JPS5934771A - ポ−タブルテレビジヨン受像機 - Google Patents

ポ−タブルテレビジヨン受像機

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JPS5934771A
JPS5934771A JP14447882A JP14447882A JPS5934771A JP S5934771 A JPS5934771 A JP S5934771A JP 14447882 A JP14447882 A JP 14447882A JP 14447882 A JP14447882 A JP 14447882A JP S5934771 A JPS5934771 A JP S5934771A
Authority
JP
Japan
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case
hood
plate
display
television receiver
Prior art date
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Pending
Application number
JP14447882A
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English (en)
Inventor
Nagamasa Mori
森 修理
Noboru Yabe
谷部 登
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5934771A publication Critical patent/JPS5934771A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/66Transforming electric information into light information

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はポータプルテレビジョン受像機ニ関するもの
である。
近年、テレビジョン画像の表示装置として、ドゾドマト
リクス液晶表示パネルやエレクトロルミネセンス表示パ
ネル等のパネル型の表示装置が利用されるようになって
きており、これにともなってテレビジョン受像機のポル
タモル化が可能になってきている。
しかしながら、ポータプルテレビジョン受像機は、手に
提げたシポケットに入れて携帯されるものであるために
、携帯中に画像表示部が汚れたシ破損したシすることが
あるし、またポークプルテレビノヨン受像機は主に屋外
で使用されるために直射日光が当る明るい場所では外部
光の影響で画面が非常に見ずらくなるという問題をもっ
ておシ、従ってポータブルナ1/ビジヨン受像機の実用
化のためにはこれらの問題を解決することが必要である
この発明は上記のような実情に刀・んがみてなされたも
のであって、その目的とするところは、携帯中の画像表
示部の汚れや破損を防ぐことができると共に、屋外の明
るい場所でも外部光の影響を受けることなく見やすい状
態で画面を見ることができるようにしたポータブルテレ
ビノヨン受像機を提供することにある。
すなわち、この発明のテレビノヨン受像機は、ケース外
部に少なくとも画像表示部を伊うフードを回動開閉可能
に設けて、携帯時はフードを閉じて画像表示部を汚れや
破損から保護し、使用時にはフードを開いて画像表示部
を見ると共に開いたフードによって外部光を遮光して、
外部光が直接画面に当るのを防ぐようにしたもの以−ト
、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図及び第2図はテレビノヨン受像機の夕)観を示し
ており、このテレビノヨン受像ffAId、rl〕Wが
120麿、高さHが78咽、厚さDが251斜のポケッ
トに入る大きさのものであシ、画面寸法wXhは64m
mX48mmである。第1図及び第2図において、図中
10は受像機ケース、11は前記ケース1oの表面に開
閉および脱着可能に設けられたケース表面全体を慎うフ
ー!パである。前記ケース1oは、前面にラーレビジョ
ン画像表示部(窓部)12と放音部13とを有する表仰
jケース1oaと中間ケースIObと裏側ケース10c
とからなるもので、前記表示部にはガラス板14が取伺
けられ、放音部1.7には多数の放音用小孔15.15
が穿設されている。また前記ケース10の上側面には電
