JPS5927294B2 - 放電加工装置 - Google Patents
放電加工装置Info
- Publication number
- JPS5927294B2 JPS5927294B2 JP12545178A JP12545178A JPS5927294B2 JP S5927294 B2 JPS5927294 B2 JP S5927294B2 JP 12545178 A JP12545178 A JP 12545178A JP 12545178 A JP12545178 A JP 12545178A JP S5927294 B2 JPS5927294 B2 JP S5927294B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- polishing
- discharge machining
- tool
- abrasive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H5/00—Combined machining
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放電加工装置の特に放電加工面の研摩仕上がで
きるようにした装置に関する。
きるようにした装置に関する。
放電加工は加工用工具電極又はワイヤ電極により被加工
体との間にパルス放電を繰返して加工するが、加工面は
梨地状になり、また電極形状に応じて加工残り部が生ず
る。
体との間にパルス放電を繰返して加工するが、加工面は
梨地状になり、また電極形状に応じて加工残り部が生ず
る。
従来は放電加工面の仕上げを放電加工後に機械装置から
取り外して手仕上げなどにより行なうため手間がかゝり
全面を精度良く仕上げられない欠点があつた。本発明は
この点に鑑み、加工機にセットしたまま、放電加工後に
加工面の研摩仕上げができるようにしたもので、電極支
持ヘッドに回転モータを設け、該回転モータの先に研摩
具を着脱するチャックを設け、研摩具による回転研摩を
行なう、研摩は放電加工用の加工送り制御装置を利用し
て加工面を移動させながら研摩を行なうものである。
取り外して手仕上げなどにより行なうため手間がかゝり
全面を精度良く仕上げられない欠点があつた。本発明は
この点に鑑み、加工機にセットしたまま、放電加工後に
加工面の研摩仕上げができるようにしたもので、電極支
持ヘッドに回転モータを設け、該回転モータの先に研摩
具を着脱するチャックを設け、研摩具による回転研摩を
行なう、研摩は放電加工用の加工送り制御装置を利用し
て加工面を移動させながら研摩を行なうものである。
そして前記研摩具は特殊な構成のものであり、回転筒体
（中実体を含む）の端面に軸方向に平行乃至は先端がし
ぼまる状態に２本以上の研摩用線材を植付けたものであ
り、該研摩具が前記回転モータによる高速回転によつて
筒体の先に植付けられた研摩用線材が広がるようになり
、この広がる研摩用線材を被加工体カロエ面に接触し、
全面に移動させながら研摩仕上げするようにしたもので
ある。以下一実施例の図面により本発明を説明する。第
１図は研摩具の一実施例斜視図で、ａ図が静止状態図、
ｂ図は回転状態図である。１は回転筒体（中実体を含む
）、２はその回転軸で、この回転軸を回転モータに連結
して高速回転を与える。
（中実体を含む）の端面に軸方向に平行乃至は先端がし
ぼまる状態に２本以上の研摩用線材を植付けたものであ
り、該研摩具が前記回転モータによる高速回転によつて
筒体の先に植付けられた研摩用線材が広がるようになり
、この広がる研摩用線材を被加工体カロエ面に接触し、
全面に移動させながら研摩仕上げするようにしたもので
ある。以下一実施例の図面により本発明を説明する。第
１図は研摩具の一実施例斜視図で、ａ図が静止状態図、
ｂ図は回転状態図である。１は回転筒体（中実体を含む
）、２はその回転軸で、この回転軸を回転モータに連結
して高速回転を与える。
３は筒体１の端面に軸方向に平行乃至は先端がしぼまる
状態に植付けた研摩用線材、線材にはピアノ線、真鍮線
、ＣｕＢｅ線、鉄線、ＷＣ線、ＴｉＮｉ線、Ｂ４Ｃ線、
ＦｅＣｒ線、ＷＣ被覆線、Ｂ４Ｃ被覆線、更にはダイヤ
モンド粒、ＢＮ粒等の硬質材を付着、接着、被覆した線
材、またプラスチック線、ガラス線、その他の研摩性の
ある線材を用いる。
状態に植付けた研摩用線材、線材にはピアノ線、真鍮線
、ＣｕＢｅ線、鉄線、ＷＣ線、ＴｉＮｉ線、Ｂ４Ｃ線、
ＦｅＣｒ線、ＷＣ被覆線、Ｂ４Ｃ被覆線、更にはダイヤ
