JPS5928006A - セラミック製シリンダヘッド - Google Patents
セラミック製シリンダヘッドInfo
- Publication number
- JPS5928006A JPS5928006A JP13704882A JP13704882A JPS5928006A JP S5928006 A JPS5928006 A JP S5928006A JP 13704882 A JP13704882 A JP 13704882A JP 13704882 A JP13704882 A JP 13704882A JP S5928006 A JPS5928006 A JP S5928006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- exhaust
- hole
- valve body
- combustion chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L7/00—Rotary or oscillatory slide valve-gear or valve arrangements
- F01L7/02—Rotary or oscillatory slide valve-gear or valve arrangements with cylindrical, sleeve, or part-annularly shaped valves
- F01L7/021—Rotary or oscillatory slide valve-gear or valve arrangements with cylindrical, sleeve, or part-annularly shaped valves with one rotary valve
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は［］−タタリーパルを備えた内燃機関に関する
。
。
従来より、第１図に示す如（、シリンダヘッド１０１に
、吸気孔１０２と排気孔１０３とに交差する断面円形の
２つの真穴１０４および１０５を設け、該真穴１０４お
よび１０５のそれぞれに所定の回転角で機関燃焼室１０
Ｇと吸気管（図示せず）および排気管（図示せず）とを
連絡する吸気穴１０９および排気穴１１０を有する円柱
状弁体１１１および１１２を回転自在に嵌込み、これら
弁体を機関のクランク軸に連動させるロータリーバルブ
付内燃機関が提案されている。しかるにこのロータリー
バルブ付内燃機関は回転させる弁体が２本となるため、
シリンダヘッド部の構造が複雑となり、とくにシリンダ
ヘッドをセラミックで製造する場合、製造がむずかしく
、また弁体の直径が小さく制限されるため、吸排気孔の
断面積を十分大きくできない欠点があった。
、吸気孔１０２と排気孔１０３とに交差する断面円形の
２つの真穴１０４および１０５を設け、該真穴１０４お
よび１０５のそれぞれに所定の回転角で機関燃焼室１０
Ｇと吸気管（図示せず）および排気管（図示せず）とを
連絡する吸気穴１０９および排気穴１１０を有する円柱
状弁体１１１および１１２を回転自在に嵌込み、これら
弁体を機関のクランク軸に連動させるロータリーバルブ
付内燃機関が提案されている。しかるにこのロータリー
バルブ付内燃機関は回転させる弁体が２本となるため、
シリンダヘッド部の構造が複雑となり、とくにシリンダ
ヘッドをセラミックで製造する場合、製造がむずかしく
、また弁体の直径が小さく制限されるため、吸排気孔の
断面積を十分大きくできない欠点があった。
本発明の目的は構造が簡単であると共に吸排気孔の断面
積を大きくとれるロータリーバルブ付内燃機関の提供に
ある。
積を大きくとれるロータリーバルブ付内燃機関の提供に
ある。
本発明は吸気孔および排気孔が形成された単気筒または
多気筒機関のシリンダヘッド本体に、これら吸気孔およ
び排気孔の双方に交差する一つの円形断面を呈する真穴
を設け、該真穴に所定の回転角度範囲で燃焼室と吸気管
とを連絡する吸気用の穴、溝または切欠と、他の所定回
転角度範囲で排気管と燃焼室とを連絡する排気用の穴、
溝または切欠とを有し、機関のクランク軸に連動される
円柱状弁体を回転自在に嵌込んでなるロータリバルブを
備えたことを構成する。
多気筒機関のシリンダヘッド本体に、これら吸気孔およ
び排気孔の双方に交差する一つの円形断面を呈する真穴
を設け、該真穴に所定の回転角度範囲で燃焼室と吸気管
とを連絡する吸気用の穴、溝または切欠と、他の所定回
転角度範囲で排気管と燃焼室とを連絡する排気用の穴、
溝または切欠とを有し、機関のクランク軸に連動される
円柱状弁体を回転自在に嵌込んでなるロータリバルブを
備えたことを構成する。
つぎに本発明を第２図に示す一実施例に基づき説明する
。
。
第２図は４す゛イクル４気筒の１１閏を示し、Ｓ１〜Ｓ
４は各気筒、ＣＬはクランクシャフト、Ｐ１〜Ｐ４はピ
ストン、０１〜Ｃ４は］ネクティングロッドを示づ。
４は各気筒、ＣＬはクランクシャフト、Ｐ１〜Ｐ４はピ
ストン、０１〜Ｃ４は］ネクティングロッドを示づ。
１は窒化珪素など耐熱衝撃性に優れたセラミックを主体
とするセラミック焼結体で形成された機関のシリンダヘ
ッド、２１．２３．２５．２７はシリンダヘッド１に設