源スィッチとVHF−UHFHF切換アイとを兼ねるス
ライドスイッチの操作つまみ16が設けられておシ、さ
らに前記ケース1oの側面には、外部の直流m源(この
テレビノヨン受像機の伺属部品として販売される電池ボ
ックス)を利用するときに使用される外部11ii、源
接続口17および外部アンテナ(例えば屋外アンテナ)
の接続口18と、・・ンドストラッグ(提げひも)の掛
止穴19とが設けられている。なお、ハンドストラッグ
は、図示しないが、ハンドストラッグ掛止穴19内に設
けられているピン20に着脱司能に掛止される掛止金具
を有している。また、第3図はフード1ノを取外してロ
ッドアンテナ2ノを引き出した状態を示しておシ、この
ロッドアンテナ2ノは不使用時にはその先端部21aを
残して第1図及び第2図に示すようにケース1o内に収
納されるようになっている。一方、前記フード11は、
第4図に示すような形状のもので、次のようにしてケー
ス1oに後端部を中心として回動開閉可能にかつ開き角
度調節可能にさらには脱着可能に枢支されている。すな
わち、前記フード11け、その両側の縁板7ZA、Il
bのうち一方の縁板1IILO後端部に縁板11aの外
側面に突出させて両端が縁板11aの内外側に開口する
内周が楕円形で外周が円形な筒部22を設け、他方の縁
板11bの後端部には円形の枢支孔2,9を2設したも
ので、前記細部220外側には円形のキャップ形つまみ
24が第5図にボすように軸方向にスライド可能に嵌合
されている。このキャップ形っまみ24の中jUS部に
は、前記筒部22内に突出する軸部24aが形成されて
いる。また、前記筒部22内に(徒、第4図及び第5図
に示すように、ケース10の側面と対向する面に複数の
係止溝26を菊角度間隔で放射状に設けた楕円形のクラ
ッチ板25が軸方向には移動可能にかつ周方向に回転で
きない状態に挿入されており、このクラッチ板25は止
めネノ27によって前記キャップ形っまみ24の軸部2
4aに固定されている。さらに、前記クラッチ板25は
、このクラッチ板25と前記筒部22の外端部内周に形
成された鍔部22aとの間に圧縮状態で迭持されたコイ
ルバネ28によって々−ス10側に弾圧でれている◇そ
して、前記クラッチ板25は、ケース10のフード枢支
位置の外側面にクラ、テ板25の係止溝26と噛合うよ
うに形成した第6図に示すような係止突栄29に前記コ
イルバネ28の弾圧力で噛合わされてケース10に係止
されている。
−また前記フード1ノの他側は、前記枢支孔23を第1
図及び第2図に示すようにケース側面に突出しているロ
ッドアンテナ先端部211Lに嵌合することにより、こ
のロッドアンテナ2ノを介してケース10に枢支されて
いる。
従って前記フード1ノは、前記キャノグ形つまみ24を
外方に引いてクラッチ板25をケース10の側面から離
した状態で7−ド11を手で操作することで、その後端
部を中/bとして回動開閉することができ、またギャッ
プ形つまみ24を放せばコイルバネ28の弾圧力で前記
クラッチ板25がケース10の側面に噛合うから、スタ
ンド板31を所望の開き角度に保持しておくことができ
る。また、前記フード1ノは、前記キャップ形つまみ2
4を外方に引いてクラッチ板25をケース10の側面か
ら離した状態で第2図に示す矢印X方向にフード1ノの
一側を引き出し、次いで矢印Y方向にフード1ノを引い
て係止孔23をアンテナ先端部21aから外してやるこ
とでケース10から間単に取外すことができるから、フ
ード1ノが邪魔になる場合は任意に取外すことができる
。なお、前記フード11の取付けは前記取外し操作と逆
の手+111’iで行なえばよい。また前記フード1ノ
には、ケース上側面のスライドスイッチ操作つ捷み16
に対して逃げとなる膨出部30が形成されている。この
膨出部30は、前記操作つまみ16の切換位置のうち電
源OFF位置と対応する部分にのみ形成されており、操
作つまみ16をOFF位置に切換えずに(電源を切らず
に)フード1ノを閉じようとした場合はフード11が操
作つまみ16に当ってフード11を完全に閉じることが
できないようにして、電源の切り忘れを防止するように
している2゜ 一方、前記ケ ス10の裏面(裏側ケース10cの裏面
)には、テレビノヨン受像機を机」二等に1ζ1゛、い
て使用する際に第2図に二点鎖線で示すように引き起さ
れてll!!1面が見やすい角度に受像機を傾立支持す
るだめのスタンド板31が設けられている。第7図〜第
12図は前記スタンド板3Iの取付は構造をボしたもの