モンド粒、ＢＮ粒等の硬質材を付着、接着、被覆した線
材、またプラスチック線、ガラス線、その他の研摩性の
ある線材を用いる。
線径は通常０．１〜０．５ｍｍφ、太くて１ｍｍφ程度
を用いる。筒体に植付ける線材３の数は２本以上の複数
本、多い場合は２０本程度植付けて利用する。植付は中
心軸に対称に植付けるとよく、多い場合は円周上に植付
ける。植付固定はチャック式にすると線材を容易に交換
することができて便利である。なお線材の本数が多過ぎ
ると叩きの効果が少なく研摩性も低下する。勿論筒体の
半径によつても異なるわけである。ｂ図のように回転さ
せると線材３がラツパ状に広がり、この側面または先端
面で研摩加工する。回転数は５００〜２０，０００ｒｐ
ｍ程度で回転し、線材３が充分に広がる状態とする。第
２図はワイヤーカツト放電加工の実施例で、４がワイヤ
電極の支持ヘツドで、図示しないが上下に手動により移
動セツトでき、この先にワイヤガイド５を有しワイヤ電
極６をガイドし加工部に案内する。
を用いる。筒体に植付ける線材３の数は２本以上の複数
本、多い場合は２０本程度植付けて利用する。植付は中
心軸に対称に植付けるとよく、多い場合は円周上に植付
ける。植付固定はチャック式にすると線材を容易に交換
することができて便利である。なお線材の本数が多過ぎ
ると叩きの効果が少なく研摩性も低下する。勿論筒体の
半径によつても異なるわけである。ｂ図のように回転さ
せると線材３がラツパ状に広がり、この側面または先端
面で研摩加工する。回転数は５００〜２０，０００ｒｐ
ｍ程度で回転し、線材３が充分に広がる状態とする。第
２図はワイヤーカツト放電加工の実施例で、４がワイヤ
電極の支持ヘツドで、図示しないが上下に手動により移
動セツトでき、この先にワイヤガイド５を有しワイヤ電
極６をガイドし加工部に案内する。
７はワイヤーカツトされる被加工体で、テーブル８に固
定して取付られ、モータ９，１０によりＸ，Ｙ軸駆動に
より加工形状送りされる。
定して取付られ、モータ９，１０によりＸ，Ｙ軸駆動に
より加工形状送りされる。
モータ９，１０の駆動は通常プログラムされたテープの
信号によりＮＣ制御が行なわれ、Ｘ，Ｙ軸の駆動制御に
より所要の加工形状送りが与えられ、これに対向するＺ
軸のワイヤ電極６との間に図示しない電源からパルス電
圧が供給され放電により加工が行なわれる。加工は被加
工体７を上下に貫通する所要の形状に切断し、また切抜
くように加工され、Ｚ軸ワイヤ電極６を所要の角度傾斜
させれば、その傾斜状態でテーパー付でワイヤーカツト
される。ワイヤーカツトが完了したら次に研摩を行なう
が、このときは回転モータ１１を駆動し研摩具１の高速
回転を行なう、回転により植設した線材３は植付部分を
中心にして先端がラツパ状に広がり、回転を停止すると
元の状態にしぼまる。回転により線材３が広がり、この
広がる研摩用線材３を被加工体７の加工面に接触させる
。この接触送り移動はモータ９，１０による加工送り制
御装置により行なう。被加工体のワイヤーカツト放電加
工面への接触は線材３の先端から腹部を利用し接触させ
ると、筒体に植付られた各線材が撓み状態で研摩面に接
触、摩擦し、これが１回転する毎に衝突し、叩きを与え
ながら接触摩擦するようになる。各線材３の１本１本が
回転毎に研摩面を離れると回転遠心力によつて広がり運
動エネルギを充分蓄えた状態で回転して来て研摩面に衝
突し叩き摩擦する。
信号によりＮＣ制御が行なわれ、Ｘ，Ｙ軸の駆動制御に
より所要の加工形状送りが与えられ、これに対向するＺ
軸のワイヤ電極６との間に図示しない電源からパルス電
圧が供給され放電により加工が行なわれる。加工は被加
工体７を上下に貫通する所要の形状に切断し、また切抜
くように加工され、Ｚ軸ワイヤ電極６を所要の角度傾斜
させれば、その傾斜状態でテーパー付でワイヤーカツト
される。ワイヤーカツトが完了したら次に研摩を行なう
が、このときは回転モータ１１を駆動し研摩具１の高速
回転を行なう、回転により植設した線材３は植付部分を
中心にして先端がラツパ状に広がり、回転を停止すると
元の状態にしぼまる。回転により線材３が広がり、この
広がる研摩用線材３を被加工体７の加工面に接触させる
。この接触送り移動はモータ９，１０による加工送り制
御装置により行なう。被加工体のワイヤーカツト放電加
工面への接触は線材３の先端から腹部を利用し接触させ
ると、筒体に植付られた各線材が撓み状態で研摩面に接
触、摩擦し、これが１回転する毎に衝突し、叩きを与え
ながら接触摩擦するようになる。各線材３の１本１本が
回転毎に研摩面を離れると回転遠心力によつて広がり運
