JPS5927686A - ポケツタブルテレビジヨン受像機 - Google Patents

ポケツタブルテレビジヨン受像機

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JPS5927686A
JPS5927686A JP57136027A JP13602782A JPS5927686A JP S5927686 A JPS5927686 A JP S5927686A JP 57136027 A JP57136027 A JP 57136027A JP 13602782 A JP13602782 A JP 13602782A JP S5927686 A JPS5927686 A JP S5927686A
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unit
display
television receiver
signal
circuit
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Saburo Kobayashi
三朗 小林
Yukinori Hirasawa
幸徳 平澤
Yukihiko Fukazawa
深沢 幸彦
Noboru Yabe
谷部 登
Kazuhiko Yoshioka
一彦 吉岡
Nagamasa Mori
森 修理
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/64Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
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  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はポケッタブルテレビジョン受像機に関するも
のである。
近年、テレビジョン画像の表示装置として、ドツトマト
リクス表示型液晶表示パネルやエレクトロルミネセンス
表示パネル等のノやネル型画像表示装置が利用されるよ
うになってきており、これにともなってテレビジョン受
像機の小型化さらにはポケッタブル化が可能になってき
ている。
しかしながら、従来のこの狂テレビジョン受像機は、テ
レビジョン受像機として必要な回路装置を全て1枚の回
路基板に組み込んだものであるために、テレビジョン受
像機の小型化のために回路基板を小さくするとそれだけ
各回路が密呆し1回路部品の取付けや各回路を接続する
リードの引き回わしが田畑になシ、従ってテレビジョン
受像機の大きさをポケットに入るサイズまで小さくする
ことは組立て上非常に難かしいとされていた。
この発明は上記のような実情にかんがみてなされたもの
であって、その目自勺とするところは、従来のプレビジ
ョン受像機に比べて組立てを容易に行なえるようにした
ポケッタブルテレビジョン受像機を提供することにある
すナワチ、この発明のポケッタブルテレビジョン受像機
は、テレビジョン受像様として必要な回路装置を、テレ
ビジョンチューナからなるチューナユニットと、前記テ
レビジョンチューナで同調されブζ中間周波数を増幅@
波し、映像信号、音声信号、同期信号を作るリニア回路
を備えたリニアユニットと、パネル形画像表示装GXお
よびこの画像表示装置を駆動する表示駆動装置を備えた
表示ユニットと、電源回路ユニットト、チューニングつ
まみおよびボリューム市゛]節つまみを備えたシャーシ
ユニットとに分けて、これら各ユニットをケース内に収
納した構成のものであり、この発明のポケッタブルテレ
ビジョン受像機は、テレビジョン受像機の回路装置を前
記各ユニットに分けているから、これら各ユニットを接
続してケース内に収納するだけで簡単に組立てることが
できるし、また各ユニットもそれぞれ個々に組めばよい
から、その組立ても容易である。
以下、この発明の一部施しIJを図面を参照して説明す
る。
第1図及び第2図はテレビジョン受像機の外観を示して
おり、図中10は受像機ケース、11は前記ケース10
0表面に開閉および取外し可能に設けられたフードであ
る。前記ケース10は、前面にテレビソヨン画像表示窓
12と放音部13とを有する表側ケース10aと、中間
ケース1θbと、裏側ケース10cとからなるもので、
前記表示慾にはガラス板14が取Uりらit、放音部1
3には多数の放音用小孔15.15が穿設′ざhている
。また、前記ケース10の上111j面には、電源スイ
ップーとVHF −UHF !、IJ 換スイッチとを
兼ねるスライドスイッチの操作つまみ1Gが設けられて
おり、さらに前1己クーース1θの側面には、外部の訂
流電源(このテ1/ビジ目ン受1象イ々の付尤1部品と
して販売される1iL池ボツクス)を利用するときに使
用される外部電源接続口17および外部アンテナ(しl
えば屋外アンテナ)の接続口18と、ノ・ンドストラノ
プ(提げひも)の掛止穴19とが設けらiしている◇な
お、ハンドストラップは、図示しないが、ノ・ンドスト
ラッゾ損止穴19内に設けられているピン20に着脱可
能にt[止される掛止金具を有している。また、第3図
はフードllq取外してロ、ドア/テナ2)を引き出し
た状態を示しており、このロッドアンテナ2ノは不使用
時にはその先54部21aを残して第1図及び第2図に
示すようにケース10内に収納されるようになっている
。一方、前記フード11は、第41¥Iに示すような形
状のもので、次のようにしてケース10に後端部を中心
として回動開閉可能にかつ取外し可能に枢支されている
。すガわち、−前記フード11は、その両側の縁板11
a、Jlbのうち一方の縁板11gの後端部に、縁板1
1aの外側面に突出させて両端が縁板11aの内外側に
開口する楕円形筒部22を設け、他方の縁板11bの後
端部には円形の枢支孔23を穿設したもので、前記筒部
22の外用(11には楕円形のキャップ形つ甘み24が
第5図に示すように軸方向にスライド可能に嵌合されて