で、スタンド板、7ノはぞの前端縁の両側に支軸挿通孔
、? J a 、 J 、? bを有する一対の枢支板
部32a。
、?2bを設けた形状とされでおり、前記枢支板部、9
2 a 、 、? 2 bのうちケース側面側の枢支板
部32aは、その内側面に方(躬状に係止歯34を形成
した扇形のIi)のとされている。また、前記裏側ケー
ス10cの裏面にtま、前記スタンド板3ノが倒伏格納
をれる凹入部、75が形成されると共に、前記スタンド
板3ノの各枢支板部、72 a 、 、? 2bが挿入
されろ開1j 、’l 6 a 、 、? 6 bが穿
設されており さらに前記裏側ケース10c内には、ケ
ース側面側の開口アロaから適当距離だけ離れた位置と
他方の開口、? 6 bの両側とに位置させて、軸受筒
、?7a、 37b、、17c が一体に設けられてい
る。そして、前記スタンド板31をケース10内に枢支
する支軸38は、軸方向にスライド可能に設けらJtて
おり、前記裏側ケース10cの側面に突設した軸挿入孔
39から挿入され、スタンド板31の一方の支軸挿通孔
33a1裏側ケース1θCの軸受筒、”47 aおよび
、17 b ’、スタンド板31の他方の支軸挿通孔、
? 、? b 、裏側ケース1θCの軸受筒37 cに
挿通されてスタンド板71を回動可能に枢支している。
40は前記支軸38に設けた溝部4ノに嵌め込まれて支
軸38の抜は出しを阻止するE IJングであり、この
E IJング4θは裏側ケース10cのケース側面側の
軸受筒、? 7 aに受は止められるようになっている
。また、前記支軸、78には、前記スタンド板3ノの扇
形の枢支板部32aと対向する扇形のクラッチ板42が
軸方向にスライド可能に嵌合されており、この扇形クラ
、チ板42は、裏ケースIncのケース側面側軸受筒3
7 aとクラッチ板42との間に圧縮状態で挾持された
コイルパイ・43によって前記スタンド板7ノの扇形枢
支板部、72aに弾圧接触されている。さらに、この扇
形クラッチ板42の前記扇形枢支板部、? 2 aと対
向する面には放射状の係止歯44が形成されて前記扇形
枢支板部32aの係止歯、74と噛合されるようになっ
てお沙、またこのM形りフッチ板42は、その扇形の両
端面42a 、42bを裏側ケース10cの底面および
内側面に摺動可能に接面させることによって回わり止め
されている。また、前記支軸4ノは、前記扇形クラッチ
板42に当接する段部45を有しており、扇形クラッチ
板42を弾圧する前記コイルバネ43によって、支軸外
端の押釦状抑圧操作部、78 aがケース10外に突出
する状態に押圧されている。そして、前記スタンド板3
ノは、前記押釦状抑圧操作部、181Lを押して支軸、
78をスライドさせ、支軸38の段部45で細形クラッ
チ板42を押して扇形クラッチ板42と扇形枢支板部3
2aとの噛合いを解除した状態で引き起され、押釦状抑
圧操作部、78 aの押圧力を解放してコイルバネ43
の力で扇形クラッチ板42を扇形枢支板部、72 aに
噛合させることによって引き起された姿勢でロックされ
る。なお、前記スタンド板31の引き起しに際しては、
ケース1θの裏面側を下に向けた状態で側形クラッチ板
42と扇形枢支板部32aとの噛合いを解除すれば、ス
タンド板31が自重で下方に回動してケース裏面のスタ
ンド板格納用凹入部35から自動的に抜は出てくるから
、スタンド板31に引き起し用の指掛部(切込みや突起
など)を設けておく必要はない。また、この実施例では
前記扇形枢支板部32a及び扇形クラ、チ板42に形成
する係止歯34.44を第9図に示すような鋸歯状歯と
しているから、スタンド板31をスタンド板格納用凹入
部、?5から抜は出させた後のスタンド板の引き起し方
向への回動け、押釦状抑圧操作部381にの抑圧を解除
して細形枢板部、? 2 aとクラッチ板42とを噛合
させた状態でイ、スクント゛板、?1を強く引くことで
行なうことができる。
槌って、このメタント°板3ノを75i望の角度に引き
起し−にのスタンド板、? 7を机上等に接面させて僅
けば、テレビノヨン受像機を傾り−た状態で安定に支え
ることができる。なお、前記スタンド板3ノを格納する
場合は、前記引き起し操作と同様に押釦状抑圧操作部、
? 8 aを押してスタンド板、?1を倒伏させれはよ
い。すなわち、上記スタンド機構によれは、扇形枢支板
部32aとh4形クラッチ板42とに形成した放射状の
係止#、?4.44の噛合いによってスタンド板3ノを
第11図及び第12図に実線で示す格納状態から同図に
二点鎖線で示す最大引き起し位置までの間において任意
