JPS5927511A - 巻鉄心の固定方法 - Google Patents
巻鉄心の固定方法Info
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- JPS5927511A JPS5927511A JP13574082A JP13574082A JPS5927511A JP S5927511 A JPS5927511 A JP S5927511A JP 13574082 A JP13574082 A JP 13574082A JP 13574082 A JP13574082 A JP 13574082A JP S5927511 A JPS5927511 A JP S5927511A
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- iron core
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- tape
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Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 27
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
- H01F27/26—Fastening parts of the core together; Fastening or mounting the core on casing or support
- H01F27/263—Fastening parts of the core together
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明に巻鉄心の固定方法VC関するO従来の珪素鋼板
からなる巻鉄心の固定方法とじでは、第1図ないし第3
図に示すように巻型に巻回し焼鈍後この巻型を取りtし
た巻鉄心lの切断面に熱硬化性のエポキシ樹脂などの接
着剤2を塗布し、この接着剤2を電気銅板3の債層間V
C浸透させ工固定している0 一方、最近開発された電気(1)i板に非晶質電気ナカ
板(以下アモルファスという)がある。このアモルファ
スに従来の電気鋼板(、硅素鋼板)FC比べ、鉄損が跳
と大変少なく、すぐy′tた特性を持ち省エネルギの点
で極めて好ましいものである。ところが、このアモルフ
ァスはその厚みが珪素f111板の約hg (0゜03
問)と大変簿く、機械′的な内部歪みを加えると上述し
たすぐれた%性が低下し及しまり性質を有し1いる。し
たがって、このアモルファスからなる巻鉄ID1の固定
を前クホした従来の接着剤塗布eこよ9行なうと、接溝
剤2が硬化し1縮小する際アモルファスに内部歪を与え
T111述のずぐ1tた特性を低下させてし貰うという
欠点があった。また、このアモルファスからなる巻鉄r
jQ) 11 s接層による固定をClわずに巻型から
取外ずとその薄さのため形がくずg、鉄心の変形が大き
くなつ”″C,ClF3が困Mであるという欠点もある
。
からなる巻鉄心の固定方法とじでは、第1図ないし第3
図に示すように巻型に巻回し焼鈍後この巻型を取りtし
た巻鉄心lの切断面に熱硬化性のエポキシ樹脂などの接
着剤2を塗布し、この接着剤2を電気銅板3の債層間V
C浸透させ工固定している0 一方、最近開発された電気(1)i板に非晶質電気ナカ
板(以下アモルファスという)がある。このアモルファ
スに従来の電気鋼板(、硅素鋼板)FC比べ、鉄損が跳
と大変少なく、すぐy′tた特性を持ち省エネルギの点
で極めて好ましいものである。ところが、このアモルフ
ァスはその厚みが珪素f111板の約hg (0゜03
問)と大変簿く、機械′的な内部歪みを加えると上述し
たすぐれた%性が低下し及しまり性質を有し1いる。し
たがって、このアモルファスからなる巻鉄ID1の固定
を前クホした従来の接着剤塗布eこよ9行なうと、接溝
剤2が硬化し1縮小する際アモルファスに内部歪を与え
T111述のずぐ1tた特性を低下させてし貰うという
欠点があった。また、このアモルファスからなる巻鉄r
jQ) 11 s接層による固定をClわずに巻型から
取外ずとその薄さのため形がくずg、鉄心の変形が大き
くなつ”″C,ClF3が困Mであるという欠点もある
。
そこで、本発明に上述の欠点に営み、内部歪を与えず特
性を低下させないでかつ鉄)0の変形をすくシ実用に供
する巻鉄心の固定方法の提供を目的とする。
性を低下させないでかつ鉄)0の変形をすくシ実用に供
する巻鉄心の固定方法の提供を目的とする。
かかる目的を達成するため本発明として区、アモルファ
スを巻型に巻回してなる巻鉄心の段付個所に断面が三角
形の絶縁スペーサを宛がい、この絶縁スペーサ上に粘着
性を有する絶縁テープを巻回して固定した後上記巻型を
