JP3485719B2 - 方向性なく装着できるパック電池 - Google Patents

方向性なく装着できるパック電池

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JP3485719B2
JP3485719B2 JP10757196A JP10757196A JP3485719B2 JP 3485719 B2 JP3485719 B2 JP 3485719B2 JP 10757196 A JP10757196 A JP 10757196A JP 10757196 A JP10757196 A JP 10757196A JP 3485719 B2 JP3485719 B2 JP 3485719B2
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    • H01M50/50Current conducting connections for cells or batteries

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表裏の方向性を無
視して電気機器に装着できるパック電池に関する。
【0002】
【従来の技術】現在使用される、一般的なパック電池
は、ケースの端部の対向する位置に+−充放電端子を配
設している。この構造のパック電池は、裏表を逆にして
電気機器に装着すると、+−が逆に接続される。電気機
器は、電池の+−を逆に接続すると故障することがあ
る。また、パック電池や電気機器に過大な電流が流れ
て、異常に高い温度に加熱される弊害もある。
【0003】このような弊害を防止するために、パック
電池は、+−を逆接続して電気機器に装着できない形状
としている。つまり、パック電池と、電気機器は、パッ
ク電池を一方向にのみ装着できる特別な形状としてい
る。このため、パック電池や電気機器のパック電池装着
部を複雑な形状に成形する必要がある。また、使用者
は、パック電池と電気機器の形状から、パック電池を装
着する姿勢を判断して、正確な姿勢で装着する必要があ
る。このことは、パック電池を簡単に電気機器に装着す
るのを難しくしている。老人、子供、機械操作を得意と
しない使用者が、便利に使用できなくなる欠点もある。
【0004】この弊害は、パック電池の表裏の方向性な
く装着できる構造、すなわち、パック電池を180度回
転して装着できる構造で解消できる。このことを実現す
るパック電池は、たとえば、実開平2−12157号公
報に記載される。この公報のパック電池は、図1に示す
ように、ケース1の一端面の中心部分に+の充放電端子
2を、その両側に−の充放電端子2を配設して、装着す
る方向がないようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図1に示すパック電池
は、表と裏を反対にして180度回転して装着しても、
+−の充放電端子2を確実に電気機器に接続できる。こ
のため、装着する方向性を無視して簡単に装着できる特
長がある。ただ、この構造のパック電池は、充放電端子
2をケース1の定位置に正確に装着するのが難しい欠点
がある。さらに、ケース1の外部に表出する+−の充放
電端子2を、ケース1の内部に配線するリード線3で接
続するので、この工程にも手間がかかる。さらにまた、
ケース1の内部で、+−のリード線3や充放電端子2が
ショートするのを確実に阻止するのが難しい欠点もあ
る。
【0006】本発明は、さらにこれ等の欠点を解決する
ことを目的に開発されたものである。本発明の重要な目
的は+−の充放電端子をショートすることなく簡単かつ
容易に、しかも正確にケースの定位置に装着できる方向
性なく装着できるパック電池を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のパック電池は、
ケース1内に二次電池5を収納して、ケース1の一端に
+−の充放電端子2を設けている。充放電端子2は、ケ
ース1を180度回転させて、すなわち、表裏の方向性
なく電気機器に装着できるようにケース1に設けられて
いる。
【0008】さらに、本発明の方向性なく装着できるパ
