JPS5927725A - 段付波形金属板の製造法 - Google Patents

段付波形金属板の製造法

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JPS5927725A
JPS5927725A JP13740882A JP13740882A JPS5927725A JP S5927725 A JPS5927725 A JP S5927725A JP 13740882 A JP13740882 A JP 13740882A JP 13740882 A JP13740882 A JP 13740882A JP S5927725 A JPS5927725 A JP S5927725A
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Tomoo Yano
矢納 倫雄
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D13/00Corrugating sheet metal, rods or profiles; Bending sheet metal, rods or profiles into wave form
    • B21D13/02Corrugating sheet metal, rods or profiles; Bending sheet metal, rods or profiles into wave form by pressing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は段付波形金属板の製造法、即ち波形断面の金属
板に長さ方向にわたって定間隔の段部が設けられる金属
板の製造法に関するものである。
従来より知られている波形金属板は、長さ方向に対して
は平坦であるために特に屋根板としては単調であシ、工
場や倉庫などの建築物の屋根板として使用されることは
あっても、住宅用の屋根板としては用いられていないの
が現状である。住宅の屋根は従来から瓦のように縦横両
方の段部がある方がデザインの面から好ましいばかシで
なく、強度的にも好ましい。このため住宅用屋根板とし
ては従来では長尺金属板に幅方向に凹凸面を設けたもの
を横葺きとして使用することが広く行われている。しか
し乍ら横葺き屋根板は、屋根の上下方向にわたって板の
接合部が多くなるために、接合部における水漏れの対策
を考慮しなければならず、そのための加工を施すために
コスト高となり、また施工にも充分な配慮を要するとい
う問題がある。
このような意味から考えると、長尺の波形金ス・有板に
長さ方向に走間1%で段部f:設けて、これを縦葺きと
して使用すれば屋根の上下方向の接合部はなくなシ、横
方向の接合部のみ考慮すればよく、デザインや強度の面
からも好ましいものが得られる。しかし乍ら波形金属板
に波形と直父する向きの段部を設けることは、波形部に
変形を加えることになるので、正確な段部を形造ること
がむづかしく、従来においては適切な段付波形金属板を
得ることは困難とされていた。
本発明はこのような問題点を解消し、波形金属板に長さ
方向にわたって多数の正確な段部を成形することのでき
る製造法の提供を目的としたものである。
次に本発明に係る段付波形金属板の製造法を図示の実施
例に基いて詳記すれば、第1図において(1)はフォー
ミングロールによって所定の波形断面に成形された波形
金属板であυ、特定の長さに切断されている。第2図は
波形金属板(1)に段部を設けるためのプレス装置(2
)を示しておシ、内部に段付は押型(3)を備え、ゾレ
ス装ffi (2)の前方に配置された送シロールもし
くはグツシャー等の間欠送り機構(4)により、波形金
属板(1)が所定の長さ或は時間に基いて設定された一
定間隔毎にプレス内段伺は押型(3)内に送り込まれる
ようになっている。
段付は押型(3)は、第3図及び第4図に示すようにプ
レス装置(2)の加圧部(5)によって上下動する上方
型(7)と、プレス装置(2)の台(6)上に固定され
る下方型(8)とからなっている。更に上方型(7)は
送り機構(4)に面した側の前面可動型(9)と、送υ
出される側の背面固定部(11とからなっている。これ
らの前面可動型(9)と背面固定部00とは、いずれも
上方の一枚のプレートQυにより一体に支持されるが、
夫夫の下面には金属板(1)の波形に合致する押型O→
θ1が別個に固定されている。また前面可動型(9)は
、グレー) (11)の下面に固定された油圧シリンダ
a→のピストンロッド(IrJKよって可動される構造
からなり、背面固定型α*は、プレート(四の下面に格
子状に配置、された板Qdからなっている。これらの前
面可動型(9)及び背面固定型α1は、いずれも両側に
突設したブラケットα7)0→が側方に立設されたがイ
ドポールα1翰に摺動自在に嵌合されていて、プレス装
置加圧部(5)の作動に伴ってガイドポール01い)に
沿い一体的に上下動するように表っている。この場合前
面可動m(9)はプレートαυに固定された油圧シリン
ダθ喧を作動することによって、独自にガイド醪−ル0
1に沿って上下動できるようになっている。
一方下方型(8)は、前記上方型(7)における前面可
動型(9)の直下に位置する前面固定型Qすと、上方型
(7)における背面固定型a1の直下に位置する背面可
動型(イ)とからなっていて、いずれも下方の一枚のグ
レート(至)に一体に取付けられている。前面固定型Q
l)はプレーl−いや上に配置された格子状の板からな
る台(財)からなり、背面可動型Q■はプレート(ト)
に固定された油圧シリンダいやのピストンロッドOQに
よりn」動されるt?(造からなっていて、いずれも上
面に波形金属板(1)の波形に合致する押型Qカ(ハ)
が夫夫別個に固定されている。この背面可動型(イ)は
両側に設けたブラケッl−h)が仙1のガイドポール(
4)に嵌合されていて、油圧シリンダ(イ)を作動する
ことによって独自にガイドポール翰に沿って上下動でき
るようになっている。