取外し、ついで上記絶縁テープ上に熱硬化性のガラス・
テープを巻回して加熱硬化することを特徴とする。
スを巻型に巻回してなる巻鉄心の段付個所に断面が三角
形の絶縁スペーサを宛がい、この絶縁スペーサ上に粘着
性を有する絶縁テープを巻回して固定した後上記巻型を
取外し、ついで上記絶縁テープ上に熱硬化性のガラス・
テープを巻回して加熱硬化することを特徴とする。
ここで、一本発明の集施例を第4図ないし第6図を参照
して説明する。第4図(a)〜(C) rj:巻鉄心1
0の固定順序を示しておシ、第4図(a)では巻型91
’Cアモルファスを巻回して巻鉄心10を形成した後、
この巻鉄心10のiN、 11部の段付個所に第6図に
示す絶縁スペーサ11を宛がっている状態を示している
。つ1#)、絶縁スペーサ11に断面が三角形の柱状に
形成さ!t%第5図に示す段付個所の凹凸を無くすよう
に巻鉄心10に宛がわオする。
して説明する。第4図(a)〜(C) rj:巻鉄心1
0の固定順序を示しておシ、第4図(a)では巻型91
’Cアモルファスを巻回して巻鉄心10を形成した後、
この巻鉄心10のiN、 11部の段付個所に第6図に
示す絶縁スペーサ11を宛がっている状態を示している
。つ1#)、絶縁スペーサ11に断面が三角形の柱状に
形成さ!t%第5図に示す段付個所の凹凸を無くすよう
に巻鉄心10に宛がわオする。
この後、絶縁スペーサ11の上[rc粘着件の絶縁テー
プ12を巻回し、Kr−、縁スベーーリ・11を巻V(
心1()の段付個Diに確実に固定すると共に巻鉄心l
O自体を一体に保持し、その後巻型9を取りiして第4
図(b)FC示ず状7.i↓(とする。
プ12を巻回し、Kr−、縁スベーーリ・11を巻V(
心1()の段付個Diに確実に固定すると共に巻鉄心l
O自体を一体に保持し、その後巻型9を取りiして第4
図(b)FC示ず状7.i↓(とする。
次に、巻回した絶縁テープ12の上に機械的強lバが強
く耐油性のエボギシ樹脂が言浸しである熱(llt化性
のガラス・テープ13を81′L4図(C)の如く巻回
する。そして、仁の21?、 41奨1(c)に示す巻
鉄心10を加熱炉に入jt加熱することでガラス書テー
プ13の樹脂を硬化爆ぜて巻鉄ノl:> 10を固定す
る。
く耐油性のエボギシ樹脂が言浸しである熱(llt化性
のガラス・テープ13を81′L4図(C)の如く巻回
する。そして、仁の21?、 41奨1(c)に示す巻
鉄心10を加熱炉に入jt加熱することでガラス書テー
プ13の樹脂を硬化爆ぜて巻鉄ノl:> 10を固定す
る。
ここで、絶縁デーフ゛12rl:巻型9をJ(マ外して
かしカラス拳テーフ13の樹脂が硬化するまでの開巻鉄
心10を固定するためのものである□すなわち、絶縁テ
ープ12に巻鉄/1.7Joの一時的な保持と絶縁スベ
ーーリ・11の固定を邦(ね1いる。しかも、絶縁スペ
ーサ11とに色縁テープ12とはガラス・テープ13の
樹脂が1セ1工化し縮小する際、クッションとなって巻
鉄心1()自体に内部歪を力えることを防止する。
かしカラス拳テーフ13の樹脂が硬化するまでの開巻鉄
心10を固定するためのものである□すなわち、絶縁テ
ープ12に巻鉄/1.7Joの一時的な保持と絶縁スベ
ーーリ・11の固定を邦(ね1いる。しかも、絶縁スペ
ーサ11とに色縁テープ12とはガラス・テープ13の
樹脂が1セ1工化し縮小する際、クッションとなって巻
鉄心1()自体に内部歪を力えることを防止する。
以上説明したように本発明によnば、巻型に巻回さ!し
てなる巻鉄心に絶縁スペーサを宛がいついで絶縁テープ
を巻回した後巻型を取りlし更にガラス・テープを巻回
する方法を採るために、巻型を堆夕it前に絶縁テープ
に1巻鉄心を一体に保持できると同時にガラス・テープ
で巻鉄心を確実に固定てき、絶縁スペーサや絶縁テープ
にてカラス・テープの硬化番(よる応力を吸収すること
が−でき、巻鉄心の変形もなく、内部歪を発生させずア
モルファスの特性低下を防止することができた。
てなる巻鉄心に絶縁スペーサを宛がいついで絶縁テープ
を巻回した後巻型を取りlし更にガラス・テープを巻回
する方法を採るために、巻型を堆夕it前に絶縁テープ
に1巻鉄心を一体に保持できると同時にガラス・テープ
で巻鉄心を確実に固定てき、絶縁スペーサや絶縁テープ
にてカラス・テープの硬化番(よる応力を吸収すること
が−でき、巻鉄心の変形もなく、内部歪を発生させずア
モルファスの特性低下を防止することができた。
第1図は従来の巻鉄ノ1ノの固定方法を説明するだめの
巻鉄心のit’t nM、図、8B2図μ第1図のX−
X−断面図、第3図rJ、8T’、2図の一部を拡大し
た断面図、第4 Fml (a)〜(C)は不発明の巻
鉄Jしの固定方法の冥施例を順を追って説明するための
宿成図−第5図は第41図(C)のY−Y’想断血図、