ック電池は下記の独特の構成を備える。 (a) +−の充放電端子2は、金属板をコ字状に折曲
して、本体部1aの両側に折曲部2bを連結してなる形
状である。 (b) +−の充放電端子2は、平行充放電端子2Aと
直交充放電端子2Bとからなる。平行充放電端子2A
は、ケース1の開口面と平行な姿勢でケース1に装着さ
れている。直交充放電端子2Bは、平行充放電端子2A
と直交する姿勢でケース1に装着されている。 (c) 平行充放電端子2Aは、ケース1の開口部に一
体成形された装着部1aに嵌着して装着されている。 (d) 平行充放電端子2Aは、二分割されたケース1
を平行移動して連結できるように、本体部2aと折曲部
2bの両面を、ケース1の分割方向と平行な姿勢として
ケース1に装着している。 (e) 直交充放電端子2Bは、分割成形されたケース
1に両端を連結して装着している。 (f) 直交充放電端子2Bは、本体部2aの両面をケ
ース1の分割方向と平行な姿勢としてケース1に装着さ
れている。 (g) 互いに直交してケース1に装着される平行充放
電端子2Aと直交充放電端子2Bは、コ字状に開口され
る前後方向を逆向きとして、ケース1に装着されてい
る。
【0009】さらに、本発明の請求項2のパック電池
は、直交充放電端子2Bを独特の構造でケース1の定位
置に装着している。直交充放電端子2Bの折曲部2b
に、ケース1に一体成形された凸起15を挿入する貫通
孔16を設けている。凸起15は、この貫通孔16に挿
入されて押しつぶされて、直交充放電端子2Bをケース
1に装着している。
【0010】さらにまた、本発明の請求項3に記載する
パック電池は、直交充放電端子2Bの折曲部2bにスリ
ット17を設け、このスリット17に挿入されるリブ1
4をケース1に一体成形し、スリット17にリブ14を
挿入して、直交充放電端子2Bをケース1の定位置に配
設している。
【0011】また、本発明の請求項4のパック電池は、
直交充放電端子2Bの両端に設けられた折曲部2bに係
止穴24を設けている。ケース1は、その内面に、この
係止穴24に引っかけられる係止凸起25を一体成形し
ている。係止穴24がケース1の係止凸起25に引っか
けられて、直交充放電端子2Bがケース1に装着され、
また、この直交充放電端子2Bを介して、分割されたケ
ース1が連結されている。
【0012】さらに、本発明の請求項5のパック電池
は、直交充放電端子2Bの本体部2aに切起凸起29を
設けている。二分割される一方のケース1は、この切起
凸起29を引っかける係止凹部31を成形している。直
交充放電端子2Bの切起凸起29を係止凹部31に引っ
かけて、分割されるケース1を連結している。
【0013】また、本発明の請求項6のパック電池は、
充放電端子2と内蔵される二次電池5との間に位置し
て、コ字状の補強リブ18を一体成形している。補強リ
ブ18は、二次電池5が充放電端子2に接触するのを確
実に阻止する。
【0014】さらにまた、本発明の請求項7のパック電
池は、充放電端子2に、横方向に連結スリット33を設
けらている。この連結スリット33に、リード板21を
挿入して半田付している。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するためのパック電池を例示するも
のであって、本発明はパック電池を下記のものに特定し
ない。
【0016】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
【0017】図2〜図6に示す方向性なく装着できるパ
ック電池は、二分割されるケース1と、ケース1の後端
を連結するキャップ4と、ケース1に内蔵される4本の
二次電池5と、ケース1に装着される+−の充放電端子
2とを備える。
【0018】ケース1は、プラスチックで成形されたケ
ース1Aとケース1Bとからなる。ケース1Aとケース
1Bは、内部に4本の二次電池5を2列に並べて収入で
きる形状に成形している。ケース1の内面には、電池を
定位置に保持する複数の横リブ6を一体成形している。
横リブ6は上面を二次電池5に沿う形状に湾曲してい
る。さらに、横リブ6の中央部分には、角形のブレーカ
ー7を定位置に内蔵する隔壁8も一体成形している。