いる。このキャノン0形つまみ24の中心部には、前記
筒部22内に突出する軸部24aが形成されている。
また、前記筒部22内には、第4図及び第5図に示すよ
うに、ケースノ0の側面と対向する面に複数の係止歯2
6を等角度間隔で放射状に設けた楕円形のクラッチ板2
6が軸方向に移動可能に挿入されており、このクラッチ
板25は止めネジ22によって前記キャップ形つ丑み2
4の軸部24aに固定されている。さらに、前記クラッ
チ板25は、このクラッチ板25と前記筒部22の外端
部内周に形成場れた鍔部22aとの間に圧縮状態で挾持
されたコイルバネ28によってケース10側に弾圧され
ている。そして、前記クラッチ板25は、ケース10の
フード枢支位置の外側面にクラッチ板25の係止歯26
と噛合うように等角度間隔で放射状に形成した係止汎2
9に前記コイルバネ28の弾圧力でlνJ合わされてケ
ース10に係止されている。
また前記フード11の他側は、前記枢支孔23を1;1
 [a及び鄭2図に示すようにケース(l’1面に突出
しているロッドアンテナ先Q?ili 部21 aに嵌
合することにより、このロンドアンテナ21をブ1゛シ
てケース1θに枢支されている。従って前記フード11
(d、前記キャップ形つ1み24を外方に引いてクラ、
チ板25をケース10の側面から離した状態でキャップ
形つ寸み24を回わすことでその後端部を中心として回
動開閉することができ、貫た前記クラッチ板25をケー
ス10の仙」面に噛合わせることにより所望の開き角度
に保持しておくことができる。また、前記フード11に
1゛、前記キャップ形つまみ24を外方に引いてクラッ
チ板25をケース10の側面から離した状態で第2図に
示す矢印X方向にフード11の一側を引き出し、次いで
矢印Y方向にフード11を引いて係止孔23をアンテナ
先端部21aから外してやることでケース10から11
11単に取外すことができるから、フード11が邪魔に
なる場合は任意に取外すことができる。F札前記フード
11の取付けは、前記取外し操作と逆の手順で行なえば
よい。脣だ、前記フード1]には、ケース上伸]面のス
ライドスイッチ操作つ贅み16に対して逃げと々る膨出
部30が形成されている。この膨出部30は、前記操作
つ咬み16の切換位置のうち電1源OFF位置と対応す
る51分にのみ形成されており、操作つまみ16をOF
F位置に切換えずに(電源を切らずに)フード1ノを閉
じようとした場合はフード11が操作つまみ16に肖っ
てフード11を完全に閉じることができないようにして
、電源の切り忘れを防止するようにしている。
寸た、前記ケース10の裏面(裏側ケース10cの裏面
)には、テレビジョン受像機を机上等に置いて使用する
際に第2図に二点鎖線で示すように引き起されて画面が
見やすい角度に受像機を支えるためのスタンド板31が
設けられている。第6図及び第7図は前記スタンド板3
1の取付は構造を示したもので、スタンド板31はその
前端縁の両側に支軸挿通孔33a。
33bを有する枢支板部32a、32bf設けた形状と
されており、前記枢支板部32a、32bのうちケース
側面側の枢支板部32aは、その内側面を放射状の鋸歯
状面34とした扇形のものとされている。また、前記裏
側ケース10cの裏面には、前記スタンド板31が倒伏
格納される凹入部35が形成されると共に、前記スタン
ド板31の各枢支板部32tL、32bが挿入される開
口36h、36bが穿設されており、さらに前記裏側ケ
ースJ4c内には、ケース側面側の開口361Lから適
当距離だけ離れた位置と他方の開0.96bの両側とに
位置させて、軸受筒37IL+37b*37cが一体に
設けられている。キして、前記スタンド板31をケース
10に枢支する支軸38は、前記裏側ケース10cの側
面に突設した軸挿入孔39から挿入され、スタンド板3
1の一方の支軸挿通孔、? 、9 a、裏側ケース10
cの軸受筒、97 aおよび37b。
スタンド板31の他方の支軸挿通孔33b1裏側ケース
10cの軸受筒37cに挿通されてスタンド板31を回
動可能に枢支している。40は前記支軸38に設けた溝
部41に嵌め込まれて支軸38の抜は出しを阻止するE
 IJングであり、このEリング40は裏側ケースlO
cのケース側面側の軸受筒37hに受は止められるよう
になっている。また、前記支軸38には、前記スタンド
板31の扇形の枢支板部32aと対向する扇形のクラッ
チ板42が軸方向にスライド可能に嵌合されており、こ
の扇形クラッチ板42は、裏ケース10cのケース側面
側軸受筒、97 aとクラッチ板42との間に圧縮状態
で挾持されたコイルバネ43によって前記スタンド板3
1の扇形枢支板部、92 aに弾圧接触されている。さ
らに、この扇形クラッチ板42の前記扇形枢支板部32
aと対向する面は、放射状の鋸歯状面44とされて前記
扇形枢支板部32aの鋸歯状面34と噛合されるように
なっており、またこの扇形クラッチ板42は、その扇形
の両端面421L、42bを裏側ケース10cの底面お
よび内側面に摺動可能に接面させることによって回わり
止めされている。また、前記支軸4ノは、前記扇形クラ
ッチ板42に当接する段部45を有しており、扇形クラ
ッチ板42を弾圧する前記コイルバネ43によって、支
軸外端の押釦状押圧操作部38hがケース10外に突碑 出する状態にン圧されている。そして、前記スタンド板
31は、前記押釦状押圧操作部381Lを押して支軸3
8を移動させ、支軸38の段部45で扇形クラッチ板4
2を押して扇形クラッチ板42と扇形枢支板部JJaと
の噛合いを解除した状態で引き起され、押釦状抑圧操作
部38aの押圧力を解放してコイルバネ43の力で扇形
クラッチ板42を扇形枢支板部32aに噛合させること
によって引き起された姿勢でロックされる。従って、こ
のスタンド板31を所望の角度に引き起してこのスタン
ド板3ノを机上等に接面させて置けば、テレビジョン受
像機を傾けた状態で安定に支えることができる。なお、
前記スタンド板31を格納する場合は、前記引き起し操