の角度に引き起して係止することができる。
次に、このテレビノヨン受像機の内部の構成についてM
S?明する。
1ず、第13図に示すテレビノヨン受像機の回路構成に
ついて説明すると、このテレビノヨン受像機においでは
、回路基板をアンテナ基板100、つまみ基板11o1
 リニア基板12θ、電源回路基板i、qo、表示駆動
表示駆動制御回路基板1丞01 各基板100〜150に後述する回路を構成している。
また上記各基板100〜150の他には、チューナ16
o1スピーカ1701発光表示型のパネル形画像表示装
置180が設けられている。前記発光表示型の・4ネル
形画像表示装置1實I8θとしては、例えばドツトマト
リクス液晶表示ノぞネルの裏面に照光ノぐネルを積層し
たものやエレクトロルミネ七ンス表示パネル等カ用いら
れるが、この¥流側ではドツトマトリクス液晶表示パネ
ルI81の裏面に照明用としてエレクトロルミネセンス
(EL)照光パネル182を積層配置したものを用いて
おり、さらに前記ドツトマトリクス液晶表示ノfネル1
81としては、表示ドラ)[が120X160の二重7
トリクス方式のもので、かっ1/65.6デーーテイで
駆動されるT N (ツイストネ、マディ、り)型のも
のを使用している。仁の液晶表示パ2・ル181を使用
する理由についで1l−1後述する。
l−かして、上記アンテナ基板100には、受像機に備
えられているロッドアンテナ2ノと、外部アンテナ接続
ツヤ、りが接続されている。
そして、上記ロッドアンテナ21梵たけ外部アンテナで
受信されたテレビジョン′1i、?7J r:K 、チ
ューナ160へ送られる。丑た、上記つ−まみ基板11
0には、テレビジョン屯波を選択操作する/こめのチュ
ーニングつ1み111が設けられ、その操作信号はリニ
ア基板120に14(5bJLされる回路へ送られる。
上記リニア基板120には、チー−す亀諒回路12)、
チーーニング制御回路122、フィルタ回路12.’j
、リニア回路124、音声増幅回路125がG lられ
る。上記ナーーニング制御回路122は、チューニング
つまみ111からの操作イー号に従ってチューナ160
ヘチ、−ニングイ=号を与えろ。このチューナ160は
、ロソドアンデナ21またけ外部アンテナで受信したテ
レビジョン電波を、チーーニング制御回路122からの
チューニング信号に従って選択し、中間周波数に変換し
て上記フィルタ回路123へ出力する。このフィルタ回
路123は、チューナ160で選択された所要チャンネ
ルの周波数成分のみを通過させ、隣接チャンネルの周波
数成分を除去する。そして、リニア回路124は、フィ
ルタ回路123から出力される中間周波信号を増幅した
後、映像検波して映像信号、音声信号、同期信号を分離
する。上記リニア回路124から出力される音声信号は
、音声増幅回路125で増幅された後、スピーカ170
へ送られ、音声として出力される。さらに、上記リニア
回路124から出力される同期信号は上記電源回路基板
1.70に構成される回路へ送られ、映像信号及び同期
信号は表示駆動制御回路基板140に構成される回路−
\送られる。上記電源回路基板130には、電源回路1
3ノ及びEL駆動回路132が設けられており、電源回
路13ノは上記チューナシ(L諒回路12)と後述する
表示駆動用電源回路144とに動作電圧を供給する。ま
た、EL駆動回路132は、リニア回路124からの同
期信号により、表示駆動制御回路基板140に形成した
連絡回路145を介してエレクトロルミネセンス照光パ
ネル182に発光動作電圧を供給すると共に、表示駆動
制御回路基板!40に構成される回路にスイッチング信
号を与える。
上記表示駆動制御回路基板140には、アナログ/アノ
タル変換回路(以下φコン・マークという)14ノ、オ
ートレベルコントロール回路142、表示駆動制御回路
143、表示駆動用電源回路144が設けられる。上記
表示駆動用電源回路144は、EL!L!Y動回路13
2からのスイッチング信号によって出力電圧がON・O
FF制御されるもので、その出力−圧は表示駆動制御回
路143及び表示駆動回路基板150に構成される表示
駆動回k151へ動作電源として供給される。上記オー
トレベルコントロール回路142ば、リニア回路124
からの映像信号のレベルを検出して上限基準−位vH及
び下限基準電位VL′IcA/Dコンバータ141に方
える。
このん乙〕コンバータ141は、上記基準電位VH9v
Lにより、上記リニア回路124からの映像信号を4ビ