動エネルギを充分蓄えた状態で回転して来て研摩面に衝
突し叩き摩擦する。
したがつて研摩材線材３の撓み屈曲による腹が利用され
ることにより接触摩擦面積は硬質研摩具を利用するのに
比べて極めて広く増大させることができ、広い面積にフ
イツトして接触摩擦し、摩擦研摩し、またこれが回転遠
心力による線材３の広がりと、１回転１回の加工面との
接触衝撃の、弾性的叩き研摩作用により能率の良い研摩
が行なわれる。この研摩中に被加工体７にはモータ９，
１０の駆動により、ワイヤーカツトのときと同様のＮＣ
制御信号により加工形状の加工送りが与えられ、前記研
摩具による研摩部分が移動せしめられ、ワイヤーカツト
加工面の全体に移動しながら前記線材３による研摩作用
を働せる。またこの場合、ワイヤーカツト放電加工の場
合と同様のＮＣ制御の加工形状送りが与えられることに
よつて、研摩具と被加工体加工面間の隙間、間隔位置は
常に一定にして与えられ、線材３の加工面への接触状態
、接触圧、衝突の程度は一定し、加工面全体を均一な面
粗さに、寸法精度に仕上研摩することができる。また研
摩作用は線材自体の摩擦作用だけでも前記のように高能
率な仕上研摩が行なえるが、線材３の表面に被覆し、接
着し、付着した硬質砥粒、または研摩間隙に供給した遊
離砥粒、更には研摩液等の研摩作用を併用することによ
つて更に一屑効果的な研摩作用を行なうことができる。
ることにより接触摩擦面積は硬質研摩具を利用するのに
比べて極めて広く増大させることができ、広い面積にフ
イツトして接触摩擦し、摩擦研摩し、またこれが回転遠
心力による線材３の広がりと、１回転１回の加工面との
接触衝撃の、弾性的叩き研摩作用により能率の良い研摩
が行なわれる。この研摩中に被加工体７にはモータ９，
１０の駆動により、ワイヤーカツトのときと同様のＮＣ
制御信号により加工形状の加工送りが与えられ、前記研
摩具による研摩部分が移動せしめられ、ワイヤーカツト
加工面の全体に移動しながら前記線材３による研摩作用
を働せる。またこの場合、ワイヤーカツト放電加工の場
合と同様のＮＣ制御の加工形状送りが与えられることに
よつて、研摩具と被加工体加工面間の隙間、間隔位置は
常に一定にして与えられ、線材３の加工面への接触状態
、接触圧、衝突の程度は一定し、加工面全体を均一な面
粗さに、寸法精度に仕上研摩することができる。また研
摩作用は線材自体の摩擦作用だけでも前記のように高能
率な仕上研摩が行なえるが、線材３の表面に被覆し、接
着し、付着した硬質砥粒、または研摩間隙に供給した遊
離砥粒、更には研摩液等の研摩作用を併用することによ
つて更に一屑効果的な研摩作用を行なうことができる。
研摩液に放電加工液を用い、砥粒を混合して用い、これ
を研摩具の筒体（中空）１から線材３部分に噴流供給す
る。第３図は加工用工具電極を使用する放電加工装置の
実施例で、１３が加工電極（図示せず）の支持ヘツドで
、モータ１４によつて上下（Ｚ軸）の加工送りが与えら
れる。
を研摩具の筒体（中空）１から線材３部分に噴流供給す
る。第３図は加工用工具電極を使用する放電加工装置の
実施例で、１３が加工電極（図示せず）の支持ヘツドで
、モータ１４によつて上下（Ｚ軸）の加工送りが与えら
れる。
このヘツド１３に前記第２図と同様に回転モータ１１、
支持チヤツク１２が設けられ、研摩具１が取付られる。
１５は所要の形状に放電加工により型彫加工された被加
工体で、加工テーブル１６に固定されている。
支持チヤツク１２が設けられ、研摩具１が取付られる。
１５は所要の形状に放電加工により型彫加工された被加
工体で、加工テーブル１６に固定されている。
加工テーブル１６は駆動モータ１７，１８によりＸ，Ｙ
軸に送りが与えられ、例えば放電加工するときモータ１
７，１８を駆動して寄せ加工送りを与えて加工する場合
等に利用される。送り制御はＮＣ制御装置により、また
は他のプログラム制御装置により行なわれ、Ｚ軸モータ
１４も同時制御することによつてＸ，Ｙ，Ｚ軸の３次元
加工送りが与えられる。放電加工後の加工面の仕上研摩
は研摩具１の回転モータ１１による高速回転によつて与
えられ、回転により広がる線材３が加工面を摩擦レ叩き
摩擦するように作用させる。Ｘ，Ｙ軸の送り制御、又は
Ｘ，Ｙ，Ｚ軸の送り制御によつて研摩加工面の各部分の
研摩時間が一定になるように制御し、また研摩圧を一定
にして研摩し、部分的研摩速度を等しくして全面を均一
に研摩するようにする。研摩圧はモータ１４によるＺ軸
のサーボ送りにより、例えば研摩具と被加工体との接触
圧を圧電素子による検出信号により、または接触電気抵
