JPS5951184A - バンケル型回転ピストン機 - Google Patents
バンケル型回転ピストン機Info
- Publication number
- JPS5951184A JPS5951184A JP16286382A JP16286382A JPS5951184A JP S5951184 A JPS5951184 A JP S5951184A JP 16286382 A JP16286382 A JP 16286382A JP 16286382 A JP16286382 A JP 16286382A JP S5951184 A JPS5951184 A JP S5951184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- suction
- exhaust
- housing
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C1/00—Rotary-piston machines or engines
- F01C1/22—Rotary-piston machines or engines of internal-axis type with equidirectional movement of co-operating members at the points of engagement, or with one of the co-operating members being stationary, the inner member having more teeth or tooth- equivalents than the outer member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B53/00—Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
- F02B2053/005—Wankel engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B53/00—Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、バンケル型ロータリーエンジンのハウジング
とロータを利用して、圧縮機・送風機・ポンプとして使
える回転ピストン機を提供しようとするものである。
とロータを利用して、圧縮機・送風機・ポンプとして使
える回転ピストン機を提供しようとするものである。
バンケル型ロータリエンジンは、第1図に示すようにベ
リトロフィト曲線を内周面とするハウジング1内に、ロ
ータ2を設け、゛ロータ2の内歯ギヤ3をハウジング1
側の外歯ギヤ4に噛合させて、ロータ2の回転を案内す
る。ハウジング1の一側に吸入孔5と排出孔6があり、
この反対側に点火栓7を設ける。この機関に混合気を供
給すると、吸入・圧縮・爆発・排気という一連の工程を
繰り返して、ロータ2は自転しながら公転する。そして
内歯ギヤ3と外歯ギヤ4との歯数比は3:2となってお
り、このギヤの噛み合いによって、ロータ2が1回転す
ると出力軸8が3回転する。吸入・圧縮・爆発・排気と
いう工程は、各作動室9毎で行なわれ、しかも作動室9
は3個あるので、上記工程は、ロータ2が1回転(出力
軸8は3回転)する間に、3回繰り返えされる。すなわ
ち出力軸8の1回転につき、1回の吸入・排気がある。
リトロフィト曲線を内周面とするハウジング1内に、ロ
ータ2を設け、゛ロータ2の内歯ギヤ3をハウジング1
側の外歯ギヤ4に噛合させて、ロータ2の回転を案内す
る。ハウジング1の一側に吸入孔5と排出孔6があり、
この反対側に点火栓7を設ける。この機関に混合気を供
給すると、吸入・圧縮・爆発・排気という一連の工程を
繰り返して、ロータ2は自転しながら公転する。そして
内歯ギヤ3と外歯ギヤ4との歯数比は3:2となってお
り、このギヤの噛み合いによって、ロータ2が1回転す
ると出力軸8が3回転する。吸入・圧縮・爆発・排気と
いう工程は、各作動室9毎で行なわれ、しかも作動室9
は3個あるので、上記工程は、ロータ2が1回転(出力
軸8は3回転)する間に、3回繰り返えされる。すなわ
ち出力軸8の1回転につき、1回の吸入・排気がある。
このようにバンケル型ロータリーエンジンでは、ハウジ
ング1内をロータリー2が自転しながら公転するため、
点火栓7を廃止し、代わりに出力軸8を人力軸としてロ
ータを回転させて、吸入孔5から吸気し、排出孔6から
排気するようにすれば、圧縮機ないしは送風機となる。
ング1内をロータリー2が自転しながら公転するため、
点火栓7を廃止し、代わりに出力軸8を人力軸としてロ
ータを回転させて、吸入孔5から吸気し、排出孔6から
排気するようにすれば、圧縮機ないしは送風機となる。
しかし、この構成では入力軸の1回転で、1回の[吸入
・排気しがてきないため、効率のよい圧縮機とはいえな
い。ところが、この装置を圧縮機として使えば、当然爆
発工程は不要となるから、従来の吸入・圧縮工程と爆発
