に組合せ、支持板18の上辺と下辺にそれぞれ螺子20
、20で制御箱本体7Aの上壁11と下壁12を固定
することにより制御箱7の取りつけが終る。
21はこの取りつけ状態において支持部材17の後端部
が挿入支持されるように凹所9の底面に設けた係止具で
ある。
制御装置8のリード線は凹所9の後壁に開口し貯蔵庫の
背面或いは庫内温度検出素子等の所定の配置場所へ連通
した連通孔22に挿通されて配線される。
23は制御装置8の操作部で制御箱7の前面へ突出して
いる。
本考案は制御箱7の取りつけ場所を貯蔵庫本体1の上面
後端部に設置することも可能であり、その構造を第5図
に例示している。
即ち外箱2の背面に螺子24で取りつけた取付板25に
支持板18を螺子19で固定することにより、制御箱7
を本体1の上面後端部に載置することができる。
なお第5図の他の符号は第1図乃至第4図と同一符号を
もって同−機能物をを示すものである。
本考案は前述の如く、貯蔵庫本体の上部に制御装置を備
えた制御箱を取りつけた貯蔵庫において、前記制御箱は
、土壁と下壁と前面壁と該前面壁の裏面の溝とを一体に
押し出し成形にて形成した制御箱本体と、該制御箱本体
の左右両端を塞ぐように前記溝に螺着した側面カバーと
より成り、前記制御装置の支持部材を前記溝に螺着した
構成である。
このため、前記側面カバーと前記支持部材は、前記溝が
前記制御箱本体の長さ方向に延在していることによって
その取りつけ位置に多少のずれがあっても前記溝のどの
位置にも螺着可能であり、常に強固なる取りつけが遠戚
できるものである。
また貯蔵庫の種類が異なることによって貯蔵庫の横幅が
異なる場合にも、前記制御箱本体の長さを変えるだけで
各種の貯蔵庫に適用可能となり、制御箱本体は押し出し
成形材で作られているために長さは任意に選定できると
共にその長さの選定によっても前記螺子を嵌める前記溝
のどこの位置にでも固定できるために極めて融通性に富
んだものである。
従って各貯蔵庫毎に制御箱本体の成形用金型を製作する
必要がなくなって安価になると共に前記制御装置の取り
つけ位置が各貯蔵庫毎に異なっても制御箱本体の前記溝
の範囲内であればどの位置にでも取りつけられる利点が
生じるものである。
【図面の簡単な説明】
各図は本考案の実施例を示し、第1図は貯蔵庫の斜視図
、第2図は第1図のII −II拡大断面図、第3図は
第1図のIII−III拡大断面図、第4図は制御箱の
分解斜視図、第5図は他の実施例の要部縦断面図である
。 1・・・・・・貯蔵庫本体、7・・・・・・制御箱、7
A・・・・・・制御本体、7B・・・・・・側面カバー
、8・・・・・・制御装置、13・・・・・・溝、17
・・・・・・支持部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 貯蔵庫本体の上部に制御装置を備えた制御箱を取りつけ
    た貯蔵庫において、前記制御箱は、土壁と下壁と前面壁
    と該前面壁の裏面に形成した突出部分に後方に開口し螺
    合可能なる適当な深さを有して横方向に延在するよう形
    成した溝とを一体に押し出し成形して形成した制御箱本
    体と、該制御箱本体の左右両端を塞ぐように前記溝に螺
    着した側面カバーとより成り、前記制御装置の支持部材
    を前記溝に螺着して成る貯蔵庫。
JP15195478U 1978-10-31 1978-10-31 貯蔵庫 Expired JPS5928308Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15195478U JPS5928308Y2 (ja) 1978-10-31 1978-10-31 貯蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15195478U JPS5928308Y2 (ja) 1978-10-31 1978-10-31 貯蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5567989U JPS5567989U (ja) 1980-05-10
JPS5928308Y2 true JPS5928308Y2 (ja) 1984-08-15

Family

ID=29137706

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15195478U Expired JPS5928308Y2 (ja) 1978-10-31 1978-10-31 貯蔵庫

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JPS5567989U (ja) 1980-05-10

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