【0019】ケース1Aとケース1Bは、二次電池5を
収納して連結できるように、ケース1Bの5カ所に係止
窓9を一体成形している。係止窓9は、ケース1Bの開
口縁から突出して一体成形されている。係止窓9は、充
放電端子2をケース1の外部に表出させる先端縁の2カ
所と、両側縁の中央部分と、ケース後端縁の1カ所に設
けられている。係止窓9は、ケース1Bにケース1Aを
連結した状態で、ケース1Aの内面まで突出する。ケー
ス1Aは、係止窓9に挿入される位置にフック(図示せ
ず)を一体成形している。ケース1Bにケース1Aを連
結すると、フックが係止窓9に引っかかって、ケース1
Aとケース1Bが連結される。さらに、図に示すケース
1は、後端にキャップ4を挿入して、より確実にケース
1Aとケース1Bを連結する。この構造のケース1は、
止ネジを使用しないで、ケース1Aとケース1Bを簡単
に連結できる特長がある。
【0020】キャップ4は、連結されたケース1の後端
に挿入できる内形に成形されている。さらに、キャップ
4は、ケース1の後端に挿入した状態で抜けない形状に
成形されている。このことを実現するために、図7の断
面図に示すキャップ4は、内面に突出する凸部4aを設
け、ケース1には、この凸部4aを嵌入できる凹部10
を設けている。凸部4aを凹部10に入れて、キャップ
4はケース1から抜けないように装着される。キャップ
4の外側面は、握ったときにスリップしないように、凹
凸を設けている。後端にキャップ4を固定しているパッ
ク電池は、キャップ4でケース1を確実に連結できると
共に、このキャップ4を握って、簡単に電気機器に脱着
できる特長がある。
【0021】ケース1Bとケース1Aは、一方の充放電
端子2である平行充放電端子2Aを定位置に嵌着して保
持するために、先端の隅部に位置決リブ11を一体成形
して装着部1aとしている。位置決リブ11は、ケース
開口部の隅部にL字状に一体成形されている。
【0022】さらに、ケース1Bとケース1Aは、位置
決リブ11の外側に、平行充放電端子2Aの折曲部2b
をケース1外に表出させるための電極窓12を開口して
いる。さらに、ケース1Aとケース1Bは、平行充放電
端子2Aと直交してケース1に装着される直交充放電端
子2Bの折曲部2bをケース1外に表出させるための電
極窓13も開口している。
【0023】さらにまた、ケース1Bは、直交充放電端
子2Bを定位置に装着するために、内面にリブ14と凸
起15を一体成形している。凸起15は、直交充放電端
子2Bの折曲部2bに設けられた貫通孔16を挿入する
位置に設けられ、リブ14は、直交充放電端子2Bの折
曲部2bに設けられたスリット17を挿入する位置に設
けられている。凸起15は、折曲部2bの貫通孔16を
挿入した後、先端を加熱、押圧して、直交充放電端子2
Bをケース1Bに固定する。
【0024】リブ14は、直交充放電端子2Bのスリッ
ト17に挿入されて、直交充放電端子2Bの位置ずれを
阻止する。凸起15と貫通孔16を介してケース1Bに
連結される直交充放電端子2Bは、凸起15を中心に回
転することがあるが、スリット17とリブ14は直交充
放電端子2Bの回転を阻止して、直交充放電端子2Bを
正確に定位置に保持する。さらに、リブ14は、直交充
放電端子2Bのスリット17を貫通して、他方の折曲部
2bの内面をケース1Aの内面に押圧する。このよう
に、リブ14の先端で折曲部2bが押圧される直交充放
電端子2Bは、ケース1の電極窓13から直交充放電端
子2Bが押圧されても、折曲部2bが変形して接触不良
となるのを有効に阻止できる。すなわち、リブ14は、
直交充放電端子2Bを定位置に保持することに加えて、
直交充放電端子2Bを確実に電気機器に電気接続させる
作用もする。
【0025】さらに、図に示すケース1Bは、二次電池
5が衝撃で位置ずれするのを阻止する補強リブ18を内
面に一体成形している。ケース1に二次電池5を収納す
るパック電池は、落下等の衝撃で、二次電池5が位置ず
れすると、内部でショートすることが考えられる。補強
リブ18は、二次電池5と充放電端子2との間に配設さ
れて、二次電池5が充放電端子2に向かって位置ずれす
るのを阻止する。補強リブ18は、図4に示すように、
