JPS592782Y2 - 電気機器 - Google Patents

電気機器

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Publication number
JPS592782Y2
JPS592782Y2 JP8958378U JP8958378U JPS592782Y2 JP S592782 Y2 JPS592782 Y2 JP S592782Y2 JP 8958378 U JP8958378 U JP 8958378U JP 8958378 U JP8958378 U JP 8958378U JP S592782 Y2 JPS592782 Y2 JP S592782Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery cover
cover block
rib
reverse loading
loading prevention
Prior art date
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Expired
Application number
JP8958378U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS555852U (ja
Inventor
洋治 井口
紀夫 山田
佐太郎 那須
Original Assignee
松下電工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP8958378U priority Critical patent/JPS592782Y2/ja
Publication of JPS555852U publication Critical patent/JPS555852U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS592782Y2 publication Critical patent/JPS592782Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電池を電源として使用する電気機器に関するも
のであり、本体ハウジング1内に取付けられたモータ基
台91の下面−側に逆装填防止リブ92を垂下し、電池
81が収納されて本体ハウジング1下部に着脱自在に取
付けられる電池カバーブロック14の一側に逆装填防止
リブ92と当接自在で当接時には電池カバーブロックの
装着を阻止する逆装填防止突起85を突設して戒ること
を特徴とする電気機器に係るものである。
本考案の主たる目的とするところは電池カバーブロック
の本体ハウジングに対し装填をフールプルーフにするこ
とにあり、また他の目的とするところは電池を直列に接
続する通電金具の取付けを容易とするとともに電池に接
触する接触ばね部の変形を防止した電気機器を提供する
にある。
以下本考案を図示の電気かみそりにおける実施例に基づ
き詳述する。
第1図は一実施例の斜視図、第2図は縦断面図であって
、13は髭導入用の小孔が多数列設された円弧球面体状
の外刃15を保持している外刃フレームであり、本体ハ
ウジング1上端に取付けられる刃取付台23上面に螺着
される。
17は刃取付台23上に位置して外刃15内面と回転摺
接する内刃で゛内刃ブロック16に取付けられている。
本体ハウジング1は電池81及びモータ80を収納する
下部ハウジング12と、)・リマーブクツクA等の機構
部を収納する上部ハウジング11とより構成され、上部
ハウジング11上端には前述の刃取付台23が取付けら
れ、下部ハウジング12下端の開口には電池カバーブロ
ック14が着脱自在に嵌着されている。
電池カバーブロック14は第3図に示すようにその両側
に係止突片82,82が垂設され、また前背部には圧入
ガイドリブ84.84が夫々垂設されている。
係止突片82,82上端には外方に向けて電池カバーフ
ック83が夫々突設されていて、第4図に示すように下
部ハウジング12内側面の下部に凹設された電池カバー
係止用凹所90に係止される。
係止突片82,82外面に設けられた円形状の指当部8
6を押して係止突片82をたわませることで電池カバー
係止用凹所90と電池力バーフック83との係止を外せ
るようになっている。
相対向して垂設されている圧入ガイドリブ84.84は
その間に二本の電池81.81が配置されるようになっ
ており、一方の圧入ガイドリブ84上端には更に逆装填
防止突起85が上方に延設されている。
電池カバーブロック14を下部ハウジング]2に取付け
た時圧入ガイドリブ84は下部ハウジング12内に入る
のであるが、この時下部ハウジング12内に配設された
モータ基台91より垂下した逆装填防止リブ92と逆装
填防止突起85が当たると電池カバーブロック14の取
付けが妨げられるようにしである。
電池カバーブロック14の内底面には2個の電池81.
81を直列に接続する通電金具87が配設される。
この通電金具87は第6図に示すように補強リブを有す
る中央部より前後に圧入突起89が延設されており、両
側には螺旋状の接触ばね部88.88が夫々設けられで
中央部を介して一体に形成されている。
圧入ガイドリブ84の内面中央に施こされた縦溝93内
に圧入突起89を圧接させつつ押し込むことで簡単に電
池カバーブロック14の内底面に配置できるようにしで
あるものである。
また接触ばね部88.88及び中央部は一体に形成され
ているのであるが、電池カバーブロック14に押し込む
時にはその中央部のみを押圧して圧入すれば良く、接触
ばね部88.88が変形するおそれもないものである。
下部ハウジング12内に配設されるモータ基台91は両
側に弾性突片94.94が夫々垂設されていて弾性突片
94−ヒ端には外方に向はモータ基台係止爪95,95
が突設されている。
このモータ基台係止爪95が下部ハウジング12内側面
上部に設けられたモータ基台係止用凹所96に係着して
固定されるものである。
モータ基台91下面より垂下された前述せる逆装填防止
リブ92は第5図に示すように片方によせて形成してあ
り、電池カバーブロック14が逆装填されたならば逆装
填防止突起85と当接するが、正常に装填されたならば
逆装填防止突起85を持たない一方の圧入ガイドリブ8
4の上方に位置して本体ハウジング1に電池カバーブロ
ック14は取付けられる。
図中79は陽極接続端子、78は陰極接続端子であり、
また第1図及び第2図中3はトリマー刃2出入れ用のゲ
ート、4はこのゲート3を開閉する扉、5は扉4の開閉
とトリマー刃2の出入れ、及びスイッチを操作するバン
ドルである。
上述のように本考案にあっては本体ハウジング内のモー
タ基台の一側より垂下した逆装填防止リブと、電池カバ
ーブロックより突設した逆装填防止突起とによって、本
体ハウジングに対して電池カバーブロックが常に正規の
向きにて装填され、電池の逆極性接続が防止されるもの
であり、また電池カバーブロックを本体ハウジングより
取外せるわけであるから電池の交換も容易なものである
【図面の簡単な説明】
第1図a、l)は本考案−実施例の外観斜視図、第2図
は同上の縦断面図、第3図は同上の要部分解斜視図、第
4図は同上の部分断面図、第5図はモータ基台の底面図
、第6図は通電金具の平面図である。 1は本体ハウジング、14は電池カバーブロック、91
はモータ基台、92は逆装填防止リブ、85は逆装填防
止突起を示す。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)本体ハウジング内に取付けられたモータ基台の下
    面−側に逆装填防止リブを垂下し、電池が収納されて本
    体ハウジング下部に着脱自在に取付けられる電池カバー
    ブロックの一側に逆装填防止リブと当接自在で当接時に
    は電池カバーブロックの装着を阻止する逆装填防止突起
    を突起して戊ることを特徴とする電気機器。
  2. (2)電池カバーブロックの内底面に配設され且つ中央
    部両側に接触ばね部を有する通電金具に前後に突出する
    圧入突起を延設し、圧入突起にて通電金具を電池カバー
    ブロックに係止して成ることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の電気機器。
JP8958378U 1978-06-29 1978-06-29 電気機器 Expired JPS592782Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8958378U JPS592782Y2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 電気機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8958378U JPS592782Y2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 電気機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS555852U JPS555852U (ja) 1980-01-16
JPS592782Y2 true JPS592782Y2 (ja) 1984-01-25

Family

ID=29017111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8958378U Expired JPS592782Y2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 電気機器

Country Status (1)

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JP (1) JPS592782Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS555852U (ja) 1980-01-16

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