JPS5927578Y2 - 給水検知装置付減圧逆止弁 - Google Patents

給水検知装置付減圧逆止弁

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JPS5927578Y2
JPS5927578Y2 JP4404879U JP4404879U JPS5927578Y2 JP S5927578 Y2 JPS5927578 Y2 JP S5927578Y2 JP 4404879 U JP4404879 U JP 4404879U JP 4404879 U JP4404879 U JP 4404879U JP S5927578 Y2 JPS5927578 Y2 JP S5927578Y2
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JP
Japan
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valve
water supply
check valve
detection device
pressure reducing
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JP4404879U
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JPS55144261U (ja
Inventor
健夫 石井
Original Assignee
株式会社 鷲宮製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、逆止弁体に装着したマグネットとマグネッ
トに対応するリードスイッチとよりなる給水検知装置と
、減圧弁を一体的に形成した弁装置に関するものである
温水ボイラ、湯沸器等には、給水を所定の水圧に減圧す
る減圧弁と給水を検知してバーナー等に信号を送る給水
検知装置を備えているが、多くはこれ等の装置は別々に
単独で配管内に組込まれており、配管経費、スペース等
の関係から減圧弁・逆止弁、給水検知装置等を一体的に
した機器が望まれていたものである。
本考案は上記の要望金満たすために工夫されたもので、
逆止弁、給水検知装置、ストレーナ、減圧弁等を一体的
に形成した弁装置を提供せんとするものである。
以下図示実施例にエリ本考案を説明する。
弁本体10には流体流入口Aと同流出口B’に有し、弁
本体内の一次側流体流路内には隔壁9に入水弁座11が
形成され、該弁座に嵌入し該弁座を閉止するシール材4
を巻着した逆止弁体3が上下動自在に設けられている。
該弁体3の頭部にはマグネット片2が装着され、マグネ
ット片2に対応するリードスイッチ1が弁本体の上蓋内
に配設され、リードスイッチ1は導線により制御装置(
図示せず)に接続している。
入水弁座11の流入口側には、ストレーナ5が弁座を囲
繞して配設され、ストレーナの端部は、弁本体下部に螺
合する栓体6の螺合面に挟着し固定されている。
流体の一次側と二次側は隔壁12で区画され、該隔壁に
は弁孔14が設けられ、弁座13が形成され、該弁座に
対応し弁孔14を開閉するピストン弁7が、一次側に設
けられ、前記弁孔14を貫通する弁軸15に一体的に固
着されている。
ピストン弁7は、弁本体下部に螺合する栓体8の中心盲
孔16に摺動自在に設けられ、ピストン弁の摺動面には
、一次側流体がピストン弁の下面に侵入することを防止
する0 −1,1ング1Bが巻着されており、弁軸15
の下端は盲孔底面に当接してピストン弁と弁座との間隙
が一定以上に開かないよう制限している。
弁軸15は前記の如く弁孔14會貫通して二次側に突設
され、弁本体の上部に近設されるカバー19と弁本体と
の間にその周縁會挟着固定されるダイアフラム20の中
心部を貫通して、頭部をダイアフラム20に固着してい
る。
ダイアフラム20と前記ケース19の上端面との間には
、単板21會介して二次側流体圧力に対抗する対抗ばね
22が介設されている。
上記構成により流入口Aから進入した流体はストレーナ
5で固形物全除去されてストレーナ内に入り、逆止弁体
3の底面に動水圧を与えて弁体全浮上させ、入水弁座1
1會開いて、弁孔14方向に流入すると共に、弁体3の
頭部のマクネット片2をリードスイッチ1に近接させ、
磁力でリードスイッチをオンさせ給水検知信号を制御装
置に送るものである。
この場合マグネット2とリードスイッチ1の相対位置は
上下になっており、その間隔をマグネットの変位で変化
する如くしているので、スイッチがオン後マグネットが
近接する如く変位してもオンを持続することができるも
のである。
弁本体内に進入した一次側流体圧力P1は、ピストン弁
7と弁座13との狭い間隙で減圧されP2となって、ダ
イアフラム20の下面に作用する。
いま、ダイアフラムの有効受圧面積A1、弁孔14の横
断面積B1、対抗ばね22の圧縮力をSとすると、P2
X(A1−B、)≦Sのときは、弁座13は開いて流体
は流出口Bへ流出する。
P2(A1−B□)>Sのときは、ピストン弁7が弁座
13を閉止し高圧流体が流出することを防止するもので
ある。
栓体6は着脱自在としているので、ストレーナで除去さ
れた固形物の掃除又はストレナ金網の目つまりの清掃等
が簡単に行える。
栓体8には盲孔16の底面に外部と導通する小孔17會
設け、ピストン弁の上昇時には外気が進入して盲孔の空
間を常に大気圧に保ち、ピストン弁の作動音円滑にさせ
ている。
又流出口Bから流入口Aの方向へ流体が逆流した場合に
は流体圧力が逆止弁体3は弁座11に押圧され、シール
4で弁座11を閉止する。
以上説明のように本考案は、逆止弁体3の頭部にマグネ
ット片2を装着し、マグネット片の上方にリードスイッ
チ1を設けて、逆止弁で給水検知装置を兼用し、これと
減圧弁を一体的に形成したもので、従来例々に組込まれ
た機能の機器を一体的にしたことによりコストの低減、
配管経費、スペースの節減等著しい合理化がなされろも
のである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案実施例の断面図である。 1・・・・・・リードスイッチ、2・・・・・・マグネ
ット片、3・−・・・逆止弁体、4・・・・・・シール
材、5・・・・・ストレーナ、6・・・・・・栓体、7
・・・・・・ピストン弁、8・・・・・・栓体、9・・
・・・・隔壁、10・・・・・・弁本体、11・・・・
・・入水弁座、12・・・・・・隔壁、13・・・・・
・弁座、14・・・・・・弁孔、15・・・・・・弁軸
、16・・・・・・中心盲孔、17・・・・・・小孔、
18・・・・・・O−リング、19・・・・・・カバー
20・・・・・・ダイアフラム 21・・・・・・生板
、22・・・・・・対抗ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ストレーナ付逆土弁と、逆止弁弁体の頭部に装着したマ
    クネット片と、逆止弁の中心軸方向に設けた、上記マグ
    ネット片に対応するリードスイッチとよりなる給水検知
    装置と、減圧弁とを、同一弁本体内に一体的に形成しr
    cことを特徴とする給水検知装置付減圧逆止弁。
JP4404879U 1979-04-05 1979-04-05 給水検知装置付減圧逆止弁 Expired JPS5927578Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4404879U JPS5927578Y2 (ja) 1979-04-05 1979-04-05 給水検知装置付減圧逆止弁

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JP4404879U JPS5927578Y2 (ja) 1979-04-05 1979-04-05 給水検知装置付減圧逆止弁

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Publication Number Publication Date
JPS55144261U JPS55144261U (ja) 1980-10-16
JPS5927578Y2 true JPS5927578Y2 (ja) 1984-08-09

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ID=28919626

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JP4404879U Expired JPS5927578Y2 (ja) 1979-04-05 1979-04-05 給水検知装置付減圧逆止弁

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2637219B2 (ja) * 1989-01-31 1997-08-06 矢崎総業株式会社 ガス調圧計量装置

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JPS55144261U (ja) 1980-10-16

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