作と同様に押釦状操作部38aを押してスタンド板31
を倒伏させればよい。
次に、このテレビジョン受像機の内部の構成について説
明する。
まず、第8図(a)に示すテレビジョン受像機の回路構
成について説明すると、このテレビジョン受像機におい
ては、回路基板をアンテナ基板100、つまみ基板11
0、リニア基板120、電源回路基板130、表示駆動
制御回路基板140、表示駆動回路基板150とに分割
し、各基板100〜150に後述する回路を構成してい
る。また上記各基板100〜150の他には、チューナ
1601スピーカ170%パネル形■口像表示装置18
0が設けられている。前記パネル形画像表示装置180
としては、例えばドツトマトリクス液晶表示パネルやエ
レクトロルミネセンス表示ツヤネル等が用いられるが、
この実施ρすではドツトマトリクス液晶表示パネル18
ノの裏面に照明用としてエレクトロルミネセンス(EL
)照光パネル182を積層配置したものを用いており、
さらに前記ドツトマトリクス液晶表示iEネル18ノと
しては、表示ドツト叡が120X160の二重マトリク
ス方式のもので、かつ1/65.6デユーテイで駆動さ
れるTN(ツイストネマティック)型のものを使用′し
ている。この液晶表示パネル18ノを使用する理由につ
いては後述する。
しかして、上記アンテナ基板100には、受像機に備え
られているコンドアンテナ2ノと、外部アンテナ接続ジ
ャックが接続されている。
そして、上記ロッドアンテナ21または外部アンテナで
受信されたテレビジョン電波は、チューす160へ送ら
れる。また、上81〕つまみ基板110には、テレビジ
ョン電波を選択操作するだめのチューニングつまみ11
ノが設けられ、その操作信号はリニア基板120に構成
される回路へ送られる。上記リニア基板120には。
チューナ電源回路12ノ、チューニング制6111回路
122、フィルタ回路123、リニア回路124、音声
増幅回路125が設けられる。上記チューニング制(財
)回路122け、チューニングつまみ111からの操作
信号に従ってチューナ360ヘチユーニング信号を与え
る。このチューナ160は、コンドアンテナ2ノまたは
外部アンテナで受信したテレビジョン電波を、チューニ
ング制菌回路122からのチューニング信号に従って選
択し、中間周波数に変換して上記フィルタ回路123へ
出力する。このフィルタ回路123は、チューナ160
で選択された所要チャンネルの周波数成分のみを通過さ
せ、瞬接チャンネルの周波数成分を除去する。そして、
リニア回路124は、フィルタ回路123から出力され
る中間周波信号を増幅した後、映像検波して映像信号、
音声信号、同期信号を分離する。上記リニア回路124
から出力される音声信号に、音声増幅回路125で増幅
された後、スピーカ170へ送られ、音声として出力さ
れる。さらに、上記リニア回路124から出力きれる同
期イに号は上記電源回路基板130に構成される回路へ
送られ、映像信号及び同期信号は表示駆動制御回路基板
140に構成される回路へ送られる。上記電源回路基板
1.90には、電ンjに回路131及びEL駆動回路1
32が設けられており、電源回路131は上記チューナ
電源回路121と後述する表示駆動用電源回路144と
に動作電圧を供給する。甘た、EL駆動回路132は、
リニア回路124からの同期信号により、表示駆動制御
回路基板140に形成した連絡回路145を介してエレ
クトロルミネセンス照光パネル182に発光動作電圧を
供給すると共に、表示駆動制御回路基板140に構成さ
れる回路にスイッチング信号を与える〇上記表示駆動制
御回路基板140には、アナログ/デジタル変換回路(
以下A/’Dコンバータとい’))141、オートレベ
ルコントロール回路142表示駆動制御回路143、表
示駆動用電源回路144が設けられる。上記表示駆動用
電源回路144は、EL駆動回路132からのスイッチ
ング信号によって出力電圧がON・OFF制御されるも
ので、その出力電圧は表示駆動制御回路143及び表示
駆動回路基板150に構成される表示駆動回路151へ
動作電源として供給される。上記オートレベルコントロ
ール回路142は、リニア回路124からの映像信号の
レベルを検出して上限基準電位vH及び下限基準電位v
LをA/Dコンバータ141に与える。
このA / Dコンバータ141は、上記基準電位vH
、vLにより、上記リニア回路124からの映像信号を
4ビツト16階調のディジタルデータに変換し、表示駆
動制御回路143へ入力する。この表示駆動回路143
は、リニア回路124からの同期信号に同期して動作し
、ドツトマトリクス液晶表示パネル1131の走査側電
極に駆動信号を供給すると共に、信号側表示駆動回路1
51にA/Dコンバータ141からの4ビツトデータを
出力する。上記表示駆動回路151は、上記4ビツトの
データに従って液晶表示・やネル181の信号側電極に
駆動信号を供給する。また、前記電源回路131は、第
8図(b)に示すように電源電圧を昇圧する昇圧回路1
31aを介して、表示駆動制御回路基板140の表示駆
動用な源回路144と、EL駆動回路132と、リニア
基板120のリニア回路124とに電圧を供給するよう
になっており、これら各電圧供給ラインは、前記各回路
144,132゜124への供給電圧が回路相互の影響
で変動しないように並列に配され、さらに各ラインには
ノイズ対負くのために抵抗とコンデンサがそれぞれ設け
られている。
ここで、前記ドツトマトリクス液晶表示・ぞネル18ノ
として120X160ドツト数、二重マトリクス方式、
1/65.6デユーテイ、TNWのものを使用している
理由および液晶表示パネル181の裏面にエレクトロル
ミネセンス照明ツクネル182を設けた理由について説
明する。
画像表示用液晶ディスグレイとしては、℃卓等のディス
グレイとして用いられている数字や文字を表示するツイ
ストネマディック型液晶表示パネルの表示原理を利用し
て画像表示を行なうツイストネマティック型ドツトマト