コ字状に成形されて、2列に配設される二次電池5の端
部に配設して一体成形されている。コ字状の補強リブ1
8は、衝撃で二次電池5が充放電端子2に移動しようと
するとき、その移動を確実に阻止して、パック電池の内
部ショートを有効に阻止する。
【0026】+−の充放電端子2は、平行充放電端子2
Aと直交充放電端子2Bとからなる。平行充放電端子2
Aと直交充放電端子2Bは、金属板をコ字状に折曲して
製作される。コ字状に折曲された充放電端子2は、本体
部2aの両側に折曲部2bが連結された形状である。図
に示すパック電池は、平行充放電端子2Aを+、直交充
放電端子2Bを−の充放電端子2としている。ただ、充
放電端子の+−は逆にすることもできる。
【0027】平行充放電端子2Aは、ケース1の開口縁
に沿って装着される。平行充放電端子2Aは、折曲部2
bの先端部分を内側に折曲し、折曲部2bを、ケース1
に設けた位置決リブ11の外側に装着して、ケース1の
定位置に配設している。平行充放電端子2Aは、コ字状
の開口部がケース1の先端を向く姿勢、すなわち、図3
に示すように、本体部2aをケース1の内部に位置させ
て、折曲部2bをケース1の先端に延長させる姿勢で、
ケース1Aとケース1Bの境界部分に装着される。平行
充放電端子2Aは、位置決リブ11とケース1の外周リ
ブ19との間に設けられた溝20に本体部2aの両端を
嵌入して、ケース1の前後方向の位置ずれが阻止され
る。
【0028】さらに、平行充放電端子2Aは、ケース1
Bに装着した状態で、ケース1Aとケース1Bを連結で
きるように、本体部2aと折曲部2bの両面を、ケース
1の分割方向と平行な面としてケース1に装着されてい
る。ケース1Bに装着された平行充放電端子2Aは、リ
ード板21を介して二次電池5の+極に接続される。
【0029】直交充放電端子2Bは、ケース1Aとケー
ス1Bに折曲部2bを連結している。直交充放電端子2
Bの折曲部2bは、ケース1Aとケース1Bの電極窓1
3に嵌入されて、電極窓13からケース1の外部に表出
されるように、突出部2cを設けている。図4におい
て、直交充放電端子2Bの下側の折曲部2bは、上の折
曲部2bよりも長くして、貫通孔16とスリット17を
設けている。貫通孔16は、ケース1Bに一体成形され
た凸起15を挿入する位置に、スリット17はケース1
Bのリブ14を挿入する位置に開口している。さらに、
下側の折曲部2bは、貫通孔16を設けた部分から更に
延長して、その先端にリード線22を半田付けして連結
している。リード線22は、ブレーカー7を介して二次
電池5の−極に接続される。
【0030】直交充放電端子2Bは、コ字状に開口され
る方向が、平行充放電端子2Aと逆向きとなるように、
図3に示すように、本体部2aをケース1内面の先端面
に配設し、折曲部2bがケース1の先端から後端に延長
されるように、コ字状の開口部を後ろ向きとしてケース
1に装着している。
【0031】以上の構造のパック電池は、下記のように
して組み立てられる。 図4に示すように、直交充放電端子2Bの折曲部2
bの先端に、リード線22を半田付けして、ブレーカー
7を連結する。 直交充放電端子2Bと平行充放電端子2Aを、コ字
状に開口される前後方向を逆向きとして、図5に示すよ
うにケース1Bに装着し、ブレーカー7を二次電池5の
−極に半田付けして連結する。 図6に示すように、3本の二次電池5をケース1B
に挿入した後、最後の二次電池5もケース1Bに挿入す
る。 4本の二次電池5をリード板21で接続した後、図
3に示すように、二次電池の+極をリード板21を介し
て平行充放電端子2Aに接続する。 ケース1Bの開口部にケース1Aを連結する。ケー
ス1Bとケース1Aは、ケース1Bの係止窓9に、ケー
ス1Aのフック(図示せず)が引っかけられて、互いに
外れないように連結される。 最後に、図2に示すように、ケース1の後端にキャ
ップ4を挿入して、ケース1Bとケース1Aを確実に連
結する。
【0032】このようにして組み立てられたパック電池
は、図8に示すように、ケース1の分割線の両端に+の
充放電端子2が、ケース1Bとケース1Aの表面に−の
充放電端子2が表出する。
【0033】図9〜図14は、第2の実施例のパック電
