JPS5927660Y2 - プリント基板支持装置 - Google Patents
プリント基板支持装置Info
- Publication number
- JPS5927660Y2 JPS5927660Y2 JP6797280U JP6797280U JPS5927660Y2 JP S5927660 Y2 JPS5927660 Y2 JP S5927660Y2 JP 6797280 U JP6797280 U JP 6797280U JP 6797280 U JP6797280 U JP 6797280U JP S5927660 Y2 JPS5927660 Y2 JP S5927660Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- circuit boards
- support
- support device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、２枚のプリント基板を支持するプリント基板
支持装置に関する。
支持装置に関する。
電子機器の小型化のためには、プリント基板をコンパク
トに重ねて支持することが要求されるが、単に重ね合わ
せ支持するだけではサービス点検時に点検動作を複雑に
する。
トに重ねて支持することが要求されるが、単に重ね合わ
せ支持するだけではサービス点検時に点検動作を複雑に
する。
そこで、本考案は２枚のプリント基板をコンパクトに支
持すると共に、サービス点検に都合良くプリント基板を
支持可能とした新規なプリント基板支持装置を提案せん
とするものである。
持すると共に、サービス点検に都合良くプリント基板を
支持可能とした新規なプリント基板支持装置を提案せん
とするものである。
以下本考案を図示せる一実施例に従い説明する。
第１図本実施例装置を一部切欠して示す分解斜視図、第
２図は同装置の収納支持状態を示す側面図、第３図は同
装置のサービス点検時の点検支持状態の一態様を示す側
面図をそれぞれ顕わす。
２図は同装置の収納支持状態を示す側面図、第３図は同
装置のサービス点検時の点検支持状態の一態様を示す側
面図をそれぞれ顕わす。
本実施例は、２枚のプリント基板１，２をシャーシ３上
に支持するため、２枚のプリント基板１，２の各一端に
合成樹脂製のヒンジ部材４，４をまた各他端に固定金具
５を配するものであり、前記シャーシ３は前記固定金具
５両側の舌片５ａ（一方のみ図示）を切欠部３ａと切欠
透孔３ｂ内に回動可能に枢支すると共に、収納支持状態
で上部プリント基板１を締付螺子６，７にて２ケ所の折
曲支持片３ Ｃ，３ｄに支持するコ字状の金属板であり
、前記上部プリント基板１は点検支持状態で前記シャー
シ３の一方の折曲支持片３ｄに弾性的に当接するゴムダ
ンパ８を配すると共に下部プリント基板２との電気的接
続のために一端にリード線（図示省略）を接続するもの
であり、前記下部プリント基板２は離脱若しくはサービ
ス点検時前記折曲支持片３ Ｃ，３ｄとの当接を避ける
ための切欠２ａ、２ｂを形成すると共に前記上部プリン
ト基板１との電気的接続のため一端にリード線（図示省
略）を接続するものであり、前記固定金具５は前記下部
プリント基板２の他端を螺着係止し収納支持状態で前記
上部プリント基板１の他端を係止舌片５ｂ、５Ｃに係止
すると共に収納支持状態で規制舌片５ｄ、５ｅを前記シ
ャーシー３の係合折曲片３ｅ 、３ｆに係合せしめてシ
ャーシの変形を防止する金具であり、合成樹脂で一体成
形された前記ヒンジ部材４は弾性係合部４ ａ 、４
ｂをそれぞれ２枚のプリント基板１．に係合せしめる２
枚の支持片４ Ｃ，４ｄを３ケ所の肉薄部４ ｅ 、４
ｆ 、４ ｇを形成する２枚の連結片４ｈ、４ｉで一
体成形すると共に支持片４Ｃ，４ｄに対向的に形成した
コ・字状の係止部４１゜４ｋを収納支持状態で係合せし
めて２枚のプリント基板１，２の離間距離を規定してい
る。
に支持するため、２枚のプリント基板１，２の各一端に
合成樹脂製のヒンジ部材４，４をまた各他端に固定金具
５を配するものであり、前記シャーシ３は前記固定金具
５両側の舌片５ａ（一方のみ図示）を切欠部３ａと切欠
透孔３ｂ内に回動可能に枢支すると共に、収納支持状態
で上部プリント基板１を締付螺子６，７にて２ケ所の折
曲支持片３ Ｃ，３ｄに支持するコ字状の金属板であり
、前記上部プリント基板１は点検支持状態で前記シャー
シ３の一方の折曲支持片３ｄに弾性的に当接するゴムダ
ンパ８を配すると共に下部プリント基板２との電気的接
続のために一端にリード線（図示省略）を接続するもの
であり、前記下部プリント基板２は離脱若しくはサービ
ス点検時前記折曲支持片３ Ｃ，３ｄとの当接を避ける
ための切欠２ａ、２ｂを形成すると共に前記上部プリン
ト基板１との電気的接続のため一端にリード線（図示省
略）を接続するものであり、前記固定金具５は前記下部
プリント基板２の他端を螺着係止し収納支持状態で前記
上部プリント基板１の他端を係止舌片５ｂ、５Ｃに係止
すると共に収納支持状態で規制舌片５ｄ、５ｅを前記シ
ャーシー３の係合折曲片３ｅ 、３ｆに係合せしめてシ
ャーシの変形を防止する金具であり、合成樹脂で一体成
形された前記ヒンジ部材４は弾性係合部４ ａ 、４
ｂをそれぞれ２枚のプリント基板１．に係合せしめる２
枚の支持片４ Ｃ，４ｄを３ケ所の肉薄部４ ｅ 、４
ｆ 、４ ｇを形成する２枚の連結片４ｈ、４ｉで一
体成形すると共に支持片４Ｃ，４ｄに対向的に形成した
コ・字状の係止部４１゜４ｋを収納支持状態で係合せし
めて２枚のプリント基板１，２の離間距離を規定してい
る。
従って本実施例組立に際しては、２枚のプリント基板１
，２を前記ヒンジ部材４にて連結して前記下部プリント
基板２を前記固定金具５に螺着固定した上で、前記上部
プリント基板１を前記固定金具５に係合せしめると共に