リクス液晶表示パネルを用いたものと、液晶表示パネル
の基板としてスイッチング用Mosトランジスタを集積
したシリコン基板を使用するアクティブマトリクス方式
の液晶表示ノPネル(この方式の液晶表示パネルにはD
SM型のものとダスト・ポスト型のものとがある)を用
いたものとがある。
この両方式の液晶表示・ぐネルを比較すると、表示コン
トラストの面ではアクティブマトリクス方式のものがす
ぐれているが、アクティブマトリクス方式のものはシリ
コン基板を用いる関係上・ぐネルの大きさに制約があり
、また価格も高いために、比較的大きな画面が要求され
、がっ低価格化も要求される液晶テレビジョン受信機の
ディスプレイとしてはツイストネマティック型ドツトマ
トリクス液晶表示・ぐネルが有利である。
一方、日本国のテレビジョンは、1/30秒に1回1画
面を送る方式であり、その走査線は525本、そのうち
実際に有効な走査線は約480本である。また、現行の
テレビジョン信号は、1/60秒毎に1/2画面ずつ送
られている。
従ってドツトマトリクス液晶表示ツクネルでテレビジ、
ン画像を表示させるには、240本の走査側電極が必要
であり、またテレビジョン画面の縦横の比率は3:4で
あるから、必要とされる表示ドツト数は240X320
である。
しかし、ポケッタブルテレビジョン受像機に用いる超小
型の液晶表示パネルでは表示ドツト数を240X320
とすることはまず実現不可能である。
このため 49ケッタブルテレビジョン受像機用の液晶
表示パネルでは、前記ドツト数の半分の、120X16
0ドツトでテレビジョン画像を表示しており、このドツ
ト数でも画面の大きさが3インチ程度であれば十分満足
できる画像を表示することができる・ また、走査駆動についても、120本の走査側電極を順
次駆動して行くのでは1本の走査側℃極の選択時間が短
かすぎて液晶を硫実に動作させることが難かしくなる。
そこで、120本の走査側電極を60本ずつに分けて、
画面の上半分と下半分との各ブロックの60本ずつの走
査側電極をそれぞれ駆動して行くことが考えられるが、
このように走査側電極を2つのブロックに分けると、上
下の走査側電極を同時に駆動したのでは画面半分側の映
像信号により信号側電極が駆動されたときに画面の他の
半分側でも表示動作してしまうことになるから、実際に
は画面上半分の映像信号がきたときは下半分の走査側電
極の駆動信号をメモリに保持しておいて、下半分の映像
信号がきたときにメモリ信号によって下半分の走査側電
極を駆動する必要があり、従って表示駆動のための回路
構成が複雑になる。
そこで考えられたのが二重マ) IJクス方式と呼ばれ
る方式であり、この二重マトリクス方式の液晶表示・母
ネルは、走査側電極の1】を表示ドツト2個分の巾とし
、各走査側電極の巾方向に対し2つの信号側電極を対向
させたものであるから、二重マトリクス方式とすれば走
査側電極数つまり走査線数は120本の半分の60本で
すむし、また表示駆動のための回路構成も簡単になる。
この二重マトリクス方式の液晶表示/’Pネルは1/6
5.5デユーテイで表示駆動される。
また、@記液晶表示・母ネル18ノの裏面にエレクトロ
ルミネセンス照光パネル182を設けているのは、高)
M度のエレクトロルミネセンス照光パネルによって液晶
表示ツヤネルの裏面側から照光することによって、液晶
表示パネル181が二重マトリクス型であっても明るい
画面でかつコントラストの良い見やすい画像を表示させ
るためである(実願昭57−20796号明細1参照)
0なお、外部が明るすぎる場合はエレクトロルミネセン
ス照光ノJ?ネルが高輝度であるといっても画像が見ず
らくなるから、この実施例では第2図に示すように開い
て使用されるフード11を設けて、このフード11によ
り画面に外部光が当るのを妨を2ように次ノケいる。
第9図は第8図(、)に示した各基板100〜150と
チューナ160及び画像表示装置180の接続を示した
もので、液晶表示・ぐネル18ノの走査側電極の端子に
は表示駆動制量回路基板140の側部から導出されたフ
レキシブル基板200が熱圧着により接続され、液晶表
示・ギネル18ノの信号側電極の端子には表示駆動回路
基板150から導出されたフレキシブル基板201.2
01が接続されており、さらにエレクトロルミネセンス
照光パネル182のリード線182aは表示駆動側斜回
路基板140のEL駆動回路との連絡回路145(第8
図(a)参照)にハンダ付けによって接続され、また表
示駆動制御回路基板140と表示駆動回路基板150と
はフレキシブルケーブル202の熱圧凋−により互いに
接続されている。つ寸り、前記画像表示装@180 (
液晶表示パネル181とエレクトロルミネセンス照光ハ
ネル182)と、表示駆動側(財)回路基板140およ
び表示駆動回路基板150は、互いに接続されて表示ユ
ニットAとしてまとめられている。また、商、源回路基
板130は、単体で電源回路ユニットBとされており、
この電源回路基板130はその接続部にハンダ付けされ
た1つのフレキシブルケーブル203を介して、前記表
示ユニッ)Aの表示駆動側(財)回路基板・140に対
しては取外し可能に接触接続され、かつリニア基板12
0に対してはハンダ付けによって固N 接IX 娯れる
ようになっている。前記リニア基板120とチューナ1
60とはそれぞれ単体でリニアユニットC1チー−ナユ
ニットDを構成しており、チューナ160はその接続部
にノ・ンダ付けされた1つのフレキシブルケーブル20
4を介して、つまみ基板110に対しては取外し可能に
接触接続され、かつリニア基板120に対してはノ1ン
ダ付けによって固着接続されるようになっている・また
、前記チューナ160とアンテナ基板100とはリード
線205を介してハンダ付は接続されるようになってい
る。
第10図は前記電源回路基板130から々る電源回路ユ
ニッ)Bと、リニア基板120からなるリニアユニット
Cと、チューナ160からなるチューナユニットDと、