・排気工程の二区分の工程で吸入・排気・吸入・排気と
繰り返すようにずれば、入力軸の回転数は同じでも、吸
入・排気の工程数は2倍となる。
・排気しがてきないため、効率のよい圧縮機とはいえな
い。ところが、この装置を圧縮機として使えば、当然爆
発工程は不要となるから、従来の吸入・圧縮工程と爆発
・排気工程の二区分の工程で吸入・排気・吸入・排気と
繰り返すようにずれば、入力軸の回転数は同じでも、吸
入・排気の工程数は2倍となる。
本発明は上記の発想に基くもので、ペリトロコイド曲線
を内周面とするハウジング内に、ロータを設け、該ハウ
ジングの2節の膨張空間へ、それぞれ吸入孔と排気孔を
設け、ロータの1回転で吸入・排気の工程が6回行なわ
れることを特徴とするバンケル型回転ピストン機であり
、以下にその実施例を図面に基いて説明する。
を内周面とするハウジング内に、ロータを設け、該ハウ
ジングの2節の膨張空間へ、それぞれ吸入孔と排気孔を
設け、ロータの1回転で吸入・排気の工程が6回行なわ
れることを特徴とするバンケル型回転ピストン機であり
、以下にその実施例を図面に基いて説明する。
第2図に示すように、ペリトロコイド曲線を内周面とす
るハウジング11内に、三頂点型のロータ12 ヲWk
け、ハウジング11の2節の膨張空間13・13へ、そ
れぞれ吸入孔14・15と排気孔16・17を設けて、
面膨張空間13・13にてそれぞれ吸入・排気を行って
、点火栓は廃止する。ハウジング11とロータ12の側
面形状は、第3図に示すようにバジヶル型エンジンの場
合に比して、はるかに厚く形成する。
るハウジング11内に、三頂点型のロータ12 ヲWk
け、ハウジング11の2節の膨張空間13・13へ、そ
れぞれ吸入孔14・15と排気孔16・17を設けて、
面膨張空間13・13にてそれぞれ吸入・排気を行って
、点火栓は廃止する。ハウジング11とロータ12の側
面形状は、第3図に示すようにバジヶル型エンジンの場
合に比して、はるかに厚く形成する。
特にロータ12を支持して、これを回転させる人力軸1
8の偏心輪は、□一対の偏心板19・20とし、両者の
間に大きな空間部21を形成する。
8の偏心輪は、□一対の偏心板19・20とし、両者の
間に大きな空間部21を形成する。
ロータ12の中央に内歯ギヤ22を設け、これをサイド
ハウジング23へ固定した外歯ギヤ24と噛合させて、
ロータ12の回転を案内する。
ハウジング23へ固定した外歯ギヤ24と噛合させて、
ロータ12の回転を案内する。
内歯ギヤ22と外歯ギヤ24との歯東比を3=2として
、人力軸18とロータ12との回転比を3:lに規制す
る。人力軸18の一側外端には、プーリ26を取付け、
ヘルド27を介してクランクシャフト(図示せず)へ接
続する8他側タト端にはバランスウェイト28を設けて
、人力軸18の回転の円滑を図る。
、人力軸18とロータ12との回転比を3:lに規制す
る。人力軸18の一側外端には、プーリ26を取付け、
ヘルド27を介してクランクシャフト(図示せず)へ接
続する8他側タト端にはバランスウェイト28を設けて
、人力軸18の回転の円滑を図る。
このように構成したので、ロータ12が1回転すると、
各作動室25毎に吸入・排気が2回づつ行すわれ、しか
も作動室25は3個あるから、ロータ12が1回転(入
力軸18は3回転)する間に6回の吸入・排気がある。
各作動室25毎に吸入・排気が2回づつ行すわれ、しか
も作動室25は3個あるから、ロータ12が1回転(入
力軸18は3回転)する間に6回の吸入・排気がある。
すなわち人力軸18の、1回転につき、2回の吸入・排
気が行なわれるため、従来の2倍の回数となる。
気が行なわれるため、従来の2倍の回数となる。
ところで、現在自動車エンジンに多く使われている4サ
イクル4気筒エンジンでは、クランクシャフト2回転で
吸入が4回、いいかえればクランクシャフト1回転につ
き、2回の吸入が行なわれている。一方最近のエンジン
では、その出力と燃費の向上を図るために過給機を取イ
]けているが、この過給機には排気ガスを利用する所謂
ターボチャジャ−と、エンジンの出力軸を利用する機械
駆動式がある。
イクル4気筒エンジンでは、クランクシャフト2回転で
吸入が4回、いいかえればクランクシャフト1回転につ
き、2回の吸入が行なわれている。一方最近のエンジン
では、その出力と燃費の向上を図るために過給機を取イ
]けているが、この過給機には排気ガスを利用する所謂
ターボチャジャ−と、エンジンの出力軸を利用する機械
駆動式がある。
本発明の回転ピストン機は、上記のようにエアを1吸入
・J’JI気するから、機械(q<動式の過給機として
使用できる。そして、この回転ピストン機では人力軸1
8が1回、転する毎に吸入・排気は2回行なわれるから
、これを前記の4サイクルを気1.4rのエンジンに使
用ずれば、このエンジンではクランク軸の1回転につき
、吸入・排気はそれぞれ2回行なわれるから、“このク
ランク軸を本回転ピストン機の入力軸18に直結すれば
、吸入・排気のタイミングはう、まくマツチする。そこ
で副排気孔16・17を分岐して、排気孔16は1番と
