JPS5927736A - ギヤシフトフオ−クの製造方法 - Google Patents
ギヤシフトフオ−クの製造方法Info
- Publication number
- JPS5927736A JPS5927736A JP6899882A JP6899882A JPS5927736A JP S5927736 A JPS5927736 A JP S5927736A JP 6899882 A JP6899882 A JP 6899882A JP 6899882 A JP6899882 A JP 6899882A JP S5927736 A JPS5927736 A JP S5927736A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift fork
- gear shift
- gear
- hole
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/32—Gear shift yokes, e.g. shift forks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/32—Gear shift yokes, e.g. shift forks
- F16H2063/327—Gear shift yokes, e.g. shift forks essentially made of sheet metal
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両の変速機に、使用するギヤシフトフォー
クの製造方法に関する。
クの製造方法に関する。
従来、変速機のギヤソフトフォークＶよ、強度や耐振動
特性上から鉄系の鋳造品または鍛造品によるものが一般
的に使用されてきた。しかし、近年車両に於ける燃費の
向上の必要性等から、車両の針量化が重要な諌題となっ
ており、ギヤシフトフォークについても軽量化が要求さ
れている。七〇で、ギヤシフトフォークｋ Ａ ｌ 鋳
物で作り、ギヤシフトフォークの軽量化を図ろうとする
動きがある。ところが、Ａｌ鋳物によるギヤシフトフォ
ークは、Ｉ料費および加工費の上昇を招く。しかも、ｈ
ｅは鉄に比べてヤング率が小さく、Ａｌ鋳物によるギヤ
シフトフォークは、鉄系のギヤシフトフォークに比べ応
答性が劣るという欠点がある。
特性上から鉄系の鋳造品または鍛造品によるものが一般
的に使用されてきた。しかし、近年車両に於ける燃費の
向上の必要性等から、車両の針量化が重要な諌題となっ
ており、ギヤシフトフォークについても軽量化が要求さ
れている。七〇で、ギヤシフトフォークｋ Ａ ｌ 鋳
物で作り、ギヤシフトフォークの軽量化を図ろうとする
動きがある。ところが、Ａｌ鋳物によるギヤシフトフォ
ークは、Ｉ料費および加工費の上昇を招く。しかも、ｈ
ｅは鉄に比べてヤング率が小さく、Ａｌ鋳物によるギヤ
シフトフォークは、鉄系のギヤシフトフォークに比べ応
答性が劣るという欠点がある。
本発明は１．前記従来技術の欠点を解消するために成さ
れたもので、安価なギヤシフトフォークを製造すること
ができるギヤシフトフォークの製造方ａｔ提供すること
を目的とする。
れたもので、安価なギヤシフトフォークを製造すること
ができるギヤシフトフォークの製造方ａｔ提供すること
を目的とする。
本発明は、素材板から打ち抜いた金属板を、絞シ出し加
工して歯車当接部とシャフト孔部とを凸部とし、その後
中央に於いて折曲して相互に結合し、前記歯車当接部を
硬化処理することにより前記目的を達成するように構成
したものである。
工して歯車当接部とシャフト孔部とを凸部とし、その後
中央に於いて折曲して相互に結合し、前記歯車当接部を
硬化処理することにより前記目的を達成するように構成
したものである。
本発明の好ましい実施例を添付図面に従って詳説する。
、第１図ないし第４図は、本発明（ｒ＜伊るギヤシフト
フォークの製造方法の実施例の工程を示す図である。第
１図に示すように鋼板であるｌ１０は、図示しない板抜
き型に順次送られ、所定の形状のブランク１２にされる
。ブランク１２は、第２図に示すように外形抜きと内形
抜きとが行なわれ、中央に略楕円状の孔１４を有する木
こう状をなし、孔１４の短軸１６に対して対称となって
いる。尚、この孔１４は、円孔であってもよい。
フォークの製造方法の実施例の工程を示す図である。第
１図に示すように鋼板であるｌ１０は、図示しない板抜
き型に順次送られ、所定の形状のブランク１２にされる
。ブランク１２は、第２図に示すように外形抜きと内形