抗を信号として、または回転モータ１１のトルクを信号
として検出し、この信号が一定になるようモータ１４の
送りを制御すれば常に一定の安定した加圧制御ができ、
研摩することができる。加工面の底面を研摩するときは
研摩具の線材３が回転によりラツパ状に広がつた先端を
押圧してするが、つぼまつた先端が加工面に当接し、線
材３の中央が回転により太鼓状に膨らんだ状態で研摩す
る。研摩加工中、砥粒を供給し、研摩液を供給して行な
うことも効果があり、砥粒を線材３に付着、接着、被覆
して研摩することも有効である。以上のように本発明は
、研摩具として回転筒体の端面に軸方向に平行乃至は先
端がしぼまる状態に２本以上の研摩用線材を植付けたも
のであり、回転モータによる高速回転によつて前記研摩
用線材がラツパ状に広がるようになり、この広がる研摩
線材を被加工体の加工面に接触し摩擦し叩き摩擦するこ
とにより研摩するものであるから研摩効果が高く高能率
の研摩を行なうことができ、この研摩具を放電加工の電
極支持ヘツドに回転用モータを設け、このモータの先に
設けたチヤツクに研摩具を設け、研摩加工送りを放電加
工用の加工送り制御装置によつて、加工形状送りを与え
て研摩するようにしたものであるから研摩具と被加工体
の加工面とは常に一定の間隔で対向し研摩するから加工
面全面に均一な面粗さで、寸法精度で仕上げ研摩を行な
うことができる効果が得られ、放電加工機により放電加
工から仕上研摩までを一貫して能率よく加工することが
できる。
軸に送りが与えられ、例えば放電加工するときモータ１
７，１８を駆動して寄せ加工送りを与えて加工する場合
等に利用される。送り制御はＮＣ制御装置により、また
は他のプログラム制御装置により行なわれ、Ｚ軸モータ
１４も同時制御することによつてＸ，Ｙ，Ｚ軸の３次元
加工送りが与えられる。放電加工後の加工面の仕上研摩
は研摩具１の回転モータ１１による高速回転によつて与
えられ、回転により広がる線材３が加工面を摩擦レ叩き
摩擦するように作用させる。Ｘ，Ｙ軸の送り制御、又は
Ｘ，Ｙ，Ｚ軸の送り制御によつて研摩加工面の各部分の
研摩時間が一定になるように制御し、また研摩圧を一定
にして研摩し、部分的研摩速度を等しくして全面を均一
に研摩するようにする。研摩圧はモータ１４によるＺ軸
のサーボ送りにより、例えば研摩具と被加工体との接触
圧を圧電素子による検出信号により、または接触電気抵
抗を信号として、または回転モータ１１のトルクを信号
として検出し、この信号が一定になるようモータ１４の
送りを制御すれば常に一定の安定した加圧制御ができ、
研摩することができる。加工面の底面を研摩するときは
研摩具の線材３が回転によりラツパ状に広がつた先端を
押圧してするが、つぼまつた先端が加工面に当接し、線
材３の中央が回転により太鼓状に膨らんだ状態で研摩す
る。研摩加工中、砥粒を供給し、研摩液を供給して行な
うことも効果があり、砥粒を線材３に付着、接着、被覆
して研摩することも有効である。以上のように本発明は
、研摩具として回転筒体の端面に軸方向に平行乃至は先
端がしぼまる状態に２本以上の研摩用線材を植付けたも
のであり、回転モータによる高速回転によつて前記研摩
用線材がラツパ状に広がるようになり、この広がる研摩
線材を被加工体の加工面に接触し摩擦し叩き摩擦するこ
とにより研摩するものであるから研摩効果が高く高能率
の研摩を行なうことができ、この研摩具を放電加工の電
極支持ヘツドに回転用モータを設け、このモータの先に
設けたチヤツクに研摩具を設け、研摩加工送りを放電加
工用の加工送り制御装置によつて、加工形状送りを与え
て研摩するようにしたものであるから研摩具と被加工体
の加工面とは常に一定の間隔で対向し研摩するから加工
面全面に均一な面粗さで、寸法精度で仕上げ研摩を行な
うことができる効果が得られ、放電加工機により放電加
工から仕上研摩までを一貫して能率よく加工することが
できる。
第１図は本発明に使用する研摩具の一実施例図で、ａが
静止状態図、ｂが回転状態図、第２図は本発明の一実施
例構成図、第３図は他の実施例構成図である。 １は筒体、２は回転軸、３は研摩線材、４，１３は電極
支持ヘツド、１１は回転モータ、１２はチヤツク、７，
１５は被加工体、８，１６は加工テーブル、９，１０，
１４，１７，１８はモータである。
静止状態図、ｂが回転状態図、第２図は本発明の一実施
例構成図、第３図は他の実施例構成図である。 １は筒体、２は回転軸、３は研摩線材、４，１３は電極
支持ヘツド、１１は回転モータ、１２はチヤツク、７，