上方型(7)と下方型(8)とは基本的には上記の如き
構造よりなるが、金属板(1)に適確な段部を設けるに
当っての実質的問題点を考PHL、て、」三方型(7)
における背面固定型QOに取付けられる押型03と、下
方型(8)における前面固定型0ηに取付けられる押型
Ql)は、いずれもその奥行き幅を、対応する可動型(
イ)の押型(ハ)及び可動型(9)の押型θカの奥行き
幅よりも若干大きくして、該押型Q3(ロ)の対向位置
にある内端にテーパー面(ト)0])を設けるようにし
ておく。
金属板(1)を送夛機499 (4)によって上方型(
7)と下方型(8)との間に送シ込む際は、第5図aに
示す如く上方型(7)をプレス装置(2)によシ引き上
げた状態において、上方型(7)における前面可動型(
9)の押型a邊を、油圧シリンダ04の作動によって第
3図に示す位置とは逆に、背面固定型α1の押型0.1
よりも下方に突出させた状態とする。また同図の如く下
方型(8)における背面可動型に)も油圧シリンダ(ハ
)を作動させてその押型(ハ)を前面固定型Hの押型に
)と同じ高さの位Mまで押上げた状態としておく。
この状態で上方型(7)をプレス装置加圧部(5)の川
下により押下げると、第5図すに示す如く上方型(7ン
における前面可動型(9)の押型0→は、下方型前面固
定型Qpからの反力を受けて背面固定型(l()の押型
03と同じレベルの位置まで上方に押戻され、金属板(
1)は水平の状態で夫々の押型(1)と(ロ)及び押翌
03と翰の間に挟着保持される。
更にこの状態からプレス装置加圧部(5)によって上方
型(7)を押下けると、該上方型(7)における前面可
動型(9)の押型αaは下側が下方型(8)の前面固定
型ぐめであるためにそれ以上下らないが、第5図C1d
の如く背面固定型αQの押型θ1は、その下側が下方型
(8)の背面可動型(イ)であるために油圧シリンダ(
イ)の押上刃に抗して前記レベルよυも下方に押下げら
れ、これによって生ずる前面部の金属板固定レベルと背
面部の金属板固定レベルとの段差により金應板(1)に
段部02が形成される。
この段部0→の形成に際して、上方型(7)における背
面固定型01の押型Q3及び下方型(8)における前面
固定型Hの押型(ロ)に夫々チー・5−面(1)oカを
設けておくことによって、第5図Cに示す如く挾着され
た金属板(1)は向い合う両チー/9−面OIO◇間の
隙間0)内で余裕をもって無理なく折曲げられ、第5図
dの如く背面固定型θqの押型(13が最終位M、まで
押下げられた状態において両チー・ぞ−面(3ooa間
に挟圧されることにより適確な段部(善として形成され
る。
この段部O→が形成される際、夫々の押型θav)及び
α1(ハ)によって挾着された金属板(1)tよ、段部
0)の方向へ段部0→の高さ分だけ夫々引張られること
になり、夫々の押型間挾着面を滑るととKなる。従って
その際可動型(9)(イ)の押型(1の(ハ)による金
属板(1)への押圧力を挟着状態が維持できる範囲内で
若干緩めてやることによυ板の段部0埠方向への滑りが
円滑に行われ、破断のない適切外段部0→が和られる。
この金属板挟着面の段部02への滑りは、前記のような
押型の押圧力を緩める方法以外に、例えば少なくとも前
面側か背面側の上下押型即ち押型αaとQ乃もしくは押
型α→と(ハ)とを、いずれもこれらの押型が取部りら
れる可動型及び固定型に対して、金属板移動方向に沿っ
てスライドできる゛ような構造としておくことによって
も達成できる。
以上に述べた如く本発明に係る製造法においては、波形
金属板(1)を前面可動型(9)と背面固定型0すとか
らなる上方型(7)と、前面固定型Qυと背面可動型(
2)とからなる下方型(8)との間に配置するのでプレ
ス装R(2)による上方型(7)の臣下刃と、夫りの可
動型(9)Q→のクッション押圧力とを利用して段部O
→の折曲げ形成に必要な金属板の挟着クラングと、引寄
せ滑動とを支障なく行うことができる。!!たこの金属
板挟着状態において上方型(力が圧下刃を受けることに
よシ、下方型(8)における可動型(ハ)が沈降して前
面部押型Uつ(ロ)と背面部押型Q→(ハ)とに段差を
生ずることになるので、波形金属板の確実な挾着クラン
プを保持した状態で波形と直父する向きの段部0)を破
断なく適確に形成することができるという効果を有する
【図面の簡単な説明】
第1図は段部を形成する前の状態における波形金属板の
斜視図、第2図は段部形成用押型装置部分の側面図、第
3図は段部は押型の構成を示す断面図、第4図は同じく
段付は押型の一部欠切正面図、第5図は段部の形成工程
順序を示す部分断面図、第6図は本発明の装置法により
得られる段付波形金属板の斜視図である。図において、
(1);波形金属板、(2)ニゲレス装置、(3):段
付は押型、(4):間欠送り機構、(5):加圧部、(
6)二台、(7):上方型、(8)二下方型、(9)−
前面可動型、Qt) :背面固定型、0υ(ホ):フ0
レート、au、i*乃(ハ):押型、(1喧(ハ):油
圧シリンダ、(1!1lQ1ニガイド71′!−ル、Q
ρ:前面固定型、Q→:背面可動型、Cl0C3]) 
:チー・!−面、02:段部。 ((7) (Cン %5530 5図 (b) (dン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 波形金属板を間欠送シ機構によシブレス装置内に
    設けられた段付は押型の上方型と下方型との間に供給し
    、該プレス装置の加圧によシ金属板を前面を可動型、背
    面を固定型とした上方型と、前面を固定型、背面を可動
    型とした下方型との間で挟着し、上方型の圧下刃を夫々
    の型の前背面可動型が対応する前背面固定型との間で吸
    収し、前背面可動型の圧下力吸収の増大により生ずる前
    背面固定型の境目段差部により金り板の長さ方向に段部
    を設けるようにした段付波形金属板の製造法。
JP13740882A 1982-08-09 1982-08-09 段付波形金属板の製造法 Granted JPS5927725A (ja)