池を示す。図9〜図13に示すパック電池は、図2〜図
6に示すパック電池に比較して、直交充放電端子2Bと
ケース1Aとケース1Bの連結構造が異なる。これ等の
図に示すパック電池の直交充放電端子2Bは、接続端子
23を介してブレーカー7に連結される。ブレーカー7
がリード線22を介して接続端子23に接続される。
【0034】接続端子23は、先端を弾性的に直交充放
電端子2Bの端部に接触させる。接続端子23は、ケー
ス1Bの定位置に固定するために、ケース1Bに設けら
れた凸起15を挿入する貫通孔16を設けている。貫通
孔16を凸起15に挿入し、凸起15を加熱、押圧して
押し潰して、接続端子23はケース1Bに固定される。
【0035】直交充放電端子2Bは、折曲部2bの先端
に係止穴24を設けている。係止穴24は、図13の断
面図に示すように、ケース1Aとケース1Bの内面に一
体成形された係止凸起25に挿入される。この構造の直
交充放電端子2Bは、ケース1Aとケース1Bを連結し
た状態で、折曲部2bの先端を、電極窓13からケース
1の内面に挿入する。電極窓13から挿入された折曲部
2bは、係止穴24がケース1内面の係止凸起25に引
っかけられて抜けなくなる。この状態で連結された直交
充放電端子2Bは、ケース1Aとケース1Bを開かない
ように連結する。この構造の直交充放電端子2Bは、図
9と図14に示すように、ケース1Aとケース1Bの外
側に装着されるので、ケース1Aとケース1Bは、直交
充放電端子2Bの本体部2aと折曲部2bの一部を嵌入
する溝26を成形している。
【0036】これ等の図に示すケース1は、図2〜図6
に示すケース1と同じように、ケース1Bに設けられた
係止窓9と、ケース1Aのフック(図示せず)を介して
連結され、さらに、直交充放電端子2Bを介して開かな
いように連結される。さらに、止ネジ27を介してより
確実に連結されている。止ネジ27は、ケース1Aを貫
通して、ケース1Bに設けられた支柱28にねじ込まれ
て両ケース1を連結する。さらに、ケース1の後端は、
キャップ4を挿入して連結している。
【0037】図9〜図14に示すパック電池は、ケース
1Aとケース1Bを連結した後に、直交充放電端子2B
を装着できるので、組み立て工程において、直交充放電
端子2Bと平行充放電端子2Aとがショートするのを有
効に阻止できる特長がある。また、直交充放電端子2B
を簡単に装着できる特長もある。さらに、直交充放電端
子2Bでケース1Aとケース1Bを連結するので、ケー
ス1をネジ止しないで、より確実に連結できる特長もあ
る。
【0038】さらにまた、図15〜図20は、第3の実
施例のパック電池を示す。図15〜図19に示すパック
電池は、図2〜図6に示すパック電池に比較して、直交
充放電端子2Bの構造が異なる。これ等の図に示すパッ
ク電池は、図20に示す形状の直交充放電端子2Bをケ
ース1に装着している。この図の直交充放電端子2B
は、本体部2aに切起凸起29と連結穴30を設けてい
る。さらに、本体部2aの両側を折曲して、本体部2a
を補強している。
【0039】切起凸起29はケース1Aに、連結穴30
はケース1Bに連結される。したがって、ケース1A
は、図19の断面図に示すように、切起凸起29を係止
する係止凹部31を内面に設けている。ケース1Bは、
連結穴30に挿入される引掛凸起32を内面に突出して
一体成形している。ケース1Aとケース1Bを連結し
て、直交充放電端子2Bを定位置に装着すると、切起凸
起29は係止凹部31に引っ掛けられ、連結穴30は引
掛凸起32に引っ掛けられる。したがって、直交充放電
端子2Bの本体部2aでもって、ケース1Aとケース1
Bが開かないように連結される。
【0040】さらに、直交充放電端子2Bは、ケース1
Bに装着するために、図2〜図6に示す直交充放電端子
2Bと同じように、貫通孔16とスリット17を折曲部
2bに設けている。貫通孔16はケース1Bに一体成形
された凸起15に挿入され、凸起15が加熱して押し潰
されて、直交充放電端子2Bがケース1Bに装着され
る。
【0041】平行充放電端子2Aは、リード板21を介
して二次電池5の+極に接続される。リード板21は、
図3、図9および図15に示すように、平行充放電端子
