JPS5927860Y2 - ホツトプレ−ト - Google Patents
ホツトプレ−トInfo
- Publication number
- JPS5927860Y2 JPS5927860Y2 JP11659980U JP11659980U JPS5927860Y2 JP S5927860 Y2 JPS5927860 Y2 JP S5927860Y2 JP 11659980 U JP11659980 U JP 11659980U JP 11659980 U JP11659980 U JP 11659980U JP S5927860 Y2 JPS5927860 Y2 JP S5927860Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guard
- hot plate
- main body
- bundle
- automatic temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はホットプレートにおいて、その下面を被う着
脱自在なガードを設けた構造に関する。
脱自在なガードを設けた構造に関する。
尚、実願昭55−5770号、実願昭54−15812
8号及び実願昭54−165060号には、ホットプレ
ート本体とガードとを一側においてのみ固定する構造が
述べられているが、他側では一切固定がなされていない
。
8号及び実願昭54−165060号には、ホットプレ
ート本体とガードとを一側においてのみ固定する構造が
述べられているが、他側では一切固定がなされていない
。
このため、安定した固定が行われているとは言えず、例
えば、ホットプレート本体とガードとを組み合わせた状
態で持ち上げて運ぶ際にホットプレート全体を引つ繰り
返した時などは、ガードからホットプレート本体が抜は
落ちやすい。
えば、ホットプレート本体とガードとを組み合わせた状
態で持ち上げて運ぶ際にホットプレート全体を引つ繰り
返した時などは、ガードからホットプレート本体が抜は
落ちやすい。
また、持ち上げる際もガード部分を持たなければならな
いという問題があった。
いという問題があった。
以下この考案の一実施例を図にしたがって説明すると、
1は熱板で、アルミ板よりなり下面にシーズヒータ2を
ろう付し一体に取りつけている。
1は熱板で、アルミ板よりなり下面にシーズヒータ2を
ろう付し一体に取りつけている。
上面はアルミ板をショツトブラストし表面をあらした上
に硬質のセラミックを溶射し、その上にふっ素樹脂を二
重にコーティングし、調理面を形成している。
に硬質のセラミックを溶射し、その上にふっ素樹脂を二
重にコーティングし、調理面を形成している。
3は左ハンドルで熱硬化性樹脂にて構成されており、こ
の左ハンドルに金属より成る足4を2個取りつけている
。
の左ハンドルに金属より成る足4を2個取りつけている
。
また右ハンドル5には第2図と第3図のように左ハンド
ル3と同一の足4を一個と自動温度調節器6の差し込み
口部を形成しているガイド7が取付けられている。
ル3と同一の足4を一個と自動温度調節器6の差し込み
口部を形成しているガイド7が取付けられている。
尚この左右のハンドル3,5は上記熱板1の周囲に位置
するよう熱板下側にろう付加上された取付足8にスペー
サーA(9)またはスペーサーB(10)を介して本体
脚11から通されたネジ11′によって取り付けられる
。
するよう熱板下側にろう付加上された取付足8にスペー
サーA(9)またはスペーサーB(10)を介して本体
脚11から通されたネジ11′によって取り付けられる
。
これによってホットプレート本体が構成されており、こ
の本体の熱板の側面及び底面を被う大形の耐熱プラスチ
ック製ガード12が設けられている。
の本体の熱板の側面及び底面を被う大形の耐熱プラスチ
ック製ガード12が設けられている。
このガードは、第4図と第5図のように左右ハンドル3
,5に取り付けた着脱つまみ13により熱板に着脱にさ
れている。
,5に取り付けた着脱つまみ13により熱板に着脱にさ
れている。
14は上記熱板の上面を塞ぐ蓋で左右に蓋ハンドル15
を設けている。
を設けている。
16は熱板1の上面に形成した油溝(第2図)で自動温
度調理器6の差込み口と対向した位置に形設されている
。
度調理器6の差込み口と対向した位置に形設されている
。
17は左右ハンドルの端面18に形成された溝(第3図
)で、ガード12の規制凸部19と合致する(第6図)
。
)で、ガード12の規制凸部19と合致する(第6図)
。
熱板1と左右バンドルの組立は前記したごとくスペーサ
ーA(9)およびスペーサーB(10)を介して組み立
てられるが特にスペーサーB(10)には空冷用穴20
を形成している。
ーA(9)およびスペーサーB(10)を介して組み立
てられるが特にスペーサーB(10)には空冷用穴20
を形成している。
またスペーサーA(9)はガイド7と熱板1との間、ス