つまみ基板110とアンテナ基板100との受像機ケー
ス10外における配置位置を示している。
前記回路構成のテレビジョン受像機の内部構造について
具体的に説明すると、 第11図及び第12図において、図中10aは受像機ケ
ース1θの表側ケース、10bは中間ケース、10cは
裏側ケース、14は表側ケース10hの画像表示窓12
に取付けられたガラス板、2ノはロッドアンテナであり
、このロッドアンテナ2ノは第9図に示すように中間ケ
ース10bと裏側ケース10cとの合わせ而に設けられ
たアンテナ収納溝46内に挿入収納されると共に、裏側
ケース10cのアンテナ引出側の内面にネジ止めされる
アンテナ保持筒47にスライド可能に保持されている。
また、前記ロッドアンテナ21の基端には、ヒンジ48
を介して後端にストッ・ぐ鍔部is”50を有するアン
テナ端子筒49が取付けられており、このアンテナ端子
筒49はロッドアンテナ2ノの引き出しにともなってア
ンテナ収納溝46内を摺動移動し、アンテナ保持筒47
内にストッパ鍔部5゜がアンテナ保持筒47に肖るまで
嵌入して、アンテナ保持筒47と電気的に接続されるよ
うになっている。寸た、前記アンテナ保持筒47は、そ
の娼子板47aK重ねて裏側ケース1 ’Ocに−紹に
ネジ止めされるアンテナ基板100と接触により眠気的
に接糸フ;:されており、さらに前記アンテナ基板10
0には、ケース側面の外部アンテナ接続口18と対向さ
せて外部アンテナ接続ツヤツク5ノがハンダ付けによっ
て数句けられている。また、前記ロッドアンテナ21と
アンテナ端子部49との間のヒンジ48は、ロッドアン
テナ21をケース10外に引き出したときに第3図に示
すようにケース10外に長く突出するようになっており
ミケースlo外に引き出されたロッドアンテナ2ノの角
度をヒンジ48を支点として自由にかつ広範囲に変えら
れるようにしている。また、前記8イ則ケース10cに
は、その裏面に開口する電池室52が形成されており、
この電池室52は第13図及び第14図に示すような構
成となっている。すなわち、この電池室52は、3本の
単三型亀池53a。
5 、? b 、 53 cを並べて直列接続状態で収
納するもので、電池室52の一端仰1の内壁52gには
図上右側と中火との2本の電池5.9a、5.9bに接
触する長さの電池接触板54と左側の市:池5.9 c
のみに接触する接続端子)k用−油接触板55とが設け
られ、電池室52の他端(1i11内壁52bには各電
池53a、53b+53cとそれぞれ弾接する電池接触
バネ5 (i a 、 56 b 。
56cが設けられており、また前記宙1池接触バネのう
ち図上右側の電池接触バネ56 a l:i Ja’続
端子を兼ねる独立したものとされ、他の2つの電池接触
バネ5’6b、56cは互いに短絡するものとされてい
る。々お、54 a T 54 b及び55aは前記各
電池接触板54.55に形成嘔れた電池接触突部である
。そして、3本の電池のうち両側の電池53a 、 5
3 cは、→−(プラス)極を電1池接触板54.55
に−(マイリース)極を電池接触バネ56a+56cK
接触させた状態で1覧池室52内に収納され、中央の電
池5.1 bは十極を電池接触バネ56bに、−極を電
Q接触板54に接触さ?た状態で収納されるようになっ
ている。つまり、この電池室52は、中央の電池5.9
’bを両側の電池5 、? a 、 53 cとは逆向
きにして収納するようにすることによって電池接触バネ
56ar 56b + 56cを全て一端側に揃えて配
置したもので、このような構成とすれば、電池接融バネ
56 a + 56 b *56cを押し縮めながら行
なわれる電池53a。
53b、53cの挿入を、全て同方向からしかも3本同
時に行なうことができる。ただし、一般に電池は、十極
を電池接触板に、−極を電池接触バネ如接触させて挿入
されるのが賀通であるために、上記のような構成として
おくと、誤まって中央の電池53bを両側の電池53a
53cと同じ向きで挿入することがあるから、この実施
列では電1池接触板54の中央の奮1池5.9 bとの
接触突部54bを大径に形成し、その中央に電池の十極
が入る径の逃げ孔57を設けて、俯15図に示すように
中央の電池5 、? bを誤まった向きで挿入した場合
は電池53bが電気的に接続されないようにしている。
一方、第11図において、58は中間ケース10bと一
体に形成されたシャーシであり、このシャーシ58には
、前記つまみ基板110と、スピーカ170と、チュー
ニングつ゛まみ6ノおよびボリューム調節つまみ62が
取付けられてシャーシユニットとしてまとめられている
17ノはスピーカ170の上下に設けられる緩衝体であ
り、前記スピーカ170はシャーシ58に形成されたス
ピーカ収納部59に収納されて、シャーシ58にネジ止
めされる止め金具60.60によって押えられている。
第16図は組立てられたシャーシュニラ)Eを示したも
ので、シャーシ58には図示のような配置で、チューニ
ングつまみ61およびボリューム調節つまみ62と、ス
ピーカ170と、チューニングダイヤル63と、糸掛は
ゾーリ64.64とが設けられており、前記チューニン
グダイヤル63のダイヤル部は、チューニングつまみ6
ノを回わすことによって糸65を介して回転されるよう
になっている。また、前記糸65は糸掛プーリ64.6
4に掛けられて図示のように配されており、この糸65
には選局指針66が取付けられている。なお67は前記
指針66のガイドでありシャーシ58に一体に形成され
ている。また、前記ボリューム調節っまみ62の端子6
2aおよびチューニングダイヤル63の端子63aは、
つまみ基板110(第16図には図示せず)にハンダ付
けされている。また、前記つまみ基板110には、第1
1図に示すように、電源スィッチとVHF −UHF切
換スイッチとを兼ねるスライドスイッチの摺動子16g
が当接されている。この摺動子16aはケース10に第
2図及び第3図に示すように設けられる操作つまみ16