2Aの本体部2aに半田付けして連結することもできる
が、図21に示すように、平行充放電端子2Aの本体部
2aに、横方向に連結スリット33を設け、この連結ス
リット33に、リード板21を挿入して半田付けしてよ
り確実に連結できる。
【0042】
【発明の効果】本発明の方向性なく装着できるパック電
池は、+−の充放電端子のショートを有効に防止して、
簡単かつ容易に、しかも正確に+−の充放電端子をケー
スの定位置に装着できる特長がある。それは、本発明の
パック電池が、+−の充放電端子を、金属板をコ字状に
折曲した平行充放電端子と直交充放電端子とで構成し、
平行充放電端子をケースの開口部に設けた装着部に嵌着
して装着し、直交充放電端子と平行充放電端子とを、コ
字状に開口される前後方向を逆向きとして、ケースに装
着し、さらに直交充放電端子の両端に設けられる折曲部
を、2分割されたケースに連結しているからである。こ
の構造のパック電池は、平行充放電端子をケースの開口
部に装着してケースを連結し、直交充放電端子はケース
を連結する前にケースに装着し、あるいは、ケースを連
結した後で、ケースに装着できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の方向性なく装着できるパック電池の斜視
【図2】本発明の実施例の方向性なく装着できるパック
電池の斜視図
【図3】本発明の実施例の方向性なく装着できるパック
電池の製造工程を示す分解斜視図
【図4】本発明の実施例の方向性なく装着できるパック
電池の製造工程を示す分解斜視図
【図5】本発明の実施例の方向性なく装着できるパック
電池の製造工程を示す分解斜視図
【図6】本発明の実施例の方向性なく装着できるパック
電池の製造工程を示す分解斜視図
【図7】本発明の実施例の方向性なく装着できるパック
電池の断面図
【図8】本発明の実施例の方向性なく装着できるパック
電池の底面図
【図9】本発明の第2の実施例の方向性なく装着できる
パック電池の製造工程を示す分解斜視図
【図10】本発明の第2の実施例の方向性なく装着でき
るパック電池の製造工程を示す分解斜視図
【図11】本発明の第2の実施例の方向性なく装着でき
るパック電池の製造工程を示す分解斜視図
【図12】本発明の第2の実施例の方向性なく装着でき
るパック電池の製造工程を示す分解斜視図
【図13】本発明の第2の実施例の方向性なく装着でき
るパック電池の一部拡大断面図
【図14】本発明の第2の実施例の方向性なく装着でき
るパック電池の底面図
【図15】本発明の第3の実施例の方向性なく装着でき
るパック電池の製造工程を示す分解斜視図
【図16】本発明の第3の実施例の方向性なく装着でき
るパック電池の製造工程を示す分解斜視図
【図17】本発明の第3の実施例の方向性なく装着でき
るパック電池の製造工程を示す分解斜視図
【図18】本発明の第3の実施例の方向性なく装着でき
るパック電池の製造工程を示す分解斜視図
【図19】本発明の第3の実施例の方向性なく装着でき
るパック電池の一部拡大断面図
【図20】本発明の第3の実施例に係る直交充放電端子
の断面図、側面図、及び底面図
【図21】本発明の他の実施例に係るパック電池に内蔵
される平行充電端子とリード板との半田付け部を示す斜
視図
【符号の説明】
1…ケース 1A…ケース 1B
…ケース 1a…装着部 2…充放電端子 2A…平行充放電端子 2B
…直交充放電端子 2a…本体部 2b…折曲部 2c…突出部 3…リード線 4…キャップ 4a…凸部 5…二次電池 6…横リブ 7…ブレーカー 8…隔壁 9…係止窓 10…凹部 11…位置決リブ 12…電極窓 13…電極窓 14…リブ 15…凸起 16…貫通孔 17…スリット 18…補強リブ 19…外周リブ 20…溝 21…リード板 22…リード線 23…接続端子 24…係止穴 25…係止凸起 26…溝 27…止ネジ 28…支柱 29…切起凸起 30…連結穴 31…係止凹部 32…引掛凸起 33…連結スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 2/10 H01M 10/46

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース(1)内に二次電池(5)が収納され