ペーサーB(10)は足4と熱板1との間に挾まれてい
る。
ペーサーB(10)は足4と熱板1との間に挾まれてい
る。
着脱つまみ13は摺動自在にホルダー21により左右バ
ンドル3,5に固定され装備されてなる。
ンドル3,5に固定され装備されてなる。
着脱つまみ13はガード12に形成されたストッパ一部
22と係合する(第4図、第5図)。
22と係合する(第4図、第5図)。
第6図において、23はガード12に一体に形成された
規制片であり、自動温度調節器を本体より抜かないと本
体とガード12とは分離できない構造になっている。
規制片であり、自動温度調節器を本体より抜かないと本
体とガード12とは分離できない構造になっている。
24は本体脚11の通過する孔で筒状になっており本体
とガードを合わせる時のガイドとなる。
とガードを合わせる時のガイドとなる。
またゴム製本体脚11より本体にセットしたとき底面が
わずか接地面より浮くよう設定されている。
わずか接地面より浮くよう設定されている。
26は吸気孔で、本体と左右バンドル、ガードとの隙間
と同等以上の面積を有している。
と同等以上の面積を有している。
27は自動温度調節器6がホットプレート不使用時に収
納される格納部で、自動温度調節器の第2図に示すダイ
ヤルつまみ28を保護する凹部を形成すると共に感熱部
29を保持する保持片30をガード12と一体に形成し
ている。
納される格納部で、自動温度調節器の第2図に示すダイ
ヤルつまみ28を保護する凹部を形成すると共に感熱部
29を保持する保持片30をガード12と一体に形成し
ている。
31は自動温度調理部器の差込みプラグを固定する固定
ボスで゛これもガード12に一体に形成されている。
ボスで゛これもガード12に一体に形成されている。
32は左右バンドルを置くバンドル載置部であり、この
バンドル載置部の中央部分には把手部33が形成され、
左右バンドルと把手部33とで全体のバンドルを構成し
ている。
バンドル載置部の中央部分には把手部33が形成され、
左右バンドルと把手部33とで全体のバンドルを構成し
ている。
ガード12の形状は上面を最大寸法とし下側に下がるに
したがって減少寸法に戒っている。
したがって減少寸法に戒っている。
自動温度調理器6のコード口出部34はシーズヒータの
コーナRに類似する形状とし収納しやすい形としている
。
コーナRに類似する形状とし収納しやすい形としている
。
35はフタ14の左右に固定されたフタバンドルのリブ
で上面36下面37側面38の外面に形成しである。
で上面36下面37側面38の外面に形成しである。
39はシーズヒータの口元部の端子棒である。
上記構成において、第2図に示す自動温度調節器を本体
に差込みダイヤルつまみを希望の温度にセットして通電
し調理をする。
に差込みダイヤルつまみを希望の温度にセットして通電
し調理をする。
調理中は熱板が高温になるが、周囲のガードにより安全
性が与えられている。
性が与えられている。
又ギョーザ等の調理に蓋14を使用すると蓋バンドル1
5も高温になるが、リブ35にて指との接触部を減らす
ことにより持つことができる。
5も高温になるが、リブ35にて指との接触部を減らす
ことにより持つことができる。
調理後は、本体より自動温度調節器を抜く。
自動温度調節器を抜かないと本体とガードとは分離でき
ない構造となっている。
ない構造となっている。
次に左右バンドルに装備された着脱つまみを外側に摺動
すると本体とガードの固定は解除され分離することがで
きる。
すると本体とガードの固定は解除され分離することがで
きる。
分離された熱板は差し込み口を上にして水洗いする。
差し込み口と対向して形成した油溝が下側にきて効率よ
く掃除することができる。
く掃除することができる。
又ガードも水洗いする。
この清掃後、ガードの中に自動温度調節器をセットし収
納する。
納する。
詳記すれは上動温度調節器のダイヤルつまみ28をガー
ド12の第6図に示す格納部27にセットし先端の感熱
部29を保持片30に押し込み固定する。
ド12の第6図に示す格納部27にセットし先端の感熱
部29を保持片30に押し込み固定する。
更にコードはうずまき状に載置しコード先端の差込みプ
ラグを中央に設けた固定ボス31に押し込み固定する。
ラグを中央に設けた固定ボス31に押し込み固定する。
この自動温度調節器の位置は左バンドルに取付けた足4
間に位置させると共に熱板1の下側に突出してろう付け
されたシーズヒータをさせた位置つまみシーズヒータの
コーナ部のR形状にそうような形状に自動温度調節器の
形状がなっているのでコンパクトに収納することができ
る。
間に位置させると共に熱板1の下側に突出してろう付け
されたシーズヒータをさせた位置つまみシーズヒータの
コーナ部のR形状にそうような形状に自動温度調節器の
形状がなっているのでコンパクトに収納することができ
る。
次にガードの上に本体をのせる。