によって移動される。さらに、第11図において68は
イヤフォンジャックであり、このイヤフォンジャック6
8は、前記ケース10の外部アンテナ接続口18等を設
けた側面とは反対側の側面に設けたイヤフォン接続口(
図示せず)と対向させて前記つまみ基板110にハンダ
付けされている。
また、第11図において69はケース10の外部電源接
続口12と対向させて設けられる外部電源接続ジャック
であり、このジャック69は電源回路基板130にハン
ダ付けされている。
前記電源回路基板130と、す風子基板120及びチュ
ーナ160は、シャーシュニラ)Eの裏側に第12図に
示すように配置されており、表示ユニッ)Aはシャーシ
ュニラ)Eの表側に配置されている。
前記表示ユニッ)Aは、第17図〜第20図に示すよう
に、フレーム7o上に液晶表示・臂ネル18ノを配置し
てこの液晶表示ノ4ネル181の両側部を両面接着テー
プ7ノによりフレーム70に接着固定すると共に、液晶
表示・ぞネル181と7レーム70との間にエレクトロ
ルミネセンス照光・母ネル182を挿入し、さらにフレ
ーム70の下側に4個の信号側電極駆動用LSI 72
h 、72b 、72c 、72dを表面に備えた表示
駆動回路基板150を配置し、その裏面に、1個の走査
側電極駆動用LSI 72 eを裏面に備えた表示駆動
制御回路基板140を積層配置したもので、上記表示駆
動制御回路基板140の側部に熱圧着されてこの回路基
板140から導出されたフレキシブル基板201は、液
晶表示パネル181の走査側電極の端子に熱圧着によっ
て接続されている。また、上記表示駆動回路基板150
はフレキシブルなフィルム基板の裏面に補強板150&
を接着したもので、この前記フィルム基板の両側部は補
強板150aで補強された表示駆動回路150部分から
適当長さ導出されて表示・やネル接続用フレキシブル基
板200とされている。そして、このフレキシブル基板
200は、前記表示駆動制御回路基板140側のフレキ
シブル基板20ノとは直交する方向から液晶表示ツクネ
ル181の信号側電極の端子に重合され、止めネジ24
によってフレーム70に取付けられる押え板73により
信号側電極の端子と接触接続されている。々お、第17
図において75は前記押え板73のフレキシブル基板轟
接面に接されるゴム材である。
また、前記液晶表示パネル181に、その信号電極群を
4つのブロックに分割して、前記表示駆動回路基板15
0の4個の信号側電極駆動用LSI 72a、72b 
、72c 、72dにより各ブロックごとに表示駆動さ
れるようになっている。このようにしているのは次のよ
うな理由による。
すなわち、この実施ρりではドツトマトリクス液晶表示
パネル181を前述のように二重マトリクス型としてい
るために、信号側電極数が320であり、従ってこの液
晶表示A?ネルの信号側電極の駆動には少なくとも合計
で320+αの端子数(ここでαは制御用信号等の入力
のための端子数)のLSIが必要であるが、このような
多端子の大型LSIはかなり高価であるし、また汎用性
もないから、多端子の大型LSIを用いることはコスト
的にデメリットと力る。そこで、この実施例では、二重
マトリクス型ド、)マトリクス液晶表示ノ母ネル181
の画面を第21図に示すように1/4ずつの4つのブロ
ックa + b 1 e @ dに分け、各ブClツク
a + b * e*dの信号側電極の端子Y 1−Y
 s O# Y’l 〜Y’Br) +Y s1〜Y 
tso + Y’al 〜Y’160に前記4個の信号
側電極駆動用LSI72m、72b、72e。
72dをそれぞれ接続して液晶表示ノ母ネル181を1
/4画面ずつ駆動するようにしている。このようにすれ
ば、前記LSI 72a −72b e 72c −’
72dは端子数が100の小型のものでよく、この10
0ピンのLSIは汎用性が高く安価であるからコストの
低減をはかることができる。また、前記二重マトリクス
型のドツトマトリクス液晶表示パネル181の走査側電
極数は60本であるから、表示駆動制御基板140に設
けられる走査側電極駆動用LSI 72 eも100ビ
ンのものでよい。第22図は前記液晶光示・fネル18
1と信号側電極駆動用LSI72a、72b。
72c 、7!’d及び走査側電極駆動用LSI 72
eとの接続状態を示している。
また、上記4個の信号側電極駆動用LSI’ 72g 
+72b、72c、72rlを表示駆動回路基板150
面に配設する場合1通常の取付は方では、回路基板15
0面のLSI相互を接続するプリント配線と、液晶公示
ノJ?ネル181の信号側電極の端子に接続されるプリ
ント配線とが入り乱れてプリント配線の引きまわしが複
雑になり、また回路基板150も大型にしなければなら
なくなるために、この実施例では第23図に示すように
対となる信号側電極駆動用LSI 72 mと7、?b
および12c 、7jdをそれぞれ互いに線対称となる
ように配置し、さらにLSI7.’b。
72dはそれぞれ端子を正フォーミングして回路基板1
50に取付け、LSI 72 a 、 72 cはそれ
ぞれ端子を逆フォーミングして裏返し状態で回路基板1
50に取付けている。なお、図において1→20.21
→50.51→70゜71→1θ0は各LSI 72a
、72b 、72c。
72dの端子番号を示している。このように前k 4個
のLSI 72a 、72 b 、72c e 72 
dを配置すれば、対と々るLSI 72 aと72bお
よび72cと72dとの共通する端子51→70同志を
最短距離のプリント配線76.76で接続できるから回
路基板面のプリント配線の引きまわしを簡易化すると共
に回路基板150の大きさを小さくすることができる。
また、表側ケースlθaの表示窓12に取付けられるガ
ラス板14の裏面には、第24図及び第25図に示すよ
うに画面を囲む目かくし枠77が印刷されており、この
目かくし枠77は、その内側縁77aが第26図に示す
ように液晶表示パネル181の最外周の表示ドツト(画
