JPS5927184A

JPS5927184A - キユ−ポラ用材料供給装置

Info

Publication number: JPS5927184A
Application number: JP13776882A
Authority: JP
Inventors: 悦夫村田
Original assignee: Naniwa Roki Co Ltd
Current assignee: Naniwa Roki Co Ltd
Priority date: 1982-08-06
Filing date: 1982-08-06
Publication date: 1984-02-13
Also published as: JPS6042397B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明はキューポラ用材料供給装置に関するものであり
、その目的とするところは、各種原材料をキューポラへ
供給する過程における諸工程を自動化し、各種原材料の
供給作業を合理化する装置を提供することにある。

従来、キューポラへの各種原材料の供給方法は、人力に
よる手作業に頼っていて、作業性が著しく悪く、その合
理化、改善策の要望が高まっていた。

このような現状に鑑み発明したのか本発明装置であり、
本発明装置は各種原材料を収納する複数のバンカーを並
設すると共に、該ハ　刀−の排出部に対応する位置に停
止可能としてレール上を往復走行自在な走行台車を設け
、かつ該走行台車には重量スケールとホッパーを設けて
キューポラへの材料投入装置のバケットの位置まで走行
台車を走行させて、」−記ホツバ−の扉を開いて、原材
料を該バケット−内へ落下させるように構成した点を要
旨とするものである。

次に図面に基ついて本発明装置の構成を詳説する。

（１）・・・はバンカーで、該バンカー（１）は複数個
換言すれば、原材料の種類の数たけ並設するのである。

この各バンカー（１）内には、各種原材料（２）、例え
ば故跣、鋼屑、石灰石、新銑（銑鉄）、コークス等を投
入するのである。該バンカー（１）には、後記する如く
投入された各種原材料（２）を排出する排出部（３）が
設けられている。

（４）は走行台車であり、該走行台車（４）は、前記並
設したバンカー（１）に平行して床面上に敷設されたレ
ール（７）上を往復走行自在とされている。また、走行
台車（４）には、前記原材料（２）・・・をその種類毎
に所定量だけ積込まれたかどうかを計量する重量スケー
ル（５）と、所定量の原材料（２）をキューポラ（８）
へ投入運搬する後記するパケット（９）内へ落下させる
ホッパー（６）を備えている。

００は材料投入装置であり、床面の凹溝部と、キューポ
ラ（８）の投入口α４）とに斜状に橋絡されたガイド部
材００と、このガイド部材αＯに沿って上下往復動すべ
く取付けられたパケット（９）と、図示省略の駆動装置
とから、構成されている。

さらに具体的に説明すれば、バンカー（１）・・・ハソ
の原材料（２）の種類や必要量に適した大きさに設定さ
れていて相互にその容量が相違している。また、走行台
車（４）上には作業者が搭乗可能であって、その走行停
止の操作が可能とされ、かつ、所望のバンカー（１）の
排出部（３）の前にて走行台車（４）を停止させれたり
、次のバンカー（１）へ順次走らせることができる。

また、バンカー（１）の底部側には、原材料（２）を必
要時に速やかに排出させるための振動装置が付設されて
おり、該振動装置は、振動モータαつと、弾性体θ■等
にて構成される。また、該振動モータθカの起動・停止
の操作盤は、各々の排出部（３）前に停止した走行台車
（４）から作業者が手を伸ばして操作可能な位置に配設
されている。

このようにして、走行台車（４）のポツパー（６）内に
は、各原材料（２）・・・を所定重量比にて積載し、次
にζパケット（９）の位置まで走行させて停止する。こ
こで、ホッパー（６）下部に設けられた開閉自在な扉α
υを開放して、パケット（９）内へ上記原材料を落下さ
せる。

なお、第１図乃至第３図では、扉Ｑｌ）は横方向に開閉
する型式のものを例示したが、これを、第４図と第５図
に示す如く、走行台車（４）の底部に設けるも好ましい
。後者の場合には、層状に積層した各種原材料（２）・
・・の層をこわすことなく積層状態で、キューポラ（８
）へ供給でき、効率上好ましい。

以上の如く、本発明装置によれば、従来、人手に頼って
いた作業、換言すれば、各種原材料の所定量を計量する
手間、各所定量の計量された各種原材料の運搬あるいは
投入する手間等を省力化することができた。また救主の
如く自動化したので、本発明装置によれば、熟練を要す
ることなく、かつ、肉体的労力が不要となり、例えば、
女性作業者であっても容易に作業に従事することが可能
となった。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す全体側面図、第２図は
平面図、第３図は要部側面図、第４図は他の実施例を示
す側面図、第５図は平面図である。（１）・・・バンカー、（２）・・・原材料、（３）・
・・排出部、（４）・・・走行台車、（５）・・・重量
スケール、（６）・・・ホッパー、（７）、・・レール
、（８）・・・キューポラ、（９）・・・パケット、Ｑ
Ｏ・・・材料投入装置、０］）・・・扉。

Claims

【特許請求の範囲】

／　各種の原材料（２）・・・を収納する複数のノくン
ブＪ−（１）・・・を並設すると共に、該／くンカー（
１）・・・の排出部（３）・・・に対応する位置に停止
可能としてレール（７）」−を往復走行自在な走行台車
（４）を設け、かつ、該走行台車（４）には車量スケー
ル（５）とホソノぐ−（６）を設けて、キューポラ（８
）への材料投入装置００）のバケット（９）の位置まで
咳走行台車（４）を走行させて、」−記ホツバ−（６）
の扉（１υを開いて原＋ｉ料（２）・・・を該バケット
（９）内へ落下させるように構成したことを特徴とする
キューポラ用材料供給装置。