つまりガードのバンドル載置部にバンドルを乗せる。
この時バンドル端面に形成した溝とガードに形成した規
制凸部と合致し、ガードが熱により内側に変形し熱板に
直接触れるのを防止する働きをしている。
制凸部と合致し、ガードが熱により内側に変形し熱板に
直接触れるのを防止する働きをしている。
上記の状態においてバンドルに装備した着脱つまみを内
側に押し込むことにより本体とガードとをとりつけるこ
とができる。
側に押し込むことにより本体とガードとをとりつけるこ
とができる。
この時本体脚はガードの孔よりわずか出て、本体のすべ
り止めとなっている。
り止めとなっている。
したがって、この考案によれば、本体の熱板の下面と側
面の全部が左右バンドル及びガードにて被われているの
で、使用中にうつかりして熱板に触れることがないので
安全性が高い。
面の全部が左右バンドル及びガードにて被われているの
で、使用中にうつかりして熱板に触れることがないので
安全性が高い。
また、左右のバンドルとガードとの間にそれぞれ着脱自
在な連結手段を設けた構成としたので本体へのガードの
取り付け、取り外しが容易となり、本体の熱板を手軽に
水洗いすることができ、かつ、対向する2個所、即ち両
側で個定しているので安定した固定が可能となる。
在な連結手段を設けた構成としたので本体へのガードの
取り付け、取り外しが容易となり、本体の熱板を手軽に
水洗いすることができ、かつ、対向する2個所、即ち両
側で個定しているので安定した固定が可能となる。
さらに、本体とガードとを組み合わせた状態でホットプ
レート全体を持ち上げる際も左右のバンドルを持つだけ
で簡単に行える。
レート全体を持ち上げる際も左右のバンドルを持つだけ
で簡単に行える。
第1図はこの考案の一実施例を示す縦断面図、第2図は
その本体から蓋を取外し本体に自動温度調節器を取付け
る状態を説明するための斜視図、第3図は右バンドルを
示す分解拡大斜視図、第4図は本体とガードが係合した
時の状態を示す要部拡大断面図、第5図は本体とガード
の保合が解除された時の状態を示す要部拡大断面図、第
6図はガードの斜視図である。 なお、図中 1は熱板、2はシーズヒー、夕、3は左バ
ンドル、5は右バンドル、12はガード、13は着脱つ
まみである。
その本体から蓋を取外し本体に自動温度調節器を取付け
る状態を説明するための斜視図、第3図は右バンドルを
示す分解拡大斜視図、第4図は本体とガードが係合した
時の状態を示す要部拡大断面図、第5図は本体とガード
の保合が解除された時の状態を示す要部拡大断面図、第
6図はガードの斜視図である。 なお、図中 1は熱板、2はシーズヒー、夕、3は左バ
ンドル、5は右バンドル、12はガード、13は着脱つ
まみである。
Claims (1)
- 熱板とこの熱板の裏面に一体に設けたシーズヒータと上
記熱板の左右に設けたハンドルとから構成された本体、
この本体の熱板の下面と周側面とを被うよう所定間隔を
以って設けられたガードを備え、前記各々のハンドルと
ガードとの間に、ガードを本体に着脱自在に取り付ける
ための連結手段をそれぞれ設けたことを特徴とするホッ
トプレート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11659980U JPS5927860Y2 (ja) | 1980-08-18 | 1980-08-18 | ホツトプレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11659980U JPS5927860Y2 (ja) | 1980-08-18 | 1980-08-18 | ホツトプレ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5738629U JPS5738629U (ja) | 1982-03-02 |
JPS5927860Y2 true JPS5927860Y2 (ja) | 1984-08-13 |
Family
ID=29477429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11659980U Expired JPS5927860Y2 (ja) | 1980-08-18 | 1980-08-18 | ホツトプレ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5927860Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-18 JP JP11659980U patent/JPS5927860Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5738629U (ja) | 1982-03-02 |
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