けられた各気筒の吸気孔、２２．２４．２６．２８はシ
リンダヘッド１の設けられた各気筒の排気孔、２はこれ
ら吸気孔および排気孔の交差して連絡するようシリンダ
ヘッドに前記クランク軸と平行して形成された円形断面
真穴、３は、直結２の壁と緊密に嵌合すると共に滑らか
に回転できるよう１穴２内に嵌込まれた円柱状の窒化珪
素を主体セラミック焼結体製弁体である。弁体３には１
、それぞれ所定の回転角度範囲で各排気口入口と各燃料
室とを連絡する排気用の穴３１．３３．３５．３７、お
よびそれぞれ所定の回転角度範囲で各吸気孔入口と各燃
焼室とを連絡する吸気用の穴３２．３４．３６．３８が
形成され、一端はタイミングギア４が固着されると共に
タイミングベルト４１を介して前記クランクシャフトＣ
Ｌの端に固着されたドライブギア４２に連結されている
。
とするセラミック焼結体で形成された機関のシリンダヘ
ッド、２１．２３．２５．２７はシリンダヘッド１に設
けられた各気筒の吸気孔、２２．２４．２６．２８はシ
リンダヘッド１の設けられた各気筒の排気孔、２はこれ
ら吸気孔および排気孔の交差して連絡するようシリンダ
ヘッドに前記クランク軸と平行して形成された円形断面
真穴、３は、直結２の壁と緊密に嵌合すると共に滑らか
に回転できるよう１穴２内に嵌込まれた円柱状の窒化珪
素を主体セラミック焼結体製弁体である。弁体３には１
、それぞれ所定の回転角度範囲で各排気口入口と各燃料
室とを連絡する排気用の穴３１．３３．３５．３７、お
よびそれぞれ所定の回転角度範囲で各吸気孔入口と各燃
焼室とを連絡する吸気用の穴３２．３４．３６．３８が
形成され、一端はタイミングギア４が固着されると共に
タイミングベルト４１を介して前記クランクシャフトＣ
Ｌの端に固着されたドライブギア４２に連結されている
。
この機関は点火が８１−８３−８４−８２の順序になさ
れ、表■の如くクランク角と吸気、圧縮、ｗＡ発、排気
の各工程がなされる。
れ、表■の如くクランク角と吸気、圧縮、ｗＡ発、排気
の各工程がなされる。
表１
クランク角度 ８１ Ｓ２ ８３ ８４０
吸 圧 排 爆９０
℃ 圧 爆 吸 排１
８０℃ 爆 排 圧
吸２７０℃ 排 吸 爆
圧第３図は他の実施例を示す。
吸 圧 排 爆９０
℃ 圧 爆 吸 排１
８０℃ 爆 排 圧
吸２７０℃ 排 吸 爆
圧第３図は他の実施例を示す。
本実施例の機関は、吸気孔２１．２３．２５．２１と排
気孔２２．２４．２６．２８がシリンダヘッドの反対が
わに設けられた、いわゆるクロスフロータイブであり、
弁体５には所定の回転角度で吸気孔または排気孔に連絡
づ゛る吸ＩＪト気穴５１．５２．５３．５４が設けられ
ている。
気孔２２．２４．２６．２８がシリンダヘッドの反対が
わに設けられた、いわゆるクロスフロータイブであり、
弁体５には所定の回転角度で吸気孔または排気孔に連絡
づ゛る吸ＩＪト気穴５１．５２．５３．５４が設けられ
ている。
以上の実施例では弁体に吸気穴おＪ−びす１気穴、また
は吸排気穴を設はロータリ弁を形成しているが、穴の代
に溝または切欠きを設けてもよく、またシリンダヘッド
および／または弁体は金属製であってもよいこと１ま当
然である。。
は吸排気穴を設はロータリ弁を形成しているが、穴の代
に溝または切欠きを設けてもよく、またシリンダヘッド
および／または弁体は金属製であってもよいこと１ま当
然である。。
以上の如く本発明のロータリーバルブ付内燃機関は吸気
孔および排気孔が形成された単気筒または多気筒機関の
シリンダヘッド本体に、これら吸気孔および排気孔の双
方に交差する一つの円形断面を呈する真穴を設け、該真
穴に所定の回転角度範囲で燃焼室と吸気管とを連絡する
吸気用の穴、溝または切欠と、他の所定回転角度範囲で
排気管と燃焼室とを連絡する排気用の穴、溝または切欠
とを有し、機関のクランク軸に連動される円柱状弁体を
回転自在に嵌込んでなる【１−タリバルプを備えている
ので、弁体が一つとなり構造が簡単であると共に弁体が
太くでき吸排気孔の断面積を大ぎくとれる。
孔および排気孔が形成された単気筒または多気筒機関の
シリンダヘッド本体に、これら吸気孔および排気孔の双
方に交差する一つの円形断面を呈する真穴を設け、該真
穴に所定の回転角度範囲で燃焼室と吸気管とを連絡する
吸気用の穴、溝または切欠と、他の所定回転角度範囲で
排気管と燃焼室とを連絡する排気用の穴、溝または切欠
とを有し、機関のクランク軸に連動される円柱状弁体を
回転自在に嵌込んでなる【１−タリバルプを備えている
ので、弁体が一つとなり構造が簡単であると共に弁体が
太くでき吸排気孔の断面積を大ぎくとれる。
第１図は従来のロータリーバルブ付内燃機関の要部の断
面図、第２図は本発明のロータリーバルブ付内燃機関の
一実施例を示す概略斜視図、第３図は本発明のロータリ
ーバルブ付内燃機関の他の実施例を示す概略斜視図であ
る。 図中 １・・・シリンダヘッド ２・・・真穴 ３．５
・・・ロータリバルブ弁体 ２１．２３．２５．２７・
・・排気孔２２．２４．２６．２８・・・吸気孔 ３１
．３３．３５．３７・・・排気穴 ３２．３４．３６．
３８・・・吸気穴 ５１．５２．５３．５４．６１・・
・吸排見本 第１ＦＡ
面図、第２図は本発明のロータリーバルブ付内燃機関の
一実施例を示す概略斜視図、第３図は本発明のロータリ
ーバルブ付内燃機関の他の実施例を示す概略斜視図であ