ツト16階調のディソタルデータに変換し、表示駆動制
御回路143へ入力する。この表示駆動回路143i#
i、リニア回路124からの同期信号に同期して動作し
、ドツトマトリクス液晶表示パネル18ノの走査側電極
に駆動信号を供給すると共に、信号側表示駆動回路15
1にA/Dコンバータ14ノからの4ビツトデータを出
力する。上記表示駆動回路15ノは、上記4ビツトのデ
ータに従って液晶表示・臂ネル181の伯号側iU、極
に駆動信号を供給する。
ここで、前記ドツトマトリクス液晶表示・千ネル181
として120X160ドツト数、二重マトリクス方式、
1/65.6デユーテイ、TN型のものを使用している
理由について説明する。
画像表示用液晶ディスプレイとしては、tli卓等のデ
ィスプレイとして用いられている数字や文字を表示する
ツイストΔ、マチイック型液晶表示・2ネルの表示原理
を利用して画像表示を行なうツイストネマティック型ド
ツトマトリクス液晶表示・やネルを用いたものと、液晶
表示・やネルの基板としてスイッチング用MO8+−ラ
ンノスタを集積したシリコン基板を使用するアクティブ
マ) I)クス方式の液晶表示パネル(この方式の次晶
表7J<パネルにid l)3M型のものとダスト・ホ
スト型のものとがある)を用いたものとがある。
この両方式の液晶表示パネルを比較すると、表示コント
ラストの面ではアクティブマトリクス方式のものがすぐ
れているが、アクティブマトリクス方式のものはシリコ
ン基板を用いる関係上パネルの大きさに制約があり、ま
た価格も高いために、比較的大きな画面が要求され、か
つ低価格化も要求される液晶j−レビノヨン受信機のデ
ィスプレイとしてはツイストネマティック型ドツトマト
リクス液晶表示・ぞネルが有利である。
一方、日本国のテレビジョンi、L  1/30秒に1
回1画面を送る方式であり、その走査線は525本、そ
のうち実際に有効庁走査線は約480本である。また、
現行のテレビジョン信号は、1/60秒毎に1/2画面
ずつ送られCいる。
従ってドツトマトリクス液晶表示・Pネルでテレビジョ
ン画像を表示させるには、240本の走査側電極が必要
であシ、またテレビジョン画面の縦横の比率は3:4で
あるから、必要とされる表示ドツト数は240x320
である。
しかし、ボケッタブルテレビノヨン受像機に用いる超小
型の液晶表示パネルでは表示ドツト数を240X320
とすることはまず実現不り]能である。
このため、ポータブルテレビソヨン受像機用の液晶表示
パネルでは、前記ドツト数の半分の、120X160ド
ツトでテレビジョン画像を表示しておシ、このドツト数
でも画面の大ききが3インチ程度であれば十分満足でき
る画像を表示することができる。
寸だ、走査駆動についても、120本の走査側電極を順
次駆動して行くのでは1本の走査側電極の選択時間が短
かすぎて液晶を確実に動作させることが難かしくなる。
そこで、120本の走査側電極を60本ずつに分けて、
画面の上半分と下半分との各ブロックの60本ずつの走
査側電極をそれぞれ駆動して行くことが考えられるが、
このように走査側電極を2つのブロックに分けると、上
下の走査側m4愼を同時に駆動したのでは画面半分側の
映像信号により信号側電極が駆動されたときに画面の他
の半分側でも表示動作してしまうことになるから、実際
には画面上半分の映像信号がきたときは下半分の走査側
電極の駆動信号をメモリに保持しておいて、下半分の映
像信号がきたときにメモ916号によって下半分の走査
側電極を駆動する必要があり、従って表示駆動のだめの
回路構成が複雑になる。
そこで考えられたのが二重マトリクス方式と呼ばれる方
式であり、この二重マトリクス方式の液晶表示・ぞネル
は、走査側電極の巾を表示ドツト2個分の巾とし、各走
査側−極の11〕方向に対し2つの信号側電極を対向さ
せたものであるから、二重マトリクス方式とすれば走査
側YLWi数つまり走査線数は120本の半分の60本
ですむし、また表示駆動のための回路構成も簡単になる
。この二重マトリクス方式の液晶表示パネルは1/65
.5デユーテイで表示駆動される。
また、前記液晶表示ノeネル181の外面にエレクトロ
ルミネセンス照光ノソネル182をW’l ケているの
は、高輝度のエレクトロルミネセンス照光パネルによっ
て液晶表示パネルの裏面側から照光することによって、
液晶表示・やネル181が二重マトリクス型であっても
明るい画面でかつコントラストの良い見やすい画像を表
示させるためである(実願昭57−20796号明細書
参照)。ただし、外部が明るすきる場合はエレクトロル