１５は被加工体、８，１６は加工テーブル、９，１０，
１４，１７，１８はモータである。
Claims (1)
- １ 放電加工装置に於て、加工用工具電極又はワイヤ電
極の支持ヘッドに回転用モータを設け、該回転モータの
先に研摩具を着脱するチャックを設け、該チャックに着
脱される研摩具は回転筒体（中実体を含む）の端面に軸
方向に平行乃至は先端がしぼまる状態に２本以上の研摩
用線材を植付けたものであり、該研摩具が前記回転モー
タによる高速回転によつて筒体の先に植付けられた研摩
用線材が広がるようになり、この広がる研摩用線材を、
前記工具電極又はワイヤ電極による放電加工後の被加工
体加工面に接触摩擦し、該接触部を被加工体の固定テー
ブル又は前記電極支持ヘッドに設けられた放電加工用の
加工送り制御装置によつて前記被加工体加工面全面に移
動させて研摩仕上げするようにしたことを特徴とする放
電加工装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12545178A JPS5927294B2 (ja) | 1978-10-12 | 1978-10-12 | 放電加工装置 |
| DE19792936298 DE2936298A1 (de) | 1978-10-12 | 1979-09-07 | Elektroerosive bearbeitungsmaschine |
| US06/076,502 US4367389A (en) | 1978-10-12 | 1979-09-17 | EDM System with abrasive finisher |
| IT50408/79A IT1119863B (it) | 1978-10-12 | 1979-09-28 | Sistema di lavorazione a scarica elettrica con dispositivo di finitura per abrasiche |
| GB7934278A GB2033799B (en) | 1978-10-12 | 1979-10-03 | Finishing electric-erosion machined surfaces |
| FR7925252A FR2438521A1 (fr) | 1978-10-12 | 1979-10-10 | Machine d'usinage par electro-erosion |
| US06/355,301 US4561214A (en) | 1978-10-12 | 1982-03-05 | Abrading tool |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12545178A JPS5927294B2 (ja) | 1978-10-12 | 1978-10-12 | 放電加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5554135A JPS5554135A (en) | 1980-04-21 |
| JPS5927294B2 true JPS5927294B2 (ja) | 1984-07-04 |
Family
ID=14910406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12545178A Expired JPS5927294B2 (ja) | 1978-10-12 | 1978-10-12 | 放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927294B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109275206A (zh) * | 2018-11-23 | 2019-01-25 | 江苏同创节能科技有限公司 | 石墨烯远红外导电发热丝线的生产装置 |
| CN112975424B (zh) * | 2021-02-25 | 2022-05-20 | 浙江大学山东工业技术研究院 | 一种板材加工自动化切割装置 |
-
1978
- 1978-10-12 JP JP12545178A patent/JPS5927294B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5554135A (en) | 1980-04-21 |
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