抜きとが行なわれ、中央に略楕円状の孔１４を有する木
こう状をなし、孔１４の短軸１６に対して対称となって
いる。尚、この孔１４は、円孔であってもよい。
次に、ブランク１２は、図示しない絞シ型によυ深絞シ
加工が行なわれる。この深絞り加工は、第３図に示すよ
うに孔１４の短軸１６に対して線対称であるとともに、
長軸１８に対しても線対称となっている。即ち、ブラン
ク１２は、長手方向中央の孔１４の対向位置に於いて、
短軸１６の両側に歯車当接部２０，２２が凸部として形
成されるとともに、長手方向両端から中央に向けて漸次
低く々つている凸部２３が外周に沿って形成される。尚
、凸部２３の中央側部（短軸１６側部）は、ギヤシフト
フォークのいわゆるアーム部となる部分である。また、
ブランク１２の外周縁及び内周縁は、絞り加工する際の
しわ押え部となる。
加工が行なわれる。この深絞り加工は、第３図に示すよ
うに孔１４の短軸１６に対して線対称であるとともに、
長軸１８に対しても線対称となっている。即ち、ブラン
ク１２は、長手方向中央の孔１４の対向位置に於いて、
短軸１６の両側に歯車当接部２０，２２が凸部として形
成されるとともに、長手方向両端から中央に向けて漸次
低く々つている凸部２３が外周に沿って形成される。尚
、凸部２３の中央側部（短軸１６側部）は、ギヤシフト
フォークのいわゆるアーム部となる部分である。また、
ブランク１２の外周縁及び内周縁は、絞り加工する際の
しわ押え部となる。
深絞り加工されたブランク１２は、長手方向両端付近に
シャフト孔２４．２６が穿設されるとともに、図示しな
い必要とされる孔が穿設される。
シャフト孔２４．２６が穿設されるとともに、図示しな
い必要とされる孔が穿設される。
このように孔の穿設を絞り加工後に行うときは、孔位置
の精度が良くなる。
の精度が良くなる。
その後、ブランク１２は、媛軸１６に沿って凸部側とは
反対側に折曲され、スポット溶接部２８によシ溶接結合
されてギヤシフトフォーク３０に形成される。また、ギ
ヤシフトフォーク３０の合せ部３２は、必要強度に応じ
て部分溶接３４が斤される。
反対側に折曲され、スポット溶接部２８によシ溶接結合
されてギヤシフトフォーク３０に形成される。また、ギ
ヤシフトフォーク３０の合せ部３２は、必要強度に応じ
て部分溶接３４が斤される。
その後、コイニング整形処理ヲ行ない、ギヤシフトフォ
ークの形をＶえる。
ークの形をＶえる。
纂５図は、上記のようにして形成、したギヤシフトフォ
ークの中央断面図である。コイニング整形したギヤシフ
トフォーク３０は、歯車当接部２０゜２２の表面、即ち
、歯車当接面３６．３８を郁１削した後、例えは、いわ
ゆるガス軟窒化等の窒化処理などにより適当な表面の硬
化処理が行なわれ、硬化層４０．４２’ｉ＝形成して配
列性の向上が図られる。
ークの中央断面図である。コイニング整形したギヤシフ
トフォーク３０は、歯車当接部２０゜２２の表面、即ち
、歯車当接面３６．３８を郁１削した後、例えは、いわ
ゆるガス軟窒化等の窒化処理などにより適当な表面の硬
化処理が行なわれ、硬化層４０．４２’ｉ＝形成して配
列性の向上が図られる。
そして、ギヤシフトフォーク３０は、第５図および第６
図に示すようにシャフト孔２４．２６にフォークシャフ
ト４４が挿通され、ビン孔４６に挿入した固定ピン４８
にエフフォークシャフト４４に固定される。尚、フォー
クシャフト４４は、一端（第６図に於いて右側端）に図
示しないセレクトレバーと係合する係合溝５０が形成さ
れている。
図に示すようにシャフト孔２４．２６にフォークシャフ
ト４４が挿通され、ビン孔４６に挿入した固定ピン４８
にエフフォークシャフト４４に固定される。尚、フォー
クシャフト４４は、一端（第６図に於いて右側端）に図
示しないセレクトレバーと係合する係合溝５０が形成さ
れている。
さらに、フォークシャフト４４は、中間部にラック状を
なす位置決め溝５２が形成され、ロッキングポール５４
およびロッキングスプリング５６を介し１図示しないギ
ヤボックス内においてギヤシフトフォーク３０を所定の
位置に位置決め出来るようになっている。
なす位置決め溝５２が形成され、ロッキングポール５４
およびロッキングスプリング５６を介し１図示しないギ
ヤボックス内においてギヤシフトフォーク３０を所定の
位置に位置決め出来るようになっている。
尚、本実施例によるギヤシフトフォーク３０は、第５図
に示すように絞υ出し中空部５８．６０ｉ有しておシ、
ギヤシフトフォーク３０が外部振動を受けて共振を生じ
る時には、中空部５８にシャフト孔２４．２６から適当
な充填物６２を注入し、固有振動数を変えて防振を図る