ミネセンス照光パネルが^輝瓜であるといっても画像が
見ずらくなる。そこで、このテレビジョン受像機では第
2図に示すように開いて使用されるフードIIを設けて
、このフード11によシ画面に外部光が当るのを防ぐよ
うにしているのである。
前記回路構成のテレビノヨン受像機の内部構造について
具体的に説明すると、 第14図及び第15図において、図中10aは受像機ケ
ース10の表側ケース、10bは中間ケース、10cは
裏側ケース、14Vi表仙jケース10aの画像表示部
12に取付けらIしたガラス板、2ノはロッドアンテナ
であり、このロッドアンテナ2ノは第14図に示すよう
に中間ケースiobと裏側ケース10cとの合わせ面に
設けられたアンテナ収納溝46内に挿入収納されると共
に、裏側ケース10cのアンテナ引出側の内面にネジ止
めされるアンテナ保持筒47にスライド可能に保持され
ている。また、前記ロッドアンテナ21の基端には、ヒ
ンゾ48を介して後端にストッ・ぐ鍔部50を有するア
ンテナ端子筒49が取付けられておシ、このアンテナ端
子筒49はロッドアンテナ21の引き出しにともなって
アンテナ収納溝46内を摺動移動し、アンテナ保持筒4
7内にストッノソ鍔部50がアンテナ保持筒47に当る
まで嵌入して、アンテナ保持筒47と電気的に接続され
るようになっている。また、前記アンテナ保持筒47は
、その端子板47aに重ねて裏側ケースlOcに一緒に
ネジ止めされるアンテナ基板100と接触によシミ気的
に接続されておυ、さらに前記アンテナ基板iooには
、ケース側面の外部アンテナ接続口18と対向させて外
部アンテナ接続ジャック5ノが・・ンダ付けによって取
付けられている。また前記ロッドアンテナ2ノとアンテ
ナ端子筒49との間のヒンゾ48は、ロッドアンテナ2
1をケース10外に引き出したときに第3図に示すよう
にケース10外に長く突出するようになっておシ、ケー
ス10外に引き出されたロッドアンテナ2ノの角度をヒ
ンゾ48を支点として自由にかつ広範囲に変えられるよ
うにしている。なお、このロッドアンテナ21はフード
11をケース10に取付けた状態の1までも引き出すこ
とができる。また、前記裏側ケース1θCには、その裏
面に開口する電池室52が形成されている。第7図にふ
いて53は前ir2電池室52の蓋である。
一方、第14図において、58は中間ケース10bと一
体に形成された/ヤーンでりり、このシャーシ58には
、前記つまみ基板110と、スピーカI70と、チュー
ニングつまみ6ノおよびボリューム調節つ゛まみ62が
取イτ]けられてシャーシユニットとしてまとめら肛で
いる。
17ノはスピーカ170の」二下に設けられる緩衝体で
ろり、前記スピーカ170はシャーシ58に形成された
スピーカ収納部59に収納されて、シャーシ58にネジ
止めされる止め金具60.60によって押えられている
。′またliJ記シャーシ58には前記チューニングつ
捷み6ノおよびg IJ、−ム調節つまみ62と共に、
チューニングダイヤル63と、糸掛け”)C図yrせず
)とが設けられておシ、前記チー−ニングダイヤル63
のダイヤル部は、チュー二/グつ1み6ノを回わすこと
によって図示しない糸を介して回転されるようになって
いる。また、し1示しないが、前記糸には選局指針が取
付けられている。また、前記ボリューム調節つまみ62
の端子(図示せず)およびチューニングダイヤル63の
端子63aは、つまみ基板IIOに・・ンダ付けされて
いる。また、前記つまみ基板110には、電源スィッチ
とVHF−UHF切換スイッチとを兼ねるスライドスイ
ッチの摺動子16hが当接されている。この摺動子16
aはケース10に第2図及び第3図に示すように設けら
れる操作つまみ16によって移動される。さらに、第1
4図において68はイヤフオンノヤックであり、このイ
ヤフォンノヤック68は、前記ケース10の外部アンテ
ナ接続口18等を設けた側面とは反対側の側面に設けた
イヤフォン接続口(図示せず)と対向させて前記つまみ
基板110にハンダ付けされている。
また、第14図において69はケース10の外部電源接
続口17と対向させて設けられる外部電源接続ジャック
であり、このツヤツク69は電源回路基板13θにハン
ダ付けされている。
前記電源回路基板1?0と、リニア基板120及びチュ
ーナ160は、シャーシユニットの裏側に第15図に示
すように配置されており、表示ユニッ)Aはシャーシユ
ニットの表側に配置されている。
前記表示ユニッ)Aは、第14図及び第15図に示すよ
うに、フレーム70上に液晶表示ノeネル181を配置