る。 図中 １・・・シリンダヘッド ２・・・真穴 ３．５
・・・ロータリバルブ弁体 ２１．２３．２５．２７・
・・排気孔２２．２４．２６．２８・・・吸気孔 ３１
．３３．３５．３７・・・排気穴 ３２．３４．３６．
３８・・・吸気穴 ５１．５２．５３．５４．６１・・
・吸排見本 第１ＦＡ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）吸気孔および排気孔が形成された単気筒または多気
筒機関のシリンダヘッド本体に、これら吸気孔および排
気孔の双方に交差する一つの円形断面を呈する真穴を設
け、該真穴に所定の回転角度範囲で燃焼室と吸気管とを
連絡する吸気用の穴、溝または切欠と、他の所定回転角
度範囲で排気管と燃焼室とを連絡する排気用の穴、溝ま
たは切欠とを有し、機関のクランク軸に連動される円柱
状弁体を回転自在に嵌込／υでなるロータリバルブを備
えたことを特徴とするロータリーバルブ付内燃機関。 ２）円柱状弁体に設けられた吸気用の穴、溝または切欠
は、排気用の穴、溝または切欠を兼ねた吸・排気用の穴
、満または切欠であり、該吸排気用の穴、溝または切欠
は、所定の回転角度範囲で吸気管と燃焼室とを連通させ
、他の所定の回転角度範囲で排気管と燃焼室とを連通さ
せることを特徴とする特許請求の範囲第１項のロータリ
ーバルブ付内燃機関。 ３）シリンダヘッドおよび／または弁体がセラミック製
であることを特徴とする特許請求の範囲第１項または第
３項に記載のロータリーバルブ付内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13704882A JPS5928006A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | セラミック製シリンダヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13704882A JPS5928006A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | セラミック製シリンダヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5928006A true JPS5928006A (ja) | 1984-02-14 |
| JPS6359009B2 JPS6359009B2 (ja) | 1988-11-17 |
Family
ID=15189649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13704882A Granted JPS5928006A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | セラミック製シリンダヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928006A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITBZ20130006A1 (it) * | 2013-02-07 | 2014-08-08 | Dissertori Kg Sas | Un motore a fluido e un kit di modifica per realizzare tale motore. |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07293214A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-07 | Kaa & Service Kk | 内燃機関のバルブ装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS501216A (ja) * | 1973-05-12 | 1975-01-08 | ||
| JPS50125115A (ja) * | 1974-03-08 | 1975-10-01 |
-
1982
- 1982-08-05 JP JP13704882A patent/JPS5928006A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS501216A (ja) * | 1973-05-12 | 1975-01-08 | ||
| JPS50125115A (ja) * | 1974-03-08 | 1975-10-01 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITBZ20130006A1 (it) * | 2013-02-07 | 2014-08-08 | Dissertori Kg Sas | Un motore a fluido e un kit di modifica per realizzare tale motore. |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6359009B2 (ja) | 1988-11-17 |
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