3番の、排気孔17は2番と4番のエンジンの吸気管へ
、それぞれ接続すれば、各エンジンの吸入時期に合致し
てエアを過給する過給機となる。
・J’JI気するから、機械(q<動式の過給機として
使用できる。そして、この回転ピストン機では人力軸1
8が1回、転する毎に吸入・排気は2回行なわれるから
、これを前記の4サイクルを気1.4rのエンジンに使
用ずれば、このエンジンではクランク軸の1回転につき
、吸入・排気はそれぞれ2回行なわれるから、“このク
ランク軸を本回転ピストン機の入力軸18に直結すれば
、吸入・排気のタイミングはう、まくマツチする。そこ
で副排気孔16・17を分岐して、排気孔16は1番と
3番の、排気孔17は2番と4番のエンジンの吸気管へ
、それぞれ接続すれば、各エンジンの吸入時期に合致し
てエアを過給する過給機となる。
なお、4サイクル6気筒のエンジンでは、エンジンシャ
フトと本回転ピストン機の入力軸18どの回転比が、l
:1.5となるように接続すればよい。
フトと本回転ピストン機の入力軸18どの回転比が、l
:1.5となるように接続すればよい。
本発明のバンケル型回転ピストン機は、以上説明したよ
うにハウジングの2節の膨張空間へ、それぞれ吸入孔1
表排気孔とを設けたため、ロータの1回転いいかえれば
人力軸の3回転で、吸入・排気工程が6回行なわれる。
うにハウジングの2節の膨張空間へ、それぞれ吸入孔1
表排気孔とを設けたため、ロータの1回転いいかえれば
人力軸の3回転で、吸入・排気工程が6回行なわれる。
このため圧縮機・送風機あるいはエンジンの過給機とし
て使用でき、特に4サイクル4気筒のエンジンr・二つ
いてiJ 、4’rエンジンの吸入時期に簡晰に合わせ
て給気できる好ましいものとなる。
て使用でき、特に4サイクル4気筒のエンジンr・二つ
いてiJ 、4’rエンジンの吸入時期に簡晰に合わせ
て給気できる好ましいものとなる。
第1図はバンケル型ロータリーエンジンの大略を示す縦
へ面図、第2図は本発明のバンケル型回転ピストン機を
示す縦断正面図、第3図は同縦断側面図である。 11−ハウジング、 12− ロータ、 13.13−膨張空間、 1−4.15−吸入孔、 16sl’z −排気孔。
へ面図、第2図は本発明のバンケル型回転ピストン機を
示す縦断正面図、第3図は同縦断側面図である。 11−ハウジング、 12− ロータ、 13.13−膨張空間、 1−4.15−吸入孔、 16sl’z −排気孔。
Claims (1)
- ■ ペリトロコイド曲線を内周面とするハウジング内に
、ロータを設け、該ハウジングの2つの膨張空間へ、そ
れぞれ吸入孔と排出孔を設けて、ロータの1回転で吸入
・排気の工程が6回行なわれることを特徴とす乞バンケ
ル型回転ピストン機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16286382A JPS5951184A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | バンケル型回転ピストン機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16286382A JPS5951184A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | バンケル型回転ピストン機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5951184A true JPS5951184A (ja) | 1984-03-24 |
Family
ID=15762685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16286382A Pending JPS5951184A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | バンケル型回転ピストン機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5951184A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0594849A1 (en) * | 1991-02-21 | 1994-05-04 | KURAMASU, Yasuo | Rotary piston internal combustion engine |
-
1982
- 1982-09-17 JP JP16286382A patent/JPS5951184A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0594849A1 (en) * | 1991-02-21 | 1994-05-04 | KURAMASU, Yasuo | Rotary piston internal combustion engine |
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