第6図は絶縁スペーサの一例を示す斜視図である。 図 面 中、 91、を巻型、 iot:を巻鉄心、 11rj1.絶縁スペーサ、 120:絶縁テープ、 13μガラス・テープである。 1時V[出願人 東京電力株式会社 株式会社 高 岳 製 作 所 代 理 人 9P理士 ブC石 士 部 (他1名)
巻鉄心のit’t nM、図、8B2図μ第1図のX−
X−断面図、第3図rJ、8T’、2図の一部を拡大し
た断面図、第4 Fml (a)〜(C)は不発明の巻
鉄Jしの固定方法の冥施例を順を追って説明するための
宿成図−第5図は第41図(C)のY−Y’想断血図、
第6図は絶縁スペーサの一例を示す斜視図である。 図 面 中、 91、を巻型、 iot:を巻鉄心、 11rj1.絶縁スペーサ、 120:絶縁テープ、 13μガラス・テープである。 1時V[出願人 東京電力株式会社 株式会社 高 岳 製 作 所 代 理 人 9P理士 ブC石 士 部 (他1名)
Claims (1)
- 非晶it電気鋼板巻型に巻回してなる巻鉄心の段付個所
に断面が三角形の絶縁スベーザを宛がい、この絶縁スペ
ーサ上に粘着性を有する絶縁デーゾを巻回して固定した
稜上記巻型を取外し、ついで上記絶縁テープ上に熱硬化
性のガラス−チー7°を巻回して加熱硬化する巻鉄心の
固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13574082A JPS5927511A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 巻鉄心の固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13574082A JPS5927511A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 巻鉄心の固定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5927511A true JPS5927511A (ja) | 1984-02-14 |
JPS6328489B2 JPS6328489B2 (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=15158759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13574082A Granted JPS5927511A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 巻鉄心の固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5927511A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61256311A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-13 | Hoya Corp | 多端子レ−ザ−ダイオ−ドモジユ−ル |
JPS625624U (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-14 | ||
JPH02198117A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-06 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | レジンモールド変圧器の製造方法 |
-
1982
- 1982-08-05 JP JP13574082A patent/JPS5927511A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61256311A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-13 | Hoya Corp | 多端子レ−ザ−ダイオ−ドモジユ−ル |
JPS625624U (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-14 | ||
JPH041708Y2 (ja) * | 1985-06-27 | 1992-01-21 | ||
JPH02198117A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-06 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | レジンモールド変圧器の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6328489B2 (ja) | 1988-06-08 |
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