してこの液晶表示/4’ネル181の両側部を両面接着
テープによシフレーム70に接着固定すると共に、液晶
表示・9ネル181と71/−A717との間にエレク
トロルミネセンス照光パネル182を挿入し、さらにフ
レーム70の下側に信号側電極駆動用LSI (図示せ
ず)を表面に備えた表示駆動回路基板15θを配置し、
その裏面に、走査側電極駆動用LSI 72を裏面に備
えた表示駆動制御回路基板140を積層配置したもので
、上記表示駆動制御回路基板140の側部に熱圧着され
てこの回路基板140から導出されたフレキシブル基板
2メツ1は、液晶表示パネル181の走査側電極の端子
に熱圧着によって接続されている。また、上記表示駆動
回路基板150はフレキシグルなフィルム基板の裏面に
補強板15θaを接着したもので、この前記フィルム基
板の両側部は補強板150aで補強された表示駆動回路
150部分から適当長さ導出されて表示・ぐネル接続用
フレキシブル基板200とされている。そして、このフ
レキシブル基板200は、前記表示駆動制御回路基板1
40側のフレキシブル基板201とは直交する方向から
液晶表示パネル18ノの信号側電極の端子に重合され、
止めネノ74によってフレーム70に取付けられる押え
板73により信号側−極の端子と接触接続されている。
さらにエレクトロルミネセンス照光パネル1132のリ
ード線182aは表示駆動制御回路基板140のKL駆
動回路との連絡回路I45(第13図参服)にハンダ付
けによって接続され、ま“た表示駆動制御回路基板14
0と表示駆動回路基板150とはフレキシブルケーブル
202の熱圧着により互いに接続されている。また、電
源回路基板130は、その接続部にハンダ付けされた1
つのフレキシブルケーブル203f介して、前記表示ユ
ニットAの表示駆動制御回路基板14117に対し7て
は取外し可能に接触接続され、かつリニア基板120(
/C対してはハンダ付けによって固着接続されている。
捷た、チューナ160はその接続部にハンダ利けされた
1つのフレキシブルケーブル204 ′ff:介して、
っ1み基板110VC対しては取外し可能に接触接続さ
れ、かつリニア基板120に対してはハンダ付けによっ
て同着接続されるようになっている。
しかして、このポータプルテレビジョン受像機において
は、画像表示部12が設けられているケース表面を核う
ツーrzzを設けているから、フード1)を閉じておけ
ば画像表示部12をフード1ノで保穫することができ、
従ってフード1ノを閉じて携帯することr(よって携帯
中に画像表示部12が汚れたり破拍したすするのを防ぐ
ことができる。また、テレビジョン受像機の使用時に前
記フード1)を第2図に示すように開けば、このフード
1ノが外部光を助光するから、明るい場所での使用に際
して外部光が直接画像表示部12に当るのを防ぐことが
でき、従って、テレピノヨン画像表示装置180が前記
のような液晶表示パネル181の裏面にエレクトロルミ
ネセンス照光・やネル182を枦層してエレクトロルミ
ネセンス照光パオ・ル182の発光で表示を行なう発光
表示型のものてあっ−Cも、外部光の影響を受けること
なく見やすい状態で画面を見ることができる。し〃・も
、ルI記7−ド1ノはそのυi4き角度を調節でさるよ
うに設けられているから、外部光の入射角度に応じてフ
ード1ノの開き角度を制逆)することができるし、壕だ
フード1ノによって画面を見れる範囲を規制してやるこ
とができるから、限定されプこ視野角をもつ液晶表示パ
ネル187の表示を画面が良く見える方向から牙、させ
るようにすることができる。さらに、前記フード1ノは
脱、71いコ」能に設けられているから、外部光が面接
当らない場所ではツーP77を取外して画面を見ること
も可能である。
なお、」二記実施例では発光型テレビジョン画像表示装
置180として液晶表示パネル181とエレソトロルミ
ネセンス照光ハネル182とからなるものを用いている
が、この発光型テレビジョン画像表示装置は工1/クト
ロルミネセンス表示パネル等であってもよい。さらに、
上記実施例ではフード11をケース表面全体を株う大き
さのものとしているが、このフード11は少なくとも画
像表示部12を捷う大きさのものであればよく、才だフ
ード1ノの取イ;]け構造もフード1ノを開閉可能に枢
支するものであれば上記実施例の構造に限られるもので
はない。
この発明のポータブルテレビノヨン受像機は上記のよう
なものであるから、携帯中の画像表示部の汚れや破損を