    て、ケース(1)の一端に+−の充放電端子(2)が設けられ
    ており、充放電端子(2)は、ケース(1)の表裏の方向性な
    く電気機器に装着できるように構成されてなるパック電
    池において、充放電端子 (2) は、金属板がコ字状に折曲
    されて、本体部 (2a) の両側に折曲部 (2b) が連結されてな
    る形状を有するとともに、ケース (1) の開口面と平行な
    姿勢でケース (1) に装着される平行充放電端子 (2A) と、
    この平行充放電端子 (2A) と直交する姿勢でケース (1)
    装着される直交充放電端子 (2B) とからなり、平行充放電
    端子 (2A) は、本体部 (2a) と折曲部 (2b) の両面を、ケース
    (1) の分割方向と平行な姿勢として、ケース (1) の開口部
    に一体成形された装着部 (1a) に嵌着して装着されてお
    り、直交充放電端子 (2B) は、本体部 (2a) の両面をケース
    (1) の分割方向と平行な姿勢として、分割成形されたケ
    ース (1) に両端を連結して装着されており、これら平行
    充放電端子 (2A) と直交充放電端子 (2B) は、コ字状に開口
    される前後方向を逆向きとして、ケース (1) に装着され
    ていることを特徴とする方向性なく装着できるパック電
    池。
  2. 【請求項2】 直交充放電端子(2B)が、折曲部(2b)に、
    ケース(1)に一体成形された凸起(15)に挿入される貫通
    孔(16)を有し、この貫通孔(16)に凸起(15)が挿入されて
    凸起(15)が押しつぶされて、直交充放電端子(2B)がケー
    ス(1)に装着されている請求項1に記載される方向性な
    く装着できるパック電池。
  3. 【請求項3】 直交充放電端子(2B)の折曲部(2b)にスリ
    ット(17)が設けられており、このスリット(17)に挿入さ
    れるリブ(14)がケース(1)に一体成形されており、スリ
    ット(17)にリブ(14)が挿入されて、直交充放電端子(2B)
    がケース(1)の定位置に配設されている請求項1に記載
    される方向性なく装着できるパック電池。
  4. 【請求項4】 直交充放電端子(2B)の両端に設けられた
    設曲部(2b)が係止穴(24)を有し、この係止穴(24)に引っ
    かけられる係止凸起(25)が、互いに分割されるケース
    (1)の内面に一体成形されており、直交充放電端子(2B)
    の係止穴(24)がケース(1)の係止凸起(25)に引っかけら
    れて、直交充放電端子(2B)がケース(1)に装着されると
    共に、この直交充放電端子(2B)を介して、分割されたケ
    ース(1)が連結されてなる請求項1に記載される方向性
    なく装着できるパック電池。
  5. 【請求項5】 直交充放電端子(2B)の本体部(2a)に切起
    凸起(29)が設けられており、一方のケース(1)は、この
    切起凸起(29)が引っかけられる係止凹部(31)が成形され
    ており、直交充放電端子(2B)の切起凸起(29)が係止凹部
    (31)に引っかけられて、ケース(1)が連結されてなる
    求項1に記載される方向性なく装着できるパック電池。
  6. 【請求項6】 充放電端子(2)と内蔵される二次電池(5)
    との間に位置して、コ字状の補強リブ(18)が一体成形さ
    れており、補強リブ(18)で二次電池(5)が充放電端子(2)
    に接触するのを阻止してなる請求項1に記載される方向
    性なく装着できるパック電池。
  7. 【請求項7】 充放電端子(2)に、横方向に連結スリッ
    ト(33)が設けられており、この連結スリット(33)に、リ
    ード板(21)挿入して半田付されてなる請求項1に記載
    される方向性なく装着できるパック電池。
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