ことが出来る。
に示すように絞υ出し中空部５８．６０ｉ有しておシ、
ギヤシフトフォーク３０が外部振動を受けて共振を生じ
る時には、中空部５８にシャフト孔２４．２６から適当
な充填物６２を注入し、固有振動数を変えて防振を図る
ことが出来る。
上記の如くギヤシフトフォーク３０を鋼板によるプレス
加工品とすることによシ、量産性が増大しコストの大幅
な低減を図ることが出来る。しかも、ギヤシフトフォー
クの軽量化により車両の燃費が向上し、また、Ａｌ鋳物
化による軽量化に比べ、利料費が安くなるばかりでなく
、ヤング率が大きいため応答性にも優れている。
加工品とすることによシ、量産性が増大しコストの大幅
な低減を図ることが出来る。しかも、ギヤシフトフォー
クの軽量化により車両の燃費が向上し、また、Ａｌ鋳物
化による軽量化に比べ、利料費が安くなるばかりでなく
、ヤング率が大きいため応答性にも優れている。
尚、前記実施例に於いてはブランク１２ｔ−短軸１６に
沿って折曲した後、溶接して結合した場合について説明
したが、リベット等により結合してもよい。さらに、前
記実施例に於いては歯車当接部を窒化処理等の熱処理に
よシ硬化させる場合について説明したが、歯車当接部に
耐摩耗性のピースを取シ付けてもよい。また前記実施例
に於いてはギヤ当接面３６．３８を研削した後硬化処理
をする場合について説明したが、硬化処理後研削を行な
ってもよい。さらに、前記実施例に於いてはブランク１
２を折曲した後にシャフト孔２４．２６等の穿設した場
合について説明したが、孔の穿設は折曲前に行なっても
よい。また、前記実施例に於いては鋼板によシキャシフ
トフォーク３０全形成する場合について説明したが、ア
ルミニウムの板材によっても形成できることは言うをま
たない。
沿って折曲した後、溶接して結合した場合について説明
したが、リベット等により結合してもよい。さらに、前
記実施例に於いては歯車当接部を窒化処理等の熱処理に
よシ硬化させる場合について説明したが、歯車当接部に
耐摩耗性のピースを取シ付けてもよい。また前記実施例
に於いてはギヤ当接面３６．３８を研削した後硬化処理
をする場合について説明したが、硬化処理後研削を行な
ってもよい。さらに、前記実施例に於いてはブランク１
２を折曲した後にシャフト孔２４．２６等の穿設した場
合について説明したが、孔の穿設は折曲前に行なっても
よい。また、前記実施例に於いては鋼板によシキャシフ
トフォーク３０全形成する場合について説明したが、ア
ルミニウムの板材によっても形成できることは言うをま
たない。
以上説明したように本発明によれば、ギヤシフトフォー
クを絞り出し加工により安価に作ることが出来る。
クを絞り出し加工により安価に作ることが出来る。
第１図は本発明に係るギヤシフトフォークの製造方法の
実施例に於ける素材からブラ／りを打ち抜く状態を示す
図、第２図は本発明に係る実施例のブランクの斜視図、
第３図は本発明に係る実施例により絞り出し加工された
ブランクの斜視図、第４図は本発明に係る実施例により
折曲されたブランクの斜視図、第５図は本発明に係る実
施例により形成されたギヤシフトフォークの実施例の中
央断面図、第６図は前記実施例のギヤシフトフォークと
フォークシャフトとの組立て図である。 １００素材、 １２・・プラ／り。 １６・・短軸、 ２０．２２・・歯車当接部。 ２４．２６− シャフト孔。 ４０．４２・・硬化槽。 第１図
実施例に於ける素材からブラ／りを打ち抜く状態を示す
図、第２図は本発明に係る実施例のブランクの斜視図、
第３図は本発明に係る実施例により絞り出し加工された
ブランクの斜視図、第４図は本発明に係る実施例により
折曲されたブランクの斜視図、第５図は本発明に係る実
施例により形成されたギヤシフトフォークの実施例の中
央断面図、第６図は前記実施例のギヤシフトフォークと
フォークシャフトとの組立て図である。 １００素材、 １２・・プラ／り。 １６・・短軸、 ２０．２２・・歯車当接部。 ２４．２６− シャフト孔。 ４０．４２・・硬化槽。 第１図
Claims (1)
- 素材板から打ち抜いた中央部に孔をゼする金属板を、こ
の金属板の対称軸について線対称に歯車当接部とンヤフ
ト孔部とが凸部となるように絞り出し加工し、その後前
記対称軸に沿って前記凸部側と逆方向に折曲して結合し
、前記歯車当接部の硬化処理をすることを特徴とＪ−る
