JPS5927673Y2 - 多段ケ−ブルラック取付構造 - Google Patents

多段ケ−ブルラック取付構造

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JPS5927673Y2
JPS5927673Y2 JP18976080U JP18976080U JPS5927673Y2 JP S5927673 Y2 JPS5927673 Y2 JP S5927673Y2 JP 18976080 U JP18976080 U JP 18976080U JP 18976080 U JP18976080 U JP 18976080U JP S5927673 Y2 JPS5927673 Y2 JP S5927673Y2
Authority
JP
Japan
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child
stage
cable rack
girder
mounting structure
Prior art date
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Expired
Application number
JP18976080U
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English (en)
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JPS57110991U (ja
Inventor
政紀 細野
慶一 土井
Original Assignee
富士通株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は多段ケーブルラックの組立構造に関するもので
ある。
一般に多段ケーブルラックとしては、一段目のケーブル
ラックに他の段をケーブルラック毎に支柱等で支え各段
を連結し組立てることが行なわれている。
この多段ケーブルラックの構造は各ケーブルラックが独
立の部材で組立てるため、部材の種類が多く組立が複雑
なるといった欠点がある。
本考案は、かかる欠点を除去したもので、多段ケーブル
を少ない部材で容易に組立て可能とした構造を提供する
ことを目的とする。
上記目的を遠戚するために、本考案は、多段ケーブルラ
ックを構成する親桁及び子桁の取付構造において、親桁
を1段設け、子桁の腕部の長さがそれぞれ異なる複数の
前記子桁の取付部分を前記親桁に配列固定し複数段構成
することを特徴とし、また前記子桁の腕部に補強材を取
り付け、順次補強材に子桁を取り付けて成ることを特徴
とする。
以下、本考案を実施例によって詳細に説明する。
第1図は本考案の第1の実施例である多段ケーブルラッ
クの構造を示す。
図は特に3段のケーブルラックを形成したもので、親桁
1に子桁200゜210を取付は部分11でボルト締め
、リベット、溶接等によって固定され1段目のケーブル
ラックを形成する。
同様に子桁201.210,203,213も取付は部
分21.31を親桁1に固定することにより2段目、3
段目のケーブルラックを形成する。
これら子桁の腕部111,112,113は異なる長さ
であり、この子桁を階状に取り付けられている。
第2図は第1図の親桁と子桁の取付部分の別例である。
第2図に示す如く親桁1の内側に子桁2の取り付は部分
を取り付は固定したものである。
また、第1図に示した3段の子桁(例えば200゜20
1.203)の配置順番は本実施例に限られたものでは
ない。
なお各子桁の穴22.32は補強材取付ボルト用の穴で
あり、必要に応じて設ける。
第3図に3段目の子桁203.303・・・・・・に補
強材5を取付けた場合を示す。
本考案の実施例によれば、 (1)2段目以降のケーブルラックとして子桁を取付け
るだけなので各段毎に1種類の部材でよい。
(2)付加する子桁に補強材取付ボルト用の穴を設けた
ので補強材を必要とする場合に便利である。
(3)補強材は従来の親桁に相当するので、従来のケー
ブルラックと組合わせても使用できる。
等の効果がある。
第4図は本考案の他の実施例である。
図において、2段目、3段目の子桁201.211.2
03゜213には補強材4,5を取付けである。
また2段目以後の子桁の腕の長はA、B同じとすると、
各子桁201.203,211.213は同一形状とす
ることができる。
尚補強材5の穴51は次段(4段目)の子桁取付ボルト
用の穴であり、必要に応じて設けである。
本実施例では、 (1)3段目以降の子桁を前段の補強材に取付けるので
、子桁は1種類でよい。
(2)補強材に子桁取付ボルト用の穴を設けたので次段
の子桁取付が便利である。
等の効果がある。
以上説明したように、本考案によれば、1段目のケーブ
ルラックに順次化の段を接続可能とする構成であるので
、ケーブルラックを構成する部材が少なくて済みまた部
材の統一化が図られるので量産性に優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例である多段ケーブルラッ
クの構成図、第2図は第1図の親桁と子桁の取付は部分
の別個を示す図、第3図は第1図に補強材を取付けた構
成図、第4図は本考案の他の実施例を示す図である。 200.201.203,210,211,213 :
子桁、1:親桁、5;補強材、22,32,51 ;ボ
ルト。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)多段ケーブルラックを構成する親桁及び子桁の取
    付構造において、親桁を1段設け、子桁の腕部の長さが
    それぞれ異なる複数の前記の子桁の取付部分を前記親桁
    に配列固定し複数段構成することを特徴とする多段ケー
    ブルラック取付構造。
  2. (2)前記子桁の腕部に補強材を取り付け、順次補強材
    に子桁を取り付けて成る実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の多段ケーブルラック取付構造。
JP18976080U 1980-12-26 1980-12-26 多段ケ−ブルラック取付構造 Expired JPS5927673Y2 (ja)

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JPS57110991U JPS57110991U (ja) 1982-07-09
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