Priority Applications (3)

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JP13740882A JPS5927725A (ja) 1982-08-09 1982-08-09 段付波形金属板の製造法
AU18802/83A AU1880283A (en) 1982-08-09 1983-08-09 Stepped corrugated metal roof board and apparatus for producing the same
PCT/JP1983/000255 WO1984000784A1 (en) 1982-08-09 1983-08-09 Stepped corrugated metal roof board and apparatus for producing the same

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JPS5927725A true JPS5927725A (ja) 1984-02-14
JPS6320612B2 JPS6320612B2 (ja) 1988-04-28

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01502928A (ja) * 1986-11-25 1989-10-05 ユニベルシテ・フランソワ・ラブレー 特に免疫血液学的検査のための、超音波を利用した生物学的処理方法
CN103372590A (zh) * 2012-04-24 2013-10-30 昆山永年先进制造技术有限公司 用于钣式换热器板片压制成形的液压机
JP2022059776A (ja) * 2020-10-02 2022-04-14 Jfeスチール株式会社 金属製屋根部材及びその製造方法

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JPH01502928A (ja) * 1986-11-25 1989-10-05 ユニベルシテ・フランソワ・ラブレー 特に免疫血液学的検査のための、超音波を利用した生物学的処理方法
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JP2022059776A (ja) * 2020-10-02 2022-04-14 Jfeスチール株式会社 金属製屋根部材及びその製造方法

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