ギヤシフトフォークの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6899882A JPS5927736A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | ギヤシフトフオ−クの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6899882A JPS5927736A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | ギヤシフトフオ−クの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5927736A true JPS5927736A (ja) | 1984-02-14 |
Family
ID=13389833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6899882A Pending JPS5927736A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | ギヤシフトフオ−クの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927736A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999032811A1 (de) * | 1997-12-22 | 1999-07-01 | INA Wälzlager Schaeffler oHG | Schaltgabel für ein gangschaltgetriebe eines kraftfahrzeugs |
| WO2001079728A1 (de) * | 2000-04-14 | 2001-10-25 | Ina-Schaeffler Kg | Schaltgabel für ein zahnräderwechselgetriebe |
| US6374692B1 (en) * | 1999-04-28 | 2002-04-23 | INA Wälzlager Schaeffler oHG | Shift rocker for a change-speed gearbox, and process of making a shift rocker |
| CN104100711A (zh) * | 2013-04-03 | 2014-10-15 | 科奇科技传送系统股份有限公司 | 制造换挡拨叉的方法 |
-
1982
- 1982-04-23 JP JP6899882A patent/JPS5927736A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999032811A1 (de) * | 1997-12-22 | 1999-07-01 | INA Wälzlager Schaeffler oHG | Schaltgabel für ein gangschaltgetriebe eines kraftfahrzeugs |
| US6367346B1 (en) | 1997-12-22 | 2002-04-09 | Ina Walzlager Schaeffler Ohg | Shift fork for an automotive gearbox |
| DE19881969B4 (de) * | 1997-12-22 | 2016-04-07 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Verfahren zur Herstellung einer Schaltgabel für ein Gangschaltgetriebe eines Kraftfahrzeugs |
| US6374692B1 (en) * | 1999-04-28 | 2002-04-23 | INA Wälzlager Schaeffler oHG | Shift rocker for a change-speed gearbox, and process of making a shift rocker |
| WO2001079728A1 (de) * | 2000-04-14 | 2001-10-25 | Ina-Schaeffler Kg | Schaltgabel für ein zahnräderwechselgetriebe |
| CN104100711A (zh) * | 2013-04-03 | 2014-10-15 | 科奇科技传送系统股份有限公司 | 制造换挡拨叉的方法 |
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