素)dの略中央刊近にくるように設けられている。
なお、第25図において、181aは液晶表示ノぐネル
181の上部電極基板、181bは下部面極基板、18
1cは前記上下の電極基板181a、181bの周縁部
を接着しているシール材であり、また第24図において
181dは前記液晶表示/ぐネル181の最大表示領域
(シール材181cで囲まれている液晶充填領域)を示
している。このように前記目かくし枠77で液晶表示パ
ネル181によって表示される画面の最外周のドラ)d
の外側部分をかぐしているのは、画面のきわをシャープ
に見せるためと、液晶表示ツヤネル181のシール材1
81cか外部から見えるのを完全に防ぐためである。
第27図は前記各ユニッ)A−Eの眠気的接続を示した
もので、これら各ユニットA−Eの↑「気的接続はこれ
らユニットA−Eをケース10に組込む際に行なわれる
。すなわち、テレビジョン受像機の組立ては、まず、シ
ャーシユニットEにチューナユニットDとリニアユニッ
トCと電源回路ユニットBをセットし、電源回路ユニッ
)BKあらかじめ接続しておいたフレキシブルケーブル
204fシヤーシユニツ)Eのつまみ基板110に接触
させて第12図に示すようにチューナ160で押え固定
すると共に、シャーシユニットEに表示ユニットAをセ
ットしてチューナユニットDにあらかじめ接続しておい
たフレキシブルケーブル203をシャーシユニットEの
シャーシ58と表示ユニットAの表示動作側倒回路基板
143との間に第12図に示すように挾持させることに
よりフレキシブルケーブル203と表示ユニッ)Aとを
接続し、さらにチューナユニットDと裏側ケースIOc
に取付けられたアンテナ基板1oo、および電源回路ユ
ニッ)Bと裏側ケース10cの電池室52とをそれぞれ
リード線205.206のノ・ンダ刊けで接続した後に
、表側ケース10hをシャーシユニットEのシャーシ5
8にネジ止めし、さらに裏側ケース10cを前記シャー
シ58にネジ止めすることによって行なわれる。
従って、このテレビジョン受像様は、前記各ユニノ)A
−Eを接続してケース10内に収納するだけで匍単に組
立てる仁とができるし、また各ユニッ)A−Eもそれぞ
れ個々に組めばよいからその組立ても容易である。さら
に、このテレビ・ジョン受像機では電源回路ユニットB
およびチューナユニッ) D K 接続したフレキシブ
ルケーブル203,204fシヤーシユニツトEおよび
表示ユニッ)Aに対して固着せずに接触だけで接続して
いるから、修理に際してシャーシユニットEおよび表示
ユニットAをチューナユニッ)Dおよび電源回路ユニツ
)Bから分離することができ、従って修理作業も容易に
行なうことができる。なお、チューナユニットDと電源
回路ユニッ)Bおよび電源回路ユニットBと裏側ケース
10cとはリード線205゜206でつながっているプ
ヒめに完全には分離できないが、前記リード線205,
206を十分長くしておけば修理作業に支障をきたすこ
とはない。
この発明のテレビジョン受像機は上記のように、チュー
ナユニットと、リニアユニットと、表示ユニットと、電
源回路ユニットとシャーシユニットとを個々のユニット
としてケース内に収納したものであるから、従来のテレ
ビジョン受像機に比べて組立てを容易に行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図及び第
2図はフードを閉じた□状想及びフードを開いた状態の
テレビジョン受像機の外観図、第3図はフードを外しロ
ッドアンテナを引き出した状態の外観図、第4図及び第
5図はフードの取付構造を示す分解図及び拡大断面図、
第6図及び第7因はスタンド板の取付構造を示す分解図
及び拡大断面図、第8図(a)は回路図、第8図(b)
は電源回路図、第9図は第8図(a)に示した各基板と
チューナ及び画像表示装置の接続図、1nto図は電源
回路ユニットとリニアユニットとチューナユニットとつ
まみ基板およびアンテナ基板の配置図、第11図及び第
12図は受像機全体の分解図及び組立状態の断面図、第
13図及び第14図はケースの電池室の縦断面図及び横
断面図、第15図は第13図のz−2線に沿う拡大断面
図、第16図はシャーシユニットの一部分の拡大図、第
17図及び第18図は表示ユニットの分解図及び正面図
、第19図及び第20図は第18図のY−Y線及びX−
X線に沿う拡大断面図、第21図は表示パネルの拡大図
、第22図は表示パネルと表示駆動用LSIとの接続図
、第23図は表示、駆動回路基板の拡大図、第24図及
び第25図は表示窓のガラス板裏面に形成された目かく
し枠と表示・やネルとの関係を示す正面図及び断面図、
第26図は第24図の一部分の拡大図、第27図は各ユ
ニットの接続図である。 10・・・ケース、A・・・表示ユニット、181・・
・液晶表示ノ?ネル、182・・・コーレクトロルミネ
センス照光パネル、B・・・電源回路ユニット、181
・・・電源回路、182・・・LE駆動回路、C・・・
リニアユニット、124・・・リニア回路、D・・・チ
ューナユニット、16o・・・チューナ、E・・・シャ
ーシユニット、58・・・シャーシ、61・・・チュー
ニングつまみ、62・・・デリュームFJ!4 fl+
)っ1み。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第8図(b) /131 第 9 図 第1頁の続き 0発 明 者 吉岡−彦 東京都西多摩郡羽村町栄町3丁 目2番1号カシオ計算機株式会 社羽村技術センター内 0発 明 者 森修理 東京都西多摩郡羽村町栄町3丁 目2番1号カシオ計算機株式会 社羽村技術センター内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  テレビジョンチューナからなるチューナユニ
    ットト、前記テレビジョンチューナで同調された中間周
    波数を増幅検波し、映像信号、音声信号、同期信号を作
    るリニア回路を備えたリニアユニットと、パネル形画像
