JPS5928258Y2 - 超音波加湿器 - Google Patents

超音波加湿器

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Publication number
JPS5928258Y2
JPS5928258Y2 JP8504779U JP8504779U JPS5928258Y2 JP S5928258 Y2 JPS5928258 Y2 JP S5928258Y2 JP 8504779 U JP8504779 U JP 8504779U JP 8504779 U JP8504779 U JP 8504779U JP S5928258 Y2 JPS5928258 Y2 JP S5928258Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottom plate
oscillator
ground wire
terminal bar
boss
Prior art date
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Expired
Application number
JP8504779U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS563333U (ja
Inventor
敏雄 桜井
義宏 林
Original Assignee
三洋電機株式会社
東京三洋電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社, 東京三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
Priority to JP8504779U priority Critical patent/JPS5928258Y2/ja
Publication of JPS563333U publication Critical patent/JPS563333U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5928258Y2 publication Critical patent/JPS5928258Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Air Humidification (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は振動子を発振装置で駆動するようにした加湿器
の改良構造に関する。
この種の加湿器は、発振装置からの雑音を減少させるた
めにアースが必要となるが、器体は樹脂成型されること
が多いので器体底部を塞ぐ底板を金属板で形成してこの
底板を外部アースの取出しに利用している。
即ち、第4図で示すように器体底部からボス41を立設
すると共にこのボス41にキャップ状の金具42を被せ
、この金具42に内部アース線43を接続し、この状態
で外部からネジ44を底板45、金具42を通ってボス
41に螺合している。
しかし、ネジ44を螺合する時にはボス41.金具42
及び底板45の各ネジ孔を合せる必要があり、特に内部
の金具42のネジ孔を合せるのが難しい。
又、外部アース線(図示せず)をネジ44と底板45間
に挟着するにはネジ44を緩めるのでその後の螺合挟着
時にネジ孔がずれてアースが取れないこともある。
いずれにしても従来例では作業が難しく、又キャップ状
の金具42を設けるだけでもコスト高となり、更に底板
45をも樹脂成型した場合にはネジ44の接触だけで接
続することになるので完全なアースが取れないことがあ
った。
本考案は上述の点に鑑み威されたもので、以下にその実
施例を図について説明する。
1は樹脂成型品から戒る底部開口状の器体で、上面−側
に落差式の給水タンク2を載置し、上面他側にはタンク
2から受水すると共に振動子3によって霧化する水槽4
を設け、又この水槽4の上部には霧化水を室内空気と共
に噴出する噴霧塔5を立設している。
6は上記振動子3を駆動するために水槽4の底部に取付
けられた発振装置、7はトランス、8は室内空気を噴霧
塔5に導入する導入筒である。
9は発振装置6、トランス7及び導入筒8の在る部分A
を器体1の内部で区画する区画壁で、器体1と一体成型
されると共にその他の部分Bとの連通孔10を設けてあ
り、この連通孔10の部分A側には室内空気を連通孔1
0から部分A側に吸入するためのファン11を取付けで
ある。
12は器体1の前面に対向する部分B内にプリント基板
として取付けられた加湿器制御装置である。
13・・・・・・は器体1の四隅部に立設されたボス1
4・・・・・・に脚と共に取付けられた金属製の底板で
、部分Bへの対応位置には室内空気の吸入窓15・・・
・・・を穿設している。
16は器体1の発振装置6の近傍に一体に立設されたア
ース用ボスで、その頂端には金属製の端子棒17をイン
サート成型しており、この端子棒17を底板13の小孔
18を貫通して外部(底部)に突出させている。
19は発振装置6のアース線で、底板13の取付前に端
子棒17に環状端子を嵌着している。
20は端子棒17に外部のアース線(図示せず)を接続
するために螺合されたナツトである。
尚、上記アース用ボス16は、底板13を正確に位置合
せして吸入窓15・・・・・・を必らず部分Bに対応さ
せるために、器体1底部の中心を外した位置に配置しで
ある。
かくして、ファン11の駆動により室内空気は吸入窓1
5・・・・・・から部分Bに入って加湿制御装置を冷却
すると共に検温素子等に対してはそのまま接触して正確
な検出動作を行なわせ、その後連通孔10から部分Aに
入って発振装置6やトランス7を冷却し、導入筒8から
噴霧塔5に入いる。
そして、水槽4で発生している霧化水と共に室内に噴出
される。
一方、発振装置6のアースは、外部のアース線を端子棒
17に巻き付は或いはナラ) 20を締着して底板13
との間で挟着することで取ることができる。
この時、ナラ) 20の外部アース線を挾むために一度
緩めても内部のアース線19は端子棒17に嵌着しであ
るのでナツト20の動きとは無関係に接続されているが
、ナラ) 20を螺合、締着した時にはボス頂部と底板
13間に挟着される。
このように本考案による超音波加湿器は、樹脂成型品の
器体底部に金属製の端子棒をインサート成型し、この端
子棒には発振装置のアースを接続すると共に、この端子
棒を底板を挿通して外部に突出させたので、発振装置か
らのアースを簡単且つ確実に取ることができると共に外
部アース線の接続に際してもそのアース状態を保持でき
、又、別の金具を用いずともアースを取ることができて
コストダウンを図ることかで゛きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による超音波加湿器の側断面図、第2図
は底面断面図、第3図は要部拡大断面図、第4図は従来
例の要部の分解状態の断面図である。 6・・・・・・発振装置、13・・・・・・底板、16
・・・・・・アース用ボス、17・・・・・・端子棒、
19・・・・・・アース線、20・・・・・・ナツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 振動子を発振装置で駆動して霧を発生させる加湿器に於
    いて、器体を樹脂成型すると共に前記発振装置近傍の器
    体底部に金属製の端子棒をインサート成型し、この端子
    棒には前記発振装置のアースを接続すると共に、このア
    ースを接続した端子棒を器体底板を挿通して外部に突出
    させ、この突出した端子棒に外部アース線を接続した後
    ナツトで締着して前記底板との間に前記外部アース線を
    挟着したことを特徴とする超音波加湿器。
JP8504779U 1979-06-20 1979-06-20 超音波加湿器 Expired JPS5928258Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8504779U JPS5928258Y2 (ja) 1979-06-20 1979-06-20 超音波加湿器

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JP8504779U JPS5928258Y2 (ja) 1979-06-20 1979-06-20 超音波加湿器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS563333U JPS563333U (ja) 1981-01-13
JPS5928258Y2 true JPS5928258Y2 (ja) 1984-08-15

Family

ID=29318247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8504779U Expired JPS5928258Y2 (ja) 1979-06-20 1979-06-20 超音波加湿器

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JPS563333U (ja) 1981-01-13

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