防ぐことがでへると共に、屋外の明るい場所でも外部光
の影響を受けることなく見やすい状態で画面を見ること
ができる。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図及び第
2図にフードを閉じた状態及びフードを開いた状態のテ
レビジョン受像機の外観図、第3図はフードを外しロッ
ドアンテナを引き出し7た状態の外観図、第4図及び第
5図C1」2フードの取付構造を示す分解図及び拡大断
面図、第6図はケース側面のフード係止部の斜視図、第
7図はスタンド板を引き起した状態のテレピノ。
ン受像機の裏面側外観図、第8図−、スタンド板の取付
構造を示す分解図、第9図及び第10−図はスタンド板
係止機構部の拡大平面図及び断面図、第11図及び第1
2図は第8図のXJ−Xi線及びX1l−XIl線に沿
う断面図、第13図はテレビジョン受像機の回路図、第
14図及び第15図はテレビジョン受像機の内部構造を
示す分解図及び断面図である。
1 /J・・・ケース、1ノ・・・フード、12・・・
画像表示部、180・・・テレビジョン画像表示装置、
18ノ・・・ドツトマトリクス液晶表示ノeネル、18
2・・・エレクトロルミネセンス照光/卆ネル。
出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第3図 11    14 第4図 第9図 第10図 第11園 第 12  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fl)  パネル形テレビジョン画像表示装置を用いた
    ポータプルテレビジョン受像機において、ケース外部に
    、少なくとも画像表示部を覆う7−ト°を回動開閉Bf
    能に設けたことを特徴とするポータプルテレビジョン受
    像機。 (2)  A?ネル形テレビノヨン1iitJ像表示装
    置は、発光表示型のものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載のポータプルテレビジョン受像
    機。 (3)  発光表示型のテレビノヨン画イ象表示装置は
    ドツトマドIJクス液晶表示・ぞネルとその裏面に積層
    されたエレクトロルミネセンス表示パネルとからなって
    いることを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の
    ポータブルテしビジョン受像機。 (4)  フードはケースに対して脱矯可能に設けられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項〜第
    (3)項のいずれかに記載のポータプルテレビジョン受
    像機。 (5)  フードは開き角度調節可能に設けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項〜第(4)
    項のいずれかに記載のポータプルテレビジョン受像機。
JP14447882A 1982-08-20 1982-08-20 ポ−タブルテレビジヨン受像機 Pending JPS5934771A (ja)

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JP (1) JPS5934771A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4995579A (en) * 1987-06-11 1991-02-26 Nhk Spring Co., Ltd. Angle adjustment device in display device
US8043086B2 (en) 2003-05-07 2011-10-25 Sms Siemag Aktiengesellschaft Method and device for cooling or quenching slabs and sheets with water in a cooling pond

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4995579A (en) * 1987-06-11 1991-02-26 Nhk Spring Co., Ltd. Angle adjustment device in display device
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