    表示装置およびこの画像表示装置を駆動する表示駆動装
    置を備えた表示ユニットと、電源回路ユニットと、チュ
    ーニングつまみおよびボリューム調節つ1みを備えたシ
    ャーシユニットとをケース内に収納したことを特徴とす
    るポケッタブルテレビジョン受像機。 (2)  表示ユニットハ、シャーシユニットの前面側
    に配置され、チューナユニットとリニアユニットおよび
    電源ユニットは前記シャーンユニットの裏側に配置され
    ており、かつ前記各ユニットは電気的に接続されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のポケ
    ッタブルテレビジョン受像機。 (3)  チューナユニットとリニアユニットおよびシ
    ャーシユニットは、1つのフレキシブルケーブルで接続
    され、電源回路ユニットと表示ユニットおよび前記リニ
    アユニットは他のフレキシブルケーブルで接続されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載のポ
    ケッタブルテレビジョン受像機。 (41シャーシユニットとフレキシブルケーブルおよび
    表示ユニットとフレキシブルケーブルとは、それぞれ固
    着せずに接触のみで接続されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第(3)項記載のポケッタブルテレビジョ
    ン受像機。 (5)  シャーシュニラ、トは、チューニングつオみ
    およびボリューム調節つまみと、これらつまみが接続さ
    れたつまみ基板とスピーカとを具備していることを特徴
    とする特許請求の範囲第(11項〜第(4)項のいずれ
    かに記載のポケッタブルテレビジョン受像機0 (6)表示ユニットの画像表示装置は、二重マトリクス
    型のドツトマトリクス液晶表示ノ2ネルであることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項〜第(5)項のいず
    れかに記載のポケッタブルテレビジョン受像機。 (7)表示ユニットの画像表示装置は、ドツトマトリク
    ス液晶表示・ぐネルとその裏面に配置されたエレクトロ
    ルミネセンス照光パネルとからなることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項〜第(5)項のいずれかに記載
    のポケッタブルテレビジョン受像機。 (8)電源回路ユニットは、リニアユニットと表示ユニ
    ットに駆動電圧を供給する電源回路と、リニア回路から
    の同期信号によってエレクトロルミネセンス照光i4ネ
    ルを駆動する回路とを同一基板に設けたものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第(力項記載のポケッタブ
    ルテレビジョン受像機。 (9)表示ユニットの表示駆動装置は、リニアユニット
    のリニア回路からの映像信号をデジタル化するアナログ
    /デジタル変換回路および前記リニア回路からの同期信
    号の入力に同期して前記アナログ/デジタル変換回路か
    らのデジタル信号を走査駆動信号として液晶表示パネル
    の走査側電極に入力すると共に同時に前記デジタル信号
    を表示駆動回路基板としても出力する表示駆動回路回路
    を有する表示駆動制御回路基板と、前記表示駆動制m回
    路からの表示駆動側(財)信号により前記液晶表示/4
    ’ネルの信号側電極に表示駆動信号を入力する表示駆動
    回路を有する表示駆動回路基板とを備えていることを特
    徴とする特許請求の範囲第(6)項〜第(8)項のいず
    れかに記載のポケッタブルテレビジョン受像機。 00)表示駆動制御回路基板と表示駆動回路基板とは、
    積層されて画像表示装置の裏面側に配置されていること
    を特徴とする特許請求の範囲2m (9) 項記載のポ
    ケッタブルテレビジョン受像機。 αυ 表示駆動制御回路基板を表示駆動回路基板の裏側
    に配置したことを特徴とする特許請求の範囲第(9)項
    記載のポケッタブルテレビジョン受像機。 (121表示駆動制剤回路基板及び表示駆動回路基板は
    、それぞれその基板から導出されたフレキシブル基板を
    介して液晶表示パネルの走査側電極および信号側電極に
    互いに直交する方向から接続されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第QO)項または第01)項記載のポ
    ケッタブルテレビジョン受像機。 (13)液晶表示装置は、その信号側電極群を少なくと
    も2つのブロックに分割されて各ブロックごとに表示駆
    動されるものであることを特徴とする特rr請求の範囲
    第(6)項〜第(12)項のいずれかに記載のポケッタ
    ブルテレビジョン受像機。 (14)表示駆動回路基板は、液晶表示装置の各ブロッ
    クの信号側電極にそれぞれ表示駆動信号を入力する表示
    駆動回路をもった少なくとも2つのLSIを有している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(13)項記載のポ
    ケッタブルテレビジョン受像機。 (15)表示1駆動回路基板は、端子を正フォーミング
    したLSIと端子を逆フォーミングしたLSIとを端子
    配列側において隣接させて線対称状態に配置し、各LS
    Iの共通する端子を対向させて基板面の配線に接続した
    構成となっていることを特徴とする特許請求の範囲第0
    4)項記載のポケッタブルテレビジョン受像機。
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