前記ヒンジ部材４，４を係合状態とし、前記シャーシ３
の切欠部３ａと切欠透孔３ｂに前記固定金具５の舌片５
ａ、５ｂを係合せしめた状態で収納位置に回動せしめ、
前記上部プリント基板１をシャーシ３に螺着固定すれば
収納支持状態に保つことができる（第２図参照）。
，２を前記ヒンジ部材４にて連結して前記下部プリント
基板２を前記固定金具５に螺着固定した上で、前記上部
プリント基板１を前記固定金具５に係合せしめると共に
前記ヒンジ部材４，４を係合状態とし、前記シャーシ３
の切欠部３ａと切欠透孔３ｂに前記固定金具５の舌片５
ａ、５ｂを係合せしめた状態で収納位置に回動せしめ、
前記上部プリント基板１をシャーシ３に螺着固定すれば
収納支持状態に保つことができる（第２図参照）。
更にサービス点検に際しては、前記締付螺子６゜７を取
外し前記上部プリント基板１をヒンジ側に押して前記固
定金具５との係合及び前記ヒンジ部材４，４の係合を外
して２枚のプリント基板１，２を前記切欠部３ａと切欠
透孔３Ｂを中心に回動せしめた後、前記舌片５ａを前記
切欠部３ａと切欠透孔３ｂに形成した切欠溝３ｅ、３ｆ
に侵入せしめて前記下部プリント基板２の傾斜を規定す
ると共に、前記上部プリント基板１を前記ヒンジ部材４
，４の回りに折り返して前記ゴムダンパー８を折曲支持
片３ｄに主接せしめて２枚のプリント基板１，２を安定
に支持することができる（第３図参照）。
外し前記上部プリント基板１をヒンジ側に押して前記固
定金具５との係合及び前記ヒンジ部材４，４の係合を外
して２枚のプリント基板１，２を前記切欠部３ａと切欠
透孔３Ｂを中心に回動せしめた後、前記舌片５ａを前記
切欠部３ａと切欠透孔３ｂに形成した切欠溝３ｅ、３ｆ
に侵入せしめて前記下部プリント基板２の傾斜を規定す
ると共に、前記上部プリント基板１を前記ヒンジ部材４
，４の回りに折り返して前記ゴムダンパー８を折曲支持
片３ｄに主接せしめて２枚のプリント基板１，２を安定
に支持することができる（第３図参照）。
更に図示は省略したが、第３図の状態では点検できない
プリント基板１，２の面を点検するためには前記上部プ
リント基板１の折返し方向を逆にして適当な支持部材に
他端を係止すれば、図示せる状態に比し支持の安定性は
欠けるものの一応の支持が可能になる。
プリント基板１，２の面を点検するためには前記上部プ
リント基板１の折返し方向を逆にして適当な支持部材に
他端を係止すれば、図示せる状態に比し支持の安定性は
欠けるものの一応の支持が可能になる。
上述せる如く、本考案によれば、コンパクトな収納支持
はもとよりサービス点検時の安定な支持をも実現でき、
その効果は大である。
はもとよりサービス点検時の安定な支持をも実現でき、
その効果は大である。
第１図は本考案の一実施例装置の分解斜視図、第２図は
同収納支持状態の側面図、第３図は同点検支持状態の側
面図をれぞれ顕わす。 主な図番の説明 １，２・・・・・・プリント基板、４
・・・・・・ヒンジ部材、５・・・・・・固定金具、３
・・・・・・シャーシ。
同収納支持状態の側面図、第３図は同点検支持状態の側
面図をれぞれ顕わす。 主な図番の説明 １，２・・・・・・プリント基板、４
・・・・・・ヒンジ部材、５・・・・・・固定金具、３
・・・・・・シャーシ。
Claims (1)
- ２枚のプリント基板の一端にそれぞれ係合するヒンジ部
と、一方のプリント基板に固定され他方のプリント基板
を係止すると共にシャーシに回動自在に支持される固定
金具と、少なくとも一方のプリント基板をシャーシに固
定する締付螺子をそれぞれ配して戒るプリント基板支持
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6797280U JPS5927660Y2 (ja) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | プリント基板支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6797280U JPS5927660Y2 (ja) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | プリント基板支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56169593U JPS56169593U (ja) | 1981-12-15 |
| JPS5927660Y2 true JPS5927660Y2 (ja) | 1984-08-10 |
Family
ID=29661942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6797280U Expired JPS5927660Y2 (ja) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | プリント基板支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927660Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6088592U (ja) * | 1983-11-22 | 1985-06-18 | 富士フアコム制御株式会社 | 二重銘板ホルダ |
-
1980
- 1980-05-16 JP JP6797280U patent/JPS5927660Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56169593U (ja) | 1981-12-15 |
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